貧相アブ衛門の嘆き1.154


2022年8月30日(火)


あっかーん!!


  皆様、ご存じの通り、アホ衛門は、完全無欠のアホでありました。
 頭がボーッとしているので、ポチってしまいました。それは、画像ソフトの「Luminar Neo」の「2022年度版拡張パック永続ライセンス」でおます。まあ、Photoshopなどを駆使すれば、何とかなるかもしませんが、アホの私は、あまり考えたくないのであります。また、サブスクは好きではないので、永続ライセンスとしました。(11月20日現在、何か、うまく注文できていないような・・・)
 
 ちなみに、私がNikon D850やD810で撮影した風景写真などは、「Luminar Neo」と「Photoshop2022」をメインで画像処理しています。簡単が一番。
 

これが、今回ポチった拡張パックです。ジワジワと新しい機能が発表されるようで、最終的なものがゲットできるのは、もしかしたら来年?

貧相アブ衛門の嘆き1.153


2022年8月29日(月)


なんやかんやまとめて。


  8月28日の日曜日のこと。やることは一杯あるのに、ストレスがたまってきたな。つーことで、あり得ないほどワンパターンの大山ドライブに行ってきました。
 

今回は、直接鏡ヶ成に行くべく「南大山大橋観峰展望駐車場」に車を停めました。
 

 

上記の場所から大山南壁をアップしてみました。綺麗でおまっ。
 

次に、鏡ヶ成に行ってきました。気圧配置が秋のようになり、晴れているのに、半袖は寒いくらいでした。このまま、気温が下がるとは、とても思えませんけどね。
 
 さて、その夜、晴れているので、無理をしてベランダテスト撮影を試みました。
 しかし、割とセッティングはスムースに行ったのですが、何故か、ガイドがまるで乱れまくりです。ケーブルの接続を確認したり、アプリを再度立ち上げたり、赤道儀のクランプを締め直したり、とにかく、いろいろやってみましたが、オートガイドは、絶不調のままでした。当然ぐれて、テストを諦めました。マジ、ぐれた。
 


 
 さて、ようやく本日のお話。とにかく体調が悪い。顔も悪い。足も短い。ちょんわ、ちょんわ。
 実は、先週、得意先の待合室でテレビを見ておりましたら「ドライアイ」の話を放送していました。新事実として、ドライアイの86%が、涙の油成分の不足が原因だと分かったと言っておりました。
 涙液には、薄い油層と、大部分を占める水層とから成り立っています。現在では、ドライアイの原因は、涙の質のバランスが崩れることによって、涙が均等に行き渡らなくなる病気だということが分かっています。単に、涙が少なくなるだけではないのですね。
 てなことで、ドライアイの私は、涙の質を改善する薬である「ジクアス」や「ムコスタ」を点眼しています。しかし、まったく改善しません。更に、その前には、ヒアルロン製剤の点眼液も使っていましたが、私の場合は、改善するどころか、自覚的には、悪くなったような気がしていました。
 このニュースから推察しますと、涙の油層を正常にすることが必要だと思われます。涙の油層の油成分は、マイボーム腺から分泌されています。どうも、ここが詰まってしまっていることが原因の一つのようです。
 で、このマイボーム腺の詰まりを軽減する方法として、リッドハイジーン用シャンプーで、眼瞼やまつげの辺りをシャンプーする方法があるようです。(諸説あり。)
 てなことで、本日ようやくゲットしました。まあ、すぐには効果はでないそうですので、気長に試してみましょうね。
 

この手の商品は沢山販売されていますが、本日ゲットしたのが、この商品です。


貧相アブ衛門の嘆き1.152


2022年8月27日(土)


うーむ、天気がねぇ。


  午前中はとっても良い天気でした。
 チイと髪の毛が伸びてきましたので、散髪にも行ってきました。身長と足は伸びなかったのに、髪の毛は伸びるんだよねぇ。これがマフィーの法則か?ちゃう、ちゃう。
 
 今日くらい天体写真の遠征に行かんと、ずっとこのままベランダ撮影だけで終わっちまうかもなぁ。でもな、今日はテスト勉強もしないといけないしなぁ・・・
 
 結論!!途中からクァンペキに曇ってしまいましたからああああ。残念。
 
 話がスッテンコロンコと変わります。昨日、パナソニックのアルカリイオン整水器を使っておりましたところ、赤いランプがチカチカと・・・何じゃ?げっ!カートリッジ交換サインぢゃがのぉー。
 う、うそぉーん?ついこの間買ったんとちゃうん?・・・調べて見ると2020年8月23日の購入でした。おほほ。2年も使えば、交換時期だわね。しかし、ネット検索しますと、この整水器は既に製造終了となっております。更にカートリッジも製造終了げな。やばいよ、やばいよ。
 

