貧相アブ衛門の嘆き1.037


2021年11月28日(日)


何やかんや。


 このところ、体調は最悪でああああーる。ふむ、ふむ。何となれば、背中の痛みがひどく、熟睡がまるで出来ていないのですわ。特に、水曜日何ぞは、自覚的は、ほぼ寝ていない状態でした。それに、どうやらPM2.5が原因とおぼしき激しいアレルギー反応が起きています。目もまともに開けられない状態です。鼻もアレルギー反応のため、詰まって呼吸がとてもしにくいのです。よって、翌日のお仕事では、ミスばっかり。およよ。
 土曜日は、その睡眠不足を補うために、酒をかっくらい、無理くり寝ておりました。寝るジジイは育つのぢゃ。ホンマやでぇー。
 
 さて、日曜日は、性懲りもなく「大山」にドライブです。アホぢゃ。アホ、アホ。
 
 あ、その前に、ショッピングセンターの駐車場で、iPhoneのテザリングでレヴォーグ搭載のカーナビ地図の更新をしました。
 

ちなみに、スバルさんからDMが来ました。リコールであります。何やかんやで、アホ程交換する部品があるようです。こんだけ交換したら、メーカーさんの利益もかなり圧迫することでしょうね。それにしても、いつになったら交換してもらえるのかイマイチ分からないのですよね。12月中に出来るかな。
 

博労座の駐車場は、ほぉーれ、こんな雪景色です。冬でんなぁ!アチキのレヴォーグは既にスタッドレスタイヤなので、チイとの雪何ぞは、屁の突っ張りにもなりません。ホンマやでぇー。(ホンマやでぇー、これ、こっつぁんの口癖ですわい。エセ関西弁ですけどね。)
 

大川寺に向かう参道も雪化粧です。ちと、滑りそうです。
 

参道を下ると、何と「弓ヶ浜」が見えます。大山は、日本海側に立つ独立峰なんすよ。
 

桝水高原に寄りました。手前は芝生ですので、雪が積もりやすくなっていますので、一面雪化粧です。
 

桝水から鍵掛峠に向けての道は、雪のため閉鎖されていましたので、溝口方面におりました。いつもの駐車スペースに車を停めて、伯耆富士と呼ばれる大山を撮りました。
 

300mm望遠で大山山頂を撮りました。まさに冬の大山ですねぇ。
 

 話がいつものように、ワープします。これまで使っていた、2台目のダイソン掃除機のバッテリーが殆どアウトであります。ダイソン掃除機のバッテリーは、メーカーに直接頼むことになります。しかし、チイとバッテリーの消耗が激しすぎやしませんか?確か、使い方にもよるのですが、10年程の寿命があると書いてあった様な気がします。
 AC電源から使用する掃除機も出して、久しぶりに使ってみましたが、やはり、機動性が悪いです。
 てなことで、血迷ったアホ衛門は、違うメーカーのコードレス掃除機を買ってしまいました。何とBOSCH製です。ダイソンと比較すると、吸引力や使い勝手は、劣りますが、価格はかなり安かったです。それに、バッテリーが予備を含めて2個付いているんですよ。


貧相アブ衛門の嘆き1.036


2021年11月21日(日)


あ、届きました。


 先日のこと「そろそろ年賀状を作る準備をしないとなぁ。」って思っておりました。(私はアナログ人間!!)しかし、ふと見ると、EPSONのインクジェットプリンター「SC-PX5VⅡ」のインクの在庫があまり残っておりません。箱が2つあったので、大丈夫と思っていたら、箱は既に開けてあり、カートリッジが結構少なくなっていたのです。ゲロゲロ。
 以前、同社の「PX-5600」を使っていて、発色も好きで気に入っていました。しかし、ご臨終を迎えました。そこで、購入したのが、この「SC-PX5VⅡ」です。しかし、まるで思った発色が出なく、いまだ往生こいています。しかも、インクが特殊でアホ程高いのです。以前、「ヨドバシカメラ梅田マルチメディア館」で、このインクを購入したことがありますが、「あー、在庫は1箱はあるのですが、2箱だと在庫が無いかも知れません。」と言われておりました。結構特殊なインクの様です。
 
 新型コロナがかなり収まりつつあるので、いっちょ、大阪に行ってみようかなとも思っていましたが、今後の仕事を考えると、まだ感染リスクのある場所への移動はやめた方が良いと判断しました。
 
 てなことで(前置きが長すぎ)、金曜日の夜だったか「ヨドバシカメラ梅田マルチメディア館」の通販で頼むこととしました。
 
 と、何と、本日、午前10時前に届きました。良かったわー。しかし、アホ衛門は、実にアホなことをしていました。
 
 それは、インクを2箱ポチった後「あー、そうだ。Canon EOS 6DのUSBケーブルの端子が少しすり減っており、ユルユルになっていたな。」と。そこで、5mの物を改めてポチりました。・・・「あー、しまった。フェライトコア付の物じゃなかったわ。」と、またも改めて「フェライトコア付の5mのもの」をポチりました。
 結局、届いた物は3個口になっていました。あー、送料があああ!!アホの極致だー。
 

これが、今回購入したEPSONのプロセレクションプリンター「SC-PX5VⅡ」用のインクです。プリンター自体は、もう製造中止になっているようです。インクは「SC-PX5VⅡ」専用のもので、何と1箱¥21.230(税込み)もします。か、金がああああ!!
 

