10月最後の日。はやっ。そして、結構寒くなってきました。
もう10月も最終日でおまっ。過ぎてみれば早かったような、そうでもないような・・・えーい、どっちやねーん。
今年の天候は、実に変でしたね。ありえないほど早い梅雨明け。水不足。(つーても、給水制限にはなりませんでしたが。)その後は、いつ終わるのか分からないほどの猛暑が続きました。「このままでは、10月になっても猛将が続くぞ。」って思っていました。しかし、意外にも寒くなってきましたね。「Lemmon彗星」撮影の時は、上下ヒートテックを身にまとい、更にダウンジャケットまで着ていましたが、それでも結構寒かったですからね。
何でも、明日から始まる三連休中に、鳥取県の名峰大山に発冠雪があるかも知れないとのことです。しばらく天候不順ですし、今年の登山は終了になるかもしれません。もう1回くらいは登っておきたかったのですけどね。
昔は、暑さにも、寒さにも、めっぽう強かったのですが、今は、どっちも駄目ですねぇ。
12月14日の17時に極大を迎える「ふたご座流星群」は、どないしようかなぁ?さぶいぞぉー。しかも、この時期、日本海側の天気は殆ど期待できないから、撮影するとしたら、美星町に行かないと。12月14日の月齢が23.34です。まあ、そこそこ条件は良さげです。
私は、良い品質のカメラレンズを持っていませんから、静止画で撮るのは結構難しいですよねぇ。やるとしたら、銀塩時代のシグマの対角魚眼レンズ(F2.8)くらいしか使えません。でも、焦点距離が15mmですから、大火球でもない限り、派手には写ってくれません。
そこで、最近は「SiOnyx サイオニクス AURORA PRO」と言う、画質720pのISO感度80万以上のビデオカメラで撮って喜んでいることが多いです。私の感覚ですと、4等級ぐらいの暗い流星も動画で撮ることが出来ているイメージです。
これが「SiOnyx サイオニクス AURORA PRO」と言う、ISO感度80万越えの超高感度ビデオカメラです。そのままでは、標準レンズ程度の画角なので、「My Lens α」なる0.6倍のコンバージョンレンズを付けています。感度は落ちるようですが(当たり前か?)30mm程度の準広角になりますので、流星をつかまえやすくなります。
さて、相も変わらず体調がすぐれない中、フィットネスジムに行ってきました。本当は、昨日「そろそろ行かんと元がとれないなぁ。」って思って行く気満々でしたが、木曜日は定休日なのですよ。何か、行こうかなって思うのが、木曜日が多いんです。アホかいな?でも、メニュー全部を、負荷を余計にかけてやっておきました。エラい、エラい、撫で撫で。ですが、左半身全部がいてぇーな。特に、背中の左側がガチガチで痛いぞぉ。マジでやばいぞぉ。
ああ、それから、いつも行っている、ガソリンスタンドのクーポンの期限が今日までだったので、それ程減っていなかったのですが、満タンにしに行ってきました。
んん?ガソリン代が下がっているぞぉ。
【自民、日本維新の会、公明の3党は24日、ガソリンへの補助金を11月13日から段階的に増やし、12月11日には1リットルあたり15円安くなるようにする方針を固めた。いまの補助金(1リットルあたり10円)とあわせると、税率廃止と同じ約25円分安くなる。】と、なっているのです。今、ガソリン代が下がっている理由は、もう10円/Lの補助金が出ているからなのかなぁ?
そもそも、ガソリンには、税金をかけ過ぎですよね。ガソリン税、石油税、暫定税率、更に消費税もかかっていますからね。更に、今は円安ですから、まあ、大変ざます。
「メタンハイドレート」はどうなっているのかなって思っていましたら、商業化は、かなり問題がありそうです。莫大な費用、技術面、取扱の問題等々。どっちみち、燃やしたら温室効果ガスは出ますよねぇ。
ありゃりゃの連続?
おお?ワールドシリーズで、ドジャースは、ブルージェイズに、手も足も出なく完敗でした。およよ。そろそろ、ワシの登場の出番ぢゃ。全打席ホームランで、投げては完全試合ぢゃ。「夢みたいな話やな?」「夢やがなぁ。」往生しまっせ。
さて、昨日は、根性を決めて、レモン彗星撮影のプチ遠征に行ってきました。何か、身体がフワフワして調子が悪いのよ。
撮影場所に着いた時は、SCWの天気予報とは異なり、良い天気でした。
ほれー、ご覧の良い天気でしたよーん。
少し場所を移動すると、鳥取県の名峰、大山が見えました。ちょっとだけ紅葉していましたが、昔の様な燃えるような紅葉を見ることは出来ないでしょうね。
さあ、撮影の準備です。南には、月齢6.11の月が煌々と輝いています。メインの機材は「ウィリアムオプティクス社のRed Cat 51 Ⅲ」です。おまけで、K-ASTEC社のGF50なるポタ赤に、Nikon D850、古い180mm、F2.8のレンズを付けておきました。この望遠レンズ、昨年の紫金山・ATLAS彗星の撮影に、強風で吹っ飛ばされたので、まともに写るかが問題です。
これは、その180mmレンズで撮ったものです。この大きさでは、一見問題なさそうに見えますが、もうご臨終でした。
ISO感度800、露出約28秒。前から動作がおかしかった、タイマー付きリモコンが大暴走で、大変でした。
ちなみに、ツァイスのビクトリー8×56双眼鏡で見ると、丁度こんなイメージで見えました。もっと大きく明るくなるのかと思っていましたが・・・でも、ちゃんとした姿の彗星になって良かったです。
上記の180mm望遠レンズで、撮った星をピクセル等倍に切り出しました。もともと、青ハロ、紫ハロが盛大に出るレンズでしたが、完全に光軸が狂っていますね。死にました。なんまいだぶつ。
事前に調べてアングルを決めていたのですが、90度違っていました。何度同じミスを繰り返すんだよ?これは「Red Cat 51 Ⅲ」に「ZWO社のASI 2600 MC DUO」で、ゲイン300、露出30秒、19コマからメトカーフ合成から処理したものです。アングルを間違えたので、思いっきりトリミングする羽目になりました。
こちらは、ゲイン300、露出60秒の4コマから恒星時合成、画像処理したものです。
この写真は、ライト画像、ゲイン300、露出60秒、20コマからのメトカーフ合成したものから、画像処理しています。何ちゃってフラット画像20枚、ダークは4枚しか撮っていません。とりあえず、青いイオンの尾が、うねっていたり、ちぎれた様子が写っています。
撮影も下手ですが、画像処理が下手クソ過ぎますね。
ちなみに、iPhone 16 Proの手持ち撮影でも写りました。最近のスマフォは、すげぇーだよ。あ、このサイズだと分かりませんね。
てなことで、トリミングした画像です。
ところで、私がよく使っている天気予報サイトは、ウェザーニューズとSCWなんですが、昨日、YouTubeを見ていましたら、星景写真家の湯浅さんと、成澤さんが「Clear Outside」なるものを参考にしていると言われていました。早速使って見ました。と、「よなご星の会」のMさんは、既にお使いでした。およよ。
昨日、鳥取県の大山に霧氷が・・・
本日も、訳の分からない悪夢を見ていました。何故か、今のマンションではないところで、複数人と住んでいて、何か揉めているという、実に訳の分からない夢でした。あーあ、病んでいるなぁ。
ところで、昨日、鳥取県の名峰大山の山頂部分が白くなっているとの情報がありました。積雪と言うよりは、霧氷だったようです。今年は、猛暑が続いていて、秋は来ないのかと思っていましたが、それなりに、寒くなってきました。めーぐる、めーぐる季節の中でぇー♪by 松山千春氏。
さて、HNKを付けると、ワールドシリーズを放送していました。大谷翔平選手は、良い投球をしていたんですが・・・ドジャースは2対6で負けてしまいました。
まあ、これがベースボールと言うものですね。余談ですが、若い時、付き合いでルールもあまり知らないまま、麻雀をやっていたことがあります。不異議なもので、ある時間帯、ラッキータイムが来るんですよね。何やっても旨くいく。しかし、その反面、何をやっても旨くいかない時間帯も来るんですよね。
麻雀は、若い時だけですぐに止めました。大学時代は、とても狭い部屋で、皆タバコを吸うもんだから、タバコの煙で部屋の中が霞んで見えているんですよ。健康に良い訳ないです。それに、ここで終わりだと決めてやっていても、負けている奴が、悔しいものだから「あと半荘(はんちゃん)やろう。」の連続。いつまで経っても終わらないんですよ。いつも、もう夜遅いので眠たいと思っていました。
さて、本日の天気予報ですが・・・
ありゃま、午後6時、一番肝心な時間帯だけが、曇りになっているぞぉー。
SCWの雲予報では、18時の撮影現地は雲が切れているようですが、肝心なLemmon彗星のいる場所は雲が広がっているようです。ゲロゲロ。
とは言え、月齢の事を考えると、今日が最終チャンスかもしれませんので、とりあえずプチ遠征に行く準備をしています。機材は、前と同じ軽いものにすることにしました。
毎日の様に見る悪夢。 & すごいぞ大谷翔平様
「ほぼ毎日悪夢を見ています。昨日は、珍しく責められているのではなく、こっちがブチ切れた夢でした。んで、本日は、私が運転する車に、死んだはずの家族を含めて、重大な事故に遭う夢を見ていました。何か時間軸がおかしくて、夢を見ていながら「おい、おい、これは夢だろう?事実と全く違うだろう!!」と、突っ込んでいました。てなことで、本日も睡眠不足です。nishikawaのボナノッテマットレスは、多少良い面があるのですが、やはり、腰や背中の痛みを劇的には改善してくれていません。
さて、昨晩は晴れていたら、ベランダから望遠鏡のテストをしておきたかったのですが、まあ、晴れませんのよ。
今、午前11時半なんですが、外はドン曇です。SCW天気予報を見ても、Lemmon彗星が出ている時間帯は、雲がかかっているようです。
本日18時のSCWの雲の予報です。ゲロゲロ、米子市、駄目ぢゃーん!!
しかし、明日は晴れそうですね。(鳥取県の米子市の予報)しかし、月齢7.11か?月が結構明るいなぁ。
今日、夜遅く晴れたら「TOA130S」とか「μ250CRS」の方のテストをしておきたいところです。
あ、ワールドシリーズって、今日やっているのかと思って、テレビを付けたらやっていましたね。
しかし、延長18回、6時間39分の試合でした。ドジャースのサヨナラ勝ちです。大谷さんは、2ホームランと、2個のツーベース。しかも、4個の申告敬遠を含む6個の四球。足を痛がっていたのがちと心配ですが、まさにバケモノです。
ふと、甲子園で全打席敬遠をされた、松井秀喜さんを思い出しました。
最後には、一昨日完投勝利を挙げた山本由伸投手まで、ブルペンで投げて肩を作ると言う、まさに死闘でしたね。
ところで、天気予報を見て、今日は駄目だと思っていましたので「いいちこ」の水割りを飲みながら野球観戦をしていました。しかし、外を見ると、結構晴れています。おーい、天気予報、どないなってのやー?このイケズ。ペシペシ。てなことで、本日も、ベランダからのテスト撮影をすることになりました。とりあえず「Red Cat 51 Ⅲ」で「Lemmon彗星」が撮れるかなぁ?とりあえず撮れたら、他の望遠鏡のテストもしておきたいところです。
さてはて夕方になりにけり。おお、何か晴れたままだぞ。てなことで、せっせとベランダに「ウィリアムオプティクス社のRed Cat 51 Ⅲ」と「ZWO社AM5N」をベランダに設置しました。あ、薄雲が出て来ている。てな事で、セッティングに大いに手間取りました。何とか撮影に入ろうとすると「Lemmon彗星」は、近くのマンショの影へと。ちょんわ、ちょわん。クェッ、クェッ!!
「Lemmon彗星」の撮影を諦めた後、月が煌々と輝いている光景をiPhone16 Proで撮ってみました。あっかるいー。明日はもっと明るいぞぉ。
明日、晴れていれば「Lemmon彗星」を撮るのはTOA130Sにしようかと思っていましたが、本日テストが出来なかったうえ、あれは重いし、焦点距離がレデューサーを付けると750mmなので、やめようかと考えています。やはり「ZWO社のAM5N赤道儀」と「ウィリアムオプティクス社のRed Cat 51 Ⅲ」が、軽いので取り扱いやすいですし、彗星全体を写すのには、この250mmと言う焦点距離が良さげだと思っています。まだ、100%決定していませんが。
と、言いながら「TOA130S」だと「EOS 6D HKIR改」を使う手もあるなって思っています。これは、Canon EOS 6Dなる、ちと古いが、ノイズの少ないフルサイズのデジイチを、ハヤタカメララボさんに天体用に改造してもらったものです。冷却装置はありませんが、色は結構自然な再現をしてくれます。あーあ、どうしようかなぁ?頭痛が痛いアホ衛門でありました。
その後、晴れ間が多くなってきました。置いていたコンクリートブロックを完全にずらしましたので「高橋製作所のNJP Temma 2」と「同社のμ250CRS」のコンビを、設置する位置を修正することにしました。
しかし、薄雲がかかっていたのでしょう。まあ、アホほど時間がかかりました。全部組み上げたた状態で、位置をずらすのです。まあ、ジジイにはきついのよ、これが。
それでも、何とかセッティングが終わりました。望遠鏡ごと位置をずらす必要性があったので、フラットナーは使っていません。本日、位置決めした場所を頼りに、フラットナーを置く場所にマジックで印を付けることにしました。まあ、大変。以前は、どうやってセッティングしたのかなぁ?アホアホ星人のアホ衛門は「記憶にございません。」誰がロッキード事件ぢゃ?
μ250CRSは、トライバーティノフマスクを使ってピント出しをしているのですが、本日は、シンチレーションが悪いようで、なかなか決まりませんでした。
久しぶりに、ベランダにセッティングした、この機材。最近、運動を怠けていたので、まあ、運ぶのがしんどいこと、しんどいこと。ベランダが狭いこともあるんですけどね。ベランダが狭いと、実にいろんな事に気を使うんです。今設置している場所も、サッシの枠にぶつからない位置を見つけるに、結構大変でしたからね。
結局、撮影をしようとしたら、完全に曇ってきて撃沈でした。再度、ちょんわ、ちょんわ、クェッ、クェッ!!いっぺん、しばいたろか?
余談ですが、米子城址跡が、ブルーの光でライトアップされていました。もしかしたら、世界緑内障週間のライトアップかと思っていましたが、違っていました。緑内障のそれは、3月のことですし、色が緑色ですからね。アホですわ。
さて、どうしたもんか?
「Lemmon彗星(C/2025 A6)」ですが、これから月明かりが明るくなってくるので、本日もプチ遠征に行こうかと悩んでおりました。
仮に行くとして、彗星の尾を長く写すのには「Red Cat 51 Ⅲ」が良いのですが、如何せん口径が51mmなのですよ。そこで、今度は「高橋製作所のTOA130S」で写したいなって思っています。この望遠鏡は、口径130mmで、焦点距離はレデューサーを付けて750mmになります。尾全体を写す事は出来ませんが、もっと高解像度で写す事が出来るでしょう。
しかし、問題は重さなのです。まず車に運び込むだけでも大変なのです。ウォームギアとウォームホイルを使ったドイツ式赤道儀「EM-200 Temma 2 Z」が重いんですよ。カウンターウェートも5kgが4個必要になりますからね。
それに、TOA130S鏡筒も重いんですよ。対物レンズは3枚あり、前側が重たくてバランスが悪いんです。そのため、実際の重さの1.5倍位重く感じます。
まあ、口径13cmの屈折望遠鏡は、昔ならドームに入っているような望遠鏡ですからね。しかも、昔と違って「アクロマート」ではなく「トリプレット・オルソ・アポクロマート」と言って、普通のアポクロマートの1/100程度の収差ですから、重さには目をつぶらないといけません。と言うか、よくぞ、この重さに収めたと言うのか・・・でも、ジジイにはきつい。
念の為に、組み立ててみた「TOA130S」と「EM-200 Temma 2 Z」です。ガイド鏡のGT40の上に、アルカスイス規格のアリ型アリ溝のパーツを使って、デジイチを固定することが出来る様にしてみました。しかし、NikonD850にズームレンズを乗せたらバランスが合わないでしょうね。
仮に、彗星が見える時間帯に晴れたとしたら、ベランダからテスト撮影をするだけの方が良いかも知れません。
三脚を固定する位置にマジックで印を付けて置いたのですが、先日、コンクリートブロックがズレていたことが分かりましたので、そのテストもしておきたいところです。
話が変わりますが「よなご星の会」のメールのやり取りで、初めて知ったことがありました。
まず、人工衛星のイリジウムフラッシュです。昨年、Unitec社のSWAT200のテスト撮影をしていたら、写り込んでいた光体がそれらしいと分かりました。
と思ったら、イリジウム衛星は現在運用されていなく、他の衛星、例えばスターリンクのフラッシュかも知れません。
昨年5月25日に、奥大山エバーランドで撮ったものです。印象としては、ボワッと光ってジワッと消えると言うイメージでした。
また、1978年の盆休みに、鏡ヶ成の空に明るい星が輝いていて、それが突然瞬いた後消えたことがあります。「よなご星の会」の会長のTさんが、その昔、アークトゥールスの横に同じ様な星が輝いて、そして消えたとの話をしてくれました。まさに、そんな感じです。Tさんのお話では、その正体は閃光星ではないかと。当初は、UFOだと思っていましたが、この閃光星だったのかも知れません。
ネットで調べて見ると「通常は一定の光度を示し、突発的に増光する変光星。数秒から数十秒で増光し、数分から数十分で元の光度に戻る。」げな。ほぉー、そんな天体があるんですね。星のフレアがその正体みたいですね。この年まで知りませんでした。あな恥ずかしや。
更に、HDDは壊れるので、何か良い記憶媒体がないかとのメールを送っていました。光ディスクアーカイブは、法人用だし、価格がいくらするのかも分かりません。
と、M-Discちゅーもんがあることを、今更知りました。ネットで調べますと【M-DISCとは米国Millenniata社が開発した新しい記録メディアで、耐久性を高めたブルーレイディスクやDVDのことです。光・熱・湿度などによる経年劣化に強く、数百年にわたってデータを保存することができ、データの読み込みは一般的なドライブで可能な為、企業の歴史や重要な情報をデジタルアーカイブする場合に最適なメディアです。】げな。
よく見たら、以前新たに購入したBlu-rayレコーダー(で良いのかなぁ?)は、ニャンと「M-DISC」に対応していました。あはは。まあ、最大で100GBまでの記録容量です。また、そんなにビックリするほど高いDiscではないので、特に重要なデータは、このDiscを買って保存しておこうかなぁ。
って、テレビを付けていたら、ワールドシリーズをやっていました。何と、延長18回、6時間39分の試合で、ドジャースがさよなら勝ちました。
大谷さんは、何と2ホームラン、2つの2ベース、申告敬遠4個を合わせて6個の四球。でも、足の調子がおかしくなったようで、ちょっと心配です。
ふと、松井秀喜さんが、甲子園で全打席敬遠と言う出来事を思い出しました。
それにしても、一昨日、完投勝利を挙げた山本由伸投手まで、ブルペンで投球練習をしていて、すんごい試合でしたね。まさに、死闘でした。
あ、試合が終わって空を見ると晴れとる。しかし、もう今日は天気が駄目だって思って「いいちこ」の水割りを飲みながら野球観戦をしていたので、ベランダからのテスト撮影ちゅーことになります。もう、天気予報のイケズ。ペシペシ。
やっぱり、フラット画像は必要だった。そして、画像処理を勉強しなくっちゃの巻
変わらず、細切れ睡眠。結構早く目が覚めました。しかし、それから目覚ましを解除して布団に潜り込んでいたら、午前10時頃に再び目が冷めました。nishikawaのボナノッテマットレスは、高反発ながら厚みが9cmもあるので、結構沈み込みます。仰向けに寝ると、腰が結構痛いんですよね。でも、横向きに寝ると少し楽になりました。
起きてから、あ、ドジャーズのし合いはどうなった?と、テレビを付けると、当然ながら後半になっています。山本由伸投手は、1点は取られてたものの、完投で勝利投手。何かすんげぇー。
ところで、10月24日に撮った「Lemmon彗星(C/2025A6)」ですが、個人的にはメトカーフ合成よりも、恒星も点状になった写真が好きなので、画像処理をし直してみました。
まずは、メトカーフ合成した写真ですが、右上が赤かったので、Photoshopで、我流の補正をしてみました。全体にムラがあったので、そこまでは補正出来ていませんが、多少は良くなりました。やっぱり、何ちゃってフラット・スカイフラット画像だけでも撮っておけば良かったなぁーって思いましたね。
これは、ゲイン100、露出30秒の4コマだけから恒星時での合成をしたものから画像処理したものです。うーむ、尾の写りが悪いですね。やっぱり、露出不足か?
