8月も終わりだね。
さて、本日は8月31日。8月も終わりますね。
昨晩、もうご臨終間近と思っていた、壁に張り付いたバッタですが、生きておりました。手が届くところまで降りてきていたので、捕まえて外に逃がしてやろうと思っていました。しかし、そこは、野生の生き物です。寸前で、ピョーンと跳ねて逃げていきました。時折、わずかに動きながら、また壁の高いところに張り付いています。
おお、まだご存命であらせられたか?・・・その後、再度見ると姿がありません。下に落ちているわけではありません。頼むから変な所で死ぬなよ。換気をしていた時に、外に行ってくれていたら良いんですけどね。
ところで、ちょっとしたハプニングが起こりました。洗面所で、歯磨きなんぞをしている時のことです。たまたま、排水の網を外していたら、Panasonicの歯間ジェットウォッシャーの蓋が、排水口に吸い込まれるように落ちていきました。どわわわわー。どないしよう。
右の矢印のウォータージェットの蓋が、排水管に落ちてしまったのですよ。ありゃ、こうしてみると、この器具、結構汚れているな。充電が終わったら、次亜塩素酸ナトリウムで汚れを取っておかないと。
まずは、ハシで掴もうとしました。しかし、まるで駄目です。ならばと、L字型の歯間ブラシを2本、テープで固定して引っかけて引き上げようとしました。ですが、これも、良いところまでは行くのですが、最後の最後でポロッと落ちていきます。ドアを2箇所空けて換気はしていますが、洗面所は死角です。汗が滝の様に流れ出し、集中力は0です。殆ど諦めかけていました。
そうだ、排水管を外してみよう。とても不器用な私ですので、心配ではありましたが、方法はもうこれしかありません。と、外して、とれたのは良いのですが、排水管が、なかなか繋がりません。よっしゃー、今度は旨く行ったと思ったら、ある箇所が、ポロッと外れてしまいます。思考能力が全くない状態なので、超イライラです。汗があり得ない程流れ出します。ぐぉぉぉぉー!!
それでも何とか試行錯誤して、ようやく排水管が繋がりました。水を流してみます。「あっ、少し水がこぼれているぞ。」そこで、連結部を力一杯締め上げます。おお、今度は何とか旨くいったみたいだ。心配なので、しばらくは、水を流した後は、確認を怠らないようにしたいと思います。
不器用な私ですが、とりあえず、取り外した排水管を元に戻しておきました。「自分、不器用ですから。」誰が、高倉健さんぢゃ?
さてはて、話が長距離ワープします。今日も24時間テレビを見ています。今回のチャリティーランナーは「SUPER EIGHTの横山裕氏」です。正直なところ、私は、彼に対してそれほど良い印象を持っていませんでした。しかし、今回のテレビを見て、とんでもない勘違いをしていたことが分かりました。本当にご免なさい。
実は、24時間テレビで募金をしたことはありませんでした。別に募金がしたくない訳ではなかったのですが、人混みの中に募金箱を持っていくのがしんどかったのです。キャッシュレスに関しては、最近は、ネット関連が全く信用出来なくなっていたので、それもしたくありませんでした。
しかし、今回初めてキャッシュレスで、ほんの些少ですが募金をさせてもらいました。当初は、横山氏のマラソンの募金をしようと思ったのですが、クレジットカードがちょいとおかしな事になっていたんですよ。引落銀行口座を変更して、その後、ちゃんとクレジットの支払いは出来ていたのですが、このクレジットカードで買い物をしようとしたら、何故か弾かれたのです。てなことで、アプリでの銀行振込をしておきました。これは、24時間テレビ全体の募金となります。
ま、これは、今後、更に年をとって、自分の認知機能がかなり落ちてきた時に必要と思われた、任意後見人を設定しておかなくて良いと言う事になったこともあります。これをやっておけば、それなりの金がかかるはずです。しかし、司法書士の先生から、任意後見人が必要になった時点では、自分たちの事務所が存続しているかが分からないので、法定後見人に任せた方が良いと言うことになったのです。
このテレビを見ていると、如何に自分が恵まれた環境で生きてきていたのかが分かります。勿論、とんでもないドメスティックバイオレンスの父親がいて、死ぬ寸前までありとあらゆる人達に迷惑をかけていたことはあります。社会人になっても、自殺を考えるほどに、それは酷いパワハラをする上司が二人もいたこともあります。
何の親孝行も出来ないまに逝ってしまった母には、本当に感謝です。よくぞあの状態で、私たち子供を育てくれたものです。出来ることなら、母の作ってくれた、うまい飯がまた食いたいと思います。私が写真を撮る時は、緊張するのか、しかめっ面になる母でしたが、遺影の母は、にこやかに笑っています。今は、天国で楽しくやっていると思います。
さて果て、時は流れにけり。
18時過ぎの事でした。部屋の中で、何かが飛んでいるのが分かりました。「あ、多分、壁に長い間張り付いていた、あのトノサマバッタだな。」
よく見ると、壁の低いところに止まっていました。「どうするべぇーか?」慌てて、お椀をとってきました。それを、カパッと被せました。それから、近くにあったモンベルのカタログを持ってきて、蓋をする形で確保しました。現逮。確保。そのまま、サッシを開けて外へ。トノサマバッタは、右の足をやたら動かしています。
望遠鏡の三脚を置くために設置したコンクリートブロックに、あいつは、とまっています。その後、コンクリートブロックの穴の中に姿を隠しました。
「生きろ。」
はりつめた弓の
ふるえる弦よ
月の光にざわめく
おまえの心 ♪
誰が「おのろけ姫ぢゃ?」否、「もののけ姫ぢゃ?」
どこで、どう迷い込んだのか知らないですが、このトノサマバッタ、死ぬにしても、オイラの部屋の中で死んではいけない。「生きろ。」
またも話がワープします。K-ASTECの川野さんの「Facebook」を見させてもらっていたら、レモン彗星の光度予測が変わっていました。ええー?まじで?
川野さんのコメントには「あらら、だれ騒いだのは」と書かれていました。
でも、他の方のコメントを見ると「マイナス等級になるのは間違いでは?3等級にはなるでしょう。」と書かれています。
その後、川野さんのコメントが加わります。
「最近の状況みてると予想を上回っているのでコソッと上方修正されるよ。-5等級かな?」
げぇっ?どれが本当なんだよ。彗星観測で著名な吉田誠一さんの予報は、最高で4等級以下のままです。まあ、彗星は、文字通り水物ですからね。あけてみないと分からないと言うのが本当なんでしょう。あまり期待しすぎに静かに待っていましょう。
更に話がワープします。飛びます。飛びます。
24時間テレビを見ていましたが、ふと、ベランダから外を見ますと「ありゃ?月が綺麗に見えているぞ。」天気予報は、イマイチだったので用意をしていませんでした。そこで大慌てで、望遠鏡をセッティングすることにしました。
この際「NJP Temma 2 赤道儀」の赤経軸の目盛りのネジが緩んでいるのに気がつきました。もう架台から固定する六角ボルトを外した状態です。よし、赤経のネジを固定しておこうと。すると、危うく赤道儀が床に落下しそうになりました。直前で、うまく指がかかり、ギリギリセーフ。マジで危なかったです。
ようやくベランダに望遠鏡をセッティングが終わりました。部屋の中は冷房をかけていたので、慌てて鏡筒のファンを最大で回します。おまけにサバイバルシートを強引に被せました。月は、もう西の空にかなり傾いていました。
初めは、時間が無いからと「ZWO社のASI AIR Plus-256G」のビデオモードで撮ってみました。しかし、これは、最大でフルハイビジョンサイズまでしか対応していません。これまた、大慌てでパソコンを開き「SharpCap」で撮ることにしました。
余裕がないので、レデューサーを付けたままです。撮像カメラもフレームレートが遅い「ZWO社 ASI 2600MC DUO」を使いました。月は、細かく揺れています。この程度なら、何とかなるかもと思っていました。
しかし、結果は駄目ですねぇ。画像処理も下手クソ過ぎました。
ちょっと画像が小さかったので、画角も変えてトリミングをして、月全体が見えるようにしました。鏡筒は、高橋製作所のμ250CRSです。
解像度を変えて写しましたが、ありゃー、的な写真にしかなりませんでした。とほほ。
いつもの何やかんや。
まず、本日は「よなご星の会」の打ち合わせがあったので行ってきました。それにしても、暑い。ついでに、昼飯は、いつもの中華料理屋さんで、850円也のセットを食しました。我が生涯に一片の悔いなし。あ、つまり美味しかったと言うことです。
その後、裏大山の鏡ヶ成辺りにドライブに行こうかと考えておりました。しかし、昨晩、ベランダから撮った天体写真の、何ちゃって画像処理をしていなかったことを思い出しましたので、ちょろっとやっておこうと思いました。超我流の処理なのですが、そこそこ時間がかかってしまいました。えーい、全く進歩のないジジイぢゃ。ペシペシ。
ふと気がつくと、エアコンの横に、大きなバッタがいるのに気がつきました。あれー?いつ侵入されたのだろう?バッタ君も外は暑すぎるので涼みに来たのだろうか?少しは動いているが、後は殆ど動きません。まあ、部屋の中では餌もないからな。でも、高い場所なので、捕まえて外にだすこともままならず。このまま、お亡くなりになるのかなぁ?夜になって、このバッタは全く動かないまま壁に張り付いています。
んで、昨晩撮った一つが「M20(三裂星雲)」です。かなり低空で撮ったのでカブリも酷いし、写りも悪い。てなことで、とりあえずトリミングはしておきました。IDAS社のNBZフィルターを使用しました。鏡筒は「高橋製作所のμ250CRS」です。
これは、いて座の「M22(球状星団)」です。フラットを引きましたが、あぶり出す処理をしたら、周辺に色かぶりが出て来たのでトリミングしました。
こいつは「いて座のM17(オメガ星雲)」です。どこが、オメガやねーん!と思っております。「名付けた奴出てこーい。」「ホンマに出て来たらどないすんねん?」「そん時は、誤ったらエエがな。ごめんちゃーい。」誰が、故 人生幸朗さんじゃ?
これは、へび座の「M16(わし星雲)です。赤い星雲には、NBZフィルターを使うと、光害地でも、よく良く写ります。
あ、実は、昨晩最初に撮りたかったのは、月なんですが、気流の状態も悪かったし、早い時間帯から撮っておかないと、月は沈んでしまいます。撮影デバイスを変えないと行けなかったので、今回は、やめておきました。
午後6時半から、24時間テレビが始まりました。毎年見ていますが、この番組が始まると「ああ、夏がおわるなぁ。」って思います。勿論、大いになる感動をもらっています。
あ、重い腰を上げて「月」の写真を撮ろうかと思っていましたが、薄雲がかかっています。だみだ、こりゃあ!!
μ250CRSは主鏡に傷が残っていますが、どうやら、それほど撮像には影響がなさそうです。また、光軸は合っているので、サバイバルシート巻きで鏡筒からの放射冷却を抑えて筒内気流を軽減した状態で撮ってみたかったんですけどね。ですが、しばらくは、天候が悪そうなので、いつ撮ることが出来るのか・・・うーむ・・・
2020年に撮った「コペルニクスクレーター」です。うーむな仕上がりです。昔から友人の「グビタ」が広島大学在学中に、恐らく25cmのニュートン反射で撮った写真にビッツラ。銀塩時代だったのに、あれは、すごかったです。あの写真に追いつきたかったのですが、未だ達成出来ていません。(ちなみに、当時の広島大学は、広島市内の人口がムチャンコ多い場所にありました。)
更に、問題なのが、惑星です。μ250CRSが我が家に来た2019年から今に至るまで、まるででダメ男君の写真しか撮れていません。まあ、ベランダからの撮影ですから・・・と、自分を自分で慰めるアホ衛門です。もしかしたら、この時点から光軸がズレていたとか?それは、ないか・・・
昨日のベランダ撮影。
昨日の8月28日の夕方こと、ふと空を見ると晴れちょる。ゲロゲロ。
どないすっぺぇーか?おお、その前に「ASI AIR」なるアプリのベータ版のバージョンの使用期限が、迫りつつある。これも、どないすっぺぇーか?
そこで、とりあえず、ZWO本社の「ZWO Forum」を見てみますと「嘘やーん!」ニャンと、見た時の7時間前に「v2.4.2正規版」が公開されていました。「ベータ版の2.4.2」は、まだ問題が結構残っているようで、2.4.1に戻した人もいるとか。
しばらく、アホ衛門の頭脳のシナプスが全部切れた状態になりました。思考能力、停止。停止。
「えーい、ままよ。」てな事で、今までのベータ版「2.4.9」(つまり正規版だと2.3.3.と同じもの。)をアンインストールして「正規版のv2.4.2」をインストールしてしまいました。知らんでぇ、知らんでぇ。
FarmWareアップデートが始まりました。
「v2.4」から、初期画面が、こんな風に変わっています。
おお、新しいバージョンをインストールすると、いつも出てくる奴だねぇ。
早速、ベランダに望遠鏡をセッティングしてテストです。うー、何か、空の状態が悪いなぁ。テストにかかる時間が遅くなったので、慌てて、沈む寸前の月をまず入れてみました。温度順応にかかる時間はありません。前に買った銀色のサバイバルシートを被せてみますが、サイズがフィットしていません。鏡筒の筒先を覆ったり、ガイド鏡を完全に覆ったり・・・えーい、もう外したるでぇ。
月は、シンチレーションもかなり悪かった上、あまりにも低空だったため、あり得ない程、揺れまくっており、とても口径25cmの望遠鏡で見ているものとは思えない程、酷いイメージでした。
次回は、キャプチャーソフトは「定番のSharpCap」を使いましょう。動画を撮るのは「ASI AIR」はかなり能力不足ですからね。この辺って、改良の予定はないんでしょうかねぇ?
「v2.4」の時は「All-SKY Polar Align」なる、北極星が見えない所でも極軸出しがうまく出来ませんでした。後になって考えてみると、空の状態が悪くてたまたま旨く動作しなかったのかも知れません。
なので、今回は、ちゃんと動きましたぞぉ。
出たよ。極軸が合ったときに出てくる「花火」。でもこれって、極軸を出した後、Finishのボタンを押さないと出ません。(あ、Siriが立ち上がっていますね。変な所のボタンを押したのでしょうね。)
「高橋製作所のμ250CRS」の時だけですかねぇ?ジジイの記憶力は当てにななりませんが、電源を入れると、以前に合わせていたにもかかわらず、ピントがズレています。ここから、正確にピント出しをするのが、少々時間がかかります。勿論、新しくゲットした、サイズの合っている「トライバーティノフマスク」を使います。
「トライバーティノフマスク」を付けて「ZWO ASI AIR Plus-256G」のFocusモードで見た状態です。うーむ、ピント出しは、この位で許しておこう。我が輩は、寛大であるからのぉー。アホか?
ちょっと位置が変わっていますが「Previewモード」で写したものです。まあ、ピントは合っているでしょう。
本日の「お勧め」的な一覧は「v2.4」の時からこんな風に変わっています。個人的には、前の方が見やすかったんですけどね。
カメラの取付位置が、90度変わっていましたので、横位置に直して「フレーム」機能で、角度を調整しました。まあ、こいつも、これくらいで許したろ。
フラットフレームも、露出を変えて何種類か撮っておきました。超いい加減な、ウエスを使ったスカイフラットです。
何とか撮れた「M20 三裂星雲」です。当初、冷却温度が弱すぎたのか、かなりのノイズが写り込んでいました。部屋の温度は、30.7℃ほどでしたからね。冷却温度を更に下げて撮りました。しかし、薄雲がかかっていたみたいです。すごくノイズィーで、寝ぼけた画像になっていました。ゲイン300、露出300秒、4コマ、何ちゃってフラット4枚からの画像処理です。ダーク、バイアス画像は撮っていません。今回の、勘で撮ったフラット画像は、割とマッチしていました。
その後、完全に曇っちゃいました。あれま。
結果「ASI AIR v2.4.2」ですが、今回の超いい加減なテストにおいて、私の使い方では、まあ、問題なく使用出来ました。
今朝、目が覚めると快晴でした。グレるわー。
話が、唐突に変わりますが、昨日、車の「YouTube」を見ていました。正直なところ、金があったと仮定しても、今は、欲しいと思う車がないんですよねぇ。
私の乗っているレヴォーグは、2020年10月に発売されたモデルです。運転性能、荷室の広さなどは、ほぼ文句なし。まあ、インテリジェンスモードで、アクセルを踏むと、加速する時に、タイムラグがあると言う問題はあります。これは、トランスミッションのせいなのか、CVTのせいなのか、はたまた、ターボのせいなのか、イマイチ分かりません。その後に出たモデルは改良されているとかですので、トランスミッションの問題かなぁ?これは、他のオーナーの方も同じ事を言っているので、私の勘違いではなさそうです。
まあ、一番の問題は、このガソリン代が高騰している中、燃費が悪いことですね。いくらリーンバーンエンジンを積んでいても、水平対向エンジンは燃費が悪いのですよ。市街地だけを走っていると、1桁の燃費になることもあります。一方、混んでない高速道路を長距離走ると、最高で17.6km/Lも走ったこともあります。
そこで、買えもしないのに、ストロングハイブリッド採用のスバルの車がええなぁって妄想しています。
しかし、スバルのストロングハイブリッドは、高速などでの効率を考えて、ニャンと2.5Lのガソリンエンジンと、トヨタのハイブリッド方式を採用しています。違いは、後輪にはプロペラシャフトで動力を伝えているので、悪路での走破性が良いと言うことです。
既に出ている、人気車のストロングハイブリッド採用の「フォレスター」の燃費は、WLTCモード:18.8km/Lです。まあ、大きなSUVですから、この位の値になるんでしょうね。(ある実際の走行テストでは、20km/Lを超える値を3回も出しているケースもありますが。)
しかし、同じハイブリッドを採用した、コンパクトSUVである「クロストレック」のWLTCモードの燃費は18.9km/Lです。ガソリンタンクがでかくなったので、ガソリン満タンで、1.000km走れるかと言うチャレンジを実際にした方がおられました。高速メインで、雨が降ったりして、少々条件が悪かったのですが、何とか1.000km走られたそうです。その時の燃費は19.5km/Lだったそうです。ありゃー、もうちょっと伸びるのかと思ったんだけどな。
レヴォーグに乗る前には、HONDAのSHUTTLE HYBRIDに乗っていたんですけど、どんな走り方をしても、燃費は20km/L前後でしたからね。その代わり、ハンドルも、足回りも柔らかすぎるし、エンブレも効かなくて、ワインディングロードを走ると、結構疲れましたね。
宝くじが当たったら、来年出るであろう「ストロングハイブリッドを採用したレヴォーグをこうちゃるけんね。」日本では、絶滅危惧種と言われる、ステーショナルワゴンですが、荷物も詰めて、走りも良いので、また見直される時代が来ると思うんですけどね。
さて果て、時は流れにけり。考えてみると、ここ数日運動不足。そして「いいちこ」の水割りを飲んで、無理くり寝る生活をしていました。と、当たり前ですが、アホ衛門が、豚化していることに気がつきました。腹も、ワンパクな、ワンパック状態です。しかも、ポッコリしてきています。
2023年10月24日の晩飯前の体重が58.2kgでした。(一度56kg台の記録がありましたが、あれは、見間違いだったような気がします。)
んで、本日、朝飯後に測定した値が、63.8kgでした。プロボクシングで言えば、スーパーライト級より少し重い体重だがや。私は既に死んでいる。なんまいだぶつぢゃ。あの最軽量の時から比べたら5.6kgも増えとるがな。ヒョヘー。豚、豚、子豚。お腹がすいたー。ぶぅー。
てなことで、フィットネスジムに行ってきました。まあ、ちゃんと行かないと元が取れませんからね。
前回、筋トレの方は、勝手にメニューの3倍やっておりましたら、今回、筋トレの種類と量が増えていました。否、そもそも、そろそろ増やす時期になっていたのかも知れません。
本日は、何故か、左腕に力が入りにくく、器具を使った筋トレは、今回も、前のメニューの全部3倍やってやろうかと思っていましたが、1つを覗いて、2倍で終わりました。やばい。これでは、ベランダに大きな望遠鏡を設置したり、回収するのにも支障が出て来ます。
ところで、前にはランニングマシーンと書いていましたが、どうやら正式名称はトレッドミルと言うのらしいですが、これば毎回きついのですよ。時速6km/h、斜度4度の31分でくじけてしまいました。おお、1時間位やったらんかーい!!
