貧相アブ衛門の嘆き1.837
2025年2月28日（金）
時間がかかりまんな。
本日も、亡くなった母の事故処理のために、とある施設に行ってきました。来月は、一周忌があります。ありゃ、もう1年近く経つのか？それにしても、人が亡くなると、その事後処理って、アホほどありますね。やっても、やっても終わらない感じです。
母の遺影は、施設で撮ってもらったもので、穏やかに笑っています。大変な人生を送った母。本当に、感謝、感謝であります。
考えてみるに、私もエエとしこきまくっていますので、まだ身体が何とか動くうちに、そして、腐った頭が、いくらかでも働くうちに、いろんな事をしておきたいなぁって思っています。三途の川を渡るには6文銭がいりますし、自分が亡くなった後の処理は、おひとりさま信託に入りますので、その分は引いて、死ぬ時には、ジェニを残さないようにしようと思っています。
ちょっと、妄想を抱いております。天体写真画像処理の世界的なスタンダードのアプリが、欲しいなって・・・おお、8万円ぐらいするな。ジェニがないな。仮に買っても、頭の腐ったアホ衛門には、使いこなせないだろうなぁ。（表がおかしな表示になっているどー。アホかいな。）
そんなことより、まずは「1978年度版蝶ヶ岳讃歌」の動画を完成させないといけません。
いろいろ調べて見たんですが、市販のDVDやBlu-rayみたいに、タイトルとか、チャプターがあるものを作ろうとすると、Adobe社の「Encore」があると、ちゃんと出来るらしいのですが、今や、ネットで動画を見る時代になってきたので、Adobe社は、このアプリを作っていません。いんやー、まだ日本では、DVDやBlu-rayで市販の映画の様なモノを作りたい人はいると思うんですけどね。でも、世界的に見たら、需要が極端に少ないんでしょうね。・・・って、ある方がYouTubeで言われておりました。「Toast 20 Pro」では、それが出来ないと。確かに、私がやった見た時も出来ませんでした。
昔「Final Cut Studio」って言う、統合ソフトを使っていたことがあるんですよ。とても、古いMac Book Proには、このソフトがインストールしてあるんですよね。んで、その中に「DVD Studio」って言うソフトもありまして、市販のDVDみたいに焼けるんですよ。ちゅーても、長野県野辺山にある民宿「こっつぁんち」の記録DVDをこれで焼いたんですけど、思った通りの動きにならなかったんですよね。多分、私の操作方法が間違っている可能性が高いのですが、何度作り直しても、おかしな動作にしかならかったんですよ。
これを、仮に使ったとしても、使えるのはDVDだけで、Blu-rayは使えないと思います。
となると、やはり「Toast 20 Pro」で焼くしかないのかも知れませんが、これは、タイトルだけは作れるんですが、後は、ここを押したら、このチャプターに飛ぶとか、このチャプターの後は、次々に次のチャプターを見ると言った操作は出来なんですよね。
「Final Cut Studio」は統合ソフトで「Final Cut Pro」、「Soundtrack Pro」、「Motion」、「DVD Studio Pro」、「Color」、「Compressor」が入っていました。そんな訳で、とんでもない程分厚い説明書が付属していました。まるで、読む元気はなく、市販の解説本を買って、少しだけ使っていました。
こっちは「Toast 20 Pro」の画面です。このソフト、信頼性が高いので昔から使っていましたが、市販の映画DVDやBlu-rayみたいには焼けないんですよね。
ウィンドウズ版に、PEGASYSの「TMPGEnc Authoring Works 7」なるソフトがあり、結構自由度が高そうです。価格は13.420円と、手が出しやすいのですが、どうなんでしょうね？ちょっと調べただけですが、メニューがあって、各チャプターがあって、チャプターごとには動画が再生出来ます。更に、チャプターを連続して再生出来る様です。・・・なら、良いぢゃーん。でも、ウィンドウズ版しかありませんねぇ。
「TMPGEnc Authoring Works 7」を使えば、何とかなりそうな気もしてきました。Mac版がないのがネックだなぁ。
出来ればMac版で、何か良いソフトはないものでしょうか？実は、私がアホなだけで、もしかしたら、普通にあるのかも知れません。
ま、何より先に、動画自体を完成することですね。
さてはて夕方になりにけり。
睡眠不足だったので、帰宅後「いいちこ」のお湯割りを少し飲んで、無理くり寝ていました。
起きてから、ふと、外を見ると、ガビーン！！晴れとるぅー。あれぇー、天気予報，晴れるって言ってましたっけ？
てなことで、まだ、明るい内にベランダに望遠鏡を設置しました。そして、暗くなってから、セッティング開始。ありゃ？何故か「All-Sky Polar Align」が、旨く作動しません。どぼじで？・・・ふと、気がつきました。2600MC DUOのゲインを100にしていたのです。ノーフィルターか淡いフィルターなら問題なかったのですが、IDAS社のNBZフィルターを付けていましたからね。てなことで、ゲインを300にしたら、旨くいきました。全く以てアホぢゃ。
とりあえず、魔女の横顔を撮ってみました。しかし、この対象は、相当淡いみたいです。ベランダから撮るべき対象ではないと、予定のコマ数を写さず中断しました。
次に、今までちゃんとやってこなかった「電子観望」をやってみました。対象は馬頭星雲です。時間が経つに連れて、画像がはっきり浮かび上がるのは楽しいですね。しかし、NBZフィルターを付けているので、馬頭星雲は真っ赤。空がある程度良い場合は、せいぜい「IDAS社HEUIB-Ⅱフィルター」位にしておいた方が良いかも知れません。
次に、その馬頭星雲をゲイン100にして撮り直しました。今回は、頑張って？40コマ撮る事にしました。まあ、頑張っているのは「ZWOの機材」なんですけどね。私は、セッティングが終わったらは、時折調子を確認するだけで、他のことをやっています。光害があるのは分かっていますが、自宅から写せるのは、実に楽です。それに、今日はあまり寒くないので助かります。
ありゃ？37コマ辺りで、接続が切れてしまいました。最近、何でか途中で接続が切れることがあるんですよ。ケーブルが外れているわけでもなく、機材の電源が切れているわけでもありません。何でかなぁ？
ところで、本日は、オートガイドの調子が結構良さげです。ガイド星の形が、それ程いびつな形になっていないことを考えると、調子が悪い時は、シンチレーションが悪すぎた可能性もあります。知らんけど。
★最後の方で、また、オートガイドが暴れ気味です。誰が、暴れん坊将軍ぢゃ？今や、マツケンサンバ2で歌って踊っとりまんがな。
成果は、何ちゃって画像処理がまだ出来ていませんので、出来たらアップします。あまりにも酷かったら、アップしません。
正直、NBZフィルターを使ったのは、ちょっと間違っていたかもなどと思っています。
貧相アブ衛門の嘆き1.836
2025年2月27日（木）
なんたる天気。
朝、起きると何やら曇っております。と思っていたら、いつの間にやら、ほぼ快晴になっていました。しかし、花粉なのか、水蒸気なのか、はたまたPM2.5なのか、春霞的な晴れ方です。
よっしゃー、今日はプチ遠征して天体写真を撮ろうかと考えておりました。しかし、天気予報を見ると、午後からは曇りの予報です。ああ、なんたる天気なのか！！
ところで、昨晩、新たな問題が発生しました。何と、このHPがサーバーに繋がらなくなり、何度やってもアップ出来ない状態になりました。また、容量オーバーか？てなことで「アブ衛門の嘆き」を1年分非公開にしみました。しかし、ダメです。
また、VideoEnhanceソフト「HitPaw VikPea」が動かなくなりました。「ログインに失敗しました。現在利用可能なコンピュータの数が上限を超えています。公式Webサイトにアクセスして再度購入して下さい。」とのメッセージが出て来ます。「んん？これって、iMac ProからMac miniに移行させた時、iMac Proの方のアクティベーションを解除していなかったからこうなったのか、単に1年間のサブスクが切れたのか分かりません。以前は、どこかを検索したら、いつまで有効期限が残っているのか書いてあるサイトにたどり着きましたが、今回は、どこを探しても出て来ません。
一瞬、ポチりそうになりましたが、もしかしたら、二重に請求になったら嫌だなって思い直しました。それに、このアプリ、おおかたその役目を終えていたので、もう良いかなって思っていました。さて、どうしたものか？1年間のサブスク契約だと，18.500円もしますからねぇ。
これが、VideoEnhanceソフト「HitPaw VikPea」です。画質の悪い動画を高解像に出来たりするソフトですが、殆どは処理済みなので、単に1年間のサブクス期間が終わっているのなら、もう使わなくてもエエやって思ったりしています。でもな、記録を見ると、昨年7月に契約更新をしているみたいなんですけどね。
このHPにアップ出来なかった件ですが、今日になったら解消していました。サーバーのメンテナンス中だったのでしょうか？「アブ衛門の嘆き」も、これまで通り、2019年から現在までアップロードが出来ています。
それから、昨夕、望遠鏡をセットしている時に、電話があったようです。気がついたのは、深夜になってからです。登録していない電話番号だったので、調べて見ることにしました。と、マンションの修繕工事をしている会社の方からでした。網戸が、突風に飛ばされ、ベランダに転がったことが何度かありました。そのため、開閉がマジで出来にくい状態になっていたので、修理が出来るか相談していたのです。
本日、修繕が終わった網戸を持ってきてもらえるか相談中ですが、まだ連絡がありません。さて、いつ返事が来るのでしょうか？
ところで、私の体感的にはまだ結構寒いのですが、山では雪がかなり溶け始めているようです。
午前9時の、奥大山エバーランドライブカメラです。重機が入って除雪しているようです。多分、その工事の関係者だと思われる人が写っています。まだまだ、油断は出来ませんが、春が近いようです。でも、そうなると花粉が大変ぢゃー。（ライブカメラの時計表示は、完全に狂っています。）
追加でぇーす。
モンベルの年会費を、コンビニ払いに行ってきました。と、マナーモードにしているわけではないのに、網戸業者さんから電話があったようです。着信の音量を結構あげているのに、何故気がつかなかったんでしょうね。何か、そんなことが3回くらい立て続けに起こっています。スマフォの故障？私の頭の故障？
モンベルの年会費ですが、正直、もうモンベルでそんなに買い物をする予定はないと思うのですが、もしかして、今年の夏も北アルプス登山を決行するとなれば、利用する可能性があります。何か、微妙な感じです。
更に更に追加です。先ほどまで、フリーの3Dアプリ「Blender」の解説動画を見ておりました。しあああああし、全く分からん。3Dソフトは、とにかく慣れないとダメですね。操作が多すぎます。ようやく、少し使える様になった「Shade 3D」ですが、私の持っているバージョンは32Bitでしか動きませんので、古いMac Book Proでしか動きません。
もし、新たに「Shade3D Professional Ver.25」を導入するとなれば、年間、132.000円のサブスクです。誰が買えるかーぁぁぁ。エコー付き。一番安いコースである「Shade3D Basic Ver.25」ですと、年間，27.500円となりますが、結構な制限があり、私的には使い物になりません。ならば、Blenderを覚えるしかないか？
これは、メーカーのHPに載っていたものです。左の3Dを作り、表面に画像を貼り付けて、右の様な風景が出来ます。
私は、元より3Dソフトには興味があったのですが、頭が悪すぎて、なかなか覚えることが出来ませんでした。そんなことで、それ程高くない3Dソフトをいくつも買いました。結果、日本製のShade 3Dに行き着いたのでした。
「1978年度版蝶ヶ岳讃歌」なる動画を作成するにあたり、既に手元にないパーツを3Dソフトで作りたかったこともあります。これは、高橋製作所の簡易雲台です。（これらの画像は、何度も登場しています。しつこい。あははは。）
登山で使っていたエアマットのイメージ画像も作ってみました。
アダムスキー型円盤も作りました。こう言った円形の集まりの3Dは割と簡単に出来ました。
以前、勤めていた会社で扱っていた機器も作ってみました。これは、結構時間がかかりました。今、もう一度作れと言われても、操作方法をすっかり忘れています。
最後に、今日は不思議な事に、WiFiが切れまくりです。パソコンでも、スマフォでも。これは、やはりタタリか？ルーターの寿命が近いと言うことでしょうか。何やかんや故障していきますな。
ところで、凍傷というのか、シモヤケの親分というのか、左足の指がエラいことになっていた件です。
足の裏側から見た状態です。血豆は、もう固まりつつありますが、指の色が、紫ぽくなっており、おかしいままです。登るつもりはありませんが、積雪の登山をしたら、悪化することは間違い無しです。
実は、私は既に死んでいるのではないでしょうか？トンビ、否、ゾンビになっているのかも知れません。
余談ですが、壊れていた網戸は、何とか回復しました。突風で吹っ飛ぶこと数回。下のレールが変形している可能性もあり、若干ひっかかる感じはありますが、それは仕方がありません。網戸を開閉する度に、網戸が外れる心配は、かなり解消しました。金額は5.500円。振込手数料110円でした。
貧相アブ衛門の嘆き1.835
2025年2月26日（水）
どうしたものか？
「高橋製作所のμ250CRS」の修理が、とんでもないことになっているので、超凹んでいるアホ衛門です。同情するなら、金おくれ。あまりにも高額になるのなら、マジで破棄することも考えています。
また、私は、わずかばかりの資産運用もしていますが、何か、このところ、ジワジワ評価額が下がっています。これは、長期で見て判断すべきものなのでしょうが、何か嫌な気分です。さて、悪いのは誰でしょう？P朕さんか？Tランプさんか？Mさんか？ガソリン代も、電気代も、その他の物価も爆上がり中です。ジジイは、即身仏になりなさいってか？
ところで、昨日の天気予報を見ていると、今日は、天気が良いと言うことで、無理して、プチ遠征して天体写真撮影に行こうかと思っておりました。
ですが、午前3時に一端目が覚めると、強風のために、障害物当たって共鳴しているのか、ビューゥー！ビューゥー！と、もの凄い風切り音？がしています。
更に、完全に起きた時点で、外を見てみると、完全無欠の曇りです。むむむむむぅ、このままでは、アホ衛門は不良ジジイになってしまうどー。
午後からは晴れる予報なので、一応用意だけはしておこうか？それとも、ベランダでの撮影ですませるか、それが問題だ。誰が、シェークスピアのハムレットぢゃ？
ちなみに、CSWなる天気予報を見ると、ちょっと晴れ間はあるようですが、雲がかかる時間帯が多い様です。やっぱ、出来てもベランダ撮影かな？
CSWの、本日22時の雲の予報です。強調するため、画像処理しています。黄色い△印が、撮影を予定していた場所です。これじゃあ、ダメぢゃん。星が見えても、雲の合間からだなぁ。かと言って、岡山県の美星町まで行く元気はないし。
てなことで、結局、薬局、放送局、自宅にいる可能性が高いです。うぅー、ストレス大魔王ぢゃ。
はてさて、夜になりにけり。
ベランダに、ZWO社のコンビをセッティングしました。
空は・・・うーむ・・・薄雲が・・・でも、とりあえず、テスト的に撮影をしました。
今回「ZWO ASI AIR Plus 256G」のオートガイドは、割とお利口さんでした。一度、ちょっとビヨーンと跳ねた程度です。（常時見えていないので、正確には分かりませんが。）