こちらは、アングルを間違えて撮った写真からトリミングしたものです。ゲイン300、露出60秒の4コマからの恒星時合成です。
「よなご星の会」のFさんは「PixInght」と「RC ASTRO」のアプリを使って画像処理をされています。カブリもこれらのアプリで処理されているとのことでした。
うーむ、欲しいな、このアプリ。
しかし、このところの円安のため、どんどん価格が上がっているこれらのアプリ。しかも、頭の悪すぎるアホ衛門には使いこなせないでしょう。
今日は、Aさんの観測所の見学でした。
本日は「松江星の会」の会長のAさんの観測所を「よなご星の会」のメンバー7名で見学させて頂きました。
Aさんは、彗星探索者なのです。御年は、私より1つ上のようです。
まず、驚いたのが、視界の良さです。360度、低空まで見ることが出来ます。
更に、驚いたのが、観測所に行くまでの、草っ原に、ピラーに乗せた「高橋製作のP型赤道儀?P-2赤道儀?」(K-ASTEC改造品)が、テントのシートで作った袋を被せて置いてあったことです。
このような状態で長年使っていても全然問題なく動いているとのことでした。
スライディングルーフの観測所には、ミカゲの口径26cm、F6のニュートン式反射望遠鏡が鎮座していました。マスクを付けているアホ衛門の髪型が、超昭和チックだわ。朝、慌ててセットしたから妙な髪型になっています。
「E-ZEUS」とか「K-ASTEC社のパーツ」が追加装備されていて、古い赤道儀ですが、効率的に使用出来るようになっていました。
それにしても、このAさんも「よなご星の会」の会長Tさんも、晴れていれば、毎日のように彗星を探索されていますから、もう呆れるぐらいすごいです。とても私には、真似出来る芸当ではありません。
あ、ドジャーズがボロ負けしていたぞぉ。それにしても、点取られすぎ。
昨晩、ベランダから撮った天体。
昨晩、マンションの理事会の会合が終わってから、ベランダで撮ったものをアップします。
しかし、望遠鏡が「ウィリアムオプティクス社のRed Cat 51 Ⅲ」と言う、口径50mm、焦点距離250mmの小さな鏡筒ですからね・・・かと言って「高橋製作所のTOA130S」や「同社のμ250CRS」をセッティングする気力はありません。およよ。
みずがめ座のらせん状星雲(NGC7293)です。ゲイン100、露出240秒、10コマからの画像処理です。そのままですと、とても小さいので、大幅にトリミングをしています。
これは、Swan彗星です。ゲイン100、露出60秒、4コマからの恒星時合成です。尾がちょっとあるような、ないような・・・ベランダからだと、町の灯りのせいで、色かぶりが酷いですわ。
メトカーフ合成をしたものです。かなりノイズィーになってしまいました。更に色かぶりも酷いです。10コマからの合成です。
にしても、今日は、とーってもさぶい。更に結構雲があります。果たして、プチ遠征して「Lemmon彗星」の撮影に行っても大丈夫でしょうか?
天気予報をいろいろなサイトで調べて見ると、ニャンと18時から晴れるそうです。ホンマかいなー?まあ、とりあえずプチ遠征には行ってみようか?天気や月齢のことを考えると、今日は行っておくべきでしょう。撃沈するかも知れませんが。
さて、昨日、届いたマットレスですが、高反発の部類に入る商品で、厚みが9cmもあります。私は、アホな事に、薄っぺらな敷き布団、エアウィーヴ(高反発マット、しかし、結構薄め)の上に、今回買ったマットレスを乗せて、更に、セラミックを使ったマットレス(ペラペラ)を乗せて使っています。
これが、思いの外、沈み込むんですよ。てなことで、仰向けに寝ていると、腰が結構痛いです。しかし、今朝起きた時には、横向きで寝ていたようです。
今での状態で、横向きで寝ると身体の横側とか、手を圧迫して痛くて余計に寝ることが出来ませんでした。そう言う意味では、良かったのかも知れません。
以前書いたのですが、登山をした後、疲れていたので「いいちこ」の水割りを飲んで昼寝をしていました。
すると、右手首が曲がったまま、動かなくなりました。これは、実に焦りました。車のハンドルを持つと、ハンドル操作は出来ましたので、慌ててクリニックに行きました。「しぇんしぇい、こがんこつになっとります。」と、言いますと「あ、橈骨神経麻痺だね。」と言われました。酒に酔って変な寝方をするとなることが多いのだそうです。例えば、腕の上に頭を乗せて寝てしまったとか・・・
「まあ、3ヶ月したら治ると思いますよ。もし治らなければ手術になるかも知れませんが。」・・・うそぉーん!!
なかなか治らなかったので、気休めかも知れないのですが「メチコバール」と言うB12製剤を処方してもらいました。
パソコンのキーボードもまともに打てないし、生活にかなり支障がありました。無理に指を動かしていたので、ある時から、右手全体にあり得ない程疲労感を覚えました。結局、3ヶ月もかからずほぼ治りましたが、まだ、若干後遺症が残っている気もしています。
ネットからがめさせてもらった「橈骨神経麻痺」の状態です。手首は固まっているわけではないのですが、自分の意思では全く動かなくなりました。指もほぼ動きませんでした。
年をとると、若い頃にはあり得ない理由で、いろいろな症状が出て来ます。皆さんも、お気を付けてください。
さて、その後、晴れることを信じて、鳥取県の名峰、大山の麓に行ってきました。
到着すると、晴れ間が多くなってきましたが、肝心な彗星の方向には、雲がたなびいています。時間経過とともに、気のせいか、この雲が上がってきているようです。やばいかもよー。ちなみに、このカリマーのダウンジャケット、買ってから初めて着ましたね。それにしても、アホ衛門、ジジイになったもんぢゃ。
メインの機材は「ZWO社AM5N赤道儀」、「ウィリアムオプティクス社のRed Cat 51 Ⅲ」、「ZWO社のASI 2600MC DUO」なる冷却CMOSカメラです。
望遠鏡以外にもNikonD850をK-ASTEC社のGF50と言うポタ赤に乗せて用意をしておきました。余裕があったら撮ると言う感じです。
結果、雲の合間から、何とか撮ることが出来ました。とにかく、西の空の彗星は時間との勝負です。
これは、後の方で撮ったものです。200mmで撮っています。Nikon D850、ISO1600、60秒露出の一発撮りです。200mmだと意外に小さいですね。
尚、カメラのファインダーでは確認出来ませんでしたので、何度も構図を変えて写しました。と、三脚に取り付けている雲台が緩んでいました。でも、星はあまり流れていませんでした。セーフ、セーフ。
これは「Red Cat 51 Ⅲ」を使って、雲がない時の8コマから、メトカーフ合成をしたものです。ゲインは100、露出30秒です。構図は何回か直したのですが、まだ駄目でした。イオンの尾は青色になっていますし、ダストの尾も出て来ましたね。
何を勘違いしたのか、アングルを90度変えて写してしまいました。ありゃー、変えたらダメだったわー。てなことで、大幅にトリミングしています。今回は、ノイズは無視して、ゲイン300、露出60秒、10コマからのメトカーフ合成です。
もっとコマ数を増やしたかったのですが、ちょくちょく雲がかかり始めましたので諦めるしかありませんでした。
しかし、青いイオンの尾が3本に分かれているのが分かります。結構ノイズィーですね。
撮影していると、スポーツタイプの車が着ました。しかし、先客がいると思われたのか、すぐ出て行かれました。
その後、多分前回も途中で入ってこられた車とおぼしき車が入ってきて、しばらくはじっとされていました。スマフォで撮影されていたのでしょうか?
彗星が完全に沈む前に、全天が雲に覆われましたので、とっとと帰宅することになりました。いとあわれ。
やはり、そうなっちゃうのねぇ。
目が覚めると、午前4時。がぉぉぉぉー!!何でやねーん!!眠たいのに眠れません。仕方なく、薄めの「いいちこ」の水割りを少し追加で飲んで、布団に潜り込みます。すかあああああす、二度寝は出来ない身体なの。およよ。
本当は、今日、Lemmon彗星の撮影に行けたら最高なのでしょうが、残念ながら、マンションの理事会がありますのよ。がっくし。
少ししてから、昨日、折角車に積み込んだ、望遠鏡などの機材を部屋に回収しました。空は、ほぼ快晴で、とーってもさぶいのねんのねん。やはり、そうなっちゃうのねぇ。
ちなみに「よなご星の会会長」のTさんは、今朝もしっかり観測されていました。また「松江星の会会長」のAさんもしっかり観測されていて、カノープスが見えていたと言われていました。しっかり、観測されている方は、すごいですわ。私には到底真似が出来ません。
これは、昨日の17時15分に、ベランダから撮った風景です。おお、晴れてきておるがなぁって思っていましたが、晴れていると思っていた部分は、雲に覆われていました。
iPhone 16 Proで、5倍で撮ったもの。パッと見た目晴れているように思うかも知れませんが、これって曇っていたんですよね。
もしかしたら、マンションの理事会の前に、チョコッとだけでもLemmon彗星を、ベランダから撮影出来ないかと、望遠鏡を置いてみました。方向が微妙なんですよね。見えるかも知れないし、見えないかも知れない方向なんすよ。(セットした後、カバーをかけておきました。)
本日、18時20分のLemmon彗星の位置です。うぅー、何か方向が微妙なんですよね。見えるかなぁ?高度(高さ)は、20度越えで充分なんですけどね。
あ、どうでも良い話ですが、本日も、WiFiが切れまくりで往生こいていました。ルーターを新しく買い換えたら安定するのかなぁ?
さてはて、本日は、先日通販で購入した物が届く日でした。しかし、時間指定が出来なかったので、いつ届くんだろうかと待っていました。
そんなこんなで、シャワーも浴びずに待っていましたが、さすがに気持ち悪くなって、昼頃にシャワーを浴びてしまいました。あー、こんな時に届けに来てくれたら、どないしようと心配になっておりました。しかし、結果はセーフ。
と、午後1時前に、ピンポーン!と。佐川急便の方が、肩に長い段ボールを担いで猛ダッシュして運んでくれました。運送業者の人は、ただでさえ大変だったのに、2024年問題があったので更に大変になっていますよね。クロネコさんも走って届けてくれていましたからね。
んで、届いたのがこれですよーん。
何と「nishikawa」の「ボナノッテ」と言うマットレスを買ったのです。(2層構造の高反発マットレス)ちゅーても「ジャパネットたかた」で、本日限りの特価品と言うことで、かなり安かったんですよ。「nishikawa」の高い物は、20万円近くしますが、そんなもん、宝くじでも当たらないと買えませんからね。
ちょっと、寝っ転がってみたんですが、背中や腰の痛みは消えないようです。但し、今まで使っていたものは、厚みが少なくて、横になると、腕とかが結構痛かったので、それは少しは解消する気がしています。
私が、腰や背中に痛みを感じ始めたのは、2000年代に、北アルプスの蝶ヶ岳に行っていた時が初めてだったかも知れません。
私は、基本山小屋は利用しませんので、テント泊です。(だって、人が寝ている夜に活動しますので。)その時「あれー?腰が痛いぞぉ。いくらテント泊でも、ちょっと今までとは違う痛みだぞ。」と。
つまり、恐らく20年以上、寝る時に、この痛みに耐えながら、細切れ睡眠をしていることになります。そら、あかんでぇー。
さて、今晩は良い天気の様子です。あちゃー、こんな日にマンションの理事会があるとは・・・
午後5時45分、ベランダから見た風景です。ちょっとでも「Lemmon彗星」を写せないかなぁ?
てな事を書いておりましたが、チャレンジしました。赤道儀は「ZWO社のAM5N」、鏡筒は「ウィリアムオプティクス社のRed Cat 51 Ⅲ」、撮像カメラは「ZWO社のASI 2600 MC DUO」をガイド鏡を使っての撮影です。
しああああし、しっかり固定したと思っていたガイド鏡のCMOSカメラのピントが思いっきりズレていました。先日の移動中にズレたんだなぁ。ならば、ZWO社2600MC DUOのガイドチップでオートガイドぢゃ。と、今度は、キャリブレーションにアホほど時間がかかりました。よくやるミスとしては、焦点距離の入力間違いですが、今回は、ちゃんと確認していました。勿論、既に記録しているキャリブレーションの値はクリアさせておきましたんですよ。
げっ、オートガイドが大暴れです。何でぢゃ?
極軸も超いい加減にしか出せていません。「えーい、Lemmon彗星が沈んでしまうわ。それに、マンションの理事会に間に合わないわ。ちょんわ、ちょんわ。」
とりあえず、超適当に撮ってみました。オートガイドが大暴れしているので、オートガイドを止めて撮影もしてみましたが、やはり「ZWO社のAM5N赤道儀」のピリオディックモーションの値は、そんなに良くありませんね。当然、星が流れてい写っていました。
「Lemmon彗星」は、地球に最接近したのが、10月21日で、11月8日に太陽に最接近するところです。てなことで、太陽に炙られて?ダストの尾が目立つようになりました。わたしゃ、イオンの長い尾の彗星が好きなんだけどねぇ。
何とか撮れたLemmon彗星。ゲイン100、露出30秒の4コマからのメトカーフ(σクリッピングあり)処理です。うー、色ムラが酷いなぁ。このサイズでは分かりませんが、青い尾も出ています。ダストの尾が増えましたね。暗い空の下で撮ったら、こんなショボい写真にはならなかったと思いますが、致し方ありません。
理事会が終わった後もテストを繰り返してみました。しかし、オートガイドが全然旨くいきません。ここで、ふと思ったことがあります。今回は「ZWO社 ASI AIR Plus-32G」を使っていたのです。「もしかして、これが原因?」と思って「ZWO社 ASI AIR Plus-256G」に切り替えてみました。オートガイドのキャリブレーションのグラフは、割と直角の良い形をしていたので、今回はキャリブレーションはなしで、そのままオートガイドをしてみました。すると、あーら、不思議。ちゃんと動き出しました。また、極軸出しもちゃんと出来ました。
「ZWO社 ASI AIR Plus-32G」は、マイクロSDスロットが壊れただけなので、オートガイドがこんなにおかしくなるのは、納得がいきません。確か、少し前に使った時は、ちゃんと動いていたように思います。
まあ、256Gの方でとりあえずちゃんと動き出したので良いとするか?明日晴れていたら、プチ遠征をして、256Gの方を使いましょう。
あれれれ?もう秋の星座が出て来て、星空がおとなしくなっています。どの対象を撮ろうか?「あ!!Swan彗星は高度がまだ高いので撮れるぞぉ。」
てなことで、Swan彗星をとりました。しかし、Swan彗星は緑のコマがあるだけで、尾は写りませんね。(もう尾はないのかも。)しかも、彗星ですから移動が速いと思って、露出60秒のゲイン300で撮っておきました。本当なら30秒でも良かったのかも知れませんが。
・・・てな事を書いていたら「ASI AIR」の接続が切れました。よくあるんですよね。てなことで、再度、電源を切ってからホームポジションに戻すことから始めました。この辺りは、頻繁にあるので、慣れたものです。今度は、Swan彗星をゲイン100、露出60秒で撮ってみました。ゲイン300の時と比較すると、当たり前ですがノイズは減りますね。・・・あ、、またWiFiが切れました。もう、いやーん。
次は、みずがめ座のらせん状星雲「NGC7293」を撮ってみました。
Swan彗星とらせん状星雲の画像処理は、根性がなくて、本日は完了です。
出て来た「Swan彗星」 & 今晩晴れるのか?
先日「ZWO社ASI AIR」に今回のSwan彗星が登録されていないと書いていましたが、いくら何でもおかしいと、再度調べることにしました。
すると、あーら、不思議。当たり前に出て来ました。うー、アホ衛門の脳みそが腐っていたのかなぁ?かもね、かもね、そうかもね。ちゃん、ちゃん。
ついでに、ATLAS彗星もパンスターズ彗星も入れておきました。まあ、Lemmon彗星くらいしか、綺麗に写らないでしょうが・・・
さて、本日の天気予報ですが、エラい事になってきています。昨日見た時には、18時頃には晴れの予報だったのですが・・・
ウェザーニュースの天気予報です。ゲロゲロ、午後8時から晴れの予報やんかいさー。
気象庁の約1週間の予報です。明日は、マンションの理事会の会合があるので撮影には行けませんし、ベランダからも撮影するのは無理です。
ウェザーニュースの約2週間天気予報です。ありゃ?金曜日は晴れるのかなぁ。月明かりもないから、金曜日が本番かなぁ?
