貧相アブ衛門の嘆き1.142


2022年7月31日(日)


ホンマに7月最後の日!いやーん。


  早いもんですなー。つい最近「あけおめ!」とか言っていたのに、もう7月も終わりでんがな。学生諸君、はよ、宿題やんなはれ。時間はあっという間に過ぎるのでありんすよ。
 
 さて、アホ衛門は、家にいたら、酒をかっくらって怠惰な生活を送るに違いないので、ドライブにお出かけ致しました。どこに行くかより、どんなドライブコースを選ぶかなのです。おほほ。ジジイは体力がないのぢゃ。
 
 で、結局、下道だけを走って、またも島根県の三瓶山に行くことにしました。アホかも知らん。何ちゅー、ワンパターン。
 しかも、天候がイマイチぢゃ。時折雨も降ってきたりしている。ぐれるわー。
 

いつものように「いちじく温泉」の駐車場で、休憩です。夕べ、何度も目が覚めたので、睡眠不足だったのでしょう。何かフラフラです。
 

 三瓶山の西の原に着きました。しかし、わずかに写真を撮っただけで出発です。今日は東の原にでも行ってみようか?
 結局、東の原近くで、違う道に入りました。と、まもなく、11時半頃、密にならない間に、昼食をとります。天ぷらうどんを食べました。しかし、お客は、私一人でした。ゲロゲロ。少しだけ走ると、何度か行ったお店がありました。ここは、食事以外の買い物も出来るので、車は満車に近かったですね。
 
 その後、松江市に行くことにしました。昨日、米子の家電量販店では見つけられなかった「RS232Cケーブル」を探すためです。家電量販店がダメなら、パソコン専門店に行けば何とかなるかも知れないと思ったのです。で、行ったのが松江市の「パソコン工房」でした。
 しかし、ナビ通りに走ると、違う看板が目に入りました。どよよよーん。多分、その奥にあるんじゃないかと・・・引き返しましょうね。
 結局、薬局、放送局、目的の「パソコン工房」にようやく着きました。「あら?やっぱり、このケーブルはないのか?」殆ど諦めていた時に、その商品を見つけてゲットすることが出来ました。「何だ、あるぢゃーんよー!!」良かったねぇ。
 

この「RS232Cケーブル」は、少々高かったのですが、逆に価格が高いので信頼出来るだろうと買いました。帰ってから見ると、前に使っていたものと同じ「ELECOM社製」のものでした。うーむ。
 

 また、予備用にもう一個安いものも買いました。何かどこのメーカーか分からんどー。あ、ネジの取り付けが逆ぢゃないか。これでは、ネジでしっかり固定できんではないか??にしても、ELECOMの商品と比較すると大分安いですね。

 
 結局、とりあえず使えるRS232Cケーブルは3個となりました。これだけあれば、どれかがお釈迦になっても、何とかなりますわい。
  しかし、天気予報では、夜は晴れるとか抜かしておりましたが、見事に曇りました。もう、アホ衛門は、不良ジジイになりそうです。うりうり。
 
 あ、またも、話がスッテンコロリンと変わります。このところ、ビフィズス菌製剤をとっております。「ビフィーナS」と言う商品です。
 子供の頃の大腸の中は、殆どが、このビフィズス菌なんすよ。しかし、年をとるにつれだんだん少なくなってしまいます。
 しかし、サプリメントでとろうとしても、ビフィズス菌は、胃酸や、胆汁によってかなりの率で、いてこまされます。そこで、胃酸のpHでは溶けないコーティングをしたものが「ビフィーナS」なのです。
 確かに、これを飲むと、結構便通が良くなりますのよ。
 

整腸剤や、乳酸菌製剤、酪酸菌製剤何ぞを試してみましたが、私は、この「ビフィーナS」が一番調子が良いですね。これは、胃酸や胆汁で殆どやられてしまうビフィズス菌をコートしてあるのですよ。テレビでも有名な、あるビフィズス菌製剤は、逆に便秘になってしまいます。まあ、あくまでも個人的な感想ですし、合う合わないがあると思いますが・・・
 余談ですが、子供の頃の大腸は、圧倒的にビフィズス菌が優勢です。年とともに減ってきます。一方小腸には乳酸菌が多くいます。
 乳酸菌は乳酸を作り、悪玉菌をやっつけます。ビフィズス菌は、乳酸より強い酢酸を作り、悪玉菌をやっつけます。
 腸の中には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌がおりまして、ある意味、そのバランスが重要なようです。


