貧相アブ衛門の嘆き189

 

2014年7月31日 短気は損気。


 何日か前の話なのですが、追い越し車線を走っていた車が、真横から急ハンドルを切ってきました。クラクションを思いっきり鳴らしても全く無視。余りにも危険極まりない運転。それまでのストレスがマックスだったこともあり、ぶち切れました。アクセルを思いっきり踏んで、ポーズではありますが、追いかけようとしました。と・・・「なんぢゃ、こらああああああ!」何と、アクセルが戻らず、エンジンは吹けきったままになりました。思いっきりブレーキを踏んでもまるで停まりせん。前の車が店に入ろうと減速してハンドルを切りました。「駄目だー。ぶつかる。やってもうたー。」・・・と、本当に間一髪で停まったのです。しかし、こんな所に停まっていては迷惑がかかると思い、移動をしようとしました。しかし、エンジンを切ってから、またかけると「ぶぉぉぉーん!」とフル回転。何度やっても同じでした。そこで、警察とJAFに電話しました。しかし、JAFは「今日は立て込んでいて、1時間ほどかかります。」なぬー?警察もなかなか来ません。そうこうしているうちに、お店の人が出てきて車を押してくれました。ああ、助かった。その後、ようやく来てくれたJAFの人が、チェックをし始めて「あ、これは・・・」と一言。辺りが既に暗かったので気がつかなかったのですが、床に敷いてあるシートがズレて、アクセルを押し込む形でとまっていたのです。そ、そんなことがあるのかよー。でも、とりあえず犯罪者にならなくてすみました。本当に恐かったよーん。
 
 あ、もう7月も終わりぢゃーん。なんてこった! 
 

これまた文面と関係ない写真。烏ヶ山登山口から少し登った所に咲いている?毒々しい?キノコです。 
 

 

これは、烏ヶ山と大山です。撮った場所というのが、「鬼女台」という所です。これで「きめんだい」と呼ぶのです。ある時は「鬼面台」とも書いてあったりしますが・・・

貧相アブ衛門の嘆き188

 

2014年7月29日 まあ、無理しちゃって・・・


 「ああ、体調が悪い、体調が悪い。」とぼやきまくっているだけでは、何の改善にもなりません。ま、8月になってからCTスキャンは撮ることになっているのですが・・・
 「えーい、もうヤケクソだよー。」と、ある決意を持って出発しました。まずは、ヨドバシカメラに行って、昨日までは絶対に買わないぞぉって思っていた「秘密兵器」を衝動買いしてから、鳥取県の裏大山の鏡ヶ成に向かいました。完璧なアホぢゃー。
 何と、鏡ヶ成に着いたのが午後6時頃。実は、蒜山インターを降りてすぐに「道の駅」があるので、ここで食料を調達しようと考えていたのですが、閉店間近だったので諦めたのです。「あーあ、晩飯はなくてもいいかな。」初めはもういいやと思っていたのですが、やはり腹が減ってきます。
 いつもテンパっている「ホトトギス」コーナーは、学校の行事で来た、ちびっ子達が所狭しとテントを張っていたので、随分下ったところにテントを張りました。もしかしたら、高校一年生の時に初めて来た時に、テントを張ったのはこの辺りだったかも知れません。今では、テン場のすぐ近くまで車で入れます。便利ですが情緒がないような・・・
 テンパるとすぐに、江府町のローソンまで車を走らせました。ローソンでは、大慌てでサンドイッチとおにぎりを食しました。
 
 ところで、隣の年配の夫婦の車なんですが、後輪の1本が完全にパンクしています。翌朝、私が教えてあげるまで気がつかなかったようでした。およよ。
 
 それまで、天気が良かったのに、夕方からは雲が押し寄せてきました。くっそー。どぼじでこうなるのぉ?それでも、雲にムラがあるので撮影の準備をしておきました。すぐ近くでは、ちびっ子達がキャンプファイヤーをしています。おお、懐かしいねぇ。
 