また、SCWの天気予報では、本日はずっと薄雲がかかっている予報になっています。どわわわー。
てなことで、頭痛が痛いアホ衛門でありました。
その後、意を決して、プチ遠征の準備をしました。と、ベランダ側のサッシを開けて網戸にしてから、玄関のドアを開けると、あり得ない程の強風が・・・私のマンションは、強風が吹く時は、丁度風の通り道になるみたいです。結構、嵐みたいな風に見舞われることがあります。
ふと気がつくと、網戸がベランダに吹っ飛んでいました。パソコン台に置いていた、DMとかレシートもベランダに飛ばされていました。ありゃー、何か外に吹っ飛んだ書類があるかも知れんぞ。ゲロゲロです。網戸は、以前にも吹っ飛んで修理をしたことがあります。また、修理か?と思っていましたが、何とか元通りにすることが出来ました。
そうだ、以前買った「モンベルの帽子」と「テーラーメイドのポロシャツ」が、未だ見つかりません。洗濯して干していた時に、強風で吹っ飛ばされた可能性もあるような気がしています。
と、今度は、パソコンのWiFiが切れまくりです。何度もリセットするのですが、直ぐに切れます。少し前にも何度も切れたことがあったのですが、今回は重症でした。かなり四苦八苦して元通りになりましたが、原因は何?ルーターがもうご臨終に近いのでしょうかねぇ?てなことで、今日はイライラの連続でした。
Lemmon彗星撮影のためのプチ遠征を考えて用意をしていましたが、午後4時現在、分厚い雲が全天を覆っており、ビチクソ曇っています。どんな曇り方や?。行っても駄目ですね。結局、行くのをやめることにしました。この時間に出発しないと、、もう間に合いません。
明日の天気が一番良さそうなのですが、前述の様にマンションの理事会があるので、行けません。金曜日の天候は、一応晴れなのですが、何かちょっと微妙な感じです。明日、理事会がある前に、ベランダからチョコッとだけ写してみましょうか?「ポン・ブルックス彗星」は、ベランダからのみ撮りましたから、まあ、しょうもない写真になるとは思いますが、写れば良いかって感じです。
もしかしたら、Lemmon彗星は、東の空で、月明かりが煌々と光っていた時に撮ったものと、西の空に移ってから、低空の薄雲の合間に撮れたものだけで終わったりして・・・チックショー!!(まだ諦めたわけではありませんが・・・)
あ、おまけです。何とか回復したWiFiでYahoo!オークションのサイトを見ていました。おお、こげなものが出ちょる。ヒョヘー。
ミノルタの銀塩カメラ「X-1」です。勿論、金がないので当時は、買おうとすら思わなかったカメラです。プリズムのところが馬鹿でかくで、持っていたら優越感に浸れるなーって思っていたカメラです。この馬鹿でかい上部は、AEファインダーなのだそうです。もっと上部が薄い形のものも販売されていました。
今更、銀塩カメラを使う気力はありませんので、ただ懐かしく眺めていました。
いつもの何やかんや。 & 無茶苦茶腹立つ。原辰徳ぃー!!
相も変わらず、細切れ睡眠。しかも、最終的には、午前6時半に起床。あーあ、もっと寝たいよー。身体だりぃーよ。二度寝をしてみるか?やっぱ、駄目だ。これまでの経験上、酒でも飲まない限り、二度寝は出来ません。さすがに、この時間から酒を飲むのはまずい。てなことで、シャッキーン。と声を出しながら起きることにしました。いとをかし。
さて、フィットネスジムですが、結構高い代金を払っているのに、あまり行っていないのは、元が取れませんねぇ。てなことで、今日も行ってきましたぜ、旦那。
昨日は、体調がすぐれずに「いいちこ」の水割りをガバガバ飲んで、ひっくりかえっていましたので、身体が直ぐになまってしまっています。
バーを持って前に押し出す器具を使う運動が、何かいつもきつい。10回を行った後、息を整えてすぐにもう10回するのですが、ムチャンコきついのですわ。これは、世に言うジジイシンドロームか?こわや、こわや。
しかし、結構しんどかったのですが、メニューを全部こなしておきました。足を使う有酸素運動は、1時間以上やっておきました。それも、メニュー以上の負荷をかけて。ダンベルは、メニューにないものまでやっておきました。結構寒かったのに、ノースリーブで行きましたので、スタッフの方が「寒くないですか?」と、とても心配されていましたが、アホは、寒さを感じないのぢゃ。ぐわっはっはっ。
実は、筋力もかなり落ちているのですが、元々アホほど硬い身体が、更に硬くなっているので、これがあちこち悪さをしていて、身体が痛いんだと思うんですよね。ストレッチの方を、もっとやるべきでしょうね。
これは、韓国発祥の「テコンドー」を鍛錬された方が、180度以上開脚して、足刀をしている写真です。テコンドーは、世界一華麗な足技とか、足で行うボクシングと言われているほど、柔軟性がすごいんですよ。それに、まあ、ようクルクル回ること、回ること。
私も、大学時代に少林寺拳法をやっていた時に、ストレッチをしたら、ハイキックが綺麗に出来ると思っていましたが、全然駄目でしたね。何せ、超合金アホ衛門ですからね。
その後、旨い飯がどうしても食いたくなって、例の中華料理屋さんに行ってきました。880円の定食を食らいました。うまし!!
その後、壽城(ことぶきじょう)と言う、土産物屋さんに行ってきました。何となれば、この土曜日に、松江星の会の会長さんの観測所を見学に行くことになっていまして・・・それに、昔の「天文ガイド誌」を送って頂いたので、その賄賂を持って行くことにしたのです。「越後屋、おぬしも悪よのぉー。」「いえ、いえ、お代官様ほどではござりませぬ。」お互いに、がっはっはっはっ!!・・・多分、これを「風車の弥七」が天井の隙間から見ているんでしょうね。そんでもって、水戸黄門様に告げ口するだよーん。
それにしても、観光バスが何台も入っておりまして、店内は、お客さんでごった返していました。今まで、何度か行ったことがありますが、こんなに混んでいるのは初めて見ました。
ほーれ、観光バスが何台も停まっているでしょう。この後も、バスが入ってきていましたよーん。えろう、もうかってまんな。
また、その観測所の見学は、複数人で行くので、途中で待ち合わせすることになっております。
私は、ものごっつぅ方向音痴なので、カーナビ猪木、否、命なのです。しかし、カーナビって、ほれ、かなりアホでしょう。出てこないんですよねぇ。仕方なく、GoogleMapsをセットして、とりあえず下見に行ってきました。
そもそも、レヴォーグのナビは、左下に付いているので、目線を下げないといけないんですよ。これが、結構危ない。仕方なく、iPhoneを取り付けているのですが、良い場所に固定器具がないんですよ。仕方なく、ナビ画面の下の方に、粘着剤を使って取り付ける器具を使って固定しています。(iPhoneのケースの裏側に鉄板?を張り付けて、磁石で固定するヤツです。)ですから、尚更、GoogleMapsの画面は見づらいのです。あー、スバルのナビの位置って、他のユーザーからは、文句が出ていないのかなぁ?絶対危ないと思うんだけどな。(その代わり、スピードメータの部分が簡易的なナビの表示に切り替えることが出来ますけどね。液晶画面ですからこんなことが出来るんでしょう。)
着きましたぜ、旦那。ここが集合場所の「美保湾駐車場」です。ここって、以前に来たことあるような、ないような・・・
温暖化のせいなんでしょうね。砂浜には、雑草?が生えまくっています。これが、冬を越した後でも、残っているんですよ。昔は、綺麗な砂浜だったんですけどね。正面は、雲のかかった大山です。今日は、風もあったし、気温が低くて結構寒かったです。
一瞬「Lemmon彗星」の撮影にも良いんでないかと思いましたが、この方向が西側です。ちょっと木がありますし、こっちの方向は、交通量の多い道路がありますので、駄目ぢゃーん、でした。おほほ。
おお、そうでした。本日は、日本初の女性の総理大臣が誕生しましたね。
しかし、このところ、総理大臣は、コロコロ変わっていますね。私が住んでいる鳥取県出身の、石破さんは、ある意味とても可愛そうでしたね。誰がやっても旨くいかない状況で、総理になられて、辞任に追い込まれました。これって、海外の方から見ても宜しくないですよね。こんなに、日本の最高責任者がコロコロ変わっていては。そもそも、こんな状況で、1年間で成果を出すなんて無理な話ですよ。よほど、法律に違反する様な事をしないのであれば、少しは長い目で見てあげないと。
私は、選挙にSNSが大いに影響を与えることには、賛成しません。SNSって、自分の良いことしか言わないでしょう。それに、話がうまいとか、インパクトのある発言をした方が、勝ってしまう可能性がありますからね。これは、選挙だけではなく、SNSを見ている人は、見ている時点で、バイアスがかかっていることを認識すべきです。いろいろな情報を見て、総合的に判断するべきだと思っています。こんなことを言うと、お前は時代遅れだとか、アホだとか言われそうですが・・・
ふと、思うと、私がいた2個目の会社も、組織がコロコロ変わっていました。「ようやく状況がつかめてきたから、よーし、やったるぜ。」と思ったら、転勤とかテリトリー移動が頻繁にありました。こっちも嫌ですが、得意先の方も「あんたんところの会社は、直ぐ担当が変わるからな。」って変な目で見られていましたからね。まあ、私がボンクラだったから飛ばされたとか?否、多分、玉突きの移動です。どこかのエリアの社員が、何からの理由で移動することになると、他のエリアの社員が玉突きの様に次々と移動になっていたみたいです。
あ、明日は、夕方から晴れの予報が出ています。無理してでも「Lemmon彗星」の撮影に行ってみようかなぁ。月明かりがないし、高度も高くなってきていますからね。
さて、本日、プチ暴挙に出ました。ま、価格が安かったのと、死活問題だったので、悩みに悩んで、ある商品をネット通販で買うことにしました。前々から買っておかないといけないなって思っていたものです。本当は、クソ高いのが欲しかったのですが、そんなものは買えるはずもありませんからね。たまたまセールをしているのを見てしまったので・・・
さあて、支払いは、まあ、クレジットカードだよね。しかし「Mac mini M4 Pro」や、その周辺機器を買う時もそうですが、それより以前に協栄産業さんの通販の時にも、クレジットカードを跳ね返された経験がアホほどあります。このクレジットカードから、何やかんやと、生活に必要なものは、引き落とされています。つまり、当たり前なのですが、使えるカードです。勿論、私はブラックリストに乗っているはずもありません
「うりゃ、入力したでぇ。」バシッ!あ、マジか、跳ね返されたぞ。何でや?またかいな。パソコンの時は、パソコン自体は高額だったので、セキュリティがかかったのは分かりますが、そんなに高くない周辺機器の時も、セキュリティがかかって支払いが出来ませんでした。その度、アホほどカード会社に電話して、文句を言って解除してもらっていました。これじゃ、クレジットカードを持っている意味がないぢゃーん。
「お、そうだ。インターネットバンキングのアプリを入れおったわい。残高確認もしておるし、これで行こう。「ほれ、えーい。どうぢゃ?」なぬぅー?またも、送金が出来んぞ。何でぢゃ?
かなり激おこぷんぷん丸状態で、銀行の窓口に電話をしてみました。
と「最近は、詐欺等の問題が多数起こっていますので、実際に送金が可能になるには数日かかります。」げな。なぬぅー!!ちょんわ、ちょんわ、くぇっ、くぇっ!!「嗚呼!!花の応援団」の、青田赤道(おおたあかみち)になっちまうぞ。
「青田赤道」、懐かしい。私は大学生の時、少林寺拳法部に入っていました。2年間だけですけどね。うちの大学はそれほどでもなかったのですが、当時の武道系の部活動は、マジで無茶苦茶でしたね。1回生はカスで、4回生ともなると神様ですからね。絶対に逆らえません。空手部には、この青田赤道に、見た目も性格もソックリな先輩がいましたね。マジで、この人を見た作者がこの漫画を作ったじゃないかと思ったくらいです。
この空手部の先輩は、コンパの時に、関係ないのに、やって来て無理矢理酒を飲まされました。それまでにシコタマ飲まされていたので「ちょっと、もう無理です。」みたいな表情をみせると「なにぃー、俺の酒が飲めんのけー!!」と、ただでさえ怖い顔がすごい表情になったので、死ぬ気で飲んだ記憶があります。勿論、その後は、ゲロゲーロ、ゲロゲーロ、でした。
この先輩は、見た目や態度はでかいだけで、空手はジェンジェン強くありませんでした。
また、ある先輩は、夜遅くに「おい、アホ衛門、酒がなくなったとばい。今すぐ買ってこんね。」と。「いやー、この時間、もうとっくにお店は閉まっていますよ。」と答えると「店のもんば、叩き起こして買ったこんね。」などと言われましたね。
また、普段はすごく温厚な剣道部の先輩は、卒業が決まってから、何かのタガが外れたのか、酔っ払って帰ってくると、後輩達の部屋になだれ込んで暴れていました。まあ、悪意のある暴れ方ではありませんでしたけどね。
ですので、誰かが「○○先輩が帰ってきたばい。ドアに鍵締めて電灯ばけしんしゃい。」と大声で言います。勿論、私も鍵を閉めて電灯を消して息を潜めていました。ま、今となっては懐かしい思い出です。
結局、銀行のATMに行って、支払っておきました。ぐぇー、手数料高すぎ。高杉晋作。何か腹立つ。
フィットネスジムの件 & Lemmon彗星の件
本日も、フィトネスジムに行ってきました。メニューは全部こなしました。しかも、予定の負荷より倍の負荷をかけたものもいくつかあります。涼しいはずなのに、ムチャンコ汗をかきました。汗臭ぁー。えげつなー。
ふと、記録を見てみると、今月はまだ3回しか行っていませんぞぉ。これでは、元が取れませんね。もっと気を入れて行かなくっちゃ。今日は、トレッドミルで、2分半ほどだけですが、走ってみました。後は、時速6km/h、斜度4度での歩きです。この走りが実にしんどい。心肺機能も衰えているのですが、足の裏の筋肉なのか、腱なのか、結構痛くなるんですよね。これは、身体が硬すぎるのが原因でしょう。超合金アホ衛門と呼んじくり。
それにしても、またも悪天候が続いています。天気予報を見ますと、10月23日は晴れそうですが、マンションの理事会があって「Lemmon彗星」の撮影には行けません。予報が本当であれば、翌24日も何とか晴れそうなので、またプチ遠征に行ってみたいと思っています。晴れるかなぁ?
鳥取県米子市の天気予報です。一番当たりそうなウェザーニュースの予報です。
10月24日の月齢です。(月読君と言うアプリから)月齢2.11だどー。良かですばい。晴れたら最高ぢゃーん!!・・・晴れたらね・・・
鳥取県の米子市での、10月24日18時30分のLemmon彗星の位置です。かなり西に近くなっていますね。高度は・・・なぬぅー?19度以上あんのかよ?これって、何かの間違いじゃないよね。
同じ日の19時のLemmon彗星の位置です。ありゃま、高度は20度になっちょるぞぉ。間違いではないのかな?これが本当なら、19時半頃まで、結構良い条件で撮れるぞぉー。ステラナビゲーター12によりますと、明るさの方の光度は、4.1等星です。彗星は、コマがボワッと広がっているから、恒星の4.1等よりはかなり暗く感じるでしょうね。肉眼で見えるか見えないか位でしょうか?
大谷しゃーん、何かすごかばーい!!
昨晩は、Lemmon彗星を撮りにプチ遠征をしていました。移動距離は、往復でも40km程度です。
夜露がすごかったので、帰宅すると、機材を3回に分けて部屋に回収、組み立て直しました。レンズキャップも外して乾燥させておきました。
朝、目が覚めると、いつもに増して身体がダリィーのです。確か、寝る前に「いいちこ」の水割りを2杯飲んだだけなのですが、酷い二日酔いの様な状態です。(極希に酒を飲まないことがありますが、そんな時も翌朝は二日酔い状態なんですよ。これって、二日酔いとは違うんじゃないかな?)
そんなこんなで、そのまま浅い眠りに再度ついていたようです。気が付くと昼になっていました。でも、身体のだるさはまるでとれません。
あ、そうだ、ドジャーズとブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズはどうなっているんだろうと思いました。テレビではやっていないかも知れないなと思いながら、NHKを見ると、最後の方でしたが放送していました。しまった。初めから見ておけば良かった。
な、な、なぬぅー?大谷翔平さん、7回途中まで投げて、0点に抑えて、ホームランも3本も打っておるがなぁ。それまでの試合では、旨く攻められていて、打撃不振になっていたのに・・・何か、すごかとよ。MVPもとっちゃたしね。
一時期、佐々木投手のことを、モーションが大きいから、打たれやすいのかなって言っていましたけど、結構すごいクローザーに変身しましたね。その節は、いい加減なことを言って、どーもすんまそん。あ、こいつ反省しとらんな。
さてはて、話がワープします。
本日は、ケーブルテレビで昔のドラマを見ていました。今回見ていたのは「Dr.コトー診療所」です。
その頃の私は、車で営業職をしておりました。昼飯は、喫茶店で撮ることが多かったです。当時の喫茶店には、漫画が多く置かれていました。
その中で見たのが、漫画の「Dr.コトー診療所」でした。その後、テレビドラマ化されると聞いて、興奮していました。
んで、キャストを見て思わず笑ってしまいました。主役が、吉岡秀隆さんと、柴咲コウさんだったからです。「うひょー、漫画にこれほどそっくりなキャストは他にはいないだろう。」って。
ふと気がつくと、このテレビドラマは2003年から放送されていたものでした。「ああ、そんなに時間が経ったのか?」と思わず声が出てしまいました。
ああ、懐かしや「Dr.コトー診療所」本当は、新しく赴任したのは、五島医師なのに、地元の人が聞き間違えて「コトーさん」になってしまったんですよね、確か。
私が、よく行っていた、長野県野辺山にある民宿「こっつぁんち」も、オーナーがコトーさんなんですよね。
人生は短いのに、時間はどんどん経っていっているのに何やってんだ、俺は!って思ってしまいますね。
うーむ、Lemmon彗星の撮影は出来るのか?・・・何とか何とか撮れました。
天気予報を見ていると、サイトによってバラバラの予報になっています。
気象庁の天気予報は、まあ、当たらないので、完全無欠の無視。
ウェザーニュースの予報は、ずっと晴れ。
iPhoneなどに入っているアプリの予報は、雲が多い予報・・・
14時時点では、快晴で、かなりの強風が吹いています。ちと寒いです。
まあ、全天晴れで無くても、雲の合間から写せれば良いとして、プチ遠征に行ってみましょう。てなことで、車に3回に渡って荷物を積み込みました。機材は、一番軽いものにしたんですけど、結局、結露防止のヒーターや、リチウムポータブルバッテリー、iPad Air、デジイチ等々を持って行くことにしたので、思ったより荷物が多くなりました。
これが「高橋製作所のEM-200 Temma 2 Z」と「同社のTOA130S」のセットだと、助手席の下まで一杯になっちゃうんですよね。TOA130Sで撮ってみたい気も大いにあるのですが、レデューサーを付けても焦点距離は750mmになります。(もっと短い焦点距離には出来るのですが、面倒臭い作業になります。)そこへ、APS-Cサイズの冷却CMOSカメラを付ければ、焦点距離は、1.5倍位になりますので、核、コマ、そして、そこから噴出する尾の一部しか写す事が出来ません。それも、欲しい画角ではありますが、とても、夕暮れの切羽詰まった時間に、2台一緒にセッティングすることは、経験上アホを見るだけなのでやめておきましょう。余裕があれば、ポタ赤に望遠レンズを付けたデジイチでも撮れれば良いや!ってところでしょうか?
