貧相アブ衛門の嘆き1.412


2023年11月30日(木)


あっかんがな。& 天文ガイド誌の思い出。


     
 何か、本日は、気力体力がエンプティで、なーんもやる気が起こりません。かなり寒かったし。てな事で、焼酎をかっくらって寝ている時間が多かったですね。相変わらず、左の背中から腰辺りが痛くて熟睡は出来ませんでしたけどね。
 ところで、天体写真の技量がまるでアップしておりません。過去「天文ガイド誌」に2回だけ応募したことがあります。1回目は、高校の合格発表の時に撮った「金星食」でした。アホほど良い写真が応募されており、当然、採用されることはありませんでした。
 2回目は、大学時代に200mm望遠で撮った「りょうけん座のM51」を応募しました。すると、大きな機材で撮った、とても良い写真の、その比較のために「M51」は、200mm望遠レンズでは、こんな感じで写りますと、入選させて頂いたものでした。
 旨く言えば、2戦1勝1敗です。それ以降は、天文雑誌に応募すらしていません。最近の、皆様のレベルの高さには、とてもついて行きません。折角、良い機材をゲットしたのですが、全く撮影の技量や画像処理の技量が、アップしませんね。ああ、どうしようもないわ。
 

これは、2020年4月に撮った「M51」です。鏡筒はμ250CRSでしたが、赤道儀は、何と「EM-200 Temma 2 Z」で何とかなりそうだと思って写したもののです。残念ながら、赤道儀の強度が弱く、風が吹くと、ガイド不良になっていまいました。それでも、過去の写真よりだいぶましでした。何か、懐かしい対象です。
 
  しかし、気がつけば、もう11月の最終日ですね。およよ。


貧相アブ衛門の嘆き1.411


2023年11月29日(水)


旧友に会いに行く、Part2


     
 本日、旧友であり「ヤマト同心」と呼び合っていた「タチゲ」に会いに行きました。
 まず、彼の愛犬は、何やかんや病気をしておりまして、声をかけても犬小屋から出て来ませんでした。ヤツもワンちゃんとしては、結構な年だからな。
 
 実は、パソコンを含め、科学系に強い彼に、例の「ASCOM接続」の件で、聞くことが一番の目的でしたが、さすがの彼も、最近は天体写真はやっていないので、分かりませんでした。また、元Windows8.1のノートパソコンのソフト関連に問題があるのかを確認したかったのですが、ウィルス対策ソフトの「カスペルスキー」でチェックしても、問題なしと出てくるので、当たり前ですが、彼も分かりませんでした。まあ、現在Windows11のノートパソコンからはASCOMに接続出来たから、とりあえずは良いんですけどね。
 結局、雑談を2時間半ほどしておりました。最近は、人と話す機会がめっきり減ったので、これ幸いとばかりに、まあ、ようしゃべりましたね。
 

 これは、1985年の盆休みに、初めて行った、長野県野辺山のユース形式の民宿「こっつぁんち」で撮ったものです。何度かアップしていますね。ピンクの矢印が「タチゲ」です。
 この年の8月12日は、あの日航ジャンボ機が御巣鷹の峰に墜落したこともあり、はっきりと記憶に残っています。
 「タチゲ」が大阪にいた連休に、野辺山駅辺りで「こっつぁんちTシャツ」を着た人を見て、「それって何なんですか?」と聞きました。それをきっかけにして、二人でオートバイに乗ってやって来たのです。見知らぬ人が、直ぐ友達になるって、何かすごく感動しましたね。それ以来常連客になりましたよーん。
 

 これは、1989年の盆休みの時の写真です。この年は「タチゲ」と一緒に、乗鞍岳にも行きました。
 この写真は、臼田宇宙空間観測所の64mアンテナの直ぐ近くで撮ったものかと。今はどうなっているのか分かりませんが、当時は、砂利道でした。「タチゲ」のCBR400Fエンデュランスで、この道を走るのはしんどかったでしょう。
 ちなみに、ネット検索しますと、程度の良いCBR400Fエンデュランスの中古品は、とんでもない高い価格で販売されています。びっくりしたな、もう。
 それにしても、当時のオンロードオートバイのタイヤ幅の、狭いこと、狭いこと。現在のオートバイのタイヤは、すんごく太くなっていて、更に、カットスリックタイヤじゃないかと思うほど、溝が少ないものになっています。雨が降ると怖いだろうなぁ。
 一方、私の乗っているYAMAHAのDT200R(何と!2ストロークエンジン)には、ピレリーのガラエンデューロと言うタイヤを履いています。一応公道走行可能なタイヤではありましたが、このイボイボでしょう、アスファルト道路の上では、当然グリップは悪かったですね。しかし、林道では、運転が、一気に旨くなったのかと錯覚するほど、グリップしましたね。


貧相アブ衛門の嘆き1.410


2023年11月28日(火)


車のネット保険の見積もりをやってみるの巻 等々


     
 年金暮らしになったので、ジェニがありません。現状の体調から考えると、すぐに何らかの仕事に就くのも、ヤバい気がしております。(そもそも、この田舎で、仕事があるのか?)
 そこで、車の保険の見直しをしてみました。現在の保険は、結構高いんですよ。大阪にいた時には、もっと高くて、ヒーコラ言っていました。ここ米子に帰ってからは、不要と思える項目を省いてもらったのですが、それでも、結構高いんですよ。
 この間、車のサイドに、多分、洗車機で擦ったのではないかと思しき、塗装表面ががデコボコと剥げた部分がありました。ガソリンスタンドで「これって保険で直せたりしますか?」って聞いてみたんですよ。そうしましたら「保険金が上がるだけで、メリットないですよ。」と言われました。ならば、ネット保険でも良いのではないかと思えてきました。直ぐに3社から見積もりが返ってきました。どうかすると半分近くになっているモノもありました。ちと安すぎて心配になりますが、次回の保険更新の前に結論を出さないとね・・・
 
 さて、未だ諦めきれずに「Temma 2 Z」と「N.I.N.A.」の接続を試みています。もう、自力では無理と判断して、まずは「Temma 2 Z」と「ASCOM」の接続が出来ないものかと、とある天文ショップに電話をかけてしまいました。「本来、そちらでお聞きする内容ではないのですが・・・」としてながらも、ワラをも掴む気持ちで伺いました。すると、分かってはおりましたが、TAKAHASHIのASCOMは、高橋製作所さんが、更新していないし、そもそも、フリーソフトなので、どうしようもないとのことでした。しかし、「Temma 2 Z」を「ASCOM」経由で使っている人はいるとの情報をゲットしました。でもなぁ、これって、もう100回くらいチャレンジしているけどダメなんだよねぇ。
 
 しかし、ふと、思いました。これまで、元Windows8.1のノートパソコンをWindows10にした物を使っていました。ならばと、NECの元Windows10からWindows11にしたノートパソコンに変えて、再度チャレンジしました。あ、やっぱ、ダメか・・・
 と、ありゃああああ!!突然繋がりましたがな。
 

その天文ショップの方の話では、「Temma 2 Z」は「Temma 2 M」と基本的な設計は変わっていないので、項目が出ていなくても、繋がる可能性があると言われていました。確かに繋がって、ステラナビゲーターVer.12から望遠鏡も動くようになりました。うーむ・・・でも、何か意味分からん。なしてぢゃ?
 

「ASCOM Device Hub」には、赤道儀が繋がった表示が出ています。接続は上記の様に「Temma 2 M」です。これで繋がっています。
 

使っている鏡筒が、高橋製作所のTOA130Sであり、電動フォーカッサーは、ZWO社のEAFを使っておりますので、これは、前から繋がっていました。今回も当然繋がっています。
 

 これは、現在Windows11のNECのノートパソコンでの画面です。左の黄色い矢印の所を押すと、右下のピンクの矢印の画面が出てきます。元、Windows8.1のノートパソコンは、この右のピンクの矢印の画面が出なくなりました。初めは出ていたんだけどなぁ。一端、それらしいソフトを削除して、インストールし直したのですが、何かが絡んでいるんでしょうね。あ、でも、元、Windows8.1のノートパソコンは、その画面が出ていた時もありましたが、ASCOMが接続出来ませんでしたよーん。何が原因なのでしょう?
 結局、薬局、放送局、ASCOM経由でソフトを動かす時には、現Windows11のNECのノートパソコンを使わないとダメちゅー事です。
 確かに、元Windows8.1のノートパソコンは、Registaxは、RGB Balanceが、そのままでは使えず、使う度にインストールしてから使っていました。やっぱ、このパソコン自体の問題かな?
 
 やれやれ、「N.I.N.A.」の初期の状態から進まなかったのは、パソコンの型のせいか?(いろいろなソフトを入れていたので、干渉している可能性も大いにありです。)
 
 本日は、天候もイマイチでしたので、部屋の中からのテストでしたので、実践のスタートラインに着いたばかりの状態です。アホですなぁ。
 
 ちなみに、本日、天文年鑑を買いました。(あとMacの本も)
 

天文年鑑は、ほぼ毎年買っていますが、まるで活用していませんでしたね。今やネットでの情報が、最新ですからね。でも、何となく買っています。もっと活用してあげないともったいないですね。そうか、創刊76年か?作成して頂いている方々に感謝の至りです。(デスラー総統の台詞っぽいですね。)


貧相アブ衛門の嘆き1.409


2023年11月27日(月)


やっぱ、ダメぢゃん。


     
 本日は、姉と一緒にお袋さんの受診の付き添いに行ってきました。ある意味、お袋さんが一番元気かも知れません。 
 さて、実は、昨晩は、寝てから直ぐ目が覚め、それからは、なかなか眠れないので、チョコッとケーブルTVを見てから、布団に潜り込みました。しかし、ウツラウツラとしか出来ません。結局、絶不調のまま起床しました。またも、悪夢を見ておりました。もうエエ加減にしてちょんまげと思いますわ。
 まあ、長距離運転はしないのですが、念の為に、カフェインたっぷりの「強強打破」を飲んでおきました。これって、仕事をしていた時に、会議になると、どっと疲れが出て眠たくなるので、買っていたものの残りです。
 
 その後、お袋さんちにある、使っていない布団をもらうことにしました。しかし、これが、車に入れると結構カビ臭いのですわ。そこで、一端天日干しをしました。しかし、時間が短かったので、匂いはそのままです。仕方なく、小型のオゾン消臭器を使っております。クリーニングに出した方が良いのかな?コインランドリーで洗濯した方が良いのかな。でも、敷き布団は、綿を追加して入れてあり、結構厚みがあるのです。これって、洗濯やクリーニングが出来るのかなぁ?
 
 夜になってから、高橋製作所の赤道儀「Temma 2 Z」と「N.I.N.A.」の接続をしつこく試してみました。結果は、やはり、ASCOMで赤道儀を接続することが出来ませんでした。もう、自力では限界ですね。明日、天文ショップか、高橋製作所に確認してみましょうかねぇ?何か、Temma用のASCOMHub ドライバーは、Temma 2 Mまでで開発が終わっているようですから、ダメかも知れません。 まあ、「N.I.N.A.」導入の目的は、μ250CRSでオートフォーカスを目指すことが一番ですからね。「TOA130S」と「Temma 2 Z」の組み合わせなら「ZWO ASI AIR Plus」で制御すれば良いわけですからね、何ちゃって撮影派の私としては。
 

前にもアップした画像です。「Temma 2 Z」の項目はありません。ブログで「Temma PC Jr.」にしたら何とかなるかもと言う内容を見ましたが、何度やってもダメでした。
 
 あ、それから、またも割と新しい4TBのHDが認識出来なくなりました。一端回復したのですが、また、認識出来なくなりました。何だかなぁ・・・グレそう。 
 その後、解決しました。ACアダプターの接触が少し悪かったようです。良かったわー。
 

 唐突ですが、以前にもアップした写真です。2016年8月に、上高地の奥にある徳沢から撮った沈む白鳥座や、こと座です。ドノーマルのNikon D810で写したものです。改造カメラは、当然良いのですが、ドノーマルカメラでの写真も自然で良いのかなって思っています。また、この場所で「恐怖の7等星の星空」を見てみたいものです。


貧相アブ衛門の嘆き1.408


2023年11月26日(日)


いつもの何やかんや。


     
 夕べも寝るのが少々遅かったので、チンタラと起きました。「う、痛てぇ。相変わらず、背中と腰が痛いのであります。
 して、「ZWO ASI AIR Plus」のマイクロSDスロットが壊れたので、その代わりになるモノを探しておりました。11月24日に「グビタんち」に行った時に、グビタからは「USB分岐器を使えば良いんじゃない?」って言われていたんですよね。でも、ACから電源を取らないUSB分岐器で、ちゃんと操作ができるのかなぁって思っていたのですよね。
 

家の中を探すと、AC電源不要の、こんなUSB分岐器が出てきました。これでも、各装置は作動しているようです。しかし、ケーブルが付いているタイプなので、この状態で接続していると、重さでUSBコネクタに負担がかかりそうに思えました。これ以上、壊れたら使い物になりません。(何かで固定すれば良いのでしょうが。)
 そこで、地元の家電量販店に行ってきました。一番欲しいと思っていたタイプの物は、なかったのですが、とりあえず使えそうなUSB分岐器を購入しました。
 

このタイプだと「ZWO ASI AIR Plus」の2個あるUSB2コネクタは、構造的に、1個しか使えなくなります。しかし、この分岐器では、USB2のコネクタが3個使えることになります。数的にはバッチリです。しかし、こんなんで動くのかな?と思い、とりあえず部屋の中からテストしてみました。ふむふむ、一応各パーツは動いておるぞぉ。後は、実際の星空でテストしてみないとダメですけどね。まあ、撮像データの転送は、それ程速くなくても良いので、これで、動けばOKです。(この分岐器には、EAFのケーブル、本来はPCに繋ぐUSBケーブルと、USBメモリを接続させています。)
 
 それから「カメラのキタムラさん」に行きました。CMOSセンサーのクリーニングが終わっている旨連絡を頂いていたので、とりに行ったのです。
 クリーニング前と後の、CMOSセンセーの写真を見せてもらいましたが、クリーニング前は、自分が思ったより遙かにひどい状態でした。「あ、そう言えば、ホコリの付着がひどかったので、ニャンと、トレシーでCMOSセンサーを拭いた事もあったしな。(それで、若干は良くなったのですが・・・やっちゃいけないことをしていました。)
 そもそも、以前使っていたのは、Nikonのクリーニングキットでして、無水エタノールを使うものでした。無水エタノールでは、乾燥が遅いので、かなり拭きムラが出てしまいます。何でもセンサーソリューションと呼ばれる専用の洗浄液があるのだそうですが、成分は何でしょうかね?やはり、無水エタノールやイソプロパノールの混合液でしょうかねぇ?変な有機溶剤を使ったら、CMOSセンサーがおかしくなりそうだしなぁ。昔は、もっと揮発性の高い有機溶剤を使っていた記憶がありますが、あれは、結構、有害性が高そうだったからな。
 
 して、クリーニング後の状態は良好です。
 

 これは、クリーニング後のNikon D850を、Photoshopで白い画面を作って撮って、強調処理したものです。ホコリはまるで見当たりませんでした。料金は税込みで3.300円でした。半年後には、またメンテナンスに出した方が良いとのこと。
 この料金が高いか否かは、個人で感じ方が違うでしょう。自分でクリニーングしていた時は、ひどい拭きムラが出たこともしばしばありましたので、私的には大満足でした。
 
 ところで、これまで体調不良だったので、ご遠慮していましたが、マンションの副理事になりましたので、会合に初めて参加してきました。しかし、参加者が少ねぇ。まあ、私もこれまで不参加でしたので、人のことは全く言えません。
 (今も、体調は全く改善していませんが、仕事を辞めましたので、参加することにしました。)


貧相アブ衛門の嘆き1.407


2023年11月25日(土)


体調悪し。(いつもことやんけー!)