貧相アブ衛門の嘆き1.140


2022年7月24日(日)


ちょっくらドライブ。


  本日の、新型コロナウィルス感染者数は、全国で176.554人でした。多くの医療機関が休みの日曜日で、この数値はかなりやばいです。
 一時期、この夏には、割と自由にあちこちに行けるのではないかと思っていました。しかし、この新型コロナは、性格が実にいやらしい。まるで、すぐそばで見ていて、今こうやったら、人間がとても嫌がるだろうと、タイムリーに、これでもか、これでもか、とやってきているとすら思えます。本当に、いつになったら終息するんでしょうか
 
 ところで、このところ、背中の痛みがひどくて、慢性的に相当な睡眠不足が続いています。やばいよ、やばいよ。
 
 さて、土曜日は、クリーニングを出したり、散髪に行ったり、クリニックを受診したり、保険の説明を長々と電話で聞いていたりしました。しかし、用事が終わると、酒をかっくらって、強引に横になっていました。ゲロゲロ、完璧に寝たきりジジイぢゃんかよー!!
 しかし、これではいかんと、本日は、性懲りもなくドライブに出かけました。と言いましても、出る寸前まで、どこに行くか悩んでいました。あまり遠くには行きたくないな。高速を使うと金もかかるな。
 てなことで、出雲市の立久恵峡(たちくえきょう)に行くことにしました。実は、仕事先に行く時、この「立久恵峡」の看板は、幾度となく見ていたのです。「ここには、多分今まで行ったことがないよな。なら、行ってみるべぇーか?」
 

 立久恵温泉なる場所に車を停めて、遊歩道を歩いてみました。と「ハグロトンボ」が沢山飛んでいました。
 子供の頃は、いろんなトンボをつかまえていたな。しみじみ。
 「シオカラトンボ」・「オオシオカラトンボ」・「チョウトンボ」・「カトリヤンマ」・「オニヤンマ」・「ギンヤンマ」・「リスアカネ」・「アキアカネ」等々。しかし、調べてみると、実に多くの種類のトンボがいますよ。そんな名前のトンボ、聞いたことがないわー。みたいな。知らんかったわー。
 あ、ロープが張ってあり通行止めになっているどー。
 

諦めて、帰ろうとすると、ある駐車場を見つけました。そこからは、結構すごい景色を見ることが出来ました。
 

上の写真に写っている橋です。ちょっと歩いてみました。思ったほどは揺れませんが、それでもちと揺れます。「あ、アホ衛門は高所恐怖症だった。」怖くなって、すぐに引き返しました。おほほ。高所恐怖症なのに、登山をやっていたとは・・・特に1979年7月の大山縦走は、思い出すとしばらくは身体が震えるほど怖かったですよ。
 


 
 さて、話がいつものようにワープ致します。飛びます、飛びます。
 戻り梅雨になったせいで、まるで星を撮影できていません。先日、ギリギリ星が出ていたので、ベランダで「ZWO ASI AIR Plus」のテストをしてました。しかし、またも、自動導入がおかしな動きを続けます。何でかな?どこか根本的なミスを犯しているのかな。
 
 んなことで、前に撮った写真を再処理してみました。
 

これは、2006年8月に、奥上高地である徳沢で撮った「いて座あたりの銀河」です。高橋製作所のスカイポートと言うポタ赤で撮ったのですが、星が微妙に流れています。
 

これは、同じ2006年8月に北アルプスの蝶ヶ岳で固定撮影した「穂高連峰と星達」です。月明かりに照らされて、穂高連峰の山肌がよく見えています。しかし、最初の頃の画像処理では、ラチチュードが実に狭い写真になっていました。
 

これは、ガイド撮影したものです。当初「月明かりが邪魔だな。」って思っていましたが、月明かりのおかげで、山容がはっきり見えます。
 何度もアップしている写真ですが、画像処理をし直しています。
 


 
 またも、話が再ワープします。
 最近、天文リフレクションズの山口氏のYouTubeをよく見させてもらっています。「ZWO ASI AIR Plus」の操作の仕方も、その動画で大変勉強になっています。
 しかし、もっと驚いたことがあります。山口氏のYouTubeには、「ソニーのα7sⅢ」で撮った星の動画がアップされています。動画で、当たり前に星が撮れるんですよ。すごすぎる。中古を探して買っちゃおうかなって一瞬思いました。しかし、中古でもとーっても高いのです。手が出ません。シクシク。
 

こいつが、ソニーα7sⅢです。宝くじ当たらんかな?
 