前述の様にメニューが増えておりまして、もう終わろうかと思った時に、気がつきました。バイクのメニューが追加されていました。強度3で20分です。しかし、強度3では弱すぎます。てな事で強度10で20分こいでおきました。これが、結構きつかった。
ネットからがめた画像なので、実際に使ったものとは同じではないと思います。左足の太ももの裏が、押さえられて痛かったです。それだけ、筋肉が固くなっているのでしょう。
それから、クライムが強度3で20分と言うメニューもありました。既に、足の筋肉は結構使ったこともあったのですが、本来強度3で行うところを、強度10でやったら、9分でくたばってしまいました。完全なジジイやんけ。(これも、以前から勝手に少しの時間だけ使っていましたけどね。)
まあ、時間の問題もあったのですが、これを20分することは、無理だと思いました。そこで、強度10で使ってみたら、9分で限界に達してしまいました。どよよーん。(画像はネットから)
ダンベルを使った筋トレは、何種類かやっておきました。5kgのもの2個使って何やかんや。10kgのものを2個使って、何やかんや。
と、隣で、もっと重いダンベルを両手で持って「1.2.3・・・」と、苦しそうな声を上げながら持ち上げている、おっちゃんがおりました。「こりゃあ、相当重たいダンベルを上げていたんだな。」と、見てみると22kgのダンベルでした。試しに、下から胸の辺りまで上げることを試してみました。それも、片手で。おお、やれば出来るじゃーん。てなことで、片腕ずつ10回やっておきました。オイラは、やれば出来るジジイなのです。「YDJ」と呼んでくだはい。
まあ、ちゃんと筋トレしている人なら、片手で、軽々とぶん回せる重さなのでしょうが、もう私は、猛毒ジジイですから。あ、モウロクジジイでした。否、両方かも。
雨は止み、晴れ間が出ちょる。 & レモン彗星は如何に?
雨は長続きしませんでした。昼前に外を見ると、晴れ間が出ており、道路も完全に乾いています。うーむ・・・そのくせ、完全には晴れないので、天体写真撮影は出来ましぇーん。まじでゲロゲロであります。そもそも、今日の天気予報は悪いのです。晴れ間が出ていること自体、おかしいのです。
今後の楽しみと言えば、10月下旬から11月初旬にかけて、結構明るくなると予報が修正された「C/2025A6(レモン彗星)」を写す事でしょうか?本当に明るくなるのでしょうか?まあ、期待すれば、ショボくなると言う、彗星あるあるなので、あまり期待せずに待っていましょう。
ちなみに、レモン彗星には力学的に古い彗星であり、これまで何度も太陽に接近ししていると考えられるとのことです。えぇぇぇぇ?そんな彗星が、-2等級になるのかなぁ?
出来れば、ちゃんとした写真を撮る事が出来なかった「百武彗星」みたいな、とても長いイオンの尾を引く彗星の写真を撮りたいところです。でも、レモン彗星は、何度も太陽に近づいていると言うことは、ダストの尾がメインになると言うことかも知れません。
「百武彗星(C/1996 B2)」は、日本のアマチュア天文家でコメットハンター(彗星捜索家)の百武裕司氏が発見された彗星でした。
実は、百武氏は、その前にも彗星を発見されていました。なので、ニュースで百武彗星の事が何度も報道されていたので違和感を持っていました。「よほどニュースのネタがないのかなぁ?」って思っていました。真実は違いましたねぇ。二つ目の彗星は、ここ200年で、地球に最も近づいた彗星の一つでした。最高光度は-1.2等級、しかも、見かけの尾の長さが90度を超える、とんでも長い尾を引いていたのです。
しかし、この時期、私は、広島に転勤をしたばかりで、しかも職種が変わり、大バタバタの状態でした。3月だったので、山に行くと、道が凍っている可能性もあると、なかなか観測場所を見つける事すら出来ませんでした。
ある日、帰宅すると、仕方なく賃貸マンションのベランダで観測しました。このマンションは、6階の最上階にあり、構造上ベランダがアホほど広いものでした。軽自動車なら7台くらい停められるんじゃないかと思うほど広いベランダでした。
撮影用に出したのは、高橋製作所のP型赤道儀に乗せたMT-100だったでしょうか?近くに、ナイター設備のゴルフ練習場があり、酷い空でした。
高橋のMT-100とP型赤道儀は、最初の赴任地である鹿児島時代に購入したものです。
社会人になったばかりで、狭いアパートに住んでいたこともあり、それまでの機材は、実家に置いておりました。それに、新社会人なので、趣味の天体に割く時間は限られていました。
そんな時、得意先の先生が「私も望遠鏡を買うから、操作方法を教えてくれるのなら、援助してあげるよ。」と、とてもありがたいお言葉をもらいました。そこで、購入したものでした。本当に感謝感謝でありました。
しかし、撮影しようとすると、赤道儀に付けていたHD-4と言う水晶発振のモードラが壊れていて動きません。光害地でも、それなりの写真が撮れると思っていたのでがっくりです。
仕方なく、セレストロンのC8(口径20cmのシュミットカセグレン)を出して肉眼で見ました。
愕然としましたね。ボワッとしたコマから、針の様に細い尾が出て、そして広がっている姿が見えました。
上記の援助してくれた先生が購入したのは、高橋のMT-130でした。私がゲットしたものより口径がわずか3cmしか違わないのに、その見え方に愕然としてしまったのです。そこで、思い切ってこの機材を購入してしまいました。
その後、ビクセンのスーパーポラリス赤道儀は、強度不足だったことや、モードラのクラッチ容量不足のため、何と無謀な事に、高橋のP型赤道儀に乗せ替えました。(その後、親戚のお子さんにあげてしまいました。)
翌年には、ヘール・ボップ彗星と言う、とても明るくて、長期間見える彗星が現れました。ですが、正直なところ、百武彗星の方を、ちゃんと撮りたかったですね。
友人の「グビタ氏」が撮った「百武彗星」の写真を見て、落胆しましたね。百武彗星ってこんなにすごい彗星だったんだ。どんなに無理をしてでも、どこかに撮りに行くべきだったと。(あ、でも、HD-4モードラが壊れていたから仕方がなかったか?)
さて果て時は流れにけり。
「困ったちゃん的」な問題が残っています。それは、WiFiで望遠鏡のほぼすべてを制御する装置「ZWO社のASI AIR Plus-256G」の制御アプリの件です。
「v2.4」なるバージョンは「ZWO Forum」では、酷評されていました。その後出た「正規版2.4.1」も何だかなぁって言う評価です。更に、現在は「v2.4.2」のパブリックβ版が公開されています。こちらも、評価がイマイチなんですよねぇ。そもそも、何をどう変えたのかが公開されていないのです。「v2.4.1」に戻した人もいますね。
私は、β版の「2.4.9」を未だ使用しています。これは、正規版の「v2.3.3」と同じものになります。
しあああし「β版v2.4.9」は、後26日しか使えません。ゲロゲロ。(これは、iPhone 16 Proにインストールした画面です。ジジイには、小さな画面はきついので、iPad Airを使っています。)
「v2.4」正規版に関しては「よなご星の会」のFさんによると、AN5赤道儀とAM3赤道儀では、問題なく動いているとのこと。うーむ・・・マジか?
実は、先日「パブリックベータ版2.4.2」をインストールしようとしたのですが駄目でした。もしかしたら「TestFlight」を使用するのを一回やめるようにしないとインストール出来ないのかも知れません。
近いうちに、覚悟を決めて「正規版v2.4.1」をインストールしてみようか?多分、これには、今のバージョンのアプリを削除してから、新たに「App Store」からインストールし直さないと駄目なんでしょうね。
今や私は、中古で買った、第4世代の「iPad Air」から、この「ASI AIR」での撮影一択ですので、このアプリが旨く動かないと、実に困ったちゃんなのです。
いざとなったら、パソコンを出して「ステラショット3」を使う方法もあります。しかし、パソコンを出すと、電力消費の問題がありますからね。
おーい、今、8月下旬だどー。それが、最高気温36.7℃ってどうゆうこと?
ネット検索をしてみると、ここ、鳥取県米子市の最高気温は36.7℃げな。おーい、今、8月26日だどー。どう言うこっちゃ?ここは、熱帯か?
そんな、むわっとした暑さの中、姉をピックアップして、ある施設に行ってきました。自分たちがくたばった時に、人に迷惑をかけない様にと、いろいろとお願いをしております。「お一人様信託の方は、もうジェニも払って終わったのですが、問題なのは、私たち兄弟?が、」生きていているが、認知症や、重い病にかかったりして、まともな認知が出来なくなった場合の処理が必要です。これが、任意後見人を立てないとアカンのですわ。
これは、家庭裁判所に関する内容なので、司法書士さんの方が担当されます。およよ。そうなのぉー。何やこれは、これで、あっちは、あっちで、そっちは、そっちでっか?もう訳が分かりまへんがな。ジジイの頭はIQ4位しかありませんよってに。
しかも、2回程度の面談で終わると思っていたのですが、内容を、一人一人吟味して行うので、何回もすりあわせをする必要があるとのことでした。担当してくれた方の、口ぶりでは、1年以上かかるかもよー?もう、イヤーン。
「下世話なお話で申し訳ありませんが、どの位の代金がかかるものでしょうか?」「いやー、一人一人吟味して決めますので、まだ全く分かりません。」げな。どぇぇぇぇー!そんなにかからないとは言われていますが「そんなに」の基準が分かりません。へぇ、へぇ、たったの200万円ですわ。てな事になったらどうしよう。
お袋が亡くなってから、その事後処理にもアホほど金がかかったどー。そして、おひとり様信託も、アホほど金がかかったどー。しゃーない、砂金集めに行ってこよう。いや、いや、エレメント115(モスコビウム)を安定して、生産出来たら、大金持ちになれるかも知れない。
ここで、話が急激にワープします。飛びます、飛びます。今や、元素は118番目の「オガネソン」まであるらしいですね。ウランより重い元素は、人公的に作った奴ばかりかと思います。
エレメント115は、ロズウェル事件後、エリア51の近くのセクター4(略してS4」で、空飛ぶ円盤の動力の研究をさせられていた「ロバート・ラザー氏」が、動力源は「エレメント115」で、それをリアクターと言うパーツを使って、飛ぶ方向を変えることで、円盤は飛んでいると暴露しましたね。彼は、その話を暴露してから、ずっと嘘つき扱いをされ、経歴も消されてしまいました。しかし、2013年になって、情報公開請求に基づき、アメリカ中央情報局(CIA)が資料を公開するという形で、エリア51の存在を公式に認めました。ですが、宇宙人やUFOに関する情報は認めているわけではありません。何だかなぁ。
ロバート・ラザー氏(略してボブ・ラザー氏)の言っていた、エレメント115と「モスコビウム」は、同じものではないような気がします。
「モスコビウム」は、2003年にロシア連邦のドゥブナにあるドゥブナ合同原子核研究所(JINR)で、ロシアとアメリカ合衆国の科学者のチームにより初めて合成されたものです。放射性が極めて強く、既知の同位体で最も安定なモスコビウム290でも半減期は0.8秒とものごっつぅ短いです。とても、現在の人間が活用できる代物ではありませんね。半減期が短いということは、それだけ放射能が一気に放出されるということなんでしょうね。私は、超文系ジジイよってに適当な事をほざいています。
元素番号94のプルトニウムですが、長崎に落とされた「ファットマン」と呼ばれる原爆に使われたことでも有名?になっています。しかし、マンハッタン計画の当初は、プルトニウムは、放射性が極めて高く、不安定でとても爆弾にも利用出来ないとされていたと、聞いた記憶があります。今じゃ、核兵器の原料や、プルサーマル原子力発電におけるMOX燃料として使用されたり、人工衛星の電源として原子力電池として使用されたこともあるそうですね。
いずれにせよ、こう言った核兵器になるものを扱うには、今の幼稚すぎる人間では危険極まりないです。
古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」や「マハーバラタ」によると、人間は、核戦争で一度は滅亡したとか?
南米ボリビアの「チチカカ湖」の近くに「プマ・プンク」と言う、ものすごい遺跡があります。標高は3.800mと、富士山より高い位置にあります。そこに、ゆうに10トンは超えるであろう巨石があちこちの土に埋もれ、それらにはどのようにして加工したかもわからない精巧精密な細工が施されています。(最大で130tのものもある。)巨大な基壇らしきもの。一枚岩で造られた巨大な門。並べられたH型をしたブロック。高原地帯で周囲に石もなく、木々さえも生えていない。その荒野とも言うべき場所に、打ち棄てられた遺跡。過去には立派だったであろう建築物の廃墟群がひっそりと眠っています。これが作られたのは、ニャンと約1万5先年も前だと推定されています。(諸説あって、2.000年前とする説もあり。)今の最新技術をもってしもても、同じものを作るのはかなり難しいと言われるほど精密に岩に加工がしてあるのにです。しかも、この遺跡に使われている石材は安山岩で、モース硬度7とムチャンコ固く、(ダイヤモンドは10)今であれば、ダイヤモンドカッターか、レーザーカッターを使わないと加工げ出来ないそうです。年数が経っているので、正確に比較出来ないのですが、断面を見ると、その両方の技術で切り出したとは言えないようなのですわ。
つーゆーことは、古代には、現代以上の文明を持つ人達が生きていたのか、あるいは、宇宙人が作ったちゅー事でしょうかねぇ。知らんけど。
まさに、現在のプレハブ工法みたいに、精密に切り出された岩がたくさん残っています。しかし、建物自体はなく、大きなエネルギーで吹っ飛ばされた様なのです。隕石落ちて、チチカカ湖が大洪水を起こしたとか。はたまた、宇宙人が作ったとしたら、敵対している宇宙人が破壊したとか、あるいは、作った宇宙人が地球を去る時に証拠隠滅とばかりに自分たちで破壊したとか・・・諸説ありますね。
あ、その後、結構な雷雨になっていました。ゴロゴロとでかい雷鳴がずっとなっていましたし、すんごい雨になっていました。この位なら、農作物にも良いでしょうし、多少は水不足の解消になったのかも知れません。
27日の11時頃の賀祥ダムの貯水率は、まだ30%だそうです。ここ米子市の水道は地下水を使っているので、どれだけ相関関係があるか分かりませんが、もうちょっと雨欲しいです。
まじアッカーン的な生活 & レモン彗星がえらいことなるかも。
前日の大山登山がしんどかったのもありますが、熟睡が出来なかったこともあり、またも「いいちこ」の水割りを飲んで無理くり寝ていました。まじ、あかん。
暇だったのでネットを見ていました。すると・・・「なぬぅー、マジか?」てな事が載っていました。
それは、K-ASTEC社の川野さんのFacebook(現在はメタ)の投稿です。
それに書かれていた内容とは「完全にノーマークだったC/2025A6(レモン彗星)。予報が大幅に上方修正された。10月末、北半球,西の低空。モンゴルだと30°。」げな。ホンマでしょうか?まあ、彗星はミズモノですからね。
最高で-2等。いやいや、そんなことにはならない気がしますが・・・
2025年10月30日の18時14分の西の空の状態を「ステラナビゲーター12」で表示させました。「えー?こんなに高い位置にあるの?でも、上弦の月が輝いているなぁ。」上弦と言えば「猗窩座殿」かなぁ?(鬼滅の刃の上弦の参の鬼 あかざ)
およそ1ヶ月ぶりの登山。
何度も書いていますが、7月25日から26日にかけて、鳥取県の大山登山をしてきました。小屋泊まりだったので、ザックは16.1kgでした。2009年まで、北アルプス登山を繰り返していましたが、その際のザックの平均重量は27.5kgでした。
しかし、たかだか16.1kgのザックで、下りに痛めていた左膝と左足首を完全に痛めてしまいました。また、左の内ももの、腱も痛めてしまいました。未だ、一部が断裂してしまっている様な痛みが残っています。
登山の内容は、登山の項目に移動しました。
ああ、とーっても遅い登頂タイムでした。それでも、広島から来た若者二人とおしゃべりしながら登れたので楽しかったですね。
危ない、危ない。
テレビを見ていたら、ある「TV通販」で、大幅額の下取り有りで、コードレス掃除機のCMをやっていました。これって、前も見ていたんですよね。
我が家には、コード付きのキャニスター型の掃除機と、ダイソンのコードレスの掃除機、そしてBOSCHのコードレス掃除機がありまります。
キャニスター型のものは、吸引力が強くて、バッテリー切れの心配がありません。しかし、重い上に、コードがとーっても邪魔です。それに、買ったばかりのノートパソコンのケーブルに絡まって、机から落下。とんでもない修理代を払った苦い経験があります。また、私の部屋はゴミ屋敷です。一般の人なら、まあ、持っていない物が沢山あります。しかも、その箱をとってあるので、スペースがないのです。従って、キャニスター型の掃除機の出番は、ほぼありません。(部屋を片付けても、1週間もすると元通りになってしまいます。それに、散らかっていた方が、捜し物がしやすいのです。ゴミ屋敷あるあるですね。)
今日、久しぶりに使って見ましたが、キャニスター型は、吸引力がすごい。でも、どう考えても、大きいし、電源コードがとーっても邪魔ですわ。
ダイソンのコードレスの掃除機は、2台買ったのですが、これがバッテリーが直ぐ駄目になるんですよね。そうなると、ダイソンに送らないと修理が出来ません。現在、1個残っているんですが、バッテリーを変えていないので、不要なインテリア?になっています。
今は、バッテリー切れのため、動かない、ダイソンのコードレスクリーナー。いっそのこと、メーカーに言って、バッテリーを交換してもらうか?こいつは、コードレスですが、そこそこ吸引力があります。わたしの姉も、型番が違いますが、バッテリ切れになったことはないと言っていますが、私の場合は、すぐ駄目になりました。充電の仕方が悪いのかなぁ?