Lemmon彗星が地球に一番近づくのは10月21日、太陽に一番近づくのが11月8日ですので、今日ではなく、もっと後の方が素晴らしい彗星の姿になるでしょうね。
ですが、彗星は、その都度姿を変えますし、一番良い条件の時の撮影のために、予行演習をしておかなければなりません。「あ、しまった。こんな条件の機材で撮影しておけば良かった。」などと言うことは良くありますからね。例えば、機材の種類もそうですが、アングル、露出、ゲインなどもそうです。
これは、1997年3月に、岡山県の美星町で撮った「ヘール・ボップ彗星」の一枚です。標準レンズを使い、銀塩で撮ったものですが、構図が明らかにおかしくてトリミングをしています。それでも、構図が駄目ですね。また、下に光の線が写っていますが、これは、恒星時で撮っているので、遠くの街灯が、流れて線状に写っているのです。これだけ線が長く伸びていると言うことは、露出のかけ過ぎで、彗星は、結構流れてしまっているはずです。
他に200mm望遠で撮ったものがまだマシだったから良かったものの、実にアホなことをしたものです。
現在では、デジイチとか、冷却CMOSカメラで撮りますので、撮った写真を直ぐ見ることが出来て「あ、構図が駄目だったわ。」とか「露出やゲインが駄目だったわ。」と分かるから撮り直しが出来ますからね。銀塩時代は、撮って自宅に帰ってから、町のDPE屋さんに現像プリントしてもらって、初めて、旨くいったとか、失敗だったとか分かったのです。
あ、DPEって言うのは、造語です。写真の現像 (Development)、焼き付け (Printing)、引き伸ばし (Enlargement) を意味します。日本での造語だったので、海外の人に言っても、何じゃそれは?てな風になります。
あ、今。15時20分、薄雲が広がってきました。今日のLemmon彗星撮影は、やばいかも。
てな事を言っていましたが、ダメ元で、行ってきましたぞぉー。最初に見つけた場所ですが、ちょっと彗星を撮るには、イマイチでした。舗装道路は狭かったので、未舗装のエリアに車を停めて、歩いて再度場所探しです。「おお、これは、良いんでないかい?」てな場所がありました。車を舗装道路に出す時に、溝があって軽く底突きをしてしまいました。超スローで通過しましたので、多分大丈夫でしょう。
最初に決めた場所からは、大山も見えています。しかし、あまり芳しくなかったので、上の方に移動しました。
西から北西の辺りには雲がたなびいていました。おりょ、これは、迫ってくるのか?消えていくのか?
少し暗くなった時間帯に撮ったものです。こっちの方向は、どうしても米子市の光が入ってきます。これは、仕方が無いと諦めます。
明るい内から、適当にセッティングを始めました。ようやくアークトゥールスが見えてきたので、いろいろ試してみましたが、駄目です。まだ空が明るくて、機械が言うことを聞いてくれません。西の空に出る彗星は、時間との勝負です。あっと言う間に沈んでしまいますからね。
「お、北極星が見えてきたぞ。」ZWO社のAM5N赤道儀には、外付けの極軸望遠鏡を付けていますので、いい加減ですが極軸を合わせました。その後、空が暗くなったので、大慌てで極軸を追い込みました。「よっしゃー。用意はとりあえず出来たぞぉ。」しかし、低空にいる「Lemmon彗星」は、雲の中ではないのかと心配です。
機材は「ZWO社のAM5N赤道儀」に「ウィリアムオプティクス社のRed Cat 51 Ⅲ」。撮像カメラは、ZWO社の冷却CMOSカメラ「2600MC DUO」です。また、念の為に、K-ASTEC社のGF50と言うポタ赤に、Nikon D850を乗せています。
メインの機材は「ZWO社のAM5N」と「ウィリアムオプティクス社のRed Cat 51 Ⅲ」です。まあ、小さなこと。
この赤道儀には、極軸望遠鏡は内蔵されていません。ZWO社の「ASI AIR Plus-256G」と、そのアプリ「ASI AIR」を使って、精密な極軸を出すことが出来るのです。しかし、今回の様に、暗くなってからすぐ沈んでしまう彗星を撮るには、そのシステムを使うことはちょっと心許ないのです。
そのため「K-ASTEC社の[XY70-55PF」なる外付けの極軸望遠鏡を使っています。これがあれば、北極星を使って、とりあえず極軸を出すことが出来ます。
また、望遠鏡とガイド鏡には、ケンドリック社のヒーターを付けています。また、CMOSカメラのフィルタードロワーの所に迷光が入らないように、サポーターを巻いています。更に、小さな望遠鏡でも、バランスを失って転倒するのが怖いので、カウンターウェートを付けています。
これが「K-ASTEC社の[XY70-55PF」です。極軸望遠鏡自体は「iOptron」の様ですね。
今回は、とりあえずこれで簡単に極軸を出した後、時間があったので「ASI AIR」の「All-SKY Polar Align」機能を使って正確に極軸を出すことが出来ました。
念の為に、方位磁石も持って行っておりましたが、何かとーっても妙な動きをしていました。今回は、iPhoneの方位アプリの方がまだマシでした。
結局、雲は次第に押し寄せて来ました。ゲロゲロ。
この写真は、Nikon D850を使って105mm、F5.3、ISO800、露出50.5秒で撮ったものです。105mmだと、マジでちっこい。焦点距離を完全に間違えました。
上記の写真をトリミングして、彗星が少し見やすくしました。
こちらは、「ウィリアムオプティクス社のRed Cat 51 Ⅲ」に「ZWO社2600MC DUO」を取り付けて、ゲイン100、露出60秒、4コマからだけの、しかも恒星時での合成した写真です。「ステライメージ10」、「Photoshop2025」、「Photo AIも少し」を使って画像処理をしています。もっと、晴れている時間が長かったらなぁ。ダークもフラットも撮っていません。おほほ。
ちなみに、10月10日には、双眼鏡でも確認出来ませんでした。そこで、今回は「スワロフスキーEL8.5x42 SWAROVISION」を三脚に固定してみようと思っていました。しかし、そんな余裕はありません。そこで、とりあえず手持ちで探してみます。既に、自動導入が終わった望遠鏡の後ろから「こっちの方向か?」と、覗き込みました。「あ、あった、あった。」ボワッとした彗星を双眼鏡越しではありましたが見ることが出来ました。めでたし、めでたし。
彗星の位置は、完全に雲に覆われましたので、白鳥座の網状星雲を撮りました。今度は、NBZフィルターをつけて、ゲイン100、露出240秒、CMOSセンサー温度-10℃の2コマを撮ったら全天曇ってきてしまいました。およよ。
雲が覆っていない時に、空を仰ぐと、白鳥座からカシオペア座の銀河が、ものごっつぅ綺麗に見えていました。昼間は強風が吹いていたからな。モヤが吹っ飛んだのでしょうね。
結局、セッティングと後片付けの時間の方が、とーっても長くなりました。
帰る時に、1台の軽自動車が登ってきました。ありゃ、こんなところに。もしかして、同じ星屋さんでしょうか?でも、既に全天曇りですよぉ。
帰宅すると、機材を3回に渡って部屋に回収しました。露が結構付いていましたから、乾燥させておかないとね。更に、現場で蜘蛛が車の中に入り込んでいました。何とか、脱出させました。こうしておかないと、車の中でクモの巣が出来てしまいますからね。
さて果て、Lemmon彗星の撮影はどうしたものか? ありゃ?AppleさんM5チップ出すのね?
天気予報を見ていると、明日は晴れるみたい。「Lemmon彗星(C/2025A6)」の撮影条件は、まだ良くはないのですが、撮れる時は、全部撮っておきたいところです。
明日、17日のウェザーニュースの米子天気予報です。うぅー、ホンマだったら嬉しいのですが・・・
18時30分頃の「Lemmon彗星」の位置です。位置は、北西より少し北寄りですね。高度は11度程度です。結構厳しいですね。
更に19時の位置です。高度は7度程度ですから、更に厳しくなります。彗星の位置にある四角い枠は、今回、アホ衛門が使う予定の機材の視界となります。実際には、尾はこの絵ほどは伸びていない可能性があります。念の為、ポタ赤にデジイチも用意しておきましょう。昨年の「紫金山・ATLAS彗星」は「FF80-APO+レデューサー」では、拡大率が大きすぎましたからね。
余談ですが、10月10日の未明に撮った「Lemmon彗星」ですが、ISO感度80万越えのビデオカメラ「サイオニクス・オーロラ・プロ」でも撮っておきました。このビデオカメラは、ほぼ標準レンズの画角で、フルハイビジョンではない720pのハイビジョンです。
動画を「ステラナビゲーター12」と比較しながら、確認してみますと、ビックリするくらい、ちょろっとしか写っていませんでした。月明かりが酷いこともあるのですが、マジでチラチラとしか見えません。逆の意味でビックリしました。よくぞ、こんな状態で「ウィリアムオプティクス社のRed Cat 51 Ⅲ」と「ZWO社のASI 2600MC DUO」を使って、そこそこの写真が撮れたものだと・・・薄明が始まったときには、下界?は、霧なのかかなりけぶっていましたし。
明日の撮影場所は、いろいろ検討した結果、一応決定しました。あそこが多分一番条件が良さそうだと・・・
さてはて、夜になりにけり。Appleから送られてきたメールを何気なく見ていました。
おおおお?ニャンと、10月22日発売予定の「Mac Book Pro」、「iPad Pro」と「Vision Pro」にM5チップが搭載げな。あれ?「Mac Book Pro」にM5チップが搭載されるのは、当面14インチだけの様ですね。
あらー、ついに出るのね。M5チップ。M1チップと比較して最大6倍速いとか。
しかし、よく見ると、搭載予定のM5チップは、単なるM5チップで、M4 ProやM4 Maxの方が、性能が良さげで、当たり前ですが、M5搭載マシーンより高いんですよね。まっ、M5チップは、GPUは良くなったみたいですが。AIとか、3D系の作業はGPUの性能が良い方が速くなりますからね。つーても、GPUは10コアげな。・・・何だかなぁ。「Mac Studio」のGPUは、最大で80コアです。一概に比較は出来ませんけどね。
最近、Apple社は、最新のチップを「Mac Book Pro」などの小型の機材から搭載するんですよね。ノートパソコンやiPad Proの方が、売れ筋なんですかねぇ。
私は、かなり古い「Mac Book Pro」を2台持っていますが、いずれも、旅先で使う程度です。だって、ジジイの目には、ノートパソコンの画面は小さすぎるんですよね。
それにしても「Mac Studio」は、「M4 Max」と「M3 Ultra」だけです。更に「Mac Pro」に至っては、M2 Ultra搭載のマシーンしかありません。Appleさんよ、やる気あんのか?てな風にも思ってしまいます。
長い間、タワー型のMacを使っていた身としては、何かちょっと寂しいです。
私が今の「M4 Pro搭載のMac mini」を買う際には、そのうち「M4 Ultraチップを搭載したMac Studioが出るから、人生最後の高価な買い物にしよう。」と思っていました。しかし、全然出て来ませんね。まあ、出て来ても買えませんけど。2nm技術を使った最新のチップの登場はまだなのですね。
追加の追加です。
最近、視力がかなり落ちた様な気がします。しかし、これは視力測定で出した値が悪くなったのではありません。メガネをかけていれば、視力は1.2程度はあるみたいです。実用視力が落ちたと言う感じですね。明らかにMTF「Modulation Transfer Function(変調伝達関数)」の略称」が落ちています。つまり、コントラストが落ちて、見えているけど、ぼやーっとしていると言うイメージでしょうか?
前から乱視も少しあったのですが、年齢とともに、直乱視から倒乱視になり、更には、今現在では斜乱視になっているようです。乱視は、直乱視が少し残っていても視力にはそれ程影響がないと言われています。一番やっかいなのは、斜乱視です。明らかに見にくくなります。
以前、眼科で見てもらった時に「あんた、白内障があるよ。」って言われました。主に、加齢によって水晶体が濁る病気?です。これは、髪の毛が白髪になるのと同じ様なもので、誰でもなります。出来る場所と程度の問題で、年を取っても手術が必要でない方もおられますが、誰でも白内障にはなっています。
今では、白内障の手術は、割と簡単な方な手術になっています。手術の主流は、小切開(今では角膜切開が多くなってきているのかな?)から、PEAと言われる超音波乳化吸引手術を行います。これで、濁って硬くなった水晶体を砕いて取り除きます。その後に、水晶体の入っていた水晶体嚢(皮と言うか袋というのか)に、眼内レンズを入れて手術は終わります。
眼内レンズにも種類が色々ありまして、乱視が残るような症例でも、トーリック眼内レンズで対応が出来ます。基本単焦点の眼内レズが保険適応になっています。しかし、分節屈折型の2焦点の眼内レンズが保険適応になっています。加えて、EDOFと言う、短焦点だけども、焦点が長いレンズもありますが、これはレンズは保険適応になっていません。費用はいくらかかっても良いと言う人には、多焦点眼内レンズもありますが、これも、メリットとデメリットがあります。
私が、もし眼内レンズを入れるとしたら、普通の単焦点眼内レンズを入れるでしょうね。一番光学的に良いと思いますからね。しかし、ピントの調節が全く出来なくなりますから、マルチフォーカルのメガネが必要です。あ、それは、今と同じです。年をとったら、組織が硬くなってピントの調節が出来なくなりますからね。
つーても、手術ですから、すべてが問題なく完了出来るわけではありません。手術には予期せぬことが起こる可能性がありますからね。
日本眼科学会よりがめさせてもらった画像です。
前にも書きましたが、登山で紫外線を浴びまくった私の目には、翼状片(pterygiumが少し出来ています。野球選手、サッカー選手、はたまた漁師さんに割と多く見かける症状です。紫外線が関係していると言われていますからね。
これが、翼状片です。黒目にかかってしまうと、見えなくなりますから、これを切除する手術が必要です。麻酔が切れたら相当痛そう。再発も結構あると聞いていますし。仕事で、実際にオペ室で手術を見せてもらったことがあります。メスの横辺りでガシガシ削り落とす感じの手術でした。再発を防ぐために、マイトマイシンCと言う免疫抑制剤をガーゼに染ませて、患部にしばらく抑えるようにしていました。
更に、最近至近距離で、自分の目を見てビッツラ。老人環が出来ていたのです。これは、角膜の周辺が白っぽくなる症状です。角膜に脂質が沈着して出来るのだそうです。現在私は、薬のおかげもあって、悪玉と言われる「LDLコレステロール」は、基準内ですし、善玉コレステロールの「HDLコレステロール」は、かなり高い値です。中性脂肪(トリグリセライド)は、若い頃は結構高かったのですが、これも、強烈に効く薬を飲んでいるので、かなり低い値になっています。ちょっと、対処が遅かったのかも知れませんね。
老人環は、写真でお見せすると、ちょっとグロいので、ネットでがめたイラストにしています。角膜の周辺が白っぽくなる病気?です。名前の通り、年を取ると、結構な割合で見られます。
天気がぁぁぁぁ!!
おーい、舐めとんのかー。週間天気予報を見ると、しばらくは、まあ、天気が悪いようです。
これは、気象庁の米子市の週間天気予報です。ですがねぇ・・・みんな言っていますが、何故か気象庁の天気予報が一番当てにならないと。
こちらは「tenki.jp」の週間予報です。こっちの方が、晴れ間が多い予報になっています。
一番当たると謳っている「ウェザーニュース」の天気予報です。17日は、晴れそうですが、彗星の位置が厳しいかも。とにかく、彗星は、頻繁に撮影に行くことが必要でしょうね。天気予報は、毎日の様に変わりますし、雲の間から彗星が見えることもありますからね。
Lemmon彗星は、丁度東の空から西の空に移動する時期なので、その間に、晴れていればベランダからテストをしたいことが沢山あるのですよ。
それから、修理に出している「ZWO社のFF80-APO」ですが、多分、しばらくは帰ってこないでしょうね。協栄産業大阪店さんから東京店へ。そして、中国のZWO本社へ。それも、多分、他のものをまとめて送るでしょうから・・・船便かも知れませんし。
10月17日、18時50分のLemmon彗星の位置です。アホすぎることに、撮影場所は、西が見える場所を探していました。げっ、北西じゃーん。ちゃんと調べてから行かないとね。と言うことは、撮影場所は、あそこか、あそこ、になるのかなぁ?ちなみに、この時間では、高度は8度台です。かなり低いですね。晴れていれば、多分ですが、いろいろな機材を出すのは無理かも知れません。「ウィリアムオプティクス社のRed Cat 51 Ⅲ」に「ZWO社の2600MC DUO」のコンビだけにしようかと思っています。その後、余裕があるようでしたら、ポタ赤も出しましょうかねぇ。
さてはて、時は流れにけり。まずは、ガソリンを入れましてから、食糧調達であります。私が使っているガソリンスタンドは、会員になっておりまして、クレジット払いにすると、今回は3円/Lのクーポンもありましたので、トータル5円/L引きになるんですよ。つーても、ガソリンも、随分たこうなりましたなぁ。岡山時代には、83円/Lの時もあったんですよ。マジで嘘みたい。嘘やがなぁー。否、これはホンマの話です。
その後、体調も、集中力も無かったのですが、フィットネスジムに行ってきました。会費の元をとらねば。
と、腕の筋力が結構落ちていることに愕然。バーを両手で持って前に突き出す器具があるんですが、これは10回やった後、すぐにもう10回したんですが、マジでしんどい。おい、おい、完全なジジイやんけ。
てな事を言いながらも、メニューを全部、それも負荷を余計にかけてやっておきました。足を使った有酸素運動だけでも1時間やりました。えらい、えらい、あんたは、やれば出来るジジイなんやから。
ふと気がつきますと、なんやねーん!!ずっと晴れとりますでぇ。こんなんだったら、プチ遠征に行って天体写真撮影をしておけば良かったかも。
うむ、うむ、やはり気象庁の天気予報はあきまへんな。ここだけが曇りの予報で、他の天気予報は晴れ間が出るちゅーとりましたでぇ。激おこぷんぷん丸。(死語。)
ま、そもそも「Lemmon彗星」は、高度が低いので、撮れたとしても、ショボい姿だったでしょうね。(と言って自分を正当化するクソ野郎です。)
念の為に、ベランダに「Red Cat 51 Ⅲ」を「AM5N赤道儀」に乗っけて、極軸も合っていないのに「Lemmon彗星へレッツラゴー!」と自動導入をさせてみましたら、あーた、ベランダの隣の部屋の壁の方向を向いています。しかも、まだ明るいのに、この高さか?昨年の「紫金山・ATLAS彗星」を初めて撮った時が、こんな感じだったかも知れませんね。あの時は、海に沈む寸前で、何とか固定撮影で写ったと言う感じでしたからね。
ところで、協栄産業さんのHPを見ていると、にゃんと、ZWO社のガイド鏡が新しくなっておりました。EDレンズを使って、焦点距離も120mmから150mmに延長。そして、使いやすくなっております。私は、ガイドする時のCMOSセンサーを、ZWO社の旧型の口径30mm、f120mmのものに、ある時は、高橋製作所のGT-40に、ある時はFC60に取り換えて付けているので、新製品はとても使いやすい印象を持ちました。
こんな感じで、ZWO社のCMOSセンサーを取り付けられます。ニャンと、アイピースも付けられますので、ファインダー代わりにもなりますね。あ?旧型も付けられたかも。やったことはありませんけどね。
何か、ここでピントが合わせられるみたいっす。これは、便利でんがなぁ。
名前は「ZWO 30F5 APO(ミニスコープ D30 FL150mm EDレンズ アポクロマート)」です。長い名前じゃのぉ。アホ衛門は、先回も宝くじが当たらんかったし、今回は、買わなかったので、もう買えましぇーん。協栄産業さんでは、税込み25.400円で販売されています。
おーっと、話が100m位脱線してしまいました。とりあえず晴れていたので、ちょっとショボい方のSwan彗星を撮ることにしました。しかし、極軸出しに結構時間がかかってしまいました。露出を5秒にしていたのが、いかんかったかも知れません。5秒は、μ250CRSにNBZフィルターを付けていた時の露出でした。2秒程度にしておけば良かったかも知れませんね。
しかし、何故か「ZWO社のASI AIR」には、今回のSwan彗星は登録されていません。仕方なく「ステラナビゲーター12」で位置を確認して、この辺りかなって言う場所に導入しました。撮り始めて「あ、構図が駄目だわ。」と思って直すことにしました。と、あっと言う間に雲に覆われました。はぁー、ポテチンっと。
何と、恒星時で撮ったもの4コマをそのまま合成して画像処理しました。
「Red Cat 51 Ⅲ」、「ZWO社AM5N赤道儀」、「ZWO社ASI 2600MC DUO」、」LPS-P2フィルター」、「ゲイン100」、「露出60秒4コマ」、「恒星時合成」、「ステライメージ10」、「Photoshop2025」、「Luminar Neo」、「Photo AI」
都合上、15枚と言う変則的な枚数から、単なるメトカーフ合成処理をしたものです。今回はσクリッピングを併用すると、画質がとても悪くなりましたので、それは使っていません。彗星の動きに合わせて写していますので、恒星は流れたように写っています。小さな彗星だと、この流れた恒星像のせいで、彗星の形が分かりにくくなってしまいますね。
明日は雨が降ると言っておりますので、機材はを直ぐに部屋の中に回収しました。軽い機材だから助かりますわー。(その後、一時的に星空が戻ってきましたが、再度セッティングする元気は全くありませんでした。)
ちなみに、ベランダの三脚を固定する位置を、コンクリートブロックにマジックで印を付けておいたのですが、最近、それがズレてきていました。そこで、とりあえず、位置を修正して、再度マジックで印を付けておきました。「ZWO社のAM5N」なら、架台を自由に回転させることが出来るので、いい加減な場所でも良いのですが「高橋製作所のNJP Temma 2赤道儀」は、架台を回転させる装置がないんですよ。(方位微動で少しだけ動かせる。)これのおかげで、強度は上がるのですが、極軸のセッティングは少々手間がかかります。
一時期、サードパーティから架台を回転させることが出来るパーツを売っていましたが、今はまだあるんでしょうか?