 ところで、最近では、ビデオカメラで動画を撮っている人はあまり見かけなくなりました。まあ、スマフォの性能が良くなったので、携帯しやすいスマフォの方に軍配が上がるのでしょうね。
 
 しかし、2001年の獅子座流星嵐のことをふと思い出しました。その時の感動を、音だけでも良いから記録しようとICレコーダーを持っていこいうと考えていました。しかし、現地に行ってから、持ってくるのを忘れたことに気がついたのです。アホぢゃー。仕方なく、デジタルビデオカメラで音だけを撮ろうと、カメラを適当に空の方に向けて、レーコーディングを始めました。しかし、帰ってから見ると、実に驚きました。ピントをちゃんと合わせていなかったので、ボケてはいましたが、明るい流星が何個か写っていました。カメラは、ソニーの「DCR-TRV900」でした。発売時期は1998年7月のことでした。その後、空き巣に入られ盗まれてしまったので、ヤケクソで同社の「DCR-TRV950」を購入しました。
 確か「DCR-TRV900」も「DCR-TRV950」にも「LOW LUX」なるモードがあったように思います。赤外線を使った「ナイトショット」ではなく、普通のカラーで撮影できます。
 

これが、ソニー「DCR-TRV900」です。ハイビジョンではないけど3CCDの良いビデオカメラでした。
 
 その後、購入したフルハイビジョンのソニー「HDR-XR500」も実に良いビデオカメラです。暗いシーンでもノイズがあまり入らず、ビックリしたました。このカメラにも「LOW LUX」も赤外線を使った「ナイトショット」もあります。星が出ていませんので、夜景でテストしてみましたが、「うーむ・・・」な結果です。「DCR-TRV900」のセンサーより断然良いCMOSが使われていますので、明るい星なら写るかも知れません・・・
 

「DCR-TRV900」で、適当に空を向けていたら撮れた流星の1コマです。2001年11月、岡山県美星町で撮影。ピンボケなんすよ。
 
 

これが、フルハイビジョンであるソニー「HDR-XR500」ビデオカメラです。内蔵されているハードディスクに記録する方式です。
 

これが、4Kのソニー「FDR-AXP35」です。4K動画は、とても綺麗ですよーん。
 
  ●後でよく調べてみると「HDR-XR500」も「FDR-AXP35」もシャッタースピードは、1/8秒まで設定出来ることが分かりました。もしかしたら、いくらかは星の動画は撮れるかも知れません。うーむ、ダメかな?とにかく晴れたら試してみようっと。

これは、ソニーの「FDR-AXP35」の「ナイトショット」で撮った夜の風景です。こんなに遠くの建物まで赤外線が届いているはずがありませんけどね。

こちらは、通常の撮影で、シャッター速度を1/8秒にしてF値もできる限り上げて写した夜景です。
 

 あ、こんなビデオカメラも発売されていますよ。「SIONYX Pro」(サイオニクス)ちゅービデオカメラです。ISO感度は819.200です。フルハイビジョンではないことと、電池の持ちが2時間というのがネックですが、YouTubeでは、流星を動画で撮ったものがアップされています。
 ちなみに、思った以上に小さいビデオカメラです。
 
  一方、ソニーα7sⅢのシャッタースピードは1/4秒まで設定出来ます。天文リフレクションズの山口さんのYouTubeでは、この1/4秒、ISO128.000で綺麗な星の動画が掲載されています。流星も動画で綺麗に写っています。恐るべし、α7sⅢ。


貧相アブ衛門の嘆き1.139


2022年7月20日(水)


毎年、この日になると書いていること。


  1973年7月20日のことでした。カンフーの大ブームを起こした「ブルー・スリー氏」が亡くなりました。世界的な大ヒットを記録した「燃えよドラゴン」が公開された時、彼は既にこの世を去っていたのです。そして、彼は伝説となりました。
 「ブルー・スリー」はアメリカでの芸名ですよ。本名は「李 振藩」(リ・ジュンファン)で、香港での芸名は「李 小龍」(リ・シャオルン)でした。
 漫画の「空手バカ一代」によりますと、ブルース・リー氏がハワイで、極真空手を習っていた時、とてもよくしてくれた師範代の「ブルース・オテナ氏」に恩義を感じ、アメリカでの芸名を「ブルース・リー」にしたと書いてありました。
 ブルース・リー氏は、様々な格闘技を修行し「截拳道」(ジー・クンドー)を編み出したと言われています。
 

