あらま、ニャンと・・・
昨晩の事、どうせ、天気が悪いしなって、テレビを見ていました。そして、いざ寝ようと擦る前に、念の為に、サッシを開けて空を見てみました。
あらま、ニャンと、晴れとるがなぁ。ならば、ベランダにセットしてある、望遠鏡で、なんなかの天体を撮ってみるか、てな事になりました。
今回の対象は、NGC253です。鏡筒は「高橋製作所のTOA130S+×0.7レデューサ」と「同社のEM-200 Temma 2 Z赤道儀」、撮像カメラは「ZWO ASI 2600MC DUO」を使いました。デュアルバンドフィルターのNBZフィルターを使っていますので、ゲイン300、露出300秒、コマ数は何故か9枚、ダークも、フラットも補正していません。対象が小さいので、本来は、1インチのZWO ASI 183MC Pro を使うべきでした。そのため、大幅にトリミングしています。
以前、撮った時は、空の状態がかなり悪かったので、その時よりは、だいぶマシになりました。
「ステライメージVer.9」、「Luminar Neo」、「Photoshop2024」で画像処理をしています。やっぱ、TOA130Sの性能は、エエわー。
午前2時過ぎまで撮影をしていたのですが、その後は、酒と眠剤を飲んでしまっていましたので、そのまま寝てしまいました。
朝、午前5時半前位に目が覚めると、望遠鏡は、地平線より下を向いていました。あ、あかんがな。慌てて、部屋に回収しました。
おりょうぉー?!よう見たら、完全無敵に晴れているがな。ああ、こんなことなら「紫金山・ATLAS彗星」の撮影に行っておけば良かったな。
しかし、玄関のドアを開けて東の空を見ますと、大山辺りは、低空に雲が広がっていました。これでは、撮影に行ったところで、ダメだったでしょうね。ああ、憧れの「紫金山・ATLAS彗星」よ、このまま崩壊しないで、10月中頃には、西の空にその勇姿を見せてくれ。
地球か、何もかもみな懐かしい・・・がくっ。
肉眼彗星になっている「紫金山・ATLAS彗星」ですが、昨日の夜になっても、撮影に行こうか、どうしようか、悩んでいました。天気予報のいろいろなサイトを見て、もしかしたら、何とかなるかも知れないと思い、昨日、下見をした場所に行くことにしました。
しかし、体調は、かなり悪いです。従って、気力体力も、集中力もありません。持って行く機材が、軽い「ビクセンのSXP赤道儀」と「ボーグ77EDⅡ」ですが、撮像カメラは、いろいろ持って行くことにしました。メインは「ボーグ77EDⅡ+マルチレデューサー0.7×DGT」と「EOS 6D HKIR改カメラ」にしようと思っていました。
しかし、6Dに繋ぐフェライト内蔵の「Micro USB Type-B(2.0)の太いケーブルが見当たりません。時間が無かったので、細いケーブルを持って行きました。どうやら、これが、諸悪の根源だったようです。
現地に着いたのは、9月29の日付変更線を越えた頃だったでしょうか?星は、チラリと見えていますが、空の殆どが雲に覆われています。
もう一つ「英国製のアストロトラックTT320Xなるポタ赤」も久しぶりに持って行きました。このポタ赤は精度も強度も抜群なものです。
時間が経っても、北極星が出て来ません。これでは、まともに極軸が出せません。もう帰ろうかと思った時、雲が切れ始め、星が出てきました。大慌てで極軸を合わせました。ちょっと適当ですが・・・
相変わらず、雲が押し寄せて来ます。もうダメか?と思っていると、全天の70〜80%が晴れてきました。良かった、帰らずにいて・・・しかし、その後は、雲が再度押し寄せ来て、星が雲の合間から少し見える程度です。
何とか、雲の合間から星を撮ってみました。
しかし、「ボーグ77EDⅡ+マルチレデューサー0.7×DGT」がおかしいのです。「バーティノフマスク」を使ってピント出しをしたのですが、その画像が、何かボケているのです。
しかも、EOS 6Dに繋いでいるケーブルが、普段使わない細いケーブルだったので、接続の確認は出来ますが「Preview画面」が更新しませんし、オートランでも、写真が撮れているのか、よく分かりません。仕方なく、タイマー付きリモコンを使いましたが、これまた動作がおかしいのです。
何とか、テスト撮影が出来た、オリオン大星雲です。これは、タイマー付きリモコンで撮れたのか「ZWO ASI AIR」で撮れたのかすら分かりませんでした。「ボーグ77EDⅡ+マルチレデューサー0.7×DGT」とフルサイズのデジイチでのコンビでは、周辺減光が、結構目立ちます。ISO800秒の160秒露出です。
上記の写真の一部をピクセル等倍で切り出したものです。うー、収差が多いな。
考えたあげく、撮像カメラを、大慌てで「ZWO ASI 183MC Pro」に切り返しました。しかし、空の状態が悪すぎるので、動作がとてもおかしかったです。
しかも、撮像した画像を見てみると、星が十字形になっています。ボーグ77EDⅡは、EDレンズ採用なのですが、設計が古いので、鋭い画像は望めません。しかし、今回の画像は異常です。しかも、その原因が全く分かりませんでした。
星が十字架の様になっています。ここまでひどい画像になったのは、今回が初めてかも知れません。しかし、原因は何?軽量の機材で撮るとしたら、銀塩時代の設計で、ガイド鏡に使っている「高橋製作所のFC60」を使った方が、まだマシかも知れません。(一瞬、バーティノフマスクを外すのを、忘れたかと思いましたが、ちゃんと外してからの撮影です。)
やがて、曇っているのですが「紫金山・ATLAS彗星」を自動導入してみました。初めは、地平線より下にあるので「自動導入は無理でっせ、旦那。」みたいなアラートが出ます。
やがて、辺りがほんの少し明るくなった時間帯に、何とか自動導入ができました。しかし、完全な雲の中です。「ええー?予想はしていたけど、高度があまりにも低すぎる。」
自動導入したはずの「紫金山・ATLAS彗星」です。ガス?雲に覆われていたので、何じゃこりゃあああああ!的な写真になっています。
とりあえず、NikonD850には、とても安かった中古の180mm F2.8のEDレンズに切り替えて、この辺りかもと思っている場所を、何枚も写しました。
その前に、いくらか星が出ていたときに、Nikon純正の28〜300mmズームレンズの300mmで撮ったものです。F5.6の180秒露出です。「アストロトラックTT320Xなるポタ赤」は結構優秀で、ノータッチガイドでも、星はそこそこ流れていませんでした。でも、所詮は、それほど高価ではないズームレンズです。収差も出ていますし、何か画像が眠たいです。
話が戻りますが、銀塩時代の古い、Nikonの180mm F2.8での画像です。露出は60秒です。
カメラに付けていた、自由雲台が小さめなこともあり、後で確認したら、少し緩んでいたいので、中心部でも少し星が流れています。また、ご覧の通り、青ハロ?紫ハロが目立つレンズです。エエレンズが欲しいのですが、ジェニがありません。
中古の180mm F2.8のEDレンズで撮った写真です。ダメです。完全に雲の中です。もしかしたら、ちょっとだけでも彗星が写っていることを期待していましたが、それは甘い考えでした。
結果、霧雨まで降ってきたので、撤収です。従って、成果はまるでなしです。
ただ、自宅から割と近いので、帰宅が楽だったと言う事が、せめてもの救いでした。なので、すぐに、機材をすべて自宅に、回収することが出来ました。
「ああ、小型で性能が良い屈折望遠鏡が欲しいな。」と真剣に欲しいと思いました。でも、77EDⅡを自宅でテストしたした時は、画像が甘かったのは否めませんが、今回の様に、星が十字架の様に写ることはありませんでした。原因は、一体何だったのでしょうか?
ちなみに、フェライト内蔵の「Micro USB Type-B(2.0)の太いケーブルですが、1本は、パソコンのUSBハブに繋いだまま、もう1本は、機材をまとめていた段ボールの一番奥にありました。がるるるるぅー!完全無欠のアホぢゃ。死んだ。
「紫金山・ATLAS彗星」が、近日点通過の際に、崩壊しなければ、10月下旬に西の空に、再び現れる時は、頑張って「TOA130S」で撮りたいと思っているアホ衛門でありました。
「アホ衛門マンちゃんスーパー」は体調が極悪だが、頑張るのだ!!の巻
アホ衛門の体調は、ずーっと「悪い。」か「とーっても悪い。」の二者択一であります。「普通」とか「調子がエエなぁ。」つーことは、ここ数十年間、全くありません。それが、このところ、更にひどい極悪状態です。立っていることは、もとより、座っていることすらしんどいのです。更に、頭もボーッとしているし、目もシバシバとかなりの違和感があるのです。これは、私を亡き者と使用する者の、テロなのか?
また、テレビを付けっぱなしのまま寝ていたので、朝、そのテレビの内容に似通った、とーってもひどい悪夢を見ておりました。「おのれ、貴様、甲賀のまやかしの術を使ったな。」くぅー、ジジイの身体が、う、動かん。ピクピク。
などと嘆いてばかりでは、なーんにも始まりません。「紫金山・ATLAS彗星」が西の空極低空で、長い尾を引いている写真を何とか撮れないかと、場所探しに行ってきました。
まずは「よなご星の会」のMさんが、写真を撮ったかもしれない場所に行ってきました。にゃんと、今は亡き母の家から、それほど遠くない場所にありました。(場所があっていればね。)
なるほど、大山(だいせん)がチト邪魔になるが、西の空はそこそこ開けておるのぉー。さて、星空自体はどんなもんじゃろか?米子市の明かりが結構入ってくるかもしれんのぉー。でも、ここは、良い候補地ですね。それほど遠くないし。
何だかいけそうな気がするぅー。・・・・あると思います。しかし、ここへの道は、結構狭いので、途中で対向車が来たら離合出来るかが心配です。更に、昨今、あちこちで出没している、くまモンは、否、熊さんは出てこないだろうか?ウィリー・ウィリアムスさんを呼んできてもダメかも知れないぞ。「その昔、地上最強の空手 Part2で、熊さんと戦った極真空手の猛者です。でも、熊殺しのウィーリーとか言っていたけど、やっつけていなかったし、何か麻酔銃みたいな音がしとったぞぉ。」
しかし、レヴォーグのカーナビは、アホでござるのぉ。ここに来る道は、全く表示されておりません。ゲロゲロであります。
そう言えば「星をもとめて」なる、星のフェスティバルに行った時、協栄産業大阪店のS部長さんに「アチキのレヴォーグのカーナビは、アホすぎて、変なルートしか表示してくれないんですよ。」と言いました。すると、S部長さんは「カーナビなんて、大体そんなもんですよ。僕は、Googleナビしか信用していません。」てな事を言われていましたね。
あ、一端途中まで下ったのですが、再度。西の空の視界を確認に戻ってみました。ちと草木があるし、電線があるのぉ。これってどうなんでしょうかねぇ。
西側の方向も、そこそこ視界が開けていますが、草や低木があるうえ、電線があります。何か微妙でおます。彗星が西の空に見えるようになったら、やはり、岡山県の美星町行ってみるべぇーか?
次に「あそこは、いけるんじゃねっ?」って思っていた「弓ヶ浜展望台」の駐車場に行ってみました。この場所は、若い時から、何度も来ています。
いざ、行ってみると、何か微妙ですね。大山が多分邪魔になりそうです。バイパス?の直ぐ横にあるので、車が入ってくる心配もありますしね。
それにしても、昔は、綺麗な砂浜の向こうに大山がデーンとそびえる素晴らしい景色だったのですが、砂浜には、何やら怪しげな草がボウボウと生えています。鳥取砂丘の様に、外来種の植物なのでしょうか?あるいは、地球温暖化の影響なのでしょうか?
砂浜が、えれぇーことになっておりますがな。何じゃ、この草は?ちなみに、鳥取砂丘はでは、外来種の植物が繁茂するので、定期的に除草をしているそうです。こやつも、その類いのくせ者か?
これは、2003年に撮った写真ですが、砂浜には全くと言って良いほど草は生えていませんでした。ありゃー、この時に撮った他の写真がねぇーど。ハードディスクが何個か壊れたけど、その時、消えてしまったのかなぁ?
更に、10月6日に「電子観望講座」なる、お勉強会に参加させてもらうことになっておりますので、会場に行ってみました。アホ衛門は、ドエライ方向音痴なのです。渡り鳥だったら、数時間で死んでいるくらいの、超方向音痴なのです。
行ってみると、やっぱし、少し間違っていました。隣の体育館の駐車場に入っていました。
そこいらへんを案内してくれる看板がありました。ありがたやー。
それから、その辺りを散策です。「大塚山公園」と言う場所に行ってみましたs。
この場所は、大根島の中にありますので、全方向に、割と視界が開けています。しかし、夜は、通行止めになっていました。アッチョンブリケ!!
「大塚山公園」には、こんなガラス張りの建物がありました。さては、南蛮渡来のギヤマンの建物か?者ども、心せよ!!・・・アホか?
丁度、私の前に、高校生の団体さんが歩いていました。(もしかしたら、大学生かも)その中に女性が一人いましたが、背もすらっと高いし、足長ぇー。
そんなことを、考えておりましたら、突然の夕立です。ゲロゲロ。
大根島から、皆生や米子方面に向かう「江島大橋」を通りますが、ここは、TVなどでも度々出てくる「ベタ踏み坂」と言われる場所です。
実は、これは、目の錯覚でありまして、実際には、そんなに急な坂ではありませんのよ。
近くに車を停められそうな場所がなかったので、ネットからがめた画像です。なるへそ。これでは、アクセルをべた踏みしないと登れなさそうに見えますね。でも、実際は割と緩やかな坂道なのです。
帰宅後、天体望遠鏡の機材をチェックしておきました。
まず、先日「ZWO ASI AIR」から出てこなかった「紫金山・ATLAS彗星」ですが、正式名で検索しますと、ちゃんと出て来ました。先日は、焦っていたからな。それに「ZWO ASI AIR」に表示されている星と「ビクセンSXPのSTAR BOOK TEN」に表示されている星が、ちゃんと合っていたので、ビクセンの方から自動導入させてみたんですけどね。結局、曇っていて写真は撮れませんでした。いとをかし。
ちなみに「ZWO ASI AIR」を起動させますと、9月23日に続いて、9月26日にもFarmWareのアップデートが行われました。以前の「ZWO ASI AIR」ですと、彗星のデータが古くて旨く自動導入出来なかったとの話を聞いたことがありますが、今回のアップデートで大丈夫ではないかと期待しております。
ほーれ「紫金山・ATLAS彗星」の項目が出て来ましたぞぉ。
後は、晴れるのを待つだけぢゃ。
やはりダメでした。Part2
夜は、何とか星が出ているので、ベランダに「TOA130S」・「EM-200 Temma 2 Z」のコンビを出して、撮影しようとしておりました。
久しぶりにデュアルバンドフィルターのNBZを使いましたが、空の状態が悪いので、機材がなかなか言うことを聞いてくれませんでした。
「ZWO ASI AIR」は、パソコンを使わなくても、すべての操作が出来るので便利ですが、空の状態が悪いと、ダメですね。
私んちのベランダからは北極星が見えませんので「ZWO ASI AIR」の機能を使って極軸合わせをしています。しかし、空の状態が悪かったり、最初に選択した星の位置が悪かったりすると、ドエライ時間がかかることがあります。今回もそうでした。
さて、今朝は早く目が覚めましたので、(午前3時前頃だったかも。)大慌てで「ビクセンのSXP」と「ボーグ77EDⅡ」を、非常階段の踊り場に運び出して「紫金山・ATLAS彗星」の撮影にチャレンジしてみました。アストローツさんのHPには、とても長い尾を引いている写真が何枚も投稿されているので、期待しておりました。(私とほぼ同じ機材である、TOA130SとZWO ASI 2600MC Proでは、彗星の尾が画角から飛び出ていました。すんごいぞ、この尾の長さ!!)
「ZWO ASI AIR」には、パッと見た目「紫金山・ATLAS彗星」が表示されていません。そこで、SXPのSTAR BOOK TENから、とりあえず自動導入を。(ありゃ?検索で適当に彗星の番号を入れたのですが、これが適当すぎて、出てこないだけだったのかも知れません。もう一度、ちゃんと確認してみます。確かZTF彗星も、ZWO ASI AIRで自動導入して、写していましたからね。)
しかし、雲が・・・しかも、王子製紙工場の煙が・・・ゲロゲロ。念の為に、ISO感度80万越えのビデオカメラ「サイオニクスオーロラプロ」で確認すると、完璧に雲に覆われていることが分かりました。死にました。もう、あきまへん。
更に、SXPの赤緯軸が全く動かなくなりました。六角レンチを使い、分解してみると、中の低頭ボルト?が、明らかに思いっきり干渉しているようです。中の金属のパーツが、その低頭ボルトで、えぐられたように、傷が付いていましたからね。(この傷は、稼働には、全く問題なさそうですが。)しかし、何もかまっていないのに何故?