坊や良い子だ、金出しな♪
坊や良い子だ、ねんねしな♪ 否、金がないので、坊や良い子だ、金出しな♪おお、これは恐喝だな。
相変わらず、細切れ睡眠。朝方は、長い悪夢を見ることの連続。てなことで、今日も出ました「絶不調ぉぉぉぉ!!」ついでにエコーも付けたろ。わぉーん、わぉーん。
おお、そうぢゃ、ヤクが無くなってきている。てなことで、いつものクリニックへレッツラゴー。少し遅い時間に行ったので、第一波は終わっているだろうと思っていましたら、これが、あーた、ムチャコ混んでいるのですよ。結局、相当待たされて、診察終わり。それから、近くの調剤薬局に行って、しこたまヤク(薬)をもらってきました。じぇ、ジェニがぁぁぁー、坊や良い子だ、金出しな。だから、それは恐喝だっちゅーの。しかも、子供だぞぉ。せめて、坊屋三郎さんにしなはれ。(若い人は、坊屋さん、知らないだろうな?クィントリックス。)
して、ヤケクソで、二日連続で昼飯は外食をとってやったぜぃ。ワイルドだろうー?更に、ジェニが・・・ちゅーても、880円ですが。
身体がアホほど怠いので、どうしようかと悩んだのですが、Lemmon彗星どんは、待ってくれません。行かねばならんのぢゃ。止めて下さるな妙心殿。(三波春夫でございます。お客様は神様です。)
てなことで、西の空低く輝く「Lemmon彗星」の撮影場所を探しに、またも奔走して参りやした。
まず「よなご星の会」の会長のTさんが教えてくれた場所に・・・
「んん?何か、ここも、ちと良さげだぞ。」手前で、そんな場所を見つけました。しかし、駐車場からは、機材を持って運ばなければいけません。また、下は芝生的な草が生えていて、安定性はどうなんだろう?それに、そもそも、公共?の施設内だぞ。実際に、夜に行って見ないと、どうなのか分かりませんね。
多分、方向的には、この方です。つーことは、かなり低空でも見ることが出来ますね。
次に、Tさんが教えてくれた場所に。おお?ここでエエのか?何かすごいところだぞ。
何かすごい所だぢょー。人に邪魔されずに撮れるのは良いかも。でも、夜に行って見ないと分からないんだよねぇ。
突然の豪雨になったのですが、島根県の、とある場所まで行ってきました。昨年「紫金山・ATLAS彗星」を最初に撮った場所です。しかし、昨年の場所は、固定撮影の機材しか持って上がれません。「確か、近くに他に写せる場所があるって言われていたよな。どこだろう?」雨がすごいので、折りたたみ傘ではびしょ濡れになりながら歩きました。「ああ、ここかも知れん。」ここも、歩いて機材を持っていかないと駄目です。まあ、ZWO社のAM5Nとウィリアムオプティクス社のRed Cat 51 Ⅲなら、運べるか?
問題なのは、距離が片道40km以上あると言うことと、夜、人が来ないかと言うことです。
天体写真撮影する場所を見つけるのは、実に大変です。
思い起こせば、1996年の百武彗星の時は、撮影場所を探しきれずに、ちゃんとした写真が撮れませんでしたからね。
そこで、翌1997年に現れた「ヘール・ボップ彗星」の時は、必死こきましたよ。広島から岡山に転勤しましたので、更に土地勘がなく往生こきました。
そこで、小回りの効くオフロードオートバイに乗ってあちこちと。結局、美星町の、すんごいところを見つけました。何故、すんごいかと言いますと、まさか、こんな場所で・・・って思われる場所ですので。普通は、車で入っていこうとは思わない場所なんです。
確か2013年に、岡山県美星町の秘密の場所で撮った写真です。何度もアップしていますね。実は、この日は、天候が悪くなって、この記念撮影をしただけで帰ることになりました。この当時は、バーダープラネタリウム社の、こんな伸縮式の木製三脚を使っていました。今の時代と違って「PlateSolving」なんて技術はありませんでしたから「ステラナビゲーター」で、適当に導入した後、微調整するには、三脚が長い方が使い勝手が良かったのですよ。(本当は、工夫すれば、短い三脚で良かったんですけどね。)
また、その後、ある施設が出来てしまって、一時は「もう、使えねぇなー。」と、思ったのですが、場所を少し移動したら、何とか使えることが分かりました。ペルセウス座流星群や、ふたご座流星群、そして、ZTF彗星を撮影することが出来ましたよん。この場所、もしかしたら、Lemmon彗星も撮れる可能性が高いのですが、如何せん、遠いのですよ。途中で雲ったらショックだし、ガソリン代がもったいないですからね。
おお、2001年の獅子座流星嵐も、ヤマト同心の「タチゲ」と、ここで一緒に見たな。懐かしい。
と、天気予報を見たら、ずぅーっと天気が悪い。いっぺん死なす。
そんな時代もあーたよね♪ そして、撮影場所探しに奔走。
今日はスポーツの日。うーむ、昭和のジジイとしては、10月10日の体育の日の方がしっくりいくんだけどな。ま、連休が増えることになったので、その恩恵を受けている人は多いでしょう。反面、デメリットを感じている方もおられるかも知れませんね。
朝起きると、道路は濡れていましたが、空には晴れ間もありました。もう、どないやねーん、と言う天候です。気温は涼しいですね。
ところで、古い写真を見ていましたら、こんなん、ありましたけど。
天体写真撮影に使っていたバッテリーです。その昔は、望遠鏡のモードラは乾電池で動いてた時もありました。その後、ポータブル鉛蓄電池が出て来ました。しかし、容量が足りずに、カーバッテリーを使い始めました。それでも、1晩使うと容量が不足してしまいます。
そんな時、船舶などに使われている「ディープサイクルバッテリー」鉛蓄電池が脚光を浴びました。普通のカーバッテリーより、かなり長持ちするものでした。
最初に買ったのが、その当時定番だった「デルコのボイジャー」と言うものでした。私の買ったものは、105Aのもので、重さは25kgもありました。
やがて、ボイジャーが寿命になって、大阪のボート屋さんで、BOSCHの105Aのものを買いました。重さは21kgと、軽くなりましたが、それでも重いですよね。販売店さんによると、さすがはドイツ製なので、BOSCHのものはデルコ社のものより1.5倍長持ちすると言われていました。
しかし、鉛蓄電池は、電圧が下がってくると、性能を発揮出来なくなります。それに、上記の様な重さなので、普段あまり身体を鍛えていない女性だと、運ぶのも一苦労です。(平均すると、女性の筋肉量は、男性のものの70%位らしいですからね。)
やがて、リチウムポータブルバッテリーを購入しました。最初に買ったものは、EcoFlowの三元素のものでした。とても重宝していましたが、これも、望遠鏡のすべての電源、パソコンの電源、ヒーターの電源として使うと、余裕がまるでありませんでした。そこで、奮発してEcoFlowの大きめなリン酸鉄のものを買いました。リン酸鉄のものは、安全性が高く、寿命が長いのが特長です。
今現状では、上記の電源で何ら不満はありません。リチウムポータブルバッテリーは、購入される方が多くなったので、最近は、地元のヤマダ電機さんでも店頭販売されています。
しかし、いつのまにやら、全固体電池も発売されていますね。まだ高いですけど。また、噂によると、トヨタがすんごい電池を開発中とか・・・
更に、話が変わりますが、10月9日〜10日かけて、Lemmon彗星を撮りに行っていた時ののことです。空の状態が悪いと「ZWOのASI AIR」から極軸出しがうまく出来ない事があります。そこで、K-ASTECの極軸望遠鏡を買っておりまして、それを「Red Cat 51 Ⅲ」の鏡筒バンドの取っ手の部分に付けておりました。しかし、後で正確に極軸を合わせたら、この極軸望遠鏡と、本体の鏡筒の平行が結構違っていたことが分かりました。そこで、使っていなかったファインダー台座を探し出して、それを鏡筒に固定して、そこに極軸望遠鏡を付けてみました。まだ、テストをしていませんので、どっちが良いのかはまだ分かっておりません。あるいは、赤道儀本体に、極軸望遠鏡を取り付けた方が精度が良いのかも知れません。但し、撮影場所によっては干渉するので、実用的ではないかも知れません。
現在は、鏡筒バンドの取っ手の部分にガイド鏡を、ファインダー台座の部分に、外付けの極軸望遠鏡を取り付けています。(撮像カメラは、ZWO社の183MC Proを付けていますが、彗星撮影の時は、同社の2600MC DUOに取り換えることになるでしょう。あるいは、EOS 6D HKIR改なる、フルサイズのデジイチも使うかも知れません。但し、こいつは、非冷却なんですよね。
あ、あ、ひまわり9号の故障はそのままの様ですが、代替え機のひまわり8号を使って、衛星写真が送られてくるようになりました。とりあえず、良かったわー。
CSW天気予報の、本日の気象衛星写真です。
さて、いつもの様に話がワープします。
このまま家にいても、どうしようもないと思いまして、西の空に、再度出現する「Lemmon彗星」を撮影する場所を、確認しに行くことにしました。
昨年「紫金山・ATLAS彗星」を撮影した場所が良いよな。念の為に確認しておこう。
・・・「なっにぃー、やっちまったなー!!」駐車場には、車が沢山停まっていたのですが、入り口はバリケードがあって、中に入ることが出来ません。しょっへぇー。びっくりしたなぁ、もう。
てな事で、アホ衛門の放浪の旅が始まります。こっちにいっては駄目、あっちに行っては駄目。何ヶ所探しに行ったでしょうか。
よく行っている場所です。西の低空は見えません。
ここもよく行っている場所です。ここからだと、ギリで西の低空が見えるかも知れません。
鳥取県と岡山県の県境付近にある「鬼女台」です。超久しぶりに行ってきました。ここは、駐車場にお店があるし、夜でも車が走っていそうなので、多分駄目でしょう。西の低空は見えそうな・・・
日本海の方にも行ってみました。西の方角は、真ん中より左になります。ちょっと厳しいな。漁船も沢山いそうだし。今日みたいな風が強い日は、波しぶきが飛んできますし。
お、ここは、どうじゃ?ギリで西の低空が見えそうぢゃ。でも、ちょっと問題があるんですよねぇ。
道路の脇にあるパーキングエリアです。ここからは、場所さえ選べば西の低空が見えます。しかし、米子市の光害が酷そうだし、車が入ってくるよね。
てなことで、頭痛が痛いアホ衛門でありました。
「よなご星の会」の会長さんに聞いたら、昨年、初めて「紫金山・ATLAS彗星」を撮った場所はどうでしょう?と。でも、あそこは、オートキャンプ場だからなぁ。うー、更に頭痛が痛い。
夜、星が少し出ていたので、ベランダからのテスト撮影をしようと思っていました。セッティングが終わりかけたら、曇りました。ちょんわ、ちょんわ。
ひまわり9号の不調。アカンがなぁ。
起床すると、マジで身体が怠い。私の身体に力士でも乗っているんじゃないかと思うほど怠い。「そんな奴はおれへんやろー?力士が乗っとったら、しゃがんだら足がプルプル死して、ウンコも出来変がなぁ。往生しまっせ。」ちとお下劣。
ところで「ひまわり9号」が故障したとのこと。センサーと本体に繋ぐ箇所の不具合だそうです。なので、気象衛星写真を見ることが出来ません。
何でも、昨年も故障をしていたそうですね。赤外線を観測する機材の温度上昇が原因だったとか。
さて、今、午後1時なんですが、ちょっと透明度は悪いのですが晴れており、結構暑いんですよ。昨晩なんかエアコンつけっぱなしで寝ていましたし、今も、エアコンを入れ直しました。また、暑い日が戻ってくるんでしょうか?
しかし、これから天候が崩れてくるとのこと。慌てて、ベランダにカバーをかけて置いてあった望遠鏡を部屋に回収しました。
このところ、天候がずっと悪い日が続いていますね。昼間晴れても、夜は曇ったり。しかし、朝目が覚めると晴れていたり・・・なんやねーん!!的な。
「Lemmon彗星」ですが、先日、納得いく形ではありませんでしたが、それなりに撮れたので、何か妙に安心しているんですよ。
余談ですが、この彗星、食べると酸っぱいレモンではなく、アメリカのLemmon天文台のシステムで発見されたので、こんな名前に鳴っています。
10月下旬に、西の空に再出現した時には、もっと素晴らしい姿になっていることが考えられます。しかも、月明かりがない状態で撮ることが出来るでしょう。
但し、西の空に現れますので、時間との闘いです。なるべく短時間で、極軸を合わせ、ピントを合わせ、すべてのセッティングしておかないと、気がついたら彗星が沈んでいる可能性もありますね。
Lemmon彗星が地球に一番近づくのは、2025年4月21日です。尚、太陽に一番近づくのは、11月8日です。10月21日以降の方が明るくなりますよね。太陽に近くなるので・・・その分、高度が低くなります。
もう一度「ステラナビゲーター12」で位置を確認しましたら、Lemmon彗星は全く違う場所で輝いていることが分かりました。アホすぎる。
これが、10月21日の19時のLemmon彗星がいる位置です。当たり前ですが、高度は高くありません。
撮影場所は、ほぼ決めていますが、さて、どの機材を使おうかなぁって思っています。尾の長さを考えると、望遠鏡だと「Red Cat 51 Ⅲ(口径51mm、焦点距離250mm)」が一番良い気もします。しかし、如何せん、口径が51mmです。口径13cmのTOA130Sも使ってみたい気がしています。彗星全体は写りませんが、高解像度で写りますからね。
これは、10月24日、19時のLemmon彗星の位置です。月齢2.6の月明かりがあります。これが、どれだけ影響するのかはよー分かりません。
結局、薬局、放送局、晴れていれば、毎日撮りに行った方が良いと言うことですね。彗星の見え方(尾の状態)、高度など、その日によって違うわけですからね。
ウィリアムオプティクス社の「Red Cat 51 Ⅲ」と「ZWO社のAM5N赤道儀」は、組み立てた状態で、バスタオルなどに巻いてプラスティックコンテナに入れ、車の荷室に置きっぱなしにしておいた方が良いかも知れません。現地で、パパッと組み立てて、速攻撮影に入れる様にしておかないといけません。
あ、そうだ、露よけのヒーターも取り付けたままにしておいた方が良いかも知れませんね。とにかくスピード勝負です。そのためには、基本「Red Cat 51 Ⅲ」で撮ることにしましょう。余裕があれば、ポタ赤とデジイチ、もっと余裕があれば、TOA130Sを出しましょう。
そして、遠征が出来ない時は、ベランダからμ250CRSで、彗星の核とコマを撮ってみましょう。・・・そんな余裕があるかな?
高校生時代までは、冬場の天候が特に最悪の、島根県の松江市に住んでいました。ですので、1976年3月初旬に、核が分裂して、見事なシンクロニックバンドの尾がたなびいたウェスト彗星は、うまく撮れていません。
1996年3月に、とても長いイオンテイルを伸ばしていた百武彗星は、転勤直後だったこともあり、撮影場所を探せずにいました。結局、光害だらけの広島の賃貸マンションの屋上での観測となりました。撮った写真は、光害でひどいものでした。ですが、セレストロンのC8(口径20cmのシュミットカセグレン)で、見た姿は圧巻ではありました。
松江市に住む、グビタ氏は、もの凄い写真を撮れておりました。それを見て、とても落胆した思い出があります。何としてでも撮りに言っておけば良かったと・・・
あ、10月10日に撮った「Lemmon彗星」ですが、普通にメトカーフ合成をしたら、背景がノイズだらけになっていまいました。コスミカットもやってみましたが、あまり効果がありませんでした。ところが、メトカーフをσクリッピング加算平均で行ったら、かなりマシになりました。色かぶりの補正をする技量がありませんので、色ムラだらけですが・・・
縦位置になる様にトリミングしてみました。本来は、この構図で撮るべきでした。
Lemmon彗星の撮影は反省することばっか。 & 無理してベランダからテスト撮影。
昨日、撮った「Lemmon彗星」ですが、反省することばかりです。
現場で、構図をどうするか悩んでおりました。縦位置がいいんじゃないか?でも、アストロアーツに投稿されている写真は、殆ど横位置だぞぉ。
てなことで、横位置にしたんです。初めは、彗星の核やコマを視野の下の方にしていました。しかし、その後、少し上にずらしたんですよね。この時期なのに、アンチテイルが出ているとでも思ったのでしょうか?アホすぎる。
また、メトカーフ合成の仕方が間違っていました。恒星時のコンポジットになっている事が分かりました。これまたアホすぎる。
てなことで、当初、何故か「ステライメージ10」がダウンしてしまった20コマを使ってメトカーフ合成をしてみました。今度は、アプリがダウンしませんでした。どっかの設定が間違っていたのかなぁ?メトカーフは、彗星の動きに合わせて画像処理する方法です。
「 Red Cat 51 Ⅲ」に「ZWO社2600MC DUO」での撮った当初の構図です。露出60秒の20コマ、ゲイン300です。うぅー、構図失敗した。月明かりも酷かったので「iPad Air」に浮かび上がる彗星の尾は、淡い部分まで見えていなかったのです。と、言い訳、言い訳。
約20分程で、恒星と彗星の動きの違いが、こんだけあるんですね。地球に近づいたら、もっと速く彗星は動きますぞ。露出をもっと短くするか?核でオートガイドするかですね。
てなことで、トリミングをしておきました。にしても、背景が荒れているな。「ステライメージ10」の新機能を使えば、何とかなるかも知れません。今回は「Photo AI」でノイズを軽減させておきました。おほほ。笑ってごまかそう。あれっ?最後の方で、尾は3本に分かれているように見えます。目の錯覚かしらん?