ゲインは100で、露出は120秒です。当初、40枚撮ろうとしたのですが、15枚で完全に曇ってしまいました。オリオン大星雲ですので、IDAS社のNBZフィルターは付けるべきではなかったのですが、そのままにしておりました。
ステライメージ9で、周辺減光の補正をしたつもりでしたが、過矯正でした。アホぢゃ。
上記の写真をトリミングしました。結構、邪道の画像処理をしています。このゲイン、露出ですと、さすがに15枚撮影からの処理はむずいです。それに、このHPにアップすると、原画より解像度が結構落ちてしまう感じがしております。
貧相アブ衛門の嘆き1.834
2025年2月25日（火）
残念。
朝、目が覚めると、マジで身体が動きません。睡眠不足は、常態化していますが、昨晩は、極端なモノではありませんでした。では、何故？やはり、ジジイシンドロームか？
ベランダから外を見ると、天気予報通り、快晴の空が広がっていました。ゲロゲロ。夕べは、天体写真撮影を諦めたのにぃー。更に、今日は、夜から曇りの予報です。更にゲロゲロ。
ところで、昨日、56歳の女性が、鳥取県の大山で滑落したニュースが流れていました。「怪我はない。」との事でしたが、あの寒さを耐えられるのかと思っておりました。残念ながら、お亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。
今年の大山は、積雪量が多く、雪庇になっている箇所が多いので、踏み抜いて滑落するケースが心配されていました。
これは、ネットからがめさせてもらった「雪庇」の写真です。強風によって、雪が風下に迫り出して、その下は、絶壁になっている状態です。この写真の「1」や「3」は、私が見ても危険だと分かります。「2」の箇所は、一見安全そうに見えますが、ここも雪庇になっているのだそうです。
天気が良い日で、ある程度経験のあるクライマーなら、その危険性にすぐ気がつきますが、経験の浅いクライマーや、ホワイトアウト状態ですと、エライ事になるかも知れません。
私は、1981年3月に、恐らく積雪量が3mを超える大山を登り、少しだけ縦走路を歩きました。かなり雪が緩んでいた上、雪庇の箇所もあり、すぐに引き返しました。（って、結構歩いとるがな。アホか。）
1981年3月の大山縦走路の状態です。一気に気温が上がり、雪はグズグズになっていました。ちょっとした雪庇もあるようです。手間の足跡のあるところも、下手したら雪庇に近かったのでは？？でもないか？
あ、今、17時前なのですが、高橋製作所さんから、返信が来ました。μ250CRSの修理の件です。何か、とんでもないことになっているようです。主鏡自体の交換も検討しないといけないかも知れません。まだ、正式な見積もりが出ていないのですが、かなりの高額になるかも知れません。そうなると、もう諦めるしかないかも知れません。どよよよーん。
清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入した「μ250CRS」です。もし、修理がダメとか、アホほど高い修理代だとしたら、処分も覚悟しないといけないかも知れません。身から出た錆とは言え、何だかなぁ・・・
ただでさえ、メンタルがやられているのに、もう立ち直れないかも。
μ250CRSは、これから星雲星団はもとより、月や惑星をしっかり撮ろうと思っていましたが、それも、ダメからも知れません。
一つ良い事がありました。オークションで売れた代金が、銀行振り込みされていたことです。Yahoo!オークションには、質問のメールを送っておりましたが、その返事はなく、振込がされていました。これは、良い事なのか、そうではないことなのか、ちょっと頭を抱える部分もあります。
貧相アブ衛門の嘆き1.833
2025年2月24日（月）
寒気の居残り。
朝、7時半前に起床。相変わらずの細切れ睡眠ですが、今回はちょっとマシでした。外を見ると、雪がバカスカ降っていました。その後、雪はやみましたが、寒いです。私のギャグくらい寒いです。そりゃ、てぇへんだー！
ゴミ出しに行くと、マンションの前の道路にはまた雪が積もっていました。
これは、ベランダから見た風景です。黄色い矢印の所が、そこそこの大通りですが、まだ雪が残っていますね。
8時43分の、奥大山エバーランドライブカメラの写真です。雪は、もう降っていませんね。げっ、車が停まっているがな。
ライブカメラの直ぐ近くには、大きなツララが・・・ゲロゲロ。
ところで、オークションで売ったものの代金を、銀行振込をしてもらうように依頼していましたが、いまだなされていません。見る度に、振込日が延期のまた延期となっていました。もしかしたら、入力間違いがあったのかと思い、再度、銀行口座番号を入れ直して入力しました。しかし、エラーメッセージが出たままです。そこで、他の銀行口座に変更したのですが、まだ、エラーメッセージが出ています。先ほど、しびれを切らして、メールを送っておきました。果たして、解消されるのでしょうか？ちょっと暴れそうです。
さてはて、時は流れにけり。
午後10時になって、空を見ますと、星が出ておりました。そこで、エッチラホッチラと、ベランダに望遠鏡をセットしました。
・・・ガチョーン。いつの間にか雲に覆われ始めています。このぉー、柳生一族の陰謀か？
ZWO社の機材は、軽量のため、高橋製作所の機材とは異なり、それ程苦労をせずに外に出せるのですが、そりゃあないぜ、旦那。的な。
天気予報では、遅い時間の方が晴れるみたいので、粘ってみましたが、どうやらダメですね。ドンドン雲が覆ってきています。結局、諦めて撤収しました。
貧相アブ衛門の嘆き1.832
2025年2月23日（日）
天体観察会 手伝いの打ち合わせ。
本日は、米子市児童文化センターで、次回天体観察会の手伝いの打ち合わせがあり、行ってきました。何とその時間帯は、水蒸気が多い感じでしたが、晴れて暖かかったです。
Mさんは、先日、購入した「ZWO Seestar S30」を、まだ、まっさらの状態で持ってこられていました。
「どぇー、思っていた以上に小さく感じますね。」
と、Fさんが「S50より動作がかなり速くなっているらしいですよ。」と。
エエな、エエな。と、思っていると、ここで悲劇が起こります。ケースのチャックが開いたままで持ち上げられて、中身が机の下にガランゴロンと。
プラスチックのパーツが一部破損して飛んでしまいました。でも、機材自体は、動いています。不幸中の幸いというのか何というのか・・・
その後、Mさんは、このS30を使って、子供達に太陽の像を見せてあげたそうです。壊れていなくて良かったですぅー。
これが「ZWO Seestar S30」です。観察会などでは、人気の的になるでしょうね。尚、S50とは、購買者の対象が異なるため、総代理店はビクセンとなって、家電量販店などでも売られるとのことです。つーても、品薄なので、注文しても、いつ届くか分かりません。
ところで「ACUTER OPTICS Hα太陽望遠鏡フェニックス」の評価がとても高そうです。Fさんは、実際に、ある施設でこの望遠鏡を使って太陽を撮影されていました。太陽を見る時には、口径4cmの望遠鏡になりますが、すんごい写真を撮られていました。協栄産業さんでの価格は、税込みで、154.000円と、この手の望遠鏡としては破格の安さです。ほっしいなー。でも、ジェニがないな。
これが「ACUTER OPTICS Hα太陽望遠鏡フェニックス」です。太陽の観察は、高校時代には結構やっていましたが、その後は、殆どやっていません。黒点が多いこの時期なら、この望遠鏡は楽しいでしょうね。勿論、本命のプロミネンスも結構はっきり見えてますからね。
さて、私が持っている「ZWO社のAM5N赤道」のRA側のオートガイドが、時折、ピョーンと跳ねる件ですが、Fさんも同様な事が起こるとのこと。他でも，同様な報告がされているとのことでした。Fさんの場合、望遠鏡の焦点距離が短いせいもあってか、跳ねる時間が短いこともあってか、星像に影響はないとのことでした。
ZWO社さんが、FarmWareのアップデートを行えば、何とかなるかも知れません。知らんけど。・・・ビクセンのSXP赤道儀を処分してしまったのは、ちと早まった感がなきにしもあらずです。
前にもアップした、RA側のオートガイドの乱れ。うーむ、これって、何とかならんのかなぁ？
話が変わりますが、今朝も睡眠不足でした。睡眠不足は、ほぼ毎日の事なので、別に珍しいことではないのですが、今日の睡眠不足は実にしんどかったです。
てなことで、上記の打ち合わせが終わって帰宅した後「いいちこ」のお湯割りを飲んで寝ていました。相変わらず、背中と腰が痛かったのですが、そこそこ眠れた様な気がします。
ところで、高橋製作所のμ250CRSの修理の見積もりですが、予想通り、まだ返事が来ていません。今朝、再度、その目途を聞くために，メールを送っておきました。こりゃあ、修理まで1年では終わらないな。ただでさえ、気力体力が日々減退していますので、何とか使えるパワーが残っている間に、退院してくれるとありがたいんですけどねぇ。
戻ってくるのか、μ250CRS。それとも死亡通知か？んなこたぁ、ない。
更に、話がワープ。作成中の「1978年度版蝶ヶ岳讃歌」なる動画の件です。とりあえず、画質はフルハイビジョンとしました。これは、Blu-rayに焼いた時の、容量を考えた結果です。ちゃんとした構想もなく作成しておりますので、一から作り直すかも知れません。
とても、とても長い話ですので、Blu-ray1枚に焼けるかも心配です。何とか、今年中に終わらせようと思っています。
とりえあず、冒頭から、上高地バスターミナルから徳沢まで歩いたところまでを作ってみました。コースを歩いている最後の動画は「Google Earth」で作成しました。まだまだ改善の余地が大ありです。一から作り直しになるかも知れません。多分、その可能性が高いと思います。
あはは、自分で見ても、あまりにも稚拙な編集です。笑えよー。（恥ずかしいので、音声は出ないようにしています。）SD画質に落として、圧縮を2度かけています。しかも、かなりの圧縮をかけています。
あ、その後、2003年に修正してDVDに焼いた「蝶ヶ岳讃歌」の前編を見ていましたら、こっちのナレーションの方が良いやって、最初の方のセリフを変更しました。今からこれでは、こりゃあ、これからの道のりが長げぇーど。
てなことで、冒頭の部分を修正し直しました。行けー！遙かなる道のりの向こうへ！！
貧相アブ衛門の嘆き1.831
2025年2月22日（土）
思い立ったが吉日。からの、大雪。
まずは、昨晩のこと、長風呂に入り、シモヤケなのか凍傷なのか分からない、左足の指を温め、弱い力でマッサージをしておきました。血流を良くする薬も服用していることで、徐々に解消してきているようです。
んで、これが、昨晩の左足の中指の状態です。血豆にはなっていますが、少し解消しているようです。でも、指全体が赤っぽくなっていて、しかも腫れたままです。
これは、左足の薬指です。こちらも血豆になっていますが、小さくなってきています。それにしても、カピカピのきちゃない指ぢゃのぉ。ま、ジジイだからのぉ。
さて「ステライメージ10アップグレード版」をどうしようかと悩んでいましたが、結局、公式ガイドブック込みで購入することにしました。
となると、思い立ったら吉日です。チンタラしていたら気が変わったり、振込に行くのが面倒臭くなってしまうやも知れません。
ん？土曜日って、郵便局って開いていたっけ？てなことで、ネットで検索して、大きい郵便局に行くことにしました。うーむ、窓口は開いているけど、この手の処理は、やっていないかも？
実際に窓口に行ったら、ダメでした。「でも、ATMで出来ると思いますよ。」と。「ゆうちょの口座は持っていませんけど、大丈夫ですか？」「現金なら大丈夫だと思いますよ。」
てなことで、ATMで振込が完了出来ました。あー、良かったねぇ。
「ステライメージ10」には、いろいろな機能が追加されます。ノイズ除去の強化もそうですが、個人的にに「周辺減光/カブリ補正」の強化なる機能に興味があります。アホにも、フラットフレームがうまく撮れていないので、これで、ちょっとはマシになれは良いなって思っています。
ところで、天気予報的にも、雪は少し舞うだけと思っていました。しかし、どえりゃあ、降ってきたがな。
ゲロゲロ。降った来ましたぞぉ。これは、郵便局に行く前に撮ったものです。
これは、薬局に寄った後、久しぶりに外食をとりに行く途中で撮ったものです。みるみるうちに雪が積もってきました。こぇぇぇー！！
帰宅してから、マンションのベランダから撮ってみました。うーむ、今日ってこんなに降る予報ではなかったと思ったんですけどね。
と、その後、雪は止みまして、晴れ間まで見えてきました。えーい、訳の分からん天気ぢゃ。
貧相アブ衛門の嘆き1.830
2025年2月21日（金）
霙（みぞれ）が降っています。
2度目の最強寒波は、ここ、米子市ではそれ程ではありません。道路に積もっている雪もだいぶ溶けてきました。しかし、霙が降っていました。
てなことで、本日の天体写真撮影会は、無理ですね。
ところで、このところの睡眠障害は酷いですね。昨晩も寝てから2時間程度で目が覚めて、後は、いくら寝ようとしても寝ることが出来ません。もしかしたら、実際には、ウツラウツラと軽い睡眠はしていたのかも知れませんが、本人的には、全く寝た気持ちにはなれません。一番の原因は、背中と腰の痛みだと思います。いい加減、整体に行ってこようかと思っています。あの整体をしてくれる施設は、有名なところで、紹介者がいないと施術してくれないようなところなのですが、まあ、そこそこ高いんですよ。ボンビージジイとなった身では、ちときついのです。
それから、オークションで売れた商品の銀行振込を依頼しているのですが、何やらエラーメッセージが出ています。結局、同じ口座で3回登録したのが悪かったのかも知れません。だって、振込日が、見る度に延期されていましたからね。これは、もしかしたら登録した口座番号等が間違っていたと思ちゃいますよね。
結局、最初に登録していた口座に変更しました。これで、旨くいくのかなぁ？ちょっと、暴れそうになっています。
それに、長期入院中の「高橋製作所のμ250CRS」の正式な見積もりも、いつまで経っても、いっこうに来ません。更に暴れようかなぁ？
これは、2021年2月に撮った写真です。撮像カメラは「SEO Cooled 6D」でしたが、どうやらカメラ本体がお釈迦になったようで破棄しました。現在、瀬尾さんは、天体用のカメラ改造はやめられておられます。
一時期、協栄産業さんで、韓国のセントラル DS社の冷却改造デジイチを扱われていましたが、現在は、どうやら扱っておられません。もはや、デジイチでの天体写真撮影の時代は、終焉が近いのかも知れません。（カメラレンズで使う時は、デジイチは、ほぼ必須の様にも思いますが。）
セントラルDS社から冷却改造デジイチは購入出来るようです。上の写真は、私が、通常の撮影で使っている「Nikon D850」を改造したものですが、本日のレート1ドル150.4円で計算すると、834.720円となります。誰が買えるかー？！仮に、これを買えるお金があったとしても、フルサイズの冷却CMOSカメラを買う方が得策でしょうね。しかも、おつりが来ますからね。
尚「ほしぞら工房しばた さん」で作ってもらった、オフアキシスガイダーも、あまり使っていませんでした。上に付けているガイド鏡の方が、意外にも確実にガイド星を捉える事が出来、ガイド性能も問題なかったからです。
どぇぇぇぇー。ここ米子市では，雪が降ったりやんだりの天候でしたが、14時48分の奥大山エバーランドライブカメラを見て、ビッツラ。ドエライ雪が降っておりました。こぇぇぇー。