これは、メーカーに修理に出さないといけないのかと愕然。しかし、赤緯軸を右回りにずっと回していたら、何故か直りました。意味が分からん。
構造的に、左にずっと回転していると、中のパーツが下に下がり、低頭ボルトに干渉しているのかも知れません。知らんけど。とりあえず、セーフです。ボンビージジイには助かるわ。
部屋に、この機材を改修したところ、黄色い矢印の赤緯軸が、ウンともスンとも動かなくなりました。先日も、ちょっと、固まって動きづらいと思った瞬間がありましたが、今回は、全く動く無くなりました。ですが、上記の様に、六角レンチを使って分解して調べて・・・分からん。と思っていると、この赤緯軸を右回りにクルクル回したら、動くようになったのです。何か変なのぉー。
てなことで「紫金山・ATLAS彗星」は、10月中頃の西の空に、かけるしかないのかと思っています。頼むから、それまで崩壊しないでくりぃー。
追伸です。
「よなご星の会」のMさんが「紫金山・ATLAS彗星」の撮影に成功されました。ありゃ?私が天候が悪くて諦めていた時に撮影されたものでした。やっぱ、粘りと、オツムの作り方が、アホ衛門とはちゃいますわ。
てな事を書いていましたら「ステラショット3.0j」において「移動天体を追尾する「メトカーフガイド機能」を実装」げな。他にいろいろと修正改善が行われています。
「今話題の「紫金山・アトラス彗星」のような移動天体を追尾しながら撮影できる「メトカーフガイド機能」を新たに搭載しました。」げな。
オートガイドの中に「メトカーフ」機能が加わりました。
まあ、私の場合、撮ること自体が最優先ですから、撮るにしても「ZWO ASI AIR Plus-256G」で何枚も撮って、後から、ステライメージでメトカーフ合成をしたいと思っています。
やはりダメでした。
朝、4時だったか、それより少し遅い時間に目が覚めました。何とか晴れていたので、テストを継続している、「ビクセンSXP」、「ボーグ77EDⅡ+マルチレデューサー0.7×DGT」、「ZWO ASI 183MC Pro」の組み合わせを、マンションの非常階段の踊り場に持って行こうかと思いました。しかし、時間が足りません。
仕方なく、その場所から、ツァイスの8×56ビクトリー双眼鏡で「紫金山・ATLAS彗星」を探してみました。しかし、王子製紙工場の煙の中なのか、薄雲の中なのか、全く分かりませんでした。
ならばと、隣にある広い駐車場に降りてみましたが、家並みなどで、更に絶望的な状態でした。もう、いやーん。
いつもの何やかんや。
本日は、姉と一緒に、お彼岸の最後のお墓参りに行ってきました。
その後、帰宅してから、パソコンを見ていたら、もう眠くて眠くてかないません。昨晩もちゃんと寝ていなかったからな。
てなことで、ジジイは電池が切れて、お昼寝です。
先般入会させてもらった「よなご星の会」のメンバーの方々が「紫金山・ATLAS彗星」を撮られていました。撮影場所もちゃんと調べて、朝、薄明前からちゃんと用意されているんだなぁって関心することしきりです。
光害はありそうですが、東の空の視界がとても良い場所を教えてもらいましたので、私も行こうかと思いました。しかし、天気予報を見てやめることにしました。ああ、なんたる怠慢か。その場所は、昼間に何度も行っている場所なんすけどね。
さて、毎度毎度のワープ。
昨日、否、もう今日になっておりました。例の「ビクセンSXP」、「ボーグ77EDⅡ+マルチレデューサー0.7×DGT」、「ZWO ASI 183MC Pro」の組み合わせでの再度のテストを行いました。
今回は、すべての箇所を固く締め付けておきました。三脚の伸縮する部分のネジも。まあ、これは、三脚を伸ばしていないから関係ないとは思いましたが。K-ASTEC社の鏡筒バンドも、六角レンチでギチギチに締めて、赤緯、赤経のクランプも、これでもかと締め付けてテストをしました。
いくら、SXPがEM-200と比較して強度に劣るとは言え、これまでの結果はおかしいと思ったのです。
まずは、ゲイン100、露出300秒でオートガイドした全体の写真です。うーむ、この大きさではなーんも分からんわい。
上記の写真をピクセル等倍にしたものです。何か、星像がカチッとなっていませんね。これは、ガイド不良なのか、この望遠鏡の収差なのかがいまいち分かりません。まあ、でも収差の可能性が高いような気がしますね。いくらEDレンズといえども、設計が古いですからね。
今度は、同じ条件で、ノータッチガイドしたもののピクセル等倍の写真です。星が流れていますが、前の時より、断然マシになりました。やっぱ、各部の固定不足が原因だったのか。(後述の様に極軸がズレていました。)
これも、ノータッチガイドですが、チトひどいですね。(後述の様に極軸がズレていました。)
これも、ノータッチガイドのピクセル等倍写真です。星は流れていますが、先日の様なミミズが走ったような画像ではありません。よく考えたら、PECは作動させていませんでした。これも、作動するようにしておかないとダメですね。そうすれば、ガイド性能が上がりますからね。但し、それには、ちょっと時間が必要です。(後述の様に極軸がズレていました。)
先日の、ノータッチガイドで300秒露出のひどい画像を再度アップしておきます。(これは、クランプの締め付けが弱かったのと、極軸が合っていなかったのが原因と思われます。)
今回は、東側をわずかに重くして、各部をしっかり固定しての撮影でした。結果は、やはり、ノータッチガイドでミミズが走ったような画像になったのは、固定不足だったと言えるでしょう。
計算が合っているかちょっと不安ですが、このコンビだと、35mmフルサイズに換算すると971mm相当になりますので、ノータッチガイドで5分露出するのは、そもそも無理がありますね。
さて、話が夜に、ワープ。
天気予報がいまいちだったので「紫金山・ATLAS彗星」の撮影に行くのは諦めました。えーい、この根性なしが!!ペシペシ。
しかし、夜、ベランダに出てみると「ありゃ?晴れとる。撮影に行っておけば良かったわ。失敗こいたわ。」と思いつつも、既に酒を飲んでいましたから、どうしようもありません。
てなことで、昨晩と同様に「ビクセンSXP」、「ボーグ77EDⅡ+マルチレデューサー0.7×DGT」、「ZWO ASI 183MC Pro」の組み合わせでのテストを継続しました。
各部の固定をしっかりして、特に赤緯赤経のクランプを思いっきり締め付けました。
それから、おかしい、おかしいと思っていた極軸出しですが、やはりおかしかったようです。先回のテストの時は「ZWO ASI AIR」とそのアプリ「ZWO AIR」を使って「All-Sky Polar Align」機能で極軸のセッティングをしたのですが、どう考えても、高度は間違った高さになっていると思っていました。2回テストしたのですが、先回は「これで合ってますぜ、旦那。」と言う表示になっていました。
しかし、今回テストしてみると、先日とは明らかに違う方向で極軸セッティングが終わりました。恐らくですが、星が余り見えないエリアで「All-Sky Polar Align」機能を使うと、無理をして「えーい、多分ここら辺ですぜ、旦那。知らんけど。」と、いい加減な結果を示してしまうのだと思います。
これは、183MC Proを使って、ノータッチガイドの300秒露出のピクセル等倍画像です。まだバラツキがありますが、かなり改善しました。やっぱ、先回のものは、極軸がズレていたんだなぁ。
これは、オートガイドでの300露出のピクセル等倍の画像です。「ボーグ77EDⅡ+マルチレデューサー0.7×DGT」は、設計が古いので、何かシャープではありませんね。青ハロも少しありますし。新しい、軽量な鏡筒が欲しいところですが、ジェニがありません。
ふと、思い出しました。「そうだ、ビクセンのSXP赤道儀には、P-PEC機能が装備されているじゃないか?これを使ったら、ガイド性能がかなり良くなるぞ。」
しかし、わざわざ、CMOSカメラなどを外して、ビクセンのGA-4を使う気にはなりませんでした。このGA-4は、バローレンズが装備されており、尚且つ十字線が照明装置で見えるようになっているので、PEC補正の時には、重宝しそうな装置です。
これが、そのビクセンのGA-4です。
そこで「ZWO ASI AIR」のFocusモードにして、尚且つZOOMで拡大して、星のズレを補正することにしました。しかし、いつまで経っても終わりません。P-PECの補正作業って、確か480秒で完了するはずじゃないのかな。
μ250CRSのガイド鏡として使っていた、高橋製作所のFC60(フルーライトの口径60mm、焦点距離500mm)がありますが、あれも、デジタルカメラ用の設計では無かったはずだから、どうなんでしょう。それに、SXPに取り付けるとなると、少々パーツを考えないといけません。それに、FC60用のレデューサーは持っていないし「ZWO ASI 2600MC DUO」は取り付けられないし。うー、困ったもんぢゃ。
紫金山・ATLAS彗星は如何に? & 昨日、大山登山をしてきました。
昨日は、少々無理をして、鳥取県の大山登山をしてきました。詳細は、また、別途アップしますが・・・
8合目付近からだったか、霧雨が・・・山頂に着いたら、冷たい風と共に、そこそこ強い雨が降ってきて、直ぐに下山開始。その途中、雨はだんだん強くなり、最後の方では、土砂降りになってきました。もう、濡れたのだからエエわって思って、レインウエアも着けずに歩き続けました。
あ、とりあえず、記録をアップしました。私の備忘録なので、なーんもおもろうありません。そこんとこ、ヨロピコ。
帰宅後、撮影していた「Insta360x4」の動画処理をしていましたが、これがアホほど時間がかかります。それが、終わると、時折星が出ていましたので、ダメ元で、ベランダからテスト撮影をしました。
今回は「紫金山・ATLAS彗星」の撮影を、ちゃちゃっとするために、赤道儀はビクセンのSXP、鏡筒は「ボーグ77EDⅡ+マルチレデューサー0.7×DGT」を使いました。焦点距離は357mmになるのかな?撮像カメラは、初めは「EOS 6D HKIR改」なる改造デジイチを使おうと思いましたが、アストロアーツさんに、投稿されていた、Nikonの180mmで撮影された「紫金山・ATLAS彗星」がかなり小さかったので、急遽「ZWO ASI 183MC Pro」なる冷却CMOSカメラを使いました。
空の状態が悪かったこともあり、作業がまるではかどりません。ようやく晴れ間が多くなったので「ZWO ASI AIR」の「All-SKY Polar Align」で極軸を出そうとしましたが、これにも大変時間がかかりました。アイベルさんから購入した「高度計」で合わせたのに、ドエライ角度が違っていました。なして?
アイベルさんから購入した高度計です。
iPadにインストールしてある「ASI AIR」なるアプリを起動させようとしたら、Farm Wareが勝手に更新されました。どこが、どう変わったのかは、まだ分かりません。
極軸を合わせるのに、とんでもなく時間がかかってしまいました。
ボーグ77EDⅡは、ヘリコイド式のピント調整なので、オートフォカッサーは使えません。(私の場合ですが)そこで、バーティノフマスクを鏡筒の先に付けて、ヘリコイドを手で回しながらピントを合わせます。このヘリコイドが固いので(古くて、グリスが劣化しているのかも。)星が、ブレブレになり、それが落ち着くのを待って、ピントを合わせることを続けました。これを考えると「ZWO社のEAFなる電動フォーカッサー」は「ZWO ASI AIR」と併用するとオートフォーカスも出来るので、非常に便利だと思いますね。
久しぶりに「バーティノフマスク」を使ってピントを合わせました。途中で、何故かピントがズレましたので、2回合わせ直ししました。
何とかピントが合ったので撮影に入ります。しかし、ビクセンのSXPのキャリブレーションが、かなり時間がかかりました。これって、私のSXPがおかしいのかな?
オートガイドのキャリブレーションが、何故か、恐ろしく遅かったです。このSXP赤道儀の特徴なのか、あるいは、どこかに問題があるのかすら分かりません。
これは、ゲイン100、露出300秒でオートガイドした写真です。うーむ、輝星が真円になっていませんし、青ハロと言うのか、紫ハロと言うのか、それが、いくらか出ていますね。
上記の写真の真ん中の星をピクセル等倍で切り出したものです。星の形がイビツになっていますでしょう。これは、設計が古いので仕方がないのかも知れません。しかし、もうちょっとマシかと思っていました。(実は、架台がブレていた可能性もあります。何枚か撮りましたが、同じ様な星像になっていました。)
今度は、実際の彗星の写真を撮ることを考えて、ノータッチガイドで300秒露出したものです。
何ぢゃ、こりゃあああああ!的なひどい状態です。バランスは、完璧とは言えませんが、そこそこ合わせたつもりです。何が悪いんだろうか?購入して最初にこのSXPをテストした時もこんな感じでしたね。
上記の写真のピクセル等倍です。ありゃりゃ。
再度、各部をしっかり固定し直して、300秒のノータッチガイド撮影をしました。「おい、おい。」的な星像になっています。
上記の写真のピクセル等倍です。
SXPを使って立派な写真を撮れている方も多いので、私の機材に問題があるのでは?あるいは、私の操作が悪いのかな?(多分、後者。)まあ、オートガイドをすれば、何とか星は流れないのですが・・・やっぱ、無理しても「紫金山・ATLAS彗星」の撮影は、高橋製作所の「EM-200 Temma 2 Z」と「TOA130S」のコンビでやった方が良いかも。まあ、その時は、極軸望遠鏡でちゃちゃっと極軸を合わせて、ピントも、バーティノフマスクでちゃちゃっと合わせるしかないですね。しかし、私の「TOA130S」には「純正のままのZWO社のEAF電動フォーカッサー」が取り付けてあるので「ZWO ASI AIR Plus-256G」も出さないと、ドロチューブが動きません。これをなるべく早く行えるように練習をしておかないといけませんね。
尚「ZWO ASI 183MC Pro」は、アンプグローが出るカメラなので、ダーク画像をしっかり撮ることを忘れない様にしておかないといけません。ならば「ZWO ASI 2600MC DUO」を使おうかなぁ?
その前に、上記のコンビで、各部をしっかり固定し直すなどして、再度テストした方が良いようにも思います。延長筒を使っていることも問題かな。それとも、鏡筒バンドの固定不足かな?うーむ、これまで何回も固定を確認したつもりだったんだけどなぁ。
さてはて、ようやく本日になりにけり。
朝4時前だったかに目が覚めましたので、とりあえず「紫金山・ATLAS彗星」を確認したり、撮影しておこうかと思いました。しかし、現在、この彗星の高度はかなり低いので、薄明が始まった頃にしか、姿を見ることが出来ません。
かくして、非常階段の踊り場で、確認です。蛍光灯がバリバリに付いています。まずは、ツァイスの8×56ビクトリーなる双眼鏡で探してみます。予め「ステラナビゲーター12」で、適当ではありますが、位置を確認しておきました。しかし、実際に見てみると、まるで存在が分かりません。しかも、王子製紙工場から出る煙が、モクモクと。もしかしたら、煙の当たりにいるんじゃないかなぁ。
仕方なく、Nikon D850に純正の28〜300mmズームレンズを使って固定撮影をしておきました。
後で、画像を確認しましたが、それらしきものは写っていないようです。撮影場位置を間違えたかも?
多分、この辺りだろうと思った場所を撮ってみました。何故か焦点距離は65mmになっていました。自分では50mmにしたつもりでしたが。
これは、4時52分に撮ったものです。もしかしたら、あの煙の中に彗星がいたりして・・・
こちらは、4時59分に撮ったものです。もう薄明が完璧に始まっています。そもそも、65mmと言う焦点距離は短すぎますね。
この辺りかなって思って、190mmで撮ってみましたが、やはり、彗星らしきものは見つかりません。トホホ。そもそも、位置が全く違うのかも知れません。
アストロアーツさんのHPには、薄明の中、尾を引いた「紫金山・ATLAS彗星」の写真が何枚か投稿されていました。何か悔しい。
ありゃ、こんな製品が & 大谷選手52-53達成
昨日は、気力体力ともゼッロー、でありまして、酒をかっくらって寝ていました。つーても、左の背中が、相変わらず痛くて、熟睡は出来ましぇーん。
昨日から、秋雨前線と、台風の間接的な影響から、一部ではとんでもない雨が降っていたようです。能登半島は、地震があったうえ、この大雨です。地球がおかしいねぇ。まじヤバいね。
ところで、以前「トライバーティノフマスク」を「シュミットさん」から購入したことがありましたので、メールで新製品の案内が来ていました。
その新製品が、9月27日発売予定の「Sky-Watcher HAC125」なる鏡筒です。口径125mm、焦点距離250mm、F2のハイスピードアストログラフです。これが、前側です。決して接眼側ではありません。
こんな風に、補正板の所に固定してある、副鏡部分の外側にCMOSカメラを取り付ける形です。しかし、対応しているCMOSカメラが限定されています。シュミットさんで、税込み82.500円です。
この手の形式のカメラは、既にセレストロン社から発売されています。この写真は「RASA8」で、口径203mm、焦点距離400mm、F2となります。価格は協栄さんで、税込み418.000円です。協栄産業さんのHPには、宝塚の重鎮「Ryutao先生」がテストされており、良好な結果を出されています。
しかし、私のようなアホアホ星人には、こう言ったカセグレン系カタディオプトリック方式の鏡筒は、自分で光軸修正する自信があるでありませんので、やっぱ屈折が良いなって思っています。(ご存じの通り、μ250CRSの主鏡洗浄と、光軸修正に大失敗して、長期入院していますからね。)
シュミットさんには「Askar SQA55」と言う、5群5枚ペッツパール アストログラフも発売されています。口径55mm、焦点距離264mm、F4.8で、シュミットさんでの価格は、税込み163.900円です。
万が一買うとしたら、愛用している高橋製作所さんから新発売される「FCT-65D」(9月27日発売か?)がエエなって思っていたりします。
先日、行われた「ほしを求めて」で、お目にかかった何人もの方が「大きな機材を運ぶのには疲れた。」と言われていましたからね。
3等級になることが期待されている「紫金山・ATLAS彗星」ですが、天候のこともあり、東の空にいる時の撮影は、ちょっと絶望的です。ならば、西の空に見える頃に「ビクセンSXP赤道儀」に「ボーグ77EDⅡ+マルチレデューサー0.7×DGT」を付けて、EOS 6D HKIR改デジイチで撮ろうかと思っています。青ハロがちょっと気になりますが、仕方がありません。また、SXPは、最初の頃のテストで、星が流れまくりまして、それ以来、星雲星団の天体写真撮影には使用していません。これは、私のセッティングが悪かったのだと思いますので、事前にちゃんとテストをしておきたいところです。
ま、こんな感じですかね?極軸望遠鏡で、ちゃちゃっと極軸を合わせ、バーティノフマスクでちゃちゃっとピントを合わせて、リモコン付きタイマーを使って、ちゃちゃっと、短めの露出で何枚も撮りたいところですね。
突然晴れたりしたときには、ベランダに「TOA130S」設置して、光害だらけの空で、フィルターを付けて撮ってみましょうかねぇ?