本当なら、こんな構図で撮るべきでしたねぇ。
これは、適当に「コスミカット」なる機能も使って処理したものです。若干ノイズが減ったような、そうでもないような・・・まあ、このサイズに小さくしていますので、分かりづらいですよね。
さてはて、夕方になると、晴れ間が多いものの、西の空には、薄雲が広がってきました。偏西風が吹いていることを考えると、この後は曇るのか?
しかし、何とか星が見えていましたので、ベランダからのテスト撮影です。今回の機材は、高橋製作所のμ250CRSとZWO社の2600MC DUOの組み合わせです。赤道儀は、大型?の高橋のNJP Temma 2を使いました。
まあ、しかし、空の状態が悪いので、セッティングが出ませんね。極軸がちゃんと合っていない状態で「Swan彗星」の撮影にチェレンジぢゃー!!・・・んん?マジか?にゃんと「ZWO社のASI AIR」の星図機能の「SkyAtlas」に「今回のSwan彗星」が登録されていません。以前のSwan彗星は登録されているのに。なしでぢゃ?なので「ステラナビゲーター12」で位置を確認して、まあ、この辺りだろうと言う所を視野に入れました。しかし、極軸が合っていない状態ですし、焦点距離は1.825mmなので、まあ、入りませんね。今更「ステラナビゲーター12」とか「ステラショット3」に繋ぎ直して撮る元気も時間もありません。
体力が落ちてきた、アホ衛門は、この望遠鏡をベランダにセッティングするだけでも神経を使います。フィットネスジムに行っているのも、この望遠鏡を落とさずにセッティングするのも、理由の一つです。
そのまま、部屋に機材を回収しようかと思いましたが、少し星が出てきたので続行です。我が家のベランダからだと、視野が狭くて写す対象がないんですよねぇ。特に、秋の星空は!
何とか極軸出しに成功しました。(ニコちゃんマークが出ています。)しかし、水平微動のネジは、振り切っています。三脚の固定位置を変更しないと駄目みたいです。コンクリートブロックは、時間がたつと、微妙にズレてくるみたいです。まあ、そのしたが、人工芝ですからね。
少し、星の見え方が良くなってきたので「トライバーティノフマスク」でピントを確認しました。適当?に合わせた位置で、ほぼ合っていました。
初めは、結構暴れていたオートガイドも、時間が経つと落ち着いてきました。空の状態が改善してきたんでしょうか?
この時期、この狭いベランダからの視野からでは、撮るものがないんですよね。土星状星雲を入れてみました。これって、前にも撮った事があるのですが、丁度、今の本物の土星を露出オーバー気味で写したみたいに撮れるんですよ。
土星状星雲(NGC7009)は、意外にも小さく、そして明るいのです。極めて短い露出を含めて、多段階露出で撮ってHDR合成しないとダメでしょうね。しかも、シンチレーションが良い日に撮らないと内部構造は写らないでしょう。この時期、本当の土星の様に輪の開きが狭くなった土星の様に写ります。
上記の写真をトリミングしました。ねぇ、土星みたいでしょう。内部構造を写すためには、この短い露出でも、露出オーバーです。
ネットからがめた「NGC7009」です。まるで、違う星雲に見えますね。
そこで、ゲインを0、露出を1秒にしてみたり、いろいろな条件で適当に撮ってみました。画像処理をするに値するほどの写り方をしているのかな?気流も悪いみたいで、撮るコマ、撮るコマの画像が、ひしゃげて写っていますからね。
散開星団も撮ってみましたが、この焦点距離では、訳の分からない画像になってしまっています。
もの凄い眠たい空でしたし、恐らく月も昇ってきているので、撮影にはかなり厳しい条件ですよね。やめておけば良かったかも。その後、NGC7293(みずがめ座のらせん状星雲も撮りましたが、何かボケボケの画像でした。)
最後に、本日、買っておいた、サマージャンボ宝くじを販売店に確認しに行ってきました。結果は、300円の当たりです。・・・それは、世間一般では、外れと言います。そろそろ、宝くじを買うのをやめようと思います。今回も、新たな宝くじは買いませんでした。どっかの要人が、当たり券をポッケナイナイにしているんとちゃうかー?当たり券などないのとちゃうかー?疑心暗鬼になっているアホ衛門でありました。
とりあえず行ってきました。果たして、Lemmon彗星は・・・
睡眠不足で、身体がチョーだるくて、頭もボーッとしている中、東の空にいる「Lemmon彗星」を撮るには、今日を逃しては他にないと決断して行ってきました。
場所は、我が家から、それほど遠くない場所です。昨年「よなご星の会」のMさんが、まだ東の空にいた「紫金山・ATLAS彗星」を撮られた場所で、それを教えてもらっていたのです。しかし、昨年は、2戦全敗の結果でした。
本来なら、そこそこ明るくなった「Swan彗星」も撮りたかったのですが、気がついたら、もう間に合わない時刻になっていました。
途中から、車1台が通れる細い山道を走ります。そして、ようやく到着。誰かがいるのかと思ったら、だーれもおられず。一時、かなり強かった風は、少し収まっていました。
空は、ポニョーン、ポニョーン、とした雲が、ひっきりなしに通過する、何とも言えない状態です。それでも、その雲の合間からは星が出ています。はっきりしない天候です。「あー、これで3戦全敗になるのか?」と、ちょっと諦め気分にもなっていました。SCWの天気予報でも、結構薄雲がかかっている予報でしたからね。
尚、機材は「ZWO社のAM5N赤道儀」と、今回ファーストフライトととなる「ウィリアムオプティクス社のRed Cat 51 Ⅲ」です。
iPhone16Proのナイトモードで撮った機材です。昼間の光景のように見えますが、それほど月明かりがすごいと言うことです。昨年の「紫金山・ATLAS彗星」撮影の際に、強風でふっとでしまった「アストロトラックのTT320Xポタ赤」と、Nikonの古い180mmED望遠レンズもテストをしようと持ってきていました。
その後、雲の合間から星が出てくる時間帯が増えてきましたので、極軸のセッティングから始めました。まずは、K-ASTECの外付け極軸望遠鏡を「Red Cat 51 Ⅲ」の取っ手の部分に取り付けて、いい加減に極軸を合わせました。
最初の頃の空の状態は、このような状態です。うー、晴れるのか?曇るのか?しかも、月、明るいなー。
この場所には、立派な観音像が建っております。
次に、ピント合わせです。今回は、EAF電動フォーカッサーを付けていないので、初めは、何も付けずに、手動でピントノブを回し「ASI AIR」上でピントを見ます。そこで、テスト撮影を。おお、良い具合だぞ。しかし、これでは心許ないので、付属している半透明の「バーティノフマスク」でピント合わせを行いました。ですが、マルチフォーカルメガネのせいか、おのおの出現する3本の光芒の間隔が、均等になっているのか、微妙に判断しづらいのです。でも、実写しましたところ、ピントは合っているようでした。
これは、ノーフィルターで、付属しているバーティノフマスクでピントを合わせている状態です。マルチフォーカルのメガネのせいか、左上側の3本線の間隔と、右下の3本線の間隔が微妙に違う様に見えて、ジャスピンなのか、ちょっと不安でした。尚、NBZなるデュアルバンドパスフィルターを付けますと、途端に画像は暗くなり、像が見づらくなります。(ま、合わせられましたけどね。暗かったら、ビニングを2とか、3とかにすれば見やすくなりますし。)
バーティノフマスクを外して「ASI AIR」のFocusモードで見ると、ピントは合っているようでした。オートフォーカスを使わないと、当たり前ですが、フォーカスはとてもスピーディに合わせることが出来ます。でも、ちょっと主観が入るかも。
そこから、「ASI AIR」の「All-SKY Polar Align」機能を使って、精密に極軸出しです。しああああし、まだ、あちこちでいくらかの雲が通過しているのが悪いのか、はたまた月齢9.8の月明かりが明るすぎるのか、まあ、アホほど時間がかかりました。焦点距離が短いので、パパッと極軸出しが出来るかと思ったら、意外な結果でした。尚、外付け極軸望遠鏡は、鏡筒との平行が旨く出ていなかったようで、結構な修正量が必要でした。
極軸が何とかあった状態です。何故か、スクショが斜めになっています。極軸出しに、どえらい時間がかかってしまいました。
何とか、セッティングが終わったので「フレーミング」を行いました。これで、撮影する視野の南北を合わせます。しかし、これが、アホほど時間がかかりました。いったん合わせたと思ったので、他の場所でも試すと、思いっきりズレているの連続でしたからね。これは、空の状態が悪いことが原因なのでしょうか?
フレーミングにも、何故かアホほど時間がかかってしまいました。空の状態が悪かったからでしょうか?(雲の通過と、月明かりのせいか。)
撮像カメラは、悩んだあげく、APS-Cサイズの「ZWO社のASI 2600MC DUO」を使いました。彗星が出てくるまで、月明かりの中テスト撮影をしました。IDAS社のNBZフィルターを使うので、ガイドチップは使わずに、ガイド鏡を使うことにしました。
月が、空高く上がると、月明かりで、時計の文字盤が読めました。あっかるい。
また、昨今、あちこちに熊が出没しますので、ポータブルラジオを持参して、そこそこの音量で聞いていました。
この焦点距離だと、北アメリカ星雲とペリカン星雲が、丁度良い感じで入ります。ゲイン300、露出180秒、10枚からの処理。この構図で撮ってみたかったんですよね。
これは、ハート星雲と胎児星雲です。撮影条件が悪かった上に、画像処理が下手すぎました。
また、この日は、昨年の「紫金山・ATLAS彗星」撮影の際、強風で、ふっとんだ「アストロトラック社のポタ赤TT320X」と、Nikonの古い180mmED望遠レンズが使えるかをテストすることも目的にしていました。
これが、アストロトラック社のTT320Xと言うポタ赤です。長いタンジェントスクリューを使っているので、精度は抜群です。また、強度もあるとのこと。しかし、強風で吹っ飛びましたので、旨く動くのか?
TT320Xは、素晴らしいポタ赤なのですが、タンジェントスクリューを使っているので、2時間ガイドしたら、巻き戻さないといけないのが、一番のデメリットです。
中古で買ったNikonの古い180mmED望遠レンズです。かなり安かったです。青ハロ、紫ハロが盛大に出るレンズです。吹っ飛んだので、フードの先が見事にひん曲がりましたので、マイナスドラバーで、何とかある程度まで修復しました。光軸は大丈夫なのか?(上の写真は、まだ修理?をする前の姿です。)
まず、これは、Nikon D850に、純正の28〜300mmズームレンズの300mmで、300秒露出したものの、ピクセル等倍写真です。星像が点になっていないのは、ガイドミスと言うより、収差の影響かも。
これは、同じくNikon D850に、例の180mm望遠で、31秒露出したもののピクセル等倍です。うー、これは明らかに流れているな。どこかの固定が弱かったのかも知れません。この方向で撮ったものは、みんなガイドミスの写真でしたからね。つー言うことは、このレンズもまだ何とか使えるかも。但し、収差が多いですけど。
さて、肝心な「Lemmon彗星」ですが、そろそろ登ってきたんじゃないかと思って、自動導入をしてみました。すると、鏡筒は、地面より下を向いています。ありゃま、まだだったのね。
時間が経って、何とか撮れる高度になってきました。口径51mm、焦点距離250mmの鏡筒と、APS-Cサイズの冷却CMOSカメラで、彗星はどんな感じで写るんだ?そのため、構図をどう撮ったら良いのかイマイチ分かりません。一応、アストロアーツさんに投稿されている写真も参考にはしましたが。もう、こうなったら適当も良いところです。構図を変えながら写しておきました。
彗星撮影は、ノーフィルターで行いました。ゲイン100では、写りが悪いので、ノイズは無視して300としました。露出ですが、90秒での撮影もしてみましたが、何か、コマが流れて楕円形になっているようです。そこで、60秒としました。それでも、微妙にコマは流れている様に感じました。
双眼鏡を使ったら、どんな見え方になるのかなぁって、ツァイスのビクトリー8×56を手持ちで確認してみました。しかし、月明かりと低空のモヤ?もため、見えるような見えないような、やっぱり分かりませんでした。上の写真の様に、三脚に固定してみたら、見え方が全然違うんですけどね。
んで、とりあえず撮れた「Lemmon彗星」です。「ステライメージ10」で画像処理しようとしたら、枚数を増やすとアプリが落ちちゃうんですよ。てなことで、わずか4枚からのメトカーフ合成です。この月明かりの中で、尾が長く伸びていました。構図が悪かったので、トリミングをしています。尾がこんなに伸びているんだったら、初めから良い構図がとれていたんですけどね。
やがて、空が若干明るくなり始めたので、片付けを始めました。寝不足が酷いので、まあ、集中力のないこと。
当地からは、大山も綺麗に見えます。こちらは丁度東側になりますので、この辺りから太陽が昇ってくるんだと思います。
薄明が始まった頃、この方向を見ると、かなりモヤって見えました。田んぼには、水はもうないように思いますので、単に窪地になっているため湿気が溜まっていたのでしょう。
と、1台の軽自動車がやって来ました。
「こんにちは。今日は誰もいないのかと思っていました。あなたも、アレ狙いですか?」
「いや、私は彗星を撮っていて、もう終わったところです。」
聞くと、彼は、調律師を目指している大学院生なのだそうです。テストの結果が、もしかしたら今日届くかも知れないと・・・
彼は、誰かに自分の音楽愛を話したかったようで、まあ、話されること話されること。
てなことで、帰る時間が遅くなってしまいました。すると、狭い道路を登ってくる車が2台もあり、離合で大変な目にあってしまいました。
当地は、大山も見渡せるほぼ360度展望が効くので、ご来光などを撮る人が多いようです。
帰宅すると、超眠いのですが、機材を全部部屋に回収して、組み立てておきました。これで、湿気から解放されます。
んで、寝たのは、午前8時位だったでしょうか。いったん目が覚めましたが、午後2時頃まで寝ていました。あー、ちかれたわい。
どわわわわー。
相も変わらず、細切れ睡眠。にしても、本日の体調は、異常であります。
頭がぼぉーっとしています。身体も怠すぎます。
そんな中、予約していた散髪屋さんに、歩いて行きました。ネットで予約していたのですが、予約が完了すると、その旨のメールが届くはずなのですが、待てど暮らせども届きません。ちゃんと、予約完了を確認していたのに、何故?
恐る恐るお店に行き「あのぉー、ちゃんと予約が入っていますか?」と、聞きましたら、ええ、ありましたよ、とのこと。えーい、どないなってんのや?まあ、無事に散髪出来ましたから良いのですが・・・
昼飯は、いつのも中華料理屋さんで、とりました。正直、自分で作るもの、と言っても冷凍物やレトルト物が多いんですが、これが、飽き飽きしてきましたからね。
その後、先日大阪を往復してきましたので、ガソリンが半分になっておりましたので、満タンにしておきました。げっ?また価格が上がっちょる。何とかしてけろ。
更に、この時期に高速を走ったので、フロントガラスを含めて、フロントグリルにも、虫が激突してきちゃなくなっていたので、洗車をしておきました。お店の方から、底周りは、高圧洗浄機が無料で使えますよと教えてもらったので、洗車代は400円で済みました。めでたし、めでたし。
そらから、洗濯の漂白剤などが不足していたので、薬局に行ってきました。ここで、本日のアホ衛門が、如何にボケていたかが如実に分かる出来事が起こります。
代金を支払ったのに、おつりを取らずに店から出ようとしたり・・・車に戻ると、ロックをかけ忘れていたり。やっぱ、今日の体調は極悪だわ。更に、撮影機材を車に積んだ後、ふと気がついたら「iPad Air」を小さな机の上に置いたままになっている事に気がつきました。忘れていたら、悲惨な目にあっていたでしょうね。まあ、気がついたからセーフと言うことで・・・
そんなこともあって、帰宅後、ちょっと寝ようとしました。ですが、寝れないんですよね、これが。
そして、チンタラチンタラしていたら、時間があっと言う間に時間が過ぎてしまいました。Swan彗星を撮りたいと思っていたのですが「ステラナビゲーター12」で確認したら「ありゃー、もう、間に合わん。」てな具合です。
SCW天気予報を見ても、何か、ずっと薄雲がかかる予報です。撮影機材は、既に車に積み込んでいるのですが、さて、どうしたものか?
明日未明には、Lemmon彗星を写したいと思っています。今度は、東側が開けていないと駄目だな。となると、あそこしかないか?昨年、東の低空にいた「紫金山・ATLAS彗星」を撮影に行った場所です。しかし、確か2回行ったのですが、2回目は、ふと気がついたら小雨まで降ってきて、撃沈でした。
今後、台風23号の影響も出て、天気が宜しくないようなので、無理してでも、本日出かけてみようか。
持って行くのは、新兵器?「ウィリアムオプティクス社のRed Cat 51 Ⅲ」と、昨年に購入した「ZWO社AM5N赤道儀」です。
あ、最近、クマさんの出没が半端ないから、ラジオを持っていこう。
ウィリアムオプティクス社の「Red Cat51Ⅲ」の件
昨日は、アホほど疲れているうえ、眠たい中、「Red Cat 51 Ⅲ」と言う、新しく購入した鏡筒を、iPhoneで写真を撮りながら開封して、組み立てておきました。(写真を撮っておかないと、間をおいて使おうとする時に、あれぇ?これってどうしていたっけ?てなことになりますからね。)
しかし、ありゃ?180MC Proを取り付けるパーツはどこに行った?とか、実にバタバタでした。部屋が散らかりすぎているからイカンのぢゃ。
まあ、何とか組み立てが終わりました。
アホな事に、この望遠鏡でも、アイピースを付けて眼視することが出来るのかと思っていました。構造を見えれば、それは基本的に出来ない事は分かるはずですよねぇ。アホぢゃ。ま、焦点距離250mmの望遠鏡なので、眼視しても、見える対象は小さすぎて、何じゃ、こりゃ?てな感じにしか見えないでしょうね。
とりあえず、実際の星のテストが出来る前までの、記事をまとめておきました。まあ、いつもの通り、私の備忘録です。
何とか組み立てが終わりました。後は、実際の星でテストするだけですが、さて、この天候不順の中、いつ実施出来るでしょうか?何とか、条件が良くなったときは「Lemmon彗星」は撮りたいですね。
画像をクリックすると、その項目に飛びます。
さてはて、昼過ぎからフィットネジに行ってきました。メニューの内容をちゃんとしておきました。回数はメニューとほぼ同じか、少し多い位なのですが、負荷を、倍とか、それ以上のことをやっておきました。うー、やっぱし左膝は痛いな。
クライムヒルでは、いつもの通り、時速6km/h、斜度4度で行っていましたが、最後の方で、2分半ほどだったか、時速8km/hだったか、時速10km/hだったか記憶が吹っ飛んでいますが、走ってみました。足の裏の筋とかが結構痛くなりました。こりゃ、駄目ぢゃーん。今、真剣に走ったら死ぬかも知れません。気温は低くなった来たと思っていましたが、運動すると、アホほど汗をかきました。
帰宅後、星が出る様子がなさそうなので、遠くのビルを使って「ウィリアムオプティクス社のRed Cat 51 Ⅲ」のテストをしてみました。
ゲインを落として「ASI AIR」のFocusモードで見てみますと、おお、結構シャープに見えているわい。
今回テストし機材は、こんなんです。上の写真とは、付けている冷却CMOSカメラが異なります。今回は、1インチの「ZWO ASI 183MC Pro」です。望遠鏡の焦点距離が250mmと、望遠レンズ位の長さなので、フルサイズのデジイチや、大きなCMOSカメラだと、星雲や彗星がかなり小さく写ってしまいますからね。
それにしても、赤道儀は中国のZWO社のもの、鏡筒は台湾のウィリアムオプティクス社のものと、作っているところが違います。しかし、色だけではなく、何かとてもマッチしていますね。
Focusモードで撮ったものです。赤道儀が恒星時で動いているので、焦っておりました。従って、ちょっとピントも甘いように感じます。
これは、同じく「ASI AIR」のPreviewモードで撮ったものです。おお、画像がカッチっとしていますぞぉ。EAF電動フォーカッサーがなくても、それほどピント出しに問題はないように思えました。この鏡筒、作りがかなり良さげです。
これなら、250mmの望遠レンズとして、一般の写真にも使えそうですね。
尚「ASI AIR」を起動させると、FarmWareのアップデートが始まりました。
そのおかげなのか、もっと前から既に入っていたのかは分かりませんが「ASI AIR」の星図機能「SkyAtlas」から「Lemmon彗星 C/2025 A6」を検索してみると、ちゃんと、そのデータがありました。よっしゃ、これで、自動導入が確実に出来るぞぉ。
さて、Lemmon彗星撮影の機材は、どうしましょう。このRed Cat Ⅲと、二つのCMOSカメラで撮りましょうか?