「燃えよドラゴン」の冒頭の試合のシーン。実は、最後に撮られたとのことです。ブルース・リーは、この映画に没頭するあまり、ガリガリに痩せてしまったと言われています。実は、このシーンの対戦相手は「サモ・ハン・キンポー氏」です。ポチャポチャしている身体を見て、この映画はギャグ映画か?と思いました。しかし、連続でバク転をする姿を見て唖然としました。
 余談ですが、彼がはめているオープンフィガーグローブは、ブルース・リー自身の考案とのことです。総合格闘技で、使われていますよね。グローブだけど、握ることも出来るものです。
 

これは、とても有名なシーンですね。少年に訓練をつけている時に、こう言うのです。「考えるな。感じろ。」実際には、広東語(かんとんご)なまりの英語でしゃべっています。
 

敵役の「オハラ氏」の頭に回し蹴りを入れるブルース・リー氏。これは、痛てぇーど!
 

敵役の「オハラ氏」が、ブルース・リーの足を掴もうとした途端、ブルース・リー氏は、バク宙蹴りを見せます。かっちょエエー。
 

これは、敵役のボスであるハン氏の島で、お客をもてなす女性です。何か好きでしたねぇ。目の部分に軽くモザイクを入れましたが、殆ど効果のないモザイクとなりました。許してちゃぶ台。
 

ブルース・リー氏の代名詞は「ヌンチャク」です。しかし、中国拳法には「ヌンチャク」はありません。棒を3つくっつけた「三節棍」ならあります。ヌンチャクは、沖縄の琉球古武術の武器の一種です。何でも、武器を使うことを得意とする流派の空手家、倉田保昭氏が、ブルース・リーに、これを見せたところ、とても気に入って映画でも使われたとのことです。
 
 臨時ニュースを申し上げます。新型コロナ患者が全国で15万人を超えました。もう知らんでぇ、知らんでぇ。
 否、そうではなく、アチキの部屋にゴキブリがおりました。初ゴキブリです。まさに、う、うっそーでありました。探しまくったら、スズメバチをぶっ殺す殺虫剤を発見しました。私は殺生をしました。ごめんね、ごめんねー。
 


貧相アブ衛門の嘆き1.138


2022年7月19日(火)


アホ衛門ご生誕の日。


  アホ衛門にも、誕生日があったのよ。それが、今日なのよ。めでたしめでたし。
 しかああああし、誕生日に良いことがあったことはほぼありません。今日もそうでした。シクシク。
 
 7月20日になって「スタック氏」から誕生日おめでとうってメールがありました。何ちゅー、奇特なお方でありますことよ。


貧相アブ衛門の嘆き1.137


2022年7月18日(月)


何ちゅー自堕落な生活。(時間経過が無茶苦茶なお話です。)


  アホ衛門が来たりて「ホラを吹く。」まあ、怖い。
 
世の中は、3連休でした。(私もだよ。)しかし、木曜日に、あるトラブルから3時間ほど、かなりきつい体勢を強いられました。既に死んでいるアホ衛門の背中は、完全無血に死にました。痛いよ、痛いよ。
 して、金曜日は、更に、立ちぱなし&重い機材を運ぶ仕事をしていました。その結果、私の背中の左部分が成仏されました。なんまいだー。
 
 金曜日は、22時前に帰宅して、余った弁当を2個も食っちまいました。「腹が苦しいーよ。食い過ぎだよー。」アホか??
 
 
 
結局、背中の痛みが酷いので、土、日、月は、明るいうちから、酒をかっくらって寝ていました。何ちゅー自堕落な生活。(酒が入っていない時間でドライブをしておりました。)
 

まあ、文句ばかり言っても仕方がありません、7月16日に車を走らせて鏡ヶ成に行ってきました。ガスで、烏ヶ山の上空は見ることが出来ませんでした。およよ。
 
 

同じく鏡ヶ成から象山を写しました。人は結構少なかったですよ。
 

話がワープしますが、7月18日に「金持神社」(かもち)に行ってきました。おお、これで、アチキも億万長者ですわ。ありゃあ?スタイルのすこぶる良いセレブ女性が2人来られていました。あなた方は、もう金いらんでしょう?多分。
 