あ、そう言えば、昔、中古で買ったNikonの180mm、F2.8の、EDレンズの望遠レンズがあります。中古と言え、何か安いなぁって思っていましたら、デジタルカメラで撮ると、青ハロがかなり出るレンズでした。でも、他に良さげなレンズがないので、これも使いたいところです。(NikonZ純正の28〜300mmズームレンズもありますが、Fが暗いからなぁ・・・)
こいつが、そのレンズです。そう言えば、ルーリン彗星は、このレンズでも写真を撮りましたね。
このレンズを使うとなれば、一番強度と精度があると思っている「TT320X」なるポタ赤を久しぶりに使おうと思っています。「SWAT-200」なるポタ赤は、現在のシステムでは、ちょっと望遠レンズを使うのには、不安があります。オプションパーツを買いかければ問題ないのでしょうが、もうジェニがありません。
これが「アストラトラックのTT320X」なるポタ赤です。タンジェントスクリュー式なので、日本では人気が無かったようです。ちなみに、カメラを固定する雲台は、私が持っている中では一番デカいスリックの自由雲台を使おうかと思っています。
ある方のブログを見ましたら「タンジェントスクリュー型の赤道儀ににていますが、アーム両軸のスクリュー部分が可動するのでダブルサインスクリュー型?の赤道儀といえそうですね。」と書かれていました。ありゃ、そうなの。私って馬鹿よね。おほほ。
私は、国際光器で購入したのですが、ウォームホイール型の赤道儀に換算すると直径60cmのホイールを使ったものと同じで、ピリオディックモーションは±5秒以下とのことです。
このブログの方は、実測したところ、ピリオディックモーションは±2.2秒以下だったそうです。すんげぇー。
https://shiog.blog.jp/archives/6424661.html
問題は、この外付けの極軸望遠鏡の精度がどれくらいかちゅーことです。とは言え、そんなに露出はかけませんので、エエっかてことです。後、連続では2時間露出が限界で、2時間経つと、巻き戻しをしないといけません。(ボタン一つで高速で巻き戻します。)
徳沢とか、蝶ヶ岳で、広角レンズだけでしたが、この「TT320X」を使いましたら、ガイドミスが全くなくなりましたからね。
これは「天文ガイド誌」の付録の「紫金山・ATLAS彗星」の位置です。ひっくいのぉー!!(フラッドベッドスキャナーが、かなり古いので、レンジが狭い画像にしかなっていません。)
最後に、我らの「大谷翔平選手」が、52-53(ホームラン52本・盗塁53回)を達成しましたね。あんさんは、サイボーグでっか?メジャーリーグは、移動距離も半端ないので、相当に疲れていると思いますが・・・男だねぇ。
さて果て、午後になりにけり。雨は上がっています。
このところ、食事が、冷凍ものだったり、インスタントラーメンだったりで、こりゃあ、栄養的にもいかんぞと、昼食は、外食にしました。中華です。価格は980円のチンジャオロースでありました。おお、美味でござる。
このところ、あまりにも怠惰な生活を送っておりましたので、筋肉も落ちてきています。それに、食事が食事だからなぁって思いまして、薬局にレッツラゴー。
青汁と大豆プロテインを購入しました。足りない栄養は、こういった物ででも補充しておかないとね。
これが、今回購入した「青汁」です。ちょっと小型の物を買いました。「乳酸菌500億個入ってまっせ。」と書いてありますが、誰が数えたんだろう。・・・ま、少量のサンプルから数えて、全体なら、この位の数だろうって推定して書いてあるんだとは思いますが・・・
プロテインは、もっと高いのが沢山ありますが、一番安そうな、この大豆プロテインを買いました。その昔、得意先の人が、あり得ない程のトレーニングをしてゴリゴリマッチョになられていました。その人曰く「運動だけしても、カスカスの筋肉しか付かないので、プロテインを摂ることは重要だよ。」って言われていましたからね。
また、愛用のシャンプーの残り少なくなっていたので、買っておきました。これが、結構高いのよ。「コラージュ フルフルネクスト」ちゅー名前でして、ミコナゾール硝酸塩とオクトピロックスが入っています。ミコナゾール硝酸塩は、真菌にも効果があるんですよ。つまり、カビや水虫何ぞに効果あり。オクトピロックスにも、殺菌、抗酸化作用があるんですよ。匂い的にはあまり良いとは思えません。何か薬みたいな感じです。まあ、入っているのが薬だから当たり前か?
今回、買ったシャンプーです。
私は、赤ちゃんの頃、頭に湿疹が出来ていたようで、頭に包帯を巻いてある写真がありました。それに、結構な乾燥肌。このシャンプーで、猛烈に効果があったかと言うと・・・ま、ボチボチかなって感じです。
その後、宝くじをゲットしに行きました。小市民は、バラで20枚買いました。ああ、金がないのに、結構な散財だ。ついでに、前に買っていた、バレンタイン宝くじを確認してもらいました。10枚買って、300円の当たり。ありゃー、1億円当たっているつもりでいたんだけどなぁ。本当に当たり券ってあるのかなぁ?と、毎回思うアホ衛門でありました。シクシク。
帰宅後、以前に「大阪の迷人会さん」のYouTubeを見て作ったボーグ77EDⅡ用フラット装置のウエスを張り替えました。
と言うのも「μ250CRS」の主鏡を洗浄する時に、置く場所がなくて、グリスの付いたままのネジを、この装置に置いてしまったのです。結果、ウエスは、油まみれの黒い汚れが付着したままになっていました。当面、ボーグ77EDⅡの出番はないだろうと、ほったらかしにしておいたのです。
刺繍用の枠に「コーナン」と言うホームセンターで購入したウエスを二重にして、固定した物です。「迷人会さん」は4重にしておられましたが、4重にしてみると、厚みがありすぎて、とても固定が出来ませんでした。
ウエスを張り直した、フラット装置。周りの布をもっとカットしておくべきかな?・・・結局、不要な部分の布は、もう少し短くカットしておきました。
表?から見たものです。ウエスはピーンと張ってから固定しています。てな事を書いていますが、恥ずかしながら、未だちゃんとしたフラット画像を撮れていません。はずぅー。
さても、とりとめも無く話が続きますよーん。
ニャンと、高橋製作所のFCT-65Dですが「シュミットさん」のHPには、取り寄せ品となっているのですが、発売日が9月27日って書いてありますぞぉ。これは、単なる記載間違いかな?「ほしを求めて」なるフェスティバルでは、今月の発売は無いような回答でしたからね。(この発言は、発売日をまだ公表できない事情があったのかも。知らんけど。)
更に、K-ASTECの、川野さんのHPや、Facebookには、高橋製作所さんで実際にマルチフラットナー1.04×を付けて、テスト撮影されたものが掲載されていました。(焦点距離416mm)何か、結構良さげです。
しかし、フラットナーを含めて約183.400円。これに、鏡筒バンドや、アルミプレート、そして、ZWO社のEAFなる電動フォーカッサー何ぞを付けていくと、そこそこの価格になりますぞ。宝くじ300円しか当たらんかったしなぁ。(それは、外れというもんぢゃ。アホー!!)
すんごいぞ、大谷選手 & 紫金山・ATLAS彗星は3等級げな。
今朝、テレビを見ておりましたら、大谷選手が、この試合で、3本のホームランを打って、ホームラン51本、盗塁51個の 51-51を達成しました。すんげぇー!!さすがは、アホ衛門が見込んだだけの男ぢゃ。褒めてつかわす。(何故か上から目線。)ふん、ふん♪エラいぞ、大谷選手。
話が変わりますが「アストローツさん」のHPを見ておりましたら、以下のような情報が書かれていました。
【9月下旬から11月にかけて、紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3; Tsuchinshan-ATLAS)が明るくなると予測されている。
9月28日に太陽に最接近し、この数日前から10月初めごろまで明け方の東の低空に姿を現す。当初は1等級前後まで明るくなると予想されていたが、9月中旬までの観測を元にした予想では3等級前後になるとみられている。日の出45分前の高度が約5度以下と非常に低いので、位置をよく確かめて、見晴らしの良い場所で観察や撮影を楽しもう。10月中旬からは夕空に見えるようになる。】げな。
うー、まずは、東の空が、地平線くらいまで開けていて、空が暗い場所を探す必要がありますが、まだ、見つけておりません。あ、東の空に見えた後は、西の空に見えてきますので、西の空が低空まで見えるところも探さないといけません。
尚且つ、撮れるとしてもどの機材を使うかが問題です。東の空に、この彗星が現れる時は、陽が昇る少し前の時間帯なので、機材のセッティングには、十分な時間があります・・・でも、西の空に現れる時は、とにかく準備する時間が、とても短くなりますからね。
これは、薄明の中撮った、ヘール・ボップ彗星です。確か、標準レンズで撮ったものをトリミングしたものかと。
これは、TOA130Sで撮ったニート彗星。ある意味、彗星らしい彗星でした。
これは、モンスター彗星になると期待された「オースチン彗星」です。印画紙に焼いたものから画像処理をしたものです。意外にも、イオンの尾がウネウネと。
果たして「紫金山・アトラス彗星」は、どんな姿を見せてくれるのでしょうか?東の空に現れた時より、西の空から見える時の方が、高度的に、撮りやすいかも知れません。
「ステラナビゲージョン12」で調べて見ると、思っていた以上に、この彗星の高度は低いですね。マジで、良い場所を探さないとダメです。西の空が開けている場所は、とりあえず見つけていますが・・・
てな事を書いていましたが、撮影場所を探しに行ってきました。まずは、Google Earthを見て、東と西が開けていそうな場所、それも、そう遠くない場所を探しました。とりあえず、この辺りでエエっか?と思って車を走らせました。
「Google Earth」で調べて、この辺りが良いんじゃねっ?と思って行ってみました。
最初に行ったのが、島根県の海岸の「沖泊緑地広場」です。
すああああす、低空は見えません。丘や木々が邪魔しているのです。
駐車場は、ここまでしかありません。思っていたのとは異なり、低空は見えそうにありません。
その上にも、とても狭い道があり、何とか車を停められるかもしれないと、歩いて行くことにしました。その途中、こんな素敵な景色を見ることが出来ました。
上の駐車場です。ありゃ、低空は見えないぞ。ここもダメか。
その帰り道、マツバギクなる花が咲いていました。
更に「ガザニア・ニリアリス」なる黄色い花も咲いていました。近くの住民さんが植えたのかな?
ならばと「マリーンパーク佐古鼻」に行ってみました。ところが、ここは、立派なキャンプ場でした。コテージも沢山あるし、1個だけテントも張られていました。更に、飲み物の自販機もあります。
こんな所に車を停めました。暑さでクラクラしてきました。米子市の最高気温は、確か37℃とか言っていましたからね。ありゃ、ふと思ったら、今って9月も下旬だぞ。いつまで、真夏を続けるつもりだよぉー。
木で出来た3階建ての展望台に登ってみました。「おお、ここなら、低空まで、どの方向も見えるぞ。」しかし、ここはキャンプ場です。それに、夜になると、あちこちで灯りがともるのでは・・・多分、ここもダメですね。
ここには、バンガローが沢山建っていました。あっ!この建物は、バンガローではなく炊事場ですね。バンガローは、この近くに沢山建っていました。
木造3階建ての展望台からは、360度低空まで見渡せます。しかし、ここって、使っても良い場所なのかなぁ。しかも、夜になったら、結構街灯なんぞが付くんではないでしょうか?
うー、頭が痛い。西の空なら、岡山県美星町の秘密の場所に行くか?多分、あそこなら、西の空は遮蔽するものがなく、低空まで見えそうだからな。でも、問題があります。ちょっとその理由は言えませんが、タイミングが良ければ使えそうな場所です。
帰ってから、本日の星空観察会の手伝いのため、望遠鏡を車に積み込みました。天気は、かなり怪しいのですが・・・
と、しばらくしたら、この天気なので、お手伝いはなしで、とのメールが届きました。ゲロゲロ。
そこで、折角積み込んだ機材を、また、部屋に回収です。TOA130Sとか、μ250CRS(現在長期入院中)の時よりは、だいぶマシですが、それでも、結構しんどいわ。まあ、天気はどうしようもありませんからね。
そう言えば、本日、あるクレジット会社から、請求が来ておりました。中身を見て、ガビーン!!とっくの昔に引き落とされていたと思っていた、Photoshopのサブスク代がまだ、これからの引落だったのです。ジェニが・・・
いつ撮ったか、忘れた時の写真を、画像処理し直してみました。ベランダから撮っているので、高度も低く、シンチレーション的にも、かなり不利な状態ですからね。と、思いっきり言い訳をしておきましょう。
よもやよもやの追伸でおます。
新しく買った、Windows11ノートパソコン(SSDのDynaBookです。NECのノートパソコンがあまり使っていなかったのに、いきなりお亡くなりになったので。)のセキュリティソフトですが、ウィスルスバスターがインストールされていました。しかし、近々無料期間が終わると言うことで、Norton先生の一番簡素なものをインストールしました。勿論、ウィルスバスターはアンインストール。しかし「あんさん、この状態では、ガラス越しの家の中を覗かれているのも同じでっせ。」とアラートが出まくっていました。怖くなって、追加でインストールしました。またも、ジェニが・・・ウィルスバスターを登録しておい方が良かったかもぉぉぉぉー???
彼岸の墓参り何ぞ。
本日は、姉と一緒にまずは、亡き母が住んでいた町役場に行ってきました。家が売れそうなので「名寄帳」が新たに必要なのだそうです。何か、面倒臭いなって気もしたりして。だって、名寄帳は、前にもとった書類ですからね。まあ、期が変わるのでしょう。仕方がありません。
その後、墓参りに行ってきました。昨日大雨が降ったせいか、お墓はとても綺麗でした。それでも、一応、専用のスポンジでゴシゴシと・・・
それから、その名寄帳を持って○○ホームさんに行ってきました。家を買ってくれる人とは、9月30日に契約になるのだそうです。しかし、100%安心している訳にはいきません。何らかの事情で「やっぱ、やめますわ。」なんてこともあるかも知れませんからね。また、母の家の相続は、姉にしているので、多分、売れたお金も私には関係ないことになると思います。そこを、言えば、いちいちうるさい姉ですから、精神衛生上、口に出さないことにしておきます。
帰宅してから、ちょっと「鳥取県の大山辺り」を歩いてみようかと思っていました。しかし、身体がだるい。しかも、クソ暑いのですわ。9月も下旬に向かっているのに、ここ米子市でも35℃越えの猛暑日でしたからね。いったい、秋は来るのでしょうか?大山の紅葉も、長い間「燃えるような赤」等と言う言葉とは無縁の、涸れたような紅葉しか見ていません。今年の紅葉もそんな感じなのでしょうね。
近く、秋の長雨シーズンになりそうです。その後に、大山に登ろうかとも思っていますが、紅葉シーズンは、大山でも、登山客がとても多く、大渋滞になりますから、どうしたものか?