インクをポチった後に、慌ててポチったUSBケーブルです。あ、フェライトコアが付いちょらん。しもうた。完璧に認知症ジジイぢゃ。
 

上のケーブルをポチった後、ポチったフェライトコア付のUSBケーブルです。EOS6Dに接続してみましたが、割とカチッと、ガタなく接続出来ます。但し、前に使っていたケーブルより、かなり細いです。純正のケーブルと比較してもしかりです。大丈夫かな?まあ、純正品と比較すると、アホ程安いのですよ。
 

 酒に酔った勢いで、中古で買った2012年度発売のMac Book ProのOSをアップデートしてしまいました。これが、アホだった。やめときゃ良かった。
 このノートパソコンにインストール出来るのは、Mac OS Catalina 10.15まで何ですが、こいつをインストールしたら、Illustrator CS6もPhotoshop CS6も起動しなくなりました。Photoshopは、CCをサブスクで購入していたので、i Mac Proにインストールしている2021より新しい2022がインストール出来ました。これは、良かったですわい。
 しかし、Illustratorは、もう限界の2台のパソコンにインストールしていることになっているので、OSを元に戻しても再インストールは出来ないでしょう。うー、死んだ。まあ、メインのi Mac Proには残っているから良いとするか。・・・シクシク。泣いとるがな。
 

頭に来たので、変態観測風景をアップぢゃ。アホぢゃ。死ね!!んにゃ、既に死んどりまっ。


貧相アブ衛門の嘆き1.035


2021年11月20日(土)


諸々・・・


 まずは、金曜日のお話です。えーい、ややこしいわ。
 皆既に近い部分月食がありましたね。しかし、時間が時間なので、見れないだろうと思っておりました。それに、月食は、学術的価値があまりないとかで、むちゃんこ見たい現象ではないのです。と言っておきましょう。おほほ。
 と、奇跡的に見ることが出来ました。仕事先の建物にいた全く知らない女性が、大慌てで外に出て「あ、あったー。」と。私も、「おっ、本当だ。見えている。」私は、初対面の女性に月食の説明をしておりました。えーい、うっとおしいジジイぢゃ。
 とりあえずフマフォで撮ってみようか?と、その女性が「他の人も撮ろうとしたんですけど、ダメだったみたいですよ。」と。・・・ま、とりあえずチャレンジを。ありぃ?何とか撮れましたけど。実は、私のスマフォは、iPhone12Proでして、暗いシーンでの撮影が随分優秀になっているのですよ。
 ふと、1982年12月に起こった皆既月食を思い出しました。メキシコのエルチチョン火山が大爆発をして、その火山灰が長い間、世界の空を覆っていたのです。そのため、月食中には、本来赤銅(シャクドウ)色に見えるのですが、その時は、何か、暗くしょぼい見え方だった様な記憶が・・・この日は、この時期にしては、透明度が悪かったのですが、ちゃんと赤銅色に見えていましたよ。
 

iPhone 12 Proの手持ち撮影ですので、まあ、こんなもんですが、そこそこ写るもんですねぇ。
 
 帰宅してから、ベランダテスト撮影をしようと、セッティングをしておりました。「よっしゃー!!」・・・と思ったら、曇りましたからああああ、残念!!
 


 
 と、ここでようやく、本日、土曜日のお話。えーい、ややこしいわ。
 まずは、クリーニングを出しに行きました。と「今月で終わりになるんですよ。」とな。うっそー!ゲロゲロ。このクリーニング屋さんが入っているショッピングセンターは、結構古い建物なんですが、数ヶ月前に、スーパーマーケットが撤退?しました。「これじゃ、お客さん減るよな。他のテナントは大丈夫なのかな?」って正直思っていました。・・・やっぱりか・・・
 その後、予約しておいたガソリンスタンドに行きました。自家用車のタイヤをスタッドレスタイヤに換えてもらったのです。この冬は、ラニーニャ現象のせいで、やばい冬になる予報が出ています。なので、混雑する前に早めに交換して貰ったのです。あ、社用車のタイヤは、まだ交換しておらんぞぉ。そっちの方が問題ぢゃ。アホー!!
 