「燃えろよ、燃えろよ、炎よ燃えろ・・・」
 
 星が殆ど出ていないので、とりあえず、固定撮影だけの準備で草原にやって来ました。それにしても、すんごい光害だねぇ。国民宿舎はガラス張りで、カーテンも無い状態なので、ものすごい光を放っています。更に、交差点にあるライトが明るすぎます。安全のためなのかなんだか知らないけど、この無駄な光を無くしたら、否、ある程度押さえてくれたら、ここはすごい星空が見える所なんだけどなぁ。実にもったいない話です。そのうち、ガスが切れ始め結構な星空が見え始めました。慌てて固定撮影で取り始めました。
 その後、鏡ヶ成湿原の木道までやってきました。ここまで来れば、そこそこ星が綺麗に見えます。
 「あ・・・」蛍です。2008年にも見ましたが、小さめの蛍が何匹か飛んでいました。(姫蛍?)しかし、こんな真っ暗な山の中を一人で歩いていても、殆ど恐くないのは長年の慣れなのでしょうか?
 

交差点のある強烈なライトのせいで、こんな醜い?光景に。人によっては幻想的と感じるかも。
 

こちらは、国民宿舎の灯りです。せめて、夜なんだからカーテンでもしてくれれば。午前1時頃でしたっけ、その時はかなり消えていましたけどねぇ。
 

秘密兵器で撮った天の川。ISO 12800で15秒露出。ズームレンズの28mm、Fは3.5。固定でも結構写りますねぇ。画像処理はしていますが、無改造カメラなのに、銀河の色が意外に出ましたねぇ。ちなみに、ダークは全く引いていません。
 
 この日の鏡ヶ成の夕方の気温は20℃ほど。しかし、テントの中は風があまり通らないので結構暑いのです。そこで、寝酒にと500mlのビールを何と3本も飲んでしまいました。
 ふと、目が覚めるとどうやら結構な雨が降っているようです。フライシートの下にスニーカーをちゃんと入れていなかったので、少し濡れてしまいました。あーあ。その後、雨はかなり強くなってきました。本当に「あーあ。」です。
 翌朝、荷物を片付けると、車を大きな駐車場に移動させました。夕べの撮影で、バッテリーの残量が少し少なくなっていたので、車の中で充電をしておりました。晴れ間があるももの、雨も降ってきそうな実に不安定な天候です。
 その後、意を決して烏ヶ山登山に向けて出発。2000年の鳥取県西部地震で第一ピークがかなり崩落したことで、一時登山禁止となっておりまして、道は荒れ放題です。クマザサが生い茂り、道が分かりにくくなっています。ところで、この山を登る時には、いつも目印にしている場所があります。しかし、そこに到達するのに約10分近くも余計に時間がかかっていました。また、この辺りが一番きついのです。体脂肪が燃え始める時間帯なのでしょうか。体調がすこぶる悪い状態だったので、正直、このあたりで引き返そうと思いました。
 しかし、今回は時間をかけても良いから、何とか山頂を目指してみようかと踏ん張ってみました。でもねぇ、なまりきった身体では、とてもきつい登山。また、身体もそうなのですが、精神力がまるで無くなっていたので、正直、本気でやめたかった。これは、ほんとに洒落にならん。
 それでも、何とか山頂に到着。途中まで腕時計のストップウォッチで時間を計っていたのですが、どこかにボタンが当たったのでしょう。変な表示になっていました。でも、多分1時間半近くかかったのでは。ひどい藪漕ぎで、尚且つ、岩も黒土の地面もアホほど滑る状態だったので、ある意味仕方が無いことでしょう。でも、やはりとんでもない最悪のタイムです。
 山頂では、先に出発していた年配のパーティがおられました。彼らも、縦走をするのではなく、違う道を通って鏡ヶ成に戻るのだそうです。
 
 まあ、とにかく疲れましたが、何とかなるもんだなぁと変な自信も。

これが、2000年に大崩落した第一ピーク。(私が勝手に命名。)初めの頃は、浮き石だらけでしたが、その後地盤がだいぶ固まりまして、今では、それほど恐くはありません。

こちらが山頂。鏡ヶ成から見ると、とんがった峯が1つだけの山に見えますが、実は烏のクチバシのようにピークが2個ある山なのです。

ほーらね、1977年に撮った写真では、あの大きな岩はかなり立っています。

これは、下の写真をトリミングしたものですが、山頂の岩は明らかに右に傾いていますよねぇ。一緒にいた年配の登山者は「そんなことはないよ。」って言っていましたけどねぇ。
 