そこで、買ったのが「BOSCHのコードレス掃除機」です。この機種は、汎用性のあるバッテリーが使われており、2個買いました。そのため、バッテリー切れの心配は、今のところ特に問題はありません。しかし、弱点は、吸引力がそれほど強くないと言うことです。「Turbo」なるスイッチを押すと、吸引力は少し強くなりますが、期待しているほどは強くはありません。まあ、でも、使い勝手が一番良いので、これ一択で使っております。
ヤマダ電機で、展示してあったので買った「BOSCHのコードレス掃除機」です。BOSCHのものは、以前、望遠鏡の電源として、通常のカーバッテリーと、ディープサイクルバッテリーを使っていたの信頼性が高かったのです。
てなことで、午後3時半頃でしたか?通販で注文をすることにしました。が、しかし、売り切れだってさー。
後から考えると、金もないので、買わなくて良かったなーって思っています。全く以てのアホぢゃ。
いい加減、完全無欠の断捨離をしないといけませんね。梱包していた箱も、思い切って捨てないと。
あ、8月21日〜22日にかけて、空の状態が悪い中、ベランダからテスト撮影した結果です。
何や、よう分かりませんが「つる座のγ星」みたいです。μ250CRSで中心を切り取ってみました。モノクロ化して、ピクセル等倍に切り出しています。「StarWorksのバイナリー・ホログラム・アポタイザー」を付けているので、強烈な十字の光芒は出ていませんが、決して、まん丸くなるわけではありません。こんないびつな形になります。
これは、上記と同じコマで、右斜め上の端の方の星像です。(ピクセル等倍モノクロ化)シンチレーションも悪かったので、この程度ですが、まあ、今日はこの位で勘弁したらぁー的な結果です。
M30(球状星団)と「41Cap」なる恒星です。フラット画像は、露出を変えて3種類撮っていましたが、合わなかったようです。「ステライメージ10」の周辺減光と、カブリ補正をしましたが、ジェンジェン駄目でした。
上記の写真の色ムラを消すために?モノクル化してみました。おお、当たり前だが、色ムラは、ほぼなくなりますねぇ。
ゲイン100で撮っていましたが、どう考えても露出不足な画像が多かったので、ゲイン300、露出300秒にして撮った「NGC7293」です。薄雲がかかってきていたんでしょうね。ひどい画像になってしまいました。フラット画像は、まだマシなものが撮れていたんですが、この空、このゲイン、たった4コマからの画像処理では、これ以上は無理でした。
本日、午後5時4分の写真です。晴れ間はありますが、これからはしばらく不安定な天気予報なので、部屋に回収しておきました。架台のNJP Temma 2を置いた場所が、隣の望遠鏡に近すぎたので、アリ型アリ溝に固定するのに結構時間がかかりました。体力が・・・腕がプルプル。
ちょっと運動不足解消に。
昨晩も、天体写真撮影のテストをしていたこともあり、寝る時間が遅くなりました。
てなことで、無理くり、遅く起きました。身体だりぃー。もう、あかーん。
いやいや、そんなことばかり言っていてはいけません。そこで、超ウルトラワンパターンで、鳥取県の表大山に行ってきました。
博労座の一番下の第四駐車場に車を停めました。
実は、これは帰る時に撮ったものです。この時間、雲が消え始めていました。
そこから、ワンパターンで、大神山神社奥宮までタイムアタックです。そう言えば、7月25日から26日に行った、小屋泊まりの大山登山で、左膝と左足首を完全にやってしまったので、8月は、1回も登山をしていませんでした。まあ、あり得ない程暑いので、やめておいて正解だったのかも知れません。
登り始めて「おお、足は動くな。でも、心の臓が苦しいし、呼吸も苦しい。大丈夫か?」しかしながら、頑張って参道を登りました。
参道は、8月20日の突如の雷雨のため、石畳の間が削れて、枯葉などがそこに詰まっている感じでした。
途中、下山してきていた若者に声をかけました。「今日、山頂は涼しかったですか?」「ええ、とても気持ち良かったですよ。」博労座の気温が27℃。南九州に甚大な被害をもたらした台風12号崩れの、熱帯低気圧の間接的な影響で、そこそこの風が吹いていましたからね。
大神山神社奥宮手前の門?です。(実は、下る時に撮ったものです。)この辺りは、階段が急なこともあり、とてもしんどくなって来ていました。
おお、ようやく「大神山神社奥宮」に着いたがや。急に汗が噴き出してきました。
んで、到着タイムは・・・16分44秒弱でした。
今までの記録は、8月1日が16分43秒弱、6月13日が18分弱。5月12日が17分10秒、4月26日が16分52秒です。ぐぇぇぇー、ちょっとの差で記録更新ならず。1秒が長かった。まあ、今の左足の状態からしたら、世は満足ぢゃ。苦しゅうない、てなところではあります。(苦しかったけど。)
下りは、汗をフェイスタオルで拭きながら、金門にも寄ってきました。
金門からは、雲のせいで大山北壁がイマイチの見え方でした。佐陀川の水は思った程は増量はしていませんでしたが、雨の匂いがしていました。また、ミンミンゼミが頑張って鳴いとりましたわ。
参道を下っていると、廃屋に、飼い猫がいました。私には、全く興味なし。この写真では、こっちを見てくれていますが、それは一瞬で、後は、我関せずでした。まあ、猫ちゃんですからね。
いつもの廃屋も撮っておきました。この風景、何でか知らないですけど好きなんですよね。それにしても、廃屋が多いなぁ。
予定通り届きましたぞ。
昨晩は、何やかんやしていたら、寝る時間が遅くなりました。更に、ふと気がつくと、長野県野辺山の民宿「こっつぁんち」で知り合った、長年の友人である、おまさ氏からメールが届いているに気がつきました。こりゃあ、返信しておかなければ。てなことで、寝たのは午前2時過ぎ頃になったのでは。
さて、注文していた「トライバーティノフマスク」ですが、ネット経由で配達状況を見ると、今日届くげな。何時に来るんだろうか?JPさんだから、佐川さんやクロネコさんとは、配達時間が違うんだろうな。早くて昼過ぎか?否、午後3時過ぎかなぁ?
時間が前後しますが、午前11時35分に、ベランダから見た光景。ムチャンコ、夏やんかいさー。昨晩の大雨で透明度は宜しいおすなぁー。でも、クソ暑そうですな。でも、最高気温は、34℃だってさ。35℃になっていないじゃないか?おお、涼しいのぉ。てな具合に感覚がおかしくなっている、この夏の気温です。
シャワーを浴びたいんだけど、どうしようかなぁ?もうちょっと待ってみるか?
と、午前10時20分頃、インターフォーンが鳴りました。あら、結構早いのね。何と、細身で長髪のオジさん?(もっと若いか?)が結構な勢いで走ってこられました。配送業者は、ただでさえ大変なのに、物流界の2025年問題もあるので、超大変なのでしょうね。感謝しかありません。
届けてもらったのは、予想外にデカい段ボールでした。トライバーティノフマスクが、でかいうえ、薄くて割れやすそうなので、緩衝材が沢山入った状態で入っていました。従って、持ってみると、ムチャンコ軽いのですよ。
ま、折角届いたこともありぃーの、本日は、時間が経つに連れ、天気予報が芳しくないこともありぃーので、ベランダにカバーをかけて置いていた望遠鏡を、部屋の中に回収しました。
「高橋製作所のμ250CRS」本体の質量は12kgと、思った程重たくない公称値ですが、これに、レデューサー、冷却CMOSカメラ、鏡筒バンド、アリ型アリ溝装置が付いているので、そこそこの重さになります。しかも、結構デカいので、サッシの間を通るのにも大変です。カーテンは全開にしているのですが、頻繁にカーテンに絡まって身動きできなくなることがあります。そんな時は、まさに「ちょんわ、ちょんわ、クェッ、クェッ!」の状態になります。手がプルプル。足下が見えないので、何かにけつまづいたらたら大変ですし。
それは、赤道儀や三脚を回収する時も、同様に注意を払わないとエライ事になります。
あ、昨日の雨で、カバーから少し出ていた、木製の三脚の1本の色が退色していました。まあ、ちょっとした小雨でも、この三脚、色落ちしていましたからね。そのうち、ニスでも塗り直すか?
手前の三脚が雨に濡れて、色落ちしていました。これは、ちょっとした雨でも、ニスが落ちるのか、茶色い汁が落ちてきますからね。まあ、使用には問題なしです。
ちなみに、赤道儀本体や、バランスウェートに、ペンキが塗った跡がありますが、これは、錆びていたわけではありません。擦って塗装が剥げたので、仕方なく、車の修復タッチペンで塗ったんですよ。結果、きちゃなくなっちまいました。
「NJP Temma 2赤道儀」を買った時、何気なく?この伸縮しない、短い木製の三脚を買ったのですが、しばらくは出番がありませんでした。国際光器から、バーダープラネタリウム社製の、かなり大きな伸縮が出来る木製三脚を買って使っていたからです。
しかし、我が家のマンションから「NJP Temma 2」」を使う時は、スペース的に、純正の直棒の短い三脚しか使えないのです。
一端、部屋の中に回収して、組み立て直しておきました。後ろの「高橋製作所のEM-200 Temma 2 Z 赤道儀に」乗った「同社のTOA130S鏡筒」が一緒に写っていて、訳が分からない写真になっています。それにしても、ケーブル地獄だなぁ。パソコンから「ステラショット」で撮影していた時には、更にケーブルの数が多かったですよ。ケーブルをまとめなさいよって言われるでしょうが、他の機材でも使っているので、私にはそれが出来ません。
届いた「トライバーティノフマスク」は、両面に保護シールが貼ってありました。これが、ぴったりと密着していて、とても剥がしにくかったです。ちなみに、スリットが切ってある箇所の大きさは、適当に測ったところ、25.5cmありましたので、この口径25cmの望遠鏡の光学系を全部カバーするはずです。
これは、望遠鏡に「トライバーティノフマスク」を装着した写真です。前に使っていたものは、明らかに小さかったですね。しかし、鏡筒に固定する、ビニールカバー付きのネジが小さいので、相当固く締め付けないと直ぐにネジの位置がズレてしまうんですよね。
てなことで、何度もやり直しながら、位置を決めてしっかりネジを固定しました。更に、そのネジの位置がズレないように、布テープで固定しておきました。
横から見ると、筒先にぴったり合っているので、チルトはあまりないと思います。更に、上記の様に、ほぼ筒先に同心円状に固定出来ているので、これでちゃんとピントが出るはずです。・・・出んかったらどないしよう。ちなみに、今回ゲットした「トライバーティノフマスク」は、大きくて薄いので、より割れやすいと考えられます。そこで、送ってもらった大きな段ボールに入れて保管することにしました。結構邪魔なんですけど、仕方がありません。
余談ですが、私の「何ちゃってフラット画像撮影」は、大阪迷人会さんが考案された「ホームセンターのコーナンでゲットしたウエスを、刺繍枠に固定する装置」で行っています。
薄明スカイフラットは、面倒臭くてとても出来そうにありませんので、ライト画像(実際に天体を撮ったもの)と同じ、ゲイン、センサー温度、角度、ピントのまま、そのまま暗い空を撮っています。「ZWO ASI AIR Plus-256G」のオート撮影では、全く使い物にならないフラット画像しか撮れませんので、ライト画像の周辺減光を見て、大体合いそうな露出で何種類か変えながら撮るという暴挙に出ています。これまでの、経験上、露出時間は何となくこれくらいが良いんじゃないかって分かっているつもりになっています。ちゃんとフラット撮影をしている方から見たら、こいつアホかって思われていることでしょうね。
夜遅くなってから、念の為にベランダから外を見てみると、ありゃま、星が出ているぞぉー。てな事で、大慌てで、ベランダに望遠鏡をセッティングしました。
星は出ているけど、何か、かなり眠そうな空だなぁ。てな事で、極軸出しにさえ、かなりの時間を要しました。もともとこのコンビでは「PlateSolving」が旨くいかないことが結構あったのですが、今日は、結構酷かったですね。
何度もチャレンジしてようやく極軸が合いました。結構時間がかかりました。
「ASI AIR v2.4.9」のフレーム機能で東西南北を合わせておきました。ちょっとズレていますが、手動では、これ以上は、蟻地獄になるのでやめておきました。
ちなみに「ASI AIR v2.4.9」は、正規版のバージョンで言えば、v2.3.3と同じものですが、使える期限が迫っております。
現在、パブリックベータ版の「v2.4.2」が公開されていますが、インストールのやり方が、イマイチ分かりません。「TestFlight」のアプリはインストールしているのですが・・・それとも、バクだらけで酷評されている、正式版「v2.4.1」にしないと駄目なのかなぁ?ZWO社さん、何とかしてけろー!!
「パブリックベータ版 v2.4.2」のインストールはどうやってやるのだろうか?前と同じ様に、すべてを接続してから「TestFlight」を立ち上げると、このバージョンがインストール出来るのだろうか?ギリギリまで待ってみた方が良い様な気もします。
何とか極軸を出した後、新たに購入した「トライバーティノフマスク」を使わずにピントを出してみました。「ま、この位で許しといたら。」てな位置で、一端ピントを確認しました。
よう、分かりませんが、そこそこピントが合っている様にも見えます。(iPad Airからのスクショ)
上の状態から、トライバーティノフマスクを取り付けてみました。「ありゃま、結構ピントの位置がズレているぞぉ。このトライバーティノフマスクも駄目なのか?」
新しいトライバーティノフマスクでピントを出すと、3本ずつの光芒が6本出るのですが、前のサイズが小さいトライバーティノフマスクとは違って、光芒の間隔がすべて同じ様になっている感じです。おお、エエかもよ。
新しい「トライバーティノフマスク」を付けて「Focusモード」で撮ったものです。光芒の間隔が、前の小さいサイズの「トライバーティノフマスク」より、合っているように感じます。
「Focusモード」では、シンチレーションの影響をより受ける画像になりますので、Previewで撮った写真を「Photo AI」で加工してみました。うーむ、光芒の間隔は、殆ど同じになっている気がしますね。
して、その状態で星を撮ってみました。おお、何か、このトライバーティノフマスクで大丈夫みたいだぞぉ。
おお、何かピントがあっているみたいだぞぉ。今回の「トライバーティノフマスク」は、信用しても良さそうですがな。(iPad Airからのスクショ)
問題は、低空、且つ、眠たい空で星を撮っているため、星が大気分散なのか、色収差がでているみたいになっている事です。これって、光学系の問題ではないだろうな?
今回は、そらの状態が悪かったので、ちゃんとした画像処理はしていませんが、その後、少し高度のある場所で星を撮ってみたところ、色分散のイメージは少なくなっていました。やはり、大気分散のせいなのかなぁ?
少し高度の高い場所で撮った星です。色分散のイメージは少なくなっていました。つーか、この小さな画像では分かりにくいですよねぇ。(iPad Airからのスクショから少々加工。)
小さな星が、イマイチ真円になっていませんが、これは、オートガイドの精度の問題や、シンチレーションの影響が大きかったのではないかと、勝手に思っています。見てみると、ガイド星が、かなりいびつな形になっていますからね。
フィットネスジム & 突然の夕立。あわわ、あわわ。
朝、体重を計ったらエライ事になっていました。水分も食事も充分とった後とは言え、豚になっていました。ブヒブヒ。まあ、ここ二日ほど、酒をかっくらって寝ていると言う、グータラ天国生活していましたので、まあ、当たり前か?
てなこともあり、怠けていたフィットネスジム通いを再開しました。丁度昼時です。おー?こんな快晴の天気予報ぢゃなかっただろうが・・・プンプン。蜂が飛ぶ。そりゃ、ブンブンだよ、アホー。
んでもって、メニュー内容が、始めた当初から一向に変わらないので、機械を使った筋トレは、3倍の量をやってやったぜぃ。ワイルドだろうー!
ダンベルを使った筋トレはメニューになかったので、5kgのダンベルを左右の手に持って、真横から水平に上げるのを20回、前に突き出した状態から真横に広げるのを20回もしてやったぜぃ。んでもって、左右10kgのダンベルを持ってのベンチプレスも10回やってやったぜぃ。ワイルドだろうー?
まあ、考えてみるに、若い頃は、文系のくせに、いろいろ運動をしていましたからね。特に鉄棒で遊んでいたので、私の体格からしたら、結構腕力はあった方だと思います。
ま、小学生の頃から、飛びついてようやく手の届く鉄棒で、左右人差し指と中指だけで逆上がりが出来ていましたし、低い鉄棒なら、左右中指だけで逆上がりも出来ていました。鉄棒に身体を付けずに行う逆上がりの「ともえ」も、反動無しで、何回でも出来ていました。なので、普通は苦手の人が多い、鉄棒が大好きでした。
大学時代、多分2年間だけだったと思いますが、少林寺拳法部に入っていた時は、親指と人差し指だけで、20回程度は、腕立て伏せが出来ていました。(やれば、もっと出来ていたようには思いますが。)
それから比較すると、今は、何と言う体力のなさか?トレーナーの方には「実は、個人で持つにはかなり大きな望遠鏡を持っていまして、それを扱うためには、腕力がないと落としそうになるんですよ。」と言っておきました。
てなことを書いていますが、それなら、ベンチプレスで、100kg以上のバーベルを上げろよって話です。そこまでの力は、全くありません。
その後、ランニングマシーンでのウォーキングもやっておきました。いつも通り、6km/h、斜度4度で、32分歩いておきました。これがですね、気道が炎症しているのか、結構しんどいんですよ。多分、口開けて寝ているんでしょうね。
帰宅して、体重を計ると、800g減っていました。殆どは汗でしょうね。適度に飲み物は飲んでいましたけどね。
その後、天体写真の画像処理のお勉強を少しだけやっておきました。と言うよりは、YouTubeをとりあえず見ただけですわ。おほほ。
いい加減、我流ではなく、正統な画像処理を覚えないと駄目ですよね。と、毎回ゆーとりますが・・・
と、外で「ゴロゴロ」と音が鳴り響いています。「えっ?まさかね?」サッシを開けると、ゲロゲロでありました。突然の夕立です。嘘やーん。お昼は快晴だったぞぉ。
ベランダの設置してある望遠鏡全部を回収するには、時間がありませんでしたので「μ250CRS鏡筒」だけを部屋に回収しておきました。(ガイド鏡とZWO ASI AIR Plus-256G」は、昨晩のうちに回収。)三脚に乗ったNJP Temma 2 赤道儀には、タイヤカバーを2枚かけて、登山に使っていたベルト?で縛っておきました。ぐぅー、これでは、木製の三脚は濡れるな。マジでゲロゲロな天気でした。
慌てて、部屋に回収した「μ250CRS」です。口径25cmの望遠鏡とは言え、カセグレンの亜種ですので、この短い長さで収まっています。当たり前ですが、かなり熱くなっておりました。その都度、部屋に回収すべきなんでしょうね、本来は。
三脚と架台は、重いこともあって、下手に回収すると、びしょ濡れになりそうなこともあり、タイヤカバーを2重に被せて、ベルト?で縛って風で飛ばないようにしておきました。
その後、ゲリラ豪雨宜しく、バチクソ雨も降ってきましたし、近くで雷が何回か落ちたんじゃないと思うほど、ドエライ雷鳴がなっておりました。こぇぇぇー。これで「バック・トゥー・ザ・フィーチャー」でけるかも。ドク、何とかしてけろ。
話が変わりますが「Adobe社のCreative Cloud」で、何を間違ったのか、Adobe Acrobat Pro」をカートに入れた状態になっています。何回か「カートには入っとりまっせ。どないします?でけたら、こうておくれやす。」みたいなメールが来ておりました。しかし、このカートの中身を削除する方法が見当たりません。
そこで、ネット検索したら「削除する方法がないので、ほっとけば、そのうち消えまんがな。」との、ありがたい情報をゲットしました。しかしなー、Adobeさんよ、これはイカンでしょう。
これが、上記の内容です。
Apple純正のマウスは、ホイルがないんです。マウスの上を上下左右に指でなぞることで、カーソルを左右上下に操作が出来ます。しかし、私のパソコン台が、古いので、少々デコボコになっている事や、以前、右手橈骨神経麻痺になった後遺症が少しあるので、予期せぬ所をクリックしたりするんですよね。
さて、夜になると、まさかの星が出ておりました。SCW天気予報を見ても、ずーっと薄雲がかかっていることになっているのに・・・まあ、申し訳ないのですが、最近の天気予報は当たりませんからね。前から言っているのですが、これはディスっているのではなく、それほど予報がむづくなっていると言うことなのですわ。
しかしですよ、あのすんごい豪雨ですよ。我が家のベランダは、何故か?人工芝になっておりまして、ベチョベチョなのです。従って、クロックスを履かないと、外には出られません。これが、実に危ない。ベランダ、アホほど狭いし。
「おお、何でぢゃ?」何故か、まるでアリ型アリ溝に鏡筒が収まりません。手がプルプルして、3度ほど部屋に戻しました。あびない、あびない。もうちょっとで、落とすところだったがや。筋トレしておいて良かったわー。
何とか、セットした後、ピント出しをしようとしたら、シンチレーションが悪すぎてまるでピントが分かりません。何とか、これでいいっかと思ったところで、極軸出しをしようとしました。ですが、まるでダメ男君です。気がつくと、薄雲で全天が覆われていました。・・・死んだ。「我が生涯に一片の悔いなし。」誰がラオウぢゃ?ホンマは、悔いだらけじゃ。アホンダラ、アホンダラ。
結局、薬局、放送局、なーんも撮れずに終わりました。
すああああす、注文していた「トライバーティノフマスク」が明日届きそうです。まあ、これは、良かった点ですね。果たして、ちゃんとピント出しが出来るでしょうか?それが、問題だ。
ついでですが「ChatGPT」で遊んでみました。こいつのバージョンは、どこで見たらエエんや?GPT-5が出たとのことで、そいつの無料版にしたと思っているのですが・・・
適当にプロンプト?を入力して作ってみました。うーむ、結構リアルなので、すごいと思っています。しかし、これは前蹴りなのかなぁ?足刀ではないように見えるし。ちょろっと少林寺拳法をかじった者としては、前蹴りだとすると「前足底」で蹴らないと突き指をしてしまうと思ってしまいます。まあ、空手では、足の指自体をかなり鍛えて、指先で蹴る方法もあるようですので、何とも言えませんが・・・
これまた、適当過ぎるプロンプト?を入力して作った女性のAI画像です。おお、写実的じゃがな。前に使っていた無料のAIアプリは、規制が厳しくなったようで、アニメ的な画像しか出て来ませんので、こっちの方が使い道がありそうです。
このアプリを使って、早いこと「1978年の蝶ヶ岳讃歌」なる登山動画を作らねば・・・年始から、1歩も進んでおりませんからね。
あ、もう一つついでに、Yahoo!オークションを見ていたら、懐かしい物が出品されていました。
私が、大学3年の時でしたでしょうか、きつい肉体労働のアルバイトをして購入した「高橋製作所のHD-2モータードライブ」です。「高橋製作所の40mm屈赤H型」なる、ポータブル赤道儀に付けて使っていました。しかし、このモードラ自体が水晶発振式のものではなかったように思います。確か音叉式かな?そのため、後に出た水晶発振のHD-4より1/2の精度しかなかったような・・・
ま、そもそも、個人的には「高橋製作所の40mm屈赤H型」は、簡易雲台の取付自体に問題があり、強度がありませんでした。口径4cmと小さいガイド鏡に雲台が付くようになっていました。これでは、鏡筒バンドをいくら強く締め付けても、重い機材を乗せた場合は、鏡筒が微妙に回転してしまいます。これが、鏡筒バンド自体に雲台を付ける構造にしていれば、重い機材を乗せても、ズレることは絶対にありませんからね。
大学時代の下宿で撮った、当時持っていたポタ赤のフル装備です。今から考えたら、高橋の口径40mmのファインダーを使って、無理矢理にドイツ式赤道儀にしたものでしたね。でも、極軸望遠鏡も付いていて、感動ものの機材でした。
このポタ赤自体は、高校時代のある日、亡くなった母が「ボーナスが出るけど、何か欲しいものはない?」って言ってくれて、貯めていた小遣いをプラスして買ったものでしたね。経済的に余裕があるはずがなかったはずなのに・・・ホンマ、おかあちゃん、ありがとうね。
全くの余談ですが、初めてモードラを購入したのは、中学生の時でした。記憶が曖昧で、星友達と金を出し合ったのか、あるいは、それに部費を追加したのか覚えていませんが、ミザールのMMDなるDCモーター採用のモードラを買いました。正直、赤道儀のウォームホイールやウォームギアの精度も良くありませんでしたし、固定がシザークランプと言って赤緯体を挟むこみ様な固定方法でしたから、精度や強度が良いはずもありませんでした。それでも、ある程度はガイドしてくれましたので、星が視野から逃げないのは感動ものでした。(惑星の写真は、精度が悪すぎて流れて写りましたね。)
これは、高校の合格発表の日の写真です。前日から、誰もいない場所にテントを張って金星食を撮っていました。左側のミザールH-100に、MMDが付いています。と言うことは、部費は使っていなかったのかなぁ?それにしても、3月の早朝はクソ寒かったですね。機材は霜まみれになっていました。
デジタルカメラによる夜空の明るさ調査」
いんやー、今日はマジでアカンかったですわ。「いいちこ」の水割りを飲んで寝て、起きるの繰り返しをしておりました。まじ、廃人だよ。「松島や、ああ松島や、松島や。」うーむ、完全な俳人ぢゃ。んん?そっちではない?こりゃまた失礼。
んな訳で、ふと目が覚めると「えっ?今何時?そうね、だいたいねぇー♪」みたいな感じになっていました。まじ、やばい。
天気予報は、芳しくありませんでした。ですが、外を見ると、空の状態が悪いながら、星が出ています。「うーむ、どうすっぺか?」と、思いながらも、ベランダに、カバーをかけて置いたままにしている望遠鏡をセッティングし始めました。
「ちょっ待てよ。」キムタク風に発音してちょんまげ。そうだ。テストも兼ねて、初めての「デジタルカメラによる夜空の明るさ調査」をしてみよう。
しああああし、7月25日から26日にかけて行った、鳥取県大山登山を行った際に、タイマー付きリモコンをどこにしまったか分からなくなっています。ゲロゲロ。認知症ぢゃ。いつも入れている、カメラケースには、ありません。撮影パーツを入れているプラスティックコンテナにもありません。おのれー、ドラえもんのどこでもドアの所業か?ペシペシ。
結局、結露防止のヒーターを入れていたジプロックの中に入っていました。
撮影場所は、近くの露天の大きな駐車場です。「ありゃー、何か眠い空だなぁ。」ま、とりあえず星が出ていたので、撮影決行です。
当たり前ですが、ライブビューは、ISO感度を上げないと星が見えてきません。すべては、マニュアルで操作します。
さて、撮影です。ですが、設定した露出にはなりません。早すぎます。ふと、気がつくと30秒のつもりが、1/30秒になっていました。
マニュアルで露出30秒にして・・・「よっしゃー、これでいけるやろう。」と思ったのですが、まだ、おかしな露出になっていました。結局、バルブにしてタイマー付きリモコンの方で30秒設定したら、写りました。まじでアホぢゃ。何やっとんのぢゃ?