     
 このところ、悪夢で目が覚めるんですよね。今日のは、まだマシでしたが、それでも、早朝に目が覚め、完全なる睡眠不足です。かくして、昼間から焼酎を飲んで、無理くり寝ておりました。これって、睡眠のリズムがおかしくなるので、返って良くないんですけどね。
  夜になってから「N.I.N.A.」を高橋製作所の赤道儀、EM-200 Temma 2 Zと接続などを試します。でも、いくらやってもASCOMでの接続が出来ません。「Temma PC Jr.」に接続するとうまく行くらしいとのブログのコメントを見ましたが、何をやってもダメです。完全にグレてきました。もう「N.I.N.A.」の導入は諦めた方が良いのかも知れません。NJP Temma 2とμ250CRSの時も、一度だけ撮像が出来たのですが、どこかの設定がおかしいのか、撮像画像すら出てこないのです。何ででしょうねぇ。
 12月13日発売予定の「ステラショット3」は、電動フォーカッサーに対応しているのは、当初は、ZWO社のEAFだけです。更に「ZWO ASI 2600MC Pro」なる冷却CMOSカメラに対応しているのかすら、分かりません。
 
 てなことで、時間をかけて「ZWO ASI AIR Plus」から、ピント出しなど、すべてを制御するしかないのかも知れません。
 
 話が変わりますが「カメラのキタムラさん」から電話がありました。Nikon D850のCMOSのクリーニングがとりあえず終わったそうです。何でも、カビらしきものは、目立たないけど少し跡があるそうです。また、シャッター周りにも、ホコリなどが結構あったそうです。除湿剤などを入れて保管することを勧められました。
 
 そう言えば、友人の「グビタ」は、カメラや、ボーグの対物レンズは、「防湿庫・ドライボックス」に保管していたな。割と、乾燥している場所に保管していたので大丈夫だと思っていたのですが、必要になるかも知れません。値段はピンキリですが、安い物もありますからね。
 
 にしても、アホ衛門の部屋は、ゴミ屋敷に近いものがありますからね。ちょっとした終活が必要ですね。少なくとも、使っていないものは、思い切って捨てないと片付かないとダメだと思います。
 なんちゃって天体写真愛好家なのですが、寝ている部屋には「NJP Temma2に乗せたμ250CR」と「EM-200 Temma 2 Z」に乗せた「TOA130S」が鎮座しています。隣の部屋には、とりあえずですが、ビクセンのSXP赤道に無理矢理、セレストロンのC11を乗せておいたものもあります。他にも、ボーグの77EDⅡ鏡筒や、スカイウォッチャーの18cmマクカセも部屋に転がっています。
 更に、これまで購入した機材の箱を捨てておらず、不要なスペースが。かなり占めているのです。
 

NJP Temma 2に乗せたμ250CRSです。

 

EM-200 Temma 2 Zに乗せたTOA130Sです。

 

ビクセンSXPに乗せたセレストロンのC11です。正直、この赤道儀に口径28cmのシュミカセを乗せて写真を写すことには無理があります。

 

「こっつぁんち」で撮ったSXP赤道儀に乗せたスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンです。

 

ボーグ77EDⅡに、初期型ラセルタM-GENを装着した物です。

 
 何かまともに使っていない機材も沢山あるなぁ。ポタ赤もいくつもあるしなぁ。整理が必要かもね。


貧相アブ衛門の嘆き1.406


2023年11月24日(金)


「旧友に会いに行く」の巻


     
 相変わらず、熟睡も出来ず、目が覚めると、背中や腰が痛いの痛くないのって・・・どっちやねーん?正直、大変痛おうおます。てなことで、アホ衛門は、起床してから2時間近く、沈黙したままです。補助エンジン準備完了。メインエンジンセッティング完了。エネルギー注入100%完了。エネルギー120%。補助エンジンスタート。波動エンジン回路接続。・・・プスプス。あっかーん!!
 などと言いながら、何とかギリギリの時間でスタートです。
 
 まずは、Nikon D850のCMOSセンセーのゴミ?ホコリ?の付着が半端なく多くなっていましたので、ついに「カメラのキタムラさん」にクリーニングをお願いしてきました。
 と、「この真ん中のですかね?」と聞かれます。「否、右上のホコリの数が多いんですけど。」「それもありますけど、真ん中のものは、樹状の形をしていますよ。多分ですが、カビかも知れません。カビですと、旨く除去出来ないかも知れません。まあ、2日〜3日ほどかかると思ってください。」ドヒョーン!!
 確かに、防湿庫などには入れていませんでしたが、割と乾燥ている部屋に置いていたので、まさかカビが生えているとは??(まだ確定していませんけど。)
 「無水エタノールでクリーニングするんですか?」と聞きましたが、何やら似たような溶剤で行うのだそうです。エタノールの揮発性は、それほど高くないので、拭きムラが残りますから、特別な液なんでしょうね。てなことで、Nikon D850は、入院中です。まあ、とりあえず、Nikon D810が残っているから、何とかなるでしょう。
 
 して、次に、旧友である「グビタんち」に電話をした後に、行ってきました。(彼とは小学生の頃からの付き合いです。)彼と直接会うのは、7月16日に、大山の鏡ヶ成近くで、一緒に撮影をして以来だと思います。(つーても、彼の、スカイメモなるポタ赤の調子が悪く、彼は、1枚も写真を撮らず帰宅してしまいましたが。)
 彼の撮影スタイルは、高橋のEM-200を使って、ノータッチガイドでの撮影です。オートガイド端子もなく、自動導入も出来ないので、昔ながらの、ファインディグチャートで対象物を導入しています。
 私も、昔はそんな方法で星を導入していましたが、もう、そんな職人芸みたいなことは出来ません。短い露出で、何枚も撮り、それをスタックする撮影方法をとられています。
 そのため、機動性は抜群で、他の人がセッティングをしている間に、撮影を開始しています。ビックリしたのは、レモン彗星も、西村彗星も撮られていたことです。さすがですわ。1986年のハレー彗星や、百武彗星も、私の撮ったものより100倍位素晴らしいものを撮っていましたからね。
 何でも、彼と一緒に撮影する人が1人いるのですが、彼のおかげで、オーストラリアに格安料金で行って、星を撮られていました。また、来年4月には、これまたその方の計らいで、ダラスに皆既日食を撮りに行くのだそうです。すっげー。
 「アホ衛門も、オーストラリアに一緒に行ってみん?」と言われましたが、私は、まずジェニがないのですわ。それに、あんな鉄で出来た物が(本当はジュラルミン)空を飛ぶなんて信じられないのですわ。そもそも、高所恐怖症ですので、飛行機は大の苦手なんですよ。これって、元々高所恐怖症だと思いますが、大山で、死にかけたことがあったことも影響しているんでしょう。
 尚、グビタのその友人は、EM-200を「SS-one Auto Guider for EM200」に改造されて使っているのだそうです。写真だけだと分かりませんが、パソコンには、繋げられるのかな?USB端子はあるのですけど・・・・(何かダメの様な・・・) どうやら、WiFiを使ってスマフォなどから「Sky Safari」で自動導入するみたいです。私は、結構いい加減なことを言っていることがありますので、詳細は、SS-oneさんのHPをご覧下さい。
  何でも、その彼は「PlateSolving」」に関しては、フリーソフトで行っているのだそうですが、旨く行かない場合もあるとか。やっぱ、そうなのか?そういう意味では「ASI AIR」や「ステラショット」は、優秀なソフトなんだなぁ・・・
 

SS-oneさんのHPからがめさせてもらったものです。改造費も10万円以下か?安いなぁ。まあ、現状の私には、必要ないのですが・・・
 
 その他にも、いろいろな情報をゲット出来ました。ただ、残念なのは、彼も、彼の知り合いも「N.I.N.A.」を使っている人がいないことです。
 何やかんやで、2時間半もくっちゃべっていました。おほほ。
 

これは、多分大学2年生の時の写真です。左が大きな巨人の「グビタ」です。彼は、小学生の頃から結構恰幅が良かったのですが、今は節制されて、スリムになっています。右が、若き日のアホ衛門です。小さなこびとです。小さな巨人、里中君ではありまへん。「イナバウアー」しとるがな。今、これやったら、腰いわすぞぉ。
 (モノクロ写真からフォトショップCCでカラー化した写真です。)
 ちなみに、高校時代に地学部にいた仲間は、みーんな頭が良くて、理系の国立大学に入学しました。(阪大や広島大学。)私は、アホすぎて、滑り止めに受けた文系の大学にしか、合格出来ませんでした。まあ、県立大学でしたので、お袋さんの負担は、私立大学よりは、いくらかは少なくて済んだので良かったのかも知れません。
 高校時代、15cm以上のニュートン式反射望遠鏡を作ろうと、彼の家で、エッチラホッチラと作業していたことが懐かしいです。結局、まともな、材料も手に入らず、工具もなく、更には金もなく、10cm反射になりましたが・・・しかし、それも使い物にならいないものに終わっています。まあ、それも、今となっては良い思い出です。
 
 あ、追伸です。
 1978年の蝶ヶ岳登山記録ビデオを作成しようと、以前から、3Dソフトを何種類か購入していました。しかし、どのソフトも理解するのが大変で、何とかいくらかは使えるようになったのが「Shade 3D」でした。しかし、私の持っているバージョンは32Bitのソフトなので、メインで使っている「i MacPro」では使えません。古い、Mac Book Proでは何とか使えます。しかし、CPUも古く、メモリも少ない「古い、Mac Book Pro」では、とーっても使いづらいのです。そもそもディスプレイもちっこいし。(3Dソフトを小さな画面で見るには、ジジイには酷ぢゃ。)
 てなことで、有名なフリーソフトの「Blender」をインストールしてみました。アホアホ星人のアホ衛門に使いこなせるかな?まあ、使い方は、YouTubeにも結構アップされているので、少しずつお勉強しましょう。
 それにしても、サブスクのソフトが増えたなぁ。その一方、優秀なフリーソフトも結構あるんですけどね。
 

この「Blender」は、かなりいろいろな事が出来るみたいです。そもそも、Shadeの最新バージョンは「Shade 3D Professional Ver.24」で、年間107.800円(税込み)のサブスクになっています。誰が買えるかぁぁぁぁ!!(エコー、エコー。」


貧相アブ衛門の嘆き1.405


2023年11月22日(水)


またも大川辺りをドライブ。今更ながら、間違いに気がつく。


     
 遅い昼飯をラーメン屋さんでとりました。午後2時だったので、お客さんが殆どおられません。それもあってか、店員さんが、アルバイトの募集などについて話されていました。時給をもっと上げないと、アルバイトが来ないとか。それもあって、メニューの値上げもやむなし、などと。いんやー、コロナの影響もあってか、アルバイトの人が辞めてしまって、その後、集まらないんですよね。それに加えて、物価高騰。
 その後、家にいても酒かっくらって寝込んでしまうと思って、大山に行くことにしました。
 実は、以前「木谷沢渓流」に行った時に、茅拭き屋根の小屋があると言うのが聞こえてきました。「あれー?木谷沢渓流に、そんなところあったかな?」と思って探しましたが、ありません。また、以前、烏ヶ山に登山した時にも、あるパーティの方が、下山後、どうやら、その小屋に行くと言っておられました。場所を説明してくれたのですが、まるでイメージが沸きませんでした。
 と、山陰ローカル番組だと思いますが、お笑いコンビの「ガンバレルーヤ」と日本海テレビアナウンサーである「中尾真亜理さん」が、その場所を紹介していました。
 ネットで調べましたが、なかなかヒットしません。しかし、諦めかけた時に出てきました。あれ?鏡ヶ成に行く時の、分岐点辺りにあるじゃないか?何で気がつかなかったんだろう。
 

まずは「南大山観峰展望台駐車場」に車を停めて、写真を撮りました。「雪はだいぶ溶けたなぁ。」また、ここに設置してある地図で、その茅拭き屋根の小屋を確認しました。
 
 その後、その場所に向かってレッツラゴー!「ああ、なるほど、バイパスが出来たので、このところは、ずっとそのバイパスを通っていたから、分からなかったんだ。昔は、ずっとこっちの道を通っていたけどな。
 

昔通っていた道を走ると、こんなモニュメントが出てきました。「早春賦」と言うのだそうです。そう言えば、ここには、アヤメかショウブが咲いていたな。
 
 ずっとバイパスを通っていたので、このモニュメントは、なくなったのだと思っていました。完全にアホです。ちなみに、この旧道?は、民家の間の細い道につながっているので、住民から苦情が出て、広いバイパスが作られたのでは?知らんけど。
 