やはり、熊の出没に気を付けながら、同じ鳥取県の烏ヶ山に登った方が良いかも知れません。あの山は、登るには面白い山ですし、人は、そこまで多くありませんからね。
さて、話がスッテンコロリン、伸身の月面宙返りをしながら変わります。
例の高橋製作所の屈折望遠鏡3個が、協栄産業さんのHPには「ご予約」とされながらも、載っていました。
これが「FC-60CP」です。
写真は高橋製作所のHPからがめたものです。【ロングセラーの2枚玉フローライトアポクロマート鏡筒 「FS-60CB」 が、新型の高性能レデューサーに対応したモデルです。】げな。協栄さんの価格で、税込 156,200円です。まあ、これに、鏡筒バンド、プレート、レデューサー、フラットナー何ぞが必要になってきますね。
これが、今回発表になった機種の中で、一番口径が大きい「FC-76DP」です。
【高性能専用レデューサーを収納するために2インチサイズの接眼体を採用した、フローライトレンズ搭載「FC-76DCU」のバリエーションモデルです。】げな。
価格は、協栄さんの価格で税込み159.600円です。私としては、仮に買うとしたらこの位の口径は欲しいなって思っちゃいます。
最後は「FCT65-D」です。
【FCT シリーズの最大の強みは中心収差が極めてシャープであるという点でした。『FCT-65D』 はその特徴を更に発展させ、口径 65mm/F6.2 の明るさでありながら眼視ストレール比 97.5%(計算値)と、完璧に近い中心像を誇ります。従来の小口径のメリットであるコンパクトさを維持しつつ、眼視と撮影がより楽しめるマルチフォトビジュアル鏡筒として進化しました。】げな。価格は協栄さん価格で、税込み156.200円です。写真を撮るのなら、この機種が一番良いのかも知れません。
FCTは、以前、高橋製作所さんから発売されていた鏡筒でしたが、それを進化させたものということになるのでしょう。焦点距離は、400mmです。これに、オプションで「1.04×のフラットナー」や「FUレデューサー0.65×」があります。多分、この鏡筒だけで写真を撮る人は少ないんじゃないかな。てなことは、やっぱ、結構なお値段になるぞぉ。
しかし、思いますに、重量はありますが、私の持っているTOA130S(多分初期型)は、収差の面ではとても優秀で、口径も130mmありますので、こいつをメインに使わない手はありませんね。
ついでに、おまけぢゃ。
「ステラショット3」の「i」のアップデートが公開されています。バグの改善の為のバージョンです。早速、インストールしておきました。
しかし、先回、久しぶりに「ステラショット3」を、望遠鏡を含めた機材に接続したら、ケーブルがエライ事になりました。パソコンの電源も、USBハブの電源も別途要りますし。そう言うことを考えていると、しばらくは「ZWO ASI AIR Plus-256G」で撮った方が、楽かもと思っています。
ジェニが・・・天気がぁ・・・
本日は、昨日よりは、体調がまだマシでした。午後2時半頃、ガソリンスタンドから電話がありました。我が愛車のレヴォーグの傷の修理が終わったとのことでした。この時間になっても、まだ昼飯を食べていませんでしたので、インスタントラーメンに生卵1個を落として食しました。
さあて、行くかとドアを開けると、ポツポツと雨の跡が見えました。おお、雨が降ったんだ。ウエストバックには、かなり小型の折りたたみ傘が入ったままです。
歩き始めると、東の空は晴れているのに結構な雨が降ってきました。ウソー?しかも、今日の米子市は35℃越えの猛暑日だったげな。下手に雨が降ると、ただ蒸し暑くなるだけだどぉー。
しばらく歩いて、ガソリンスタンドに着きました。左膝の調子がおかしくて、思ったほどのスピードでは歩けませんでした。大丈夫か?アホ衛門の短い左足。
そして、車を見ると「おお、綺麗に直っちょる。」「どうもありがとうごぜいましただ。お代官様。」その後、いつもの格安ガソリンスタンドに行ってガソリンを満タンにすることにしました。と、雨は土砂降りになってきました。「ありゃ、今の落ちたんとちゃうか?」大きな稲妻が地面に向かって光りました。光った後、直ぐに大きな雷鳴がしました。近いな。危険が危ないかも?
そのガソリンスタンドは、道路の反対側にあります。しかし、とても交通量が多いので、結局、随分先まで走ってUターンをしないといけません。と、雨が完全に上がりました。しかし、Uターンをすると、直ぐに土砂降りになりました。えーい、どんな天気じゃーい!!
帰宅すると、一端雨が上がりました。と思ったら、またも、直ぐに土砂降りです。
一端降り止んだ雨ですが、車庫に入った途端また土砂降りに。どぇぇぇぇー!どんな天気ぢゃーい?気象庁をはじめ、どこの天気予報サイトも、まるで当たりませんね。これは、天気予報が悪いのではなく、いろいろな観測機材やスーパーコンピュータをもってしても、天気が予報出来ない状態になっているのです。地球、大丈夫か?
付いてしまった傷は、綺麗になりました。価格は、何とか、かんとかで、見積もりより8.250円安く上がりました。助かるわー。
あ、傷が付いた時の写真が出て来ました。
すんごい傷ではありませんが、そのままにしていたら、錆が出て来て、後々大変な事になると思ったのです。おおぅ?よう見たら、少し凹んどるがな。ヒョヘェー。
しかし、帰宅すると、大手癌保険会社から、請求書が来ていました。これが、マジで高い。何でだったか思い出せませんが、同じ会社で、2つの保険に入っています。一度、電話がかかって来て、内容を更新しませんかと言われました。しかし、健康診断の結果が出て、その内容を言うと「それでは、新しいプランには更新できません。」「医者は特に問題ないって言っていましたけど。」「いや、出来ません。」「それなら、この2つの保険を一つにまとめてくれませんか?」「はい、それは出来ると思いますが・・・むにゅ、むにゅ・・・」「それなら結構です。話しても、時間の無駄でしょう。」てな風な顛末です。マジで腹立つので、他社の保険会社に変えたろか、ともお思いますが、この年だと、もっと高額な保険料になるでしょうね。まじ、腹立つわー。この会社には、アホほどの金額を払い続けているんですよね。高級な車が買えるほど払っていますからね。何か腹立つわー。
iPhoneの動画で小さな稲光を撮りまして、静止画に切り出しました。このちょっと前には、かなりデカい稲光が出ていたんだけどなぁ。
しかし、東の空ですかねぇ、二重の虹が出ていました。へんてこりんな天気ですなぁ。
ありゃ?雲の合間から満月が出ておるぞ。昨日は中秋の名月。しかし、満月にあらず。満月は、本日なのですよ。私のiPhoneは、ニャンと12 Proと、古いのですが、手持ちでもあまりブレずにこんな写真が撮れますのよ。
昼間、天気予報に反して晴れるかもしれないと、一瞬、望遠鏡をベランダにセットしようと思いましたが、しなくて良かったです。
実際の星達が撮れないので、前に撮った写真を画像処理し直してみました。しかし、まるで変な方向に行っております。およよ。
オリオン大星雲です。うー、真ん中が飽和しておるがなぁ。ガビーン。古っ!!
これは、TOA130Sにレデューサーとフィルターを付けたまま撮った月を、画像処理したものです。何かどぎつい。この下手クソ。いんやー、照れますな。
いつもの様に、話がワープします。
欲しい、欲しいと思っている「Pixinght」なるソフトですが、Apple siliconでは、エミュレーションモードで動いているとの話を聞きました。
そこでネット検索していると「Pixinght」のフォーラム的なサイトを見つけました。
以下の内容が、本当なのかよく分かりませんが、一応書いておきます。英語が原文なので、Google翻訳したものです。
【Apple Silicon と Pixinsight の互換性の状況はどうなっていますか?
残念ながら、この質問に対する答えは「行き詰まっている」です。進行中の極めて重要なプロジェクト (MARS) と、競合する製品やアプリケーションに対して PixInsight を存続させ、強力にするために行う必要がある継続的な作業が、現在、すべての資材と人的リソースを消費しているため、このタスクやその他の重要なタスク (V8 JS エンジンの統合、GPU アクセラレーションなど) を再び延期せざるを得ません。
いずれ Apple の Intel エミュレーションのサポートは終了します。】げな。
・・・でも、M1チップでもM2チップでも使っている人がいますからね。何だか訳が分かりません。Apple siliconなら、当面OSが大きく変わらない限り、とりあえずエミュレーションモードで動くという事なのでしょうか。
真相は私には判断できませんので、そこんとこヨロピコ。もし、本当なら、購入するとなると、Windowsノートパソコンにインストールすべきなのでしょうか?アホすぎるアホ衛門には、なーんも分からん。
マジ、あっかーん日でした。
先日、岡山県美星町の、とても狭いクランクで、我が愛車れレヴォーグの後ろを少し擦ってしまいました。
てなことで、本日、朝早くガソリンスタンドに車を持って行きました。近くにもガソリンスタンドはあるのですが「マイクロリペアなる修理」はやっていないようです。そこで、そこそこの距離のあるガソリンスタンドまで持って行ったのです。
勿論、帰りは歩きです。身体がダルく、力も入らず、ぶっ倒れそうになりました。これは、マジ、やばいどー。かくして、アホ衛門は、1日を殆ど寝て過ごしていました。とは言え、背中が痛いので熟睡は出来ましぇーん。ああ、まともな身体がほすいぃー。
話が変わりますが「ほしを求めて」での内容で書き忘れたことがありました。それは「FUJIFILM GFX100S II」なるラージフォーマットカメラで撮られた星の写真です。そのCMOSサイズは、43.8mm×32.9mmで、 GFX 102MP CMOS IIセンサー 原色フィルター採用されており、有効画素数は約1億200万画素となります。
Fujiのカメラは、ハニカムCCD採用の「FinePix S3 Pro」と「FinePix S5 Pro」まで使ったことはありますが、これは、赤い色がそのままでもそこそこ写るので、天体写真にも良いと言う触れ込みで購入しました。まあ、赤い天体もそこそこ写りましたが、長時間露光のノイズが半端なかったですね。但し、一般風景の色再現は、これまでのカメラの中で最高のものでした。そこは、さすがフィルムメーカーですね。
その「FUJIFILM GFX100S II」(下記の様に、この機種ではなかったかも知れません。)で撮られられた写真の一部は、JPEGで撮ったものを、画像処理はしなく(多分)そのまま全紙くらいのサイズで印刷されたものがありました。こりゃ、すごいぞ。「これって、フィルターを天体用に改造されたものですか?」と聞くと「Fujiは、赤がそのままでも写るんですよ。次元が越えた写真が撮れますよ。」とのこと。確かに、これが8 BitのJPEGで撮られた写真とは思えませんでした。
メーカーのHPからがめた「FUJIFILM GFX100S II」です。おろっ?えらいコンパクトではあーりませんか?価格は・・・税込み847,000円。ほぉー、安いやないけぇ。税込み847,000円・・・ほぉー・・・誰かアホ衛門を殺してくれ。
実は、同様なカメラには「GFX GFX100 II」があり、こっちは、税込み1,270,500円もしますのよ。でも、こっちの方が発売日は古いようです。「ほしを求めて」で見せてもらった写真は、今となっては、どっちのカメラで撮ったものかは分かりません。ともに、1億2百万画素ラージフォーマットを採用していますし、パッと見た目、フォルムの違いがわかりませんからね。
体調悪いけど、お手伝い。
ジジイの身体は、無理がききません。昨日、往復500km以上走ったからも知れませんし、単に熟睡出来なかったからなのかも知れませんが、ムチャンコ身体がダルかったです。
しかし、行かねばならんのだ。米子児童福祉センターの観望会のお手伝い。
持参したのは、月と土星が綺麗に見えるであろう、スカイウォッチャーの18cmマクカセです。架台はビクセンSXPです。これが、そこそこ見栄えがする軽量のコンビです。と言っても、一人で、3階まで運ぶのはしんどいです。2Fまではエレベーターがあるのですが、左半身が、ガタガタのアホ衛門には、実にしんどいのです。
天気予報は曇りでした。ですが、何か晴れとるぞぉー!えーい、いっそのこと曇ってくれ。等と祈っておりました。
「よなご星の会」の会長は、体調不良で欠席。つーことは、お手伝いは私一人だったりしてからに。
汗だくだくで、3階まで機材を運びました。ありゃ?北極星がくっきり見えています。ならば、極軸望遠鏡だけで、極軸セッティングはエエや。割と簡単に、なんちゃってセッティングが終わりました。
一時、雲が覆いましたが、その後は、結構良い星空でした。しかも、シンチレーションが良かったです。でも、南の空には稲光が何度もピカピカと。大丈夫か?
