貧相アブ衛門の嘆き736


2019年9月29日(日)


す、すんまんそん。


 まずは、土曜日のお話から。
 
 「ラグビー日本代表が優勝候補アイルランドから大金星をあげた。W杯1次リーグ第2戦、日本―アイルランドは9月28日、静岡・エコパスタジアムで行われ、日本代表は世界ランク2位のアイルランドに19-12と逆転勝ち。初の決勝トーナメント進出へ大きく前進した。」・・・ネットから拝借。
 いんやー、正直なところアイルランドに勝つとは思ってもみませんでした。アイルランド対スコットランド戦での、アイルランドの力は圧倒的で「こりゃあ、日本は0対50で負けるわ。」と思ったものです。ど、どーも、すんまそん。失礼致しました。しかし、ホンマ感動しましたわ。
 

まさか、あのアイルランドに勝つなんて・・・すごい、すごすぎる。(画像はネットから拝借)
 
 実は、この試合の中継は、車の中で、ラジオ何ぞで聞いていたのです。ん?なしてラジオ?おー、良い質問ぢゃ。
 
 それはね。大阪まで車を往復させていたのぢゃ。何もしないと、ストレス大魔王のアホ衛門は、ただ酒をかっくらって寝ているだけになるのですよ。それでは、いかんと大阪まで行って来きたのです。
 

この日は、午前5時半に起床。コンビニに朝食を買いに行ってから出発しました。この写真は、午前6時頃のものです。大山と朝焼けが綺麗でした。
 
 まずは、何故か、前に住んでいた堺市まで行き、散髪をしてきました。えれぇー高い散髪代になったどー。完璧にアホぢゃ。
 して、次に、ヨドバシカメラ梅田マルチメディア館にレッツラゴー。
 私のスマフォは、iPhoneなのですが、未だ7plusなのです。7になってから防水になったので購入したのですが、その後の機種には正直魅力を感じていないのです。てなことで、ケースがボロボロになっているのです。しかし、地元の家電量販店では、この古いケースは売っていなかったからです。
 

これが、いままで使っていたiPhone7plusのケース。おい、おい、これで卓球が出来るのとちゃうか?ちなみに、新しく買ったのは、薄緑色の派手な物です。
 
 更に、データベースソフトである「FileMaker Pro 18 Advanced」のアップグレード版もゲットしました。しかし、何故、個人でこんなデータベースソフトを使っているのか?うーむ、またも良い質問ぢゃ。
 その昔、私の仕事先の方の実に多くが、Macを使われていました。私のMacデビューは1993年からですが、Macを使っていることで会話が実にスムースに進んだものです。また、ある得意先では、スタッフの方が「FileMaker Pro」を使って顧客管理システムを作られていました。そこで、最初は試用の形でそのソフトを使ってみました。でも、でも、頭の悪いアホ衛門にはちんぷんかんぷん。
 しばらくして、ちゃんと正規版のFileMaker Proを購入して、何とか試行錯誤して、仕事の活動記録のデータベースを作ってみたのです。機能の1億分の1も使っていませんが、このデータベースは、記憶力が著しく低下したアホ衛門には、実に助かるのです。てなことで、よく使うソフトは最新版を使わないと不安なのでした。おほほ。
 

これが「FileMaker Pro 18 Advanced」なるソフトのアップグレード版です。最初のバージョンは、確かフロッピーディスク2枚でインストール出来たと記憶していますが・・・ちなみに、マイクロソフト社のWindows専用のデータベース「ACCESS」は、FileMaker Proより更に理解出来ず、使うのを諦めました。頭悪すぎますわい。
 
 更には、協栄産業大阪店さんにも寄らせて頂きました。購入した、ミューロン250CRSのガイドシステムの相談をさせて頂いたのです。
 天体写真の西の大御所である「Ryutao」氏は、オフアキシスガイダーを使われているのですが、子午線越えをしなければ、親子亀式のガイド鏡で問題なくガイド出来るとのことでした。また、ZWO社のオフアキシスガイダーは、ミューロン250CRSには取り付けられないとのことで、諦めました。
 悩んでいると、S部長さんが「こうやったらどうですか?」とパーツを紹介してくれました。
 