これが、そのライブカメラの画像です。元は動画ですが、静止画に切り取っています。こんな日に、大山に登っている人っているのかな？仮にいたら、猛烈なラッセルが必要ですよね。まあ、登山をしていても、すぐに撤退していることでしょう。
あ、日本海テレビを見てみますと、本日、鳥取県大山町大山で230cmの積雪になったそうです。ようやく？私が子供の頃の積雪量になった感じです。でも、住んでいたり、仕事をしている人達は大変だろうなぁ。
全国版のニュースで、バスや車などが、アイスバーンで滑って次々に追突する映像を見ました。あれを見ると、山越えをしようとは思えません。従って、天候が良くても、岡山県の美星町に行くのが怖いです。
さて、食糧がつき始めたので、スーパーに調達に行ってきました。帰宅すると「ステライメージ10アップグレード」案内が来ていました。時間が時間だったので、郵便局に振込には行けませんでした。
うーむ、正直ちょっと迷っています。いっそのこと「PixInght」と、ASTRO RCのプラグインソフトを買った方が良いのかと思ったりしています。
どこにそんな金があんねん？「ステライメージ10アップグレード版」を買うにしても、公式ガイドブックはどうしようかなぁ。いつも、それも買っているのですが、殆ど見ていないですからね。それぢゃ、ダメぢゃん。
貧相アブ衛門の嘆き1.829
2025年2月20日（木）
またも、長い悪夢 ＆ 何やかんや。
またも、背中の痛みもあって、酷い細切れ睡眠でした。そん中、随分長い間、悪夢を見ていました。マジでメンタルやられとるな。
さて、本日も、中途半端な天気です。
午前11時34分に、ベランダから見た光景です。おお？晴れ間も出ちょるがな。しかし、その後、雪が降ったりしておりました。郵便物を確認にエントランスに行った時には、、目の前の道路が凍っていました。こわや、こわや。
大山ホワイトリゾートの積雪量は、今朝、丁度2mとなっていました。久しぶりの2mです。って、午後2時過ぎのニュースを見ると212cmになっていました。何じゃ、こりゃ？
奥大山エバーランドライブカメラの状況です。実際の時間は13時50分頃です。この画面では分かりづらいのですが、少し雪が降っています。
ところで、Adobe社のIllustratorの代用になると思って買った、安価で買取型の「Affinity Designer 2」が2.6.0にアップデートしておりました。早速インストールしました。
これは、ちょっと地味なアップデートの様です。でも、使いやすくなっています。
ことあえず、「Affinity Designer 2の2.6.0で開いた画像です。このアプリは、ベクターデータもピクセルデーターも扱えます。そのため、取り込んだ画像の中の、ある部分だけをを選択することも出来ます。これは、Illustratorには出来ないじゃないかなぁ？まぁ、Illustratorは、使わなくなって久しいので、よく分かりませんけどね。アホ、アホー。
あ、また、Photoshopの代替アプリになるかもしれない「Affinity Photo 2」も、2.6.0のアップデートが公開されていました。早速インストールしました。
これが、そうです。しかし、何にでも手を出すのですが、理解も出来ないままになっているものの、多いこと、多いこと。
Photoshopと同じ様に、被写体をAIで選択出来るみたいです。
実際に、サンプル画像で、機械学習機能を使って被写体の切り取りを行ってみました。まあ、Photoshopほどではないかも知れませんが、まずまずの性能です。この安価で、これだけの機能があれば、Photoshopから切り替える人も出て来ますよね。（早速、YouTubeで使い方をアップしている方がおりましたので、助かりました。）
●先ほどまで「Affinity Designer 2」と「Affinity Photo 2」を混同して訳の分からない事をアップしておりました。機械学習が出来るのは「Affinity Photo 2」でした。マジ、アホだわ。
おまけです。Apple社が新しく、廉価版の「iPhone 16e」の発売予定の発表をしました。AIを利用した、スマフォは、Googleやサムソンから既に発売になっております。Appleも「Apple intelligence」なるAIを搭載している機種がありますが、未だ英語だけの対応ですし、iPhoneはあまりにも高いので、他社にシェアを奪われているのですよ。
ところで、オークションで売ったものの銀行振込が、また遅れています。かなり気をつけて入力したつもりでしたが、もしかしたら、口座番号が違っていた可能性もあるので、再度、口座を入力し直しました。これで、更に振込が遅れますなぁ。何か、二度も変更登録してしまいましたので、更に入金が遅れそうです。
尚「1978年度版蝶ヶ岳讃歌」なる動画を継続して作成しています。ちゅーても、まだ、初歩の初歩の段階までです。
とりあえず、最初の文字は、タイプライター的に、チャカチャカと出る方式にしました。しかし「Final Cut Pro」でこのタイプライター的な文字を作るのは、ちょっと限界があります。「Motion 5.9」の勉強も早いところしないといけませんね。
貧相アブ衛門の嘆き1.828
2025年2月19日（水）
寝たきりジジイ。Part2 そして、またも雪。
昨日は、完全無欠のアル中からの寝たきりジジイになっていました。「いいちこ」のお湯割りをガバガバ飲んで横になっていましたが、すぐに目が覚めてしまいます。
特に、昨晩と言うか、本日の午前様は、すぐに目が覚めるので、テレビを見ていました。（ケーブルテレビと、YouTube。）
さすがに起きないといけないと思って、午前9時半頃に、とりあえず完全起床しました。
外を見ると、アチャ、アチャ、オチャー！！とても水分の多い雪が降り続いています。
ベランダの奥の方は、そこそこベチョベチョの雪が積もっていました。
雪の降り方は、そんなにすごい訳ではありませんが、そこそこ降っています。
21日は「天体写真の撮影」で集まる日なのですが、またも絶望的な天気予報です。ずーっとこんな感じで、撮影会の時の天気が悪いのですよ。
あ、それからなんですが、オークションで売れた物ですが、見る度に、銀行振込日が遅くなっています。本日に、振込に延期されていたのですが、またも、再延期されていました。何で、こんなに遅れんのじゃ？いくら銀行口座を変えたからと言っても、見る度に延期になるのはおかしいぞ。
更に、雪が降っているのに、ここ数日花粉症が酷くなってきました。鼻水タラタラ、クシャミの連続です。地獄の季節がやって来ましたぞぉ。
現在、午後4時です。スペぺぺペーの天気になってきました。温度が高かったので、午前中降った雪ですが、ベランダのは殆ど溶け始めていました。しかああああし、外を見ると、何ぢゃ、こりゃあああ！！的な・・・
雪は降るぅー♪あたなは来ない♪・・・てな事を言っている状況ではないかも知れません。
奥大山エバーランドライブカメラです。ライブカメラの時計表示がおかしいです。実際は午後4時過ぎの様子です。大山らしからぬ重そうな雪が降っております。
ちなみに、朝、6時50分時点の、大山ホワイトリゾートの積雪量は165cmになっておりました。ありゃ？先日より少し減っとるがな。しかし、その後、雪が降っているので、2m越えるんじゃないかなぁ？
あ、夕方のローカルニュースで、大山のどこかはよく分かりませんが、一作年ぶりに、積雪量が2mを越えたと言っていました。だよねー。
この調子では、21日に予定している、天体写真の撮影会は中止ですね。その場所まで行くことすら危険ですからね。この撮影会の日はずっと悪天続きで、中止になっています。
さて「1978年度版蝶ヶ岳讃歌」ナレーションですが、先日書いたように、後半部分からは「VOICEVOX」なるAIを使ったアプリを使って、ワードに書いた文章を録音しております。しかし、音量を一定にするために「Sound it！ 8 Pro」のアプリのノーマライズ機能を使っています。しかし、現在の「mac OS Sequoia 15.3.1」と相性が悪いのか、アプリが開かないことがあります。本日も、100個ほどのデータを変換した後は、全く開かなくなってしまいました。おーい、何とかしてけろ。
このアプリで、音量を一定化していたのですが、ちょっと今後は出来なくなるかもしれません。とにかく、フリーズしまくりで、開かないことが多くなりました。
夜になってから「1978年度版蝶ヶ岳讃歌」の動画作成を始めました。
正直言って「Final Cut Pro」の使い方を、結構忘れてしまっているので、頭の良い方のYouTubeを見ながら復習をしました。それに、バージョンアップに伴って機能が増えたり、操作方法が少々変わっていて、ありゃ？これって、どうやるんだ？みたいな事の連続です。
また「Final Cut Pro」は、モーションエフェクトには、弱いところがあるので、同じApple社の「Motion5.,9」の使い方も、再度初めから勉強し直しです。このアプリ、覚えるのがとーってもムズいのよ。死ぬまでに完成するのかなぁ？
「1978年度版蝶ヶ岳讃歌」を作成し始めたのですが、素材も含めてアホほどの容量が必要です。いっぺんに、最初から最後まで作ろうかと思っていましたが、シーンごとに細切れに作成した方が良いかも知れません。
尚「Sound it！ 8 Pro」ですが、何故か急に動き出しました。でも、とーっても不安定です。どぼじで？
貧相アブ衛門の嘆き1.827
2025年2月18日（火）
寝たきりジジイ。
朝、外を見ると、近隣の家の屋根が雪化粧をしていました。
その後、気温がそれ程低くなかったので、溶けてしまいました。
しあああああし、午後3時7分に、外を見ると「何じゃ、こりゃあああああ！！」的な。
どぇぇぇぇー！！なんじゃ、こりゃあああ！！ですが、その後、振り方はかなり収まってきました。うーむ、今季二度目の最強？寒波がやって来るとの事なので、これから、ここ、米子市でもどうなることやら。
ところで、アホ衛門翁は、本日、やる気も全くなく、体調も悪かったので、酒をかっくらって、寝たきりジジイとなっておりました。
貧相アブ衛門の嘆き1.826
2025年2月17日（月）
足の指がどえらいことになってもうた。
左足の指がシモヤケになっていると書いていましたが、本日、午前2時位によーく見てみると、ドエライ事になっている事が分かりました。
これは、シモヤケという程度の、代物ではなく、大凡凍傷です。
これは、やばい。1980年12月に鳥取県の大山に登って凍傷になった時よりも、酷い状態かも知れません。もう1本の指も同じ様な状態になっています。
前から書いていますように、別に雪山登山をしたわけではありません。前回の人間ドックでも、糖尿病の様な検査データはありませんでした。（糖尿病なら、血流が悪くなって組織が壊死することもありますよね。）ならば、何故こんな状態に？私は、既に死んでいるのかも？薬のおかげで、痛みはあまりありませんのですが・・・ひでぶぅー！
しいて、原因を考えと、血流を良くしようと、反対の足で、思いっきりそのシモヤケの箇所を何度も踏んづけたのが悪かったのかも知れません。知らんけど。
さて、昨晩は、遅い時間になってから、星空になりましたので、ベランダから、いつもの様に、天体写真のテスト撮影をしておりました。機材は「ZWO社のAM5N赤道儀」と「同社のFF80-APO+レデューサー」です。
一度回復したと思ったオートガイドの精度が、またおかしくなったのですよ。突然、RA側だけが、ほんの短い時間だけ8″以上ピョーンと跳ねるですよ。
もしかしたら、軽量な機材がゆえ、振動を拾っているのかも知れないと思って、通常のカウンターウェートをつけたうえ、ストーンバックにも3.7kgのカウンターウェートを乗せてテストしました。
と、初めは調子よかったのですが、またもRA側だけが、またも8″以上ズレるのです。脱調か？
何故か、テスト後半では、一端落ち着いてきましたが、また、突然乱れました。原因が分からず、ストレス大魔王になっています。激おこぷんぷん丸です。あ、古っ！
ほーれ、RA側だけが、突然ピョーンと跳ねるんですよ。
すごく、調子よくガイドしている時もありますが、このように、ちょっと乱れることもあります。まあ、この程度なら許容範囲なのですが・・・
後半、調子よくオートガイドしてきたなって思っていたら、またも乱れ始めます。なしてぢゃ？
んで、撮れたのが、この「かもめ星雲」。ゲイン100、露出300秒、10枚からの何ちゃって画像処理。ガイド不良のコマがいくつかあったので、ピクセル等倍では、星が流れています。とほほ。
同じ条件で撮った「馬頭星雲」です。割とガイド不良のコマはすくなかったのですが、画像処理が下手クソすぎます。IDAS社のNBZフィルターを使用。なので、全体が真っ赤。
話が変わりますが、本日、老朽化したマンションのドアの補修工事がありました。サンダーの音がしていたし、塗料の匂いがしていたので、ドアが新品の様に綺麗になっているのかと思いきや、見た目なーんも変わっておりません。2回目の工事で直るのかな？
更に、強風で何度も吹っ飛んだ網戸の修理もお願いしておきました。これは、まず見積もり待ちです。どっちみち、修繕してもらうことになるんですけどね。
更に、昨日モデムを新しくしてもらったのに、またも、ネットが繋がらない状態が何度もありました。結局は繋がりましたが、何故でしょう。やはり、貞子はんが、うちにはいるのかも知れませんぞ。
貧相アブ衛門の嘆き1.825
2025年2月16日（日）
WiFiが復活！！
NTTのモデムが、お亡くなりになったのですが、本日、代替え機が届き、WiFiが復活しました。あー、良かったわー。あ、モデムがいかれたので、LANケーブルで繋いでもダメですよね。
ちなみに、郵便局の方は、多忙のため、廊下をかなりのスピードで走ってこられました。ありがたやー！！
右側が新しく届いたモデムです。先代は、真っ白でしたが、今回のは、真っ黒けに日焼けしているヤツです。
ところで「1978年度版蝶ヶ岳讃歌」のナレーションを録音し直しています。
と言うのは、前回「VOICEVOX」なるAIを使ったアプリで、ナレーションして録音していたのですが、設定が悪くて、結構早口になっていたのも一因です。更に、一緒に登ってくれた、ヤマト同心の「タチゲ」とは、喧嘩ばかりしていていたのです。自分のことを棚に上げて、文句ばかり言っていたので、ちょっとこれは宜しくないと思って修正したからです。まだ、半分ちょっと録音し直している所です。
ある程度、イントネーションとか、読み方は手動で変更出来ます。しかし、やはり変なイントネーションになるところが出てしまいますが、とにかく、この動画を完成させることが、何よりも重要なことです。
その後、NTTの古いモデムを送り返すべく、近くのローソンに行ってきました。相変わらず睡眠不足だったので「いいちこ」のお湯割りを飲んで、昼寝ならぬ、夕寝をしようと思いました。しかし、折角「VOICEVOX」を使って「1978年度版蝶ヶ岳讃歌」のナレーションの録音をやり直し始めたため、そのまま、全部作業を終わらせました。この「VOICEVOX」なるアプリは、1センテンスごとに録音することになりますので、読み間違いや、ある程度イントネーションの修正をしながら録音することになりました。
結果、650ものデータが作成されました。ああー、ちかれたびー！！
えれぇー時間がかかってしまいました。でも、とりあえず、ナレーション録音はこれで終了です。前半のナレーションは、アホ衛門の地声での録音です。
それから、何やかんやしておりましたら、ちょっと予定より時間を食ってしまいました。
よっしゃー、これからベランダからの撮影をするぞぉーって、望遠鏡をセッティングしておきました。と、ありゃ？何で？雲が覆ってきています。
と、しばらくすると、星が出てきました。とりあえずテスト撮影をしております。今回は、赤道儀の安定化のため、ストーンバックに3.7kgのカウンターウェートを乗せました。しかし、やはり、時折、ガイドが大幅に乱れます。しかも、ほんの短時間で元に戻ります。何でだろう？