撮って出しの写真です。と言ってもサイズは変えていますが・・・いろいろ条件があります。焦点距離は50mm(ズームレンズOK)、露出30秒、F5.6、ISO800、長秒時ノイズ低減ON、高感度ノイズ低減OFF、RAW画像のみ、内部時計は正確に合わせる、カメラの長辺が東西を横に合わせて天頂を撮る、てな具合です。
ピクセル等倍に切り出して、レベル補正などして、少しは見やすくしました。当たり前ですが、F5.6ですと、結構シャープに写ります。また、焦点距離50mmの30秒ですと、星が結構流れますね。この焦点距離で固定撮影は、大昔にしたことがあるくらいでしたので・・・
部屋に戻って、ベランダから外を見ると、おりょ?星がほぼ見えていない。てなことで、望遠鏡での撮影は中止です。こんな空の状態で「デジタルカメラによる夜空の明るさ調査」を報告して良かったのかなぁ?ちと反省。
えらいこっちゃ、えらいこっちゃ。
夜になっても、とりあえず晴れていたので、ベランダにカバーをかけて放置していた望遠鏡で、またもテスト撮影です。
先日から、あれぇー?何かおかしいなって思っていたことが、確実なものになりつつありました。ゲロゲロ。
それは「トライバーティノフマスク」でピント出しをしていたのですが、これが、おかしいことがほぼ確定しました。まじ卍です。(意味不明)
これが「トライバーティノフマスク」でピントを出した状態です。完璧ではないかも知れませんが、ほぼピントが合っているように見えます。しかし、実際に撮影してみると、ピントが少しズレているんですよ。
仕方なく「iPad Air」上のFocusモード画面を見ながら、手動でピントを合わせ直しました。今まで信じ切っていた「トライバーティノフマスク」の信頼性が揺るぎ始めています。
尚、オートガイドの状態ですが、トータルで0.3″程度でした。これが、通常の値なのでしょう。AM5Nで測定したいた時は、0.4″台になったら良しとしていましたので、まだマシな方です。先日の驚異的な値は、もしかしたら、機材の誤作動?だったのかも知れません。
尚「μ250CRS+レデューサーCR0.73×」と「ZWO ASI 2600 MC DUO」なるAPC-Sサイズの冷却CMOSカメラの組み合わせでも、周辺減光がかなり出ます。そのため、フラット撮影は、必須となります。でも、恥ずかしながら、未だに旨くフラット撮影が出来ていない状態です。
フラット撮影の方法は、LEDパネル、ジェネレーター、薄明スカイフラットなどいろいろな方法がありますが、未だにまともなフラット画像を撮影することが出来ていません。
考えると、星見屋さんが扱っている「GEOPTIC社のLEDフラッドジェネレーター」が、一番合っているように思いますが、これとて、明るすぎるので、トレーシングペーパーなどで減光しないと使い物にならないようです。サイズ的には、308mm用のものが何とか使えそうですが、税込みで52.000円もします。今の経済状態では、購入は難しいですね。
これが、そのフラットジェネレーターです。私にとっては、まさに高嶺の花です。このサイズだと5万円越えです。あると、便利だと思いますよね。薄明フラットを撮るには、徹夜しないと撮れませんからね。
今回は、最後の方で雲が出て来たようで、ゲイン100、露出180秒、ライト27枚、フラット画像は露出60秒4枚から処理しました。フラット画像は、そこそこ旨くいったと思っていましたが、処理をしていくうちに、周辺に粗が出て来ましたので、トリミングしました。トライバーティノフマスクを使った時より、ピントはまだマシの様でした。
更に、とんでもない事に気がつきました。ジジイの視力が落ちているため、細かい部分に気がつきませんでした。あ、視力が落ちていると言っても、視力検査すると、良い結果になります。コントラスト感度(MTFと言っても良いのかな?)が明らかに落ちているのです。今からルテインを飲んでもあまり効果はなさそうだし。
昨日撮ったM20を画像処理した後、拡大して確認すると「Luminar Neo」や「Photo AI」などを使って処理すると、アーティファクトが出ているんですよねぇ。小さな星が、丸でなくて、四角に写っていました。
輝星が、変に滲んでいるのは「StarWorksのバイナリー・ホログラム・アポタイザー」を使って回折光を減少させているため、副作用?として、こんな感じになるんですよ。これを良しとするか、悪とするかは、好みの問題かもしれません。
これは「Luminar Neo」や「Photo AI」を使わなかった処理の画像です。あまり四角い星はいなくなりました。(画像サイズがこの程度ですので、分かりづらいですが。)まあ「ステライメージ10」を使っても、処理を間違えると「ありゃ?何じゃこれは?」と思う画像になる時がありますよ。・・・にしても、色かぶりがぁぁぁー!!これって「PixInght」や「RC ASTROのPlug-inソフト」を使えば補正出来るんでしょうかねぇ。この写真でも「ステライメージ10」で周辺減光の補正と、カブリ補正はしたんですけどね。
ついに、注文してしまった。 & 何か腹立つ。原辰徳。ちゃう、ちゃう。
高橋製作所のμ250CRSが戻ってきたのは良いのですが、ピント出しに使っていた「トライバーティノフマスク」に問題が起こってきました。昨日書いたように、固定するネジのビニールカバーが紛失しました。また、割れてしまったので、接着剤とテープで補強しています。一番問題なのは、サイズが小さすぎることです。
そこで、前々から考えてはいたのですが、ついに、新しい「トライバーティノフマスク」を注文してしまいました。
前回は「シュミットさん」と言う天文ショップに頼んだのですが、これが一番大きいサイズのものでした。まあ、サイズがちょっと小さいけれど、妥協して使っていたと言うイメージですかねぇ。
ですが、さすがに、使いづらくなってきたので、本日、注文をしてしまったのです。
さて、どこに注文を出したのでしょうか?何と「ヨドバシカメラさん」なんですよ。まあ、販売元は「Astro Street さん」なんすけどね。
私の注文したものは、対応径 270〜320mmのものです。それほど高いものではありませんが、ちょっとした出費ですね。尚、取り寄せの商品なので、いつ来るかは分かりません。
これは「StarWorksのバイナリー・ホログラム・アポタイザー」を注文した時に、適当に測定した「μ250CRS」の寸法です。確かスパイダーの厚みは、1mmではなくて、2mmだったとか。なので、この数値はあまり正確ではないかも知れません。
ですが、鏡筒の外径が、27.8cmなので、上記のトライバーティノフマスクが丁度良いサイズだと思っています。違っていたらどないしよう。
これは、広く使われている「バーティノフマスク」の取付の一例です。本来はスリット径が、鏡筒の口径と同じにならないといけませんね。私がこれまで使っていたものは、明らかに径が小さいです。
ほーれ、小さすぎるでしょう。
尚、バーティノフマスクには、いろいろな形のスリットのものがあります。ネット上では「あるスリット形状のものは、使い物にならない。」と書かれていたことを思い出します。カセグレン系の光学系だと、トライバーティノフマスク以外ではダメの様です。知らんけど。それと、広角レンズでは、多分使い物にならないのでは・・・これも、知らんけど。
今まで使っている「トライバーティノフマスク」の保護ビニールカバーが紛失したので、テープでとりあえず直接金具が当たらない様に補修しておきました。
さてはて、夕方には、姉をピックアップして、母の墓参りをしてきました。太陽が皮膚をじりじり焼いているのが分かるほど、日射しが強かったですね。秋はもう来ないのかーい!冬と夏しかないやないかーい!!
夜になってから、外を見ると晴れています。おお、ならば、またもベランダからのテスト撮影をしないとならなぬのぉ。とぼとぼ。ジジイの動きは緩慢なのです。
・・・と、メールが届いていたことに気がつきました。「何、何、ほぉー、んん?なぬぅー、んなアホな!!」何と、注文したトライバーティノフマスクのクレジット決済が通らないと。何でぢゃー?そう言えば「Mac mini M4 Pro」を買う時にも、何度も審査が通らなくて、クレジット会社に電話をしたことがあるな。何でも、不正利用が増えているとのことで、審査が慎重になっているとのこと。でもね、今回のは、先般、銀行口座の変更はしたけど、今まで使っていたカードだし、金額も余裕のよっちゃんの額だったぞぉー。・・・もしかして、銀行口座変更の処理がまだ終わっていないってと言うことかいな?訳分からん。
てなことで、大慌てで、アプリから銀行振込に切り替えておきました。
何か、腹立つ。原辰徳、怒りのホームラン。あったよね。原さんが不振だった時に、バッシングされていたんでしょうね。そこに、やっと出たホームラン。原さんは、怒りの為か、バットを天に放り投げましたね。
あ、今回のテスト撮影は、フィルターを変えました。HEUIB-II(ヒューブ・トゥー)です。対光害という意味では劣りますが、色の再現が宜しいので使いました。
んが、エラい事が起こりました。「トライバーティノフマスク」を使って、おお、これはバッチシ、ジャスピンが出たと思ったのですが、実際に撮ってみるとピントがかなりズレているのです。仕方なく、iPad Air上で目視でピントを合わせてみました。その後、トライバーティノフマスクを装着するとピントが大幅にズレているのです。何でぢゃ?まじで訳が分かりません。
トライバーティノフマスクを装着して、ZWO ASI AIR Plus-256GのFocusモードで見た状態です。ほぼ、ピントが合っているように見えます。
これは、上記の状態でPreview画面で見たものです。ジャスピンの様な気がします。しかし、実際に星雲を撮ってみると、結構ピントがズレていました。なして?今回は、コントローラーのFocusボタンが床に触れて誤作動しないように注意を払っていたんですけどね。
てなことで、本日は、用意に史上最悪に時間を要しました。
その後、試行錯誤しておりましたら、トライバーティノフマスクは、ちゃんと作動していたみたいです。何か、今日は、全く訳が分からんことがずっと起こっています。ゲロゲロでおます。いっぺん吠えたろか?ワォーン。ついでに、ホーミーもしてやろうか?ビョーンビョーン、ベンベン。
納得いかなかったので、再度、トライバーティノフマスクを使ってピント出しをしました。と、何故か、今度はそこそこピントが出ていました。がぉー、何でじゃ?訳が分からん。
んで、撮ったのがまずは、M12です。ちょっとマイナーな球状星団ですね。今更ですが、米子市と言う田舎町ですが、光害は結構あるんです。そんな中で、HEUIB-IIを使うと、色かぶりが壮大に出るんですよね。ああ、アホなので忘れておったわい。何ちゃってフラット画像も、少し合っていませんでしたね。
M16 わし星雲も色かぶりが酷かったので、トリミングしておきました。創造の柱付近をアップする形ですね。
M20も、色かぶりが酷かったので、トリミングしておきました。ちょっとは見られるようになったかもです。
何とか、土星を動画で撮っておきたかったのですが、ビデオ画面にすると、ゲインや露出を変えても、土星が出てこないんですよ。おっかしいなー。てなことで、5秒露出の静止画しか撮れませんでした。完全に小さいし、露出オーバーです。かなりトリミングしています。それでも、一時期、輪が全く見えなくなった時期がありましたが、いくらかは、土星の輪が見えています。
今回は、本当に、何か終始おかしかったですね。途中から、2600MC DUOのガイドチップでオートガイドに切り替えようとしたら、キャリブレーションすら失敗しました。ガイド鏡の焦点距離も合わせたし、画面にはガイド星がちゃんと出ていたのに・・・こんな事は初めてでした。
また、相変わらず、ガイドミスのコマが結構ありましたし、何か、色収差が出ている様な画像になっていましたし。以前、ベランダで撮った時って、こんな感じだったのかなぁ?もしかしたら、主鏡に付いている傷の影響だったりして・・・多分、違う様な気もしますが・・・
天体写真は、いつになっても上達しません。アホですよってに。まあ、それは置いておいて、いつも思っていますが、対象によって、違う望遠鏡が必要になりますよね。
小さな対象なら、圧倒的に「μ250CRS」です。しかも、私が持っている撮像カメラでは、1インチのZWO ASI 183MC Proの組み合わせが良いですね。しかし、このコンビでは、なかなか旨くPlateSolvingをしてくれません。調子が良い時は、何とかしてくれるんですけどね。
しかし、広範囲の対象だと、ZWO社のFF80-APO+レデューサーに、2600MC DUOか、非冷却のEOS 6D HKIRなるデジイチが必要になります。
もう少し、大きくして撮りたい時は、高橋製作所のTOA130Sが必要になります。
ですが、重い機材を運ぶ体力や根性がだんだんなくなってきています。これを、世に言う「ジジイシンドローム or 重い機材はイヤイヤ病」だと思いますね。
諸先輩方も、重い機材は処分された方が多いですね。私も、とても重宝しているのは「ZWO社のAM5N赤道儀」と「同社のFF80-APO」のコンビです。これなら、割と気軽に遠征に持って行けそうですからね。
余談ですが、先日買い直したUSB-Cハブですが、ムチャンコ熱くなるんですよ。前は、こんな熱くならなかったと思うんですけどね。怖いので、今は、とりあえず外して使っています。
少し高めのUSB-Cハブだったんですけどね。何ででしょうかねぇ?