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ここからは、話とは全く関係ない写真のオンパレードです。おほほ。お袋さんちの近くで撮りました。射手座の銀河ですね。
 

1999年蝶ヶ岳で撮ったものです。ガスに覆われていましたが、ちょっと神秘的な写真になりました。蝶ヶ岳ヒュッテの灯り、槍ヶ岳・・・エエのぉー。
 

2006年8月に蝶ヶ岳山頂で撮った「穂高連峰と星達」。何度も画像処理し直ししています。これは、まず、まずの結果でしょうかね。
 

2001年8月、蝶ヶ岳で撮った穂高連峰と雲海です。この雲海を見るのは1978年以来のことでした。ちょっと白くしすぎましたかね。

これも2001年8月に蝶ヶ岳山頂で撮った「穂高連峰と槍ヶ岳に浮かぶ、星達。」実は、少しピンボケだったのですが、画像処理で何とかなりました。穂高とこの蝶ヶ岳の間にうまくガスが発生することは、そう簡単なことではないようです。
 

これも2001年のものですね。辺りがもう少し明るくなってきますね。写っている人物は、全くの見しらぬ人です。
 

蝶ヶ岳から撮った。北天。北斗七星が沈んで行きますよ。
 

蝶ヶ岳から見た町の灯り。この町の灯りがまぶしい。ここに、雲海が発生すると、逆に街明かりは、あまり気にならなくなります。画面中央下で花火があがっていますね。子供頃は、地元の花火大会を何度か見ていました。しかし、その後、その時期には山に登っていることが多かったので「こんなところで、花火大会を見るとはね。」って苦笑してしまいました。おお、カシオペア座が写っていますね。いつぞやは、カシオペア座が、20〜30cmの距離で輝いていると錯覚したくらいすごい星空でしたね。
 

ちなみに、7月17日の天気図。おもっクソ梅雨前線が復活していますね。おほほ。ある意味、水不足にならなくて良かったかも。でも、この大雨で被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。丁度よく降ってくれないものでしょうか。


貧相アブ衛門の嘆き1.136


2022年7月16日(土)


梅雨前線復活。


  この天気図を見てちょ。くぁんぺきに梅雨前線が復活しとりまっ。えらいこっちゃ。
 本当の梅雨明けはいつかなぁ。
 

完全無欠の梅雨前線だぢょー。


貧相アブ衛門の嘆き1.135


2022年7月11日(月)


土砂降りでんがな。


  ど、どこが梅雨明けやねーん!!大雨が降っとりまんがな。びしょ濡れでんがな。雷も鳴っとりまっ。エライこっちゃ。ウンコちびそうですわ。
 あ、梅雨明けは悪魔でも予報です。当たらんかっても、文句を言ってはいけません。そもそも、このところの異常気象では、正確な予報は無理だと思います。
 さて、帰ってから「デフラグ解消処理」をしていたハードディスクを確認してみました。すると、まさにゲロゲロでした。1個が、2日と10時間も経っているのに75%しか処理が終わっておりませんでしたのよ。「くらぁー、いっぺんしばかれたろうか?」「おーい、しばかれのんかーい?しばかんかい、しばかんかーい!アホダラ、アホンダラ。」おお、お下劣。
 

これほど処理が遅いのは、ハードディスクの性能が悪いんでしょうね。実は、血迷って、4TBのハードディスクを2個買いました。一つは、テレビ番組の録画用ですが、もう1個は、天体写真の保存用です。
 

おお、そうでした。日曜日の夜のこと、もうエエ加減酔っておりました。すると「ドーン、パチパチ。」と音がしてきました。何だろうとサッシを開けると花火が上がっておりました。ここ数年コロナのせいで中止になっていた花火大会なのかなって思っていたら、結構短時間で打ち止めになりました。ん?何の花火だったのでしょうか。大慌てでセットして写したので、出来は良くないですよーん。おお、よく見ると、これまでの花火大会の打ち上げ場所とは違いますね。
 

おお、文面に全く関係ない写真だよーん。7月6日に「ZWO ASI AIR Plus」でプレート・ソルブして写した「さそり座のM4」です。途中で雲が通過したため、ガイド不良になっているコマがあり、星がすこしイビツになっています。アンプグローの箇所をカットして、かなりトリミングしています。まあ、でも、自動導入がうまくいって満足しているアホ衛門でありました。


貧相アブ衛門の嘆き1.134


2022年7月9日(土)