その後「よなご星の会」のHさんが来られました。機材は、Edge800と、既にここに設置してもらっている「高橋の90s赤道儀」です。
Hさんと、私の機材は、補正板で密閉されていカタディオプトリックですから、チューブカレント(筒内気流)が収まるまで時間がかかるのには不利ですね。てなことで、ペンタックス125mmの屈折は、コントラストも高く、更にくっきり。私は見ていませんけど、ドームに入っている五藤光学のF15の口径15cmの望遠鏡は、更にくっくり見えるのだそうです。
とは言え、私の18cmのマクカセでも、土星のディテールが結構見えていました。
月は、月全体が入る様に、50mmのアイピースで見てもらったら「うわー、まぶしい。」と。
ともあれ、奇跡的に良い星空で、しかも、シンチレーションもそこそこ良かったので、私としても満足でした。
明日は、結構早い時間から、車の傷の修理に行かなければなりませんので、車に積んでいた機材を全部部屋に回収しました。あー、ジジイにはきついわ。
今回持参した機材です。この写真は、大阪府堺市の賃貸マンションで撮ったものでしょうか。ここでは、バランスウェートが2個ついていますが、実際は、1個で足りました。あ、鉛バッテリーが、とーっても古いです。現在は、2個のリチウムイオンバッテリーだけを使っています。
行ってもうた「第24回 星をもとめて」
さて、本当はどうしたものかと悩んだ「第24回 星をもとめて」なる星のフェスティバル。結局行くことにしました。
いつもの様に、午前4時位に一端目が覚めました。その後、TVを付けたまま二度寝したら、またも、クソ腹立つ悪夢を見ました。しかし、その後「アンパンマン」のTVを見たら元気が出ました。エラいぞ、アンパンマン。
んで、出発したのが、確か7時50分頃だったかな。遅っせー。まじ、遅っせー!!高速の有料の箇所が、わずか300円少々。後は、下道を走ります。到達時間は約5時間。急げヤマトよ。地球滅亡のその日まで後5時間。短ぇー。
途中で、コンビニに入りました。これが、なかなか見つからず、反対車線側のコンビニようやく入りました。ここで、食糧と飲み物を買いました。ついでに、トイレを借りましたら、あーた、誰だか知れないですが、チョーアホンダラが、トイレットペーパーをアホほど使って流していませんでした。1ロールの半分位使っているんじゃないか?これって流れるのか?と思いつつ、ボタンを押すと奇跡的に流れました。ホンマ、こんなガキみたいなことするなよ。
と、血圧上昇状態で、コンビニから出たら「ありゃ?ナビが逆方向を向いているぞ。」そうなのです。元に戻っていたのです。私が、渡り鳥だったら、とっくの昔に死んでおったなぁ。100回くらい死んでおったわい。ぶわっはっはっは。
ちなみに、わが愛車レヴォーグ君のナビは、頭がパープリンなので(これは、失礼。)今回は、iPhoneに入っている「Yahoo!カーナビ」を使用しました。
ようやく、会場前に着きました。と、駐車場が一杯です。仕方なく、昨年と同じ遠い場所に停める事になります。姉から電話がありましたので、送り返そうとすると、ニャンと、圏外だったのです。ヒョヘー。
ようやく、電波が繋がるところから電話をかけました。まずは、母の墓参りの予定の件でした。そして、売りに出していた、亡き母の家が売れたとのこと。売れるとしても1年はかかると思っていたので、良かったです。
「なぬぅー!!会場が見当たらんぞ。中止か?」あちこち見渡します。すると、旗を発見。敵は本能寺にあり。者ども出撃ぢゃ。パカラッ、パカラッ、ヒヒーン。
あらま、こんな所に会場が移動していたのね。
まずは、協栄産業さんのブースに突撃。S部長を見つけて「うー、ワン、ワン。」と挨拶を。いつもも事なので、特にビックリもされず。うー、滑ったわー。
「あ、どこのちょい悪オヤジかと思いましたよ。」
まあ、我が輩の格好は、モンベルの帽子を被り、結構濃い色の調光レンズをかけていましたからね。
「S部長、太りました?」
「分かります?」
「えーい、わからいでか?」
そこに、お手伝いに来られていた、宝塚の重鎮「Ryutao先生」が協栄産業さんの服を着ておられました。
「Ryutao先生、痩せました?」
「ええ、ちょっと。」
「S部長、Ryutao先生のエネルギーを吸い取ったらダメですよ。」
ちなみに、Ryutao先生も、デカい機材を持って遠征に行くのは、ちとしんどくなってきたと言われていました。AM-5もお使いですからね。あれは、ハーモニックドライブの赤道儀で軽いですからね。
「Ryutao先生」、大きな望遠鏡は「MaxImDL/CCD」とか「N.I.N.A.」で制御されているとか。「N.I.N.A.」は、私も、ある程度下地までは、パソコンにインストールしたのですが、まだいまいち分からない点があったので、結局使っていませんでした。
「Ryutao先生、Ryutao財閥で、これ、私に買って下さい。」と冗談をかますと、ジェニはありません、と。そりゃ、そうだ。
ちなみに、写真は撮っておりませんが、ZWOの屈折望遠鏡を乗せたAM-5赤道儀は、カウンターバランスなしでした。その代わり、三脚のストーンバックに、リチウムイオンバッテリーを乗せて安定させていました。しかし、仮に私がこの赤道儀を買うとなると、絶対カウンターバランスは欲しいと思っています。バランスを崩して機材が倒れたら、エライ事になりますからね。
写真がなかったのでHPからがめた画像をアップです。
実際に見たのは、もう少し小さなZWOの望遠鏡で、延長筒をつけた、カーボン三脚を使われていました。この写真は、口径13cmの屈折望遠鏡を、カウンターバランスなしで使用している写真ですが、私は、怖くてこんな状態では使えません。いくらハーモニックドライブのトルクが強いと言っても、バランスが悪いでしょう。戸外だったら、転倒させる可能性が高いと思います。
これは「AM-5」でなく「AM-3」なる赤道儀に(経緯台式で使用)双眼鏡が乗っかっていました。「AM-5」より小型ですが、私の機材だと「AM-3」は小型すぎますね。
ビクセンのブースでは「VSD90SS」が「SXP2」に乗せて展示されていました。
そこで「これって、Ryutao先生がムチャンコ褒めていましたよ。」と。
しかし、大きな望遠鏡ばかり見ていたので「VSD90SS」は、とても小さく見えます。理論上は、フルサイズのカメラでも、フラット補正が不要なのだそうです。しかし、60万円以上ですからね。いくらSDレンズを2枚使っていて、とーっても高性能なのは分かりますが、アチキは買えません。
この機材をどなたと心得るか。「VSD90SS」様にあらせられるぞぉー。頭が高い。控えおろう。
そう言えば、私を見てある方が「貧相・・・?」(貧相アブ衛門でっか?)と声をかけていただきました。ニャンと、私の、このアホアホなHPを毎日の様に見て頂いているだそうです。この方、確か、大阪の豊中在住のWさんだったと記憶していますが、(違っていたらご免なさい。)機材も、私と同じ「TOA130」と「EM-200」とのことです。何と、奇特なお方か?なんまいだぶつ。拝むな、拝むな。
あ、この方、以前私が使っていた「SEO Cooled 6D」をお使いだとのこと。冷却しなくなったので修理に出したら4万円で直ったとのことでした。私の場合は、カメラの電源が入らなかったので、廃棄しました。(だったと思います。どこかに置いてあったりして・・・)
また「Unitec社さん」のブースでは、K代表さんにお目にかかりました。「オレンジ限定色のSWAT-200」で、むちゃんこお世話になり、また、大変ご迷惑をおかけしたのです。結局、調べてもらったら、ピリオディックモーションは、とても良いものでした。取り付けたパーツの問題で、振動が起こっていたのです。
「自由雲台なら、こんなのがありますよ。」と、中華製のボールのφがとても大きなものを見せていただきました。何でも、1万円しないのだそうです。触ってみたが、とても頑丈でした。
おまけに「のどぬーる ぬれマスク」までもらっちゃいました。ありがたやー。こっちが、手土産でも持ってお礼をしないといけなかったのにね。
K様、あなた様は、仏様でございます。(ゲロゲロ、ピンボケぢゃがな。)
こんな、おまけ?まで頂きました。
「高橋製作所さん」のブースでは、新しい鏡筒はいつ販売になるのかも聞いてみました。「今月ですか?」「いや、もっと後です。」・・・でしょうね。
また、高橋さんのカタログから赤道儀が消えた件を、意地悪で聞いてみました。答えは、国家機密のため、ばらしたらMIBに命を狙われますからね。まあ、実は、何も知らないのですけどね。ほっほっほっ。新しいカタログももらちゃいました。
あんれぇー?高橋さんのカタログに赤道儀が消えたのは、以前から知っていましたが、ミューロンシリーズに、現在、長期入院中のμ250CSも消えておりました。ゲロゲロ。
今回も、太陽望遠鏡が太陽を狙っていました。ダメかと思ったのですが、時折雲の合間から太陽が見えますので、覗き込みます。と、薄雲が・・・この連続です。黒点は見えましたが、プロミネンスは見ることが出来ませんでした。(昨年は見ることが出来たんですけどね。)
晴れたり、直ぐに薄雲に隠されたりして・・・尚、極軸は、ある程度適当に合わせていたのだそうです。なので、頻繁に視野に入っているか確認されていました。ご苦労様です。
こんなのも展示されていました。大昔憧れていたNikonの赤道儀を「ZEUSⅡ改造」されたものです。これで、両軸がモードラで動き、自動導入も出来ます。でも、改造費は、確か20万円位だったのでは・・・
協栄産業さんの「ガラクタ市」が始まる前です。人が沢山集まっています。開始の合図があると「団地のおばさん、イェイェイェー!!」とばかり争奪戦が始まります。げに恐ろか。左サイドに「Ryutao先生」が写っておられます。
「SWAT-350」「スカイウォッチャーのパーツ」を付けて、こんなスタイルのものも展示されていました。これで、ちゃんと撮れるなら、小型軽量で良いなぁ。
会場入り口には、セレセストロンのC14(口径355mmの望遠鏡)が経緯台に乗っていました。何をターゲットにしているんですか?と聞きますと、木の枝でした。思いの外、くっきり見えました。「でも、これってチューブカレント(筒内気流)がおさまるのに、かなり時間がかかりませんか?」と聞きましたところ、観望会をしたら、終わった頃にようやく筒内気流が収まりますねぇ。」げな。だよねー。
帰宅する際に「Ryutao先生」がわざわざブースから出て来て、見送って頂きました。人間性がアホ衛門とは、段違いですな。
ちょっと道を間違ったせいもあり、帰宅は午後8時14分頃でした。往復で526km走りました。燃費は16.5km/Lでした。レヴォーグ、やれば出来るぢゃん。
晩飯は、夏に蝶ヶ岳登山をするぞと思って用意していた「フリーズドライの山菜おこあ」と「カット野菜のサラダ」でした。あー、神戸牛が喰いてケーよ。松茸も喰いてぇーよ。そら、宝くじでも当たらんと無理だね。
帰宅してから、しばらくしてからテレビを見ていると、なんと、我が家から30km程度しか離れていない、島根県の松江市で、1時間に120mmとか、とんでもない大雨が何度も降っていると、速報が出ていました。ゲロゲロです。・・・結局、大雨でしたが、100mmを越えるものではなかったようです。100mmを越える雨が降るかもよ、注意してちょんまげと言う話でした。
ようやく、アップデート実施。
紫金山・ATLAS彗星を何とか撮りたいと思っていますが、特に西の空低い位置で撮影するには、ちゃちゃっとセッティングを終えないといきません。とにかく時間がありませんからね。となると「ビクセンのSXP」と「ボーグ77EDⅡ+マルチレデューサー0.7×DGT」で撮るのが良さげです。青ハロが結構目立つのですが、仕方がありません。
と、このSXP赤道のコントローラーである「STAR BOOK TEN」のアップデートをしていなかったことに気がつきました。そこで「5.20」のアップデーターをインストールしておきました。また、彗星のデータも新たにインストールしておきました。これで、何とかパパッと導入が出来そうな気がします。多分、その時は「Canon EOS 6D HKIR改 デジイチ」を使って撮ろうかと思っています。
まあ、とにかく、事前の準備が必要です。実際には、どの方法が良いか、事前にテストしておかなければなりません。撮像カメラも、もしかしたら、冷却CMOSカメラが良いかも知れませんし、また「ZWO ASI AIR Plus-256G」を使った方が良いのかがまだ分かりません。
またかよ。
また、このHPがアップ出来なくなりました。何度やってもアップ出来ません。データを少し削ってみましたが、それでもダメです。
先回は、メーカーに質問したのですが、容量の制限はないのですが(契約範囲内)、50MB位のデータが良いと言われました。なぬぅー、300GBの契約なのに、50MBってどう言うことよ?仕方なく「アブ衛門の嘆き」をかなり削除してました。しかし、アップ出来ません。
しかも「バックアップ」は、定期的に保存しているのですが、そこからは復活が出来ません。「バックアップ」以外に「1」と言う名前のフォルダがあり、本体は、そっちの様です。ほんなら、この「バックアップ」は何の為にあるんだ?
考えに考えて、一端元に戻すことにしました。既にアップしている画面から、シコシコと復元しました。このため、多分画像は、重複して登録していることになり、アップ出来なくなった時点のデータより重たくなりました。
これじゃ、絶対アップは出来ないだろうと、ダメ元で、アップロードのボタンをポチッとな・・・すると、何事もなかったようにアップ出来ました。がぁー!!意味分からん。
てなことで、これからどうするか、思案中です。この問題は、メーカーのサーバーの問題?私の問題??
話が変わりますが、本日、姉と一緒に、亡くなった母の家に行ってきました。売りに出しているのですが、近隣の皆さんと境界を確認してもらわないといけなかったからです。
今回、身体の調子が悪い方が2名おられましたので、また、後日確認作業が必要になります。おーい、いつになったら終わるんだよ。
この確認作業の際に、アホほど蚊に刺されました。死刑ぢゃ。
さて、これを書いている現在も、アップロードが出来ていません。
でも、とりあえず書いておきます。今夜、とある小学校で星空観察会があるので、お手伝いに行ってきました。
こういった観望会では、簡単に見ることが出来る機材が良いです。アナログ的に。てなことで、赤道儀はビクセンのSXP、鏡筒はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンのセットを持って行きました。北極星が見えるようで、見えないので、超適当に合わせて、後は、自動導入ではなく、手動導入的に、月と土星を視野に入れました。まあ、これでも何とかなるもんです。
今度は、ちゃんとご父兄さんと、そのお子さんにも、見ていただきました。ああ、良かったわー。しかし、大きな問題ではありませんが、スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレン望遠鏡の対物側のキャップを紛失したようです。シクシク。
今回使ったのが、この望遠鏡です。意外にも?よく見えました。しかし、施設の方が持参したペンタの10cm?屈折もコントラストが高くてすごくよく見えていましたね。(12.5cmだったようです。)尚、F氏は、SeeStarを持参されていて、最後の方で、雲が切れ始めたので、アンドロメダ大星雲をライブスタック。見ていた人が「すっごーい。」と。
メールで送ってもらった、観察会の写真。原画は、フラッシュなしのスマフォで撮ったものでしたので、加工しています。
余談ですが、今回「SeeStar」を持参されていたFさんは「Pixinght」も、プラグインで使える「BlurXTerminator」や「NoiseXTerminator」もお使いだそうです。Fさんは、M2 MaxのMac Studioをお使いの様でした。
「Pixinghtは、Appleシリコンにはネイティブに対応していませんよ。エミュレーションモードで動きますので、特に問題は無いですけどね。」とのこと。ありゃ、そうなのぉー?私は、来年発売されるであろう、M4 UltraのMac Studioを、人生最後の高い買い物として考えています。(考えているだけかも?)
(2024年9月14日に「アブ衛門の嘆き」の一部を非公開にしたら、アップロードが出来る様になりました。やっぱ、容量オーバーだったかも。単に非公開にしているだけなので、データは残っております。)
ガビーン。何と言う軟弱者か。 &「星をもとめて」なる、フェスティバルをどうしたものか?
目覚ましより早く、午前6時20分頃起床。一端、午前4時位に目が覚めて、ケーブルテレビを付けまして、そのまま2度寝したものだから、テレビの内容にかなり近い妙ちくりんな夢を見ましたぞ。
さて、何故、この時間に起きたかと言いますと、このところ、あまりにも自堕落な生活をしておりましたので、今日くらいは何とか登山をしようと思ったのです。
しかし、天気予報は、何か怪しいのです。午後から雷雨になるかも知れないとか抜かしております。やめてケロ。
相も変わらず、用意が遅すぎます。事前にある程度はやっていたのですが「ありゃ?これが無いぞ。あれも無いぞ。」てな具合です。
結局、登山開始したのは、午前10時50分少し前です。山登りをする人なら、既に下山してくる時間帯ですよね。
と、丁度私の前に、登山を開始した若い女性がおられました。私より遅いペースだったので「失礼します。」と、先を歩かせていただきました。
自分では、そこそこ良いペースで登っているつもりでした。しかし、1合目に着いたのは、約11分後です。ここで、予定より1分近く遅れています。何かヤバいぞ。
2合目には、何と24分後に着きました。思っている時間より4分近く遅いですね。やっぱし、ここ最近の自堕落な生活のせいで体力が落ちていたんだな。
と、ある女性が降りてこられました。「午後1時から雨になる予報なので、無理をせずに、途中で下山してきました。」とのこと。この言葉を聞いて、ちょっと心が折れ始めました。直ぐ折れる、私の心。
2合目を過ぎてから少しして、霧雨が降ってきました。「今日は、ペースも遅いし、無理は出来んな。」と、急遽下山を決めました。
と、2合目の標識のところで、最初に抜いた若い女性が、何か疲れ果てて休憩をとれていました。
「速いですね。」・・・ん?既にどこかに行ってきて下ってきたのかと思われたのかな。「今日はペースも遅かったし、霧雨が降ってきたので、登山をやめたんですよ。」「山頂までどの位かかりますか?」「私の場合ですと、今は体力が落ちてしまって、良くても1時間40分台ですよ。でも、以前、烏ヶ山山頂で会ったおっちゃんは、最速45分で登ったと言われていましたよ。」
よく見ると、結構な美人。しかも、足が長げぇー。郵便番号でも聞いておけば良かったかな?無事に登頂して、無事に帰ってくるんだよ。
んで、夏山登山道入り口に戻ったのは、54分余り後のこと。まあ、多少は運動になったね。
あれっ?晴れ間も出て来ているがな。うーむ、このまま帰宅するのは、ちょっともったいないな。
てなことで、大神山神社奥宮経由で元谷まで行きました。元谷に着くと、急にガスが出てきました。「ありゃ、霧雨がまた降ってきたな。」ここで、下山してきた男性と、しばし談笑。「天気だけは、どうしようもありませんからね。」と、お互いに苦笑い。
今年3月に、雪崩でお二人が亡くなられていましたので、黙祷をしておきました。
元谷です。ガスが出て来ました。今年の3月のこと、この奥の方で、お二人が雪崩で亡くなっています。合掌。
ここで、アブ衛門を自撮りしました。ジジイになったもんぢゃ。はずいので、画像を小さくしておきました。何なら、魔除けにお使い頂いても結構ですよ。1回に付き、1バーツ下さい。何でや???
眼鏡は調光レンズです。結構、濃い黒色になります。怪しいジジイになります。
その帰り、結構な雨が降ってきました。ああ、そう言えば、午後1時から雨の予報だって言っていた女性がおられましたね。マジで、午後1時頃から雨になったのです。
この際に、つくづく思ったのは、身体の可動域があり得ない程無くなってきていることでした。つまり、身体が、とーっても固いのです。このため、下りの方が、足にくるのです。膝もそうですし、腰も、足首。特に1回骨折している左足首の負担は相当なものです。
それから、大神山神社奥宮の軒下で、折りたたみ傘を広げました。それを右手に持ちながら歩きます。参道は、濡れた石畳なので、滑りやすく、細心の注意を払いながら下りました。ありゃ?雨が止んだぞぉ。一過性のものだったのか?
駐車場に戻ると、車の後ろの方で、上だけは着替えました。大した汗はかいていないだろうから、下は着替えなくても大丈夫だろうと思っていました。しかし、確認すると、びっしょり汗で濡れており、しかも汗臭くなっていました。もわーん、もわーん。くっさー。えげつなぁー。(亡き岡八朗さん風に発声して下さい。)
てなことで、大山ナショナルパークセンターに行って「コインシャワー」を浴びておきました。石鹸は別売なので、予め、小さなプラスチックボトルに、ボディーソープを入れて持ってきておいたのです。えらい、えらい、撫で撫で。
センターの外には、若い男女のパーティがおられました。「あ、シャワーがあるぞ。」と言われていました。そこで、お節介にも「シャワーだけですよ。石鹸などは別売になっていますからね。」と。
結局、2時間半以上歩いていました。まあ、登頂はしていませんが、そこその運動になったのではないでしょうか。
・・・おーい、大山山頂まで1時間30分台で登るぞって言っていたのは、どこのどいつだーい?・・・あたしだよっ。(にしおか すみこ さん風に発声して下さいね。)ああ、なんたる軟弱者か?!猛省。
帰宅後、星が雲の合間から見えています。こんな空でもまあエエかと「ステラショット3.0h」のテストをしてみました。結果から言いますと、頻繁に雲に覆われましたので「なーんも言えねっ!!」でございました。
ここ数日、ベランダにタイヤカバーをかけて置いていた「高橋製作所のEM-200 Temma 2 Z赤道儀」に「同社のTOA130S+レデューサー」です。撮像カメラは「ZWO ASI 2600 MC DUO」であります。
しかし、タイヤカバーを外したら、望遠鏡が、あっちっちぃになっておりました。こんな状態で置いておくのは、まずいのは分かっていましたが、部屋の中からベランダにセッティングするだけでも、重いので結構大変なのです。どうしたものか??
