貧相アブ衛門の嘆き626
2018年9月17日(月)
ちょっと活動的に・・・
この3連休、あいも変わらず「うーむ!」な生活を過ごしておりました。日曜日には、母親のところへ行ったり、母親の隣の家のご主人がお亡くなりになったので、「お悔やみ」に行ってはおりましたが。
して、本日は、体調が今ひとつ、否、今二つのところ、アホ衛門は車を走らせました。まずは、昼飯です。ちゃんとした食事がしたかったので、出来合いのモノを自由に選べる店を選んで行きました。
ふと気がつくと、食事をした場所は、皆生温泉の直ぐ近く。ならばと、皆生海水浴場に行ってみました。雨が降っていました。9月中旬の雨の海水浴場って、だーれもおりません。当たり前か?して、皆生海水浴場って、昔行ったことがあったかなぁ。なかったかなぁ?それすら思いだせんわ。うーむ、くぁんぺきに、アホアホぢゃわ。
その後、天体写真の撮影地を探しに行って来ました。こちらに来てから、一切星夜写真を撮りに行っておりませんからねぇ。実に、もったいないわ。
「よなご星の会」さんのHPを見てみますと「大山町総合運動公園」なる場所から撮影されている写真がありました。てなことで、まずは、そこへレッツラゴー。
うーむ、ここって、星空がちゃんと見えるのだろうか?外灯なんぞの影響はどうなんでしょうか?
ここは「大山町総合運動公園」の奥の方。でも、夜はどうなんでしょうねぇ。ちゃんと暗い星が見える場所なんでしょうか?
てなことで、同じブログに書いてあった「大山 みるくの里」に行ってみました。ありゃりゃ、ここは、何度も通ったことがある場所だぞ。雨が降っているのに、駐車場は車が一杯ですよ。道を隔てて、牛さん達の放牧場がありまして、牛さん達が沢山集まっていました。それを大勢がのぞき込んでいます。と、その放牧場の方が「その線には触らないで下さい。感電しますよ。前にも感電した人がいましたから。」と。ゲロゲロ。「でんじろう先生」もビッツラだよ。
「みるくの里」の道を隔てると、直ぐそこに、牛さん達が沢山いました。牧場の奥には大山がどーんと鎮座しています。インスタ映えする場所ですよ。晴れていればの話ですが。
「みるくの里」の駐車場です。時間が少し経ったら、あっと言う間に車が少なくなりましたが、下手な時間に行くと、停まれないかも。
かくして、本日は、どこが天体写真撮影に良いのか分からないままに帰ってきました。走っている間に、車があまり入って来ないと思われる、あまり広くないスペースを見つけましたので、そこが良いかも。あるいは、トイレが壊れてて、もしかしたら外灯が付かない可能性がある「鍵掛峠」が穴場だったりして。否、否、鏡ヶ成に向かう途中にある「烏ヶ山展望場?」が良いかもよ。鬼女台(きめんだい)はどうなんだろう?一回、夜に実際に行ってみないと分かりませんよねぇ。
おまけの「なんちゃって」写真です。天候が優れないので、歩くと30分ほど離れている「ホテルの看板」を撮ってみました。ZWO社の「ASI290MC」のテストです。望遠鏡は、ボーグ77EDⅡを使いました。改めてピント出しの重要性を認識しました。ちなみに、ZWO社のことを「ずおー」と発音しているのは私くらいなもんでしょう。
ああ、そう、そう。とんでもない事が起こりました。引っ越しの際に、BOSCH社のディープサイクルバッテリーが無くなってしまったと言っておりました。しああああし、位相差顕微鏡のパーツを元の箱にしまおうと考えていたのです。すると、この薄手の「顕微鏡」って書いてあるダンボールの中から発見されたのです。あ、ありえん。
かくして、BOSCH社の105Aのディープサイクルバッテリーは、2個となりました。更に、数年前に購入したBOSCH社のカーバッテリーもあります。これ以外にもポータブル電源も2個ありますので、遠征での撮影でもバッテリーに困ることはないでしょう。それにしても・・・何故?故?なーぜ?こんな所から出てくるの?ちなみに、なくなった財布はまだ発掘できておりません。
ついでに、急遽晴れたので、本日撮った月をアップです。ボーグの77EDⅡとQHY社の178CMOSカメラで撮りました。シンチュレーションはあまりよくありません。しかし、まあ許せる程度の写りです。(そうだろうか?)
火星も撮ってみましたが、なんざ、こらああああ!!!の出来でした。TOA130S鏡筒にZWO社の「ASI290MC」を取り付けての撮影です。わずかに気流が良くなることもありましたが、殆どユラユラ状態でした。火星は、円形ではなくなってきています。肉眼でも明らかに暗くなってきています。