期日前投票。


  いんやー、背中が痛いの痛くないのって。えーい、どっちやねーん!!ペーイ!
 てなことで、相変わらずの寝不足です。とっても身体がだりぃーど。
 でも、何もしないわけにはいきません。まず、クリーニングを出した後、参議院の期日前投票に行ってきました。本来の投票日は、明日なのですが、蜜は嫌だし、明日、行く根性が残っているか不安だったのです。選択基準は、衆議議員選挙の時と同じです。良いことを言っていても、その根拠が希薄な政党には投票しません。
 次に、イオンに服を買いに行きました。私は、変な衝動買いばかりで、服をあまり持っていないんですよ。12年前に買ったポロシャツも大事に着ていました。しかし、その服もファスナーが壊れました。ゲロゲロ。まあ、元々着られる服が少ないから、何着か買っちゃいましたよーん。アホだわ。アホ、アホ。
 
 ところで、戻り梅雨のような天気が続いておりまして、星のテストもままなりません。
 そこで、メインで使っている「i Mac Pro」につけている外付けハードディスク11個のうち、何個か、デフラグの解消作業を行うことにしました。外付けハードディスクは、2つだけが6TBで、後は、4TBが多いんですよね。
 

MacはWindowsと違って、サードパーティ製のソフトを使わないと、デフラグの解消は出来ません。今回、私が使ったのが「Drive Genius 6.2.0」と言うソフトです。まあ、それにしても、処理にアホほど時間がかかります。


貧相アブ衛門の嘆き1.133


2022年7月8日(金)


何という事件・・・


  金曜日の午前11時半過ぎこと、車のラジオをつけると、とんでもないニュースが飛んできました。
 「安倍元首相が奈良で倒れました。」それが、第一報でした。「はあー、まだ潰瘍性大腸炎が再発して、激務の中で倒れたんだな。」と思っておりました。と「散弾銃で撃たれたようです。」更に、「心肺停止」の模様です。と。
  結局、犯人はお手製の拳銃で狙撃して、安倍元総理は、お亡くなりになりました。その拳銃は、一見、自作の小型のロケット砲のようなものでした。あんなもの、知識がない人が作ったら、暴発して自分の手が吹っ飛ぶじゃないのかと思っておりました。なるほど、犯人は、自衛隊にいたことがあるのか?道理で・・・
 それにしても、何という事件。こんなことが今の日本で起こるものなのか?実に恐ろしい。これ以外にも、日本でもとんでもない殺人事件が頻発しています。世界を見ても、いつ何が起こるか分からないほど、おかしくなっています。
 
 日本史が好きな母親は「戦国時代は気候がおかしかった。気候がおかしいと人心が乱れる。」と言っていました。今の世界も気候がおかしい。まさにその通りなのかも知れません。
 
 帰途についていたところ、かなりの大雨が降ってきました。と言っても、多分15mmまでの雨だったと思います。早々と梅雨明け宣言?をしましたが、9月には「えろう、すまんこってす。あれ、ウソでしたわ。戻り梅雨になってしまいました。ごめん、ごめん。」と訂正の発表があるような気がします。


貧相アブ衛門の嘆き1.132


2022年7月6日(水)


ベランダテストは続くよ。


  台風4号及び、その後の温帯低気圧は・・・
 長崎県の佐世保付近に上陸した台風4号。その後は、温帯低気圧に変わりましたが、各地に大雨を降らしました。しかし、南側に寄っていたので、山陰では「ん?雨が落ちてきたのか?」ちゅーくらい、雨は降りませんでした。逆に水不足がやばいかも。
 
 さて、帰宅すると、星と月が出ていたので、慌ててベランダテスト撮影をやることにしました。
 今までと同じ操作をしたはず何すけど「ZWO ASI AIR Plus」は、まともに動いています。更に「SkySafari 6 Pro」までが、ちゃんと動いている様子です。うーむ、原因が分からん。結果が良いだけではイカンのです。
 結局、極軸をきちんと出していない状態で、まずは月を動画で撮影しました。ゲロゲロ、こんな、どんよりしたクソ暑い天気なのに、シンチュレーションはかなり悪し。
 次にとりあえず狭いベランダの視界から見えている「さそり座のM4」を導入。あ!!雲がぁぁぁ!!
 結局、薬局、放送局・・・テスト中のテストで終わりました。泣けるのぉ!
 