これは、1999年に撮った上記と同じ場所です。銀塩写真をスキャンしたものです。
 

さて、これが、テレビでも紹介されていた「御机の茅葺小屋」と「柿の木」と「大山南壁」です。ちょっとした撮影スポットになっており、私が、帰る際にも、ご夫婦が撮影に来られていました。小屋は、綺麗に整備されていました。
 

少し、望遠側で撮っておきました。
 
 その後、鏡ヶ成に行こうかどうしようかと考えたのですが、この時期は、鏡ヶ成に行っても、良い写真は撮れないだろうと、奥大山エバーランドに行きました。
 

奥大山エバーランドから撮った「幸福の鐘」と月です。月は、小さいのでよく見ないと分かりまへんでぇ。真ん中の山の直ぐ上にありますよ。
 

奥大山エバーランドでも快晴でしたが、もう2度ほど雪が積もりましたので、色彩がない、初冬の景色になっております。
 

奥大山エバーランドから、大山南壁の南側を300mmで撮ってみました。雪はだいぶ溶けたようですが、アイゼンやピッケルがないこともあり、登山はやめる事にしています。
 

大山南壁の北側から中央に向けて300mmで撮りました。
 
 一時期、積雪のために通行止めになっていた「大山環状道路」は、通ることが出来ました。昨日の大阪から来た女性二人には、通れないかもとウソの情報をご案内してしまったことになりました。どうも、すんまそん。
 
 てなことで、大山南壁が綺麗に見えるスポットである「鍵掛峠」に行きました。
 

これが「鍵掛峠」から撮った、大山南壁です。昔ですと、紅葉と冠雪を一緒に撮れる時もあったようですが、近年は、地球温暖化のため、そんな光景は見ることが出来ません。
 

その後、桝水高原にも寄って写真を撮っておきました。この方角から見ると、なーんか登山出来そうに思ってしまいますが・・・危険が危ないのでやめておきましょう。
 

博労座第4駐車場に車を停めて、大山北壁を撮っておきました。ちと太陽の方向が悪いので、鮮やかではないことが残念です。
 

その後は、車で近くの駐車場に行き、超ワンパターンで「のろし台」に行ってきました。棒で出来た四角柱の標識に「のろし台」と書いてあるのですが、下る時にしか見えません。これって、撮影用に、こっち側だけに文字が書いてあるのかな?登る時にも、文字が見えるようにして欲しいな。
 

何と、この広い斜面を、昨日も、1人で草刈りをされていました。しかし、今日も1人だけで草刈りをされているではあーりませんか?昨日と同じ人かな?チェンソーではないけど、こんなに長い時間草刈りしていたら「白蝋病」になったりしないのかな?本当にご苦労様です。
 帰宅したのが、午後5時過ぎでしたが、既に5時頃には、既に、辺りが結構暗くなり始めていたのでビックリしました。こんな変な天候の地球ですが、季節は巡っているのです。
 
 ところで、今回写真を画像処理に当たって、Nikon D850のCMOSセンサーにホコリなどがかなり付着していることに気がつきました。カメラ側での超音波でのクリーニングや、ブロアーでのクリーニングはしておいたのですが、ちょっとヤバい状態です。
「Luminar Neo」と言うソフトには「ほこりを除去」と言う機能がありますが、これを使っても、あまりほこりの跡が消えなくなってきました。
 以前は、CMOSセンサーのクリーニングは自分でやっていた時もありましたが、ヘタをすると、あり得ない結末になることがありますので、プロにクリーニングをお願いしないといけないかも知れません。確か「カメラのキタムラさん」でもやってくれるとか書いてあったよな。
 
 夜になってからも、晴れているので、またもベランダ撮影です。しかし、途中で曇りやがった。チックショー!!
 

 ありゃまー、何と8コマしか撮れませんでした。しかも、ちゃんとCMOSセンサーの保護ガラスも、フィルターもクリーニングしたのに、変なシミ?が写り込んでいます。結露?それとも、CMOSカメラ自体の問題?
 TOA130Sにレデューサーを付けて、ZWO ASI 183MCProで撮ったNGC7293ですが・・・


貧相アブ衛門の嘆き1.404


2023年11月21日(火)


大川寺辺りを散策。


     
 まずは、割と近くの小さな郵便局に行って「ステラショット3」のアップグレード版の支払いをしてきました。
 このソフト、色々と改善された箇所が多いのですが、私がメインで使用している「ZWO ASI 2600MC DUO」なる冷却CMOSカメラに対応しているのかが、まず問題です。アストロアーツ社のHPには、この辺りがはっきりとは書かれておりません。また、電動フォーカッサーは、現在のところ「ZWO社のEAF」にしか対応しておりません。実は、ここが一番頭が痛いところです。
 現在、入院中の「μ250CRS」なる望遠鏡でオートフォーカスがしたくて、四苦八苦しているので「ステラショット3」で対応してくれていたら、助かるなーって思っていました。今後、対応予定があるのでしょうか?ダメなら、ちょっと諦めムードの「N.I.N.A.」と言うフリーソフトをきちんと使えるようにしないといけませんね。
 その後、久しぶりに昼飯は外食にすることにしました。初めは、いつものラーメン屋さんに行こうと思ったのですが、何と定休日でした。そこで、これまた、何度も利用したことがある和食のお店に行ってきました。金がないので、1.000円以下です。やっぱり、プロが作ったものはおいしいです。
 更に、車を走らせて年末ジャンボ宝くじをバラで10枚買いました。おお、何と言う小市民。また、以前買ったハロウィーン宝くじ10枚が当たっているのかを確認してもらいました。多分1億円くらいは当たっていると確信していました。当たっていたら「あんなことや、そんなことや、こんな、いやらしいこと」をしようと思っていましたが、300円也でした。くぅー、当たりクジってあるんかいな?尚、年末ジャンボ宝くじもバラで10枚買いました。今度こそ億万長者ぢゃ。ウリウリ。
 
 その後、とんでもない快晴で、尚且つ、まさに「小春日和」だったので、大川寺辺りに行ってきました。運動不足でしたから、その辺りを散策しようと思ったのです。
 

博労座の第4駐車場に車を停めました。平日だという事もあり、車は少なかったですね。ちょっと逆光でしたが、冠雪した大山北壁が綺麗でした。
 

駐車場からは階段があり、そこを登っていると「根性タンポポ」が咲いていました。おお、頑張るね。
 

の階段から見る、大山北壁が結構好きなんですよね。
 

いつも写している「元中華レストラン」であった廃墟です。前に来た時には、楓が真っ赤になっていて綺麗でしたが、もう完全に枯れていました。
 

大川寺橋の直ぐ近くには、モンベルがあります。その道の反対側には、狭いながらも広場があります。ここにこんなモニュメントがありました。「亀裂の刃」の「竈炭治郎」が割った岩でしょうか?んなことはないわな。
 

また、その広場には、こんなモニュメントがあります。遠目には、キツネかワンちゃんに見えますが、オオカミと書いてあります。
 

その広場には、まだ残雪がありました。
 

モンベルの前から見た大山北壁です。マンションから見た大山は、だいぶ雪が溶けたように見えましたが、結構残雪があるようです。
 

ここは、積雪がない時には、何度も利用した「南河原駐車場」です。「あれー、こんだけ車が停まっていると言うことは、この積雪時の大山に登っている人が結構いると言うことなのかな?
 
 丁度、行者コースから下山してきたと思われる、長身の男性二人が来られましたので、声をかけました。
 
 「大山に登られてきたんですか?」
 「ええ、登ってきました。快晴だったので良かったですよ。」
 「積雪はどんな状況でしょうか?」
 「5合目辺りからは、ガチコチに凍っていましたから、アイゼンは必要ですよ。まあ、軽アイゼンでも大丈夫だとは思いますけどね。」
 「そうですか、やはりアイゼンは必要ですよ。私はもう処分したので、登山は止めておこうと思います。ありがとうございました。」
 
 何か、とても爽やかな人達でした。
 
 それから「金門」にも寄ってきました。
 

 賽の河原に降りてみました。岩と岩の間に川が流れています。ここが「金門」でしょうか?前にも書きましたが、右側の岩は、かつて「世界の果てまでイッテQ!」で「いもとあやこ さん」がロッククライミングしていた岩です。
 1979年には、この岩と岩の間には、かなり大きな堰があったのですが、現在はなくなっており、垂直に落ち込んでいる状態です。
 

前来た時は、何故か気がついていなかったのですが、その堰の残骸とおぼしき岩が落ちていました。
 

賽の河原には、まだ残雪もありました。北壁を見ると、結構雪が残っているようです。アイゼンもピッケルも持っていないし、相変わらず左足に力が入りづらい状態なので、積雪時の登山は止めておこうと、あらためて思いましたね。
 
 金門から参道に戻った時に、関西弁の女性が二人おられました。「あら、紅葉していていないわね。」などと言われていました。
 そこで、いつものお節介が始まります。
 「もう、紅葉は終わりましたよ。でも、ここ数年は、枯れた感じの紅葉でして、かつての燃えるような紅葉は見られていないんですよね。あ、そうだ、今私は金門に行って大山北壁を見てきました。ここから見る大山北壁も綺麗ですよ。」
 
 結局、その方とは、まず「大神山神社奥宮」と「下山神社」にご一緒しました。
 
 何人か下山者がおられましたが、やはり、5合目か6合目辺りからは、アイスバーンになっており、軽アイゼンは最低必要だと言っておられました。何でも、健脚の人はアイゼン無しに、かなりのスピードで登られていたとか。
 また、ご夫婦で登って丁度下山してきた方がおられました。何でも朝4時に大阪を出発して、登って来られたのだそうです。雲一つない快晴で素晴らしい光景だったとのことでした。
 また、そこそこ高齢とおぼしき、サングラスをかけた男性もおられました。元谷までは、アイゼンをつけて下ってきたのだそうです。だよねぇ・・・
 

大神山神社奥宮に行くには、この階段を登らないといけません。登山をしばらくし行えない状態だったので、少々きつかったです。奥宮は、修繕工事のために、かかっていたカバーは外されており、足場だけがありました。
 

1805年に再建された下山神社は、ちゃんと見ることが出来ました。
 

階段を少し降りると、こんな場所があります。屋根は苔むしています。
 
 その後、あの二人の女性とは、行動を共にしました。再度、金門に行って説明を申し上げました。
 
 更に「のろし台」って言う場所があって素晴らしい光景が見られますが、ご一緒に如何でしょうか?と聞きます。「それでは、行ってみます。」と。
 お話を聞いていると、大阪の箕面氏から来られた方々でした。一人は、私より3歳年上の方で、もう一人は私より2歳若い方でした。お一人は、四国88箇所巡りで、結構歩いている方なので、割とスイスイ歩いておられましたが、もう一方は、普段あまり運動をしていないようで、結構しんどそうにされていました。
 

「のろし台」の標識は、完全に舐めています。登る時は、この「のろし台」の文字が見えません。下る時にしか見えません。何でぢゃ?
 

  その女性が聞いてこられました。「大山の北壁と南壁とでは、どちらかが好きですか?「うーむ、好みの問題だとは思いますが、私は南壁の方が好きかも知れません。でも、先日、行った時には、大山環状線は、途中から積雪で通行止めになっていましたから、名所の鍵掛峠には、行けないかも知れません。」と。
 ちなみに、この日、携帯電話の電波塔の工事をされていました。また、前、来た時には、ススキが咲き誇っていた広い斜面を、たった一人で草刈りをしている方がおられました。「お疲れ様です。」と大声で声をかけました。
 あ、左上に上弦の月が出ていますね。
 
 その後、博労座辺りで、お二人とはお別れです。ご婦人達は、来週来る予定だったのですが、天気予報を見て、急遽今週来ることにしたのだそうです。
 人と話すって、本当に楽しい事なんだなって改めて思いましたね。
 
 夜になっても、快晴でしたので、何ちゃってベランダ撮影をしました。
 「TOA130S」、「EM-200 Temma 2 Z」、「ZWO ASI AIR Plus」、「ZWO ASI 2600MC DUO」、「NBZフィルター」の組み合わせです。
 しかし、集中力0の状態で撮りましたので、惨憺たる結果となりました。
 

いつもの、NGC7293です。AntiDewのスイッチをONにするのを忘れましたので、結露したんでしょうね。しかも、フラット画像を撮っておりませんのでひどいものです。
 

トリミングしてごまかしました。
 

「ちょうこくしつ座のNGC253」です。こいつも、ひどいな。
 

トリミングしてごまかしましたが、ダメでした。おほほ。
 
 あれぇー、ドクロ星雲も撮ったはずなのですが、データが残っておりませんでした。むむむむ・・・
 

NBZフィルターを付けたまま、月を撮ってみました。笑うしかない画像になりました。
 

てなことで、モノクロにしてみました。しかも、処理のやり過ぎですね。そもそも、フレームレートの遅い、このCMOSカメラで月を撮ること自体が、間違っていたのかも知れません。


貧相アブ衛門の嘆き1.403


2023年11月20日(月)


いつもの何やかんや。


     
 午前7時位に目を覚ますと、相変わらず身体がいてぇーし、だりぃーし、頭もボーッとしています。これは、完全なるボケボケ老人の階段を登っておるのかも知れません。「ジジイの階段のぼぉーる、アホ衛門は完全なジジイさ♪」
 その後、何とか、身体と頭の暖機運転が終わると、ようやく「EM-200 Temma 2 Z赤道儀」のASCOMの接続を試みます。でも、やっぱりダメです。
 その後、協栄産業大阪店さんに、確認の電話をしました。一応、前にも電話してメールをしていた内容ですが・・・
 まず「Focus Infinity」のコントローラーの件ですが、設定値が、基準値外の値になっているそうです。やっぱり「N.I.N.A.」に接続した時に、変な値を入力してしまったのでしょうか?簡単に初期値に直してもらえるのかと思ったら、外注している商品なので、やはり、修理?には結構時間がかかるそうです。およよ。
 また、ついでに「EM-200 Temma 2 Z赤道儀」のASCOMの接続のことを聞いてみました。扱っている商品以外のの事なので、詳細は分かりませんでしたが、まず「EM-200 Temma 2 Z赤道儀」は、トラブルが少なく修理等の問い合わせはないとのことでした。ASCOMですが、これを使って「EM-200 Temma 2 Z赤道儀」ドームの制御をしている人がいるらしいとのことでした。てゆーことは、私のセッティングが悪いのか?うーむ・・・
 と、ネット検索をしていると「ASCOM Temma ドライバー設定」をされている方が複数おられました。更にASCOMに「EM-200 Temma 2 Z」の設定がないので、困っていると言う内容が書かれていました。
 その方によりますと「Temma PC Jr.」を選択するといまく行くようだと書かれていました。しかし、私の場合、それでもダメです。「ASCOM Hub」までの接続は出来ましたが、パソコンから望遠鏡は動かすことが出来ません。
 