終戦記念日、そしてμ250CRSのテストは続くよ。
本日は、第二次に世界大戦終戦から80年目の年となりました。この戦争で、日本では320万人もの人が亡くなったそうです。当然、亡くなった方には、家族もあったことでしょう。戦後も、地獄の様な生活が続いたことでしょう。
一方、アメリカでの戦没者は40万5千人とされています。
ある説では、時のルーズベルト大統領が、戦争を起こしたくて仕方がなく、この戦争が始まったとの話もあります。しかし、どんな理由があっても戦争はダメです。
実は、昨晩は、ケーブルテレビの「HISTORY」で、恐らく5年前に作成された、アメリカ視点での第二次世界大戦の放送がありました。
硫黄島での話だったでしょうか?多くの日本人の死体に、ハエが群がり、それを何とかしようと、空から殺虫剤のDDTを散布したのだそうです。すると、死んだハエが数センチも積もり、歩くとコーンフレークを踏んでいるような感覚だったと言うことです。
死も恐れずに、果敢に戦う日本兵を、アメリカ兵は、ある意味畏敬の念を持って見ていたとも言われています。
しかし、日本兵は、フィリピンから撤退する時に、フィリピンの民間人を、女、子供など構わず惨殺したとの話をあります。
どんな国にも、良い人と、悪い人がいます。○○人だから、良いとか悪いとか判断するのは良くないですね。人を見て判断しなければダメです。
今夜は、久しぶりに「火垂るの墓」が放映されていました。長い間、放送されていなかったので、現在の放送コードにひっかかっているかと思っていました。
野坂昭如氏の短編小説が素になった、ジブリ映画ですが、実に悲惨な話です。
私は、ふと、自分は第二次世界大戦で死んだ兵士の、生まれ変わりではないかと思うことがあります。そんなはずはないと思うのですが、何となく、あの戦争で死んだようなイメージがあるのです。
これは、何かの機会に「アカシックレコード」を見たのでしょうか?とても、不思議な感覚があります。
朕深く世界の大勢と
帝国の現状とに鑑み
非常の措置を以て
時局を収拾せむと欲し
茲に忠信良なる爾臣民に告ぐ
朕は帝国政府をして
米英支蘇四国に対し
その共同宣言を受託する旨
通告せしめたり
・・・
惟ふに
今後帝国の受くべき苦難は
固より尋常にあらず
爾臣民の衷情も朕善く之を知る
然れども朕は時運の趣く所
堪え難きを堪え忍び難きを忍び
以て万世の為に太平を開かむと欲す
終戦を知らせる、昭和天皇の玉音放送です。亡き母も、これをラジオで聞いたそうですが、雑音が酷くて、何を言っているのか分からなかったそうです。
しかし、大人が突然泣き崩れたので「ああ、戦争に負けたのだな。」と思ったそうです。
さて、戦争の話が長くなりましたが、今夜も「μ250CRS」のテストをしました。
相変わらず、焦点距離が1.825mmであると言うことや、濃い「IDAS社NBZフィルター」を付けていることで、なかなか極軸が出せませんでした。あー、イライラするわー。汗ばむわー。ちょんわ、ちょんわ、ですわ。
何とか、時間をかけて極軸が出ました。もうちょっと、早く出ないかなぁ?やっぱり、色の濃いNBZフィルターを付けていると、仕方がないのかなぁ?そもそも、レデューサーを付けても、F7.3の暗さだし・・・
トライバーティノフマスクを付けて、ピントを出しているところです。3本の光線が6箇所に出るのですが、6箇所のすべてで、3本の線の間隔が同じにはならないようです。鏡筒に対して、サイズが小さいトライバーティノフマスクだからですかねぇ?これも、慣れが必要です。
一端ピントを合わせて、Preview画面を見たら「何じゃ、こりゃあああ!!」的な状態になっていました。おもっクソピントがズレていました。
これは、ピントを合わせた後、コントローラーが意図せずに反対向きにフローリングに向いて、ピントボタンが勝手に押されてしまい、ピントがズレていたのです。ああ、前にも同じことやっていたことがあるなぁ。学習していないな。
代わりに、ピントがズレすぎてはいますが、光軸が合っていることが分かりました。
4本のスパイダーの形が変ちくりんに写っているのは「StarWorksのバイナリー・ホログラム・アポタイザー」を付けているからです。これにより、回折光が軽減出来ます。
オートガイドの状態は、まずまずでした。しかし、今回は、ガイド不良のコマが多かったですね。どっか、固定が弱かったんでしょうね。
この時は、ガイドがかなり暴れていました。それに、色分散が起こっています。低空だからでしょうか?まるで色収差が多めに出ている様なイメージになっています。ピクセル等倍の画像です。
撮影が夜遅くになりましたので、結果はまた次の日にでも・・・
てなことを書いていましたが、何とか処理が出来ました。本日は、どこかの固定が弱かったのか、ガイド不良になっているコマが結構ありました。うーむ、自分的には、しっかり固定したつもりだったんですけどね。
M16の「創造の柱付近」です。実は、ほぼ全コマ、ガイドが甘い状態です。そのまま処理をしてしまいました。μ250CRS+レデューサー、ゲイン300、露出300秒、ライト8枚、何ちゃってダーク4枚からの処理です。
私の何ちゃってフラット撮影は、ウエスで作った装置を、暗い空に向けて、適当な数値で撮っています。今回は、ゲイン300とライトと同じで、露出を90秒にしましたが、この方法で、我が家のベランダからですと、120秒から100秒辺りが丁度良いのかもしれません。
これは、いて座のM20です。ガイド不良のコマが多かったので、ライトは、わずか3枚からの処理となっています。
これは、さそり座のM4です。ライト4枚だけです。ゲイン300、露出300秒、ダーク無し、何ちゃってフラット4枚から処理。PlateSolvingが旨くいかなかったことや、フラットが適正ではなかったのでトリミングしています。
画像を拡大すると、やはり、大気差の色分散なのか、色収差的な色ズレが発生しています。これって、やはり、高度が高い位置で撮れない生なのでしょうかねぇ?
しんどかったけど、ドライブ、そして、μ250CRSのテスト。
何か、身体がとーってもしんどいのよ。夏バテかしら?また、7月25日から26日にかけて、泊まり込みで行った、鳥取県の大山登山の後遺症は、まだ結構残っているんですよね。太ももの内側が、カチコチに固まっていて、無理に伸ばすと、つるんですよ。これが、とっても痛い。また、左膝は痛いし、左足首も、ただでさえ可動域が狭かったのに、更に狭くなっていて、これも結構痛いのです。
しかし、このままだと、酒をかっくらって寝てしまうだけだと思ってしまいました。
そこで、栄養をとるために、いつもの中華料理屋さんに、遅い昼食をとりに行ってきました。「えっ?もう、遅い時間なのに、駐車場が満車だよ。どうしよう?」そこそこ待っていると、車が出ていきましたので、何とか食事をとることが出来ました。あ、そうか、今は盆休みだから、家族連れで食事に来ている人が多いんだ。
その後、大山に行こうと考えていました。時間が遅くなったので、表大山の方に行こうかなぁ?しかし、こっちはそろそろ飽きてきたしなぁ。
てなことで、奥大山エバーランド方面に行くことにしました。
まずは「南大山大橋観峰展望台」に車を停めました。先日、雨が降ったせいで、入道雲がモクモクと。しかし、ここの名前、もっと分かりやすい名前にしてくれないかなぁ?
次に「早春賦」のある場所に行ってきました。ああ、真夏の風景だなぁ。手前の草は刈払機で草が刈ってあって、何かエエ感じです。
次に「御机の茅葺小屋」に行きました。しかし、ここで、ビックリする光景を見ました。2台の車が、絶対に停めてはいけない場所に車を停めていました。1台は、地元の方が使っている道を、完全に塞ぐ様に駐車。もう一台は、交差点の手前で駐車。それぞれ異なる県外ナンバーでしたが、マナーを守らないことでは有名なエリアのナンバーです。ちょっとだけだろう、何が悪いんだとでも思っているんでしょうか?しかし、私には、絶対に許せない行為でした。車を停められる場所が、直ぐ近くにあるのに、1歩も余計に歩きたくないんでしょう。マジで呆れ果ててしまいました。
この時間、逆光になっているので、コントラストが・・・でも、素晴らしい光景です。標高が少し高いのですが、稲穂が少し膨らんでいました。(下界の稲穂は、結構育っていて、少ししたら、収穫ができる感じがしていました。今回の雨は、まさに恵みの雨になったことでしょう。ところで、害獣被害が出ているんでしょう。電気柵がいろいろな場所に張り巡らされていました。
次に「奥大山エバーランド」に寄ってきました。木谷沢渓流に近い方の駐車場は、ほぼ満車でしたが、私が停めた方は、ガラガラでした。ここは「希望の鐘」と呼ばれる建造物です。その後方に、大山の南壁が綺麗です。
「希望の鐘」手前の池には「ガマの穂」が咲いていました。私は、ここにはアホほど来ていますが、ガマの穂を見るのは初めてでした。(多分・・・ジジイの記憶は曖昧なのだー。)
「奥大山エバーランド」の草原から見た、大山南壁です。以前、ここから「ホーリーグレール・タイムラプス撮影」をしたことがありますが、その時は、空が霞んでおり、しかも、撮影時間が短かったので、リベンジしたいところです。熊は出てこないだろうね。最近、熊に襲われて亡くなったり、大怪我をする人が、多いので心配になってきます。
「奥大山エバーランド」の草原の一部に、大雨で流された、枯れた小枝の跡がありました。何でも、大山では、先回の雨は、大雨だったようです。
次に「木谷沢渓流」に行ってきました。盆休みだったので、家族連れの方が結構多かったですね。この場所は、昔、養殖場だった場所らしいです。
これは、小さな橋の上から撮ったものです。ここは、川の流れのせいか、一段と気温が下がっており、実に爽快でした。
ギャルが二人いました。顔を見ていないので、ギャルではないかも知れませんが。
ちなみに、黒いアゲハが飛んでいましたが、木陰の状態で、少し暗かったし、なかなか上手く撮ることが出来ませんでした。とほほ。
木谷沢渓流の上流の方には、人工の二段の滝がありました。ここには、結構人が集まっていましたね。ジンバルを使って、本格的に動画を撮られている方もおられましたね。
ついでに「鍵掛峠」にも行ってきました。ここも、この時間帯ですと、逆光になってコントラストが落ちますが、素晴らしい光景でした。
そのまま、博労座の方に車を走らせようと思いましたが、通行止めになっていました。途中の電光掲示板には「鍵掛峠から桝水高原までの間は通行止め」と出ていましたが、これは、前の情報がそのまま残っているではないかと思っていました。先日、迂回路を介して通れるようになっていたのですが、大雨のせいで、また通行止めになってしまったのでしょう。(実際に、土砂崩れになっているのか、予防的措置で通行止めになっているのかは、分かりませんでした。)
帰宅後、ベランダに「高橋製作所のNJP Temma 2 赤道儀」に「同社のμ250CRS」を乗せてセッティングをしておきました。
今回は、レデューサーを付けて焦点距離1.825mmとして、撮像カメラは「ZWO社のASI 2600MC DUO」を使いました。フィルターは、濃い「IDAS社のNBZフィルター」を使いましたので、ガイドチップを使わずに、親子亀式のFC60ガイド鏡を使いました。
これは、翌日写したものです。なので、ケーブルは取り外してあります。問題なのは、重さもそうなのですが、それよりも、我が家のベランダが狭いことです。この機材を、操作すると、結構危ない目に会うことがあります。
レデューサーを付けているので、焦点距離は、メーカーの公称値では、焦点距離は1.825mmとなります。そこに「IDAS社のNBZ」と言うデュアルバンドフィルターを付けるので、光の透過率が結構下がります。そのため「All-SKY Polar Align」なる「北極星が見えないエリアからでも極軸を出すことができる機能」が、なかなか作動しません。これが、結構ストレスでした。
ピントは、やはり「トライバーティノフマスク」があった方が良いですね。しかし、私の買ったものは、μ250CRSには、少々小さいので、鏡筒の内側に固定することになります。しかし、今回、とんでもない問題が発生しました。固定するネジ?の先に付いているビニールの保護キャップ?が、ポロッととれてしまいました。
当初、鏡筒内に落ちてしまったと思っていました。しかし、鏡筒を逆さまにして、降っても落ちてきません。ヘッドライトを付けて覗き込みましたが、ありません。ベランダをくまなく探しましたが、ありません。(翌日、下の駐車場の辺りを探しまくりましたが、ありませんでした。
そもそも、多さも小さいし、割れて補強しているで、サイズの合うものを買いなおさないとダメからも知れません。
トライバーティノフマスクを使って、まあ、そこそこピントが出たところで、良しとしました。
恒星をとりあえず撮ってみました。何か、ピントが甘いなぁ。それに、大気分散のせいなのか、色収差が出ているようなイメージがありました。「StarWorksのバイナリー・ホログラム・アポタイザー」を付けているので、スパイダーからの回折光は、かなり軽減されています。かと言って、点状にはなりません。しかも、フィルターによるハレーションも少し写り込んでいます。
「トライバーティノフマスク」を付けた状態で「ディフラクションリング」を撮ってみました。(ちょっとピントぼかしすぎ。)おお、光軸も合っているがな。そりゃ、修理してもらったので当たり前の話です。やはり、以前は光軸が狂っていたんですねぇ。
尚、オートガイドの状態は、上記の通りです。先回、トータルエラーが0.09″になっていたのは、よほどシンチレーションが良かったのか、何かのエラーだったのかも知れません。
これは、レデューサーを付ける前に、直接焦点(2.500mm)に、183MC Proなる1インチの冷却CMOSカメラで撮ったものです。4本のスパイダーがあるので、十字に回折光が出るのは、分かりますが、恒星から変な光芒が出ていますね。
「よなご星の会」の人に聞いたら「もしかしたら、主鏡を押さえている爪のせいじゃないですか?」と言われていましたが、この鏡筒はそんな爪はありません。「ああ、主鏡に付いた傷のせいだぁー。」と思っていましたが、付けていたUVカットフィルターのゴーストのせいかも知れません。
とりあえず、撮ったのが「いて座のM20(三裂星雲)」です。ガイド不良のコマがありましたので、7コマからだけの画像処理です。ゲイン300、露出300秒です。とりあえず、何ちゃってフラット補正もしています。いい加減ですが、フラット画像撮影のヒントを掴んだかもしれません。それにしても、画像処理が下手すぎるなぁ。
これは「いて座のM22」です。データ的には、上記にほぼ同じです。「PlateSolving」がイマイチで、対象が中心におりません。
お墓参り。
うーむ、相も変わらず、寝ても直ぐ目が覚めてしまいました。仕方なく「いいちこ」の水割りと、眠剤をもう1錠飲んで寝ることにしました。
と、昼過ぎまで寝ていたようです。と言っても、起床時は、身体がとーってもだりぃーのよ。
ところで、昨晩は、天気が悪かったので、そもそもペルセウス座流星群の観測は、はなからやる気もなし。昼過ぎ起きた時には、透明度の悪い空に、雲が沢山あり、少しだけ青空が出ていたくらいですから、仮に遠征に行っていたら、泣いていただろうねぇ。
その後、花屋さんに寄って生花を買っておきました。それから、姉をピックアップして、母のお墓参りをしてきました。
雨が上がって暑いので、皆さん、夕方に、お盆の墓参りに来られていましたね。
2007年に撮ったと思われる、お袋さん。全然、親孝行出来ていなかったなぁ。
ここ数日は、まるで梅雨真っ盛りの様な天気図になっていました。しかし、これからは、また猛暑が戻ってきそうです。
帰宅すると、アホほど身体が怠くて、またも、昼寝をしていました。私の身体は、大丈夫か?
はやいこと、戻ってきた「高橋製作所のμ250CRS」の実践的なテストをしたいのですが、今晩はダメですね。雲がかかっていて星が見えません。チックショー。
これは、CSWと言う天気予報で見た、明日の21時の雲の予報です。快晴やんかいさー!よっしゃー、明日はテスト出来るぞぉー。
でもなー、そろそろ、大山をバックに銀河を撮ったり、タイムラプス動画も撮ってみたいんだよねぇ。
フラット画像を撮影している時に、突然昇天された「SEO Cooled 6D」なる、冷却デジイチ。もうちょっと使いたかったなぁ。もう瀬尾さんは、改造デジイチを作られなくなったしなぁ・・・
今日は、日本航空123号便が御巣鷹の尾根に墜落して40年目。
1985年8月12日に、日本航空123号便が御巣鷹の尾根に墜落しました。
ふーむ、あれから、もう40年か。
この年、私は「ヤマト同心」の「タチゲ」と、初めて、長野県南牧村野辺山の民宿「こっつぁんち」に行った年でした。
記憶が定かではありませんが、この事故が起こる、何日か前、ちょっとした飛行機の事故があった様に記憶しています。
ですので、当日、日本航空123号便のニュースが繰り返し流れると、勘違いして「あーあ、よっぽど新しいニュースがないんだな。前の事故の事を何度も流しているよ。」と思ったものです。
しかし、情報は錯綜して、事実がなかなか分かりませんでした。
結果的に、歌手の坂本九さんをはじめ520名の尊い命が奪われました。ですが、あれほどの事故だったにもかかわらず4名の方が生存されていました。
当時、12歳だった、KKちゃんは、今では52歳か?12歳の時の印象しか残っていないので、何か変な気持ちになってしまいます。彼女は、その後も、マスコミに追いかけられて大変な生活を送られたのだと思います。
野辺山の民宿「こっつぁんち」と御巣鷹山は、数十キロしか離れていませんでした。ですので、恐らくこのエリアの近くで、低空飛行をしている、このジャンボ機を見た人がいたとか・・・
この事故は、尻餅事故を起こした後、ずさんな修復が行われたことで、圧力隔壁が吹き飛んだことが原因とされています。
さて、夕方になってから、今の運動不足状態は、まずいだろうと、フィットネスジムに行ってきました。
機械を使っての筋トレですが、しばし怠けていたので「あれっ?こんなにきつかったっけ?」と感じたりしていました。まあ、やっているうちに慣れましたけどね。
ある機械を使っていると「うそーん、全然屈伸できないぞ。」次に使おうとしていた、おばちゃまに「ちょっとこの機械おかしいかもしれません。」と、言うと「あんた、アホでっか?これは、屈伸させる機械じゃなくて、横に捻る機械ですがな。まずは、機材を横にずらしてから・・・」と、までは言われないものの、ちょっとアホ扱いされました。そうです。私がアホでーす。否定しません。
相変わらず、左足の状態が悪かったのですが、メニュー以外の、ダンベルを使った筋トレも3種類やったり、階段踏み的な運動もしました。ランニングマシーンでのウォーキングも、ちょっとだけ増やして32分やっておきました。これが、一番きつい。最初、10分でも無理だと思っていましたからね。
ところで、本日は、2件も不審な電話がかかってきました。番号を見て、これは海外からだ、絶対出ないぞぉーと無視しました。
上は、調べると、アメリカかカナダからです。下は、チェコからみたいです。
まあ、毎日来る詐欺メール、フィッシングメール、不審な電話。こいつらは、最低でも10年以上の実刑、場合によっては終身刑にしてやらんといけないな。
信頼で出来ていることが、すべて崩れてしまう言う、重大な犯罪を犯しているのです。そして、だまされた人は、その場で大金を奪われたり、アカウントやクレジットカード情報を抜き取られたりします。実際の被害も大変なものです。
海外のサーバーを経由しても、国際協定を結んで、発信元が分かる様にしないといけません。
また、機密性が高い海外開発の無料通信アプリ「テレグラム」とか「シグナル」はこの世からなくすべきです。希に、正当な理由で必要としている人がいるかも知れませんが、ほぼ、やばい事や、犯罪に使われています。これらを、法的に排除すべきだと思うのは、私だけでしょうか?まじ、腹立つ。
それに、ネット上にアホほど出てくる、偽物の広告。殆どはC国のもののようですが、こいつらも、死刑にした方が良いです。
また、有名人を語って詐欺のCMを流している奴。こいつらも、絶対に許せない。その有名人が、一生懸命築いたものを、根底から崩そうとしているのです。
また「これをやれば、こんなに稼げますよ。」と言っているSNS。楽して稼げるわけがないだろうが!!明らかに犯罪を犯すように誘導しているだろうが。ある、SNSに出て来ている人間は、もしかしたらAIで作られているのかもしれませんが、とても、正常な人間の目をしているとは思えず、ぞっとしたことがあります。
また、この偽広告を許している、ネット販売業者や、サーバー関連者にも、問題を報告されているのに、何ら対処していない場合は、重い刑を科すべきです。
そうしないと、もうネット社会は、嘘や、詐欺だらけになってしまいます。
そして、SNSでは、証拠もないのに、誹謗中傷の雨あられ。もし、誹謗中傷されているのが、自分が対象だったらと考えたことはないのか?「俺は、そんなこと絶対していないのに、何でそんな嘘で攻め続けられるんだ。」最後は、精神を病んでしまい、自殺に追い込まれる人もいるのですよ。
本当に、間違った事、許されないことをした人を、確実な証拠をもって、非難するのなら、まだ許されるのでしょうが・・・もう、人間がおかしくなってきていますね。匿名だから、何でも許される。「発信元は自分ではない。ただ、それを拡散しただけだ。」・・・それこそが、重大な犯罪なのです。
ニュースや、番組なども、SNSでの誹謗中傷のことが、幾度となく放送されています。それなのに、何故、やめないのだ。
まじ、アッカーン!的な生活。
ありゃー、またも、予定よりかなり早く目が覚めていまいました。しかも、身体がだりぃー。背中や腰もアホほど痛い。
てなことで、行こうと思っていたフィットネスジムに行くのもやめました。「いいちこ」の水割りを飲んで、無理くり寝ていました。まじ、アッカーン!!