これは、アルカスイス規格の「K-ASTECのSDS38」です。既に持っているのですが、結構痛んできているので、新たに購入を考えたのですが、在庫切れでした。仕方が無いので、とりあえず痛んだ物をそのまま使う事にしましょう。
 

これはK-ASTECの鏡筒バンド TB-68AS前後2本セットです。更に、このバンドの上に付けるブリッジになるプレートも購入しました。

 上のパーツをミューロン250CRS+高橋NJP-T2赤道儀に取り付けてみました。その昔、Sさんに作って貰ったTOA130S用のアルミプレートシステムでは、ガイド鏡のFC60をドロチューブの部分を含めて3箇所で固定していました。それから比較するとチト貧弱に見えますが、実際にはどうでしょうか?
 ところで、FC60の焦点距離は500mmです。先日、GT-40なる焦点距離240mmのガイド鏡を使ってのオートガイドでは、少し星がいびつになっていましたが、それから考えると、何とか使えるように思えます。
 ミューロン250CRSにレデューサをつけると、フルサイズのデジイチでは周辺減光など問題があるので、APS-Cのデジイチを使った方が良いかも知れません。
 

 

これが、Sさんに作って貰ったTOA130S用のアルミプレート何ぞです。当時は、オートガイダーにSBIG社のST-402ME NABGと言う、少し大きさのある冷却CCDを使っていたのでこのくらいの固定システムが必要でしたが、今のシステムならどうなんでしょうか?
 

土曜日には、頼んでおいた「ミューロン250CRS用のアルミケース」が届きました。しかし、元々のダンボールの中身をそのまま入れられるのかと思ったら、駄目です。ダンボールの中身の一部だけを使うようです。しかし、根性がなくてまだ試していません。おほほ。

これも、土曜日に別の宅配便で届いた「テレビュー社のスターダイアゴナルミラー」です。8月のこっつぁんちで、落下して割れてしまったので、新たに購入したのです。両方とも消費税が上がる前に届いて良かったです。協栄産業さん、ありがとうごぜいましただ。
 
 
 話が変わりますが、本日は、お袋さんちに行ってきました。前から車で買い物に連れて行ってくれときかないので、ようやく今日実現出来ました。あー、それにしても背中の痛みが半端ねぇー!!

貧相アブ衛門の嘆き735


2019年9月21日(土)


またも台風さんが・・・


 アル中Part2のアホ衛門です。死んどりますぜぇ。おほほ。笑っとるばやいか?
 金曜日は、東京で会議でありました。会議が終わるとすっ飛んで、駅に向かいました。何とか電車には間に合いました。しかし、米子駅に着いたのが23時50分頃でありました。もう、そこからの電車はありません。雨も少し降っておりましたので、自腹でタクシーを拾って帰宅しました。体調がアホほど悪く、そのせいもあってか中々眠れません。結果、寝たのが今朝の4時頃でした。
 実は、明日から23日にかけて、星まつり「星をもとめて」が京都府南丹市で開催されるのです。

 
 すかああああす、台風が近づいていますからぁぁぁ、残念!!ま、元より行けないんですけどねぇ。
 何年か前に一度行ったことがありましたが、結構な雨でした。開催はされていましたが、ほぼ撃沈の状態でしたねぇ。
 

まあ、こんな、天気図です。およよ。
 

気象衛星写真は、こんなんです。千葉方面の方は特にとっても心配ですよねぇ。

日本列島縦断コースをたどるのか?なして、最近の天気はここまで変なのか?
 

従って、天体写真も撮れないので、以前撮った土星をチロッと処理し直しました。2019年9月14日撮影。ミューロン250CRSとZWO社のASI 290MC、パワーメイト×2.5倍で撮ったものの再処理です。またも「およよ」の写真となってしまいました。まあ、気流が悪くて元画像がひどいですからねぇ。
 

これは、2019年7月28日の花火大会の後に撮ったもの。TOA130SとZWO社のASI 290MCで撮ったものの再処理です。まともな写真が撮れていなかった昨今ですが、その中ではまだマシな写真でしたねぇ。
 

2019年6月22日にTOA130Sで撮った木星を処理し直しました。ゲロゲロ、殆ど変わっておらんがなぁ。
 

これは、上の写真とは撮影時刻がチト違うのか?ぼかしフィルターをかけ過ぎましたかねぇ?