 てな事をしていたら、約束の時間に遅れそうになりました。あぶねぇ。急いで家を出ます。「おおお??エレベーターが止まっておるがな・・・あっ、そうだ。だ。今日は、部品交換でエレベーターは使えない日だった。」そこで、エッチラホッチラ階段を降ります。ジジイは膝が痛いのぢゃ。
 約束とは、我が愛車のスタッドレスタイヤと、バッテリー交換のことです。何とか、約束の時間には余裕を持って着くことが出来ました。
 バッテリーは、前にも書きましたが、在庫の関係で、これまで付いていたモノより5A多いものです。スマフォに10%割引券が入っていたので、助かりました。(と言っても、高し。)
 また、スタッドレスタイヤの固定するナットですが、ノーマルタイヤと、スタッドレスタイヤとは異なるものでした。車の荷室に、スタッドレスタイヤのナットが入っていましたので、助かりました。そうでないと、また、日を改めて行くことになるかも知れませんからね。
 

これが、ノーマルタイヤのナットです。先端が丸いものでした。次にタイヤ交換の時のための、備忘録ですね。
 

今回、交換してもらったスタッドレスタイヤです。固定するナットの先端は、割と平坦になっているものでした。荷室に、このナットが入っていなかったらと・・・危ない、危ない。危険が危なかったわー。
 

ようやく?スタッドレスタイヤに交換した「レヴォーブ」です。これで、仮に雪が積もっても、ある程度安心です。一応、ゴム製のチェーンも持っていますし。
 
 帰宅してから、しつこく「EM-200 Temma 2 Z赤道儀」のASCOMの接続」を試してみます。一度、接続出来たのですが、やはりパソコンからは、赤道儀が動きません。そして、色々といじくっていると、今度は接続すら出来なくなりました。「もう、いやーん。」ちゅー感じですわ。アホすぎるジジイは、ASCOMでの接続は諦めようかなぁ?
 マイクロSDスロットが壊れた「ZWO ASI AIR Plus」、12月発売予定の「ステラショット3」、あるいは「Sharp Cap 4」の組み合わせで撮影するしかないなぁ。いと、悲し。
 
 あ、本日「ステラショット3」のアップグレード版案内のDMが届きました。ネットから注文しようとしたら、メアドかパスワードが違いまっせとのメッセージが・・・おかしいな。これで、登録したはずなのになぁ。
 

仕方がないから、明日、郵便局に行って支払うか?ジェニがないのに、アホほど金が出て行くな。アホ衛門、死んじゃう。(死ね。アホー!!)


貧相アブ衛門の嘆き1.402


2023年11月19日(日)


本日は、ずっと家の中で・・・


     
 本日は、やる気も起こらず、ずっと家の中にいました。
 その代わりと言っては何ですが、1980年12月と1981年3月の鳥取県大山登山記録を作成しておりました。
 ちと、まだ未完成な気もしますが、アップしました。
 
詳細は、毎度おなじみ「登山記録とHB彗星観測の思い出」の項目に掲載しております。今回の登山は、記録や記憶が曖昧なところが多いです。私の備忘録ですので、興味がある方だけみてやってください。
 

これは1981年3月の写真です。


貧相アブ衛門の嘆き1.401


2023年11月18日(土)


さっぶぅー!


     
 ニュースを聞いておりましたら、隣の島根県松江市では、初雪を観測したげな。ここ、米子市でも、先ほどまで結構な雨が降っていました。しかし、どうやら、みぞれも混じっているイメージでした。風も強く、共鳴してピューピュー音を立てています。アホ衛門は貧乏なので、本日は、まだ暖房(エアコン)を入れておりません。部屋の中で凍死か?まあ、そこまでは寒くないのですけどね。(その後、ガマン出来ずスイッチONしました。あはは。
 
 思うに、北アルプスの蝶ヶ岳(2.667m)では、盆休みの間でも、朝は、5℃近くの気温になることがあります。(この気温は結構昔記録したものですが。)昨今は、地球温暖化のせいで、蝶ヶ岳でもそこまで寒くなることはありませんでした。  
 ある年に、蝶ヶ岳に登っていた時でした。まだ朝の薄明の頃でしたが、例年より冷えていないなって思っていました。と、近くのテントから声が聞こえてきました。「おい、今何度だ?「あ、7℃ですね。」って。下界では、30℃は遙かに超える暑さなので、どうかすると、30℃程の温度差がある訳ですよ。更に、山では、暴風と言ってもおかしくないほどの風が吹いていることも多々あります。従って、体感温度は、下界の真冬以下に感じます。
 
 昨日、YouTubeを見ていたら、ある海外の寄せ集めのパーティが中央アルプスに登って、4名の方がなくなった事故が紹介されていました。当日は、雨が降っており、風も強く、山小屋の人が「これからの登山は止めた方がいい。」と言っているのに、日本人ガイドもつけないまま、強行して登山して、4名の方が低体温症で亡くなったそうです。他に登山をしてい日本人は(あるいは、途中で引き返されたかも。)雨と風のせいで5m先も見えなかったと言われていました。そんな中、その海外の方は、軽装で登山していたのだそうです。私から言えば、死にに行くようなものだと思う事故でした。・・・と言いつつ、私も、若い頃には結構無謀なこともやっていました。ペシペシ。
 
 何度も登った北アルプスの「蝶ヶ岳」ですが、1993年の盆休みは、過去最高に寒かったですね。この年は、記録的な冷夏でして、梅雨明け宣言も出なかった年でした。また、東北地方では、お米が大凶作で、タイ米を輸入して米を確保した年でした。
 ずっと、天気も悪かったのですが、まさに、奇跡的に、2晩連続で星空が広がり、ペルセウス座流星群も見られました。
 しかし、マジでクソ寒かったですね。気温は測っていなかったのですが、相当に下がっていたと思います。また、台風並みの強風が吹いていました。
 

これが、1993年の蝶ヶ岳からの写真です。この格好をしていながら、あり得ないほどガタガタ震えていました。その後、太陽が昇ってくると、気温も上がり、風も収まったので、良かったのですが・・・日本アルプスでは、夏でも披露凍死の可能性がありますので、これから、夏場に初めてアルプスに登ろうと思っている方は、お気をつけ下さい。
 

 ありゃりゃ、エバーランド奥大山のライブカメラを見てみますと、10時56分現在には、こんな状態になっていました。11月13日に積もった雪は、その後一端かなり溶けたのですが、真冬に逆戻りです。表大山では、積雪20cmとニュースで言っておりました。このあたりは、その場所より、積雪は多くなりますので、もっと積もっていることでしょう。
 
 思えば、確か1980年の12月上旬に、取り付かれた様に、鳥取県の大山に登りましたね。大学時代の事でしたので、金もなく、安い登山靴で積雪時の登山をしたのです。積雪量はそれ程多くなかっうえ、粉雪でしたので、アイゼンがなくても登れました。しかし、体温で登山靴に付いた雪は溶けてびちゃびちゃになりました。午後3時半頃でも、小屋の気温が-5℃でしたから、その登山靴が凍りました。翌日登山靴を履こうとしても、凍っているのでなかなか履けませんでした。その結果、足のある指が、軽い凍傷になりました。黒紫になっており、風呂に入ると、無茶苦茶痛かったですね。うっ血した血を抜こうとして、指に針を刺しますと、痛いのは痛かったのですが、思ったより痛くなかったのです。壊死したらどうしようかと心配したものです。何とか、治りましたけどね。
 
 さて、夜になってから、しつこく「高橋製作所のEM-200 Temma 2 Z 赤道儀」とASCOMを試してみましたが、やはりダメの様です。
 やはり「TemmaのASCOM」の開発が終了してしまったからなのでしょう。「ステラナビゲーターVer.12」でも、直接の接続は出来ますが、ASCOM接続は出来ません。
 念の為に「ステラショット2」で撮像カメラを直接セットしますと、何と「2600MC DUO」のガイドチップである「ZWO ASI 220MM-Mini」は認識しますが、撮像用の「2600MC DUO」本体は認識しません。まあ、これは分かっていたことですけどね。
 12月13日発売予定の「ステラショット3」でせめて「2600MC DUO」が対応していると良いんですけどね。
  結局、μ250CRSのコントローラーが入院中なので、ASCOM経由で制御出来る「NJP Temma 2 Z」での「N.I.N.A.」との連携テストはしばし休止です。と言っても「N.I.N.A.」は、未だ全く理解が出来ていません。撮像も一回は出来たのですが、その後、何故かパソコン上に画像が出てきません。接続は全部出来ているはずなのですけどね。
 

ストレスが溜まっているので、変態合成写真をば。2016年に徳沢で撮った「梓川からの、明神岳、前穂高岳」です。ああ、徳沢にも随分行っていないな。ちなみに女性は、AIで作成したものです。ポタ赤が「アストロトラックTT320X」ちゅーのがしぶい。このポタ赤は、未だ健在です。出番が少なくなったけど、精度、強度とも抜群です。
 
 あ、写真を探していたら、プリントした写真が、アルバムから出てきました。1980年12月上旬に登った時と、1981年3月に登った時の、鳥取県の大山の写真です。結構時間がかかりそうですが、整理できたらアップしますね。ああ、我が青春の1ページ。


貧相アブ衛門の嘆き1.400


2023年11月17日(金)


非常に困ったちゃん。


     
 午前6時半に起床。しかし、相変わらず、身体が痛いし、頭がボーッとしている。そこで、割としっかり目に朝食をとりました。ようやく、身体が動くようになりました。それから、いつものクリニック受診です。天候は、夜頃から大荒れだそうですが、時折小雨も降っていましたが、晴れ間も多く出ています。何ちゅー天気ぢゃ。
 さて、μ250CRSのコントローラーが入院中なので、使える赤道儀として、同社の「EM-200 Temma 2 Z」赤道儀と「N.I.N.A.」の接続を試みております。しかし、いくらやっても、ASCOM経由では赤道儀を認識しません。「ステラナビゲーターVer.12」でもASCOMでの接続が出来ませんでした。
 
 そこで「ZWO ASI AIR Plus」のマイクロSDスロットの修理の件のついでに、協栄産業大阪店さんに電話してしまいました。
 
 まず、ZWO本社にメールして「いつ、どこで購入しましたか?」と聞かれたので「日本の大阪市の協栄産業大阪店です。」と返信した件をお話ししました。しかし、その後、全く音沙汰がないので、もしかしたら、協栄産業大阪店に何らかの連絡が入っているのかと、まあ、ほぼないと思いながらも、聞いてみました。結局、やはり、連絡はないそうです。修理は出来るかもしれないが、2ヶ月ほどかかるとのことでした。うー、がるるるるぅー!2ヶ月はチトきつい。しかも、いくら金がかかるかも分かりません。
 また、「EM-200 Temma 2 Z」がASCOM経由で接続出来ないので、何か情報がないか尋ねてみました。すぐには、分からないとので、その内容をメールさせてもらいました。多分、うっとしい客ぢゃ!!と思われているでしょうね。「そうです。私がうっとしいジジイです。うっとしいジジイ、うっとうしいジジイ♪だふんだ。」
 
 その後、姉と一緒に、お袋さんに面会に行ってきました。何か、見る度に、前より元気になっておるがな。この分だと、オイラの方が先にくたばってしまうかもね。
 
 夜になってから、再度「EM-200 Temma 2 Z」と「N.I.N.A.」のASCOM経由での接続を試みました。しかし、何度やってもダメです。そもそも「Temma by Takahashi ASCOM Driver」をインストールしても、「EM-200 Temma 2 Z」の項目が出てきません。Temma 2 Mまでは表示されます。「Temma2」で接続が出来るのかもしれないとやってみましたが、ダメです。表示されている、どのタイプでも接続が出来ません。
 

「EM-200 Temma 2 Z」項目がありましぇーん。ゲロゲロ。
 

無理矢理「ASCOM Device Hub」から接続しようとしても、こんなエラー表示が出ます。
 
 よくよく見ると
 
 「Temma マウントにアクセスできなくなったため、ASCOM Temma ドライバーの更新は終了しました。」
 
 と、書いてあります。(英文)ゲロゲロ、つーことは「EM-200 Temma 2 Z」は、ASCOM経由では使えないのか?記憶が曖昧ですが「Simulator」や「Telescope Simmulator for.NET]
で接続すると、一応接続はされたような表示になりますが、パソコンから赤道儀を動かすことが出来ません。「シミレーション」みたいなタイプのようだからしかたがないか?
 これって、やっぱり、この赤道儀では、ASCOMには接続出来ないって言うこと?うっそー!!これだと「N.I.N.A.」が使えないぢゃーん。いろいろと設定を項目を加えたためか「PHD2.6.11」も調子がおかしいし。何かぐれそう。
 まあ、そもそも「N.I.N.A.」を使おうと思ったのは、μ250CRSで「ZWO ASI 2600DUO」なる冷却CMOSカメラのオートフォーカスを構築出来ないかと思ったからなのですけどね。「EM-200 Temma 2 Z」ならば、とりあえず「ZWO ASIZAIR Plus」ですべてコントロール出来ているので、良いんですけどね。・・・でもなー。


貧相アブ衛門の嘆き1.399


2023年11月16日(木)


昨晩の天体写真撮影と「ステラショット3」に関して。


     
 昨日のことです。天気予報によると、深夜になってからは、晴れるとのことでした。しかし、サッシを開けて空を見ると、星が見えない訳ではありませんが、ほぼ全天雲がかかっています。「こりゃ、ダメだ。」と思って、焼酎のアルカリイオン水割を飲んでしまいました。
 さあーて、寝るとするか?念の為、サッシを再度開けて空を見ます。「ありゃ?星が出ているがな。」なんか、一部薄雲がかかっているような気もしましたが、撮影をすることにしました。今回も、望遠鏡は、高橋製作所のTOA130Sにレデューサーを付けた焦点距離750mmです。カメラは「ZWO ASI 2600MC DUO」にNBZフィルターを装着して使いました。星が少ないエリアであり、空の状態もそれ程良くないので、親子亀式のガイド鏡GT-40でオートガイドすることにしました。
 酒をかっくらっていたので、自分は、ゲイン100、露出600秒にセッティングしたつもりでしたが、今日、画像処理をしようとデータを見ると、ニャンと、ゲイン300、露出100秒になっていました。頭がパープリンになっておりました。
 

これが、昨晩撮った「NGC246 ドクロ星雲」です。この対象ならば、チップサイズ1インチの「ZWO ASI 183MC Pro」を使うべきでしたね。フラットもダークも撮っていません。原画では、バックは割と均一でしたが、画像処理をすると、右側が赤カブリしているのが、分かります。町の街灯の影響でしょうか?
 