ところで、雨は、それほど強くなく、ある時間帯は完全にやんでいたようです。しかし、夜になると、そこそこ強く降ってきました。
米子市の水瓶である賀祥ダムの貯水率は、20時10分現在で、27%。えー?全然増えてないぢゃーん。どよよよーん。この数字って、本当なのかなぁ?
あ、よく調べて見ると、米子市の水道水は、ダムからとっているのではなく、地下水からとっているんだってさー。知らんかったわー。アホだわー。
あまりにも何にもしないのはダメだと、このHPの「μ250CRS」の項目の所を追加したり、訂正しました。天気が悪い日が続いているので、本格的なテストが出来ていません。とほほ。
8月3日に、μ250CRSで、かろうじて撮った「M22」の写真です。ピントは、トライバーティノフマスクを使ったわけではなく、ジャスピンではない可能性が高いです。ダークも引いていないので、右端に、183MC Proのアンプグローが写っています。更に「PlateSolving」がイマイチで、少しトリミングして「M22」が中央に来るようにしています。
「StarWorksのバイナリー・ホログラム・アポタイザー」も装着していません。レーデューサーも付けていない、直接焦点で撮ったものです。(iPad Airの画面から少し画像処理。)
まあ、そこそこの雨。 & マジ腹立つ。 & 花火大会。
今日は、朝起きた時から、激しくありませんが雨が降り続いていました。そして、昼頃には、少し強くなってきました。まさに、ここでは、恵みの雨になっています。隣の島根県では、振り方が結構強いようです。
んで、米子市の水瓶である賀祥ダムの貯水率を調べてもみました。12時現在で、まだ23%だそうです。と言うことは、この雨が降らなかったらどえらいことになっていたかも知れません。
ふと考えてみると、今日は、三連休の中日です。年金生活者の私には、関係ないのですが、折角、この3連休で旅行を考えていた人達には、とんでもない大雨になっているエリアも多いですね。
ところで、年も年なのと、そもそも拡張期血圧が高かったので、降圧剤を服用しています。ARBと言う醜類の、恐らく単剤では一番効果が高い「アジルサルタン」を服用しています。まあ、ジェネリックですけどね。この薬剤のおかげで、暖かい時期は、正常な血圧値になっています。(冬場は、筋肉も血管も収縮しているので、高めになります。)
そんなこともありぃーので、オムロンの血圧計で、毎日血圧を測定しています。ですが、この血圧計、AC電源に繋いでおきながら、単3電池4本を入れないと、測定値を表示しないんですよ。どう言う設計やねーん?しかも、最近になってから、単3電池の消耗が激しくて、何日かで、電池切れの表示になります。
もう、何年使っているのだろう、この血圧計。寿命が近いのかなぁ?
最初は、アルカリマンガン電池を使っていたのですが、もったいないので、ニッカドの充電式電池に替えました。しかし、充電に結構時間がかかりますのよ。
さて、昼過ぎになりまして、とち狂ったアホ衛門は、雨の中、遅い昼飯を外食としました。相変わらず、850円也の、中華飯と台湾ラーメンのセットです。これは、実にリーズナブルです。
その後、更に、ちょうんわ、ちょんわ、と、なったアホ衛門は、島根県松江市の「ソコン工房」に行ってきました。そうなんですよ。ドッキングステーションに接続している「LAZOSの14 in 1 SUB3.1 Type C ハブ」の調子がおかしいので、再度同じものを買いに言ったのです。
それにしても、言いたくはないですが、山陰の交通マナーは酷すぎる。とにかく、ウィンカーは、ハンドルを切る直前にしか出さない。直進している優先車の私の目の前で、横から割り込んでくる、危険極まりない車。信号無視。マジで切れまくりました。クラクションを何度鳴らしたことでしょうか?車の中で、何度怒鳴りまくったことでしょうか?行政も警察も、いったい何をしているんだろうと思ってしまいます。恥ずかしくて「山陰は良いところだよ。是非来てね。などとは、口が裂けても言えません。本当に、こままだと、山陰は、日本から取り残されますよ。
さて、何とか購入した「USB-Cハブ」ですが、帰宅して接続してみると、やっぱりダメなんですよね。外付けHDDは認識しているようです。iPhoneの充電もしています。しかし、iPhoneから「イメージキャプチャー」なる機能から写真を取り込むことが出来ません。
「Mac mini M4 Pro」本体から、安いUSB-Cハブを介してiPhoneや、スキャナー、プリンターを接続させると、認識、作動します。となると、Thunderboltのドッキングステーションの、何らかの不具合か?あるいは、電力不足か?でもなー、以前は、これで、ちゃんと動いていた気がするんだけどなぁ。あー、マジでイライラするわー。
今回、買ったものは、前と同じものです。これまで使っていたものは、1個端子がいかれていたこともあって買ったのですが・・・うーむ、な結果になってしまいました。
スキャナーや、iPhoneを使う時は「Mac mini M4 Pro」に直接繋いでいる、別の安いUSB-Cハブに繋ぎ直せば動くので、面倒臭いとは言え、何とか動きます。無駄遣いだったかもね。
今回は、交通マナーの悪さでブチ切れたうえ、この結果ですので、マジで、ちょんわ、ちょんわ、くぇっ、くぇっ!!の状態になっています。
ありゃ、帰宅したら雨がやんじまったぞぉー。ここ米子市としては、もっと降ってもらわないと困るんだけどなぁ。17時現在の賀祥ダムの貯水率は、わずか2%アップの25%にしかなっていませんでした。ダムのエリアでは、あまり雨が降っていないのかな?あるいは、今後時間をかけて、ジワジワと貯水率が上がるのかなぁ?
雨は、その後、やんだようです。
夜になって、ふと気がつくと、外から「バーン、バーン。」と音がします。「えっ?この天気で花火大会するんだ。」と、大慌てで、マンションのベランダに、4Kのビデオカメラを三脚に乗せて写しました。ああ、これがあると、夏が終わりに近づくんだよなぁ。
これは、フィナーレの時に動画で撮ったものを、静止画に切り取ったものです。
動画は、Facebookに載せています。ちょっとピントが甘かったかも。
https://www.facebook.com/ahoemon?locale=ja_JP
昨日は、観測会のお手伝いに行ってきました。 & 原爆のお話
昨日は、天体観測会のお手伝いに行ってきました。望遠鏡は、ある程度処分したりしておりまして、殆ど、天体写真撮影用にセッティングしています。そのため、最近は実際に覗き込んで見ることはあまりしていません。そのため、事前にいろいろとテストをしていました。ありゃー、このままではピントが出ないわー。どないしょう。
ところで、終活のために、クレジットカードの整理をしていました。あるカードの処理が終わっておらず、そのDMを慌てて送り返しに郵便局に行ってきました。あぶねー、忘れるところだった。
元々のパーツに、直接アイピースを付けるとピントが出ません。ダイアゴナルプリズムを付けると、何とかピントが出ます。しかし、電動フォーカッサーEAFの音が変です。ガタッ、ガタッみたいな音がしています。何か、やばくない?
本当は、こんな風に、183MC Proなる冷却CMOSカメラも付けたかったのですが、どうやら、一個接続リングが見当たらないようです。リング何ぞ捨てるわけはないので、どこかにあるはずなのですが、この日は見つかりませんでした。
仕方なく、ダイアゴナルプリズムを使って眼視が出来るようにするスタイルと、ZWO ASI 2600 MC DUOを、レデューサー経由で接続して電子観望する、2通りの用意をしました。
天気予報も微妙だし、いざとなったら、機材は出さずに、今まで撮った写真をiPadで見せるだけにしようかと思っていました。
ですが、意外にも晴れており、機材をセッティングしました。
今回は、来てくれた子供達の乗りが良くて、質問攻めだったり、いろいろな感想を言ってくれて、これまでの観測会の中では一番楽しかったです。
以前、高感度ビデオカメラで撮った流星の動画を見せると、流星に祈りを捧げると夢が叶うとばかりに、ある男の子が「どうか、ゴリラになれますように。」と連呼。何で、ゴリラなの?女の子も、何でそんなお願いなのって言うことを連呼していましたね。iPadで「馬頭星雲」を見せると「あ、これはプレシオサウルスだ。」とか「ネッシーだ。」と・・・子供の発想力はすごいのよ。
尚、今回、私の望遠鏡で見て頂いたのは「ZWO ASI AIR Plus-256G」のビデオモードでの月、そして、電子観望でのM51、M13、M22でした。
さて、話が変わりますが、本日は、長崎にプルトニウム型爆弾「ファットマン」が投下された日です。
そして、8月6日は、広島にウラニウム型原爆「リトルボーイ」が投下された日です。
ちょっと、記憶が曖昧ですが、亡くなった私の母は、優秀な人で、当時としては珍しい女学校(今の女子大学ですね。)に入っていました。当初、広島の女学校に合格していたのですが、その後、京都の女学校にも合格して、京都に行くことになりました。
もし、広島に行っていたら、原爆で亡くなっていたかもしれません。となると、私も、この世に生まれていないわけです。
人の命は、奇跡の連続で成り立っているのだと、改めて感じました。
今日は、体調も芳しくなく「いいちこ」の水割りを飲んで、無理くり寝ていました。それでは、あかんがな。
夜になってから、ケーブルテレビで「HISTORY」と言う番組で、原爆投下の特番を見ていました。
この番組を見て、改めて勘違いしていた点があったことに気がつきました。
原爆は、ナチスが先に完成されたらエラいこっちゃと、アメリカが、世界初で、莫大な金と時間をかけて作られたものです。
私は、原爆の父と言われる「ジュリアス・ロバート・オッペンハイマー」は、原爆で戦争を終わらせたと、真剣に思っている冷酷な人だと思っていました。しかし、それは違いました。彼は、原爆投下後は、終始核兵器反対活動を行っていたそうです。
一方、レズリー・リチャード・グローヴス中尉は、マンハッタン計画の指揮を行った人物ですが、かなり強硬な性格だったようです。しかし、真逆の性格であるオッペンハイマー氏とは、何故か気が合っていたそうです。
広島に原爆を投下した、戦略爆撃機「B-29」の名前は「エノラゲイ」です。これは、機長である「ポール・ティベッツ」の母親の名前だったそうです。彼は、原爆が戦争を終わらせたと思っていたようです。
その一方で
【1980年、アメリカを訪問した高橋昭博はティベッツの元を訪れた。ティベッツはケロイドの残る高橋の右手を見て、「原爆のやけどですか」と顔をこわばらせた。話をした30分間、高橋の右手を両手で握ったままだった。2人はその後10年以上、文通を続けた。
1983年、アラバマ州空軍指揮幕僚学校卒業式で航空200年祭が催され、招待された元日本海軍パイロット坂井三郎はティベッツの参加・同席を「被爆国国民としてどう思うか」と司会者に問われ、軍人として命令を遂行するのは当然であり、仮に坂井が日本軍軍人として原爆投下を命令されれば実行したこと、原爆投下の道義的責任はハリー・S・トルーマン大統領にあると話した。ティベッツは涙を浮かべて坂井と握手したという。】との話があります。「ウィキペディアより」
強硬な原爆肯定派だったのですが、どこかで、良心の呵責に苛まれていたのかも知れません。死後は、墓石も要らないと、海に散骨したとのことです。
また、長崎に落とされた原爆は、プルトニウム型原爆です。プルトニウムは、ウランから作られた人工の元素です。放射性がウランより高く、しかも、不安定なものでした。
二つの原爆は、レーダーを使うことなく、目視で落とされています。
特に、長崎に落とされた原爆「ファットマン」は、大きさもあるので、正確に落下できるか、模擬爆弾「パンプキン爆弾」を日本の各地で投下されています。
何でも、このパンプキンは、終戦後にも投下されたとのことでした。
核兵器は、実に悲惨です。原爆は、地上500〜600m上空で爆発したので、放射能の影響はあまりないと、アメリカは思っていたようです。しかし、爆発の熱風で亡くなった後にも、多くの方が、あり得ない量の放射能で亡くなっています。
原爆投下後、原爆の威力の効果測定のために、アメリカから調査団が送られてきました。当然、こんなむごい爆弾を投下された被災者からは、酷い目に遭うと思っていたようですが、住民達は、すごく協力的だったそうです。これは、日本人のすごいところですね。
ただ、一人の医師は、遠回しに「私は、放射能の被曝試験を犬でやったことはあるが、あなた方は、人体実験をやった。」と言っています。
また、既にお亡くなりになった漫才コンビ「夢路いとし・喜味こいし」の喜味こいし氏は、広島で被爆した体験を持っています。彼は18歳で広島に二等兵として配属され、1945年8月6日に被爆されています。
その時の広島はとんでもない惨状だったそうです。まだ生きている人も、皮膚が焼けただれ、腹からは内臓が飛び出して垂れ下がっているのに歩いていたのを見た言われていました。更に、夜には、無数の白いものが飛び交っているのが見えたと言われていました。恐らくは、亡くなった方の霊魂ではなかったかと・・・
核兵器は、一瞬で、町そのものを消し去ります。しかし、核兵器でなくとも、戦争は悲惨です。あり得ない程の罪のない人が亡くなっていきます。
どうして、人間は歴史から学ばないのでしょうか?
昨日は、録画していた「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を見ていました。実際の戦争は、こんな程度ではなかったでしょう。それでも、若者が特攻で亡くなったことを思い出しました。教育とは怖いものですね。自由な発想が出来なくなると、妄信的に信じてしまうのですね。戦争で生き残った人は、生き恥をさらす者と言われていましたからね。捕虜になるのなら、自決を!って教育されていましたからね。実に恐ろしいことです。戦争に勝者などいないことは、誰でも分かっているのに。
最後に、本日は、1歩も外に出ていませんが、外を見ると、弱い雨が降っていました。災害級の雨は困るけど、もうちょっと降ってもらわないと、渇水の解消にはならないでしょう。明日は、ちょっと強い雨になりそうです。
クリニック受診。人間ドックの結果は如何に?
今朝は、一端、午前4時に目が覚めてしまいました。その後、無理くり寝たようです。何か、変な悪夢を見ていました。内容は、すっかり忘れております。おほほ。
おお、そうぢゃ。盆休みがあるので、今日、クリニックを受診しておこう。
「何じゃ、こりゃああああ!!」第一駐車場は満車。第二駐車場も結構詰まっていました。ゲロゲロ、受診者が多いどー。皆考えることは同じで、盆休み前に受診しておこうとてな感じなのでしょう。
受診自体は、いつも通りで、何も変化はありません。先月受けた人間ドックの結果の方が気になります。
先生は、ちょっともったいぶって・・・「特に異常ありませんでしたよ。」げな。おい、おい、一瞬焦ったがや。
しかし、ある項目は、基準値より低いんですよねぇ。これは、昔からずっとなんです。「多分、体質か、遺伝的なものでしょう。」げな。
あ、ALP値が、基準値よりちょっと低いどー。これは、何でやー?ALP(アルカリホスファターゼ)が低いと、骨が折れやすくなったりするのだそうです。まあ、そこまで低い値ではありませんけど。
悪玉コレステロールのLDL-Cは結構低め。善玉コレステロールのHDL-Cは、結構高め。おお、エエんでないかい?トリグリセリド(中性脂肪は)基準値以下に下がっておるわい。実は、これは、ある薬剤を飲んでいるおかげもあるんですよね。
特に、トリグリセリドが、このところ、かなり低いのは、これにものすごくよく効く薬剤を飲んでいるおかげでしょうね。ちょっと、効果がありすぎかも。
ガンの検査結果は、肺がん、胃がん、大腸ガンとも問題なし。と言っても、この検査では、膵臓ガンなど見つけにくいガンは検出できないでしょうけどね。
少し前から、目が覚めると、手がこわばるので「リウマチ」の検査もしてもらっていました。これも、陰性。
「って言うことは、これはジジイシンドロームって言うことでしょうか?」と言いますと、先生は苦笑い。まあ、今回の検査では見つけられなかったけど、何らかの病気があるのかも知れないとのこと。まあ、時間が経てば、まあ問題なく動くので良しとしましょう。
てなことで、体調から考えると、結構良い検査結果でした。うー、逆に違和感あり。「ここが悪いでっせ。と言われた方が、安心できたりして・・・
さて、こっちは、ちょっと夜に雨が降った程度ですが、鹿児島などでは、とんでもない大雨になっていますね。半日で500mmの降雨って、どんな雨や?
鹿児島は、最初の赴任地でした。しかし、夏は、登山をしているか、長野県の野辺山に行ってばかりでしたので、その後は、行ったことがありません。もう、あの頃とは随分変わっているんだろうな?
阿蘇にも随分長い間行っていないなぁ。
母校だった大学は、名前も場所も変わっていて、行っても「ここはどこ?」みたいな感じになるでしょうね。
大学2回生だった時、落石事故で亡くなったM君のお見舞いにも行ってみたいけど、遠いし、金はないし・・・
M君がわずか19年の人生を終えたのは、海の見える岩場でした。
M君の似顔絵をマウスで書いてみました。似てねぇー。下手クソー。彼は、いかにも山男という感じの人でした。(使い回しですみません。)
この狭い岩場で、私はよく星を撮影に行っていました。高所恐怖症なのに、ようやったね。
高校の時に片思いだった女性を思って、詩を書いて、大学の下宿にはっていましたね。あの時、君は若かったー♪
いつもの、何やかんや。
このところ、熟睡とまではいかないのですが、前よりは、寝ることが出来ているようです。ですが、起きるとアホほど調子が悪いのですよ。何でやー!!
さて、またも昼飯は外食にしました。ジェニがー・・・
今回は、天津飯と台湾ラーメンのセットを食しました。世は満足ぢゃ。これで850円。社長ぉー、やっすいー。
その後、書店に寄り「天文ガイド誌」と「星ナビ誌」を買いました。
うーむ、天文ガイド誌は、中学生の頃から買っちょる。受験勉強中に販売日を忘れて、何号か複数買うことが出来なかったが、ほぼ、コンスタントに買っています。その後、さすがに置く場所がなくなったので、捨てたものもあり、また、三重県津市の天文ショップ「アイベル」に持って行ったり。
話が、変わりますが、今年は予期せぬ出費が重なりました。また、関東エリアの友人である、I氏も、S氏も、親御さんが高齢なので、野辺山には来る事が出来ないかも知れません。てなことで、私も、早々に長野行きは諦めています。
思えば、長野県野辺山の民宿「こっつぁんち」に行くと、いつの間にか出来た「セブンイレブン」の横に、ワンちゃんがいましたね。このワンちゃん、喜んでくれるのは、ほんの数秒で、後は知らんぷり。その後、お亡くなりになったようです。写真は2017年に撮ったものです。合掌。
80回目の広島「原爆の日」 & バイナリー・ホログラム・アポタイザーの件
本日は、広島に原爆が投下された80回目の記念日です。この原爆によって約14万人もの尊い人達の命が奪われました。そして、放射能による後遺症に苦しんだ人達の数も膨大なものです。
アルベルト・アイシュタインは、特殊相対性理論から「E=mc²」なる公式を導き出しました。これが、原爆を作る際に重要なものになります。
アインシュタインは、ナチスが原爆を開発していると言う話を聞いて、アメリカは、それより先に原爆を作るべきだと主張しました。
原爆の父と言われる「ジュリアス・ロバート・オッペンハイマー」が、実際の原爆の開発に携わります。
しかし、アインシュタインは、自分が作った公式で、原爆が作られ、実際に投下されて事を、すごく後悔していました。日本人で初めてノーベル賞をとられた「湯川秀樹博士」に会った時に「ご免なさい。ご免なさい。」と謝り続けたと言う事です。
一方「ジュリアス・ロバート・オッペンハイマー」も、日本に来て、被爆者に会った際には、涙を流して「ご免なさい。ご免なさい。」と謝り続けたと聞いています。
今なお、アメリ国民の1/3は、原爆投下は、戦争を早期に終わらるための正当なものであったと思っているとのこと。その一方で、その行為に反論する人達は、年々増えており、その割合も3割程度になっているとのことです。
戦争には、勝者はいません。どんな兵器も使ってはいけませんね。殺された人達の数は膨大なものになります。殺された人には、当然家族もいるでしょう。その家族も不幸のどん底におとしめるのです。そして、取り返しの付かない環境破壊。
人間って、本当に愚かですね。歴史から何も学んでいませんね。
さて、いつもの様に話がワープします。
今日、ふと気がつくと「mac OS」のアップデートの案内がありました。「Sequoia 15.6」となりました。正直、何がどう変わったのか分かっていません。マイナーアップデートだから大丈夫だろうと、アップデートしておきました。
あ、何とこのバージョンは、7月28日に既に公開されていました。アホだわ。バクの修正とセキュリティのアップデートらしいです。
「mac OS Sequoia 15.6」となった、私の愛機です。前に使っていた「iMac Pro」から移行機能を使ってデータを移しましたので、名前が「iMac Pro」のままになっています。変更すると、何か問題が起こるかもしれないと、そのままにしています。アホだわー。
あ、余談ですが、フラッドベッドスキャナーを使おうとしたら、ジェンジェン動きませんのよ。いよいよ、死んだか?