「ステラショット」を使うのは久しぶりです。そのため、使い方を忘れている部分もありました。更に3のバージョンになってからは、ほぼ使っていませんので、正直、慣れていないのです。
こんな機材でのテストです。ケーブル地獄に陥っています。
これは、オートフォーカス中のパソコンの画面です。とりあえず「テスト撮影」をしないと前に進むことが出来ません。しかし、これが、かなりの時間を食う事になります。空の状態が悪いからなのでしょうか?それとも、元々こんなスピードなのでしょうか?空の状態が悪いので分かりません。
オートフォーカスにも結構時間がかかりました。これも、頻繁に雲がかかるからなのでしょうか?多分そうでしょうね。結果的にジャスピンが出る前に、完全に雲に覆われましたからね。
極軸も合っていないであろう状態で、尚且つ、オートガイドのキャリブレーションが旨くいっているのかも分からない状態で、強引にオートガイドをしましたので、オートガイドのグラフが、ドンドンズレていきます。これって「ステラショット2」の時にもあったよな。
極軸も合っていない状態で、とりあえず「オルバース彗星」がある位置に、望遠鏡を導入して、短い露出で撮ってみました。低空の上、光害があるので、仮に写っていたとしても分かりませんよね。(近くのマンションとアンテナが写っています。)
空の状態が悪すぎましたので、結論が出ません。ただ、慣れている「ZWO ASI AIR Plus-256G」の方が使いやすかったりして・・・知らんけど。
ちゃんとした星空のもとで、テストしてみないと結論は出ません。シクシク。
話が変わります。
9月15日から16日にかけて「第24回 星をもとめて」なる天体フェスティバルが、京都府南丹市園部町大河内広谷1-14にある「るり渓温泉」で行われます。ここからですと、260km程遠くにあります。うーむ、ガソリン代だけでも、結構金がかかるな。行くとしても、高速はなるべく使わないでしょうが、その気力体力があるかが問題です。更に、何かを買うにしても、金がまるでありましぇーん。
昨年行った時は、あまりにも暑くて、途中で帰宅してしまいました。でも、いろいろな情報をゲットするには、とても良い機会なんですけどね。
あ、台風の間接的な影響も考慮しないといけませんね。このお祭りに、最初に行った時は、結構な雨がずっと降っていましたからね。昨今の天気予報は、まるで当てにならないですしね。
これは、昨年の「星をもとめて」で、太陽望遠鏡を見ている写真です。とにかく、暑かったなぁ。今年の天候はどうなんでしょうね。台風の間接的な影響を受ける可能性も充分ありそうです。
何や、それぇー?! & 紫金山・ATLAS彗星(ツチンシャン・アトラス)の新情報?
先日、ZWO社の本社のホームページを見ていましたら「何や、それぇー?!」ちゅー商品が紹介されていました。
それが「ZWO ASI 2600MC Air」です。「2600MC DUO」に「ASI AIR Plus」を合体したものです。むむむ、誰がこれを買うんぢゃ?「ASI AIR Plus」単体の方が、同社のいろんなCMOSカメラが使えるでしょう。って、思っちゃいました。意外に、結構売れたりして・・・
それが、この商品です。個人的には「むむむむぅー。」何ですけど。・・・ZWO社、おもろいやないけぇー!!あせるがなぁー。
さて、どうでも良い話ですが、ずっと、左の尾翼の直ぐ横の部位と、鼻根の右側が、荒れており、皮がボロボロと落ちるほどになっていました。
ピンク色の部分が荒れて、ボロボロと。それは、単なる乾燥肌とは異なるイメージでした。そこで、市販のステイロイドのリンデロンクリームを塗っていたり、ヒルドイドクリーム(ヘパリン類似物質)を塗っていました。しかし、まるで改善しませんでした。結構長い間、こんな風になっていたんです。これだから、ジジイは嫌だわ。ふん、ふん。
そこで、かかりつけのクリニックで処方してもらった、効果が弱めで、顔に塗っても大丈夫そうなステロイド剤である「クロベタゾン酢酸エステル」を塗りました。多分ですが、塗った後ではなく、直前頃から、急に改善しました。なしてでしょう?まっ、結果が良ければエエッか。
ステロイドは、効果も抜群、副作用もかなりある薬剤なので、用法用量を守って使用していきます。諸刃の剣ちゅーやつですかね?
追伸です。
本日、予定されていた、観察会のお手伝いは、天候不良のため、中止になりました。機材を車に積み込んだんですけどね。ま、13日にも、お手伝いの予定があるから、丁度良かったかも。
にゃははは。ともあれ、天気のバッカ野郎ー。ちゅー話です。
てな事を書いておりましたら「よなご星の会」のM氏から、こんな情報がありましたよって、メールを頂きました。
紫金山・アトラス彗星の件です。既に、核が崩壊し始めているのではと言われているのですが、今回の情報は全く違うものでした。
天文電報中央局からの情報です。「・・・・マーカスは、彗星の明るさが 10月5日から13日まで0等級を超え、10月7日から11日まで-2等級、10月8日から10日まで-3等級を超え、10月9.4日頃にピークに達し、おそらく-4等級を超える明るさになると予測しています。」げな。これ、Google翻訳です。
マジかよ。でも、彗星は、騒ぐとしょぼくなると言うジンクスがありますし、この情報が当たるかどうかも分かりません。でも、本当だったら良いな。場所探しが大変だ。低空ですからね。んで、見かけ上の大きさはどの位になるんでしょうね。その長さによっては、撮るカメラの焦点距離が異なってきますからね。
これは、1997年3月に岡山県の美星町で撮った「ヘール・ボップ彗星」です。この彗星は、-1等級まで明るくなり、18ヶ月間も肉眼でも見えた、すんごい彗星です。
でも、正直なところを言うと、その前年の、1996年にに現れた、とても長いイオンの尾が特徴的な百武彗星を、良い場所で撮ることが出来ませんでした。大変残念な思いをしています。代わりと言っては何ですが、光害だらけの広島のマンションの、猛烈に広いベランダから、C8なる口径20cmのシュミットカセグレン望遠鏡で見ました。もわっとしたコマから、針の様に細いイオンの尾が広がっていく様は、感動ものでした。
ついでに、どうでも良い内容を。先般、NECのWindows11ノートパソコンが突然壊れたため、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、購入した「DynaBook」のウィルスバスター(だったと思う)の無料使用期限が迫っているので、Norton先生をインストールしておきました。Macでも使っているので、あわよくば無料で使えるかもと思っていましたが、無料ではありませんでした。まあ、残り使用期限があまりないこともあり、結構安い価格で、しばらくは使えそうです。
「ステラショット3」接続出来ず。からの、接続成功の巻。
昨晩はベランダでのテストのみので終始しました。
しかし、これがとんでもありませんでした。
「ステラショット3」が「ZWO 2600MC DUO」に対応したとのことで、テストしたのですが
これが、全くダメでした。
そもそも、パソコン経由での撮影は、超久しぶりだったので、あれっ?ケーブルはどれだったけ?
接続はこれで良かったのか?と、ドタバタでした。結局、ケーブルをアホほど繋ぐことになりました。
更に、Windows11ノートパソコンでは、COMポートが見つかりませんとアラートが出てしまいます。ネットで検索して、いろいろやってみたのですが、まだ解決していません。
何でも、Windows11では 「レガシー・ハードウェアの追加】が必要みたいですが、何度やってみてもダメでした。
そこで、Windows10ノートパソコンでテストしたところ、赤道儀や、ガイドCMOSカメラは認識するようになったのですが、やはり「ZWO 2600MC DUO」しません。ドライバーを再インストールしてみたのですが認識しません。「ZWO SDK v1.33」の問題かも知れません。
以前、海外のネット検索して、SDKを手動で入れ換えたんですが 何ででしょう?ASCOM経由でのテストはまだしておりませんが、マジでグレそうになりました。
さてはて、本日になりにけり。相変わらず目が覚めると、背中は痛いし、身体はダルいし、何か二日酔い状態だし、もう、いやーん、的な状態です。立て、立つんじゃ、ジョー!誰があしたのジョーぢゃ?
今日こそは、登山をするぞと思っていましたが、この体調、このクソ暑さでは、多分死ぬなっと思って、またも諦めました。このぉ、このぉ、超軟弱者が!!ペし、ペし。
その代わりと言っては何ですが、昨晩失敗こいた「ZWO ASI 2600MC DUO」と「ステラショット3.0h」の接続にチャレンジしました。
しかし、頭が腐っているアホ衛門には、かなりの難解の課題でした。
すあああああす、Windows10ノートパソコンは、昨晩は、何をやっても「ZWO ASI 2600MC DUO」の接続が出来なかったのですが、何でか知らんけど、今日は、自分で復活しやがりました。おのれ、ワシをなめとんのか。蟄居閉門を申し渡す。お家取り潰しぢゃ。アホンダラ、アホンダラ。
勝手に?復活して接続出来た、Windows10ノートパソコンの画面です。昨日は、ケーブルの確認や、ドラバーの再インストールなんぞ、ありとあらゆる事をしても、繋がらなかったのにぃー。
ですが、Windows11ノートパソコンからの接続は、まるでダメ男君のままです。デバイスマネージャーから「非表示のデバイスの表示」を行ってから、何やかんやしていましたら、COM3のポートが出て来ました。よっしゃー、やったべぇ。と思ったものの「ステラショット3.0h」では、そのCOMポートを認識しません。
やっと「COMとLPT」の表示が出て来たのですが「マルチポート通信ポート」に接続していること自体がおかしいのですが、当てはまる項目が出てこないので、私が勝手に接続させたのです。本当は、USBシリアル変換の項目が出てこないといけないんですよね。
何やかんやしていたら、最初はとりあえず出ていたCOM3ポートの表示すら消えて、赤道儀が接続出来なくなりました。
ほとんど、諦めて頃です。もしやして・・・高橋製作所の赤道儀は「USBシリアル変換ケーブル」を使わないと、赤道儀をパソコンが認識しないのですが、このドライバーがインストールしていないんじゃないかと、思いました。
そこで、ELECOMのHPからそのドライバーをインストールしましたところ、すべてを認識しました。大当たりぃー!!(フォーカッサーは、接続確認忘れ。でも、大丈夫でしょう。)何か、アホすぎる。しかも、それに気がつくのが遅すぎます。
高橋製作所の赤道儀は、質実剛健で、強度も精度も抜群なのですが、電装系の設計が古いままなので「USBシリアル変換ケーブル」が必要になります。
てなことで「ELECOM UC-SGT1 USBシリアル変換ケーブル」のドライバーをインストールしましたところ、すべてが接続出来ました。
もしかしたら「レガシー・ハードウェアの追加】や「非表示のデバイスの表示」をやらなくても、ドライバーさえインストールしておけば、繋がった可能性もあります。知らんけど。
それにしても「ステラショット」を使うと、接続ケーブルがあり得ない程多く必要になります。しかも、USB3ケーブルは、そんなに長くなかったので、アクティブリピーターケーブルも必要になります。
結論です。アホ衛門は、完全にアホでしたとさ。めでたし、めでたし。
更に、話がワープ。
昨日、Apple社が「iPhone 16」を発表しましたね。AI機能が売りの様ですが、そのAIに関しては、日本では来年から使えるらしいですね。個人的、偏見的な感想を言いますと、Googleの二番煎じの様なイメージです。
Googleマップの真似?をして、Apple社も「マップ」を無料で付けてくれましたが、当初はひどいもんでしたね。地名の表記がでたらめだったり。
新しい「iPhone」のAIである「Apple Intelligence」も、登場したては、バグだらけだったりして・・・と、ちょっと毒を吐いておきました。
これは「iPhone 16 Pro」の写真です。おりょ?価格が安くなっていませんか?エエことやがな。否、価格据え置きだそうです。
私にとっては、iPhoneより、新しいMac Studioが気になるところです。この雰囲気では、やはり、来年の中頃にならないと発売しないような気がしてきています。
先日、YouTubeを見ていたら、フルスペックの「i Mac Pro」を中古買い取り店に持って行ったら、いくらになったかという内容をアップしておられた方がおられました。ニャンと150万円で買ったのに、買取金額は15万円ほどだったのです。ご本人は、意外に高く売れたなって思われていたから良いですけど、私なら暴れていたでしょうねぇ。そら、殺生やでぇ。
話が変わりますが、ほぼ毎日、体重、体脂肪率、血圧、体温、朝食の内容を、エクセルで記録しています。体重は、一時の豚の状態から10kg程落ちていまして、それが、ほぼ維持しています。えらい、えらい。撫で、撫で。
しかし、今日は、つい笑ってしまいました。エアコンをずっと付けていなかったので、体温計がゼロポジションに戻らず、何度やっても計れませんでした。エアコンをかけたら、何とか計れました。今日の、米子市の最高気温は36.8℃。部屋の中は、体温より暑かったからだと思います。これで、登山に行っていたら、死んどったな。
それから、食糧が少なくなってきたので、スーパーに行ってきました。
そうしましたら、ありましたよ。米、米。陳列棚には、数は少なかったのですが、大きい袋を中心に、いくから米が置いてありました。
今回買ったのは、地元の「星空舞」と言うお米、2kgです。前買ったお米が少々と、パックご飯も少し残っているので、2kgで良いのだ。もうすぐ、新米も流通してきますでしょうしね。
あっ、えらいこっちゃ。宝塚市の重鎮「Ryutaoしぇんしぇい」のHPを見ておりましたら、高橋製作所から、この秋、新しい望遠鏡が出るげな。
「なんや、最近、静かにしとると思ったら、そんなこと考えとったんかい。腕あげたなぁ。焦るがな。」by 大木ひびきこだま さんの漫才風。
こんなん、出ますけど。誰か、金がなくて足の短いジジイを、哀れと思って、買っておくれやしー!!
https://takahashijapan.jp/製品/takahashi-new-telescope-2/
「ステラショット3」、ようやく2600MCDUOに対応。(つーか、9月4日から対応していました。)
昨日、ちょっと飲み過ぎたのかも知れません。と言っても「いいちこ」のアルカリイオン水割を1杯半だけですけどね。
てなこともあって、まだ未明の内に、一端目が覚めました。サッシを開けて外を見ると、くすんだ空ではありますが、土星が見えていました。そこで、ベランダにセットしままの、ビクセンSXP赤道儀とスカイウォッチャー18cmマクストーフカセグレンのコンビで、その土星を見てみました。アイピースとダイアゴナルプリズムは、初めからセットで付いていた2インチのものでしたので、ちょっと倍率が低すぎました。
それでも、輪の傾きがとっても狭くなった土星を見ることが出来ました。楕円形の本体に、糸状の輪が両サイドに付いているイメージです。倍率が低かったので、何とも言えませんが、パッと見た目には、シンチレーションは良さそうでした。また、マクストーフカセグレンの見え方にも満足しました。マクストーフカセグレン、エエわー。現在「高橋製作所のμ250CRS」が長期入院中ですし、セレストロンのC11(口径28cmのシュミットカセグレン)は、処分してしまいましたので、この18cmマクストーフカセグレンが、現在のところ、我が家の最大口径の望遠鏡になっています。
その後、二度寝です。目覚まし時計を解除していたようで、起きたら午前10時になっていました。何ちゅー自堕落な生活でしょうか?