上記の写真をトリミングしてみました。
 

こっちは「ちょうこくしつ座のNGC253」です。これも、183MC Proで撮るべきでしたね。
 

これまた、上記の写真をトリミングしてみました。
 
 その後、他の対象も撮ろうとしましたが、全天曇ってしまいました。あーあ、であります。
 
 
 さて、話が変わりますが、天文ソフトである「ステラショット3」の対応機種が発表されましたね。
 

「ステラショット3」に対応しているCMOSカメラの一覧です。これでは、私が持っている「ZWO ASI 2600MC DUO」に対応しているのか、分かりません。多分、対応していないような・・・
 

また「フォーカッサー」は、少なくとも、現状では「ZWO社のEAF」にしか対応していません。
 
 てゆーことは、まだ、μ250CRSのコントローラーの修理がいつ終わるかは分かりませんが、高橋製作所のμ250CRSのオートフォーカスは、やはり「N.I.N.A.」に頼らるしかないかも知れません。また「ステラショット3」が「ZWO ASI 2600MC DUO」に対応していなければ、これまた「N.I.N.A.」をマスターして使わないとダメかも知れません。
 まだ、試してはいませんが、μ250CRSの「Focus Infinity」と「Sharp Cap4」の連携でピント出しが出来るはずですから、このコンビのテストも早くしないとダメですね。
 ちなみに「ZWO ASI AIR Plus」のマイクロSDスロットの修理の件ですが、その後、音沙汰がありません。だめなのかなぁ?それとも、まだ検討中?
 
 昨晩のTOA130Sでの撮影では、ピント出しは、ZWO社のEAFで行いました。ピントが出た後は、そのケーブルを抜いて、そこに128GBのUSBメモリを装着してデータを記録しました。仮に、修理が出来なかったとしても、面倒臭いのですが、EAFとUSBメモリの装着を切り変えながら使えば何とかなりそうではあります。ピントは、温度変化で変わっていきますから、時間がある程度経てば、その都度チェックして合わせ直ししないといけませんよね。
 
 いつもの様に話がワープ。
 ちと先の話ですが・・・国立天文台の情報によりますと
 
【2023年のふたご座流星群の活動は、12月15日4時頃に極大となり、この前後でとても活発な状況となることが予想されます。12月13日が新月で月明かりの影響もなく、極大時刻にほど近い12月14日夜から15日明け方にかけては、たいへん多くの流星を観察することができそうです。】 げな。一部情報では、1時間で80個ほどの流星が流れるとか。あ?そんなに飛んだっけ?
 
 正直、ふたご座流星群は、あまり良い記憶がありません。そもそも、高校時代は、山陰に住んでいましたので、冬場に晴れることは滅多にありませんでした。
 いつだったかは、まともに見ることが出来ましたが「何か2等星くらいの流星が多くて、ペルセウス座流星群と比較すると地味だな。」てな風に思っていました。(大学時代、佐世保で見たのかな?)
 仮に、山陰で晴れることがあっても、1番中晴れていることはないだろうな。となると、岡山県の美星町の秘密の場所に行こうかな。金がないので、行くとしても、高速道路は使えないでしょうね。
 
 夏のペルセウス座流星群撮影は、デジイチのパラメーターの設定を間違ってとんでもないことになりました。そもそも、私の持っている安いレンズでは、流星を撮ることは結構難しいですよ。
 そこで「サイオニクス オーロラ プロ」に期待しています。このビデオカメラ、標準レンズの画角しかありませんが、ISO感度が80万以上もあり、ペルセウス座流星群の時にも、リアルタイムので流星を、いくつも動画を写すことが出来ましたからね。
 

何度かアップしている、今年のペルセウス座流星群の写真です。「サイオニクス オーロラ プロ」で撮った動画から、静止画に切り出したものです。私の感覚ですと、4等星位の流星も写ると思っています。


貧相アブ衛門の嘆き1.398


2023年11月15日(水)


ちょっくら冠雪した大山の写真を。


     
 何か、最近、ずっと悪夢に悩まされていますのよ。殆どが、あり得ないシチュエーション設定ですが、仕事で、あり得ない無理難題をやらされているんですよね。ある時は、その悪夢の続きが出てくることもあるんですよね。ちょっと、PTSDかもね。
 てなことで、朝は、背中や左の腰が、ムチャンコ痛いし、熟睡はしていないし、メンタルもやられているので、2時間位は、なーんも出来ない状態です。これは、やばいのねんのねん。
 
 しかし、家に引きこもっていては、イカンと、まずは、徒歩で散髪に行った後、冠雪した大山を撮りに、ちょっくら出かけました。
 
  11月13日に、大山は結構な雪が降りました。まあ、この時期の雪なので、だいぶ溶けたようですが、大山環状線の一部は、積雪で通行止めと書いてありました。私の車は、まだノーマルタイヤなので、無理は出来ません。(もうちょっとでタイヤ交換なんですが。)
 まずは「溝口IC」の近くの、いつもの場所に行ってみました。道路が濡れているのかと思っていましたが、、極一部だけで濡れていただけで助かりました。
 

うーむ、山頂付近は雲がかかっていますが「伯耆大山」と言われるだけの、山容を見ることが出来ました。いくら、雪が溶けてきたとは言え、この分では、大山登山は無理だな。アイゼンも、ピッケルもないし。凍っていたら、死ぬからね。
 
次に、一端下ってから、違う道を登り「南大山観峰展望台駐車場」につきました。
 

 これまた、縦走路付近は、雲で隠れていますが、大山南壁が綺麗です。大山は、ある方向から見ると、円錐形の富士山に似た形に見えますが、その両サイドは大きくぐずれて、北壁と南壁となり、全く違った姿を見せるのです。
 この方向から見ると、大山の積雪は、まだかなり残っており、現在の私の体力や装備では、死ぬ可能性が高いですから、登山はやめときましょう。
 

帰宅してから、マンションの廊下から大山を撮りました。おお、何かエエ感じ。


貧相アブ衛門の嘆き1.397


2023年11月14日(火)


久しぶりに天体写真を撮ることができたものの・・・(ベランダ撮影)


     
 天気予報はまずまずでしたが、夜になると、結構雲が押し寄せて来ました。あ、晴れたと思って、用意をしていると、あっという間に、望遠鏡を向けているエリアが曇っています。この夜は、ずっとそんな感じでした。
 何とか撮ったのが、水瓶座のNGC7293です。鏡筒はTOA130Sにレデューサーを付けた焦点距離約750mm。赤道儀は、EM-200 Temma 2 Zです。カメラは「ZWO ASI 2600MC DUO」でIDAS社のNBZフィルターを使用しました。空の状態が悪かったのと、NBZフィルターをつかっているため、GT-40なる焦点距離240mmのガイド鏡を使いました。制御は「ZWO ASI AIR Plus」です。マイクロSDスロットが壊れているので、EAFでオートフォーカスを行った後は、そこのケーブルを抜いてUSBメモリを装着してデーターを記録しました。
 極軸合わせの時は、NBZフィルターを付けると暗い星がつかまえられないので、その時は、ノーフィルターで行いました。おお、フィルターを付けないと、星が一杯写るな。しかし、頻繁に雲が押し寄せて来ますので、極軸合わせに往生こきました。
 
 んで、何とか撮れたのが以下のものです。
 

ゲインは300、600秒露出の7枚(これ以上は雲の襲来でダメでした。ゲインは100にしたかったのですが、空の状態が悪かったので300にしました。)なんちゃってフラット補正、ダーク補正バイアスも使用。トリミングしていないとこの程度の大きさになります。
 

 トリミングしました。よく見ると、何か眠たい画像になっています。多分、薄雲がかかっていたんだと思います。あーあ、どうしようもない写真になっちまったなー。
 

これは、デジタル現像も使ってみましたが、失敗かもです。ノイズーになっただけかも知れません。多分、画像処理のやり方に問題があると思います。
 
 ステライメージVer.9、Luminar Neo、Photoshop2024で画像処理しました。うーむ、全然画像処理が旨くなりませんね。多分、根本的な使い方が、ちゃんと出来ていないのだと思います。
 
 雲の襲来のため、セッティングに時間がかかり、更に、これを撮り終わると全天曇ってしまったので「N.I.N.A.」のテストは行えませんでした。ガックシ。


貧相アブ衛門の嘆き1.396


2023年11月13日(月)


あっかーん!!


     
 目が覚めると、昨夜からずっと結構な雨です。しかも、寒い。今回初めて、チョロッとだけ、暖房をつけました。天気予報を見ると、何か場所によっては、積雪関連の注意報が出ていたような・・・
 そこで、奥大山エバーランドのライブカメラを見ることと致しました。
 「あっかーん!!」猛吹雪だがや。その後、吹雪が収まったようですが。お昼時のライブカメラの写真をアップしますね。結構な積雪です。
 

 雪が積もる前に、あと2回ぐらい登山が出来るのかと思っていましたが、これでは、ダメかも知れませんね。体力も落ちているし、冬山用の道具は、既に劣化がひどかったので、とっくの昔に廃棄していますからね。どよよよーん。
 明日は、晴れ間があるようですが、天体写真撮影も、春までお預けになるのかな。
 
 あ、とんでもないニュースが入りました。午前11時で、大川寺辺りで40cmの積雪を記録したそうです。ゲロゲロです。しかし、大山の冠雪と言う意味では、例年より遅いそうです。でも、これは、大山の山頂付近の事でしょうね。
 また、これまたニュースで言っておりましたが、奇特な方が大山登山をされていたとのこと。何でも8合目辺りでは、腰まで埋まってのラッセルだったそうです。こりゃあ、春まで登山は無理だなぁ。
 
 更に・・・
 突然、WiFiが繋がらなくなりました。ルーターなどの接続をやり直したり、パソコンを再起動させたり、何やかんやしてもダメでした。
 殆ど諦めかけた時に、何でか分かりませんが、復活しました。何でだろう?宇宙人の仕業かな?えーい、このクリルめ、お尻ペンペンしちゃるけんね。
 
 更に更に、友人の「グビタ」に、彼の星仲間に、天体ソフトである「N.I.N.A.」や「Maxim DL」をお使いの方がいないか尋ねておりました。何でも、星の会合があるとのとだったので。しかし、残念ながら、お使いの方はいませんでした。とほほ。
 「ZWO ASI AIR Plus」の修理の件は、その後、連絡がありません。まだ、検討中なのでしょうか?「Focus Infinity」のコントローラーの修理には、どの位の時間と金がかかるんでしょうか?12月13日発売予定の「ステラショット3」は、どこまでの機種に対応するんでしょうか?・・・何か、いたまがあたい。否、頭が痛い。
 
 時が流れにけり。夜になると、ニャンと星が出ておるがな。てなことで、高橋製作所のTOA130Sと、同社の赤道儀EM-200 Temma 2 Zをベランダにセットしました。ゲロゲロ、ベランダがムチャンコ濡れておるがな。
 「ZWO ASI AIR Plus」のマイクロSDスロットは、壊れたままだしなぁ。でも、取りあえず「ZWO ASI AIR Plus」を使おう。
 しああああし、薄雲が次々と押し寄せてきます。結局、なーんも、出来ずでありました。こう言うのってストレス溜まるのよねぇ。
 てなことで、寝る前に、筋トレと、ストレッチをしました。寝る前にしたら、アカンがなぁ。


貧相アブ衛門の嘆き1.396


2023年11月12日(日)


今更ですが、鳥取県の烏ヶ山の登頂と下山タイムに関して。


     
 鳥取県の烏ヶ山(からすがせん)ですが、大昔の火山ドームでして、標高は1.448mの山です。麓の「鏡ヶ成」が約930mですから、標高差518m程の結構きつい登山になります。
 多分、初めて登ったのが、1977年の8月キャンプの時だったと思います。その時は、体力抜群の元柔道部の「バク」と、それほど体力には自信がなさそうな「タチゲ」と私の3人で登りました。
 実は、高校1年生の時、学校の行事として、鏡ヶ成キャンプをしました。しかし、前日だったかに、大雨が降って、予定していた烏ヶ山登山は中止になり、楽ちんな「擬宝珠山(ぎぼしやま)」に登ったのです。何か、それが、悔しくて、上記の様に、1977年8月に、烏ヶ山にアタックしたのです。(んなたいしたものか?)
 登山途中で、体力があまり自信がなかった「タチゲ」は「ダメだ。登れんわ。下山するわ。」と言いました。そこで、彼には下山してもらって、バクと二人で登り始めました。と、下の方から「やっぱり、俺も登る。待ってくれ。」とタチゲの声が。
 そんなタイムロスがあったにもかかわらず、当時の記録には、登頂には1時間かからなかったと書いてありました。まあ、その当時、私も少林寺拳法をやっていたので、私史上、体力が一番あった時かも知れません。
 