 

これは、色が赤っぽいですが、ディティールが少しはマシに出ていますでしょうか?しかし、南北はちゃんと合わせて撮影しましょうねぇ。おほほ。

2019年9月14日にミューロン250CRS+レデューサで撮った「わし星雲」のRの部分だけを切り出して加工しました。いずれも、自宅マンションのベランダから撮ったものです。気流の影響も受けますし、何しろ低空でしか撮れませんので、まあ、こんなものです。言い訳、言い訳。

貧相アブ衛門の嘆き734


2019年9月16日(月)


FC60装着できず。


 アル中のアホ衛門です。
 高橋のNJP Temma 2にμ250CRSを乗せて、ガイド鏡はFC60にしようと考えていました。すかあああああす、ネジの大きさが微妙に違って取り付けることができましぇーん。いやーん。
 

 てなことで、EM200 Temma 2 ZにTOA130SとFC60が乗っております。おほほ。でも、μ250CRSはNJP Temma 2に乗って満足そう。あら、床にはセレストロンのC11が寝っ転がっています。およよ。
 それにしても、EM200用のメタル三脚も結構頑丈そうに見えていましたが、NJP用のメタル三脚の、何とぶっとさよ。
 

NJP Temma 2とTOA130Sで写真を撮っていた頃のシステムを、そのままEM200 Temma 2 Zに移植?した形の写真。TOA130Sですと、GT-40ガイド鏡(口径40mm、焦点距離140mm。)でも何とかオートガイド出来ますが、FC60の焦点距離は500mm。より正確なオートガイドが出来そうと思うのですが・・・こればっかりは、実際の撮影で試してみないと分かんないんですよねぇ。
 

これは、NJP Temma 2 Z赤道儀にμ250CRSを乗せたモノです。三脚はNJP用のJメタル三脚Jです。少し伸ばしていますが、伸ばさない方が、望遠鏡をセットするのには安心です。強度面から言っても伸ばさない方が有利です。ともあれ、ガイド鏡を「どげんかせんといかん!」FC60を工夫して取り付けるのか、オフアキシスガイダーを実用化するか?

貧相アブ衛門の嘆き733


2019年9月15日(日)


高橋製作所のNJP用メタル三脚、JメタルJ三脚をゲット。


 

 早速、以前のシステムに近い状態に組上げてみました。9月15日にゲットした、このメタル三脚、思っていたものより遙かに太いです。でも、安定感抜群。伸ばさない状態で使った方が、赤道儀や鏡筒を乗せやすいですねぇ。
 次は、同社のμ250CRSでも同じシステムで評価してみたいものです。FC60なる高橋のフローライト望遠鏡の焦点距離は、500mmですので、難航しているオフアキシスガイダーを使わなくても、ちゃんとガイドしてくれると思います。
 
 望遠鏡の項目に、「μ250CRS」のファーストインプレッションを乗せておきました。超−、いい加減ですけどねぇ。

貧相アブ衛門の嘆き732


2019年9月14日(土)


更にテスト撮影。あ、進歩無し。


 またも、ベランダからのテスト撮影です。なんちゃって極軸セッティングだからねぇ、焦点距離が長くなるとキツいのよ。
 赤道儀は高橋のEM200 Temma 2 Zです。
 

木星とガリレオ衛星の一部だよーん。ミューロン250CRSで撮りました。デバイスは、ZWO社のASI 290MCです。
 

こいつは、土星とのその衛星です。ティタンは分かりますが、後の衛星はどれがどれだか分かりません。照れるなぁー。土星とその衛星、これまで、ほぼ撮っていなかったねぇ。

これは、ミューロン250CRSとZWO社のASI 290MCで撮りました。気流が悪すぎ。
 

これは、上記の光学系にテレビュー社のパワーメイト×2.5で拡大撮影をしております。更にボケボケになりました。

こいつは、オメガ星雲ですねぇ。SEO COOLED 6DにIDAS社のNB-1フィルターを使って撮影しております。中心部だけをトリミングしています。

 これは、M16です。撮影状況は上記と同じです。しかし、μ250CRS+レデューサ−+SEO COOLED 6Dのフルサイズデジイチだと、かなりの周辺減光が出ますねぇ。