実は、大山登山の計画をしていましたが、頭がボーッとしているし、身体がダルすぎて、中止と致しました。うーむ・・・何てこった、パンナコッタ。
ところで、昨晩、ふと「アストロアーツさん」のHPを見ていましたら「ステラショット3」が、ようやく「ZWO ASI 2600MC DUO」に対応していたことが分かりました。それも、9月4日に「ステラショット3.0 h」のアップデートが公開されていたのです。アホぢゃ。全く気がついていませんでした。
薄黄色に塗ったところに「2600MC DUO」にも対応していることが書かれています。
その他にも【プレートマッチングを高速化するとともにその成功率を向上させたことで、天体撮影の効率が大きく改善されました。またオートガイド機能は、実際の夜空の下での長時間にわたるテストと修正により安定性が大きく向上しています。】げな。エエじゃん、エエじゃん。
尚、オートフォーカスは「ZWO社のEAF」の他、「MoonLite」に、△印で対応とのことです。これって、ジズコさんが扱っているフォーカッサーのことかな?高橋の「Focus Infinity」の対応は、やはり無理でしょうかねぇ?これは、トライバーティノフマスクを使えば、手動でピントが出るので、まあ、エエッかちゅー話です。
ようやく、この「ZWO ASI 2600MC DUO」なる、冷却CMOSカメラに「ステラショット3」が対応してくれました。ありがたやー。
「ZWO ASI AIR Plus」を使い始めてからは「iPad Air」から、オートフォーカス、極軸セッティング、自動導入、撮影のすべてが出来るので、パソコンを出すことは、ほぼ無くなりました。
しかし「ZWO ASI AIR Plus」の星図機能「SkyAtlas」は、頭の悪いアホ衛門には、ちと分かりづらいのです。予め、今日はこの天体を撮るぞぉーと調べておけば良いのですが、それでも、雲がわいてきたりすると、急遽、撮る対象が変わってしまいますしね。そんな時は「ステラショット3」の星図は、実に分かりやすいのです。マイナーな天体も沢山載っていますし、何せ日本語表記ですからね。
既にお亡くなりになった「SEO Cooled 6D(冷却Canon EOS 6Dなる、天体専用改造冷却デジイチ)」をメインで使っていた時は、ほぼステラショットで撮影していました。素晴らしいソフトですが、問題と言ったら何ですが、パソコンを使わないといけないところでしょうか?パソコンを使うと、結構電気を食うのですよ。
近く、このアップデートした「ステラショット3」と「ZWO ASI 2600MC DUO」での撮影もテストしてみたいところです。
余談ですが「GearBox」は、個人的には、単にケーブルを少しまとめるだけのものだと思っていますので、ほぼ使っていません。有線の方が、確実ですし。(メーカーさん及び開発者の皆さんには、大変失礼な発言ですね。)
文面と全く関連性のないプレアデス星団です。これは、2014年に撮ったものです。確か、露出を多めにして、2枚だけからの合成だったと思います。ひどい写真ですが、最近は、これ以上にひどい写真しか撮れていません。やっぱ、コマ数を最低でも30枚以上撮ってから画像処理しないとダメですね。
ちなみに、記憶が定かではありませんが、Canon EOS 5D Mark ⅡをSEO-SP3に改造してもらい、アストロノミックのCLSフィルターを付けて撮ったのかと思います。このフィルター、ムチャンコ濃いんですよ。カメラレンズでは、暗すぎてライブビューでは、星が見えません。多分、望遠鏡からですし、ISO感度を上げて、明るい星を使って、バーティノフマスクを付けてピントを出したのでは・・・
ああ、そう、そう。昨日「Luminar Neoの拡張機能」が動いていないと書いていましたが、アホ衛門の操作間違いでした。アホの10乗であーる。照れますなぁ。
HDR処理を行う時に、赤枠の所へ、複数の画像をドラッグすれば良いと思っていました。だって、そう書いてあるんだもーん。お前は子供か?!実際は、左上の青枠の所から一端画像を取り込まないとダメだったのです。しばらく使用していないので、すっかり忘れていました。
しかし、今回は、多段階露光した画像の大きさが、あーた、それ、ちゃいまっせとアラートが出ていましたので、どっちみち1枚の画像から、なんちゃってHDR処理することしか出来ませんでした。
まあ、HDR処理は、他のソフトでも出来るのでしょうが、Photoshopでやるのは、面倒臭そうだったしねぇ。てなことで、今回は「Aurora HDR」を使いました。でも、このソフト、使っている人を見たことがないんですよねぇ。てな事を言っていますが、私だって、使い方をよく分かっていません。アホだわ。
M42画像処理のリベンジ
相変わらず体調悪し。早めに起きて、雨が降らなければ、鳥取県の大山に登ろうかと思っていましたが、ジェンジェンダメです。早い時間に一端目が覚め、二度寝してからも、身体がまるで動きません。電池が切れたんかいな。わしゃ、ロボットか?
んなことで、悶々としていました。Yahoo!オークションを見ていると「高橋製作所のEM-200 TEMMA 3 赤道儀」が出品されていました。財政が破綻している、アホ衛門には、関係のない話です。それに「EM-200 Temma 2 Z」で満足していますらね。
これが「EM-200 TEMMA 3」です。WiFiに対応したものですが、ちょっと中途半端な作りの感がありました。勿論、このクラスでは、強度、精度とも最強のものです。
と、他の望遠鏡のYahoo!オークションの記事に、撮ったオリオン大星雲をHDR処理していたものが載っていました。あ、そうか、HDR処理という方法があったな。てなことで、先日多段階露光で撮った、オリオン大星雲をHDR処理してみることにしました。
初め「Luminar Neo」の拡張機能で処理しようとしたのですが、何故か、反応しません。それならば「Aurora HDR」と言うソフトでやってみようと思いました。しかし、サイズが合っていないと作動しません。ゲロゲロ、なんでぢゃ?
仕方なく、ゲイン100、露出180秒のライト画像と、ダーク画像4枚だけ、フラット画像4枚だけから「ステライメージVer.9」で処理した画像1枚だけを「Aurora HDR」でHDR処理してみました。更に「Luminar Neo」と「Topaz De Noise AI」でも加工しています。フラット画像が適正なものではありませんので、四隅の周辺減光が取り切れていませんが、先回の写真よりマシになりました。
何か、赤の色彩が強いのですが、中心部分が、あまり飽和していません。これって、邪道の画像処理だとは思いますが・・・個人的には、前よりは、だいぶマシになったなぁって自己満。
更に、Photoshop2024でマスク処理をしてみました。やっぱ、フラット補正が、いかんなぁ。更に、画像処理のやり過ぎ感がかなり出ています。もっと、コマ数を撮ってから画像処理をしましょうね。
ちなみに「Luminar Neo」の拡張機能が、買取のはずなのに、全般的に動いていないことが分かりました。なしてぢゃ?(私の操作間違いであることが分かりました。アホー!)
何か体調悪し。
二日続けて、天体写真撮影に行っていたせいか、今日は、実に体調が悪かったですね。昨日、機材を部屋に回収したのですが、上下服が汗びっしょりになりましたからね。
酒は少し多めに飲んだのですが、一端起きた時に、あり得ない程の二日酔い状態でした。(極希に、酒を飲まないことがあるのですが、起きると、二日酔いの様な状態になっている事があるので、二日酔いではないかも知れません。)
てなことで、無理くり?昼過ぎまで寝ていました。
そう言えば、昨日、今度の観望会の手伝いに持って行こうと思っている、機材のチャックをしておきました。
「TOA130S」と「ZWO ASI AIR」のコンビでの、電子観望は、用意にあまりにも時間がかかってしまうことがあります。先般の観望会の手伝い時に、懲りました。そこで、今度の観望会は、月が出ていることもあり、月を眼視してもらおうと思っています。そこで、赤道儀は、軽めのビクセンのSXPとして、鏡筒は、スカイウォッチャーの18cmマクカセを持って行こうと思っています。
しかし、いざ、セットしてみると「ありゃ?バランスウェートの重さが合わないぞ。」てな事ばかりです。結局、大きめなバランスウェート1個で足りることが分かりました。事前のチェックは、絶対に必要ですね。
昨日は、かかりつけのクリニックに行ってきました。人間ドックの正式な結果も聞いてきました。
ある一点を除けば、すべてOKなのだそうです。その一点と言うのは、検査の度に言われていることなのですが、関連する他の値が問題ないので、遺伝的なものかも知れないし、まあ、問題ないでしょうとのこと。本当かぁ?
LDL-C(悪玉コレステロール値)は、基準値以下に下がっています。下がりすぎかも。これは、スタチンという仲間の薬を飲んでいるからでしょうね。また、善玉コレステロール値は、基準値内ですが、かなり高い方です。つまり、とても良いと言うことです。更に、以前は、基準値を遙かに超えていた、トリグリセリド(中性脂肪値)も、かなり良い値です。これも、その治療薬を飲んでいるからかも知れません。
血圧も、若い頃には、下が90を越えることが多かったのですが、上下とも、かなり良い値になっています。特に、上の値(拡張期血圧)は、このところ、下がりすぎている感があります。血圧は下げすぎると、身体がダルくて動かなくなりますからね。130以下にしないと、高血圧だとテレビでも言っていますが、ジジイには、130以上あっても良い様な気がします。これも、ARBと言う仲間の薬を飲んでいるので、これだけ下がっている気がしています。マジで薬漬けだなぁ。
また、最近、起きた時際に、かなり手がこわばります。まあ、時間が経つと治るのですが。そこで、先生に「リュウマチの可能性はありますか?と聞いてみました。すると「他にも手根管症候群の可能性も考えられます。」とのこと。とりあえず、リュウマチの抗体検査のため、血液液検査もしてもらうことにしました。まあ、マジでジジイだわ。
それから、昨日、アルカリイオン整水器のカートリッジが、寿命でっせとアラートを出続けていましたので、カートリッジを買いに行きました。これが、結構高かったです。型番を間違えたら大変だと、予めスマフォで写真を撮ってから購入しました。エラい、エラい。
ここで、とんでもないことに気がつきました。今回のアルカリイオン整水器は、カルシウム製剤が不要な機材と思いこんで、長年使っていました。しかし、機械の中を開けると、カルシウム製剤を入れる箇所がありました。ガチョーン。何年もの間、アルカリイオン水だと思って飲んでいたのは、単なる浄水だったのです。アホすぎるわ。
これが、そのカートリッジです。8.987円もしました。ジェニがぁぁぁぁ!!でも、マンションの水道水は明らかにまずいですからね。貯水槽がどんなになっているのかも分かりませんし。(ちゃんと検査をしてもらっていますので、直接飲んで、腹を壊すことはないと思いますけどね。)
午後4時前位に、以前「KeePer」なるコーティングをして頂いたガソリンスタンドに行ってきました。そうです。美星町で我が愛車レヴォーグを擦ってしまったので、その修理をお願いに行ってきました。板金ではなく、マイクロリペアの修理で済むと思っていましたので、高くても4万円以内で収まると思っていました。しかし「えー、この範囲の傷だと、4面のリペアが必要になりますから、えーっと・・・」結局、82.500円の見積もりでした。どわわわわー!!おら、金ねぇーだよ。しかし、修理をやってもらわないと、錆が出て来ますからね。うぅぅぅー。更に、工場の関係で、実際の修理は少し後になりました。マジ、グレるわー。高い天体写真撮影になったわー。
その後、アルカリイオ整水器用のカルシウム製剤を買いに行きました。在庫が2個しか無かったので、ちょっと焦りました。
早速、アルカリイオン水を作って飲んでみました。「おお、確かに、前の時より、微妙に味が違うような気がするぞぉ。」
初めてアルカリイオ整水器を購入したのが、1993年の時でした。二度目の蝶ヶ岳登山を考えていた頃です。その頃、仕事があまりにもきつくて、少しでも動こうものなら、激しい倦怠感に襲われるようになっていました。そこで、何とかならないかと考えていたのです。
と、当時、小さい水の分子(クラスター)を作れるのは、アルカリイオ整水器だけだと書いてあった記事を見つけて購入に至りました。新型コロナで「クラスター」と言う名称は一般的に周知される様になったかと思いますが、私にとっては、このアルカリイオ整水器を調べた時から、知っていました。水のクラスターが小さいと、栄養や酸素などが、小さな毛細血管まで運ばれて、健康にも良いとか書かれていたように思います。他にも整腸作用にもなるとか。
今回、購入したグレセロリン酸カルシウム製剤です。
アルカリイオ整水器自体は、結構小さなものですよ。
話が変わりますよ。着いてきて下さいね。
先日撮ったM33を画像処理し直してみました。Photoshop2024で、マスク処理をしたのですが、余計おかしくなっています。
ペリカン星雲ですが「ステライメージVer.9」で、マルチバンドシャープ処理をしたせいか、星の周りが黒くなっています。どよよよーん。
オリオン大星雲です。多段階露光をして「ステライメージVer.9」でもマスク処理をして、Photoshop2024でも、更にマスク処理をしたのですが、とんでもなくおかしげな画像になっています。中心部を飽和させたくなかったので何とかしようとしたのですが、何か、どんどん変な方向に行っているような気がします。マジで、画像処理が下手クソすぎるわ。
画像処理は、再度やり直しですね。
よもや、よもやの追伸です。
先日の天体写真で「EOS 6D HKIR改カメラ」で、白い変ちくりんなものが写ると書いていましたが、原因が追及できました。
もしや、もしやと思って、テストをしてみたら、判明しました。何と、カメラのファインダーから迷光が入っていたことが原因でした。今まで、ファインダーを黒いテープなどで隠さなくても、ここまでひどいことが起こらなかったので、完全に油断してました。
これは、レンズキャップをしただけで、120秒程度露出したものです。右上に白いものが写っていました。
今度は、部屋を暗くして、レンズキャップをして、ファインダーも遮蔽して、180秒程度露光したものです。白いものは写らなくなりました。私って、アホすぎるわ。先日は、リチウムイオンバッテリーの表示の光が漏れて、望遠鏡のフードを、少し照らしていたのは分かっていました。(iPad Airもタオルか三脚カバーを掛けて痛ましたが、それも完全では無かったかと思います。)その光をカメラのファインダーから拾ったものだと推定されます。
ちなみに、ドノーマルの「Nikon D850」は、そこそこ高いカメラだけあって、ファインダーを遮蔽する装置が標準で付属しています。
この黄色い矢印の所のファインダーから、迷光が入っていたのです。リチウムイオンバッテリーの明るい表示にはタオルを掛けていたりしたのですが、もっと遮光対策をしっかりしておかなければいけませんでした。しかし、原因が分かって良かったです。次は、EOSでも、まともな写真が撮れるぞぉー。
深夜になってから、ベランダにセットしたままの望遠鏡の、超簡単なテストをしておきました。えーい、とりとめも無いことを、脈絡も無く書くなちゅー話ですわ。
ビクセンのSXPは、まず、鏡筒を真西に向けてから、自動導入をします。真西に向けるのは、意外に難しいので、自動導入しても、視野にまるで入らないことがあります。しかし、今日は、ご機嫌麗しゅう、ファインダーの中に、フォーマルハウトが1発で入ってくれました。ファインダーと望遠鏡の光軸もそこそこ合っていました。
2003年の火星大接近の時に、笠井トレーディングさんが扱っていた、ロシアSTF社(現在は閉鎖)のミラージュ7と言う、口径18cmのルマック式のマクストーフカセグレンを買いました。シュミットカセグレンとは異なり、コントラストも高く、視野も割と平坦でした。また、シットリした見え方が好きでした。その後、色々あって手放してしまったのですが、後年、あのシットリした見え方が懐かしくて、スカイウォッチャー社の18cmグレゴリー式のマクストーフカセグレンを購入しました。グレゴリー式だからなぁ・・・ってあまり期待していなかったのですが、F15と無理ない設計のため、予想以上によく見える望遠鏡です。
学生の頃は、10cmニュートン式反射でも大きく感じていました。15cmの反射何ぞは、夢のまた夢の機材でした。
セレストロン社のC11(口径28cmのシュミットカセグレン)は、手放してしまいましたが、残っているのは、大きな機材ばかりで、この18cmのマクストーフカセグレンが、オモチャの様に感じてしまいます。
年のせいもあり、大きく重たい機材はしんどくなってきました。とりあえず、ビクセンのSXPとボーグの77EDⅡ(レデューサ付き)のコンビでの撮影を、ものにしたいところです。
プチ遠征、続けて強行。
車に積み込んだ、天体望遠鏡の機材は、部屋に改修するのも大変です。そこで、多少ダメ元で、再度、岡山県の美星町に行ってきました。
しかし、ひどい空です。今回は、何とか、車が入れそうだったので、昔使っていた場所まで行ってみました。(これが後で大変な事になります。)
雲が多いですし、晴れたと思っても、かなり眠たい星空です。正直、直ぐに帰ろうとすら思いました。しかし、折角来たのだからと粘ってみることにしました。
今回は、極軸望遠鏡で北極星が割と直ぐに導入出来ましたので、後で、正確な極軸セッティングが楽でした。マルチフォーカルの眼鏡を使い始めてから、視野の隅が歪んで見えますので、極軸望遠鏡からのセッティングがとても難しくなっていました。極軸望遠鏡の軸と、私の目の軸がなかなか合わなくなっていたのです。しかし、今回は、割とスムースに出来ました。
「ZWO ASI 2600MC DUO」なる、冷却カラーCMOSカメラで撮ってみましたが、さて、結果はどうなんでしょうか?