赤いランプが写っておりませんでしたので、画像処理で再現してみました。マンションの貯水槽は、あまり信じられませんので、整水器はあると安心なのです。
 
 てなことで、とりあえずヤマダ電機に行ってみました。「あーあ、やっぱりなさそうだぞ。」と、店員さんが「何かお探しですか?」と聞いてくれました。「かくかくしかじか。」「あ、やっぱり製造終了のようです。・・・あ、後継品があるみたいです。あ、これです、これです。」と商品を出してくれました。あー、えかったわー。
 

こいつが、後継機であるカートリッジです。予想外?の出費がぁぁぁぁ!
 
 また、いつものように話がワープします。飛びます、飛びます。
 思い出すと、高校時代が一番楽しかったように思います。仲間がいて、いつも誰かに惚れていて・・・この写真、多分、私が高校二年の時のモノクローム写真を、Photoshop2022でカラー化したものです。もう年が経過しているのでモザイクなしです。許してちゃぶ台。
 

五藤光学の8cm屈赤をバックに地学部員の記念撮影です。恐らく、3年生の先輩に、「卒業の贈る言葉」を添えて、色紙を贈ろうとした時もに撮った写真かと・・・後列の左側の「グビタ」と、後列の右側の「タチゲ」とは、コロナ渦ですが、年に1回は会っております。他の人は生きとるかのぉ?(勝手に殺すなよ。)ちなみに、黄色い矢印が、高校生時代のアホ衛門です。わ、若い。
 


貧相アブ衛門の嘆き1.151


2022年8月21日(日)


花火とテスト撮影。


  何か、天候不順ですな。昼間晴れていても、突然の大雨になったり、夜は、星がまるで出ていなかったり。
 土曜日に、クリーニングを出しに行くと、お店の人が「がいな祭り」はやるらしいですよ。」(*がいな とは山陰の方言で大きいという意味)「と言うことは、花火大会はあるんでしょうかね。」と言われていました。
 しかし、土曜日の夜は天候が悪かったこともあり、花火が上がることはありませんでした。
 と、突然の大音響で、ビックリして空を見ました。おお、花火大会をやっているぞ。3年ぶりかな。我がマンションは、この花火大会の特等席であります。元々は4Kビデオカメラの手持ち撮影でしたが、かなりダウンサイジングしております。
 

 
 そんな花火大会の最中、アチキは、ベランダからのテスト撮影も行っていました。「ZWO ASI AIR Plus」の設定が、ようやく分かったので、ちゃんと自動導入が出来るようになりました。良かったねぇ。
 

TOA130SとZWO 183MC Proで撮ったM8(干潟星雲)です。あららら、構図も悪いし、ガイド不良ですぞ。(ガイド不良は1枚だけだったのですが、その画像を削除しておりませんでした。アホ、アホ。)
 

これは、ワシが撮ったM16(わし星雲)です。ワシだけに・・・何のこっちゃ。
 

M20(干潟星雲)です。こいつは、600秒露出×2枚です。勿論?インチキ ダークも引いています。下手クソの私としては、まずまずに写っているのかと。
 

あいも変わらずのM22です。まあ、ベランダからでも、そこそこ写るもんですね。
 


貧相アブ衛門の嘆き1.150


2022年8月16日(火)


第4回目のワクチン。


  8月14日(日)のこと、残っていた仕事を片付けようと、会社に行ってきました。すかあああああす、おーい、ビル自体に鍵がかかっとるがな。あららら、守衛のおっちゃんもおらんがな。ガクッ・・・アホ衛門は死んだ。完璧に死んだ。もう生き返らねぇーど。
 落胆のまま、新型コロナウィルスの第4回目のワクチンを接種してきました。私の場合、ファイザー、ファイザー、モデルナ、モデルナと言う順序でした。
 正直、3回目のモデルナの交互接種では、倦怠感がファイザーのものより強かったですね。熱は・・・あ?36.9℃か?まあ、微熱とも言えませんね。
 で、この4回目の接種では、当日は、何ともなし。しかし、翌日の15日は、打たれた場所が結構痛かったです。まあ、異物を筋肉注射する訳ですから、痛くならない訳がありません。しかし、やはり、倦怠感は結構あるな。普段から調子が悪いので、ワクチンのせいだけとも言えませんけどね。体温は・・・37.1℃か?これも微熱と言う程でもありませんね。
 結局、酒をかっくらって(それがいかんのぢゃ!!)ずっと伏せっておりましたら、背中と腰がむっちゃんこ痛くなりました。えーい、自業自得ぢゃ。
 