貧相アブ衛門の嘆き1.824
2025年2月15日（土）
WiFiが・・・
昨晩、NTTのモデムが壊れた件です。まず、契約書を探すのが大変でした。先日、書類を整理しておりまして「おお、こんなところにあったがや。」と思っておりましたが、変に整理してしまったので、探すのが実に大変でした。
何とか見つけて、電話をしてみますと、昨今のあるあるで、自動音声対応になっています。仕方がないので、それに沿って作業を進めました。と「モデムの型番を入力してけろ。」と出て来ました。
これって、不動産屋さんに、ネットを繋ぎたいんですけど、どこか良いところがありませんかね？」って聞いて、何故か、ソフトバンクを紹介されたんですよ。と言っても、NTT回線を繋ぐ訳なので、まずは、NTTのモデムを使うことになります。つーことは、2018年に設置した機材ですね。
この機材が故障しているので、このHPも更新してアップすることが出来ません。iPhoneでのテザリングを試してみましたが、HPはアップロード出来ません。
ですが、何故だか分かりませんが、WiFiをOFFにしていても、メールが開いたり、ネット検索が出来ますのよ。摩訶不思議。キャッシュが残っているとか？そんな訳ないか？・・・その後、完全にネットに繋がらなくなりました。まあ、当然ですよね。
訳が分からないので、米子市のドコモショップに電話をしましたが、何度かけても「現在混み合っていますので、後から電話をしてちょんまげ！」ときたもんだ。がぉぉぉぉー！まあ、土曜日ですからお客さんも多いのでしょうね。
仕方がないので、iPhoneからネットで、再度申込をチャレンジです。よく見ると「上記の型番以外の方は、こちらへ。」みたいな、文書が出て来ました。おーい、ジジイの目にはきついんだよ。こんな小さな文字は！！プンプン。ついでに糞糞。
さてはて、時は流れにけり。
睡眠不足から、昼寝をしようかと思っていると、携帯電話から電話がありました。うぅ？詐欺電話か？「でも、NTTに故障の件を送ったからな。」と思って出てみると、まさにそうでした。
結局、薬局、放送局、新しいモデムを送るので、古い方は送り返してくださいとのこと。しかも、明日には、ゆうパックで届くげな。良かったわー。
さて、何故か、左足の指がシモヤケになっている件です。薬を飲むことで、ひどい痛みはある程度治まってきました。風呂に入っても、前ほどは痛くなくなってきました。しかし、実際の足をみると、まだまだ酷い状態です。
お見苦しい、アホ衛門の左足の状態です。最初は、中指だけだったのですが、最終的には、全部の指が腫れて芋虫みたいになっています。色も変わっていますね。別に、冬山登山をした訳もなく、なしてかのぉ？
もしかしてだけど、例の副作用の強い眠剤を飲んだことで、夢遊病が再発して、知らぬ間に「キラーマウンテン」の異名をとる「アンナプルナ」に登山をしていたのかも。アンナプルナの死亡率は、非情の山と言われるK2よりも高く、ニャンと30％越えです。つまり、登山にチャレンジした3人に1人が死んでいることになります。ある有名な登山家は、アンナプルナ登頂に成功したのに、二度と登りたくない山だと言われていたとか。こぇぇぇー。
こいつが「キラーマウンテン アンナプルナ」です。山って、遠目に見て全然楽勝ぢゃーんと思っても、実際に言ってみると、結構危険な箇所があったりします。遠目に怖いと思う場合は、実際に行くと、超やべぇー山だったりします。つーても、私の登山は、危険な所には行きませんけどね。せいぜい、鳥取県烏ヶ山の岩場が、ちと怖いくらいです。
これは、烏ヶ山に登っているところです。Insta360x4なる360°カメラを、見えない自撮り棒を使ってデイパックに付けて撮ったものです。角度的に超怖く見えますが、そこそこ怖い程度です。
あ、思い出しました。一度だけ、マジで死を覚悟した登山がありましたね。1979年7月末のことです。珍しく「バク」、「タチゲ」と私の3人で、鳥取県の大山を登りました。そして、縦走をしました。「ラクダの背」で滑落しかけて、マジでもうダメだと思いました。
そもそも、33kgのキスリングをかついで、あのもろい痩せ尾根を歩くなんて・・・アホの極致。当時は、縦走は完全禁止ではありませんでした。
1999年に撮った、鳥取県の大山です。まだ、この頃は縦走完全禁止ではなかったのかなぁ？
大山の縦走は、1979年夏と、名古屋時代の秋に2回だけ行っております。歩き始めは、そんなに怖くないのですが「ラクダの背」辺りから、オシッコちびりそうな位怖かったです。よう生きていたなぁ。
あ！オークションで売った商品の銀行振込が、更に1日延期されていました。もしかして、全く入金されなかったりして・・・グレても良いですか？同情するなら、金おくれ！！（どっかで聞いたセリフですな。）
貧相アブ衛門の嘆き1.823
2025年2月14日（金）
いよいよ開始。
相変わらず、背中と腰が痛くて、細切れ睡眠です。何とかしてけろ。
などとばかり言っていてもラチがあきませんので「1978年度版蝶ヶ岳讃歌」なる動画の作成を始めました。ちゅーても、まだ試行錯誤でありまして、テスト的な作業を開始しただけです。私って、馬鹿ね、おほほ。
まず「Google Earth」を使って、上高地から徳澤までのルート動画を作りました。そこに、1978年8月、明神近くにあった「白沢」と言う、とても不思議な光景の場所で撮った「タチゲ」を切り抜きました。んで、上高地バスターミナルに巨大な「タチゲ」を合成しています。「タチゲ」は、キーフレームを打って、しばらくは、道なりに動かしたいと思っています。
1978年当時、それより以前に、土石流があったとかで、地面は白っぽい砂地で、枯れた大木が沢山そのまま残っていました。その後、地球温暖化のせいもあって、急激に草木が生えてきて、今では、当時の面影は全くもってありません。
これは、帰りの際、白沢で撮ったアホ衛門です。朝方、気温がとても低かったので、カメラを出した途端、結露してしまいなかなか解消しませんでした。更に、当時は、50mmと200mmのレンズしか持っていませんでした。広角レンズで撮ったら、イメージ通りの写真になったのでしょうが・・・
さて、16時現在、透明度は悪いですが、晴れているので、夜にはまたもベランダからテスト撮影をしようかと思っています。
あ、ちょっと話が寄り道へ。
北アルプスに登れば、すんごい星空を見られると思いますでしょう？ある意味、正解。ある意味、不正解なのですよ。
これは、2007年の盆休みに、蝶ヶ岳から東側を撮ったものです。結構な光害でしょう。遠くに花火大会が2箇所ほど見られたりします。たまやー。
実は、松本市とか安曇野市の光害が、モロに入っちゃうんですよ。
この東方向に雲海が発生すると、光害はかなり軽減するので、そっちの条件の方がありがたいのですよ。
さてはて、夜になりにけり。
ベランダに「TOA130S」と「EM-200 Temma 2 Z」をセッティングしました。軽いZWOの機材をしばらく使っていたので、まあ、クソ重いこと、重いこと。
何か、時折薄雲が通過しているみたいですけど、テスト撮影だから、、まあ、エエッか？
しかし、何か旨く作動しないんですよ。気がついたら、焦点距離を一端合わせたのに、何故か、前の値に戻っていました。なしてかのぉ？
従って「All-SKY Polar Align」も、まるで言うことを聞きませんでした。ようやく、極軸が出たと思ったら、今度はオートフォーカスが言うことを聞きません。ゼロポジションがおかしいことになっているようです。それも、無理矢理何とかして撮影に入りました。
今回、撮像カメラを「ZWO ASI 183MC Pro」にしたので、ガイド鏡を付けました。すると、オートガイドは全く暴れません。つーことは、やはりZWOのAM5Nの調子がおかしいと言うことか？でも、重さが全然違うので、振動を拾っていた可能性もなきにしもあらずです。
今回、久しぶりに上記の機材を出しましたが、使い方を少々忘れていました。あーあ、惚けジジイぢゃ。
備忘録として書いておきます。ジジイの記憶力はエンプティ。ZWO ASI AIRの使い方ですよーん。
「All-SKY Polar Align」を使って、北極星が見えないベランダから極軸を合わせているところです。右下の箇所を「Auto」にして置いた方が良いですね。連続的に、極軸のズレが分かりますからね。
また、我が家からは南の空がギリギリ見えますが、最初に向けるのは、ある程度高度が高い方が良いです。望遠鏡がローテーションして向きを変えて測定するので、最初に向けた方向が低い場所だと、最終的に望遠鏡が向く方向も低くなり、モヤなどで星が正しく測定されているのかが疑問になります。
「うーむ、これで良かろう。合格じゃ！」と判断すると、右上にニッコリマークが出ます。
そのままでも、極軸は合っているのですが、ついでに「Finish」のボタンを押します。すると、花火が上がります。たまやー。かぎやー。
次に、画角を南北に合わせます。これは、Preview画面の状態で、左下の方にある「Flame」のボタンを押します。次に、右下の「Auto」のボタンを押しておきます。すると、南北にズレていた場合、数値で表示されます。ズレを修正するために、鏡筒の回転装置などで、撮像カメラを回して、ズレを修正していきます。この写真では、ズレは0.2°ですから、まあ良いとしました。
今回は、高橋製作所のEM-200 Temma 2 Zなる赤道儀を使いましたので、オートガイドのズレは、最大で2″ほどでした。ZWO社のAM5Nのオートガイドがご機嫌斜めなのは、脱調しているのか、あるいは、機材が軽いので振動を拾っているためなのかは分かりません。
てなことをやっていると、何とNTTのモデムが壊れてしまいました。これまでも、WiFiの接続が何度も切れることがありましたが、今回も切れました。しかし、今回は、何と言うことでしょう、モデムの電源が入らない状態になっていまいました。あーあ、NTTさんに来てもらわないとダメですね？・・・あ、そうそう、ZWO ASI AIRのWiFiも時折切れることが増えてきました。ケーブルは雪像しているようですし、電源も落ちていないようなのですが、何なんでしょうね？やはり、貞子はんのタタリか？
貧相アブ衛門の嘆き1.822
2025年2月13日（木）
おい、おい。
先般、オークションで整理した天体関連の機材ですが、何かと事情がありまして、私の銀行振込先を変更しました。すると、振込の時期がどんどん遅れて表示されています。ついに、本日振込予定となってしまいました。
しかあああああし、パソコンで銀行口座の入金状況を見ると「あれ？入金されていない。なして？」
Yahoo!オークションのサイトを調べてみると、何と、更に5日間も入金が延期されることになっていました。どう言うこっちゃ？？？プンプン。遅れるのは良いが、見る度に入金予定日が、延期のまた延期になっているのは、何か腹が立つ。ウンコしちゃるぞ。プーン。えげつなー。
話が変わりますが、冬場の山陰の天候は絶望的です。ならば、月齢が良い時期に、岡山県の美星町に無理をしてでも行ってこようかと思っています。
ですが、先日、ローカルニュースを見ていますと、いつも通っていた峠道で、大型トラックが、雪道でスリップして事故っている動画が流れていました。やっぱし、あそこは怖いんですよ。かなりの急カーブの連続で、勾配もきついのです。更に、アホな奴が多くて、煽ってくることもしばしばです。なかには、法定速度の倍以上のスピードで走っているアホンダラがいますからね。
てなこともあり、気力体力も減退していることもあり、しばし、プチ遠征は保留であります。
さてはて、時は流れにけり。
「1978年度版蝶ヶ岳讃歌」の動画作成に関して「GoogleEarth」を使って、歩いた軌跡を残す動画が出来る事を、今更ながら知りました。てな事で、YouTubeを見ながら作業したのですが「なぬぅー、何故動画にならんのぢゃ？」てな感じです。何度もチャレンジしていますが、旨くいっていません。多分、私がアホだからでしょう。うーむ、照れるなぁ。
仕方がないので、とりあえず、GoogleEarthから思った通りの動画ではないのですが、とりあえず作成出来た動画を、スクリーン動画録画機能を使って保存しておきました。それから「Final Cut Pro」で編集しているところです。完璧なアホです。
んなことを書いて、「Final Cut Pro」で編集したものは、まるでダメ男君でした。アホ、アホ、アホー！！ヤッホー！！アポッー！誰が、小ジャイアント馬場ちゃ？
従いまして、再度「GoogleEarth」を使ってルート動画を作成しようと、ゼロからスタートです。しかし、パスがじぇじぇん出来ないんですよね。
かなり長い時間が経過しました。やはり、私の使い方が間違っていました。パスを作成して、すぐに名前を作ったのが間違いでした。なので、パスを打つことが出来なかったのです。名前は後から付けるのが正解でした。うーむ、私は、カモメ。更にヤモメ。なんぢゃ、そりゃ？
して、超下手クソな動画出来ました。まだまだ、修正が必要です。
上高地バスターミナルから明神に向かっているルートを動画にしました。ルートが二重になっちゃていますね。これも、操作を間違ったのだと思いますけど。まあ、今回はこれで許してやるか？ふん、ふん。
昨年7月には、とりあえず激痛に耐えながら、徳澤まで行きましたが、大雨のせいで、梓川左岸（川下に向かって左側のルート）は、歩けませんでした。つまり、この動画のルートは歩くことが出来ませんでした。それに、昨年は、森の熊さんが沢山出没していましたので、チョーこえぇー。
徳澤で、少しだけ星の写真を撮りましたが、いつ熊さんが出てくるかも知れないと思ったら、あーた、じぇんじぇん集中出来ませんでした。
さても、話が変わります。珍しく星が出てきましたので、ベランダに「ZWO社のAM5N赤道儀」に「同社のFF80-APO+レデューサー」を乗っけて、何ちゃって撮影をしております。一時期の「オートガイド大暴れ君事件」の様な事は起こらなくなりました。原因はよく分かりませんが、3.7kgのカウンターウェートを軽めのものに換えたところ安定してきたのです。・・・ですが、今日も、何故か8″以上バビューンと跳ね上がったシーンがありました。当然、星像は団子になっていました。もしかしたら、薄雲が引っ切りなしに通過していたので、StarLostの状態になっていた時の現象かも知れません。
まずは「ZWO AIR」の「All-SKY Polar Align」なる機能で、北極星が見えないベランダから極軸を出しました。「Finish」のボタンを押すと、花火が上がります。しかし、最終的な判断をしているエリアが、かなり低空になっていますので、本当に合っているのかが、ちと不安です。空が開けている場所なら、そんな心配は不要ですが・・・
前回は、オートガイドの乱れは、かなり収まっていましたが、今回は、RA側だけが8″を越えて乱れることが何度もありました。原因は何でしょうか？脱調？風？振動？シンチレーションの悪さ？
撮れた「カモメ星雲」の星像の大きさを測定すると、ニャンと2台になっていました。かなり優秀です、この時は。
ちなみに「ZWO ASI AIR」の「Sky Atlas」は、小さな星雲星団は、ちと分かりにくいので、Mac miniにインストールしている「ステラリウム」で「おお、こんなところに、こんな小さな星雲があるがな。」って調べてから撮影しました。ですが、今回の機材で焦点距離が短すぎました。とほほ。
要するに、いろいろな天体を撮るには、いろいろな口径や、いろいろな焦点距離の機材が複数欲しいと言うことです。
んで、撮れたのが、このお粗末すぎる、オリオン大星雲です。中心部が飽和してます。多段階露光もしていたのですが、これを加えて画像処理するほどのもでもないし。トホホな画像です。光害がある場所で、NBZフィルターを使うと、何か、星雲の明るい部分がすぐ飽和するような気がします。