 その後、社会人になってからも、北アルプス登山の予行演習として、大山や烏ヶ山に何度も登っていました。登山のしんどさを、身体に思い起こしておかないと、本番の北アルプス登山の時に、体力的にも、メンタル的にも耐えられないと思っていました。
 
 社会人になってからは、登頂タイムと下山タイムを、そこそこ正確に付けるようにしていました。
 
 そこで、昔の記録を引っ張り出して、最速の登頂タイムと下山タイムを調べて見ました。
 
 すると、社会人になってからは、1999年9月5日の記録が最速だったと分かりました。
 登頂タイムは、54分50秒でした。
 
 また、下山タイムは、ストップウォッチがうまく作動していなかったので、下山開始時間と下山終了時間からの大凡の時間となってしまいますが、同日に
 
ニャンと42分から43分で下山していたのです。
 
 2000年の鳥取県西部地震で、手前の南峰が大崩落して、登山道の状況が若干変わっています。にしても、若い頃は、体力があったなぁーって思います。
 退職してからは、体力回復に登山を続けていますが、これまでのところ、烏ヶ山の最速登頂タイムは、2023年11月5日の、1時間18分48秒でした。また、下山の最速タイムも、同日の1時間4分39秒でした。まあ、ジジイですからね・・・とは言っても、もう少しはタイムを縮めたいものです。
 それには、左足の筋力回復しかありませんね。記録を見ると、9月9日以降は、ちゃんとした筋トレは中止しておりました。まあ、どうせ登山するからいいやって思っていたのでしょうね。アホぢゃ。
 

これまで、何度もアップしている写真ですんまそん。1977年8月に烏ヶ山に登った時の写真です。黄色い矢印が私で、緑色の矢印が「タチゲ」です。この写真を撮ったのは、多分「バク」だと思います。バクは、自分の写真を撮られるのが嫌いでしたので、手前の南峰を少し下った場所から撮ってくれたのだと思います。烏ヶ山の山頂は、この北峰です。岩場を登ることになります。
 

 烏ヶ山山頂には、大岩があります。この当時、この岩は立っていました。そこへ、裸足になって登り、少林寺拳法の足刀までしていますね。今では、こんな怖いことはようしません。現在は、足首を初め、身体の可動域がとても狭くなっているので、この大岩に登ることさえ出来ていません。
 何度か書いていますが、この大岩は、1986年に登った時には、既に傾いていました。一気に傾き、その後は、そのままの傾斜で固まっているのだと思います。(これまで1984年に登った時書いていたことがあった様ですが、1986年が正解みたいです。記憶が・・・
 

 多分1986年の写真です。烏ヶ山山頂の大岩は、既に傾いています。1977年に、私が、岩の凹みに足を固定して足刀していますが、その凹みがだいぶ傾いています。(何度も確認すると、大岩の傾きの件は、チト怪しくなってきましたが・・・見る角度が違っていただけかも。1977年に足刀してた凹みは、上の写真の凹みとは違っていたかも知れません。)
 今思うと、かけているサングラスは、名古屋時代に買ったものですので、1984年のはずがありません。
 

これは、今年4月9日に登った際に、遠くから撮った、山頂の大岩です。
 

同じ4月9日に、山頂から撮った大岩です。傾いていますよね。
 
 夜になってから、筋トレを再開しました。ステッパー(商品名ナイスデイ)200回、腹筋運動、腕立て伏せ運動、ダンベル、そして、ストレッチ。まだ、大した数はこなせません。体重が落ちたのは良いですが、腕の筋肉もかなり落ちたように感じています。
 しかし、この運動のおかげで、昨日、まるで出来なかった、左足だけのスクワットが、ステッパーの柄の部分を支えにしてですが、何とか出来る様になりました。
 

まあ、こんな感じです。支えなく、簡単に出来るようにならないとダメですね。それに、あちこちがカッチコッチに固まっているので、しっかし、ストレッチをしないと、運動には差し支えます。怪我の元にもなりますし。恐らく身体のバランスが良くなれば、左の腰から背中の痛みも軽減するのではないでしょうか。


貧相アブ衛門の嘆き1.395


2023年11月11日(土)


あー、水色の雨ぇー♪(それ以外の雨の色だったら怖いどー。)&金が飛ぶ飛ぶ。


     
 先日までの、11月らしからぬ、暖かな日々が突如、寒い雨の日となりました。しばらくは、こんな天気が続くようです。そもそも、私が、高校生くらいまでは、山陰では、11月から2月一杯まで、晴れる日が殆どなかったような気がします。
 小学生の頃は、校庭に雪が積もっているのに、サッカーをしていましたね。当然、ボールは雪だるまの様になり、まともに転がりませんでした。(本格的にサッカーをしていた訳ではありません。当時、サッカーは、オリンピックで銅メダルをとりましたので、野球よりはやっていましたからね。)また、高校時代は、記憶が正しければ、冬場は、校庭が乾くことがなくなるため、体育の授業は、戸外のカリキュラムはなくなり、体育館だけの授業になっていた様な気がしております。
 
 さて「ZWO ASI AIR Plus」のマイクロSDスロットが故障した件です。電気やパソコンの知識が豊富な「タチゲ」にメールを送ったのですが、返事が返ってきません。そこで、電話をしてみました。何と、送ったメアドは生きているのらしいのですが、トラブルが多いため、他のメアドを教えてもらいました。彼は、前に勤めていた仕事柄、こう言った内容にはとても詳しいのです。まあ、結局、個人での修理は、難しく、他のパーツも壊してしまう可能性があるので、止めることにしました。
 
 また、念の為に「ZWO社」にGoogle翻訳で、メールを送っておきましたが、返信が返ってきました。書いておいたYahoo!のメアドではなく、スマフォ専用のアドレスに帰ってきていました。なして?購入した天文ショップから、私の名前が紐付けされていたのかも知れません。
 今後どうなるか分かりませんが「どこで、いつ買ったかを知らせて下さい。」と言った内容でした。もしかしたら、修理が出来るかもね。だったら良いけど。もし直るとしたら、どの位時間とお金がかかるのだろうかな?
 

こいつが、WiFiで望遠鏡の自動導入、オートガイド、撮影、更にはEAFなる電動フォーカッサーを使えば、オートフォーカスも出来る「ZWO ASI AIR Plus」です。果たして、SDスロットの修理が出来るのか?出来たとしても、どの位のお金と、時間がかかるのか?どよよよーん、の心境です。
 
 μ250CRSのコントローラーの修理も、近いうちに出さないと行けないし、車検もあるし、車の傷の修理もしないといけないし・・・金がないのに、出費だけがバカスカありますぞ。ああ、そうそう、本日、車検の予約もしておきました。あ、スタッドレスタイヤの交換もそろそろだなぁ。誰か、3億円下さい。たのんます。拝みますから。
 
 あ、μ250CRSのコントローラーは、本日、修理に出すことにしました。天気の悪い時期にやっておかないとね。μ250CRSが使えない時は、TOA130Sを使って天体写真を撮りましょう。
 

電源を入れると、黄色い矢印の所のLEDパイロットランプが20秒程ついて消えます。しかし、ファンもフォーカッサーも一応動いています。緑色の矢印のDVIケーブルを抜くと、LEDパイロットランプは、継続して点灯しているので、ケーブルの問題かなぁ?
 
 さてはて、時は流れにけり。いとをかし。
 もうヤケクソになって、オートバックスさんに行ってきました。車検の日が決まったのですが、絶対に「バッテリーが劣化しています。」と言われると思ったのです。点検の度、そう言われていましたからね。で、スタッドレスタイヤの交換も、同日にお願いしてきました。何か、ディーラーでやってもらうより割高になってしまいました。バッテリーは、現行のものより5A高いものしか無いようでした。同じ物と交換となると、納期がイマイチ分からないのだそうです。日にちをずらすと、ウィンター価格となり、タイヤ交換の価格が上がるとのことで、もう、いいやと、お願いしてきました。何やかんや金がかなるのぉー。マジで徳川埋蔵金を掘り当てる旅にでようかなぁ?
 

 これは、昨年、スタッドレスタイヤに交換した時に撮ったものです。今回のタイヤ交換は、早すぎるのかと思っておりましたが、昨年も、殆ど同じ時期にタイヤ交換していました。積雪シーズンになると、予約すら取れなくなりますからね。
 LEDライナーが付いていないレヴォーグって、逆に珍しくない??だって、アホ衛門は、今やド貧民だもんね。
 
 
 あ、夜になりました。今日は、天気が悪く、外での運動は出来ませんので、部屋の中で、ほんのちょろっとだけ運動をしておりました。
 しかし、愕然。登山を続けていたとは言え、左足が未だ踏ん張れないのは分かっておりました。しかし、これは、ひどい。
 

片足スクワットをしてみました。しかし、左足は、この状態から、まるで起き上がれません。ならばと、ステッパーの支柱を触りながら、やってみます。何と、それでも、ビクとも動けません。これは、やばい、やばすぎる。こんな状態では、来年の北アルプス登山復活は、じぇったい無理だぞぉ。少しでも良いから、何とかしないとダメだ。左足の筋力がこれほどまでに落ちていたとは・・・これでは、登山で左足が踏ん張れないのは当たり前です。(あ!これでは、右足のだけのスクワットになっていますね。あははは。)


貧相アブ衛門の嘆き1.394


2023年11月10日(金)


グレた。マジグレた。私は不幸が似合うジジイなのよ。


     
 先日、よく使っている「ZWO ASI AIR Plus」のマイクロSDスロットがめげました。そのため、本体に付いているUSB2スロットルに、USBメモリを付けて使っておりました。しかし、TOA130Sに、ガイド鏡を装着して使うとなると、4つあるUSBスロットルが、すべて埋まってしまい、データを記録出来ません。(TOA130Sの場合、EAFと言う電動フォーカッサーを使うので、μ250CRSと比較すると、1個余計にUSBスロットルが必要になるのです。)
 まず、ダメ元で、電気やパソコンに詳しい「タチゲ」に電話しました。すると、何でもマイクロSDスロットは、微妙に大きさが違うらしく「ZWO ASI AIR Plus」のSDスロットがどれかは不明とのことでした。もし、分かっても、普通のハンダゴテでは、接着が難しいかもしれないとのことでした。何でも、元から固定しているハンダを吸引しながら、新しいハンダを固定するものが必要かもしれないとのことでした。へぇー、そんなハンダゴテがあることすら知らんかったわー。
 
 そんな時、ふと「ZWO ASI AIR Plus」のUSB-C端子があるので、そこに、USB-Cメモリを装着したら何とかなるのかと思ってしましました。アホだぢょー。
 てなことで、雨の中、地元の大手量販店にレッツラゴー。何とか、USB-AとUSB-Cの両方が使えるUSBメモリを発見。そして購入しました。
 帰ってから、直ぐにパソコンに繋いでみました。「おりょ?」全く反応しません。Windowsノートパソコン2台に差しても、iMacProに接続しても、全く認知しません。これは、おかしいぞぉー。
 折角、雨に濡れた車を、マイクロファイバークロスで、拭き取ったのに、また、雨の中、購入した店に戻りました。やはり、初期不良のようで、交換してもらいました。
 

これが、購入した、片方がUSB-A端子で、片方がUSB-C端子のUSBメモリです。
 
 「よっしゃー、これで何とかなるぞ。」と思ったのですが・・・「ZWO ASI AIR Plus」のUSB-C端子は、パソコンに繋ぐためのもので、USBメモリは認識することが出来ませんでした。ちょっと、暴れよう。ちょんわ、ちょんわ、クェッ、クェッ!!ひでぶぅー、私は既に死んでいる。
 

「ZWO ASI AIR Plus」のUSB-C端子に、そのメモリを装着してみましたが、認識できませんでした。がっくし。まあ、そもそも、この端子はパソコンに繋ぐためのものだからなぁ。もしかしたら、何とかなると思ったこと自体が間違いでした。
 

「ZWO ASI AIR Plus」の蓋を開けると、こんな風になっています。モザイクがかかっていないところが、マイクロSDスロットルですが、多分内部で爪が破損したんではないかと思います。マイクロSDカードが固定出来ません。
 
 ダメ元で、ZWO社にGoogle翻訳でメールを送っておきました。多分、修理はダメだろうな。出来ても、新品が買えるくらい高いんだろうな。シクシク。
 
 話が、いつもの様に唐突に変わります。飛びます、飛びます。
 
 軽めの朝食をとった後、体重測定をしましたら、56.2kgになっておりました。間違っているのかと、もう一度計りましたが、本当でした。何と、高校時代か、大学時代初めの頃の体重と同じになっているがな。死んどるんとちゃうか?
 今年の目標として、62kg台になることを考えていましたが、それもちょっと無理だと思っていました。しかし・・・
 体重が落ちたのは良いのですが、腕の筋肉も結構落ちた気がします。これは、まずい。金がないので、安めの大豆プロテインを買って、本日から飲んでいます。元に戻るかなぁ?


貧相アブ衛門の嘆き1.393


2023年11月9日(木)


どひゃー!!