 ここ数日で、新型コロナがとんでもない再拡大をしています。得意先に、いつ訪問できなくなるか分からなくなってきました。アホほどストレスが貯まりまくっています。片付けないといけない仕事が山ほどあるのに、どうしたらエエんぢゃーい!!プリプリ。
 

いつもの、文面にまるで関係ない写真。一角獣座のバラ星雲ですね。TOA130Sで撮っていますが、いつの写真かな?データ整理がぁぁぁぁ!!


貧相アブ衛門の嘆き1.131


2022年7月4日(月)


部屋の中で、またも簡単なテスト。


  何かと往生こいている「ZWO ASI AIR Plus」です。本日、夜遅く家の中でテストしてみました。
 実際の撮影で「Plate Solve」をした後「SkyAtlas」の星図を見ると
「おお?地平線より下を示してるぢゃねぇーかよ。」つーことが幾度となくありました。それでは、うまく自動導入は出来ませんよね。
 
 そこで「星見屋さん」のブログを見ながら勉強をしてみました。うーむ、操作はこれまでの操作方法でも、合っているはずなんだけどな。でも、部屋の中で、鏡筒を真北に向けるようにセットすると「ZWO ASI AIR Plus」に付属している星図機能の「SkyAtlas」でも「Sky Safari 6 Pro」でも、うまく思った位置に導入の動きを示しています。・・・では、何故ベランダ撮影では、変な動きになったのか?それが問題ぢゃ。実に面白い。by福山雅治氏
 

 部屋の中でテストをしているの図。何か、うまくいっているのですが・・・実際の撮影では、どうなのか?
 ちなみに、一番下のバランスウェート、色が変でしょう。実は、EM200 Temma Jr.の時から使っているんですよ。塗装がはげたり、錆が出てきたので、剥離剤で塗装を剥がして、一端は緑系の色のスプレーペンキで塗りました。しかし、違和感が多いにあったので、高橋製作所純正のペンキで塗り直しました。その後、やはり、塗装がはげ気味だったので、車の傷の補修に使うタッチペンで塗り直しました。ありゃあ?色が違うし、ムラだらけぢゃーん!!


貧相アブ衛門の嘆き1.130


2022年7月3日(日)


相変わらず体調悪し。


  昨晩は、酒をかっくらって寝たのですが、何度も何度も目が覚めてしまいました。結局、6時過ぎに、完全に起きることと相成りました。しかし、身体がとってもだりぃーど。
 かくして、午前11時半頃に、とんかつ屋さんで昼食をとった後、大山ドライブに行くことにしました。しかし、まあ、眠い。
 
 台風4号が近づいてきているので、これまでのピーカンの天気から雲が多い状態になっていました。まあ、水不足になっているから、チイとは雨も降ってもらわないとね。
 

まず、桝水高原(ますみず)に着きました。結構晴れ間がありますね。
 

大山北壁がとても綺麗に見える「鍵掛峠」に車を停めました。大山南壁の上空は雲が覆っています。
 

次に、エバーランド奥大山に寄りました。「幸福の鐘」が良いアクセントになっています。
 

鏡ヶ成に着きました。ここから見える「烏ヶ山」は、実に思い出深いのであります。1977年7月に見た、烏ヶ山のシルエットをバックに浮かび上がる恐怖の星空。あれは、本当にすごかった。ヌエの鳴き声が、遠くから近くからこだましていました。本当に夢の様な光景でした。今では、あちこちライトが付いてしまって、あの恐怖の星空は消えていまいました。あ、チトビックリ位の星空は見られます。
 

これは、合成写真ですが、こんなイメージでしたね。
 

 おまけの写真です。2007年8月に徳沢から撮った写真です。明神岳、前穂高岳をバックにはくちょう座の銀河が沈んで行きます。2016年以降、この徳沢にも行けていません。また、行きたいな。そこには、7等星が見える星空が広がっています。
 1978年に初めて行った徳沢。そこに行けば、1978年の「タチゲ」にまた会えるような、そんな気がしています。
 
 帰宅直前に、大雨が降ってきました。少しの時間だけでしたが・・・天体写真撮影は、しばしお預けかな?