馬頭星雲も、おーい！、てな画像になっていまいました。月明かりもありぃーの、NBZフィルターも装着したこともありぃーので、こんな稚拙な画像になってしまいました。
オートガイドなんですが、以前のひどい時と比べると、少し良いのですが、、何度もガイドが大暴れしてしまいました。原因は何？
貧相アブ衛門の嘆き1.821
2025年2月12日（水）
シモヤケの治療。
先日書いていましたが、アホ衛門の左足の指が、何故か結構酷いシモヤケになっている件です。初め、左足の中指だけが痒くなっていたのですが、その後、薬指にもシモヤケが広がっていきました。更に、よく見ると、左足の指全体が、シモヤケの状態になっていることに気がつきました。更に、右足の指1本も痒くなっています。
痒いだけならまだ良いのですが、先日は、歩くと指の付け根がかなり痛いのです。更に、風呂に入ると、痒いのではなく痛いのです。これは、ヤバいんじゃないかと。
てなことで、丁度、調剤してもらっていた薬も切れかかってきていたので、いつものクリニックに行ってきました。
「先生、シモヤケには、ビタミンE製剤は効果がありますでしょうか？」
「うーむ・・・ユベラなどビタミンE製剤がありまして、効かないない訳ではないですけどね・・・」と、何か歯切れが悪い返事です。
結局、ベラプロストNa錠を処方してもらいました。
この薬剤の効果又は効能は
①慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛及び冷感の改善
②原発性肺高血圧
です。
つまり、血流の良くする薬剤です。とりあえず2週間分処方してもらいました。私が、かつて就いていた仕事がら、薬剤に少々詳しいうえに、強い薬剤を出しても、効果があまりないことを知っておられたので、この薬剤を処方してもらったのだと思います。まあ、ドクターにとっては、私は、嫌な患者なのですよ。
左足の指のシモヤケは、前と比較しても更に酷くなっていました。先生に、この足を見せたところ「あっ、本当ですね。」と。雪山に登ったのでもなく、特にひどい雪道を歩いたわけでもなく・・・やはり、ジジイシンドロームか？
また、花粉症が1月になってから発症しましたので、ビラノアも処方してもらいました。ですが、私は薬があまり効かない体質の様で、気休め程度にしかなりません。とほほ。
貧相アブ衛門の嘆き1.820
2025年2月11日（火）
めっちゃ悪夢を見る ＆ これからやること。
昨日は、割と良さげな夢を見てホッとしていましたが、本日は、極悪な夢を見ました。内容は過激すぎてとても書けません。何か、朝からどよよよーん。
ところで、これからやることを羅列してみました。
まずは、何十年も同じ事を言っていますが、例の「1978年版蝶ヶ岳讃歌」なる動画の作成です。使うソフトは、Apple社の「Final Cut Pro」を使う予定です。
ほぼ無料で使えて多機能の「Davinchi Resolve 19（ダビンチ・リゾルブ）」を使うこともちょっと考えたことがありましたが、ジジイの頭では、もう理解するのが困難です。過去にインスストールして、少しだけ使って見ましたが、何か多機能すぎて分かりづらかったです。しかも、私が理解していないだけだったと思いますが、ある機能を使おうとしたら「有料版でないと使えまへんで、旦那。」的なアラートが出て来ました。殆どの機能が無料で使えるの事だったので、私が変な操作をした可能性があります。また「Davinchi Resolve 19」は、パソコンのGPUに大きく依存するアプリなので、私の「Mac mini Pro」では、動作環境がちょっと不利かも知れません。私の「Mac mini Pro」のGPUのコア数は20コアですからね。「Mac Studio」だったら、このアプリを選択していたかも知れません。
「Davinchi Resolve」は、無料版でも、有料版の殆どの機能が使えるそうです。まあ、無料版では、AIを使った操作が使えなかったり、書き出しが4Kまでらしいですが、実に太っ腹な会社ですね。Macで「iMovie」を使っているけど、ちょっと物足りないが、高いソフトは買いたくないと言った人には、ありがたいソフトですよね。
動画作成にするにあたって、基本的な操作をきちんと覚え直した方が良さそうです。我流でやっていると、間違っていたことをやったり、アホほど非効率な作業をしてしまう可能性がありますからね。
てなことで「KAMAKENさん」等のYouTubeを、最初から見直して、作業に入ろうかと思っています。それに「Motion5.9」なるエフェクトアプリも少し使いたいので、これも勉強し直しです。
かなり前に遊びで作ったタイトルです。あまりも稚拙でした。他にも、もう少しマシなモノを作ったのですが、HDDが壊れた時に吹っ飛んだようです。
話がそれますが、本日、Macを確認すると「mac OS Sequoia」の15.3.1」のアップデートの案内があったのでインストールしておきました。何がどう変わったかは、知りません。アホ、アホ、アホー！！
アップデートする途中の画像です。普通なら、情報を得てからインストールするのですが、もうヤケクソであります。
更に話が変わりますが、今や天体写真の画像処理においては世界標準になっている「PixInght」とそれにほぼ必須であろう「RC ASTRO」のアプリの価格を調べ直してみました。
本日の円レートで計算してみました。「PixInght」はヨーロッパのアプリなのでユーロでPayPalでの支払いとなります。RC ASTROのアプリはドルですね。円レートは変動しますし、海外の送金は別途少しかかる様ですから、8万円越え程かかると思っておいたほうが良さそうです。うー、8万円越えか・・・年金暮らしのジジイには、かなりきついのぉ。コストパフォーマンスはとても高いアプリだとは思いますが・・・いくら死ぬ時は、金は一切残さない様にしようと思っていますが、これからどんな病気にかかるやもしれません。
仮に購入したとしても、頭が腐りまくったアホ衛門に、使いこなせるかが、とーっても疑問です。そもそも、天体写真をもっとまともに撮れよちゅー話ですわ。
睡眠不足のため、昼寝ならぬ、夕寝をした後、外を見ました。「おお、晴れちょる。よっしゃー、昨年12月20日以来の、ベランダからのテスト撮影をしましょうぞ。」
夕陽に照らされる「戦艦大和」。さあ、宇宙戦艦ヤマトとなって、14万8千光年先のイスカンダルへ飛び出すのだ。地球滅亡と言われるその日まで、後365日。・・・あっかーん。脳みそが腐ってきておるわ。
暗くなってから、上記の機材でセッティングし始めました。しかし、IDAS社のNBZフィルターが装着されているせいもあってか、まあ、極軸が出ないのですよ。「まあ、何とか出たな。もう少し追い込もう。」と操作すると、今度は変な方向を指示するのです。
何とかセッティングが出来たので、オートフォーカスをしますと、マジでピントが出ません。「えっ？なして？」何度も何度も繰り返しますがダメです。そこで、NBZフィルターを外して、何度も繰り返しました。何とかピントが出ましたが、今までこんなことはありませんでした。接触が悪いのか？故障か？
空を見上げると、何か薄雲が覆ってきていました。そもそも明るい星があまり見えないエリアだったのですが、金星はバッチリでしたが、何とか見えた明るい星が、滲んでいます。そうか、薄雲のせいだったんだ。
てなことで、星雲星団の撮影は諦めて、金星を写すことにしました。
まず初めは、セッティングしたままの「ZWO社FF80-APO鏡筒」にレデュサーを付けたまま、同社のASI 2600MC DUOで撮っちゃいました。通常、惑星を撮る時は、もっとサイズが小さくて、転送速度の速いCMOSカメラを使うのが定石です。それに、低空の為、ZWOのADC 1.25″大気分散補正プリズムを使うべきです。また、キャプチャーソフトは、SharpCapか、FireCaptureを使うのが良いと思います。しかし、時間が無いので、上記のままで撮影です。
てなことで、撮れたのが、こんな写真です。超低空でしたが、銀色のサバイバルシートを巻いていたのが良かったのか、iPad Air上には、結構はっきりした形が見えました。「おお、金星撮るのは久しぶり。小さいけど結構シャープに見えますぞ。」
次に、更に低空になった金星を、スカイウォッチャー社の18cmマクストーフカセグレンにサバイバルシート巻きで、眼視で見ました。
さすがに、殆ど沈みかけていた金星ですので、激しく揺れています。しかも、大気分散のため、まるで色収差バリバリの望遠鏡で見ている様な色分散が見られます。そのため、銀色サバイバルシートによる放射冷却軽減の効果の判定は出来ませんでした。
ほーれ、鏡筒は、水平近くに向いています。高橋製作所のμ250CRS鏡筒が、まだ長い入院から退院しておりませんので、それまで惑星、月の撮影は、このスカイウォッチャー社18cmマクストーフカセグレンが第一候補となります。口径は13cmですが、高橋製作所のTOA130Sも捨てがたいのですが・・・
貧相アブ衛門の嘆き1.819
2025年2月10日（月）
めっちゃ、睡眠不足。＆ 久しぶりに良い夢を見るの巻
昨晩、早めに寝たのですが、1時間程度寝た後、バチコーンと目が覚めてしましました。こうなると、布団に潜り込んだところで、そう簡単には眠れないことは分かっています。なので、しばし、深夜放送テレビや、ケーブルテレビを見ていました。
そろそろ良いだろうと、布団に潜り込みました。しかし、眠れません。・・・ですが、ウツラウツラとしていたようです。
そこで、変な夢を見ていました。私は、一見すると、ヤンチャというのか、ちょっと不良ぽく見える若い男性として登場します。そこに、大金持ちの女性から好意を持たれます。私は、その女性が、特別好きではないのですが、嫌いでもありません。かわいいお嬢さんだとだけ思っています。
しかし、娘さんのことに気がついた、そのお父さんに呼び出されます。「お前なんかみたいな奴が、娘と付き合っているのは許されない。どうしても、付き合いたいのなら、この曲をピアノで完全に弾けるようになるのが、最低条件だ。」と。（何じゃ、その設定。）
そのピアノを弾く日が来ました。しかし、そこにあったのは、ピアノではなく、電卓の様なもの。「えっ？これで弾くんですか？」「そうだ。」・・・何や、それ。
その時、どこからの輩が、突然、そのお父さんの家に、一斉になだれ込んできます。皆、必死で逃げます。そこから、皆で私がいつも行っている、皆が集まる場所に行くことになります。そこには、私のことを知る、地元の多くの人が集まっています。彼らは、私の事を褒め称えます。この人は、自分のことは二の次で、町のことを第一に一生懸命に考えている人だと。また、ある人は、幼児を二人連れていますが「うちの子供は、すごい一人見知りで、知らない人には絶対懐かないんですよ。それなのに、この人（私）に合うのは、今日が2回目なのに、こんなに懐いているんですよ。」と、あれほど、私を嫌っていた、彼女のお父さんが、初めて笑ってこう言います。「私が間違っていた。人を見た目だけで判断していたようだ。」でも、その娘さんのことが、特別好きなわけでもない私は困惑してしまいます。でも、何か良い雰囲気になっています。
なんぢゃ、その夢は・・・・アホか？
でも、毎日悪夢に悩まされていた私にとっては、何かホッとする夢でした。
さて、朝、ゴミ出しに外に出ると、前の道路が、溶けた雪がまた凍ってカチコチに凍っていました。ありゃ、今日は、姉と、ある場所に行かなければならないのですが、大丈夫か？
交通量があまり多くない、マンション前の道路は、雪がカチンコチンに凍っていました。こぇー！
マンションのベランダから見た風景です。日射しもありますね。数年に一度の寒気は、一端収束したようです。
ちなみに、本日、鳥取県の大山ホワイトリゾートの積雪量は175cmだったそうです。ありゃ？2m越えにはならなかったんですね。
おお、そう言えば「1978年蝶ヶ岳讃歌」のナレーションですが、昨晩の内に「VOICEVOX」なるアプリを使って、最後まで録音することが出来ました。
最後の方に、登山のアドバイスをしてくれたM君の事を思って作った詩を書いてある部分があります。この詩の時だけは、「VOICEVOX」の女性の声を使いました。
1978年6月13日に、彼は登山の練習中に、落石を受けて亡くなっています。母子家庭だったそうです。
この詩の部分は、せめて肉声で録音し直すことが良いかも知れません。
黒く紫の風の中
ムーンチャイルドが踊る
黒く紫の風の中
君の魂は眠る
足元の石に君の名前を刻んでみる
君が好きだった穂高がここからはよく見える
憧れの穂高は心にしみいるほど美しい
あいつのことだ また「おいっ」なんて
ひょっこりやってくるさ
誰かが独り言のように言う
僕はただうなずいた
君がわずか19年の人生を終えたのは
海の見える岩場
山がとっても好きだったのに
それが海だなんて
おかしくておかしくて
涙がこぼれてしまう
黒く紫の風の中
ムーンチャイルドが踊る
黒く紫の風の中
君の魂は眠る
1978年8月2日に、北アルプスの蝶ヶ岳から見た早朝の常念岳です。この時、この方角ではありませんが、細い月が輝いていました。まさに、黒く紫の風の中、ムーンチャイルドが踊っていました。
さてはて、お昼になりにけり。
本日も「おひとりさま信託」なるものの相談に、姉と一緒に、ある施設に行ってきました。前にも書きましたが、母が亡くなった後の作業があまりにも大変だったので、自分たちが亡くなった後の処理を法人に行ってもらうことにしたのです。結構な額ですよ。貧乏人は、死ぬのも大変なのですよ。
その後、食糧がなくなってきたので、スーパーに1週間分程度の食糧をまとめ買いしておきました。何か、また価格が上がっている気がする。石破さーん、何とかしてけろ。ジジババは、はよ死ぬしかないのか？
ところで、明日夜は、久しぶりに晴れの天気予報が出ています。しかし、このところの天気予報は、全く当てになりません。もし、晴れたとしても、月齢12程か？月が明るすぎるなぁ。
以前撮った、オリオン大星雲を、更に何ちゃって画像処理しました。FITS画像からやったのではなく、画像処理したものから更に画像処理したものです。ダメぢゃん、それじゃあ。
貧相アブ衛門の嘆き1.818
2025年2月9日（日）
そこそこ積もりました。
本日、ここ鳥取県の米子市の積雪量は24cmだったげな。大山ホワイトリゾートの、午前7時時点の積雪量は170cm。うー、ちゃっぷい、ちゃっぷい。
ベランダに積もった雪は少し溶け始めています。午前11時37分の写真です。
ベランダから、外を見ました。大きな道路の雪は既にありません。でも、路地とかに入ったらちょっと怖いかも。
午前11時14分の、奥大山エバーランドライブカメラの写真です。ありゃ？何か時間が合っていないぞぉ。
話がかなりワープします。200億光年くらいワープします。
私の左足の中指は前に向かって、ちょっと変形しています。このため、血行が悪くなりがちです。1980年12月に、積雪のある鳥取県大山を登った時に、この指が凍傷になってしまいました。結構時間はかかりましたが、何とか治りました。
しああああああし、冬山に登ったわけでもなく、雪道を歩いた訳でもないのに、1ヶ月程度前から（否、もっと前からだったかも。）その指がとても痒くなりました。色もちょっと赤黒い感じです。多分、シモヤケだと思います。
そこで、右足で、思いっきり体重を乗せてゴシゴシ擦ったり、指でマッサージをしていました。しかし、全然良くなりません。
と、ふと気がつくと、そのシモヤケ状態は、薬指にも拡散していました。おまけに、ゴシゴシやり過ぎたのか、歩くにも結構な痛みが走ってきました。加えて、親指の外側までシモヤケみたいに痒くなってきました。