これは、上記の写真をトリミングしたモノです。ステライメージVer.8とPhotoshopCS6で画像処理しました。それにしても、この対象も、これまで撮った記憶がありません。ま、何ちゅー・・・
 
 ともあれ、この高橋製作所のμ250CRSに、同社のEM200 Temma 2 Zマウント。そして、ガイド鏡は高橋のGT-40(焦点距離わずか240mm)何ですけど、なんちゃって撮影は、何とか出来ますねぇ。IDAS社のNB-1フィルターを使っています。だって、光害もありぃーの、低空でもありぃーの・・・

貧相アブ衛門の嘆き731


2019年9月13日(金)


とりあえず、なんちゃってテスト撮影を。


 満月一日前。しかも、気流が悪いという悪条件で、μ250CRSを使って「なんちゃてテスト撮影」を行いました。
 初めは、CMOSカメラを使って土星撮影です。しかし、案の定、とっても気流が悪し。何ちゅーユラユラとしていることか。
 

これは、パワーメイトを使わないで撮影した土星。デバイスは、ZWO社のASI 290MCです。赤外カットフィルターを使っています。まあ、どうしようもない写真になってしまいました。

こちらは、上記の機材にパワーメイト×2.5を使いました。拡大すると、更に「あーあ!」の写真になってしまいました。
 
 
 次に、星雲星団にチャレンジです。デバイスは、SEO COOLED 6D(0.6℃ほどに冷却)です。レデューサーC0.73Xを使っていますので、焦点距離は1.825mmとなります。これをGT-40という、焦点距離240mmでオートガイドするのです。こりゃあ、無謀だな。
 「Focus Infinity」のセミオートフォーカス機能を、まだ全く理解しておりませんので「ステラショット」で導入して「ステラショット」のライブビューを見ながら、何と土星である程度ピント出しを行いました。
 結果は、星像は少し流れているものの、想定していたほどではありませんでした。ピントはやはりチト甘いです。更に、マンションのベランダで撮ったので、光害の影響を受けています。周辺減光が結構目立ちます。
 

 オメガ星雲を、ISO1660の3分露出×4で撮り、ステライメージVer.8とPhotoshopCS6で、ある程度画像処理しました。結構周辺減光が目立ちます。でも、全く写真にならないのかと思ったのですが、意外にもここまで写りました。
 自宅ベランダからの撮影で、極軸は適当にしか合っていません。光害もあります。また、土星を使っての「なんちゃってピント出し」です。

周辺減光がひどかったので、トリミングしてみました。
 

上記の星像のピクセル等倍です。星像はガイドエラーもありぃーの、ピントが甘いので、こんなんになってしまっております。しかし、焦点距離、わずか240mmのガイド鏡でよう頑張ってくれた。オートガイドのソフトは、PHD2.6.6を使っています。

貧相アブ衛門の嘆き730


2019年9月12日(木)


頭がパープリン!!


 先日、社内テストを受けました。最近では全く仕事で関わっていない内容ばかりでした。そこで、勉強しないとまるで分からないぞって、そこそこ勉強をしたつもりでした。しかし、ストレス大魔王と化していたので、休日は酒をアホほど飲んでいました。てなことで、テスト前日もチョー体調悪し。テスト当日も意識が朦朧としていました。
 その結果、自分が思っていたより遙かにひどい点数でした。終わった。アホ衛門は本当のアホになった。とにかく、酒の飲み過ぎ、薬の飲み過ぎ、ストレスのためすぎは、なーんもエエ事あーりません。
 
 さて、話が変わりますが、望遠鏡の長焦点ガイドを行うために、「オフアキシスガイダー」の選択やテストをやりまくっています。(って、そこまでやっておりませんけどね。おほほ。)
 しかし、結果はまるで駄目男君です。
 