念の為に、ドライバーを再インストール、ケーブル端子を入れ換えて接続してみました。でも、ダメでした。半分諦めていたのですが、他の端子につなぎ替えたら動き出しました。何か、最近私の「Mac mini M4 Pro」の調子が、ちょっとおかしい時があるんですよね。本体の問題ではないのでしょうけどね。今朝も、一時期WiFiが繋がらなくなったり。これは、いつもの貞子はんのタタリでせうか?
よもや、よもやの追加です。
「μ250CRS鏡筒」に、そろそろ「StarWorksのバイナリー・ホログラム・アポタイザー」を装着しようかと思っています。しかし、どこを探しても「アクリル樹脂テープ」が見つかりません。捨てるわけないので、どこかにあるはずなのですが・・・包装している袋を見た記憶もありますのですが・・・
よく考えてみるに、あのテープは、グニグニとした粘着性の高い、柔らかいものです。細くカットするにも苦労しました。また、これで、スパイダーに装着しても、安定が悪買ったのです。主鏡に落下したら大変と思い、黒い木綿の糸で固定を補強していました。
つーことは、このアクリル樹脂テープを使う必要性はないのかも知れません。ちょっと厚めの両面テープと、黒い糸で固定した方が良いのかもしません。
「StarWorksのバイナリー・ホログラム・アポタイザー」本体です。
この、結構分厚いアクリル樹脂テープを、スパイダーの幅に切って、何とか装着します。しかし、固定がイマイチなので、黒い木綿の糸で補強していました。
んで、4本のスパイダーに装着すると、こんな感じになります。(使い回しの写真で、すんまそん。)
さて、ふと気がつきますと、食糧がつき始めてきていました。これでは、兵糧攻めぢゃ。てなことで、車を出します。相変わらずあちいのぉー。本日の米子市の最高気温は36.5℃なんだって。何か、35℃越えても驚かなくなりましたね。
おお、食糧を調達する前に、ホームセンターにレッツラゴーぢゃ。そうなんですよ、上記の「バイナリー・ホログラム・アポタイザー」を固定する為に、厚めの両面テープと、不足していた接着剤を買っておきました。つーても、安い奴しか買えましぇーん。
ここで、ふと魔が差します。「えーい、サマージャンボ宝くじ、こうちゃろ。」かくして、小市民のアホ衛門は、バラで10枚購入しました。これで、5億円ゲットだぜ。ワイルドだろうー?
宝くじは、まあ、当たりませんが、アインシュタインの特殊相対性理論からすると、買わないと絶対当たらないことが証明されています。んだ、んだ。そろそろ、間違って当たるはず。
食糧は、いつも同じスーパーで買っています。歩いて行ける距離にもスーパーがあるのですが、品揃えがイマイチなので、あまり利用していません。車に乗れなくなったら、ここを使うしかありませんが、しばらくは運転できるでしょう。
帰宅後、早速、キュウリの浅漬けを作った食しました。おお、これは、予想を遙かに超えるうまさぢゃ。あむ、あむ。
さてはて、集中力があまりない中で、いよいよ、やっておかないといけない事案を片付けました。
「高橋製作所のμ250CRS」に「StarWorksのバイナリー・ホログラム・アポタイザー」を装着しました。しかし、何か、視力が衰えたのと、微妙に、手が動かないのですよ。なので、思った程の仕上がりにはなりませんでした。がるるるるぅー!
アポタイザーの1本が、思ったより内側に固定してしまいました。ちょっと厚手の両面テープを貼って、簡易的に装着。これでは、絶対脱落すると思って、黒い木綿糸で補強固定しています。さて、これでテストが出来れば良いのですが、しばらく、天気が悪そうなんですねぇ。
また、ペルセウス座流星群は、そもそも月明かりが、結構邪魔になる悪条件ですが、更に天気予報が芳しくありません。
あれま、晴れている。 でも、やはりその後曇り・「アルミニウム空気電池」 & μ250CRSに2600MC DUO装着の巻き。
朝、起きて、サッシを開けると、ありゃま、快晴ぢゃないの?まあ、この後、曇りの予報なのですが・・・
月明かりがあって、天候が悪い間に、先日返ってきた「高橋製作所のμ250CRS」の撮影機材のセッティングを思い出しておきましょう。未だに、CMOSカメラをどうやって固定していたか、思い出していません。多分、K-ASTEC社の専用のテーパーリングを使っていた気がしています。このパーツは手元にありますので、今使っている異なるテーパーリングと交換することになるでしょうね。となると、TOA130SやFF80-APOを使うと時には、テーパーリングをその都度変える必要があるのかな?μ250CRSの時は、そうだったような気がしますが、TOA130Sは、新しく買ったテーパーリングでCMOSカメラが固定出来ていたような気がします。
以前、固定していた状態を写真で撮っておいたのですが、外付けHDDが、何個も壊れたので、原画は、そのHDDに入っていたようで、画像を見つける事が出来ていません。HPに挙げていた小さな画像は残っているのですが、小さいので、詳細が分からないのです。その他にも、結構重要なデータが吹っ飛んだ事に今更ながら気がつきました。実に、困ったちゃんだ。(その後、原画が出て来ました。あー、良かったわ。)
HDDの寿命は、一般的には5年程度と言われていますね。平均的な値なので、かなり長い間、頑張ってくれているものもあれば、あっと今にお亡くなりになるものもあります。
SSDは、一時期よりかなり価格が下がってきてはいます。しかし、まだ、まだ、手軽にいくつも買うことは出来ません。
今年は、痛い出費が続きましたので、この夏、長野県に行くことも諦めました。それならば、超久しぶりに九州に行って見ようかとも考えましたが、長野県に行くと同じくらい時間がかかることが分かりました。しかも、安い徒歩宿は、ないようです。てなことで、九州行きも諦めました。
思えば、最初の赴任地が、鹿児島だったこともあり、阿蘇とか、霧島とか、よくツーリングに行きましたね。人が少ない時期は、実に快適な場所でした。
社会人になって、2台目のオートバイが、このYAMAHA XT200でした。阿蘇の、どこか分からない場所で、キャンプをした時の記念撮影ですね。(ちゃんとしたキャンプ場だった様に記憶しています。)
たまたま会ったライダーが「風が見える。」って言っていたことを思い出します。草原の草が風でたなびいていたことの表現だったのかと。
これは、霧島で撮った、YAMAHA XT200です。最近、ネット上に、このオートバイと中森明菜さんが一緒に写っている写真を見つけてビッツラ。九州は、景色も良かったし、人が暖かくて好きでしたね。
さあーて、いつもの様に話がワープ。
一番クソ暑い時間帯に、久々にフィットネスジムに行ってきました。
と言うのも、昨日、このフィットネスジムから電話があったのですよ。ちょっと怠けていたので、電話を頂いたわけです。大山登山で、左膝と左足首を痛めたので、無理をしないようにしていただけなんですけどね。それでも、全く運動をしなかったわけではなく、大神山神社奥宮まで、必死こいて歩いていたりしていました。
と、受付のパソコンが故障していて、私のデータが見ることが出来ません。これにより、各機材のポジションや、強さが分からなくなりました。
仕方なく、これまでの記憶と、体感で「これは、違うな。こんな軽いはずはない。この位の強さにしよう。おお、こんな感じだった。」とブツブツ言いながら、セッティングして筋トレをしました。
最後に、ワンパターンで、ランニングマシーンでのウォーキングをしました。相変わらず、時速6km/h、斜度4度ですが、1分だけ延ばして31分行いました。これが、案外しんどいんですよ。と、隣のご婦人は、時速6.3km/hで行われていました。ま、負けた。無念。その代わり、階段を踏む混むようなマシーンも使って足に負荷をかけておきました。ダンベルを使っての筋トレも、何種類か行っておきました。マジ汗かきました。
斜度をつけているせいか、太ももの裏側に結構来るんですよねぇ。
ところで、藤色素株式会社と言う、兵庫県川西市にある会社が「アルミニウム空気電池」を開発したとの情報をネットで見ました。
この電池の優位性というのが
●理論容量がリチウムイオン電池の30〜40倍と非常に高い。
●アルミニウムは、地球上で豊富に存在し、リサイクルも容易で、安価に入手可能。
●空気中でも安定で、安全性に優れる。
しかし、まだまだ問題がありそうです。
【1週間の充放電が可能でした。今後は電解液をより安全で安価な NaCl、つまり塩水などを使用して検討する予定です。またより伝導度の高いアルミニウムイオン伝導性を有するアルミニウムイオン伝導体なども使用してみます。そして、さらなる充放電時間の延長、容量の大型化を目指す予定です。】げな。
つまり、まだ短期間でダメになる電池と言うことです。しかし、これらの問題が解決されたら、ものごっつぅすごい電池になるかも知れませんね。
あれ?NTTが開発中の「光の半導体」って、その後、どうなったでしょうかねぇ。これが、実用化されたら、電力消費が、ものごっつぅ抑えられます。スマフォに採用されたら、忘れた頃に充電すれば良くなるかもしれません。
またも、話がビックバーン。どやさ。
夜になってから、さすがに、返ってきたウルトラマン、否「高橋製作所のμ250CRS」に、APS-Cサイズの「ZWO ASI 2600 MC DUO」を取り付けてみることにしました。既に書きましたように、取付のリングやテーパーリングのことをすっかり忘れているので、往生起きました。
「確か、K-ASTEC社のテーパーリングは、2種類あって、テーパーリングを固定する金具も違っていた気がするな。」と思っていました。そもそも、これが間違いの素でした。その固定するパーツは、どうやら1個だけだったようです。取り換えた後に「あれ?取り付けることができんぞ。何でぢゃ?」と大慌てです。
結果的に、この状態になりました。一度右上の金具に取り換えたのですが、テーパーリングを固定するネジもありませんので、ダメでしたね。このパーツって、何に使っていたんだろう?分からん。
てなことで、とりあえず「μ250CRS」には「2600 MC DUO」を、「TOA130S」には「183MC Pro」を付けておくことに成功しました。どっちともレデューサー併用です。
また、今回の様に悩むといけないので、関係するいろいろな写真を、一つのフォルダにまとめて保存しておきました。これで、次回からは大丈夫!多分・・・
あ、まだ「StarWorksのバイナリー・ホログラム・アポタイザー」を装着していません。これは、明日以降だな。
でもなー、しばらく天気が悪そう。しかし、そろそろまとまった雨が降ってくれないと、とーっても、まじいのよね。
あ、群馬県伊勢崎市で、41.8℃と、日本の最高気温記録が更新されました。どやさ?もう、日本は熱帯やがな。
旧友に会いに行くの巻き。
突如、小学生の頃からの友人に電話をかけました。「突然、電話して、すいまめーん。ななななー、ななななー♪」
てなことで、了解をとって、島根県松江市に突撃であります。しかも、言っていた時間より遅刻してしまいました。すいまめーん。その代わり、賄賂を持参しておきました。「越後屋、おぬしも悪よのぉ。」「いえ、いえ、お代官様も程ではござりません。ぶわっはっはっはっ。」
まずは、祭事の件で、色々質問攻めをしておきました。うり、うり。これでどうぢゃ。その後は、保険の話も。それから、ようやく星の話となりました。
さすがの、彼も、今年の夏はクソ暑すぎて撮影に行っていないのだそうです。だよねー、だよねー。ジジイ・キラーの夏なのよねぇ。ふん、ふん。
と、友人は、午後4時から来客があると言っておりましたが、午後3時ちょっと過ぎに来られましたので、超大慌てで撤退です。全船180度旋回。エンジン全開。はよ、逃げたらんかーい!!
帰宅してから、本日の星空観望会のお手伝いは、決行するとのことで、とりあえず用意をしておりました。おい、おい、松江市では、ちょっとだけだけど、雨降っとったぞぉ。やるんかーい。私の機材は、設定に時間がかかる奴ばっかしぢゃ。経緯台を持っていないので、こうなるんだよね。
間違えて、隣の小学校に車を停めてしまいました。「ん?何かおかしい。」てな事で、そこいら辺を歩いて、ようやく目的地を発見。
おーい、月がちょろっと見えたと思ったら、すぐに曇っていますけどぉぉぉ!機材を出さなくて良かったわ。
てなことで、米子児童文化センター所有の屈折経緯台と、よなご星の会の会長Tさんの口径10cm反射経緯台だけでのセッティングと相成りました。
どうせ晴れないのに、と、ぶつくさ言っていると、ある時間帯だけ晴れました。うそぉーん。てなことで、月、アルビレオは見えていただくことが出来ました。
余談ですが、私のレヴォーグの室内灯を付けたら、どうやっても消せなくて大慌てしました。スバルの車は、噂通り電装系が、おかしいのだ。何でこうなるの?てな箇所がいくつもありますね。走りは良いのに、もったいないな。
話が戻ります。μ250CRSで撮った星に、4本のスパイダーが作る回折光以外に、変な光芒が写っていたので、その写真を見せて、ε系の鏡筒を使っている人に聞いてみました。「もしかしたら、主鏡を抑えているセルの爪が原因じゃないですか?」と。おお、そうなのか?でも、そんな爪があったっけ?・・・帰ってから実際に望遠鏡を見ましたが、そんな爪はありませんでした。まだ結論を出すには早いですが、主鏡に付いた傷のせいかも・・・だとしたら、かなぴー。
自宅で、μ250CRSの中を、スマフォで撮ると、こんな感じです。これでは、主鏡の状態が分かりません。あ、スパイダーにピント合っていました。
これでも、主鏡の状態は、旨く写せません。でも、見たとおり、主鏡を押さえるセルの爪はありません。
これは、高橋製作所さんで撮ってもらった、主鏡の傷です。ちょっと目立つように加工はしていますが。何でも、幸か不幸か、主鏡の中心部に近いので、あまり結像に影響は出ないでのあろうとの判断でした。
前日に使ったCMOSカメラと、異なるCMOSカメラでテストしてみたいところですが、しばらく天気が悪そうなんですよねぇ。
もう、ヤケクソぢゃ。
やっぱし、旨い飯が食いたいと、昼飯は外食をとりました。850円也のセットです。あー、おいちい。
その後、お亡くなりになった「ボタン電池」何ぞを買いにしきました。これが、ないと天体写真撮影や、観測が、とーっても不便だからです。
まずは「K-ASTEC XY70-55PF」と言う「ZWO社AM5N赤道儀用」の外付け極軸望遠鏡様のボタン電池です。あまり使っていなかったのですが、スイッチがONのままになっていたのか、あるいは、撤退する時に、誤ってONに回してしまったのか分かりませんが、ボタン電池が死んでいました。うそやーん。このいけずが。ペシペシ。
ところで、AM5N赤道儀に、外付け極軸望遠鏡が必要かですって?実は、そのままの状態ですと、観望会の時に、全天が晴れていないと極軸が出しにくいのですよ。そこで、まあ、適当に極軸を合わせる必要があるんですよね。そんな時、このパーツは重宝します。
これって、元々はi Optoron製なんですかね。てな事で、小さいLR41なるボタン電池が2個使われていました。
高橋製作所のμ250CRSに固定されているファインダーの電池は、ごく普通のLR44が使われていました。まだ、部屋に予備があると思っていたのですが、全く残っていませんでした。これがないと困るので、計4個買っておきました。
更に、充電式の単4の乾電池も買っておきました。アルカリ電池より電力では劣りますが、何度も充電して使えますから、経済的です。
しかしですね、どうしようもない生活を送っていますねぇ。細切れ睡眠のため、身体がダリィのよ。しかも、アホほど暑い。ここ米子市では、猛暑日にはなりませんでしたが、最高気温は34.1℃。立て、立て、立つんだジョー!!ダメです。てなことで、いつもの「いいちこ」の水割りを飲んで、1時間ほど寝ていました。えーい、このアル中ジジイが。
さて、天気予報を見ておりましたら、だんだん悪くなってくる見込みでした。なので、ベランダに置いていた「高橋製作所のNJP Temma 2 赤道儀」と、超久しぶりに返ってきた「同社のμ250CRS」は、カバーを被ったままにしておりました。いい加減、部屋に回収するべぇーか?
と、夜中になって外を見ると、薄雲がかかっていましたが、月が見えています。ありゃー、どうしよう。まあ、折角だからテストをしましょう。ファインダーの暗視野照明装置のボタン電池を交換したので、これが実に快適です。当たり前か。
どうやら、ZWO社のASI 2600MC DUOをこの鏡筒に接続するためには、別のテーバーリンが必要そうなので、とりあえず、183MC Proをアイピースの付ける箇所に突っ込んでのテストです。レデューサを付けていないので、焦点距離2.500mmで1インチのCMOSカメラか?旨く「PlateSolving」が出来るだろうか?まあ、先日、スカイウォッチャー社SKYMAX180の焦点距離2.700mmでも、不安定ながら、何とか撮影出来たので何とかなるかも知れないぞ。
実は、昨日も、超何ちゃってのテストをしましたが、ピントすら出すことが出来ませんでした。うー、不安だなぁ。
PA機能は、焦点距離500mmのガイド鏡でテストしてみました。(CMOSカメラが、ZWO ASI 120MM-miniと言う、モノクロ1/3インチでしたからね。)何と、無理かも知れないと思っていたのですが、極軸を合わせることが出来ました。良かったわー。
「PA(「All-Sky Polar Align」」機能を使って、北極星の見えないベランダから、極軸を合わせることが出来ました。
「PlateSolving」が不安定だったので、手動でまず月を導入しました。さすがに、かなり低空のうえ、薄雲がかかっています。早速、183MC Proに切り替えて撮影をしてみました。結果はゲロゲロでした。急いで、サバイバルシートを被せて鏡筒からの放射冷却の軽減を図りますが、結果は、うーむ的な。まあ、この極悪な条件なら致し方ありません。
次に、恒星を入れてみました。ありゃー、4本の回折光の他、恒星から嫌な?光芒が出ています。これは、主鏡に付いた傷の製なのか、はたまた、183MC Pro煮付けているUVカットフィルターのゴーストなのか、それ以外の原因なのかは、まだ不明です。
「PlateSolving」が旨くいかず、対象の恒星が真ん中に入っていません。んん?4本のスパイダーから出る回折光以外に、変な光芒が出ているぞぉ。
これは「PlateSolving」操作が完了しなかったので、強制的にストップをかけましたが、恒星が真ん中に入っています。やはり、恒星が滲む感じがしますね。
上記の写真をトリミングして、拡大表示にしました。うー、やっぱり、スパイダーによる4本の回折光以外に、恒星から変な光芒が出ていますね。この原因は、私がミスして主鏡に付けた傷なのかも知れません。否、もしかしたら、恐らく初めての構成で撮影したので、UVカットフィルターの表面が乱反射していたりして・・・それなら、まだ良いのですが・・・これに「StarWorksのバイナリー・ホログラム・アポタイザー」を付けたら、少しは変わるのでしょうか?レデューサーとZWO 2600MC DUOでのテストをしていませんので、その組み合わせだったら変わるのでしょうか?