とにかく、左半身全部の調子がおかしいのです。
紫に塗ったところが、その状態になっている部分です。こ、これは・・・アインシュタインの統一場理論で証明できるでしょうか？でけるか？アホか？ちなみに、右足は全く問題ありません。
貧相アブ衛門の嘆き1.817
2025年2月8日（土）
なるほど、最強寒波。＆ 蝶ヶ岳讃歌のナレーションの録音、一気に進む。
昨晩、寝る前の、午後11時半過ぎ頃に、ベランダのサッシを開けて外を見てみました。「何ぢゃ、こりゃあああああ！！」喉ちんこご開帳。相当な吹雪であります。
して、今朝はと言うと、雪が積もっていましたが、雪はちょっと小康状態でした。ま、こんなもんか？・・・てな風に思っていたら、その後、また猛吹雪になっていました。ゲロゲロ。
午前10時34分の外の状態です。ゲロゲロの状態ですね。
ベランダも、こんな状態です。雪ぢゃー。
んで、午前10時20分の、鳥取県の奥大山エバーランドライブカメラの画像ですよ。ホワイトアウトに近い吹雪です。ヒョヘェー。天体写真撮影が、どうだ、こうだ、などと言っている場合では、にゃーい。・・・あれっ？車が停まっているぞ。この車って、同じかどうか分かりませんが、先日も、この位置に停めていた車があったぞぉ。大丈夫か？
朝7時時点の、大山ホワイトリゾートの積雪量は155cmとなっていました。こりゃ、2m越えるのは時間の問題かもよ。
さてはて、話がワープ。YouTube何ぞを見ていると、自動音声合成ソフトウェアが使われていることが、結構多いですね。
何度も書いておりますが、私は滑舌が悪い上に噛み噛みなので、そんなソフトを使って「1978年蝶ヶ岳讃歌」のナレーションを録音し直そうかと思ってしまいました。しかし、Windows用のソフト？アプリ？は沢山あるようですが、Mac版となると、数が少なくなってしまいます。
いろいろ試して「VOICEVOX」をインストールしてみました。
んで、実際にテストしてみました。うーむ、AIの性能が良くなったとは言え、思った通りの発声にならないことも、そこそこあります。そうなると、入力する文章を「ひらがな」にしてみたり、何かと修正が必要になってきます。
「1978年の蝶ヶ岳讃歌」のナレーションは、だいぶ進展していますし、下手クソでも生声で録音した方が良いかなって思っています。
これが「VOICEVOX」を使ってみているところです。意外に時間がかかりそうです。初めから、これで録音するのなら良いのでしょうが、既に生声で録音したものが、かなり進んでいるので、今回は、これを使わない方が良さそうです。
その昔、確か「ドキュメントTalker」って言うソフトを使ってみたことがあります。やはり、有料のソフトだったとは言え、変な読み方、変なアクセントになることが多くて、使わなくなりました。
ちなみに「VOICEVOX」は無料で使えます。
上記のソフトで出力したものです。
あ、今、お昼の1時前ですが、雪がバンバン降って、どんどん積もってきています。やばいよ、やばいよ。
さて、今15時30分過ぎ。雪はやんで、雲が薄くなってきています。そこから太陽が照りつけて、まばゆいばかりです。これで、一端雪が少し溶けたら、明日朝は、道路が凍ってしまっているかも知れません。こわや、こわや。
ところで、またも「1978年の蝶ヶ岳讃歌」のナレーションの録音をしておりました。
マジで、噛み噛みなので、前になかなか進みません。こうなってくると、今更ですが、前述の「VOICEVOX」アプリを使った方が良いのではないかと思ってきます。
現在までに終わったのは、1978年8月1日の夜に、ガスの切れ間から星が見えていたので「瞑想の丘」まで行ったところです。そこで、偶然？星の話をしていた中年の男性と若い女性に出会います。しかし、それから、あっと言う間に、穂高連峰から槍などの尾根と、こちらの蝶ヶ岳などのある尾根の間から、とても濃いガスがあふれ出し、撤退するところです。暴風とも言える風に、ヘッドライプを付けても2m先が見えなくなる状態で、恐怖に引きつりながら、何とかテントに戻ってくるところでした。
カシオペア座がほんの20〜30cmで輝いているように見えたと書いています。
やがて、その濃いガスは、谷からあふれ出し、僕らの足下まで迫ってきました。まるで、雲の上にいる気分になりましたが、同時に、その雲から落ちてしまったら、どうしようと恐怖心を抱いたことを未だに記憶しています。（その時をイメージした合成写真です。）
さてはて、夜になりにけり。
例の「1978年版蝶ヶ岳讃歌」のナレーションの録音ですが、気が変わってしまいました。自分の声で録音するつもりでしたが「VOICEVOX」を使って遊んでいるうちに、何か効率の良い使い方が分かったので、このAI音声で、殆どの部分を録音してしまいました。全く違う読み方をしていたり、イントネーションが明らかにおかしいところを修正する方法が分かったのです。
本当は、下手クソでも地声で録音するのが良いと思っていたのですが、そうですと、いつ終わるのかが分からないと思ってしまったのです。おほほ。
てなことで、一気に8月6日、帰途に着くべく、松本駅に行ったところまで進みました。おお、文明開化ぢゃ。この調子なら、後少しで、動画の編集に入れるぞぉ。
「VOICEVOX」なるアプリは、大量の文章をコピペしても、1センテンスごとに分けてくれるのです。そこで、1センテンスずつ、読み方とか、イントネーションがおかしいところを、ある程度修正出来るので、間違いが起こりにくいのです。勿論、完全なイントネーションではなく、あちゃー、変なのぉって思う箇所は多々あります。また、音声は、いろいろな声に変換出来ますが、今回は、男性の声で割とよさげな「玄野武宏」を選択しました。
ついでに、音声ファイルは、汎用性が広い「ｍｐ.3に変換しておきました。
どうでもいいですが、今夜はアホほど寒いです。ずっと我慢していましたが、さっきエアコンで暖をとることにしました。でないと、ジジイは凍死します。・・・誰ぢゃ？はよ死ねちゅーたのは？！
貧相アブ衛門の嘆き1.816
2025年2月7日（金）
アッカーン！！
このところ、睡眠障害が半端ありません。「大迫、半端ないって！！」とは、ちと違います。
昨晩も、床についたのは良いですが、直ぐ目が覚め、その後は、まるで眠れません。パルス睡眠的な眠りに入っていた可能性はありますが、主観的には、全く寝た感じがしません。
そこで、朝になってから、少量の「いいちこ」の水割りと、睡眠剤を追加して飲んで、何とか眠りに就くことが出来ました。んで、何度か目が覚めていたのですが、結局、起きたのは、午後3時前だったでしょうか？まじ、アッカーン！！
それから、ベランダのサッシを開けて外を見てみました。うーむ、いくらかは雪が積もっていますが、大したことはありませんでした。
ここから東に100kmほど離れている鳥取市では27cmの積雪があったと言っていました。
16時半頃に、ベランダから見た外の景色です。
ベランダの雪です。しかし、ベチョベチョの雪でした。
16時32分の、奥大山エバーランドライブカメラの状態です。完全なブリザード問題です。こんな時、大山を登っている人がいるでしょうか？以前見た、冬季の大山登山のYouTubeでは、天候悪化で、一端引き返している人もいました。かなりヤバかったと言われていました。
ちなみに、午前7時の、大山ホワイトリゾートの積雪量は120cmと書かれていました。あれっ？たったそんだけ？夕方のニュースでは、大山町で154cmの積雪と言っていました。だよね。そのくらいは降っているよね。
追伸
午後5時過ぎだったか、本屋に歩いて行ってきました。何と、一端溶け始めた雪が凍って、歩く度にバリバリと音がします。それから、交差点の角を曲がると、がぉぉぉー！！猛烈な寒風が、前からもろに吹き付けます。「天は・・・天は我々を見放したァァァ」誰が八甲田山ぢゃ？もうちょっとで、アホ衛門ジジイは、遭難するところでした。マジ寒かったわー。
今回買った天文雑誌です。Facebookで、既に知っていましたが、星ナビには、K-ASTEC社の川野さんがオーストラリアで撮られた「C/2024/G3 ATLAS彗星」が載っていましたね。また、3月発売予定の「ステライメージ10」の簡単な紹介もありました。さて、実際の使用感はどんなもんでしょう。
それから、天文ガイドには「ZWO Seestar S50」の弟分的な存在の「ZWO Seestar S30」なるすまーと望遠鏡のテスト記事が載っていました。欲しいような、そうでもないような・・・
貧相アブ衛門の嘆き1.815
2025年2月6日（木）
雪ぃー！！Part2
天気予報では、確か、本日は雪はある程度収まる予報だったと思います。しかし、朝、ゴミ捨てにマンションの外に出ようとしたら、ありゃま、結構な雪が降っています。うーむ、天気予報はあまり当たりませんね。前から言っていますように、天気予報をディスっている訳ではありません。天気予報が当たらなくなるほど、天候がおかしくなっているのです。
これは、8時29分に、ベランダから外を見た状態です。iPhoneで撮ったものです。あまり雪が降っていない様に見えますが、実際は結構な振り方です。
一度ベランダに雪が積もっていましたが、その雪は溶けてしまいました。しかし、また積もり始めています。
8時20分の、奥大山エバーランドライブカメラの画像です。元は動画ですが、静止画に切り取っています。原画を見ると、ちょっとブリザード気味です。道路が積雪の為、分からなくなっています。さぶそう。
てなことで、本日も引きこもりジジイになるのは、間違いなし。マジで最近、星の写真撮っていないなぁ。
以前は、岡山県何ぞに行って、冬の星雲星団も撮っていましたが、今やその元気もありましぇーん。これは、2018年3月に撮ったバラ星雲ですが、処理した画像から、レベル補正、トーンカーブ補正、更には、Topaz Photo AI 3.4.3で、追加画像処理をするという暴挙に出たものです。おほほのほ。
岡山県の美星町に行きたいのですが、気力体力の減退。そして、峠道がかなり急なので、積雪があるとマジ怖いんですよ。どこからどこまでが道で、センターラインも全く見えなくなりますからね。
さてはて、夜になりにけり。
買っておいた、1/4サイズにカットした白菜の残りや、人参が、しなびてきましたので、超ワンパターンの料理にして食べました。白菜、人参、キノコ、タマネギ、豚肉を、アルカリイオン水に入れてグツグツグツグ。そこへ、塩胡椒、ガーリックパウダー、本出汁の顆粒、ポン酢を入れるだけです。豚肉は完全に火が通らない状態で食べてはいけませんよね。カンピロバクター、サルモネラ菌で食中毒になってしまいますからね。また、肝臓にE型肝炎のウィルスが極希に残っている可能性あると言うことです。味は、まあ食べられる程度ですが、結構リッチな晩飯でした。
もう、随分前になりますが、営業所の皆で貝を食べに行ったことがあります。翌日、あたしは、貝毒で酷い食中毒になりました。上から下から○○が。
面白いことに、食べていたものは殆ど同じ物だったと思うのですが、若者チームは皆何事もなかった様に出社してきました。しかし、私を含めておじさんチームは、すべて食中毒になっていました。うー、若いってエエな。
これは、イメージ図です。貝料理と言っても、ただ貝を炭火で焼いたものでした。しっかり火を通したつもりだったんですがねぇ。・・・って、貝毒は熱に極めて強いんだって。ありゃ、そうなのねぇ。
夜、ベランダから外を見ると、金星が雲の合間から見えていました。しかし、そこ以外は曇っています。3月にならないと、天体写真撮影は無理かも知れませんね。
アンドロメダ大星雲です。唐突もなく・・・2014年11月22日に、岡山県美星町で撮ったものです。鏡筒はTOA130S、架台は同社NJP Temma 2 Canon EOS 5D Mark Ⅱ（SEO SP4改）ISO800 15分露出×2 アストロノミックCLSフィルター使用。ステライメージVer.8とPhotoshopCS6で画像処理。その処理した画像から更に何ちゃって処理をしています。RAW画像が残っていないんですよね。失格ー！！
これは、2018年11月3日に、鳥取県の鏡ヶ成近くで撮ったアンドロメダ大星雲です。超我流の画像処理ですので、マジダメです。ちゃんとした画像処理を習得しないと。
この写真は、壊れて破棄したSEO COOLED 6Dクリアタイプ で撮ったものです。冷却あり＋IDAS HEUIB-Ⅱ･QRO玄天52mmフィルター・ISO3200のディザリング4枚 240秒露出でおます。
その後、アンドロメダ星雲は何度か撮っていますが、まともな写真になっていません。多段階露光にして、何十枚も撮ってから画像処理しないとダメでしょうね。それに、フラットフレームも撮っていませんし。
最後のおまけです。お袋さんがまだ元気だった2014年1月1日のことです。私は帰省しておりました。山陰の冬にしては珍しく星が見えていたので、少しあるいた墓園に一人で行ってきました。私は、超常現象的なことは信じていますが、夜の墓園でもじぇんじぇん平気なのです。怖いのは、人間の方ですからね。まあ、最近では、冬眠しない熊とかいますから、怖かったりしますけど。
お墓が沢山ある墓園で撮ったオリオン座です。おお、こわっ！ちょっとだけね。
貧相アブ衛門の嘆き1.814
2025年2月5日（水）
雪ぃー！！
雪が降っちょります。風もきついです。しかし、思ったほどではありません。ひんしゅくをかうかも知れませんが、ここ山陰では、ちょっと拍子抜けです。どこが、今季最強の寒波じゃーい！！
てなことを言っていると、この後、ヤバいことになるかも知れません。天罰が下るかも。
午前11時39分の、ベランダの様子です。
お昼の12時3分の奥大山エバーランドライブカメラです。こっちは、完全なブリザード状態です。
うーむ、マジで星の写真を撮っていないな。しかし、今後晴れたとしても、アホアホ星人のアホ衛門は、フラットフレームの撮影すらまともに出来ていないのですよ。既存の安価なLEDパネルで自作されている方もおられます。しかし、均一なフラット画像が撮れるかが、ちと疑問です。
以前、協栄産業東京店のMさんから、教えて頂いたのは、iPadでフラット画像を撮る方法でしたが、これが、意外に難しいのです。画面に鏡筒が触れると、iPadの画面が変わってしまうので、プルプル震えながら、鏡筒の前に手で持ったまま、フラットフレームを撮影しないといけません。
既存のものですと、星見屋さんで扱っておられる、イタリアのGEOPTIK社の「LEDフラットジェネレータ」なるものがあります。しかし、とっても高いのです。μ250CRSが修理から返ってきたとして、使える大きさは、多分308mm用のものが適合となると思います。しかし、税込み52.000円なんですと。おー、アチョアチョ、アチョー！！
これが、GEOPTIK社の「LEDフラットジェネレータ」です。鏡筒を天頂に向けて、そこに、これを被せてフラットフレームを撮ることになると思いますが、結構明るすぎて、減光しないといけないと言う話も聞いたことがあります。
うーむ、安くて、簡単にフラットフレームを綺麗に方法がないものでしょうか。薄明フラットは、根性の続かない私には無理そうですし、曇り空や、実際の星空で撮るスカイフラットもうまく撮れる自信がありません。
もう一度、大阪迷人会の方のYouTubeを参考に自作してみるか？旨くいくかな？
これは、大阪迷人会の方のYouTubeを見て、自作したディフューザー的なものです。コーナンのウエスト、刺繍枠を使って作ったものですが、今までまともなフラットフレームを撮る事が出来ていません。
さても、話がワープ。
またも「1978年蝶ヶ岳讃歌」なる記録動画作成にあたって、ナレーションの録音をしておりました。