これは、2006年に「三ツ星さん」から買ったOAGです。なんやかんやで10万円近くかかりました。あげくの果てに、未だ全く実用化出来ておりません。以前、セレストロンのC11鏡筒(口径28cmシュミット・カセグレン)とSBIG社のST-402ME NABG冷却CCDで試した時には、望遠鏡側でもピントが出ていましたし、オートガイダー側でも何とかピントが出ていました。しかし、コマ収差がひどく、オートガイダー側からの映像は、尾を引くひどいモノでした。従って、こんなんじゃ、オートガイドなんて、無理ぢゃろと諦めておりました。結構厚みがあるんですよねぇ。従って、この度、購入した高橋μ250CRS(+レデューサ)では、まあ、ピントは出ないと思います。シクシク。
 

次に考えたのが、中国ZWO社のOff-Axis Guiderです。殆ど、これを買って、試してみようと考えていましたが、少し問題もありそうで、保留中です。基本は、ZWO社のオートガイダーと、同社のCMOSカメラの組み合わせの設計の様です。説明書には、デジイチも取り付けられると書いてはありますが・・・
 

おお、そうだ、こんなマニアックな商品を、きっちり作ってくれるのは、K-ASTECさんだ。しかし、調べてみると「オフアキシスガイダーやフォーカッサー等の開発終了!」なる文字が・・・ゲロゲロ。そうなんすよ、川野さんちの商品は、いつもチェックしておかないと、欲しいと思った時には既に発売終了なんて事が多いのです。諸事情で仕方が無いのでしょうけどねぇ。
 

これは「星見屋さん」が扱っている「TS社のOAG27」です。厚みは27mmしかありません。「2011年6月英国Sky at Night誌で推奨製品として絶賛されたオフアキシスガイダーです。」と書いてあります。また、これで、セレストロンのEdge800をオフアキシスガイドされている方のブログを見ました。ちょっと、触手が動きますが、ピントが出るのか不安だったり、アダプターがどれだけいるのかが分かりません。

 

これも「星見屋さん」が扱っているTS社の大口径のOAGM68なるオフアキシスガイダーです。フルサイズのデジイチでも視野がケラれないと思われますが、価格もそこそこなモノですし、ピント出しやがちゃんと出るのか、必要なアダプターがどれだけいるのか、これまた不安です。
 

これは「三ツ星さんオフアキシスガイダー」のフィルターボックスを外してセットしてみたモノ。オートガイダーの取り付け位置がとっても変な方向に向きますが、もしかしたら、これでピントが出るかもよ。乞うご期待。
 

光路を更に短くするために、高橋純正の回転装置を外してみました。相変わらずカメラとオフアキシスガイダーのカメラの位置がとっても変ですが、ピントが出るかも知れませんよ。と書いてみましたが、遠くの街灯を見ると、これでも微妙にピントがボケています。実際の星ではどうなのか分かりませんが、やばいような気がします。ぐれそうです。
 

これは、オフアキシスガイダー無しで、高橋純正の装置で決めてみました。これだと、街灯を見てもちゃんとピントが出ます。こうなったら、やはりガイド鏡にFC60を復活させるしかないのか?
 
 実は、ある筋から「アホ衛門のシステムに合うオフアキシスガイダーがあるかも知れません。しかし、海外のモノでして、まともな返事が中々返ってきていません。」との情報が。それが、何とか出来るのならエエけどねぇ。頭痛が痛いのは、しばし続きますな。
 
 試行錯誤が続いておりまして、エエ加減「オフアキシスガイダー」は諦めようかとも思っております。FC60なる鏡筒をガイド鏡として再度復活させてる選択肢も考えております。そこで、今は埃をかぶって、部屋の中でディスプレイとなっている「高橋のNJP Temma 2」マウントを再登場させようと考えています。
 てなことで、これまた頭の腐りまくったアホ衛門は、NJP用の伸縮式のメタル三脚を頼んでしまいました。アホ、アホ、アホー!!!