     
 本日は、昨日に続いて姉貴と一緒に行動です。今回は、お袋さんを病院に連れて行きました。前歯の下側の歯が2本なくなっていたからです。
 何故か、車椅子ごと運んでくれるタクシーがまるでつかまらず、予定より30分も遅れて病院に着きました。とても良い先生だったので「昼飯を食べる時間なんですが・・・」と言われつつも、丁寧に対応して頂きました。何かを食べた時に、それに歯がくっついて、一緒に多分食べてしまったのだと思います。自分の歯だと思っていたのですが、実は、総入れ歯で、その歯の一部がなくなってしまっていたのですよ。人工の歯を、その歯の根元に接着して、その日のうちに治療完了です。良かったわー。最低1ヶ月ほどかかるのかと思っていましたからね。
 
 さて、夜になったのですが、雲に覆われていました。しばらくテレビなんぞを見ていましたが、ふと、サッシを開けて空を見ると星が出ています。うっそー。
 正直なところ「N.I.N.A.」を使うことを諦め気味になっています。1歩進めば、5歩後退する感じです。先日も、各装置やソフトの連携は出来ているはずなのですが、撮像した画像が出てきません。また、ガイドチップの設定も何かおかしくなり、何度もやり直しました。ようやく「PHD2.6.11」に接続出来ました。(前には接続出来ていたのですが、設定をいじっていたら、おかしくなりました。更に、ダーク画像が撮ることが出来なくなっていました。)しかし、直ったはずのPHD2.6.11設定に出てくる星は、あまりにも少ない。ガイド鏡の方に切り替えようとしたのですが、何かうまくいかないのです。
 
 てなことで、超久しぶりに、TOA130S鏡筒と、EM-200 Temma 2 Zとの組み合わせでテストすることにしました。しかし、途中で設定が切れてしまいました。どうやら、ケーブルが、コンクリートブロックに引っかかり、接続が切れたようです。「よし、再設定完了ぢゃ。」と思ったら、星が写りません。おかしいと思ったら、全天雲が覆ってしまっていました。チックショー!!
 それから、とんでもないことに気がつきました。今回は「ZWO ASI AIR Plus」での制御でした。先日、マイクロSDカードが固定出来なくなってしまったので、データはUSBメモリで記録することにしていました。しかし、今回の組み合わせでは、EAFと言うZWO社の電動フォーカッサーを使うので、USBポートが足りなくなるのです。(2600MC DUOのガイドチップを使えば、良いのですが、空の状態が悪いと、ガイド星をとらえる事が出来なくなることがありますからね。)うーむ、どうしようかな?TOA130Sは3枚玉の屈折望遠鏡なので、気温が変わるとピントの位置が結構ズレるのです。そのため、EAFでのオートフォカースは、ある意味必須の装置なのです。
 遠征で天体写真を撮る時は、ある一定の時間ごとに、USBメモリを外して、EAFを接続しようか?結構面倒臭いな。うーむ・・・
 

 折角セッティグした望遠鏡でしたが、明日は結構荒れる天気予報なので、また、部屋の中に撤収です。TOA130Sは、3枚玉の屈折望遠鏡なので、前側がかなり重く、とてもバランスが悪いのです。持ち上げると予想以上に重く感じます。鏡筒だけの重さは12kgなのですが、その1.5倍位重く感じます。
 12月13日発売予定の「ステラショット3」が、私の持っている機材に対応していれば、μ250CRSでも、楽に制御できるのですが、どうなんでしょうね。
 昨日、アストロアーツから生配信していた「ステラショット3」の説明動画は、当日は、繰り返し見ることが出来ませんでしたが。本日は、見ることが出来るようになっていました。
 
 ああ、そうそう。「カラダWEEK」とのことで、昨日「巻き肩」の話をテレビで放送されていました。私は、若い頃から、完全な巻き肩です。従って、超猫背です。このテレビの内容を参考に少しは改善していきたいものです。背中や、腰の痛みも、実は、この巻き肩による姿勢の悪さから来ている可能性も大きいと思いますからね。
 

ネットからがめさせてもらった「巻き肩」のイラストです。右の様に、肩や腕の位置が前にでており、猫背になってしまいます。


貧相アブ衛門の嘆き1.392


2023年11月8日(水)


いつもの何やかんや Part2


     
 本日は、お袋さんの面会に、姉と行ってきました。何か、どんどん元気に、更に若くなっているような気がします。良かった。良かった。
 さて、本日19時から12月13日新発売予定となる天体撮影ソフトウェア「ステラショット3」の機能紹介や撮影のデモンストレーションをライブ配信を拝見させてもらいました。
 なるほど、色々と改良されているなと感じました。しかし、今回の配信では、「ZWO ASI 2600 DUO」なる撮像カメラ」に対応しているかは分かりませんでした。また、フォーカッサーは、ZWOだけが可能になっている配信でした。
 アストロアーツさんのHPには、 
 「接続可能なカメラや望遠鏡等の機器については11月中旬に発表予定です。」と書いてあります。
 うーむ、私の持っている高橋製作所のμ250CRSのフォッカーに対応出来るのかな?また、「ZWO ASI 2600 DUO」にも対応するのかな?私にとっては、この問題が一番大きいところです。
 

大いに期待したい「ステラショット3」ですが、私の機材に対応するのは、もしかしたら、ずっと後になるかも知れません。対応しない可能性もなくはないですよね。
 
 さて、話が変わりますが、Apple社のHPを見ていると、MacBookProだけが、M3チップを搭載した新型を発売していますね。
 タワー型Macは、ここ最近?否、ずっとかな、何か取り残されていますね。Mac Proは、ようやくApple M2 Ultraチップを搭載されています。
 Mac Studioもしかりです。なんでやねーん!?
 

16インチで、16コアCPU 40コアGPU 16コア Neural Engine搭載Apple M3 Maxチップ 48GBユニファイドメモリ 1TBSSDストレージの商品ですと、644,800円(税込)げな。・・・誰が買えるかー!!


貧相アブ衛門の嘆き1.391


2023年11月7日(火)


いつもの何やかんや


     
 昨夜は、風が急に強くなり、ほぼ一晩中、風が何かに共鳴して、ピュー、ピューと音が鳴っていました。
  私が、小学生とか中学生の頃には、収穫した稲を、自然乾燥させるために、多分10段位もある「はで木」がありました。この「はで木」は、地方によって異なり、一般的には低いものが多いようです。
 
 それが、冬になると寒風のため、口が開いている竹の節の部分が、共鳴して「ピューピュー」となっていたことを懐かしく思い出しました。あの頃は、どんなに雪が積もっていようが、自転車で通学していましたからね。
 

これは、ネットからがめさせてもらった「はで木」です。私は高校生時代までは、島根県松江市に住んでいましたが、松江の「はで木」これが10段くらいはあった様に記憶しています。小学生の頃には、稲が取り外された「はで木」の天辺まで登って遊んでいました。結構な高さでした。多分今は、乾燥機で稲を乾燥させるところが多いんでしょうね。
 
 さて、本日は、相も変わらず体調がすぐれず、起きても、なーんもやる気が起こりませんでした。しかし、こんなことではイカンと、食料調達の前に、近い場所にドライブをしてきました。
 
 行き先は「弓ヶ浜展望台」です。そもそも、ここに最初に訪れたのは、大学を卒業して、社会人になる少し前のことでした。
 それから、確か2005年の3月事だったと思いますが、また、ここに寄りました。
 

この写真が、2005年に撮ったものです。多分3月の事だったので、大山は冠雪しており、日本海の綺麗な海とマッチしてとても綺麗でした。
 
 して、今回撮ったものは以下のものです。
 

 あんれぇー?自販機の前に自転車に乗ったままで、飲み物を買っている人がいるどー。降りてから買ったらええのに・・・てな風に思っていましたら、なんと、自販機にペイントされていたものでした。何か、エライ小さな方だと思っておりました。だって、ジジイは目が悪いんぢゃ。
 ちなみに、この辺りの海辺には、サイクリングロードがありますよ。
 

砂浜には、雑草?が沢山生えていました。これは、この時期だけなのか?それとも地球温暖化のせいなのか?
 

堤防がありましたが「現在は、危険が危ないので行っちゃダメよ。」と書かれていました。てなことで、良い子のアホ衛門は行きませんでした。良い子、良い子。撫で撫で。
 

堤防の少し先には、カモメさん達がうじょうじょおりました。
 

アップしますと、こんな感じです。ふと、ヒッチコックの「鳥」なる映画を思い出しました。
 

おお、ANAの飛行機が飛んでおるがな。米子鬼太郎空港が近いから、これから着陸なんだろうね。
 
 さて、夜になると、天気がおかしいです。晴れているのかと思ったら、直ぐに薄雲に覆われます。と、思ったら、何とか星が出てきたり、その繰り返しです。
 
 そこで、晴れた際に、大慌てで、ベランダからの望遠鏡のテストを開始しました。
 まず「ZWO ASI 2600MC DUO」が直接「PHD2.6.11」に接続しなかった件が解決しました。前にも書きましたがPHD2.6.11」と「ZWO ASI 2600MC DUO」を接続するためには、一つ前もって作業をしないとダメなのです。
 
 「PHD2 は最新バージョンの ASI SDK ファイルに更新されていないため、インストール内の x86 バージョンの SDK ファイルを置き換える必要があります。」と書いてあります。
ASI カメラ SDK ファイルのダウンロード リンクは、
https://www.zwoastro.com/downloads/developers となっています。
 
 しかし、ダウンロードしたまでは良かったのですが、SDKファイルって、どれなのかが分かりませんでした。
 ネット検索しまくり、ようやく分かりました。「PHD2.6.11」の入っているファイルを開くと「ASI Camera2.dll」があります。これを、上記のサイトからダウンロードした新しいSDKファイルの中の、新しい「ASI Camera2.dll」と入れ換えるのです。最初は、そのままコピーして入れ換えていましたが、どうも、それでは、ダメでした。結果、古い「ASI Camera2.dll」ファイルを削除して、新しい「ASI Camera2.dll」ファイルをコピーしました。何やかんやしていると「PHD2.6.11」が動かなくなりましたので、仕方がないので、一度アンインストールしてから、新たにインストールし直ししました。
 
 あ、ASCOM経由ならば、こんなことしなくても、問題なく接続しますので大丈夫ですよ。
 

まず「PHD2.6.11」のアイコンを右クリックして「ファイルの場所を開く」を行います。
 

すると、古い「ASI Camera2.dll」ファイルがありますので、一端削除してから、新しい「ASI Camera2.dll」をコピーしました。これで、「ZWO ASI 2600MC DUO」が直接「PHD2.6.11」に接続出来ました。はあーあ、えろう時間がかかってもうたわ。
 
 次に、赤道儀の極軸合わせです。これは、慣れている「ZWO ASI AIR Plus」の機能である「All-SKY Polar Align」を使いました。しかし、焦点距離も長いうえ、空の状態が悪かったので、かなりの時間を費やしてしまいました。
 
 今回は、超久しぶりに「ステラナビゲーターVer.12」を使って、星を導入しました。ネット検索した結果「N.I.N.A.」の星図として使えると書かれていたためです。このやり方が良いのかは分かりませんが、高橋の赤道儀ですので、ホームポジションをとった後、「ステラナビゲーターVer.12」で目的の星を導入します。しかし、結構ズレていました。それで、ファインダーを使いながら、星を真ん中に導入してから「同期」を押します。所謂ワンスターアライメントですね。
 次に「ステラナビゲーターVer.12」を立ち上げたまま「N.I.N.A.」も起動させます。
 「おりょ?ピントを合わしておいたはずなのに、N.I.N.A.の撮像画面は、星が出てきません。こうなると、オートフォーカスも出来ません。何か「PHD2.6.11」の画面にも、星は少ししか出ていないし、おかしいぞぉ。
 その後、天気も悪くなり、明日のこともあり、中断です。
 
 おーい、いつになったら「N.I.N.A.」を使いこなせるようになるんだよ。
 結論、アホ衛門は、正真正銘のアホであることが分かりました。大発見です。ノーベル賞をもらえるかな。


貧相アブ衛門の嘆き1.390


2023年11月5日(日)


烏ヶ山登山を敢行。


     
 天気予報では、本日晴れとのことなので、鳥取県の烏ヶ山(1.488m)に登ってきました。
 登り始めは、傾斜が緩やかだったのですが、すぐに足が動かない感覚になり、途中で引き返そうかと思いました。
 
 しかし、何とか登頂に成功。足が動かないと思っていたのに、退職後では、最速タイムで登頂出来ました。また、下山タイムも最速となりました。無理して、大山登山を継続していたおかげかも知れません。
 

烏ヶ山南峰から見る、烏ヶ山山頂(北峰)と、大山です。紅葉は既に死んでいました。登山中も下山中も、何組ものパーティには会いましたが、渋滞はなしでした。これが、一番。
 
 詳細は、毎度おなじみ「登山記録とHB彗星観測の思い出」の項目に掲載しました。私の備忘録ですので、ダラダラとい同じ事を書いています。今回は、登山者、下山者もそこそこ多かったのですが、途中での渋滞はほぼ無しでした。
 このところ、順調と言うよりは、それ以上に体重が減っています。それと伴い、上半身の筋肉も減っています。これは、筋トレを始めないとだめだな。
 
 追伸っすー。
 
 夜も晴れていたので、ベランダからの望遠鏡のテストを行いました。
 
 まずは「ステラショット2」を使って、土星を撮影しようとしました。しかし、「ステラショット2」の画面ではピントが実に分かりづらい。てなことで、ファインダーを使って土星を導入して「Sharp Cap 4」で撮影することにしました。しかし、土星は、あり得ないほどユラユラ揺れています。これでは、まともな写真は撮れません。しからばと「ステラショット2」で恒星を導入してから「N.I.N.A.」に繋ぎ直しました。やったー!撮像までは何とか行けました。しかし、ここでアホなことに「N.I.N.A.」の「導入」ボタン?を押してしまいました。ゲロゲロ。アライメントも取っていなかったので、あらぬ方向に望遠鏡が向かっていきました。慌てて電源を切りました。あーあ、せめて「オートフォーカス機能」を試したかったのに、その後直ぐに曇ってしまいました。もう、完全なるアホぢゃ。いっぺん死ぬか?