ようやく、1978年8月1日の朝に、奇妙な光景を見たところまで終わりました。ああ、先はまだ長いどー。ナレーションの録音が終わっても、今度は「Final Cut Pro」を使って、当時の静止画と、後年撮った動画なども加えて、動画の編集をしないといけないからです。
まあ、別に変な光景とは言えないかも知れません。ただ、穂高連峰や槍ヶ岳の山頂付近をガスが覆っているのに、中腹から下は観えていると言ったものです。そのため、標高の低めの焼岳ははっきり見えています。
うーむ、ナレーションの録音だけでもなかなか進みませんのよ。アホでっかいな？そうです、私がアホなジジイです。
この動画は、2002年に、前編をとりあえず完成させていました。しかし、今後、今回作り直している動画をどのような形にするのかが、まだ最終的に決まっていません。
と言うのは、当時撮った写真は、フィルムスキャナーで撮ったのですが、DVDに焼くことを前提にしていたので、小さなファイルにしてしまった画像が多いのです。となると、今回もDVDにすべきなのか、あるいは、無理矢理Blu-rayに焼くべきなのか？それすらも決定できていないのです。
DVDに焼くとしたら、4:3のSD画質になるのでしょうね。昔は、DVDでも充分綺麗だと思っていたのですが、Blu-rayが出てきてからと言うものの、その画質の違いは圧倒的だからです。
これは、私のやり方が間違っているのかも知れませんが、天体写真のDVDを作ったときの話です。最初は、Blu-rayにしようと思ってフルハイビジョンの設定で動画を作っていました。しかし、長野県野辺山の民宿「こっつぁんち」で、他のお客様に見てもらうには、DVDでないとダメなのです。何となれば「こっつぁんち」に置いてあるデッキは、私が不要になったDVDレコーダーを持ってきたのだからです。
そこで、そのまま、DVDに焼いたところ、異常に画質が悪くなったのです。後で、ハイビジョンではなく、SD規格で編集し直したら、充分見られる画質になっていたのです。これって、私がアホなだけでしょうか？
また「Final Cut Pro」が「X」でないバージョンの頃は「Final Cut Studio」と言う統合ソフトを使っていました。これだと、シーンごとに動画をまとめて置いて、DVDプレーヤーのリモコンから、その見たい箇所に飛ぶことが出来ました。（つーても、何か思った通りには出来ない部分がありましたけどね。）
しかし、今の「Final Cut Pro 11.0.1」では、そんなことは出来ない様に思います。そもそも、Apple社は、Blu-rayは、世界的な規格ではないと、Blu-rayには、基本対応していませんからね。従って、私はMacでBlu-rayを見たい時は、サードパーティの「Mac Blue-ray Player PRO」なるアプリを使っています。
そこで、Apple社の「Compressor 4.9」なるアプリを使おうかとも思っています。このアプリ、メーカーの説明によりますと
【どこから観えてもパワフルなエンコーディング。「Compressor」は、Final Cut Proと強固に統合されていて、カスタム出力設定や納品のための幅広い機能を活用にできるようにします。HDR、HEVC、360°ビデオ、MXFでの出力にも対応。Final Cut Proのプロジェクトを書き出すための、最もパワフルで、最も柔軟な方法です。しかもAppleシリコンを搭載したMacコンピュータで使うと、目を見張るほどのパフォーマンスと効率を発揮します。】と書かれています。
しかしながら、私はアホすぎて「Compressor」の使い方を、イマイチ理解出来ていません。多分、私が行いたい内容は、このアプリでは出来ないと思います。
ならば「Toast 20 Pro」で焼こうか？でも、これで焼いた時には、画質が落ちた気がするんだけどなぁ。
以上、何でも首を突っ込むけど、殆ど何も理解していないアホ衛門であることが、露呈してしまいました。笑えよー。
何か、DVDに印刷したものには、2003年4月13日って書いてあるけど、多分、作成したのは、2002年で、その後、少しだけいじって作ったのが、このDVDだったのかも知れません。
また「Final Cut Pro 11.0.1」では、出来る事の限界があります。そこで、Adobe社のAfterEffects的な、Mac版のソフト「Motion 5.9」も、少しは使いたい所です。（しばらく使っていなかったら、いつの間にか5.9になっていました。おほほ。ずっと5.5だと思っておりました。）
「Motion 5.9」は、Apple社の説明によると
【圧巻のスペシャルエフェクトを簡単に。
Motionは、パワフルなモーショングラフィックツールです。映画のような2D、3D、360°のタイトル、流れるようなトランジション、臨場感あふれるエフェクトをリアルタイムで簡単に制作できます。AppleシリコンとApple Neural Engineのために最適化されたMotionは、息をのむようなパフォーマンスを発揮。目の覚めるようなビジュアルエフェクトやモーショングラフィックスを作る時も、再生する時も、驚くような速さを体験してください。】と書かれています。
Apple社のサイトからがめた、Motionの説明画面です。
しかしながら、私の様な惚け老人には、理解することが大変難しいソフトです。以前、頭の良い方のYouTube見ながら、操作して、超簡単なものをいくつかは作りました。しかし、今では、そのやり方すらあまり覚えていません。
メリットは、買取で、わずか6.000円ちょっとと言うとても安い価格です。（あれっ？この価格で合っているのかなぁ？）しかし、利用者が少ないので、情報が少ないんですよね。とても、複雑なEffect動画をアップされている方がおられましたが「どうしてそんなこと分かるんやー。」って思っていました。解説YouTubeは、少ない方ですが「KAMAKENさん」のYouTubeは、細かいところまで解説して頂いているので、まだ分かりやすいかと思っています。
貧相アブ衛門の嘆き1.813
2025年2月4日（火）
十年に一度の寒波襲来？
何か、十年に1回の寒波襲来とか言っておりやすぜ、旦那。しかし、お昼頃、外を見ますと「あれ？全然じゃん。」みたいな感じです。ちょっと日射しすらありましたぞ。ん？少しだけ雪が舞っていました。
奥大山エバーランドライブカメラを見ると、何かすごいことになっています。ブリザード的な・・・でも、画面が小さいのでよく分かりませんが、単に、ガスが強風で流されているだけなのかも知れません。スキー場は、雪がある程度降ってくれた方が嬉しいでしょうね。
ちなみに、大山ホワイトリゾートの積雪情報では、午前7時時点で100cmです。このところ、ちょっと増えたり、ちょっと減ったりを繰り返しています。昔みたいに、2m越えになることはあるのでしょうか？
12時22分時点の、鳥取県の奥大山エバーランドライブカメラの画像です。ブリザードみたいに見えています。少し前の画像では、アスファルトの道が、黒く見えていましたが、この時間帯、白くなっています。やはり、雪が降っているのは、間違いないでしょう。
雪解け水も、春以降、生物にとっては必要なので、ある程度の雪は降ってくれた方が良いのでしょうね。しかし、今日は北海道で大雪が降っています。屋根の雪下ろし、道路の除雪は大変な労力でしょうね。しかも、多くは、年配の方が作業されていますから尚更です。
実は、本日も、細切れ睡眠の上、訳の分からない悪夢を見ていました。何か夢の中までこんなストレスのかかるものを見ていたんでは、メンタルがやられてしまいます。
ところで、電気代がここ2ヶ月、月ごとに5千円ずつ請求額が上がっています。極力エアコンは使わない様にしているのです。これは、ジジイは死ねちゅーことですかね？部屋の中で、凍死って洒落にならんぞ。北海道とかならあり得るかもしれないけど。
その後、例の「1978年蝶ヶ岳讃歌」のナレーションの録音を始めました。しかし、アブ衛門は、マジで滑舌が悪い上に、噛み噛みなので、あり得ない程、前に進まないのですよ。
ようやく、登頂した翌日、体力がいくらか回復してきたので「蝶ヶ池」と「妖精の池」を探しに行ったところまで、録音が終わりました。
実は、この登山の際には「蝶ヶ池」がどれか分かりませんでした。その後、何度も蝶ヶ岳に登っていると、ああ、ヒュッテの直ぐ脇の、水たまりみたいな奴が、蝶ヶ池なんだろうと、何となく分かる様になりました。私が登るのは、いつも盆休みだったので、水たまり程度に水量が減っていたのかも知れません。あるいは、そもそも、あの水量でも「蝶ヶ池」なのかも知れません。（GoogleEarthより）
登頂を目の前にした、ビバークした場所から、キスリングを置いて、蝶ヶ岳ヒュッテに、水をもらいに行きました。ピンク色の登山道は、結構急で、尚且つ滑りやすかったのです。死ぬほど疲れていた状態で、あのクソ重たいキスリングをかついで登ることは、私には出来ませんでした。
僕らが、かついでいたのは、美津濃の76Lの特大のキスリングでした。安いので買ったのですが、インナーフレームはありませんし、横長なので、藪漕ぎでは、ひっかかってしまいます。また、当然バランスを崩しやすいものでした。このキスリングの上に、重い三脚や、テントをくくりつけていたので、恐らく36kgは越えていたと思います。（3Dソフトで、超いい加減に作った、イメージ図です。）
大きめな池を見つけたのですが、水は汚くて、蚊が大発生していたので、まさか、これが「妖精の池」だとは思っていませんでした。
尚、1978年当時は、黄色い矢印の所が登山道でしたが、その後、閉鎖されました。ですから、登山中には、この妖精の池は見ていなかったのです。今では、妖精の池の脇を通るルートだけになっていると思います。
てなことで、まさか、こいつが妖精の池などとは思っていなかったので、池ではなく、植物をメインに、池をぼかした写真だけを撮っていました。アホすぎるわー。
貧相アブ衛門の嘆き1.812
2025年2月3日（月）
毎日の様に見る悪夢。＆ 「1978年度版蝶ヶ岳讃歌」のナレーション録画再開。
若い頃は、夢を見ていたのかも知れませんが、ほぼ覚えていませんでした。しかし、このところ、毎日悪夢を見ています。それも、無茶苦茶なシンチレーションで、責め立てられている夢です。夢の中で「何であんたが、ここにいるんだよ。何で、そんな訳の分からない事で、俺を責めているんだよ。」って怒っています。
思うに、私の亡くなったオヤジの影響も大きいのでしょうね。とにかく、支離滅裂で、ドメスティックバイオレンスが半端ない人でしたからね。死ぬ直前まで、多くの人に迷惑をかけまくって逝きました。
更に、私の能力不足のことも大きいのですが、仕事に就いてからも、とにかく理不尽なことが多かったですね。完全に神経をやられてしまっていると思っていました。自分では完全なPTSDになっていると。
PTSDとは「Post-Traumatic strees disorder」を略したもので、日本語では「心的外傷後ストレス障害」と言われます。ベトナム戦争の帰還兵が罹患したことでも有名になっています。
と、超ネガティブなことを書きましたが、ここでリセットします。おお、すごいぞ、エエことやでぇ。パチパチ。おお、これが、長年の修練を経て会得した、自分で自分を褒める術か？
実は、昨晩も「いいちこ」のお湯割りを飲んで寝ましたが、直ぐに目が覚めてしまいました。なので「いいちこ」を追加で少々。でも、また直ぐ目が覚めてしまいます。もう、こうなったら、細切れ睡眠でも良いから、もっと布団の中に潜り込んでおこうと、ウツラウツラとしていました。
と、電話がかかってきました。「グビタ様」からです。「LINE送ったけど、返事がないので、孤独死してたかと思ったわ。」と。まあ、半分死んだいるようなものですけど・・・
何と、オークションに出して落札してもらった方の、お一人に、評価コメントが書いていないとの連絡でした。この方とは、取引ナビで何度か連絡していたので、評価コメントを書いた気分になっていました。慌てて、評価にコメントを入れさせてもらいました。落札者の方、申し訳ありませんでした。また、グビタ様、わざわざ連絡をしてもらい、ありがとうごぜいますだ。
ついでに、このオークションに関しては、とっても満足しているのですが、何か未だに不可解な点があったので、グビタ様に質問してみました。なにやら、初めからそういうものなのだそうです。うーむ、分かった様な、分からない様な。
とりあえず、機材を処分した金が入ることになるので、ヤケクソで「ジェームス･ウエッブ宇宙望遠鏡でもこうちゃるけんね。」・・・って、調べて見ると、今のレートで計算すると、生涯予算は1兆5.000万円ほどかかるげな。ほぉ、安いやないけ。・・・誰が買えるか！！あほんだら、あほんだら。
尚、調べてみますと
【ジェームス･ウエッブ宇宙望遠鏡は、ハッブル宇宙望遠鏡の口径2.4メートルを大幅に上回る6.5メートル。本体を低温に保つために長さ21メートル、幅14メートルの巨大な日よけを持ち、重さは6.2トン。】げな。
よう、こんなデカい物を大気圏外に打ち上げることが出来たものですね。何と18枚のベリリウムで出来たハニカム構造のセグメントを宇宙で組み立てたのだそうです。この望遠鏡の大きさよりも、宇宙で正確に組み立てる方が、何かすごいと思っちゃいますね。
こいつが、ジェームス･ウエッブ宇宙望遠鏡でおます。望遠鏡の下には、デカい日よけ？反射板？が取り付けられています。最近、この望遠鏡の主鏡を真似をされたのか、結露防止と放射冷却防止のために、望遠鏡の鏡筒を金色のシートで巻かれている方も多い様です。
あ、そうそう。私のメイン機材の一つであった「高橋製作所のμ250CRS」の修理の件ですが、お返事を頂きました。来週いっぱいを目途に、見積もりを出して頂けるようです。でも、目途だからなぁ。もっと遅くなるかも。しかも、そこからの修理となると、最低でも後半年以上はかかるみたいだしなぁ。いつ戻ってくるのかなぁ。アホ衛門が生きているうちに戻って来ないと意味ないんだけどな。
んで、戻ってきたら、金色のサバイバルシート巻きをして、放射冷却を抑えて、月や惑星をベランダから写そうかと思っています。
これは、ある日の夕方、ベランダにセッティングした「高橋製作所のμ250CRS」と「同社のNJP Temma 2赤道儀」です。すべて、ZWO社のパーツで制御して写していました。
4本のスパイダーには、回折光を軽減するために、StarWorksさんで購入した「バイナリー･ホログラム･アポタイザー」を装着していました。
ピント出しは、当初は、無料の天体ソフト「N.I.N.A.」を使って行おうとしていましたが、頭が悪すぎて、理解出来ない箇所があり、諦めました。そんな時、カセグレン系の光学系でも使えるという「トライバーティノフマスク」を見つけて装着しました。これと、電動フォーカッサーで何とかピントを出すことが出来ました。これによって、パソコン無しのままですべてが行えました。
しかし、この「トライバーティノフマスク」ですが、部屋を片付けている時に、足がある物に当たり、それが間接的にこのトライバーティノフマスクに当たり、クラックが入ってしまいました。テープで補修していますが、ダメからも知れません。そもそも、サイズが少し小さいので、今度はヨドバシカメラ大阪マルチメディア館さんの通販で、もう少し大きいサイズのものを買い換える必要があるかも知れません。（今回装着しているものは、シュミットさんで購入したものです。しかし、このサイズが最大で、μ250CRSには少しサイズが小さかったのです。）