この光景を見るのは久しぶり。ちなみに、翌日は筋肉痛でした。
 
 下りも結構しんどかったですねぇ。あまりにも滑りやすかったので、スピードが上げられなかったのが幸いしたのか、膝が笑う状態にはならなかったのですが・・・・この山には何度も何度も来ているのですが、これほどまでゴールが遠く感じたことはありませんでした。

 
 
鏡ヶ成から見る「烏ヶ山」私はこの光景が好きなんですよねぇ。しかし、無駄な灯りはセーブして、昔のような星空の園に戻してはくれませんでしょうか。

貧相アブ衛門の嘆き187

 

2014年7月24日 Nikon D810は・・・


 うーむ・・・前にも書きましたが、私のメインカメラはCanon。Canonデジイチは、EOS10Dから始まり、EOS40D、(中古だったが、その後天体用に改造)EOS60D(はなから天体用に改造)、EOS 5DMarkⅡ(後に、天体用に改造)、そして、EOS6Dを所有していす。あ?EOS10Dだけは、タチゲにあげましたけどねぇ。
 正直、Canonの色再現性は好きではありません。そのままではとても使えません。フォトショップCSなどで色補正しても、自分が描いているものとはかけ離れたものとなっていまいます。特に高級機と言われる機種では、色情報を多くするため、そのままではちょっと変な色になってしまっています。画像処理をすることを前提にしているとか言う話を聞いたことがありますが・・・でもなぁ・・・
 その点、古い機種になりますが、Fuji S5Proは実に思った通りの色再現性があります。まあ、如何せん古い機種なので、最新のカメラと比較するとかなり性能が落ちてしまいます。(このカメラはハニカムCCDを使っていましたねぇ。)そんなこんなで、Nikon D5300を買ったのですが、EOSシリーズより遙かにいろ再現性が良いですねぇ。しかし、このカメラ、基本性能は素晴らしいのですが、ある意味エントリーカメラですので、機能はあまり充実しておりません。それは、逆に初心者にとっては歓迎されるべきことなのかも知れませんが・・・
 先日、発売になったNikon D810は実に評価が高いですねぇ。個人的には、あまり高級感を感じないデザインと思うのですが、性能はピカイチのようです。画質が最高に良いので、レンズを選びます。どうかすると、性能の良い単焦点レンズでないとその性能を発揮出来なかったりして・・・更に、シャッターユニットを新しくして、ショックの少ないものになりましたが、どうかすると、三脚に固定しないとぶれた写真になってしまうとか・・・
 てなことで、宝くじが当たることを祈る日々であります。
 

メーカーのHPからがめたNikon D810の写真。

貧相アブ衛門の嘆き186

 

2014年7月23日 ちょっくら帰省をば。


 7月19日(土)、7月20日(日)、7月21日(月)は三連休。すかああああああす、(喉ちんこ丸見え)土曜日は午後からお仕事。体調は、良くなるどころか、みるみる悪くなっておりますし。
 うーむ、帰省しようと考えていたが、やっぱ無理か?・・・でも・・・
 てなことで、結局7月20日から7月21日にかけて帰省してしまいました。片道約300kmですが、宝塚あたりがアホほど混んでいるんだよねぇ。
 実は、7月20日にお袋に電話をするが、出ましぇーん。4月頃、振り込め詐欺っぽい電話がかかってきたので、しばらく電話に出なかったからなぁ。否、もしかしたら、ちょっと外に出ているかも。(少し思い当たる節あり。)
 折角、無理して鳥取県に行くのだから、大山の鏡ヶ成にも行ってみよっと。途中、猛烈な土砂降りに見舞われる。止み終わったかと思うと、その後、何度も断続的に土砂降りに出くわしたのです。おい、おい、大丈夫かいなぁ。
 鏡ヶ成に着いたのは夕方近く。家族連れがいくらいた程度。と、あららら、アベックがいるぞぉ。うらやましぃーの。昔、ここで、惚れた女と星を見るのが夢だったんだよねぇ。ま、国民宿舎などの灯りが煌々と灯るようになって、「星空の園」ではなくなってしまいましたけどねぇ。
 この時間の鏡ヶ成は、気温20℃で、結構きつい風が吹いていました。半袖ではチイと寒いくらいでした
 