 して、本日なのですが、とんでもない土砂降りになりました。稲妻もピカピカゴロゴロとすごかったです。割と近い前方で、稲妻が地面に落ちたようにも見えました。本当に、天気が無茶苦茶になってきていますね。この夏、星もまるで撮れていません。シクシク。
 

かなり長い間、星の撮影の遠征?に行っていないな。行きてぇーな。


貧相アブ衛門の嘆き1.149


2022年8月13日(土)


ペルセウス座流星群は、没でした。


  このところ、昼間には、晴れ間があるものの、夜になると曇るという天候が続いています。実は、昨日も、お袋さんちの庭掃除何ぞをした後、ベランダに洗濯物を干して、チイと昼寝?をしておりました。と、何やら、変な感じが・・・どわわわわー。どえらい雨が降っとるがな。ちゅー感じでした。勿論、干していた服は大慌てで取り込みました。チト濡れましたが、ギリ、セーフでした。
 てなことで、ペルセウス座流星群のことなど忘れて、就寝です。
 と、朝になると、ゲロゲロー、晴れとるがな、ちゅー感じです。いっぺんどついたろか?!で、今日も、夕方になるとくもってきましたからああああ!!もう、いやーん。
 
 ところで、チイとテスト勉強をしておりますのよ。しかし、アホ衛門の頭は腐りまくっておりまして、資料を見ても、脳みそ表面に施された強力なバリアーが、はじき返すのです。ガルルルルゥー。
 てなこともありまして、気分転換にドライブに出かけました。と、車を走らせたのは良いのですが、大山はマンネリだしなって・・・
 かくして、弓ヶ浜展望台に行ってみました。
 

昼少し過ぎた時間は、この通り良い天気です。浜辺にはテントが何個も張ってありました。
 

遠くには、大山がけぶって見えていました。
 

で、結局、大山に向かいました。エバーランド奥大山にまず行きます。途中、とんでもない運転をするヤツが何人もいて、ブチ切れました。ホンマ、壊れとるとちゃうん?
 

エバーランド奥大山から見る大山南壁は、ホント綺麗なんすよ。
 

エバーランド奥大山から、大山南壁を300mmで撮ってみました。どうやら、この時間、縦走している人はいないようでした。
 

で、結局、鏡ヶ成にも行ってきました。これは、象山ですね。丁度、サイドカーが走っていました。
 

鏡ヶ成から見た烏ヶ山。「Luminar Neo」や「Photoshop2022」で画像処理してましたが、チト鮮やかすぎましたかのぉ?
 


おお、そう言えば、ネット検索をしておりましたら「スターベース東京」さんのブログに良いモノを見つけました。
 
【これまでPCからの 動導入を基本としていたタカハシTemmaシリーズの赤道儀ですが、「ASIAIR」と「SkySafari」アプリを使うことでスマートフォンやタブレットからも快適な 動導入ができるようになります。その具体的な手についてご質問を多く受けますので、ここでご紹介させていただきます。現行(FG-)Temma2Zでのご紹介ですが、Temma2やTemma2Zなどでも同様に操作が可能です。】げな。
 
 ここに書いてあるのは、2世代前の「ASI AIR」です。でも、基本的な操作方法は、私が買った「ASI AIR Plus」と同じです。やはり、星野好郎氏のブログと、ほぼ同じやり方でした。
 
 以前にも、星野好郎氏のブログの内容を載せましたが、こうです。
 
『まずは「Sky Safari」の設定を行う。設定画面に「天体望遠 のセットアップ」という項目があるので、ここで「Takahashi Temma 2」「自動導入赤道儀 ドイツ式 」を選択。その後は「ZWO ASI AIR」を起動「Telescope Settings」でやはり「Takahashi Temma 2」を選んで有効化。そしてSync To Mount」」をタップした後、Goto Home Position」をタップ。これで赤道儀が動き出すので、止まったら赤緯赤経 のクランプを緩め、ホームポジション  筒が真上にあり、真北を向いている状態に合わせる。そしてもう一度「Sky Safari」に戻り、「望遠 」メニューの「接続」をタップする。これで 動導入の設定は完了。』と。
 
 次晴れたら、試してみないとね。


貧相アブ衛門の嘆き1.148


2022年8月12日(金)


死、死むぅー!!