貧相アブ衛門の嘆き729


2019年9月10日(月)


台風15号は・・・


 tenki.jpによりますと、「台風15号は9日午前3時前に神奈川県の三浦半島付近を通過、午前5時前に千葉市付近に上陸しました。今回の台風は比較的コンパクトなため、荒天の期間は比較的短かったものの、深夜の首都圏に猛威を振るいました。関東を中心に9日の未明から明け方にかけて記録的な暴風が吹き荒れました。最大瞬間風速は千葉県千葉市で57.5メートル(4時28分)、千葉県木更津市で49.0メートル(2時48分)、千葉県成田空港で45.8メートル(5時36分)、東京都羽田空港で43.2メートル(3時27分)、神奈川県三浦市で41.7メートル(1時33分)を観測。いずれも観測史上1位となり、記録的な暴風が吹き荒れました。」と。
 電車などが長い間動かなくなったり、大規模な停電になったり。お亡くなりになった方や、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
 
 さて、話がガラッと変わりますが、今持っている三ツ星さんの昔の「オフアキシスガイダー」では、少なくとも高橋のμ250CRSではピントが出ないような気がします。何とか、光路を縮めることにチャレンジはしますが、ダメのような気がします。
 

 これは、レデューサとSEO COOLED 6Dを取り付けたモノですが、これとてピントが出ないような気がします。黄色い矢印の部分が長すぎる様に思います。あー、頭痛が痛い。
 ・・・あ、とりあえず、遠くの街灯でピントを見ると、ギリギリ出ているようです。しかし、実際の星で見ないとダメです。あ?と言うことは、これで、ピントギリギリなら、ぶ厚いオフアキシスガイダーをつければ、100%ピントは出ないことでしょう。シクシク。ならば、非冷却のEOS 5D Mark Ⅱ SEO-SP-3ならピントが出るかも。(多分駄目でしょうねぇ。)
 

 実は、これは、9/11に撮ったもの。余分なリングを付けていたことが分かりました。これで、少なくとも「オフアキシスガイダー」を付けなければ、ピントは合うでしょう。現在持っている三ツ星のオフアキシスガイダーの厚みから、ピント出しが厳しいと思われますので、違うオフアキシスガイダーを探しております。薄いものですと、ZWOのものがあります。一度、協栄産業大阪店さんに相談してみましょうか?
 否、いっそのこと、赤道儀をクソ重いNJP Temma 2に戻して、(後ろに移っている赤道儀)ガイド鏡は以前使っていた「高橋のFC60」に戻しましょうか?しかし、これを運ぶには、筋トレが必要だよなぁ。

貧相アブ衛門の嘆き728


2019年9月7日(土)


ひでぇもんだぢゃ。


 今日は、結構悪い体調をおして、協栄産業大阪店さんに寄ってきました。高橋のミューロン250CRSに必要なパーツを追加購入するためです。
 しかし、買って帰ってから、色々試してみましたが、結構大変でした。「おお、これを使うとピントが出ないぞ。」「おお、このパーツは、もっと違ったパーツを買った方が良かったかもしれんぞ。」みたいな・・・
 予想に反して、夜は快晴でした。しかし、関東に台風15号が近づいている状況ですので、シンチュレーションはかなり悪かったですねぇ。まるで激しく流れる川底の石を見ている様に、揺れまくっていました。本当に久しぶりに晴れたと思ったらこれだよ。シクシク。ちなみに、シンチュレーションが悪いと、セミオートフォカース機能(と言っても電動フォッカサーとしてしか使っていませんが。)を使っても、ピントの位置がまるで分かりませんでした。ちょっと、工夫が必要ですよねぇ。
 

おおぅー?出たな、この変態野郎!・・・今回は、この望遠鏡でテストですよーん。実際に使ってみると「げっ?これはどうするんや?ええー?こりは?」みたいな事の連続でした。
 
 ちなみに、この鏡筒での結露対策なんすけど、どうしたものかと思っております。協栄産業大阪店のS部長に相談してみましたところ、予想通り「乾燥空気」が良いのではないかと・・・だよねー、だよねー。以前、天体写真の西の大御所である「Ryutao大先生」のHPを参考に、乾燥空気装置を作ってみました。しかし、その後、メイン鏡筒がTOA130Sなる屈折望遠鏡になったので、ジムケンドリックのヒーターで対応することになりました。てなことで、折角作った乾燥空気装置は、捨ててしまったのです。
 と、「迷人会工房」の「乾燥空気送風装 朝まで完走君 AK-025L」を買っていたことに気が付きました。おほほ、俺ってやるぢゃん。なでなで。
 余談ですが、協栄産業大阪店のS部長によると、意外に思うかも知れませんが、乾燥空気は、重いので鏡筒内に溜まっていくのだそうです。実際の撮影の場合は、筒先が水平より下を向くことがないので、乾燥空気が筒から漏れることはあまりないのだそうです。(ホンマでっか?ほーでっか?)
 