実は、私は、ショートパンツが天敵です。やばいよ、やばいよ。これがリアルだから。by出川哲朗
 
 お袋の家に着くと、「なーんだ、いるぢゃーん。」お袋は高齢のこともあるが、急に耳が遠くなっていました。何かの病気かもねぇ。頭もちぃとはボケていますが、私とてかなりボケておりますからねぇ。良い勝負かもよ。
 翌、7月21日は、お袋と買い物をば。お米や、トイレットペーパー何ぞは、お袋が一人で買いに行くのはきついですからねぇ。
 その後、またも、大山経由で戻ってきました。宝塚辺りが20kmの渋滞で(実際には倍以上の渋滞に感じましたけどねぇ。)午後9時過ぎの到着になってしまいました。およよ。まあ、とりあえずお袋が元気で良かったです。
 ちなみに、7月21日、近畿地方は梅雨明けでしたよーん。
 

これは、金門という場所から撮った大山の北壁。ガスっていますねぇ。ここに行くのに、久しぶりにアホほど汗をかいてしまいました。
 

これは、鏡ヶ成のキャンプ場の一角。高校一年の時、学校の行事であるキャンプで初めてここを訪れました。この草むら?で、みんながフォークダンスを踊っていました。憧れていた人も踊っていました。しかし、ひねくれ者の私は、勝手に写真係をやっておりまして、ひたすら写真を撮っていました。ふと、あの頃にタイムスリップしてしまった感覚に陥りました。「あのぉー・・・」彼女に声をかけてみましょうか?それとも彼女とフォークダンスを踊ってみましょうか。
 

高校一年の時の写真です。この頃、大山に行くのを本当に楽しみにしていました。それは、遠い夢の高原の世界でしたし、友達もいましたし、ちょっと惚れていた女の子もいましたしねぇ。

貧相アブ衛門の嘆き185

 

2014年7月19日 もうすぐ梅雨明け。


 今日はお日様サンサン。もう梅雨明けでエエんでないのって思いますけどねぇ。でも、雷雨の予報が出ているから、この辺りでは、多分来週月曜日が梅雨明けになるんでしょうねぇ。
 おお、そうだ。今日はアホ衛門の誕生日。誰かプレゼントちょーらい。
 話がコロコロかわりますが、外の風景を、ノーマルデジイチ3種で撮ってみました。(積乱雲がやばいかも。)
 

1番目の写真は、Canon EOS6Dでほぼ補正無しです。この手のカメラは画像処理を前提に絵作りをしているせいか、こんな変な色になってしまいます。2番目は同じくCanon EOS6Dで撮ったものを、フォトショップCS6で自動カラー補正したものです。まあ、普通の色になりました。3番目はNikon D5300で撮ったもので、ほぼ処理無しです。若干くすんでいますが、Canon EOS6Dの処理無しよりかなりましです。4番目は、Fuji S5Proのほぼ処理無しです。見た目に一番近い色です。処理無しでの発色は、Fuji S5Proが一番好きですねぇ。

貧相アブ衛門の嘆き184

 

2014年7月13日 諸々。


 台風8号さんは、沖縄や、九州、東北を含めて各地に結構な被害をもたらしました。しかああああし、ここ大阪ではちょこっと雨が降った程度です。大雨も困りますが、雨不足も困ります。各地にまんべんなく降ってくれることは出来ませんのでしょうかねぇ?特にここ数年は、熱帯エリアの様なとんでもないゲリラ豪雨に見舞われることもしばしばし。そろそろ地球がやばいですねぇ。
あ、そうそう、Amazonに頼んでおいた「地上最強のカラテ」のDVD BOXをコンビニに寄ってとってきました。前々から欲しいと思っていたものですが、なかなか踏ん切りがつかなかったのですよ。極真空手の映画です。しかし、公開されてからかなり時間が経った後にDVD化されたものなのでしょう。色がかなり退色しています。しかも、当時のテレビに合わせて4:3のサイズになっています。
 「地上最強のカラテ」の最初のものは、映画館で見ました。とても興奮しました。PART2は、確か私が高校時代に公開されたのではなかったのでしょうか?気がついたら公開が終わっており、見られなくてとても残念でした。友人がその映画を見て、「ああだ、こうだ。」と話してくれました。何か、悔しかったですぅー!
 