貧相アブ衛門の嘆き1.389


2023年11月4日(土)


今日は、家で沈殿。


     
  「沈殿」とは、山の隠語で、同じ場所でとどまることを言います。北アルプス登山をしていた頃は、主に天体写真がメインで、次に、風景写真を撮ることが目的でした。そのため、縦走は行わずに、同じ場所で、何泊もテント泊をしておりました。天気が良ければ、みんなが眠っている夜には起きて、昼間に寝るという行動をしておりました。昼間寝ると言っても、陽が当たるとテントの中は蒸し風呂となりますので、熟睡は出来ません。
 
 実は、今日は小雨が降っていたことと、昨日の、登山の疲れから、家で酒をかっくらって寝てばかりおりました。それでは、いかんがな。
 
 暇だったので、昔買ったDVDを見ていました。今回は「さらば宇宙戦艦ヤマト」を見ました。何と1978年の作品です。初回の「宇宙戦艦ヤマト」などをまとめたボックスが発売されたので購入したのです。
 サイズは4:3のSD画質になりますが、最初の「宇宙戦艦ヤマト」と比較すると、画面がとても綺麗になっています。
 初回版は、地球侵略を図る、ガミラス星のデスラー総統との決戦に勝って地球を守るという内容でした。
 「さらば宇宙戦艦ヤマト」のストーリーは以下の様なものになります。
 その後、平和な時代が訪れるのですが、突如、宇宙からメッセージが届くことから始まります。今度の相手は、白色彗星帝国の ズォーダー大帝です。この相手はあまりにも強く、何とかやっつけたと思っても、次から次へと姿を変えて攻撃を続けていきます。結果、途中から艦長になった土方艦長、真田技師長、空間騎兵隊の斉藤、古代進の恋人の森雪、佐渡先生なども、次から次へと、殆どが亡くなることになります。
 最後は、古代進と、既に亡くなった森雪だけが宇宙戦艦ヤマトに乗って、最後の攻撃に向かいます。そこで、反物質である、テレザート星のテレサと、古代達が接触して、大爆発を起こして相手をやっつけると言うストーリーです。
 監督は舛田利雄氏と松本零士氏が共同で担当。本作では舛田の意見が随所に反映されているそうです。また、プロデューサーの西崎義典氏は、「ヤマトは、これで最後にしたい。」と思っており、ラストシーンの展開では、各人の間でもめたとか。
 
 実は、最初の「宇宙戦艦ヤマト」ですが、1974年にTV放送されたものでした。私は、その当時、裏番組の?「猿の軍団」を見ていました。だって、登場する女性が美人だったんだもーん。
 しかし、友人の「タチゲ」は「宇宙戦艦ヤマト」を見ており「地球滅亡と言われるその日まで、あと300日。」とか言っておりました。「おい、タチゲ、何を言っているんだ、お前は。」と思っていましたね。
 当時、戦闘もののTVでは「ガンダム派」と「宇宙戦艦ヤマト派」に分かれていたようにも思います。
 
 「宇宙戦艦ヤマト」は、再放送されたのを見て大ファンになりました。しかし、当時は、ビデオデッキなどもなく、再度見たくても見ること不可能でした。その頃、広島大学に通っていた「タチゲ」が、ラジオで「宇宙戦艦ヤマト」の特集をやってたわ。」と言っていました。私は、それを聞けずにとても残念に思いました。
 なので「宇宙戦艦ヤマトのボックスDVD」が発売されると、とても嬉しくて飛びつくように購入しました。
 

 これが「さらば宇宙戦艦ヤマト」のDVDです。その後「宇宙戦艦ヤマト」は、オリジナルストーリーが次から次に、新しいものが作られました。実写版もキムタク主演で映画化されましたが、私は、イマイチ好きにはなれませんでした。
 私が名乗っている「ヤマト天文同好会」は、このヤマトからとったものです。
 
 私にとって、高校時代が一番好きでしたね。あの頃は、天文仲間が、いつもそばに沢山いて、いつも誰かに恋をしていて・・・出来たら、あの時代に戻りたいですね。でも、受験勉強は、もう勘弁ですけどね。
 


貧相アブ衛門の嘆き1.388


2023年11月3日(金)


またも大山登山をしてきました。しかし、止めておけば良かったと・・・


     
  大山登山をしてきました。でも、正直止めておけば良かったと思いましたね。

紅葉時期の3連休でしたね。失敗です。あり得ないほどの大渋滞でした。写真の方は、見知らぬ方達です。
 
詳細は、毎度おなじみ「登山記録とHB彗星観測の思い出」の項目に掲載しました。私の備忘録ですので、ダラダラとい同じ事を書いています。今回は、猛省することがありぃーの、腹が立つことがありぃーの、でした。


貧相アブ衛門の嘆き1.387


2023年11月2日(木)


ちょっとした浪費を。


     
  いい加減、レトルト食品の中心の食生活が嫌になってきました。てなことで、いつものラーメン屋さんで、お昼のセットを食しました。750円ですので、プチ贅沢です。
 その後、久しぶりに、あるガソリンスタンドに行ってきました。ガソリンを入れてもらうのと同時に、手洗いの水洗車をしてもらいました。なかなか自分では出来にくい車内部の掃除もお願いしました。たまには、中まで、綺麗にしてもらわないとね。
 ところで、私の愛車レヴォーグでが、以前、洗車機の左に寄りすぎて侵入させた時だと思いますが、ほんの一部ですが、左のサイドパネルにボコボコと塗装の表面が削れている状態になっています。今のところ、問題はなさそうですが。しかし、気になるので、修理をしたらいくらになるか聞いてみました。意外に安かったので、やってもらうとかと思いました。場所が場所なので、もしかしたら、見積もりよりかなり高くなる可能性があるかも知れませんが。
 と、「ここに擦り傷がありますね。」
 「えっ、ウソ!!」車が、多少汚れていたので気がつきませんでしたが、確かに左パネルの助手席側から、後部座席側にかけて擦った様な傷があります。
 「えっー?ぶつけた記憶はないぞ。」
 「何か、小枝とかに擦ったりしませんでしたか?」
 「あ、そうだ。大山を走っている時、小さな木の枝が密集して、道にせりだしていたな。対向車がいたので、避けることも出来ずに走った記憶があるど。確か、ガサガサって音がしたよな。」
 
 どよよよーん。
 
 また、購入したばかりの時に、ダイヤモンドキーパーなるコーティングをしてもらっています。3年後に、メンテナンスすると、後2年ほど持つとのことで、これもやってもらわないといけないかも知れません。こちらは、二通りやり方があり、安い方は1万円以下です。高い方は2万弱かかります。
 あー、1月には車検があるし、バッテリーは交換しないといけないし、がるるるるぅー!金がないのに、金が飛ぶ飛ぶ。誰かー、2億円下さい。拝みますから下さい。・・・やっぱ、ダメか。しゃない、徳川埋蔵金を掘りに行くどー。
 
 一応、擦った傷は、ガラス系のコーティング剤を塗って、磨き上げておきました。でもなー、気にし出すと、結構気になるなー。
 
 
 夜になってから、またも、ベランダ撮影です。何か、ドンドンひどくなってきています。
 

水瓶座のらせん星雲、NGC7293です。420秒の4枚だけの撮影です。なんちゃってフラット処理をしましたが、まるでうまくいきません。てなことで、トリミングしています。
 

ドクロ星雲です。こいつも、トリミングしてます。
 

ちょうこくしつ座のNGC253です。
 
 空の状態が悪いのか、月明かりがひどいのか、とにかく、全くまともな写真が撮れませんでした。


貧相アブ衛門の嘆き1.386


2023年11月1日(水)


はてさて11月になりにけり。


     
  おい、おい、気がつけば11月。何か、時間の経つのが早すぎるど。
 
 唐突ですが、先日、ケーブルテレビで、2023Moto GP 第16戦オーストラリアGP決勝を見ておりました。ヨハン・ザルコ選手が優勝。2位は、昨年度年間チャンピョンの、フラシスコ・バニャイヤ選手と相成りました。あれほど強かった、マルク・マルケス選手にはその強さに陰りが出てきましたね。
 実は、そんな結果よりビックリしたのは、どう言う立場だったかは失念しましたが、マイケル・ドゥーハン氏とワイン・ガードナー氏が会場に来ていたことです。
 ドゥーハン氏は、1994年から1998年までロードレース世界選手権500cc5年連続チャンピオンを獲得した絶対王者です。彼は、レース中の大怪我で、医者からは、右足を切断せざるを得ないと言われたのですが、それを何とか回避。しかし、後遺症がひどく、リアブレークを踏むことが出来ない状態でした。そこで、リアブレーキを手で操作する様に改造して、レース活動を続け活躍した人です。
 また、ワイン・ガードナー氏は、鈴鹿8時間耐久ロードレースで歴代2位の4勝を挙げており、GP500でもチャンピョンになっている、これまた有名なライダーです。
 
 いんやー、二人とも年とったなー。」てな風に思いましたが、「お前もな!!」って言われますよね。否、「お前はジジイぢゃねぇかよ。」って言われますよね。時は流れたー。
 
 ちなみに、鈴鹿8耐レースですが、1990年の決勝レースでは、16万人の観客動員を記録、さらに大会期間中の延べ入場者数は36万8,500人を記録しました。(ウィキペディアより)この頃は、GPチャンピョンライダーを含む、上位のGPライダーが参戦しておりました。そのため、耐久レースではなく、世界一長いスプリントレースと言われていました。耐久レーサーの世界チャンピョンも参戦していましたが、上位のGPライダーのスピードにはまるでついて行けませんでした。
 調べて見ると、2009年からは、2人組ではなく、3人組での参戦と変更されているようですね。また、余りにも過酷なレースのため、海外からの参戦が少なくなっています。一番クソ暑い夏に、本来のスプリントレース開催中に、8時間も、特別な超過酷なスプリントレースを行う訳ですから、そりゃ、そうでしょう、ちゅー感じです。普通は耐久レースと言えば24時間が当たり前の様ですが、日本では性犯罪の可能性を考えて8時間になったとか・・・知らんけど。
 
 鈴鹿8耐での一番の思い出は、1985年7月のレースでした。「キング・ケニー・ロバーツ氏」と「平 忠彦氏」がコンビを組み参戦。優勝候補だったのですが、スタートでエンジンがまるでかからず、最後尾になりました。しかし、その後、あれよ、あれよという間にごぼう抜きして行き、誰もが完璧な優勝を確信しました。しかし、エンジントラブルで、残り30分でリタイアです。本当に、小説にも書けない様なレース展開でした。(ちなみに、スタートが出来なく、片方のライダーが、オートバイを後ろから押したことで、ペナルティを化せられていました。それでも、みんな、絶対優勝すると思っていましたね。)
 11月になってこんなことを書くのは何ですが、毎年夏になると、いつもこのレースのことを思い出します。
 ちなみに、最盛期の頃は、民放が、編集してドラマッチに仕上げてくれていました。しかし、その後、NHKの衛星放送だけで見る時代が来ました。私は、衛星放送が見ることが出来ませんでした。しかし、これを見ていた友人は、「見ている方も8耐だよ。」と言っていました。また、実況放送しているアナウンサーが、割と若い人だったので、ライダーの名前を、よく間違えていたと言っていました。
 また、その友人は、実際に鈴鹿にレースを見に言ったことがありました。しかし、良い場所を取れずに、チラッとだけ走っている姿が見えたと行っていましたね。更に、他の友人は、奥様連れで見に行きました。奥様はノースリーブで見ていたので、日焼けが半端なく、後でエラいことになったと言っておられました。
 
 追伸
 
 夜になってからも、まだ晴れていたので、またも、ベランダからテスト撮影をしました。今回も「ZWO AIR Plus」からの制御だけの撮影で終わってしまいました。秋の空は、何と明るい星が少ないことでしょうか。まあ、月齢16.9の月が煌々と輝いているので、まともな写真が撮れる訳もありません。
 

またも、水瓶座のNGC7293です。何ちゃってフラット補正して、ステライメージの処理で周辺減光の補正もしていますが、どうしようもない写真になってしまいました。IDAS社のNBZフィルター使用。望遠鏡はμ250CRSに、レデューサーCR0.73×。撮像カメラは「ZWO ASI 2600 MC DUO」。ゲイン100の600秒露出4枚。そもそも、この枚数のライト撮影では、うまく星雲をあぶり出すことは出来ませんね。
 

上の写真をトリミングしたものです。やはり、ダメですね。
 

実は、ガイドは±2″以内に収まっているようなグラフ表示でしたが、星像がやや長方形になってしまっていました。相変わらず、適度な明るさの星があまりなく「ZWO ASI 2600 MC DUO」のガイドチップでは星がとらえられなさそうでしたので、FC60なるガイド鏡を使ってガイドをしています。念の為に、ガイド鏡の固定を、やり直した結果でも同じでした。なして?大気による浮き上がり?色ズレもしていますね。やはり、オフアキシスガイダーが必要かな?でも、この写真は、ガイド不良が原因だけとは言えない気がします。
 

これは「ドクロ星雲」です。こちらは、ライト画像は2枚だけです。ステライメージVer.9のσクリッピングの処理をしましたが、人工衛星なのか、変な光跡が2つ写り込んだままです。撮像カメラは「Anti-Dew」をONにして、結露防止をしていましたので、後で確認しても結露はしておりませんでした。やっぱり、月明かりのせいで、写りが悪いんだわ、きっと。と、言い訳をしておきましょう。
 

上記のドクロ星雲を撮った時の、左上の星をトリミングしています。この時は、結構ガイド状態は良好でした。もしかしたら、NGC7293の写真は、ガイド不良の写真もスタックしてしまったのかも知れません。注意散漫で確認出来ておりません。
 
 実は、酒をかっくらっての撮影だったので、この後、他の対象を撮るつもりでしたが、寝てしまいました。気がつくと、望遠鏡は下の方を向いていました。あーあ、そのうち、ヤバいことになるぞぉ。
 
 やはり、この焦点距離(1.825mm)を「ZWO AIR Plus」で確実に制御するのには、やや難があります。(私だけ?)
 12月発売予定の「ステラショット3」が、「ZWO ASI 2600 MC DUO」や、μ250CRSのフォーカッサーである「Focus Infinity」にも対応されることを強く望んでいます。
 

これが、12月発売予定の「ステラショット3」の「フォーカス機能」の画面です。(アストロアーツ社のHPより)果たして、μ250CRSなどに使われている「Focus Infinity」にも対応しているのかが、気になるところです。
 

 これは、「ステラショット3」の「サポートする機器の拡充」の画面です。これまた「ZWO ASI 2600MC DUO」に対応しているかが気になるところです。
 また、CMOSカメラのオフセット設定は、確か「ZWO ASI AIR」からでは出来ないと思いますので、これもありがたいですよね。
 
 μ250CRSと2600MC DUOが、ステラショット3に対応していれば、今後は「ステラショット3」で撮影することがメインになるかも知れません。対応する機種は11月半ばに発表すると言われております。お願い、対応してくり。淳子のお願い。クネクネ。(若い人には分からないだろうな、このギャグ?)
 ちなみに、以前、天文ショップの方に聞いたら、今後、2600MC DUOは、ステラショットに対応する予定があると聞いています、と言われていましたが・・・どうなんだろうねぇ。