ZWO社のASI 183MC Proの解像度を下げて写した月です。これ以上の枚数を撮ると、Registaxで画像処理しようと思っても、ノートパソコンがフリーズしてしまいます。更に、気流が悪すぎて、まあ大変でした。およよ。

ZWO社のASI 290MCで撮った土星です。パワーメイトは使っておりません。気流が悪すぎました。
 
 おお、忘れておりました。天体写真撮影ソフトである「ステラショット1.5」の1.5iアップデータが公開されましたねぇ。ようやくZWO社の一部のオートがイドーに対応したことが大きいのではないでしょうか?また、オートガイドの安定性向上や、バグなどの解消などがアップデートの内容です。
 早速、Windowsノートパソコン2台にアップデータを入れておきました。「ステラショット」は、至れり尽くせりのソフトでして、これで対象を導入。この対象が思った位置に入っていなかったらワンクリックで修正してくます。これは、実にありがたい。また、オートガイドも出来ますし、カメラも制御してディザ撮影までしてくれるのです。当初、私が使い方をマスターしていなかったせいもあり、良い結果が出ておりませんでしたが、現在では、少なくとも高橋のTOA130S+EM200 Temma 2 Zなら全く問題なく使えております。
 これは私見ではありますが、フリーソフトのPHD2.6.6や、スタンドアローンタイプのM-GENの方がオートガイダーとしての精度が高いように思います。
 

 実は、これは、9/8の朝に撮ったもの。これは、どっちかというと「惑星&月撮影仕様」のミューロン250CRSです。もともと、この鏡筒をEM200に乗せるのには無理があるのですが、月や惑星の撮影なら何とかなりそうです。また、うちのマンションのベランダは、段差のある構造なので、先日買ったコンクリートブロックを使っています。コンクリートブロックは意外にもろいので、その上に高橋純正のフラットナーを置いてから、三脚を乗せています。
 また、バランスウェート軸が長い様に感じられた方、あーたはエライ。撫で撫で。EM200 Temma 2 Zは赤道儀のバランス配分が悪いので、バランスウェート4個でもチイとやばいのです。そこで「高橋バランス延長シャフト」を使っています。これを使った場合、シャフトの先っちょまでバランスウェートを伸ばすと、強度や振動の問題がありますので、ちょこっとだけ延長にした方が良いと思います。

 かなり前に買った「三ツ星のオフアキシスガイダー」です。形式はOAG-6だったのかな?厚みがあるので、回転装置を使うと完全にアウトの様です。回転装置を外しても、ピントが出ないような気が・・・こうなれば「星見屋さん」からOAG-27でも買ってみますか?
 ある筋の話では、天体写真の西の大御所「Ryutao氏」ですら、オフアキシスガイダーのセッティングは相当に苦労をされたとか・・・
 

変態写真家、アホ衛門。いつもの様に、奥上高地の徳沢と合成しておきました。ああー、徳沢や北アルプスへ行きてぇなぁ。

貧相アブ衛門の嘆き727


2019年9月1日(日)


あらら、もう9月でんがな。


 はえーよ、もう9月だなんて。
 
 話がドンガードンガラガッターと変わります。この盆休みに持っていった天体写真DVDの画質がとっても悪いと言っていた件です。
 ふと「前にもあったよな。」と思い出したのです。「そうなんすよ、最初の設定がフルハイビジョンになっていたのです。これをDVDの規格の設定にしてから、CompressorなるソフトでDVDに焼きましたところ、本来の解像度で再生することが出来る様になりました。あー、良かったわー。つーか、何で気がつかんかったんやー!!アホの極致やんけー。
 
 しかし、この悪天続きは何だ?怒るで、しかし。てなことで、折角手に入れた高橋製作所のミューロン250CRSは、全くテスト出来ず。ぐれよっかなぁ?
 

おい、おい、部屋の中では靴は脱ぎましょう。サングラスもだめですよ。・・・頭が完全に崩壊しとるがな。