これは、スーパームーンになる1日前に撮ったものです。追尾撮影でないこともありぃーんの、雲がかかっていたこともありぃーの、こんな情けない写真になってしまいました。(EOS60D SEO改にズームレンズ300mm+テレプラス×2で撮ったものに添付し直しました。)

貧相アブ衛門の嘆き183

 

2014年7月5日 7月になりにけり。


 相も変わらず、体調は悪くなるばかり。えーい、除霊ぢゃー。ノウマクサマンダーボダナンバク!!悪霊退散。
 どうでも良いことなんですが、この賃貸マンションに来た当初から、トイレの水洗のレバーがおかしいんですよ。「小」の方には回らず「大」の方にしか回らないのです。しかも、そのうち、レバーを完全に回すと、水が出っぱなしで止まらなくなりました。更に、タンクの中の球形のゴムをちゃんとセットし直しても、「シュルシュル」と小さな音がしだしました。水漏れ発生です。
 てなことで、ようやく今日修理をすることにしました。と、球形のゴム栓は、表面が劣化して墨汁のような黒い液が出始めています。更に、そのゴムの栓の先端に付いていた串のようなガイド棒?が折れていました。そこで、同じ大きさのものをセットしてみました。しかし、水がダダ漏れです。念のためにと、少し大きな栓も買っておいたので、慌ててそれをセットしました。「あららら、これならちゃんとフィットするじゃん。」ということは、初めから合わない規格の栓が付いていたことなるのか???ともあれ、水漏れは止まりました。しかし、私のセットの仕方が悪いのか、やはり「大」の方にしか回すことが出来ません。ほにょにょにょ。
 

 

これが、交換した球状のゴム栓です。下のプラスチックのガイド棒?が折れていましたし、ゴムが劣化して溶けてきていました。上の鎖の長さも調整しました。
 
 実は、体調不良を押して、ヨドバシカメラと協栄産業大阪店さんに行ってきました。ヨドバシカメラでは、先週買ったNikon D5300用のフードと、カメラケース、SDカードを買いました。これは、無くても何とかなるのですが、やはりあった方が断然良いと思ったのです。
 協栄産業大阪店さんでは、ボーグのカメラアダプターの、Nikonマウントのアタッチメントを購入しました。どっかにあるはずなのですが、まるで見つからないので買っちゃいました。多分、しばらくしたら、どこからか出てくるんだろうなぁ。シクシク。
 
夜になってから、前と同じビルの看板で、テスト撮影をしました。
 

 ボーグ77EDⅡとNikon D5300でのテスト撮影です。×0.85の安価なレデューサを併用しています。ISO感度は100です。(ピクセル等倍)それにしても、このD5300は安価のためか、10倍のライブビューにすると、特に最初はコマ送りのようなイメージなり、ピントが合わせにくいです。画像処理は極軽く実施しています。解像度が高いですねぇ。この価格のカメラでここまで写れば大満足ですよ。
 

 これは、Canon EOS 60D SEO改で撮ったもの。このカメラには、対光害フィルターのLPS-P2を内蔵していますので、かなり露出アンダーで写っておりました。あほー。従って、ノイズの多くは画像処理の際に発生した可能性があります。また、正直なところ、このカメラのライブビューもあまり見えやすいとは言えませんねぇ。否、LPS-P2フィルターの影響で暗くなっているせいもあるのでしょう。更に、ジジイになってきて、日常視力が落ちたことも大きいんでしょうねぇ。トホホです。
 ちなみに、今回の撮影でも、マンフロットの三脚と、同社のジュニアギアヘッドにボーグ77EDⅡを乗せて行いました。ちょろっと観望したり、風景を撮る時には便利なシステムです。
 
 あ、あ、あ・・・大変ショッキングなことが判明しました。Nikon D5300では、古いタイプのAFレンズはオートフォーカスにならないことが分かったのです。ゲロゲロゲロゲロ、クワックワックワッ。言うとるばやいか?・・・Nikonさん、もうやめてー。by横山弁護士。(オウムの裁判で一時、大有名になりましたねぇ。)
 これまで購入したNikonマウントのタムロンレンズも、中古で買ったNikonのAFレンズもオートフォーカスできましぇーん。ぐれてもいいですか?ま、月の撮影などをメインに考えていたからいいっか!・・・いいことあるかー。
 最初はボディだけを買おうと思っていたのですが、18〜140mmのレンズセットを買ったのは、結果的に大正解だったのでしょう。