  天気が悪いですね。そうですね。
 
 本日、8月12日は、あの日本航空123便墜落事故から37年経った日でした。
 
 ちょうど、その年の夏は、長野県の民宿「こっつぁんち」に初めて行ったので、とても深く記憶に残っています。
 「こっつぁんち」に行く前に、ちょっとした航空機の事故があった様に記憶しています。ですから、その後でもやたら「航空機事故」の話を何度もニュースで流しているので「あらら、よっぽどニュースになることがないんだね。平和だね。」と思っていました。しかし、事実はとんでもなかった・・・
 
 実は「こっつぁんち」と「御巣鷹山」は、車では2時間少々の距離、直線では多分20km少々かと。「こっつぁんち」ではないけど、割と近くでアルバイトをしていた人が「あれ?ジャンボ機が何であんなに低いところを飛んでいるんだ?」と思ったと聞いたことがあります。その時に、123便はダッチロールしてコントロール不能になっていたんですね。
 
 
 さて、話が変わりますが、アホ衛門は「こっつぁんち」行きを諦めて正解だったと思っております。新型コロナの感染拡大はすさまじいものがあります。しかし、経済も回さないとなりません。そこで、この夏は、行動制限がないのですよね。その結果、高速道路は、結構な渋滞が発生しております。
 更に、台風8号が、東海、関東辺りを直撃するコースをたどっております。既に、発達した前線のせいで、東北エリアはとんでもない大雨になっております。
 これでは、仮に「こっつぁんち」に向かったとしても、宿の中で沈殿していたことでしょう。・・・と思えば、何か、行けなくても気がチト休まるような気がします。
 
 そんなこともあって、本日は、お袋さんちの掃除に出かけてきました。
 

まずは、我がブルース家のお墓掃除です。(誰がブルースぢゃ?)左が掃除前の写真です。墓石の左の方に「カヤ」の様な植物が、すんごい根を張って生えています。これをノコギリの歯の様な鎌で刈り取りました。また、墓石もゴシゴシと洗いました。これで、ひとまず安心です。(何度か書いておりますが、お袋さんは、生きていますよ。)
 

 次に、お袋さんちに行きました。庭を見て唖然。何じゃこらあああああ!久しぶりの喉チンコご開帳。「ドクダミ」が庭を覆い尽くしています。他にも、玄関周りや、物置の下の方が、雑草でエラいことになっていました。
 しかし、暑い。あまりにも暑い。薄雲を通して、太陽がギンギラギンとさりげなく照りつけております。アホ衛門は、クラクラとするようになりました。こりは、危険が危ない。ジジイは死ぬかも知れません。そこで、ある程度、掃除をした後、すたころさっさと待避しました。車の中で、塩分入りの飲料をがぶ飲みしました。(気象庁の発表では、米子市の最高気温は35.8℃になっておりましたが、車の外気温度計は38℃を示しておりました。)
 ん?誰ぢゃ、掃除後もあんまし変わっとらん、掃除したのかと言っておるのは?
 

あーあ、星を撮りに行きてぇーだよ。綺麗な星が見てぇーだよ。あーあ、仮に晴れていたとしても、満月か?ペルセウス座流星群は諦めるか。チックショー!
 この写真は、2021年10月2日に、大山の、とある場所で撮ったものです。前にも、同じような写真をアップしていますが、画像処理をし直しております。この画質では、分からないと思いますが、原画は、結構良い感じになっております。ちなみに、私は変態ではありません。ド変態です。うう、照れるなぁ。
 

 あ、どうでも良いことを思い出しました。1978年に初めて徳沢に行って星を見ていた時のことです。当時の記録には、
 【だが1つとても面白いことに気づいた。この徳沢からでもおよそ1.500mもある前穂が、どういう訳か、特に夜間はとても小さく見えるのだ。誇張でなく、まるで2~3mしかない砂山のように思えてしまうのだ。】と書いてあります。しかし、その後何度も徳沢には行っているのですが、2〜3mしかない砂山のようには見えません。まあ、2016年に言った時に、それに近い感触はを味わうことが出来ましたけどね。今になって、ふとその理由が分かったような気がしてきました。そうなのです、1978年には、初め梓川の人工の堤防で星を見ていたのですが、そのうち、梓川を渡って、中州に寝っ転がって星を見ていたのです。そのロケーションなら、あの砂山を体感できるのです。
 もう一度、あの砂山を見てみたいですよ。それも、出来ることなら、ヤマト同心の「タチゲ」と。
 

これは、2007年8月に、Fuji FinePix S5Proにシグマの10mm(ズームレンズ)で撮った風景です。梓川を渡って中州で星を見れば、真実が分かります。
 


貧相アブ衛門の嘆き1.147


2022年8月10日(水)


アッカーン!!