さてはて、こんなアホな事ばかりしておってはいけないと、1978年夏に、初めて登った北アルプス蝶ヶ岳の記録動画の作成を再開しました。ちゅーても、その時にあったことを、まとめるのではなく、ただつらつらと書いた記録を読み上げて、それを録音するところです。しかし、音声を加工するアプリ「Sound it！ 8 Pro」の調子が悪いのですよ。アプリを開いて新規ファイルを開こうとすると、レインボーの玉がずっとクルクル回っているのです。つまり「今、考え中ですわ、旦那。ちいとまっておくれよし。」的な事です。前から、こんな現象が結構出ていました。しかし、メーカーのサイトに行って調べると「mac OS Sequoia」には対応しておりまんがな。と出ています。・・・ん？つい最近、Sequoiaも15.2から15.3にアップデートしたから、それが原因なのかなって思ったりしていました。
結局、再起動したら動き出しました。何か、OSかアプリにバグが残っているのかも知れません。
それにしても、アホ衛門は滑舌が悪すぎる上に、噛み噛みなので、一向に前に進みません。
1978年7月31日に、ビバークした場所から、本来のテン場に荷物をあげて、辺りの、あまりにもすごい光景に呆然としている所までナレーションの録音が出来たのです。
こんな感じで、ナレーションを録音して「Sound it！ 8 Pro」で、音声を少しだけ加工しています。ノーマライゼーションと言って、音量を一定にすることや、不要なところをトリムして、音声データを保存しています。うーむ、先は長いのぉ。死ぬまでに完成出来るかのぉ？
1993年の2回目の蝶ヶ岳登山記録は、結構ちゃちゃっと作ってしまいましたね。（つーても、かなりの時間がかかりましたけどね。）でも、今回の記録動画は、些細なことも事細かく残しておきたいので、結局はダラダラと、ながーい、ながーい、カオス的な動画にするつもりでいます。
この初めての蝶ヶ岳星見登山は、登ろうと計画したところから、あり得ない程の事が起こりましたからね。登山パートナーを見つけることがなかなか出来なかったし、ようやく賛同してくれた「タチゲ」とは、5ヶ月半も音信が途切れました。更に、登山の事を教えてくれていた、大学のワンゲル部のM君が、落石を受けて、突然亡くなったり・・・本当に下手な小説も真っ青なくらい、いろいろな事がありましたからね。青春の一大イベントだったことは間違いないでしょう。
1978年7月31日に、ビバークした場所から少し草木が生えている場所に行くと、槍ヶ岳が見えていました。私たちが、ビバークしたのは、本来のテン場から近い場所だったので、他のクライマーからしたら「こいつら、こんな所にテントを張りやがって。」と思われていたでしょうね。
前日の夕暮れに、途中の長塀山山頂から、槍ヶ岳が少し見えていましたが、疲れ果てていたので、感動と言う気持ちは起きていませんでした。この朝、初めて感動に浸ったのです。
あ、2月5日に予定されていた、観察会のお手伝いが中止になりました。まあ、この天気予報では、そうなりますよね。
これは、2018年11月3日に、鳥取県の鏡ヶ成の近くで撮った「カリフォルニア星雲」です。この時は、ケンドリック社のヒーターがお釈迦になっていたことに気がつきませんでした。そのため、結露して星が肥大化しています。でも、ある意味、星が分かりやすくなった・・・と言うことにして下さい。おほほのほ。
最近、星雲星団どころか、月や惑星すら撮れていません。なので、昔の写真をアップします。2016年10月12日に、TOA130Sで撮った、ガッサンディ付近の月の写真です。バリバリにAIを使って画像処理しています。多分、アーチファクト出まくりでしょうね。パッと見た目、綺麗に見えますけどね。
あ、運動不足だったので「ナイスデイ」を11分だけ踏んでおきました。
貧相アブ衛門の嘆き1.811
2025年2月2日（日）
だみだ、やる気が起こらん。
じぇんじぇん、やる気がおこりましぇーん。アッカーン！！
それでも「よなご星の会」の会長からご連絡を頂いた「NHK探検ファクトリー」でビクセンの工場紹介を、録画して見ました。レポーターは、漫才の中川家のお二人と、吉本新喜劇のスッチーさんです。
一般の方向けの内容ではありましたが、驚いた事もありました。確か、前にも見たような気もしますが・・・
光軸修正は、30数年前から使っている自作の物を使われていました。30m先に段ボールの内側を黒く塗ってあり、その奥に、パチンコ玉の様な球体が何個も貼り付けてあります。現在、これで検査をしている社員の方も、何故この方法を使っているのか分からない様で「昔から使っていますので・・・」みたいな反応でした。
また、レンズの埃や汚れをクリーニングする方は、熟練の方で、素人がやると、1日かかっても1枚も綺麗に出来ないとか・・・
ちょっとケースが違いますが、デジイチのCMOSセンセーを、Nikonのクリーニングキットと使って、綺麗にしようと何度もやってみたことがありますが、結構難しいですよね。竹で作ったヘラにシルボン紙を巻いて、そこに無水エタノールを少し付けて拭くのですが、拭きムラが頻発するんですよ。そもそも無水エタノールは、そこまで揮発性が高くありませんので、素人がやると拭きムラが出てもおかしくないんですよね。
一度、キタムラカメラさんでクリーニングをやってもらい、とても綺麗になりました。企業秘密なのか、クリーニング液は、何を使っているか教えて燃えませんでしたが、エタノールではないと言われていました。
現在は、VISGOのスワブとクリーニング液を使って何とかなっております。
島根県松江市の友人から教えてもらった、松江市にある「カメラハウス」は、いろいろな所から依頼が入るみたいです。何でも、望遠鏡をダメ元でクリーニングを依頼した人がいましたが、かなり綺麗になって戻ってきたのだそうです。マジで職人のようです。
私が行った時は、もの凄く体調が悪かったらしく、店の奥から店主が出て来られ「すみません、今日は体調が悪いのでご免なさい。」と、青白い顔で言われてしまいましたけどね。
これが、島根県松江市にある「カメラハウスさん」です。
何事も、経験を重ねる事が大事ですね。火星を初めて見た時は「何じゃ、模様がなーんも見えん。」と思いましたし、木星も、初めは太い二本の縞模様しか分かりませんでした。慣れてくると、だんだん詳細が見えるようになってくるものです。
ちょっと脱線しますが、長野県の野辺山で「こっつぁんち」なる宿の宿主「こっつぁん」に連れていってもらった、初めてのタラの芽採り。全く、見つける事が出来ませんでした。それが、何度か行っているうちに、簡単に見つけることができるようになりました。
これは、長野県野辺山にある民宿「こっつぁんち」で、2010年5月に撮った写真です。採れた「タラの芽」を分別している様子です。写っている人は、超常連客の「オマサ氏」と「スタック氏」です。
マッサージもそうです。大学時代、少林寺拳法をしていた時、整体と称して、マッサージをよくさせられましたが、やっているうちに、凝っているところがはっきり分かる様になりました。前述のこっつぁんに、マッサージをしている時に「あれ、こっつぁん、この膝どうしたの？」って聞いたら「何で分かるの？」って驚かれましたからね。その時、こっつぁんは膝を壊していたのです。ま、私のマッサージ？」整体は超我流ですから、専門家が見たらやってはいけないことをやっていた可能性が高いと思います。
昔は「こっつぁんち」で、全く初めて会った女性にも、本人がOKなら、マッサージをしていましたねぇ。私は変態？多分、そうでしょう。
貧相アブ衛門の嘆き1.810
2025年2月1日（土）
おお、もう2月だがや。
もう2月だがや。誰に断って2月になっとんのじゃ、と思うくらい時間の流れが速いです。これは、私が、完全無欠に「ジジイシンドローム」に罹患している証拠であります。なんまいだぶつ。
さて、昨年6月下旬に修理に出した「高橋製作所のμ250CRS」の修理の正式な見積もりがまだ来ていません。この望遠鏡は、コレクテッド･ドール・カカーム方式の鏡筒です。カセグレン系の一つです。
メーカーサイドの説明としては、
【ドール･カーカム革命 周辺はコマ収差の影響で像が悪いと言われていましたミューロン光学系ですが、補正レンズを組み込むことで、オリジナルのミューロンの中心像はそのまま維持し、周辺像がリッチー･クレチアン式を上回るほど改善しました。】
と書かれています。確かに使って見ると、その性能の高さには驚かされます。
この望遠鏡は、副鏡をモーターを動かすことでピントを合わせる事が出来る構造で、デジイチならば、そのキャプチャーソフトと連携することで、セミオートフォーカスも出来ます。また「SharpCap」からでもセミオートフォーカスが出来る様です。
しかしながら、そのセミオートフォーカスを作っていた「ダイイチさん」が望遠鏡業界から撤退してしまいました。正直なところ、ZWO社の「EAF」と「ASI AIR」のコンビで行うオートフォーカスから比較すると、結構面倒臭い方式でした。（なので、私はトライバーティノフマスクを使って、電動フォーカッサーでピントを合わせていました。）
高橋製作所さんは、鋳物で赤道儀を作り、頑丈で、とても精度の高い赤道儀を作っていましたが、現在では、カタログからも赤道儀は消えています。下請け会社が廃業したとか、技術者が退職したとか、そんな理由も考えられます。また、最近では、中華製の赤道儀が、安くて性能もかなり良くなってきたので、それに対抗するが難しくなっているのかも知れません。知らんけど。
また、現在、高橋製作所から販売されている望遠鏡に、大型の物はありません。受注停止中とか、そんな表示ばかりです。大丈夫か？高橋製作所さん。昔から愛用している身としては、何とか、以前の勢い位に復活して欲しいと思っています。
これは、まだマシな方なディフラクションリングですが、副鏡の影が、真ん中に位置していません。バイナリホログラムを付けているので、スパイダーの形が妙ですね。このせいか、鳥取県の米子市に戻ってきてからは、月とか惑星がまるで旨く撮る事が出来ませんでした。
うーむ、なディフラクションリングですねぇ。
これも、ダメですね。つーても、ベランダから、あまり高度のない星の撮影ですから、こんな風に副鏡が真ん中に位置していなかった可能性も大きいです。ならば、天頂でテストしたら良いじゃない？って思われるかも知れませんが、こいつを、車に運ぶだけでも、大変な作業なんすよ。
随分悩みました。カセグレン式の光軸修正は、以前大変往生こいた経験があったので、高橋製作所さんとTOMITAさんに、光軸修正の依頼をしました。と、どちらも6ヶ月ほど時間がかかると言われました。
そこで、意を決して、否、ヤケクソで、埃まみれになっていた主鏡の洗浄と、光軸修正を自分ですることにしました。
これは、一回目の洗浄後の主鏡です。かなり気を付けていたつもりでしたが、矢印の所に油汚れが付いてしまいました。そこで、何度も洗浄を繰り返すことになりました。しかし、更に酷い油汚れが付着してしまいました。おまけに、鏡筒に収納する時に、黒い長い棒状のバッフルが邪魔で、主鏡にも傷を付けてしまいました。
中性洗剤で使い、手で優しく洗いました。その後、水道水で流しましたが、それだけでは、水道水のミネラル分などが残ってしまいますので、最後は精製水で流して、残った水滴は大きめなブロアで吹っ飛ばしました。
もう完全にお手上状態になってしまったので、高橋製作所さんに修理をお願いすることにしました。と、「洗っちゃダメですよ。」と。洗うと、中に入っているコルクが縮んでしまうのだそうです。ゲロゲロな知識でした。更に、何度も、主鏡を外したり、取り付けたりを繰り返ししていたのか、中のメスネジにクラックが入っており、そのままでは主鏡をきちんと固定出来ない状態になっているのだそうです。また、主鏡の傷は、結像には影響は受けない程度のものだろうとのことでしたが、再メッキもお願い致しました。つまり、かなりの重症だったのです。あーあ、やめときゃ良かったわーと言うお話です。でも、光軸修正もしてもらって、主鏡も洗浄もしてもらって、尚且つ、メスネジのクラックは、もしかしたら、私が洗浄を行った時に付いていないかも知れないので、修理が終われば、安心して使えるちゅー事です。
まだ連絡がないと言うことは、正式な見積もりの目途が立っていないことは分かっていましたが、とりあえず、進捗状況の問い合わせのメールを送ってしまいました。相手からはうっとしいやっちゃ、と思われるでしょうけどね。
でも、まだ半年以上かかりそうですから、その時に、私の気力体力が残っているのかが問題です。
って、何度か書いたお話でした。おほほ。ジジイは記録力がねぇのよ。
それから、前々から考えていたパーツを買いに、地元のヤマダ電気さんに行ってきました。そうなんすよ、USB-CからUSB 3.1Gen 1に変換するハブをもう1個買ったんです。これで、USB-Aの周辺機器が4個追加で使えますよーん。
追加で外付けHDDをマウントさせました。しかし、まだこれでも足りないんですよね。・・・ちゅーか、付けすぎですわ。
しかし、外付けHDDの書き込みも読み込みも、何か結構遅いぞって感じました。
しかし「Blackmagic Disk Speed Test」でベンチマークテストをしてみると、iMac ProのUSBハブで使用していた時より、全然速いのですよ。倍位のスピードになっていました。ありゃりゃ？であります。
それは良いのですが「Mac mini」の筐体が暖かくなっています。あーあ、ちょっと負荷をかけすぎたなって思いました。しかし「Macs Fan Control」で温度を調べてみると、CPUもGPUも40℃程度でした。ありゃあ、これまた不思議。
後で分かったのですが「Topaz Photo AI 3.4.3」のBETA機能を使ってので、一時的に温度が上がっていたのです。その後は「Mac mini」の筐体は冷えておりました。
時間があったので、以前撮った「ハート星雲」をハートの形に見えるような角度にして「Topaz Photo AI 3.4.3」で、あまり不自然にならない程度に、再度画像処理をし直してみました。
話が飛びますが、Photoshopのアップデートした頃からでしょうか、これまでプラグインで使っていた「Aurora HDR」が使えなくなりました。プラグインのインストールはしている事になっているのですが、実際にはプラグインの箇所に出て来ません。勿論、単体では動きます。
同様に「Affinity Photo 2」ですが「Topaz Photo AI 3.4.3」はプラグインから使用出来るようになりましたが「Luminar Neo」も「Aurora HDR」もプラグインから使用が出来ません。何か方法がありそうなのですが、現在のところ分かっていません。海外のYouTuberの方の説明は、Windows用で、ちとUIが異なり、Macでは、その通りには出来ていません。およよ。
Photoshopからプラグインを選択しても「Aurora HDR」の項目が出てこなくなりました。ちなみに「Aurora HDR」は、まるでアップデートしないんですよ。もしかしたら、アップデートにはジェニがいるのかなぁ？（不要かと思ったのですが、ストレージにかなり余裕が出来たので「Luminar AI」を再インストールしておきました。多分、使わない気もしますが・・・
「Affinity Photo 2」のプラグインには、選択項目がちゃんと出て来ますが、まるで反応しません。何かやり方が、何かおかしかったのかも知れません。ですが「Topaz Photo AI 3.4.3は、プラグインから動きますのよ。何か変なのぉ。
あ、そうそう、スカイウォッチャー社の18cmマクストーフカセグレンの放射冷却防止の件ですが、とりあえず部屋の中で、銀色のサバイバルシートを切って、適当にやってみました。初めは、両面テープで貼り付けるつもりでしたが、何も貼っていない状態の鏡筒を持ったら、かなり滑りそうだったので、更に滑る可能性が高いサバイバルシートを貼るのはまずいと思っちゃいました。そこで、ガチャックで固定することにしました。
不細工ですが、この方が良い様に思いました。しかし、今年の山陰の冬は、まあ、星が見られませんのよ。従って、実際の星でテストが出来ていません。どよよよーん。