折角だから、TOA130Sも出しましょうか?ZWO社のASI 2600MC DUO」を使えば、APS-Cサイズですから、彗星の全体は写らないのかも知れないですが、そこは、口径の大きさが解像度に影響しますからね。
そんなことより、重要な問題は、天候なんですよね。晴れるかのが少しでもあれば、そんなに遠くない場所に遠征に行っておきましょうか?でも、その元気なあるかな・・・
完全なアホかも?
昨晩のこと「もう、こうなったらしゃーない。」と、決断をしました。
てなことで、いつものように「いいちこ」水割りを飲んで、早めに寝ました。ありゃ?何時だったかな?「しゃべくり007」は、見ていた気がしますねぇ。「月曜から夜ふかし」は・・・んん?記憶なし。見たような見ていないような。
しかし、すぐに、目がパチコーンと覚めてしまいました。うそぉーん!まだ、時間に余裕があるので、薄めの「いいちこ」の水割りを、ほんの少しだけ追加でおます。
しああああああし、午前2時に、これまた、パチコーンと目が覚めてしまいました。これは、早すぎまんがな。てなことで、もう一度布団にダイブ。うーむ、私は二度寝が出来ない体質でおます。結局、ムチャンコ寝不足のまま起床です。
ああ、眠いよ。身体だりぃーよ。やめようかなぁ?などと、だだをこねながら、出発しました。
どこへか?そうなんですよ。久しぶりに、協栄産業大阪店さんに行ってきました。14万8千光年彼方へ。急げヤマトよ。アホ衛門滅亡の日まで、あと5分。ゲロゲロ。とっても短し。あたしの足の如し。いやーん。正体がばれてもうた。私は、足みじジジイ。敢えて短足とは言いません。
おお、着きましたぞぉ。「おろ?店の前にハイエース?が停まっちょる。しゃあない、道路の反対側にあるコインパーキングへ行くしか有馬稲子。」
Tさんに「このでかい車は、協栄産業さんの車ですか?」と尋ねます。
「はい、社長のです。」
「社長????」
「ええ、S社長のです。」
「ぬわんだって?Sさん、しゃっちょさんになっちまったんですか?えろうなったもんですねぇ。」
早速、ピントの箇所が死んでしまった「ZWO社のFF80-APO」を、とりあえず見てもらいました。シコシコ。音がいやらしい。故障箇所を見て触ってもらいました。
「うー、完全に壊れていますね。ZWO本社でないと、どうしようもありません。」
ま、想定内のことか?しかし、何故、普通に使っていて、何もネジを触っていないのに、突然、おかしくなったのが、げせませんね。原因が分からないと言うことは、実に気持ちが悪いものです。修理代は不明。返ってくるのがいつになるかは、まぁーったく分からないとのことです。まず、協栄産業大阪店さんから、窓口の東京店に送って、そして、中国のZWO社に行きますので、相当な時間がかかるのは必至です。
「あ、実は、本日、思考能力が5%しかありませんので・・・」
「どうしたんですか?」
「不眠症です。あんまり寝ていませんので。」
てなこともありぃーの、駐車代がクソ高いこともありぃーので、短時間の滞在になりました。
んで、駐車料金は、880円でんがな。ちょっと入り込んだ場所にありますが、一等地ですからね。まあ、仕方がありません。
現在の私の心身の状態からすると、活動的なことはそんなに長く出来ないかも知れません。(特に死ぬわけではありませんが。)
てなことで、やっちゃいました。もう1本鏡筒を買っちゃいました。と言っても、そんなに高い物は買えませんよ。今後、高額宝くじが当たれば別ですが。あ、前に買った10枚がどうなっているか、まだ調べていません。多分、1億円くらい当たっているはずです。絶対、多分、否、ちょっとは覚悟をしておけ。らー、らー、らー、らー♪ 誰が、関白宣言ぢゃ?
事前に調べておいて、候補を挙げておきました。そこで、いろいろ質問させてもらいました。この鏡筒は、周辺像が実はあまり宜しくありませんとか、いろいろ教えてもらいました。まあ、これは、事前の調査で分かっていましたので、やっぱりそうなのか?と。
実は、ここ数日、結構長い時間悩んだんですよ。単なる衝動買いではありません。(多分。)
結局、修理に出している「ZWO社のFF80-APO」が、そこそこの修理代で、無事返ってくることを思って、スペックの違う(小さいもの)を選択しました。、まあ、ほぼ、家を出発する前からこれに決まっていましたのですが。
尚、コイン駐車場の私の隣には、ムチャンコ高そうな黒塗りのでっかいSUVが停めてあったので、入れる時も、出す時も、緊張しました。緊張の夏。日本の夏。パチ、パチ、パチー。えーい、しょうもないとを言うな。山田さぁーん、座布団全部持って行っちゃって!!
んで、買っちまったのが、これです。睡眠不足が甚だしいので、開封は、一度寝てからですね。(と、書きながら、後で、開封と組み立てをやっておきました。)
帰りに、急に腹が減ってきたので、12時47分に、加西PAにてカツカレー980円を食しました。今の私にとっては贅沢です。
加西PAのフードコート的なところで、カツカレーを頼みました。こう言ったところで出てくる肉は、ミンチ肉を固めたような歯ごたえがない肉が多いのですが、ここのは、歯ごたえもあって美味しかったです。
まあ、注文してから出てる来るのが早いこと早いこと。
しかし、やっぱり寝不足だったんですね。鳥取自動車道の分岐点で、丁度前を大型トラックが走っており、更に、その後に、急に車線変更して、トラックの後ろでブレーキを踏みまくっていたワンブックスカーがおりました。「何やってだ。このワンボックカーは!」と、注意が散漫に。すると、作用ICを通過しました。ありゃ、作用ICは通過しちゃいけないでしょう。慌てて、次のICで降りて、下道を50kmほど余分に走ることになりました。アホすぎる。
帰宅したのは、16時12分の事。燃費ですが、タイヤを交換しましたし、渋滞と言う程のものが、殆どなかったので、18km/L台になるんちゃうかー?と思っていましたが、17.1km/L止まりでした。およよ。
帰宅後、マンションの廊下から、大山方向を見ました。この方向だけは晴れ間が多いですが、他は雲に覆われています。望遠鏡のテストは、しばらく出来ないな。台風の間接的な影響もあって、数日は晴れそうにありませんからね。
現在、思考能力が0ですので、ちょっと寝てから「RedCat 51Ⅲ」の開封をしたいと思います。うー、明日になるかも。とにかく、今しんどいですからね。
あ、こんなん、見つかりましたけど。あ、だめだった。 & しつこくFF80-APOのその後のお話。
昨晩の星空観望会のお手伝い後に帰宅すると、まだ、モクモク雲もありましたが、晴れ間も多かったです。一瞬、ベランダからテスト撮影をしようと思ってみましたが、そんな元気もなくやめました。しかし、それで良かったのです。その後、外から、結構な音量の雨音がしていました。
相変わらず、熟睡が出来ないアホ衛門は、夜中に目が覚めました。ふと、キッチンを見ると「んん?・・・何だ、これは?」
昨日は昼飯を食べず、午後4時頃だったかに「すき家」で夕食を食べて、観望会に行っていましたので、帰宅後、腹が減ってしまい、冷凍食品をレンジでチンして食べました。すあああああす「何でこんな物が更に盛ってあるんじゃ?うりゃあああああ!!」冷凍チャーハンとベーコンを、多分チンした状態で皿に盛って置いてあるのです。この件に関しては、全く記憶がありません。
私は、そのままでは、ほぼ眠れないので、強力な眠剤を飲んでいます。処方してくれた医師からは「私が、飲んだとしたら朝目が覚めないでしょう。」と言われていいるものです。ですが、私にとっては、今や少し効果がある程度にしか感じていません。
しかし、思い起こせば、飲み始めた当初は、何回も「夢遊病」の副作用が出て、全く記憶がないのに、夜中、フライパンで調理をし始め、焦がしてしまったことが何度かありました。実に危険が危ないです。IHだったので、温度が上がりすぎると、勝手に電源が切れてセーフだったのですが。
かなり久しぶりに、その副作用が出たのではないかと考えています。ああ、こわや、こわや。もしかしたら、記憶がないのに、夜中に機を織っているのかも知れません。誰が鶴の恩返しだ?与ひょう、見たなー!
話が変わるのですが、最後の最後のあがきで「ZWO社のFF80-APO鏡筒のピント部分がまるで動かなくなった件」の改善を試みるために、ネット検索をしていました。ビンゴの情報はありませんでしたが「ウィリアムオプティクス社のRedCat」の簡易説明書が公開されていました。「ほぉー、そうなのか?いや、そんな事は全部試したぞぉ。まあ、念の為にやってみるか?」・・・やはり、息を吹き返しませんでした。完全な心肺停止状態です。(死亡診断書を医師が書いて初めて死亡と判断されますね。遭難して、心肺停止状態で発見されているニュースがよく流れますが、これは、まだ医師が死亡診断書を書いていないだけで、まあ、ほぼお亡くなりになっていますよね。)
これが、その「RedCat 51」の説明サイトです。何と、調整ネジを触る場合には、メーカーに問い合わせてから行ってくださいと書いてありました。まあ、そもそも「ZWO社のFF80-APO鏡筒」は、調整ネジを触っていないのに不調になり、触ったら(完全に緩めても)完全にドロチューブが、ほぼ動かなくなりましたからね。何ともおかしな話です。ZWO社のFF80-APO鏡筒のピント部分のネジを触りまくりましたが、それは、まともに動かなくなったので、どうしようもなくて触ったのです。
昼前になってから、協栄産業大阪店さんに電話をかけてしまいました。「FF80-APO鏡筒」の修理の件から、まず始まります。「失礼ながら、東京店さんにも何らかの情報がないか、電話をしていまいました。修理は、ZWO本社に直接送るのではなく、代理店に送れば良いと聞きましたが・・・」と言うと、窓口は東京店なので、送るとなれば東京店に送ることになります、と。なるへそ。(大阪店経由でも良いが、余分に送料がかかると。)
んで「Lemmon彗星の撮影に間に合わせたいので、代わりになる鏡筒も考えています。・・・これと、あれを、候補として検討してみていますが、どんなもんでしょう?」と、まあ答えは分かっている質問を一応してみました。当然、私が挙げたものは、スペックが違いますので、想定通りの答えが返ってきました。あたしゃ、アホぢゃ。
尚、前にも聞いてはいたのですが、ショップに来るお客さんは、以前とは異なり、ある時間帯が特に混むと言うことはないのだそうです。その日によってバラバラだとか。更に、今はインバウンドのお客さんが多いのだそうです。「中国からのお客さんが多いんですか?」と聞いてみると、意外や意外、ドイツ、フランス等々、全く以てグローバルな世界になっているのだそうです。ヒョヘー!です。
まあ、ここ、鳥取県の大山でも、最近はそれ程見かけてはいませんが、一時期は、本当に世界各国からの登山者さんにたくさん会いましたからね。
ドイツ、フランス、フィンランド、リトアニア、ポーランド、エジプト、アメリカ、インド、スイス、オランダ、イギリス、インドネシア、中国、韓国等々。
FF80-APO鏡筒は、完全に終わった。& 観望会のお手伝い。
さて、今夜は、地元の星空観望会のお手伝いの日でした。天気予報は、とても曖昧で、チックショー的な・・・
それでも、用意をしておきました。「ZWO社のFF80-APO」は、前述の様に死んでいますので、鏡筒はスカイウォッチャー社SKYMAX180(口径18cmのマクカセ)しか、選択肢はありません。
月を見るだけなら、高橋のFC60でも良いですけどね。しかし、所詮は口径は6cmなので、眼視では、月以外は、ほぼ見てもらえるものがありませんからね。土星何ぞは、米粒くらいにしか見えませんからね。
以前、これに、無理矢理、ZWO社の183MC Proなる冷却CMOSカメラを付けようとしたら、何と、ダイアゴナルプリズムを付けないとピントが合いませんでした。そんなこと、危なくてよーしません。落下確定ですからね。(後でよく考えたら、延長リングの個数を変えたら何とかなっていたのかも知れません。)
てなことで、赤道儀は「ZWO社のAM5N」、鏡筒は「SKYMAX180」としました。
しかし、現場の駐車場に着くと、雲がどんどん厚くなってきます。「うーむ、どうしようっかな?」先に来ていた、Tさんとしばし顔を見合わせます。Tさんの機材の方が、まだ軽いので「Tさんの機材を一緒に運びますので、Tさんの機材だけ上げることでどうでしょう?」
てなことで、Tさんに了承を得ます。その後、Hさんが来られましたが、Hさんの機材は、セレストロンのEdge 800なので、Hさんの機材も、相談のうえ、上げるのをやめられました。
と、その後、FさんがSeeSta S 50をヒョイヒョイと持って上がって行かれました。続けざまに、会長のTさんも来られました。会長さんの機材は、10cmニュートン反射の経緯台なので、これまたヒョイヒョイと。 (Tさんは、会長のTさんと、もう一人のTさんがおられます。ちと、ややこしい。)
設置場所は、3階のドームの横です。2階までは、エレベーターがあるのですが、膝を痛めているアホ衛門にとっては、2階から3階への歩きがしんどいのです。
天候が悪いだろうと、自分の機材を持って上がるのをやめましたが、何と、時間が経つと、晴れ間が広がり始めました。うーむ、決断を誤ったわー。
Tさんが高橋のフローライトの口径10cmで月を導入されました。ありゃー、細かく振動しているなって言う見え方です。南の海上には、台風22号が発生しているしなぁ。
しかし、しばらくすると、Tさんが「今日は気流の状態が良いですよ。すごくよく見えます。」と、興奮気味に言われました。「うっそだー。」と思いながら、望遠鏡を覗かせもらうと、確かに、最初に見た時よりかなり良くなっていました。
その後、ドーム内の、五藤高光学の口径15cmF15の望遠鏡を操作していたMさんが「今日は、珍しく土星が大気の影響が少なくて、とても綺麗に見えています。」と。うそぉーん?
最後の方で見させてもらいましたが、確かに、土星がかなり良く見えていました。不思議な物ですね。今日は、絶対シンチレーションが悪いと思っていたのに。土星本体の模様も見えていました。
また、Tさんは観望会に来られた方に、工夫をしてスマフォで撮れる様にされました。ほぉー、スマフォのコリメートで、こんなに良く撮れるんだと、この時、初めて知りました。自分のスマフォで月を撮れた方は、感動されていましたからね。・・・うー、私は何と工夫が足りないんだろう。猛省することしきり。反省だけなら猿でも出来る。がおー!