  昨何じゃ、最近の天気は?天気予報は、クルクルと猫の目の様に変わります。「あっれー、明日は晴れるはずぢゃなかったのか?」「あれー?雨が降るって言うのに、晴れとるがな。どうゆーこっちゃ?」
 
 実は、会社の規定が変わりまして、私の様な再雇用者も、本来の夏休みの他に、2日間の休みが取れることが出来るようになりました。1日は、体調不良もあって、既にとりました。あと1日は、別にとらなくてもいいっか?と思っておりましたら、上司から「いつとるの?」と言われ、急遽、本日とることと致しました。
 
 と言っても、新型コロナオミクロン株のBA5やBA2.75の急拡大もあり「こっつぁんち」に行くことは諦めております。ならば、勉強でもしようかと。でも、アホ衛門は、用事が終わると酒をかっくらっておりました。あーあ、終わっとるがな。
 

 しかし、この日、久しぶりに、GSで手洗い洗車及び、社内の掃除をしてもらいました。それほど汚れていないと思っていた外装ですが、びっくりするほど綺麗になりました。ピッカピッカぢゃ。何せ、バックには、小さいながら蜘蛛の巣まではっていましたからね。(車を購入した後、ダイヤモンドキーパーのコーティングをしてもらっています。)
 5月に「こっつぁんち」に行った時に「こごみ」を採りに、オマサ氏とこっつぁんを、この車に乗せました。と、助手席は、こっつぁんが履いていた長靴の泥がついたままになっていました。ある意味、思い出になるからと、そのままにしていました。しかし、今回、それも綺麗になりました。えーい、そのくらいの掃除は、自分でせんかーい!!
 

これは、2020年8月14日に、烏ヶ山展望台で撮ったものです。M8(干潟星雲)と、M20(三裂星雲)が撮れていますね。でも、今年の、盆休みは、仮に晴れていたしても、満月ですからねぇ・・・(TOA130SにCooled 6Dで撮っています。)


貧相アブ衛門の嘆き1.146


2022年8月7日(日)


どうした・・・アホ衛門・・・& 長々とジジイの昔話。


  昨日は、大山の博労座まで、ドライブをしましたが、その後は、撃沈していました。背中が痛くて、睡眠不足が続いているので、酒をバカスカ飲んで、無理くり寝だめをすることにしたのです。
 実は、寝だめというのは、ダメらしいのですよ。睡眠のリズムが余計おかしくなるだそうです。しかし、アホ衛門は、そんなことを言っている程余裕がないのです。何でも良いから寝ないとダメなのです。
 てなことで、何度も目が覚めながら、最終的に起きたのは、午前6時前だったか・・・身体がだりぃー。酒が残っているんとちゃうか?そこで、アルコールチェッカーで確認。おお、ゼロだどー。しばし、ちんたらしてから、出していたクリニーングをとりに行き、コンビニで買った握り飯を食った後、出発ぢゃー。
 またも、博労座に行きました。昨日とは異なって、良い天気です。
 

この時間帯は、大山北壁はチト逆光になりますのよ。シクシク。
 

まずは、大川寺橋まで歩きます。最初、チトきつく感じたこともありましたが、不思議なくらい、足がすいすい動きます。呼吸も楽です。やっぱ、寝溜めの効果でありましょうか?


 これは、1981年3月、大川寺の下辺りで撮ったもの。背景の建物は、何度も探しましたが、もうないようです。
 この日は、夜明け前、真っ暗な中、下山キャンプ場を出発しました。夏山用のアイゼンが「ギシュッ、ギシュッ。」ときしむ音が、春の息吹などまだ知らぬ山の冷気に凍り付いていきました。


 

更に歩き「金門」に着きました。全くスピードが落ちることなく歩けました。どうした、アホ衛門。サイボーグになっちまったのか?βエンドルフィンでも出たのか?なら、断末魔か?

余談ですが、1981年3月、腰までラッセルをして汗だくになって着いた「金門」。そこからは、大山北壁にいて座が沈んで行きました。
 

やがて、辺りが明るくなってくると、分厚く雪化粧した大山北壁が姿を現しました。


 

更に歩きます。苔で滑りやすい石畳の参道をひたすら歩きます。不思議なことに、足がまだまだすいすい動いています。呼吸も全然楽です。ある意味、とてもおかしい。
 

下山神社の前の階段も、半歩ずつではなく、大股でガンガン登れます。実におかしい。
 

下山神社の本殿に着きました。私は、珍しくもお賽銭をそっと投げ入れ、拝みました。何を祈ったのかはよく分からないのですが、漠然と平和を祈ったように思います。
 

下山神社の仮殿にも寄りました。身体は、ここに来ても全然平気です。おっかしいのぉ!
 