CMOSカメラは、他にも「183MC Pro」も持ってきていましたが、こいつは、アンプグローが盛大に出るカメラなので、ダークを必ず撮らないと、全くダメな写真しか撮れません。時間的にも、もったいないので、次は「Canon EOS 6D HKIR改」なるカメラを使うことにしました。これなら、アンドロメダ星雲や、プレアデス星団も画角に何とか収まります。
「おお、オートフォーカスもちゃんと出来ているがな。」どうして、今までTOA130Sなる望遠鏡でこれを使わなかったのだろうとすら思えました。
しかし、撮れた写真を見ると、唖然。何か、白い物が写り込んでいます。CMOSの汚れは、クリーニング液を付けたスワブで綺麗にしたはずです。フィルターは付けていませんので、フィルターの乱反射ではありません。リチウムイオンバッテリーのディスプレイの光が少し漏れていましたが、フードを思い切り伸ばしてましたから、そこまでの迷光があるとは思えないのです。マジ、グレるわー。(後で、カメラのファインダーから迷光が入ってきていたことが分かりました。)
それにしても、空がひどすぎます。また、3回ほど、あっという間に、濃霧に辺りが覆われました。今回は、結露防止のヒーターは換えておきましたので、結露はありませんが、撮影どころではありません。午前4時頃、機材を片付けて、撤退開始です。
今回の場所は、とにかく狭い、十字路を左折しないといけません。そこで、細心の注意を払いながら、カメの様に車をゆっくり進ませました。何とか通れるだろうと思った、その瞬間です。ガリガリと音を立てました。害獣よけの鉄格子に接触させてしまったのです。ガビーン。嘘だろう。かなりのショックを受けました。こんな気持ちで車を運転していたら、危ないかも知れんぞ。そんな気持ちがずっと収まりませんでした。
と、その時、何度も会った猫ちゃんが出て来ました。多分、野良の様ですが、この辺りを住処にしているようです。あまり、人間を怖がらないので、放し飼いの猫なのかも知れません。昨日「ぎゃー、ぎゃー」と言う鳴き声がしていましたが、あの猫ちゃんかも知れません。こちらも「ぎゃー、ぎゃー。」と鳴き声を真似すると、ずっと同じ鳴き声を返してきていましたからね。まあ、あんな鳴き声だったら、やっぱ、野良ちゃんかもね。
国道を走っていると、またも、大馬鹿野郎が、車間を相当に詰めて追い立てるように走ってきました。またかよ。何度目だよ。何とか、ギリギリ車を停められるところで、道を譲り、その後、少し追っかけてみました。同じ事をやられたら、どんなに嫌な気持ちになるか、分かったか?しかし、その車は、一発免停になる程のスピードで走っていきました。正直、自爆事故を起こせばいいのに、と思いました。
その後は、今度は、アホほどノロノロ走る車につかまりました。本当に、両極端なんだよね。流れに乗ると言うことを知らんのか?と思ってしまいました。だって、50km/h制限の道路で、30km/h台で走っているんですよ。車に傷を付けたことで、相当イライラしていたから、こんなすさんだ気分になったかも知れません。
帰宅してから、車を見ると、擦り傷が少しありました。でも、この程度でも何とかしておかないと、そのうち錆が出てくるかも知れません。マジで、ショックな日でした。
この場所は、超久しぶりに使いました。しかし、その後、左に曲がる時に、害獣よけの鉄格子?に車を擦ってしまって、気分は最悪です。とても狭い十字路だったので、相当に注意を払っていたんですけどねぇ。
撮った天体写真は、まだ画像処理していませんので、もうちょと後でアップします。アップ出来ない写真だったりして・・・
あ、フードに黒い物が巻き付いていますが、これは、今回、フードの外側ではなく、対物レンズのセル周りに結露防止のヒーターを付けているので、そのケーブルが邪魔にならないように、バンドで固定しているためです。
更に、ついでのお話ですが、Nikon D850に外付けのストロボを付けて、セルフタイマーで撮影しようとしたら、ストロボが全く光りませんでした。そこで、ストロボ内蔵のNikon D810を使って撮影しております。
余談ですが、これが、前もって、クリーニング液を付けたスワブで、CMOSをクリーニングの後の写真です。これだけを見ると、CMOSセンサー(本当は、CMOSセンサー前のフィルター)に、変な白い影が写るような、原因はないように思えました。
これは、上記の写真の左上の、取り切れなかった、小さな埃の影を拡大したものです。この程度の汚れしか残っていませんでした。
てなことを言っていましたが、少し、何ちゃって画像処理が、出来ました。昨日の分も含めて、アップしました。
NGC1055(くじら座の系外星雲)です。結構、マイナーな対象です。トリミングあり。これは、現在、長期入院中の「高橋製作所のμ250CRS」と「ZWO ASI 183MC Pro」で撮ってみたい対象です。9月4日撮影だったかな。
さんかく座のM33です。もっと枚数を稼ぐか、もっと露出を長くすべきでした。9月4日撮影。
網状星雲です。思ったほど写っていません。多分、9月5撮影。後でデータを確認しておきます。
これも、網状星雲の片割れです。
こぎつね座のM27です。昨日撮ったものは、自分では、ゲイン100に合わせたつもりでしたが、ゲイン0になっているモノが結構ありました。これは、ジジイの指が乾燥していて誤操作している可能性と、いくら遠近両用の眼鏡をかけているとは言え、iPad Air上の表示が見にくくなっていることが原因だと思います。途中で、何度も確認しておかないとダメですね。
更に、落ち着いて、1つの対象を撮るのがもったいないので、いくつもの対象を撮りたいのです。なので、本来なら、最低でも30枚以上撮ってから画像処理をしたいのですが、下手をすると4枚だけ撮る場合もあります。そうなると、ゲインは300にした方が良いと思ったりします。(ノイズ的には、ゲイン100位が一番良いと思いますが。)
さて、問題だったのが、これです。EOS6D HKIRで写したM31です。何か白いへんな影?が写っています。この原因は、何なのでしょう?肉眼で確認する限り、カメラのCMOSセンサーの表面には、異常がなさそうです。クリーニングする時、クリーニング液が、予想外出てしまい、慌てて、吹き直したのですが、それが原因?んなアホな?(カメラのファインダーから光が入ったことが原因だったことが分かりました。)
他にも、M42の多段階露出したものが、まだ、画像処理が出来ていません。これまでの写真からすると、あまり期待出来ないものになるかも知れません。
帰宅後、確認した、我が愛車レヴォーグに付いた傷。ガビーン。「マイクロリペア」で何とか安価で直せないかな。アンダーバンパー?に付いた傷は、材質がプラスチックだから、修繕は無理かな。パーツを全交換するとなると、10万円はかかるんじゃないかな。そんは金はないし、プラスチックだから錆びないだろうな・・・
よく見ると、傷だけでなく、少し凹んでいるようでした。どよよよーん。
(結局、結構な修理代となる様です。結構な音がしてからなぁ。泣けるわー!!)
前の方にも傷が・・・何と言う事でしょう。と、思ったら、こっちはタダの汚れでした。不幸中の幸いでした。
プチ遠征強行。
当初の天気予報とは異なり、晴れているので、プチ遠征での星の撮影に行くことにしました。
機材のチェックから車の積み込みまで、アホほど時間がかかりました。私の持っている台車は、小さな物ですので「TOA130S」のアルミケースを乗せると、バランスを崩して、前に倒れます。そこで、台車の手前側に、バランウェートなど重たい物を乗せてバランスを何とか保っています。しかし、ちょっとした、凹凸で、バランスが崩れ、バランウェートと鏡筒バンドなどが、何度か、転がり落ちました。タオルでくるんでいるので、実被害はありませんでしたけどね。更に、エレベーターに乗せるが大変です。エレベーターのドアの溝に、台車の車輪がすっぽりはまって動けなくなることが何度もありました。前から、逢ったのですが、今日は、その頻度が半端ありませんでした。
さて、マンションから見る大山は、山頂まで晴れ渡っているのですが、麓に雲があるので嫌な予感はしていました。しかし、走るにつれて、雲が薄くなってきたので、こりゃあ、ラッキーとばかり、久しぶりに、鳥取県の鏡ヶ成近くに行きました。
と、あ、何だと・・・北の方角から、ガスが湧いてきています。少々待ってみましたが、状況はひどくなるばかりです。南の方角を見ましたが、いつの間にか、黒い雲が迫ってきていました。だめだ。この場所では、ダメだ。そうだ「よなご星の会」の会長が言われていた、場所に行ってみようか?いや、あそこも大山の近くだ。ダメだ。
鳥取県の鏡ヶ成の近くに車を停めました。しかし、北の方からガスがドンドン押し寄せて来ます。経験上、こうなると、星空になることはほぼ無いことが分かっています。しかも、反対側の南の方にも、黒い雲が押し寄せ来ています。これでは、ここにいる意味がありません。
しばし、考えた末、午後7時頃になってから、岡山県の美星町を目指しました。結構、身体がダルく、正直、美星町まで行って良いのやらと思いながらの運転です。
美星町までは、この場所から、約2時間以上はかかります。ああ、疲れるわー。
いつもの秘密の場所に着きました。北極星が見えていたので、大まかに、赤道儀をそちらに向けました。機材を全部セッティングした後、ZWO ASI AIR Plus-256G」の「All-SKY Polar Align」で正確な極軸を出そうとしました。すると、あろうことか、方位が16度もズレていました。う、嘘やろー!てなことで、極軸合わせから、時間を食ってしまいました。更に、久しぶりの遠征での撮影であったこともあり、何と、撮影が出来るまで2時間近くも時間がかかってしまいました。これでは、話にならんな。
そこそこの良い星空でした。しかし、時折、全天を雲が覆いました。その都度、帰ろうかと思いました。
てなことで、初めは、同じ対象を30枚位撮っておこうと思いましたが、とても、そんな時間がありません。
更には、ふと気になって、結露防止のヒーターに触ってみますと、暖かくありません。慌てて、望遠鏡やガイド鏡の対物レンズを見ました。げっ!!結露しておるがな。ヒーターは、前回、ちゃんと稼働していることを確認していましたのに、何故でしょう。・・・コントローラーとの接触を確かめますと、少し緩んでいたようです。
しかし、この結露は、簡単には除去できません。そこで、大昔買った12Vで動く小型のドライヤーを使いました。こいつは、結構簡単に結露を取ってくれました。
帰る際には、太陽が昇ってきて、マジでまぶしかったです。
画像処理が、まだ間に合っていませんので、そのうち、アップさせて頂きます。
令和の米騒動。
相変わらず、天気は、はっきりしません。晴れ間もあるのですが、積雲も、モクモクと存在しており、とても、天来写真撮影に行く気はしません。えーい、何とかならんのか、この天気。ペシペシ。
昼飯は、中華料理屋さんに行ってとりました。やっぱ、プロの味はたいしたもんです。しかし、ボンビージジイなので、高くても1.000円以下までです。その後、食糧が底を突き始めましたので、スーパーに行ってきました。
どぇぇぇぇぇー!またしても、米がねぇーど。米はどこ行ったんぢゃ?てなことで、パックご飯にしておきました。これって、台風などで、備蓄用に買われた人も多かったからでしょうか。何でも、これから出てくる新米も高いらしいし。まじ、令和の米騒動ぢゃ。
また、手元のジェンが少なくなりましたので、金をおろしておきました。アチキは、昭和のジジイなので、いつもニコニコ現金払いですからねぇ。(とは言え、昨今は、クレジット払いも増えてきましたけどね。)
おお、そうそう、いつもエントランスにある郵便受けには、よくチラシが入っています。結構な頻度で、片手に、荷物を持っていることが多く、もう一方の手で、チラシと郵便物をまとめて、わしづかみにして回収することが多いんですよ。
ふと気がつきましたら、先日、回収したチラシの下に、郵便物があるのに気がつきました。開けてびっつら、この書類って、返送しないとまずいものでした。ああ、気がついて良かったわ。
さて、いつもの様に、話がワープ。
登山記録を「アブ衛門の嘆き」に書いたままだったり、今年のペルセウス座流星群の撮影記録も「アブ衛門の嘆き」に書いたままだったので、整理しておきました。これが、地味に時間がかかりました。
夜になりましたが、晴れません。グレそうです。不良ジジイになりそうです。いつになったら、プチ遠征での天体写真撮影に行けんねんやー?(エセ関西弁)
過去に写した網状星雲です。チト処理をし直しました。
天気がぁぁぁ!!
今日こそは、晴れることを期待していたのですが、ジェンジェンダメでした。朝は晴れていたのですけどね。マジで、ストレス溜まるわー。てなことで、当然、プチ遠征での天体写真撮影も出来ましぇんでした。泣けるのぉー。
暇だったので、武道系のYouTubeを見ていました。「ジークンドー」、「八極拳」、「極真空手世界大会」、「合気道」・「古武術」等々。
昔は、こういった武術?は、命をかけた試合?に使われていたのだと思いますが、現在は、そういう訳にもいかず、ルールにのっとったものに変化しています。
それでも、達人と言われる方々の技はすごいですね。素人目には分からないのですが、防御、攻撃に、もの凄いテクニックが詰め込まれていますね。ですから、嘘やろー。そんな訳ないやろー。みたいな事が実際に起こるわけですよ。
突きや蹴りにしても、表面上に衝撃を受けるものと、内部にダメージを受けるものなど異なった攻撃があったりしますね。後者は、まるで、北斗神拳みたいな・・・
私は、大学時代に、わずか2年間だけだったのですが、日本正統少林寺拳法を習っていました。たまに、乱取りなんていうものがありました。初めは、手に12オンスだったかの大きなグローブを付けて、パンチだけの乱取りから始まりまします。しかし、そのうち、突きと蹴りの両方の乱取りがありました。確か、1ラウンド2分の時間だったと思いますが、まあ、ゼイゼイと息が上がりました。
それを考えると、プロブクサーってすんごいですね。判定での勝敗となりますと、3分12ラウンドもやるのですからね。しかも、とんでもない、パンチの打ち合いですからね。素人が大きなグローブを受けたパンチでも、当たり所が悪いと、ムチャンコ痛いですよ。
現在のプロボクシングのグラブの重さですが、男子はミニマム級からスーパーライト級まで片方8オンス(227グラム)、ウェルター級からヘビー級までが10オンス(283.5グラム)で戦うとのことです。
しかし、カンムリワシの異名をとった「具志堅用高さん」の時代は、6オンスのグラブを使っていました。しかも、当時は15ラウンド制でしたから、マジで命の危険性が高かったと思います。
話が、変わりますが、9月2日に、雲の合間から撮った「M2」をアップします。よく見ると、ライト画像とダーク画像の露出時間が違っていました。あれぇー、ちゃんと合わしたつもりだったのにな。既に酒を飲みながら撮影をしていたかもね。
結果は、アッチャー!!です。
24時間テレビ Part2
今朝起きてテレビを付けてみると「24時間マラソン」の「やす子さん」は、外を走っておられました。外は、もっと蒸し暑くなるのかも知れませんが、風景が変わったり、人からの応援もあるでしょうから、力になるのではないでしょうか?でも、暑さより、寒いとのことでした。ありゃ、そうなのぉー?
ただ、毎年思うのですが、この酷暑の中ですので、決して無理をしないようにして欲しいと思います。完走が出来なくても、これまで頑張ってきたのですから、それだけでも良いと思います。人が何と言おうが・・・
ところで、台風が来て、水道や電気が止まった時の事を考えて、飲み水の用意や、バスタブに水を貯めていました。しかし、もう大丈夫だと、処理しました。まあ、取り越し苦労でしたが、実際に被害にあったら、用意していないと大変ですからね。
さて、先日(昨日?)の天気予報ですと、9月4日までは、晴れマークがありませんでした。
しかし、今朝、カーテンを開けると快晴です。おっ?何でじゃ?
さて、どうしたものか?月齢は27。天体写真撮影には、かなり良い条件です。複数の天気予報サイトや、テレビのローカル番組の天気予報を見ると、何でか、様々な予報です。一番当たると謳っている「ウェザーニュース」では、快晴。地元のニュースでも快晴。うーむ・・・どうしようかな?それに、撮影場所はどうしたものか?
てなことで、とりあえず用意をしてみました。しかし、デジイチの充電にはアホほど時間がかかっています。7月下旬に一端フル充電したつもりでしたが、既に自然放電し始めていたようです。
念の為に、パソコンも持参しようと思いました。先般購入したSSDのDynaBookを持って行こうと思ったのですが、ほぼ新品を戸外に持って行くのは、ちと心配なので、古いHDD採用のWindows10を持って行こうかと、用意をし始めました。しかし、こいつは、寿命が近いのか、まあ、信じられないほど遅いのです。しかも、気がついたら、残り電池量がかなり少なくなっていました。
てなことで、このパソコンのメンテナンスもやることになりました。うーむ、これでは、時間がどれだけあっても足らんぞ。
結局のところ、本日は、このまま晴れたとしても、ベランダ撮影をしておいた方が良いかもね。正直、まだ撮り直したい対象もありますので「IDAS社HEUIB-Ⅱフィルター」だけでなく、久しぶりに、同社の「NBZフィルター」を使って撮ってみたいものです。
あ、その前に、8月7日にベランダから撮っていた「M24付近」の写真を画像処理してみました。じぇんじぇん画像処理が旨くならないアホ衛門でありました。マスク処理も試してみましたが、私が下手クソすぎて、余計悪くなったので、マスク処理なしの画像です。(もしかしてだけど、もしかしてだけど、IDAS社HEUIB-Ⅱフィルターは、K-ASTECのパーツを使って52mm径のものを、フィルターフルダとは、異なる位置に固定しているので、部屋等から微妙に入ってくる迷光を拾っているのかも知れません。知らんけど。)右上から左下に向かってうねって、迷光が写っていますよね。アホかいな。
あっちゃー、色かぶりも補正出来ていないし、星像もシャープでないし、あぶり出せてないし・・・
TOA130S+レデューサ0.7× ZWO ASI AIR Plus-256Gで制御 ゲイン100 Bin 1 露出120秒 ライト10枚 フラット10枚 バイアスもダークなしでおまっ。下手クソ。
追伸でおますぇー。
いつも、支離滅裂だな。
24時間テレビを見ながら、ベランダ撮影の用意をしていました。始めた頃には、かなり瞬いていましたが、アンタレスなどが、ギンギラギンにさりげなく輝いています。「よし、よし、遠征には行かなかったけど、ベランダ撮影が出来るぞぉ!」
と、自動導入がなかなか旨くいきません。(PlateSolving)まあ、良くあることなのですが、これだけくっきり晴れているのにおかしいなって思いました。そこで「PlateSolving」を途中でやめて「Preview画面」に切り替えて見ました。
ゲロゲロ!薄雲が次々に押し寄せておるがな。まあ、一時のものだろう、てな風に思っていましたが、ダメのようです。ある天気予報は、晴れのち曇りだったからなぁ。午後10時には、完全に曇っていました。もう、何か、最近って、こんなんばっかりのような気がするな。プンプン。明日以降にかけるしかありません。