一方、Fさんは、いつもの様に、電光石火の早さで「SeeStar S50」をセット。そして、プロジェクターを使ってドームの壁に月を映し出していました。観望会には、スマート望遠鏡は最強だなって、いつも思ってしまいます。でも、私は買いませんよ。って言うより買えませんよ。
これは、観望会の最後の方で、人がまばらになった状態で、テスト的にiPhoneで撮ったものです。従って、構図もあったもんじゃありません。フラッシュ無しです。Fさんの「SeeStar S50」で撮っているリアル動画が、プロジェクターを介してドームの壁に投影されていますね。
観望会が終わった後、駐車場で少しだべっていました。彗星撮影のお話です。陽が沈んだ後の西の空の彗星の撮影は、忙しくていけないなって・・・
「僕は、彗星の核でガイドして撮ろうと思っています。と、Tさん。
「でも、ガイド鏡が固定されている状態で、核でオートガイドすると、彗星が思った構図で撮れないですよ。ルーリン彗星の時に、こりゃ、何とかせんといかんわ、って思いましたからね。イメージシフト装置を使えば、何とかなるかも知れませんけど。私は、恒星時で撮って、ステライメージでメトカーフ処理しようと思っています。」と、私。
そんなことより、「FF80-APO鏡筒」のピント部分が完全におかしくなったので、機材をどうするのかが、私にとっては、一番の問題です。まじ一大事!!TOA130Sか・・・ありゃ、結構重たいんだよね。セッティングにも時間がかかるしな。それに、焦点距離がちと長すぎるかもね。ドヨヨヨーン。
あ、それと、階段を下る時に、左膝の状態が思ったより遙かに悪いことが分かりました。ようこんな状態で大山を登って降りてきたなあ。えらい、えらい。なでなで。
さてはて、昼間、ある写真を探しておりましたら、関係のない、昔の写真が出て来ました。(パソコンのデータの中ですよーん。)
つーても、このHPにも、かなり前にアップしたものもありますが・・・
2022年2月のアホ衛門です。まだ、仕事をしている時ですね。毎日、長距離運転をしての営業だったので、完全な運動不足でした。自分でも、ちょっと太ったかなって思っていました。しかし、体重は、記録を調べて見ると、ニャンと68.5kgもありました。完全に豚です。ブヒブヒです。ちなみに、髪型のせいで、カツラを被っているように見えますが、全部地毛です。
余談ですが、山陰に戻ってから、営業車を新車で貸与してもらいましたが、退職して返却する時には、19万kmも走っていましたからね。走り過ぎだちゅーの。酷い時は、1日750km以上走ることもありましたからね。
これは、最初の赴任地であった鹿児島で撮ったものです。鹿児島大学のオートバイサークル?が、学園祭の際に、トライアル全日本の国際A級の坂口選手を呼んだのですよ。そこで、マジックのような妙技を見せたもらいました。私の記憶が正しければ、坂口選手は、コンペティション(実際の競技)で、初めてグランド・エアターンを使った選手だったかと。
エアターンは、そもそもは、ベルギーのトライアルの神様の様な世界チャンピョンの「エディ・ルジャーン氏」が初めて見せた技です。180度ターンをする時、前後輪が空中に浮いているんですよ。ただ、エディ氏は、これを坂道でやっていました。
坂口選手のグランド・エアターンは、平地でオートバイが宙に浮いたまま180度ターンをしているのです。何でそんこと出来るんや?ニュートンの万有引力を知らんのかって思っていましたね。
実際には、まずはブレーキングで前輪のサスペンションを縮め、それが伸びると同時に、アクセルを開きながら、後方への体重移動とハンドルを引き、ウィリー、そして、抜重と言って、オートバイを挟んだまま飛び上がりながら、身体も捻ると言う、ものすごいことを同時にやるので、なぜる技です。
この写真のトライアルマシーンの後輪を見ると、一見パンクしているように見えますね。実は、設置面積を増やすために、タイヤの空気圧をかなり低くしているんですよ。
これも、鹿児島時代の写真ですね。入り浸っていたオートバイ屋さんの店員さんが「今度、熊本でモトクロスの全日本選手権があるから見に行かないか?」って誘ってもらいました。初めて国際A級の試合見た時に撮った写真ですね。
最初に、国際B級の試合がありました。国際B級でも、そんじょそこらの林道モトクロッサーを自称している人と比較すると、桁違いに速いのです。しかし、ぬかるんで、轍のある急坂を登る時には、多くの選手がスタックして立ち往生していました。
国際A級の試合が始まると、スタート直後のカーブで見学していた観客にアアナウンスが流れます。「国際Aの選手のスピードはものすごいで、そのカーブでの見学はやめて下さい。大変危険です。」と。更にB級の選手がスタックしていた、急坂も殆どの選手が、難なく登っていったのでビックリしました。
この頃のモトクロス用のオートバイは、125ccと250ccの2サイクルエンジンでしたね。この写真は、250ccのものです。
ご覧のように、粘土質のラフロードを走るので、直ぐに轍が出来ますので、思った以上に、高度なテクニックがないと走れません。素人レベルなら、オンロンロードは、オートバイの性能次第で、ある程度は速く走れます。一方、オフロードは、テクニックがないと、絶対に速く走れません。そんな事で、オンロードの世界グランプリのトップの選手は、タイヤが滑った時に、マシーンをコントロールする為に、オフロードでも、かなり練習していると聞いたことがあります。
これは、1989年の盆休みの写真です。まだ、マイカー規制がしかれていなかった乗鞍岳に「タチゲ」と一緒にオートバイで行ったのです。変顔で、顎がクッキングパパみたいになっています。しかも、手の形が、かつて「ブレーキの壊れたダンプカー」と呼ばれて有名なプロレスラーの、スタンハンセンの「テキサスロングホーン」の形になっています。「うぃー!!」ウェスタンラリアット、すごかったなー。
尚、この時、私はYAMAHA DT200Rと言う2ストのオートバイに乗っていましたので、空気の薄い乗鞍岳では、人間よりもオートバイが、完全な高山病にかかって、全く馬力が出ませんでした。まるで、原チャリで急斜面を登っているような感じです。前を走っている車が、意味もなくブレーキを踏みまくるので、その度エンストを起こすのではないかと心配になったほどです。
これは、中学生の時の修学旅行の時の写真です。当時憧れていた女性を隠し撮りしました。いやーん、変態!!ちゅーても、母親の単焦点の銀塩カメラで撮ったものです。何と解像度の低い写真か?(あ、写っている車が古いわー。)
残念なことに、その後、女性不信、人間不信になる事となりました。
自分で、モノクロの銀塩フィルムで撮影、現像、焼き付けした写真を、Photoshopのニューラルフィルターで、何ちゃってカラー化したモノです。
いつもの、何やかんや。 & 完全に終わった。
10月4日時点。新型コロナワクチンの副反応ですが、いまだ少し残っています。注射をしてもらった左腕には、まだ少し痛みが残っています。でも、だいぶマシになってきました。
また、大山登山での筋肉痛や、膝痛、腰痛も、いくらかマシになってきました。しかし、相変わらず、熟睡は出来ておらず、頭はボーッとしているし、身体が怠いです。従って、気力も集中力も欠如しています。
あ、またも血圧計の液晶表示の為の、単3電池が切れました。ちょっと、切れすぎじゃないですか?寿命なのかもね。普通の単3電池だと、お金が飛ぶこと、飛ぶとこと。なので、充電式の電池を使っています。
さて、天体写真撮影のメイン望遠鏡になりつつあった「ZWO社のFF80-APO鏡筒」のご乱心ですが、今、ちょっと私自身が、ご乱心状態に陥りつつあります。まだ、今日の時点では、結論が出ていませんので書けませんが・・・
思い起こせば、昨年の「紫金山・ATLAS彗星」を撮影するに当たって、どの鏡筒を使うか、迷っていました。その時は「ボーグ77EDⅡがあるから、これを使おう。」と思っていました。しかし、久々に実際の星を撮影してみると、設計の古さを隠しきれませんでした。
そこで、新しい鏡筒を買うことを検討し始めていました。
その時の候補として上げていたのが
高橋製作所の新しく発売された「FCT-65D」も、その一つでした。しかし、納期が間に合わない、かなり高価なレデューサーが必要、鏡筒バンド等も別途必要で、対象から外れました。
「Askar社のSQA55」にも興味が沸きました。SDレンズも使った高性能な鏡筒です。しかし、口径が55mm、焦点距離が264mmと言うことを考えると、私の考えている対象を撮るには物足りないと判断しました。
台湾のウィリアムオプティクス社の「RedCat WIFD(RedCat51 Ⅲ)も考えました。ピントもヘリコイドではなく、通常のラック&ピニオン式なので、電動フォーカッサーEAFの取付も簡単そうです。(しかも、インナーフォーカス。)しかし、これも口径が51mm、焦点距離250mmというスペックが私の求めているモノとは異なりました。
AskarのFRA300 Proも良いなぁって。5枚玉のレンズを使った写真撮影に特化した光学系です。口径600mm、焦点距離300mmの鏡筒です。
最後の方では、Askarの「FRA400」で、ほぼ決まりだと思っていました。口径72mm、焦点距離400mmの鏡筒です。
ですが、協栄産業東京店のMさんが、わざわざ島根県まで来て頂き、「電子観望講座」の講演をしてもらいました。その際、この鏡筒を持参されており「ああ、これなら軽いし、口径80mmもあるから、これにしよう。」と購入に至った訳です。ついでに、ZWO社のAM5N赤道儀も買っちゃいました。その代わり、使っていなかった機材を多数処分しました。
しかし、こいつのピントを出す「ラック&ピニオン」部分がおかしくて(まともに動かない。)実に実に、困ったちゃんになっているのです。もしかしてだけど、もしかしてだけど、狂乱の貴公子、アブ衛門は、ご乱心行動に至るかも知れません。いや、いや、自重せねば。
ところで、本日は、時折結構強い雨が降っています。あーあ、外に出る気にもなりまへんわ。
夜になってから、最後のあがきを行いました。「ZWO社のFF80-APO鏡筒」のピント部分がまともに動かない事への対処です。もう、同じ事を、10数回位続けています。
ピント部分のパーツと、鏡筒の後ろに付いている謎のネジも含めて、取り外したり、緩めたりしてテストを繰り返しました。
しかし、全く以て改善しませんでした。ですが、これまでは、EAFなる電動フォーカッサーでは、動きがかなり不安定ですが、動いておりました。先日の観望会の手伝いの時から、急におかしくなったのです。これが、なおさら謎です。協栄産業東京店の方の説明ですと、EAFはトルクがあるので、手動より、強力にラック&ピニオンを動かすことが出来るのだそうですが・・・
そこで、もうこれしかないと、ピントノブを、力任せに回してみました。ちょっと手の皮がむけるではないかと思うほど力を入れたところ、ドロチューブが動きました。「ああ、動くんだ。」と、一瞬感心?しましたが、こんなクソ力を入れて回さないとドロチューブが動かないのは、絶対におかしいです。とりあえず、修理に出すにしても、ドロチューブを一番縮めた位置に収めておかないと、箱に入りません。何とか、その位置に無理矢理収めました。ここで、EAFを作動させました。今度は、干渉するかも知れないと思ったネジは緩めておいたのに、全く動かなくなりました。
原因は何だ????もう、アホな私には手に負えません。もう、修理に出すしか方法がありません。
このような不具合?は、ほぼ報告されていないのだですが、唯一以下のような例があったそうです。
【ローレットねじ1本とフォーカサー中心にあるような、イモネジ1点が付属しております。
過去にあった事象では、イモネジを締め込みすぎていたことやフォーカスノブを固定しているネジがピニオン軸内に入り込み、不調が発生していたことなどがあったそうです。】とのことです。
しかし、この不調が発生するまで、そんなところを触った記憶はありません。そのイモネジを取りだして、穴の中を覗き込みましたが、それらしき原因を突き止めることは出来ませんでした。
とりあえず、ドロチューブを一番縮めた状態には出来ました。これで、箱に入れて修理に出すことが可能になりました。それにしても、何で、こんな意味不明なトラブルが起こるのぉ?
ああ、しんどすぎる。
新型コロナワクチン接種のせいか分かりませんが、昨晩は「いいちこ」の水割りを飲んでも、背中の痛み、左腕の痛みもあって、直ぐ目が覚めてしまいます。やってはいけないことですが、目が覚める度に「いいちこ」の水割りを飲んでいました。それでも、まるで眠れないので、録画していた「鬼滅の刃」を繰り返し見ていました。これが、何度見ても飽きまへんのよ。
しかたなく、布団から脱出しました。しかし、痛めている左半身全部と、左腕の痛みが酷くて、生まれたての子鹿が初めて立ち上がる様なイメージです。やっと、起き上がっても、ヨロヨロと転びそうになります。完全無欠のジジイやんけ。
お、体温は37.3℃か?これまで、新型コロナワクチンを接種しても、36.9℃止まりだった気がします。副反応、しんどいわー。
本来なら、昨日か、今日の間に、絶不調になっている「ZWO社のFF80-APO鏡筒」のピント部分を、もう一度分解して、修理を試みようと思っていました。しかし、この調子で、細かい作業をしたら、失敗する可能性が高いので、躊躇しています。
話が変わりますが、「よなご星の会」の会長のTさんが、ペンタの10cm鏡筒と、EOS 6Dで「Lemmon彗星」を撮られていました。
このところ、天候がずっと悪くて、私は、遠征に行く気すらしないのですが、Tさんは、晴れる可能性があれば毎日、朝方にかけて彗星の撮影をされています。私には、到底真似が出来ない芸当です。それに、「ZWO社のFF80-APO鏡筒」のピント部分の不調は、撮影意欲を相当に削ってしまっています。この、鏡筒以外で、次に小さいのは、高橋製作所の「EM-200 Temma 2 Z赤道儀」と「TOA130S鏡筒」の組み合わせになります。これが、かなり重たいんですよ。バランスウエートも、5kg物を4個付けてギリギリバランスが出ますからね。
車の中に運び入れるだけでも、一仕事になります。セッティングも、片付けにもそれなりに時間がかかってしまいます。
この時は、撮像カメラが「ZWO社のASI 183MC Pro」と言う小さな冷却CMOSカメラだったので、バランスウエートは、何とか3個で済んでいます。Lemmon彗星が、最盛期に実際には、どの位の大きさになるのかは、分かっていませんが、ステラナビゲーター12で見ると、200mm程度の焦点距離のカメラで全体が写るのかも知れません。このTOA130Sはレデューサーを付けても焦点距離は750mmになります。こうなったら、カメラは、非冷却のEOS 6D HKIRなるフルサイズの改造デジイチで撮った方が良いのかも知れません。
続きなのですが、ZWO社のFF80-APO鏡筒のピント位置がまともに動かない件です。新型コロナワクチンの副反応がバリバリ出ている中、接眼部のパーツを、またも、全部外してみました。しかし、ネジを全部取っているのに、ドロチューブを手で動かすことが全く出来ません。何度か、分解して、組み立てることを繰り返しました。しかし、全く好転しません。
昨年、協栄産業東京店さんにのMさんに、ほぼ同じ機材で電子観望の講義をしてもらったことがあります。ですので、なんならか情報が得られないかと電話をしてしまいました。大阪店で買ったのにです。失礼な話です。
結局、内部で、何かのパーツが噛んでしまっているのかも知れない。修理となると、中国のZWO本社に送らないといけないが、修理代も納期も全く分からない。否、納期は、かなりの長期になることを見込んでもらっておいた方が良いでは・・・てなことになりました。
ここで諦めずに、もう一度分解し、ネジの調整をしてみました。
すると、あろうことか、EAF電動フォーカッサーは、ほんの短い距離しか動かなくなりました。何でぢゃ?まったく、意味が分からない。
天文リフレクションズの山口さんのYouTubeをみて、再度0ポイントを設定しようとしたのですが、ドロチューブがそこまで動きません。
もう、終わったかも知れません。
ドロチューブ内で、何かが噛んでいるとしか思えません。しかし、特に変な使い方をしたわけではありません。先日の観望会のお手伝いの時に、急におかしげな動きになったのです。
EAFのハンドコントローラーで操作しても、上の写真の箇所からちょっとだけしか動かなくなりました。余計に悪くなりました。ちょんわ、ちょんわ。死んだかも。買って、1年ほどしか経っていないのに・・・
話が変わりますが、10月1日に、満身創痍で大山登山をしてきた記録をまとめました。完全なるアホ衛門の備忘録です。ちぃとも面白くはありません。
画像をクリックしてください。その項目に飛びます。
いつもの何やかんや。
どぇぇぇぇー。目が覚めると、ムチャンコ身体がだりぃー。しかも、寝た気がしません。あかんでぇ、あかんでぇ。多分、死ぬまでしか生きられんでぇー。
そんな事もあって、ギリギリの時間で出発。んで、何とか時間ギリギリにオートバックスに到着しました。「かくかくしかじか。」と、説明しましたが、何か、旨く連絡が通達されていない感じでした。そもそも、電話をしてくれた店員さんが、何かすごく素人っぽい感じだったので、ちょっと心配になっていました。
しかし、無事に、交換してアルミホイールと装着してもらった、スタッドレスタイヤをゲットしました。あーあ、また、雪が降る頃には、このタイヤに交換してもらわないといけません。作業料もそこそこかかります。かと言って、自分でタイヤ交換して、高速道路を走ったりするのは、到底自信がありませんから、仕方がありません。
その後「おお、何とか間に合いそうだぞぉ。」と、思っていつものクリニックに行ってきました。そうなんです。インフルエンザと新型コロナワクチンの接種をしてもらったのです。これは、予約は要らないことを事前に電話で確認して起きました。
今回の新型コロナワクチンは、ネット検索してみます・・・
【オミクロン株XEC由来のRBD抗原を用いたDS-5670試作製剤は、オミクロン株XEC及びLP.8.1に対する血中中和活性誘導能を示した。
• 非臨床評価結果から、2025/2026シーズンのダイチロナ®筋注に用いる抗原は、オミクロン株XEC由来のRBDとする予定である。】げな。
ふぅーん、そうなんだ。ありゃ、非臨床試験結果から・・・って書いてあるぞぉ。まあ、これまでに積み上げた試験結果からこうなったんだと思いますが、ちょっと、ひっかかる点です。(つまり、人間での試験をしていないと言うことです。)
一部の方で、新型コロナワクチンを接種し始めた頃から、原因不明で亡くなっている人が、相当に増えている。これは、ワクチンのせいだ。打ってはいけないと、極論を言っている人がいます。
このRNAワクチンは、新型コロナのワクチンとして、急遽作られた印象を持っている方が多いかも知れません。しかし、随分前から研究されていたワクチン形態らしいですわ。
新型コロナワクチンの副反応は、他のワクチンより強いのは、私自身でも経験していることです。記憶が曖昧ですが、最初に受けたワクチンは、それ程でもなかった気がしていますが、それ以降は、微熱が出たり、身体が怠くて翌日は身体が使い物にならないほどです。身体に異物を入れるわけですから、何らかの反応があって当たり前だと、個人的には思っています。
新型コロナワクチンは、人にうつすことを防ぐ効力はないとされているようです。但し、重症化を防ぐ効果はあるとされています。
私の姉は、本当に薬嫌いですね。「薬を服用するのは、身体に良くない。自力で治す。」と言っています。しかし、体調は、どうかしたら、私より遙かに悪そうです。これは、精神的なことも加味されているように思います。薬は、勿論、異物な訳ですので、副作用が0と言うものはありません。副作用が少ないと言われる漢方薬でも、副作用がないわけではありません。リスクとベネフィットを考えて、ベネフィットが多いと思えば、薬に頼る事もありだと思っています。
新型コロナワクチンは、そもそも筋肉注射なので、皮下注射より痛いのです。しかし、今回の副反応は、結構厳しい。
現在の日本が長寿大国と言われているのは、食事、環境、そして医学によるものが大きいと思います。
私が、子供の頃は、60歳の人を見ると「随分、お年寄りだなぁ。」って思っていました。しかし、現在では、60歳はとても若くて元気に見えますね。
夜になってから、新型コロナワクチンを接種した左腕が、ムチャンコ痛くなりました。マグカップを持つことすら痛くて出来ません。
あらま、10月だってよぉー。
ふと気がつけば、もう10月ですなぁ。
さて、本日の天気予報は、とりあえず晴れ。どないすべぇーか?と、思いつつも、登山の用意をして寝ることにしました。多分、夜の12時頃の就寝だったのでは・・・
と、目覚ましが鳴っていました。おお?何でこんな時間にアラームが・・・
あら?セットした午前6時30分に鳴っただけやんかいさー?しかし、何ですの、この睡眠不足感は?身体のだるさは?そして、左足の調子の悪さは?
登山はやめた方が良いよな。そうだ、そうだ。・・・否、このところ天候がずっと悪い。これからのスケジュールも考えると、今日しか登る機会はない。
てなことで、チンタラチンタラと(何でじゃ?)用意を始めました。
詳細は、別途、登山の項目に書く予定です。
気温は、そこそこ涼しかったのですが、アホほど汗をかきました。1合目までは、まあ、思っていたより足が動いておりました。しかし、どんどんペースが落ちていきます。4合目辺りでは「こりゃ、いかんぞ。」撤退すら考えておりました。
それでも、何とか頑張って歩きました。
ついに着きましたぞぉ、大山山頂に。この写真では、晴れ間が多そうに見えますが、ガスにほぼ覆われていました。でも、結構涼しくて良かったわー。
途中のペースを考えると、とんでもない時間がかかるのも覚悟していました。しかし、ニャンと、1時間58分46秒でした。この体調で、2時間を切ったのは、自分でもすごいと思っています。しかし、今年の目標タイムは、1時間30分台です。それを考えると、全く以てあきまへん。
帰宅して「いいちこ」の水割りを飲んで、昼寝を少ししました。足が痛ぇーよ。実は、痛めている左膝や左足首をかばって、登山と下山をしましたら、左足の土踏まずに激痛が、結構長い時間走っておりました。
さてはて、夜になってから空を見ると、薄雲を通して、月が見えています。そこで、絶不調になっている「FF80-APO」なる望遠鏡のテストを無理くり行いました。
結局、ドロチューブは、EAFから動くには動くのですが、相変わらず、ガタッ、ガタッと音がして、動きが変です。そのためだと思うのですが、オートフォーカス機能が、全く正常に動きません。何とか、EAFを使って手動でピントを出して、撮影のテストをすることにしました。しかし、まあ「ASI AIR」の接続が切れまくりです。完全に、おかしくなりました。
もう一回だけドロチューブの箇所を分解してみるか?それでも駄目ならどうしよう。ZWO本社に送らないと駄目と言われているので、いつ返ってくるかも分かりません。修理代がどれほどかかるか分かりません。
ドロチューブ周りは、買った時から触っておりません。ですが、EAFを外しても、あらゆるネジを緩めたりしても、ピントノブを回してもドロチューブが動かないのです。