 それから、エバーランド奥大山に寄りました。
 実は、大山南壁が綺麗に見える「鍵掛峠」は、そこそこの車やオートバイがいたので、スルーしたのです。
 エバーランド奥大山からは「幸福の鐘」と大山南壁が綺麗です。
 

少し登ると、更に景色が良くなります。近いうちに、ここから「タイプラプス」で星を撮りたいな。
 

そして、ようやく「鏡ヶ成(かがみがなる)」に着きました。背後の烏ヶ山が綺麗です。
 

鏡ヶ成からは、象を横から見たような山容の「象山」が見えます。
 

これは、1977年の8月に撮ったものでしょうか。象山には、リフトが着いています。そして、ジクザグの登山道は、今と違って結構急な場所にあります。あの時代は、その登山道を登ったんだな。ここに、みんなで登ると、その夜は、晴れると言うジンクスがありましたよ。
 ※登山道は、前のままでした。アホ衛門は、やはりアホでした。うるうる。
 

鏡ヶ成には芝が植えてあります。心地よい草原と言った感じです。その背後には烏ヶ山がどーんと鎮座しています。
 

これは、1977年8月のものです。(Photoshop2022でモノクロ写真をカラー化しました。)この年は、7月と8月に二回キャンプに来ていましたよ。当時の鏡ヶ成は、このように「カヤ」の様な植物が生えていました。そして、真っ黒な土のせいで、スニーカーなどがすぐに真っ黒になりましたが、現在は土も入れ替えてあります。うー、トーテムポールが懐かしいのぉー。
 

 この写真は、元からカラー写真ですぞ。1977年8月の鏡ヶ成です。モザイク無しぢゃ。
 そう言えば、確か、この8月キャンプの時だったと思いますが、夜中に「バク」と歩いていると、誰かに呼び止められました。二人とも同時に振り返りました。しかし、誰もいません。後で思い出すと、何と言って呼び止められたか分かりません。つまり、人間に呼び止められたのではないのかも知れません。
 この鏡ヶ成ではUFO目撃例も多くあります。「ラリ」は葉巻型UFOを見たと言っていました。先輩は、夜空にジクザクに動く不思議な光体を見ています。私はと言えば、1978年8月に、ペルセウス座流星群の観測をしている時、不思議な体験をしています。ものすごい星空の中に、0等級くらいの星があるのを見ていました。と、突然、ガスがかかった様に、点滅をして、そして消えました。二度とその星?は輝くことはありませんでした。慌てて星図を見ると、そんな場所に、明るい星はありません。また、高度から考えて、人工の光ではないと思います。いったい、あれはなんだったのでしょうか?
 

鏡ヶ成には、1977年7月キャンプで、勝手に名付けた「発狂トンネル」があります。当時、グリークラブに入っていたタチゲが、反響が良いので、このトンネルに入ると、発狂したように発生練習したことで、名付けたものです。8月キャンプでは「ラップ(霊音)」かも知れない、不思議な音を聞きましたぞ。
 

鏡ヶ成からは「擬宝珠山(ぎぼしやま)」と言う、なだらかな山が見えます。高校1年の時に、学校の行事で初めて鏡ヶ成でキャンプをしました。本来は、烏ヶ山を登るはずだったのですが、前日の雨で、烏ヶ山登山は危険と、この擬宝珠山登山でごまかされました。おほほ。しかし、学校の行事で、あの急な登坂を強いられる烏ヶ山登山をすると言うのは、どうなのかって後から思いましたよ。結構危ない山ですからね。
 

鏡ヶ成キャンプセンターは、何度も建て替えられています。センターの背後には烏ヶ山が綺麗です。
 

これは、1977年の鏡ヶ成のキャンプ場の管理棟ですね。当時でも、随分古ぼけて、小さな建物だと思っていました。
 

これは、学生時代に何度もテントを張っていた場所です。当時とは大分雰囲気が変わっています。
 

これは、1977年7月に、上と同じ場所のサイトで撮った「ラリ」と「タチゲ」です。「ラリ」には、随分長いこと会っていないけど、元気でしょうか?モノクロ写真からカラー化しました。モザイク薄っ!
 