貧相アブ衛門の嘆き1.129


2022年7月2日(土)


運悪し。


  本日は、何やかんやした後、新型レヴォーグの点検と、リコール対応に行ってきました。リコールは、3回目です。予約して購入した方は、4回のリコールですぞ。まあ、私の場合、全く実害はありませんでした。リコールを隠されて、事故ったとしたらエラいことですから、まあ、良かったねと思うことと致しました。
 
 あ、さてー、本日は天体写真撮影の遠征に行こうか、もし、それがダメでもベランダで最終的なテスト撮影をしようかと思っていました。
 しあああああし、予想通り、雲が空を覆ってきました。チトぐれました。
 
 して、ベランダに出していた望遠鏡を片付けました。タイヤカバーをかけて放置していたのですが、さすがにこの暑さで、そんなことしていて大丈夫かと心配になっておりました。
 タイヤカバーを外して、望遠鏡に触ると「あちちち。」と。やっぱ、やばいよ。こんな高温になっていたら電子部品がいかれてしまうかも知れませんからね。
 

 

 これは、6月29日に撮ったM104(ソンブレロ星雲)です。何故か奇数の9枚スタックから画像処理しました。昨日アップしたM104は、1枚撮りのものです。更に南北を変えました。ダークを引いていませんので、盛大なアンプグローが写っています。(画面左側の光)
 望遠鏡は、高橋のTOA130Sで、ZWO ASI 183MC Proで撮りました。露出は180秒。ZWO ASI AIR Plusと、iPad Airを使っての撮影です。パソコンいらずなのは助かりますが、まだ、使い方をマスターしていないんですよね。(ZWO社のDuo Band Filterを使っています。Hα・OⅢの波長域のみを透過させるナローバンド干渉フィルターです。)
 

てなことで、これは、中心部だけをトリミングしております。まあ、ちゃんと、ダークもフラットも撮って、処理しないとダメですね。


貧相アブ衛門の嘆き1.128


2022年7月1日(金)


暑い、暑い。


  何じゃ、このクソ暑さは!!ジジイを殺す気か??
 何でも、このクソ暑さの原因は、三つあるげな。1つは、勿論、大御所様の太平洋高気圧の張り出し。2つめは、ニャンとインド洋で起こる「裏ダイポールモード現象」。3つめは、この裏ダイポールモード現象のせいで、チベット高気圧の勢力が増しているのだそうだ。えーい、どないかせんかーい!!ありゃ、更に偏西風が北に偏っているちゅーのだから、もう知らん、ちゅー感じでしょうか?関東エリアの一部では連日の40℃超えですからね。
 クソ暑い上に、雨が降っていないのだから、あちこちの水瓶がやばいことになっています。まあ、来週には台風4号の影響もあって、梅雨に逆戻りになるそうです。ちいとは雨も降らんとね。でも、手加減なしはダメよ。
 
 さて、このところ、天気が良かったので「ZWO ASI AIR Plus」の、ベランダでのテストを繰り返しています。
 何が悪いのか、対象物にGOTOさせようとすると、ある日は問題なく作動しますが、ダメな日は、全くダメです。子午線越えのような動きになります。我が家のベランダは狭いので、アルミサッシにCMOSカメラがゴチッ、ゴチッと当たり、大慌てでアプリの「STOP」スイッチを押します。しかし、まるで停まりません。仕方なく、赤道儀のスイッチを切ることになります。もしかしたら、赤道儀の位置が悪かったのかと、反対側にセットして、動かしてみます。しかし、やはりダメです。うーむ、何か根本的な間違いがあるのでしょうね。いろいろ条件を変えて試してはいるんですけどね。原因が分からんのが、一番嫌ですね。
 極軸合わせ支援機能である「All-Sky Polar Align」は、まずまずうまく動いています。慣れてくると、もっと早く正確に極軸セッティングが出来そうです。名前の通り、北極星が見えないロケーションでも極軸が出せるのが良いですね。
 

「All-Sky Polar Align」で極軸を出したところです。これは、「PHD2.6.11」の「ドリフトアライメント機能」や「ステラショット2.0k」の「スーパー・ポーラー・アライメント機能」より、便利の様な気もします。まあ、特に「スーパー・ポーラー・アライメント」は、使いこなしていないので、きちんとした比較ではありませんけどね。
 

これは、6月29日に撮ったM104(ソンブレロ星雲)の1発撮りです。望遠鏡は、高橋製作所のTOA130S(レデューサなし)で、架台は同社のEM 200Temma 2 Zです。カメラはZWO社のASI 183MC Pro(1インチの冷却CMOSカメラ)です。このCMOSカメラは、アンプグローが派手に出るので、ダークを引かないと、エライ画像になります。(右端の派手な光)