とりあえず、星団を撮ってみました。ピントは、バーティノフマスクを使っていませんので、ジャスピンかどうかは不明です。
ふむ、ふむ、それなりの写真が撮れているな。
これは、180MC Proで撮った「M22なる球状星団」です。空の状態が悪いのか、まあ、自動導入するのに時間がかかりました。明るい星がないと、変な光芒は出ていない様にも見えます。(ダーク補正をしていませんので、120秒露出ですが、右側にアンプグローの光が写り込んでいます。
今回、高橋のFC60なる、焦点距離500mmのガイド鏡を使用した事もありますが、驚異的なガイド性能を示しておりました。平均トータルエラーが0.07″だってさ。ビックリだわ。
よっしゃー、次はディフラクションリングの撮影じゃ?と思っていたら、全天から星が消えました。どうやら薄雲が全天を覆っているようです。仕方なく、片付けを始めました。
と、あれー?うそやーん。また、星が出ています。従って、またケーブルをつなぎ直しました。と、思ったら、確かに薄雲がかかっていたのかも知れませんが、自動導入がまるで出来ません。結局、諦めました。チックショー。マジでグレるぞぉ。
はれぇー、ガイド鏡にはキャップを装着したのですが、望遠鏡自体には、キャップをつけずに、布団ではなく、フローリングの上で、掛け布団も掛けず、そのまま寝てしまったようです。完全無欠のアホぢゃ。
ガイド鏡にアイピースが付けてあったり、μ250CRSの接眼部には、ロンキーテスターが付けてあったり、実際に撮影するには、変な構成ですね。部屋の中に回収しました。しばらく、天気悪そうですからね。
はぁー、いそがし、いそがし。 棚経、散髪、観望会のお手伝い、返ってきたμ250CRS。
うー、また、午前4時に目が覚めちまったぜぃ。しかし、もっと寝不足の時もあるのですが、本日は、あり得ない程調子が悪いのです。誰か、毒を盛ったな。私は、アレクセイ・ナワリヌイ氏ではないのに。・・更に、私は、アレクサンドル・リトビネンコ氏でもにゃいのにぃー。何でぢゃー?
まずは、10:30に姉の家に行き、棚経のために和尚さんを待っておりました。しかし、11時頃に来る見込みですが、1時間位遅くなる場合もあるとのことでした。
案の定、和尚さんは、遅れてこられました。まあ、この時期、アホほど忙しいので仕方がないことです。姉は、体調が悪いでの、直ぐにでも休みたいと、連呼。あのぉー、多分、今日は私の方が体調が悪いと思うんですけど。(比較は出来ませんが。)
尚、棚経は、毎年行うものだそうです。まあ、そうか?また、お寺の管理費である「護持会費」も、ついでにお支払いしておきました。これで、わざわざ、別の日に、持って行かなくて良くなりました。
棚経が終わると、アプリで予約していた散髪屋さんに行ってきました。場所が移転したこともあり、車で行くとややこしいだろうと、歩いて行きました。これが、片道20分程。一番クソ暑い時間帯に行ったので、完全に死にました。
ちなみに、店主はまだ若く、生後10ヶ月の赤ちゃんと、奥様もおられました。
「いつ生まれたんですか?」「10ヶ月です。」「それは、それは、遅ればせながらおめでとうございます。して、男の子ですか、女の子ですか?」「男の子です。ヤンチャで大変ですよ。」
帰る時、その赤ちゃんを見ると、まるでとっても可愛い女の子の赤ちゃんの様に見えました。「えー?本当に男の子ですか?こりゃ、アイドルになれますよ。」
その後、修理に出していた「高橋製作所のμ250CRS」が、本日届くらしいので、待っていました。
と、15時35分頃だったと思いますが、佐川急便のすらっとした男性が届けてくれました。佐川さん、このクソ暑い中、ありがとうございますだ。
こんな感じで戻ってきましたよーん。1年と1ヶ月以上ぶりの再会です。
しかし、「がぉー、このパーツはどこへ行った?あのパーツはどこだ?」と、てんやわんやです。何とかパーツを見つけて、ベランダに、それなりにセッティングしてみました。
「あーあ、やっぱり「バイナリー・ホログラム・アポタイザー」は、外されていたか?これを装着するのって、結構大変なんだよね。時間がある時に、ゆっくりやろうっと。
4本のスパイダーに付いている、変な形の黒いパーツが「バイナリー・ホログラム・アポタイザー」です。これを付けていると、スパイダーから回折して発生するスパイクをかなり軽減出来るのです。(あんまり普及していないと言うことは、何らかのデメリットがあるのか、それとも、この装置を知らない人が多いと言うことでしょうか?)
「あー!レデューサはどこに行った?あ、あったけど、CMOSカメラって、どうやって付けていたか分からん。」と、頭が沸騰してきました。
暑い時間帯に作業をしていたので、服が汗でびっしょりです。水もしたたる、エエジジイぢゃ。うぅー、また、着替えないといけないな。
夜には、米子児童文化センターに行ってきました。「七夕のゆうべ」と銘打った天体の観測会のボランティアです。私は、機材の組み立てが、鈍くさいので、一番乗りです。
赤道儀は「ZWO社のAM5N」です。して、鏡筒は、悩んだあげく「スカイウォッチャー社SKYMAX180」なる、口径18cm、F15のマクストーフカセグレン鏡筒を選択しました。「FF80-APO」も取りあえず車に積んでおりましたが、他のメンバーが、電子観望をするので、出すことをやめました。
「あ・・・」改めですけどZWO ASI AIR Plusは、撮像CMOSカメラを付けていないと、自動導入が出来ません。およよ。
「よっしゃー、今回、ワテは月専門でいきまっせ。」と、居直ります。
今回、私が持参した機材です。写真のCMOSカメラも、一応持参していましたが、今回は眼視オンリーでいきました。
面倒臭くなったので、サバイバルシート巻きによる、鏡筒からの放射冷却軽減のテストはやめようかと思いましたが、心入れ替えてテストをすることにしました。ですが、サバイバルシートを二つ折りにして、クリップで留めただけです。
これは、以前、室内で撮った写真です。手前の写真の様に、鏡筒にサバイバルシートを巻きました。そして、適当にクリップ数個で固定しました。
効果はあったような、そうでもないような……一瞬、月の揺らぎがある程度収まったので「おお、効果ありだぞ。」と、思っていたのですが、その後、またユラユラと揺れていましたので「うーむ」的な判定となりました。そもそも、鏡筒の温度順応に時間をかける余裕がなかったことは、大きな問題でしょうね。SKYMAX180は、全面には、メニスカス補正レンズが付いており、筒内の温度が外気温と馴染みにくいのです。これを、ある程度緩和出来る「スコープクーラー」は、Yahoo!オークションでC11を売り払った時に、想定以上に高く買って頂いたので、そのスコープクーラーを含めて、色々なパーツを追加してお譲りしましたので・・・
などと書いておりますが「スカイウォッチャー社SKYMAX180」は、マクストーフカセグレンです。全面のメニスカス形状の補正板のおかげで、コントラストは良く、像も平坦です。しかも、F15と言う無理のない設計なので、自分が言うのも何ですが、実によく見えます。今日も、気持ち良い月のイメージが得られました。
今回の観望会では「よなご星の会」からいろいろな人が、機材持参で来てくれました。
まずは、児童文化センターからは、備品の三鷹光器のGN-17赤道儀に乗せた、ペンタックスのSDレンズを使った12.5cm屈折望遠鏡。
Aさんは、ZWO社のスマート望遠鏡の「See Star S50」を持参。
会長のTさんは、高橋の口径10cmのニュートン反射経緯台。これは、フリーストップすることが出来るので、普通の経緯台より、扱いやすいです。このため、観望する人が、実際に自分で望遠鏡を操作できるようになっていました。
私が「Tさん、ちょっと像が小さいです。もっと拡大した方が良いのでは?」と尋ねました。「いや、敢えてこの大きさなんです。」あ、そうか、経緯台だから、拡大すると、月が直ぐに視野から出てしまうんですよね。
職業柄、機材のことに大変詳しい、Fさんは、ZWO社のAM3赤道儀に、ビクセンの口径の小さな屈折赤道儀を持参されました。制御は「ZWO AIR Plus」です。アプリは、色々なバグを指摘されている「ASI AIR 2.4.1」を使われていますが、全く支障なく使われているとのこと。えーえー?マジか?また、スタックされた画像は、三脚辺りにパーツを付けてタブレットを固定して写し出されていました。また、参加者のお子様や、その親御さんは、経験上、望遠鏡を覗きたがるので、タブレットには、丸い囲いを付けて、どうやらレンズも付けて、大きく見えるようにされていました。これで、平面のタブレットを見るよりは、何となく丸い枠を覗き込むイメージになっています。このアイデアには、感服です。さすがFさん。
さて、今回、望遠鏡を設置するのが、児童文化センター前の、アスファルトの庭だったこともあり、Hさんは「ケンコー エクスプローラー SE250N CR鏡筒」と言う、口径25.4cm、F4.7のニュートン反射望遠鏡を持参されていました。(初めは、口径25cmのF4と思っていました。アホ−!F4.7と結構長めの鏡筒でした。)赤道儀は、多分「ケンコー スカイエクスプローラー EQ6PRO-J赤道儀」だったと思います。スタッフの皆さんからは「でっけー。まるで大砲みたいですね。」と言われていました。しかし、バランスを合わせるだけでも、四苦八苦されていました。
これが、Hさんが持参された「ケンコー スカイエクスプローラー EQ6PRO-J赤道儀」です。鏡筒が口径25.4cmあるので、バランスウェートは、確か3個だったような。
して、これは、同じくHさんが持参された「ケンコー エクスプローラー SE250N CR鏡筒」です。カタログに載っているデータでは、本体だけでは、14.5kgですが、鏡筒を回すバンド、そして、自作の鏡筒のバランスをとるためのウェート(筋トレ用のオモリの入ったリストバンドだったと記憶しています。)まで付けていますので、実際の重さは、もっと重いですよね。
私は、月専門での観望をしておりましたが、やがて、低い木に隠れてきました。そこで、久しぶりに復帰されたTOさんが「アルビレオを入れたら良いんじゃないですか?」と。なるへそね。しかし、これまで、自動導入ばかりしていたので、ジョイスティックでの操作する手動導入がジェンジェン旨くいきません。私は、斜視ではありませんが、斜位なので、このところ、手動で導入することが難儀になってきています。そこで「すんません。TOさん入れてもらっても良いですか?」とお願いします。久しぶりに導入したアルビレオは、オレンジとブルーの重星で、結構綺麗でしたね。
尚、TOさんは、以前撮った流星群の比較明の素晴らしい写真を撮られていました。明るい流星が少なくとも10個以上写っている写真です。
「使っているカメラとレンズは何ですか?」と尋ねると、廉価版のEOS Kissに、私も使っている銀塩時代の、シグマ15mm、F2.8の対角魚眼レンズでした。「うっそぉーん。」私は、もっと良いカメラで、何回もチャレンジしているのですが、こんなすごい写真撮れていないぞぉー。
更に、すごかったのは、同じ組み合わせのタイムラプスで、明るい流星が流れた後、痕が、モワーッと形を変えながら流れていき、そして消える動画まで見せてもらいました。うっそぉーん。私も、これまで結構粘って撮影したけど、こんなすごい写真撮ったことがないぞぉー。
観望会が終わって、アイスコーヒーをご馳走になって、雑談をしていました。
何と、長身のAさんは、今でもバトミントンを続けておられ、全国レベルのすごい人だと、初めて知りました。それなのに、腰が痛てぇーと連発。
そうなんですよね、スポーツを長年している人は、どこかしら故障を抱えておられますよね。ましてやプロの選手ともなると、怪我をしていても「否、大丈夫です。何ともありません。」と言ったりしますね。私は、痛い、痛い、と騒ぎすぎです。
また、Aさんとは、登山の話で盛り上がりました。何と、あの有名な超人的登山家、「ニルマル・プルジャ氏」の事も、よくご存じでした。更に、エベレストでは、遭難して亡くなった方がそのままになっており、それが、道しるべになっているのだそうです。エベレストは、今や極地法で登るクライマー達が捨てた、大量のゴミや、屎尿でとんでもない事になっています。Aさんは、非情の山「K2」や、キラーマウンテン「アンナプルナ」の事もよくご存じでした。こんなところで、山に詳しい人がいるなんてビッツラでした。
更に、Aさんとは、アミノバイタルの話もしました。かつて、北アルプス登山後、高価なアミノバイタルをガバガバ水で流し込んだところ、明らかに、登山後の筋肉痛が軽減されました。しかし、Aさんは、もっとすごく、自分でアミノ酸やクエン酸を買ってきて、自分で調合して服用されていたのだそうです。自分でやると、1回分が140円程度になり、安上がりになるのだそうです。へぇー、そうなんだ。
午後10時過ぎに帰宅すると、とりあえず、ベランダに適当に置いておいた「高橋製作所のμ250CRS」のテストをしてみました。
しかし、そこは、1年以上使っていない機材です。「ありゃー、このCMOSカメラが付かんぞ。じゃあ、こっちのCMOSカメラはどうじゃ?・・・あっ、ダメだ。」望遠鏡によって、取り付けるパーツが異なるので、全くダメでした。
ならば、眼視でやってみようと思ってテストをしてみます。「あれー?コントローラーが壊れているのか?」仕方なく、遠くの街灯でピント出しをしてみます。おお、ちゃんと装置は動いているな。ならば、ファインダーで星を入れて、ディフラクションリングを見てみよう。
しかああああし、ファインダーの暗視野装置のボタン電池がアホになっています。こうなると、焦点距離2.500mmの主砲に星がまるで入ってくれません。もうちょっと頑張って見るか・・・
と、ありゃー、雲におおわれましたからああああ、残念。ああ、ストレス溜まりまくり。
この写真の様に、μ250CRSには、レデューサをつけままで、ZWO社の2600MC DUOなる冷却CMOSカメラを取り付けています。ありゃー、これってどうやって接続させたのかなぁ?確か、K−ASTECの別のテーパーリングで接続したのかなぁ?「TOA130S」とか「FF80-APO」とかで使っていたテーパーリングは、使えなかったっけ?ジジイの頭は、1年以上前の記憶は殆どありましぇーん。
ありゃー、ZWO社の183MC ProなるCMOSカメラも付けて撮っとるがな?しかし、どのパーツを使ったが、この日は思い出せませんでした。アッカーン!!
取り外された「StarWorksのバイナリー・ホログラム・アポタイザー」の装着はどうしたものか?
付属していたアクリル樹脂テープで固定していたのですが、まだどっかに残っていたかなぁ?しかも、このテープ、グニュグニュとした柔らかい粘着剤なので、1mmだったか、細くカットするのが、ムチャンコ難しかったのですよ。以前は、最初カッターで切ろうとしたのですが、まるで旨くいかず、結局ハサミで四苦八苦して切って取付、落下しないように黒い糸で、スパイダーに縛り付けましたからね。
明日は、とりあえず、暗視野照明装置のボタン電池を買いに行かなければ・・・それと、CMOSカメラの接続がちゃんとできるようにしておかないと。
はてさて、8月になりにけり。& やれば出来る子、否、ジジイであった。
「早いですねー。もう8月ですよ。こないだ、明けましておめでとう、とか言ってましたのにねぇ。」
「こないだ、明けましておめでとうで、もう、8月?・・・何や、さっきから、えらい黙っとると思ったら、そんなこと考えとったんか。おもろいやないかい?腕上げたな。そんなおもろいこと言われたら焦るがなぁ。」 by 大木こまだひびき
まあ、今年、ここ山陰では、アホほど梅雨が早く明けまして、その後も、クソ暑い日が続いておりました。そんなこともあって、まだ8月かいな?往生しませ。てな風に思っていました。
ところで、今朝、不燃ゴミを出しに行った後、ポストを見ると、先般、修理してもらった、トイレの換気扇の請求書が来ておりました。換気扇の交換で、匂いが結構軽減されました。つまり、動いていた時も、古すぎて、寒気の効果が弱かったのだと思います。
かんわんな。銀行に行くの面倒ちいなぁ。と、思っておりました。しかし、ふと考えたらら、銀行のアプリから振込が出来ることを思い出しました。そう言えば「高橋製作所のμ250CRS」の修理代もアプリから振り込んだよな。これって、今まで使っていなかったけど。すごーっく便利ですね。昭和のジジイやのぉー!
さて、昨日は、酒をかっくらって寝てばかりいましたので、これではいかんと思いました。
てなことで、まずは、昼飯は、外食としました。中華飯と台湾ラーメンのセットです。これが、850円と安いうえ、量もあり、旨いのよ。苦しゅうない、世は満足ぢゃ。
その後、車を走らせました。超、ウルトラワンパターンで、大山の博労座まで行ってきました。一番下の「博労座第四駐車場」に車を停めて、デジイチも持って行かず、超身軽の状態で歩きました。そうです。大神山神社奥宮まで歩いてきました。
先般の大山登山で、左膝、左足首を中心に結構なダメージを負っていたのですが、まあ、何とかなると思ったのです。
歩き恥じますと「ありゃ、足が軽いぞぉ。うそーん。」と。でも、歩き始めはいつもそうですが、呼吸が苦しいのです。何か、気道が炎症している感じですね。
そんな調子でしたが、頑張りましたよ。ちょっと休もうかと思いましたが、止まらずに歩き続けました。「15分台で登れれば良いけど、それはさすがに無理かな?」はあ、はあ、息が上がります。
大神山神社奥宮に着きました。到着直前から、急に汗が噴き出していました。
んで、到達時間は・・・おお、15分43秒弱だがや。やれば、出来るじゃーん。私は、やれば出来るジジイだったのです。「YDJ」と呼んじくり。にゃははは。
ちなみに、これまでの記録ですが、6月13日は、18分弱。5月12日が、17分10秒、4月26日が、16分52秒でした。大幅更新だがや。ウサインボルトが何ぼのもんじゃーい。
到着時、お子さん連れのご家族の他、2名ほどですかね、おられましたのは。
ちょっと、トレイを拝借しました。(ちゃんとした公衆トイレです。)と、便器の横に蜘蛛がいました。子供の頃は、どんな昆虫も好きでしたが、蜘蛛だけは苦手でした。あ、蜘蛛は昆虫ではなく、節足動物ですね。
参道を下っていると「えっ?こんな時間から大山登山?」と言う、おばちゃまがおられました。「小屋泊まりですか?」と聞くと「いえ、いえ、泊まりません。」と。大丈夫か?まあ、クソ暑い時間よりはマシかもしれませんが・・・健脚の人なら、明るい内に充分下山出来るか・・・ならば、大丈夫か?
ちなみに、本日は、マンションから見える大山は、山腹以上は、すっぽりガスに覆われていました。
帰宅してから、パソコンを立ち上げると、ニャンと、複数の外付けHDDの複数がマウントされていません。ケーブルを何度も抜く差ししたり、パソコンを再起動を繰り返したり・・・ほぼ諦めていたら、何とかマウントしました。
原因を探しましたところ、断定は出来ませんが、USBハブの1個がおかしいようです。こいつ、既に、端子1個がバカになっていますからね。
多分、こいつですね、原因は。折角、島根県の松江市の「パソコン工房」まで行って購入したんですけどね。たまたま、耐久性のない商品に当たってしまったのか?私の使い方が悪かったのか分かりませんが、結構なストレスです。グレてやるー。
またも、話がワープ。
晩飯は、ちょっと傷みかけていた野菜をたっぷりと、豚肉の、超適当鍋にしました。調味料が、いつも同じなので、全くもって同じ味です。決して、すんげぇー旨いとは言えませんが、まあ、食える味です。
部屋の換気をしていたので、エアコンは切っていました。すると、全身から滝の様な汗が流れ落ちました。これも、ボトックスか?まあ、ジジイは全身が毒ですけどね。
ところで、正直、鳥取県の大山登山は、少々飽きてきました。次は烏ヶ山にしようかなぁ?それとも、頑張って島根県大田市の三瓶山に登ってみようかなぁ?
今年、4月7日に、浮布の池越しに見た、三瓶山です。うーむ、どう考えても、木陰がないよなぁ。死ぬほど暑そうだ。