この写真は、1977年8月キャンプの時のものです。7月キャンプの反省?から、食料不足に備えて、トンボを捕まえています。とったトンボを焼いて食べましたが、焼き方が足りなかったのか、生臭くて食えたものではありませんでした。
 

この場所、何度も登場していますが、高校一年の時、みんなでフォークダンスを踊っていた場所です。しかし、私は、頼まれてもいないのに、写真係をかって出て、フォークダンスを踊ることはありませんでした。
 

何度も登場している「高校1年の時のフォークダンス」の写真です。もう、年数が経っているので、モザイク無しぢゃ。知らんで、知らんで。
 

これは、いつの年の写真でしょうか?大学1年の時かな。キャンプ場の前にいたタチゲを写しました。鏡ヶ成は、こんな風にガスに覆われることが結構ありましたよ。
 

1977年8月に、草原に撮影に行く仲間達。当時の鏡ヶ成橋は、穴が開いているほど老朽化していました。また、8月は天候に恵まれずに、星の写真撮影は全滅でした。とほほ。今回は、モザイク無しでおまっ。
 

1977年7月に、この鏡ヶ成で見た星空は、絶対に忘れることはないでしょう。その背後にするどく輝く星達を控えて浮かび上がる烏ヶ山のシルエット。そして、夜通し聞こえていた、不気味な「ヌエの鳴き声」。あれを見てから、もっと高い山の上で星を見てみたいと登山を始めました。(写真は、高校時代の、仲間達、何故かヘール・ボップ彗星も合成しました。アホぢゃ。)
 

こいつは、より当時のイメージに近づけた合成写真です。アークトゥールスを強調したかったので、うしかい座はソフトフォーカスフィルターを使って写しています。・・・ん?星像をぼかさない方が良かったかも・・・
 

 星像をぼかさない方が、より臨場感があるかも知れません。とにかく、あの時の衝撃は、絶対忘れることはないでしょう。でも、
 現在は、街灯?があちこち設置されてしまって、あの恐怖の星空は見ることが出来ません。かなぴー。
 
 完全なるジジイの昔話、思い出話でした。おほほ。ジジイは、おんなじことを100回言うのが仕事ぢゃ。
 あ、そう言えば、大山から帰宅して、1時間弱ほど昼寝?夕寝?をしていました。すると、何かや妙な音で目が覚めました。すんごい、夕立でした。ああ、雨が降る前に帰ってきて良かったよ。


貧相アブ衛門の嘆き1.145


2022年8月6日(土)


諦めた・・・


  77年前のこの日、広島に原爆が投下されました。戦争は、どんな戦争もいけません。しかし、原爆や水爆は、無差別大量破壊兵器です。こんなものを使ったらどうなるか?そんなことは分かっているはずです。しかし、愚かな人類は、この爆弾を作り続けています。
 古代インドにおける描写があります。「ラーマーヤナ」や「マーバラータ」です。もし、これが事実なら、古代でも核戦争が起こったことになります。もしかしたら、愚かな人類は、核戦争により、絶滅の危機に瀕しながら、復興し、そして、何度も核戦争をしていたのかも知れません。
 
 話が変わりますが、この盆休みに「こっつぁんち」に行くことを諦めました。この夏は、もう新型コロナは、ある程度収束していると想像していました。ところがどっこい、第7波は、とんでもない拡大を起こしています。諦めざるを得ないと心得ました。がっくし。
 

1985年の盆休みに、オートバイで初めって行った、長野県野辺山の民宿「こっつぁんち」。見知らぬ人が同じ部屋に泊まりました。初対面なのに、すぐに仲良くなりました。それは、それは新鮮な感動でした。年数が経っていますので、今回はモザイクなしです。
 

これは、泊まった翌日に撮ったものでしょうか?相棒のタチゲの他、IさんもKさんもいますね。その当時、信州は、まさに憧れの場所でした。
 

1985年の盆休みは、工事中で、45m電波望遠鏡の間近までは行けませんでした。それでも、この電波望遠鏡は、憧れでしたので、すごく感動したことを覚えています。
 

その、45m電波望遠鏡の敷地内で、相棒のタチゲを撮りました。バックには八ヶ岳が写っています。写真はすべて画像処理し直しています。


貧相アブ衛門の嘆き1.144


2022年8月4日(木)


昨晩のこと。


  昨晩のこと、つまり、8月3日のことですわ。「ZWO ASI AIR Plus」の操作がうまくいったのですが、記憶が少々曖昧で、備忘録を作りながら、再度テストをしてみました。
 
 実は、ネット上では、高橋EM-11 Temma 2Zと「ZWO ASI AIR Pro」を接続させてお使いの方のブログがありました。この方の説明では、
 『まずは「Sky Safari」の設定を行う。設定画面に「天体望遠 のセットアップ」という項目があるので、ここで「Takahashi Temma 2」「自動導入赤道儀 ドイツ式 」を選択。その後は「ZWO ASI AIR」を起動「Telescope Settings」でやはり「Takahashi Temma 2」を選んで有効化。そしてSync To Mount」」をタップした後、Goto Home Position」をタップ。これで赤道儀が動き出すので、止まったら赤緯赤経 のクランプを緩め、ホームポジション  筒が真上にあり、真北を向いている状態 に合わせる。そしてもう一度「Sky Safari」に戻り、「望遠 」メニューの「接続」をタップする。これで 動導入の設定は完了。』と書かれています。
 ・・・しかし、これでは、うまくいきませんでした。つーか、後で考えると【これで赤道儀が動き出すので、止まったら赤緯赤経 のクランプを緩め、ホームポジション  筒が真上にあり、真北を向いている状態 に合わせる。そしてもう一度「Sky Safari」に戻り、「望遠 」メニューの「接続」をタップする。】
 つー、青い字の部分を勘違いしておりました。鏡筒を真上にセットしておりました。アホぢゃ。
 
 そんな間違いに気がつかず、自己流?で「ZWO ASI AIR Plus」を起動させまして、次に、「Sky Safar 6 Pro」を起動しまして、望遠鏡と接続させました。私は「Sky Safar 6 Pro」で、適当な星を選んで導入ボタンをクリックします。それから、手動でその星をファインダー上に導入し、アライメントをしました。
 それから「ZWO ASI AIR Plus」に戻って、いつも通りの作業をします。おお、ちゃんと対象物が視野に入っているどー。ま、この方法ででも、ちゃんと自動導入しているからいいっか?
 ん?でも、もっと良い方法があるような気がするな。んだ、んだ。およよ。
 

今回の撮影機材は、こんなんでおます。
 

 さそり座のM4、球状星団です。ちとバラバラとした星の集まりですね。
 1974年、私が高校生の時、高橋製作所から、300mmの望遠までガイド出来るポタ赤、TS式40mm屈赤H型が発売されました。欲しくて欲しくてたまらなくなった私は、お袋を脅して?ついに買ってもらいました。「天文ガイド誌」の広告には、その機材で撮ったこのM4の写真が載っていました。しかし、固定が十分ではないのが大きな理由だと思うのですが、200mm望遠でも星像がガイド不良で流れることが殆どでした。(鏡筒バンドに簡易雲台を直接取り付けることが出来れば、強度は段違いに良くなると思っていましたが。)今では、簡単に撮れてしまいますよ。(出来は決して良くありませんが。)何か、懐かしいお話。(トリミングあり)
 

で、今回撮ったのが、いて座のM8、干潟星雲。TOA130SにZWO ASI 183 MC Proに「ZWO Duo Band Filter」を使用しました。360秒露出。赤が淡かったので、Photoshop2022で赤みを増やしました。でも、ダーク画像は間違って300秒露出になっておりました。もう、バカ、バカ、バカーン!!
 

これは、M20三裂星雲です。条件は上記と一緒です。(トリミングあり)
しかし、いまだ分からないことばかりであります。ホンマに、アホぢゃー。脳みそが完全に腐っておるわ。ふふふ。(笑ってごまかすな!)


貧相アブ衛門の嘆き1.143


2022年8月2日(火)


8月やんかいさー!


  早いですな。8月ですよ。このスピード、どないしてれますの?更に、昨日は、我が米子市は38.9℃で、日本2位のクソ暑さとなりましたよ。ああ、どうせなら1位が良かったのにぃ。
 さて、昨日、ベランダテストを行いました。帰宅が、そんなに早くなかった上、長距離運転でお疲れモード全開でしたので、まさに「テスト」だけでした。
 
 これまで「ZWO ASI AIR Plus」で自動導入すると、変な動きを繰り返していましたので、協栄産業東京店のアドバイスを参考にやってみたのです。
 
 「ZWO ASI AIR Plus」は、起動させておきます。何となれば、「All-Sky Polar Align」で北極星の見えないベランダで極軸セッティングしたり、EAFフォーカッサーでオートフォーカスさせピントを出す必要があるからです。
 しかし、これまでと異なるのは「Sky Safari 6 Pro」を起動させておいて、これで、適当な星を選択して、手動でも、モードラを使っても良いので、その星をファインダー中心に導入してから(実際は主鏡筒にか?)アライメントをします。それから「ZWO ASI AIR Plus」の方で操作します。Preview画面から、Plate Solveしておきます。あーら、不思議、ちゃんと自動導入が出来るようになりました。
 

撮った画像が、どこに行ったのか分からず、1枚のライト、1枚のダークから処理したM22、球状星団です。ダークを引いていますので、醜いアンプグローは消えています。うーむ、他にも何やかんや撮ったですが、データがどこに保存されているのか、分からなくなってしまっています。アホぢゃ。TOA130SにZWO ASI 183MC Proで撮影しました。300秒露出です。とりあえずアップしました。M22が中心より少しズレて写っていることから「Plate Solve」がきちんと出来ていなかったかも知れません。