スタッドレスタイヤに交換して貰った「新型レヴォーグ」です。うーむ、いつまで新型と言っておられるのかな?ちなみに、夏用の純正アルミホイールより、こっちのアルミのデザインの方が好きかも。
 
 更に、その後、アホみたいに、超しつこく大山に行って来ました。マンネリの極致。(ごくち と読んじくり。)
 

博労座の駐車場から、大山北壁を撮りました。先日積もった雪もだいぶ溶け始めています。今日は土曜日なので、若干人が少なめでして、この駐車場に車を停めることが出来ました。ひっさしぶりー。ちなみに、前の芝生の坂は、私がガキの頃に、お袋に連れて行って貰って、初めてスキーで滑った所です。
 

これは、大川寺橋から撮った大山北壁です。紅葉はすでに見頃を過ぎていました。コントラストが弱かったので、画像処理で少々派手にしています。にしても、河原が結構えぐれていますね。今年は、何度も大雨が降りましたから、それで、こんなにえぐれているんでしょうね。
 

次は、桝水高原(ますみずこうげん)に寄りました。この場所での撮影は、結構露出が難しいんですよ。そんな訳で、見た目に近いように、そこそこ画像処理をしています。
 

それから「三ノ沢」に寄りました。登山や紅葉のシーズン中は、狭い駐車場がいつも一杯になっていましたので、久しぶりにやって来ました。しかし、もう紅葉も終わりですし、大山山頂付近はガスで覆われており、残念な結果となりました。
 

 これまた、久しぶりに「鍵掛峠」に寄りました。ここも、最近はいつも満車のため、諦めて通り過ぎていたんですよ。
 しかし、光の当たり方がイマイチで、鮮やかさが不足しています。紅葉のシーズンも過ぎてしまったようです。三脚を立てて撮影している人が2人おられました。(片方はジッツォの三脚でした。)光の当たり具合や、雲動きが撮影に適するのをひたすら待たれていました。でも、今日はもうダメかもよ。
 

その後は、どうせガスに覆われているのだろうと、鏡ヶ成に行くのを止めました。溝口辺りの、いつもの駐車スペースに車を停めて、伯耆大山を撮りました。
 

こっちの写真も好きです。1本道が続いています。
 

同じ駐車スペースに新型レヴォーグを停めてパチリ。噂のアイサイトX時限爆弾は、私の車ではまだ?爆発しておりません。(アイサイトXが突然機能停止する現象のこと。)
 
 あ、さてはて、またも話がワープ。よう、ワープしまんな。
 夜は、満月過ぎの月が明るい状態でしたが、晴れていたので、またもベランダでのテストです。
 
 まずは、条件を変えてディフラクションリングを撮影しました。
 

ありゃ?またも視野の真ん中ではないところで撮影しているぞぉ。注意して操作していたつもりなんですけどね。アホ衛門は、やっぱし、アホだったのぢゃ。
 

こいつも、視野の真ん中ではない場所で撮ってしまっています。ピントのずらし方を少なめにしたので、余計に光軸がズレているように見えます。
 

ピントを大きくずらして撮ってみました。うーむ、微妙に光軸がズレているように見えますね。
 

これは、多分上の写真よりは、ピントの位置をずらして撮ったものだと思います。
 

ちょっと、露出がオーバーですが、これだと、光軸のズレは少なく見えます。
 

テストをした後、かなり低空に傾いた木星を撮ってみました。気流も悪かったので、ゲロゲロな写真になりました。あー、まともな木星の写真がまるで撮れていませんぞぉー。考えてみるに、今回使ったのがZWO社のASI 183MC Proですから、フレームレートがあまり速くないですしねぇ。しゃーない。来年にかけるべぇ。
 

とりあえず、木星とガリレオ衛星を撮っておきました。大気による色分散が如実に出ています。「ZWO社のADC 1.25″大気分散補正プリズム」を使えば、もうちょっとマシな写真が撮れていたかも知れません・・・


貧相アブ衛門の嘆き1.034


2021年11月14日(日)


そんな時代もあったよね。


 本日は、少なくとも、この1年では一番ストレスが溜まる仕事をしていました。経験のないアホ門は「えっ?そうなんですか。ええー?知らんかったです。えらいこっちゃ。どないしよう。」てなシーンがありましたが、他の経験のある社員が助けてくれました。あー、良かった。神様、仏様、サイババ様。あ、ちと違う。ジャイアント馬場なら更に違う。うむ、うむ。
 
 さて、毎度お馴染みのワープです。
 以前の写真を見ておりましたら、こんな写真が出て来ました。
 

 これは、2014年7月21日に、大山の大川寺橋から見た光景です。河原で、親子連れが楽しんでおられます。ふと見ると、誰もマスクをつけておりません。そうか、そんな時代があったんだ。・・・でも、また、こんな生活が出来るよね。
 撮影に使ったカメラは、ドノーマルだったCanon EOS 6Dです。今や、このカメラは、天体写真用の冷却カメラに改造されています。


貧相アブ衛門の嘆き1.033


2021年11月13日(土)


届きました。して、結果は・・・


 頼んでいた「高橋製作所のセンタリングスコープ」が、直ぐに配達されました。しかし、自宅にいなかったため、何と2回も、不在票が入っていました。宅配業者様、ご免なさい。ペコペコ。
 して、運送業者さんの営業所留めにしてもらいまして、金曜日の夜、ギリギリの時間のとりに行きました。
 早速、セットをしてみよう。ビニール袋から商品をとろうとしました。と、カラーンと音がして何かが落ちました。何ぢゃ?よく見ると、外の光を均一に取り込むための「散光板」が外れて床に落ちた音でした。ゲロゲロ。注意深く見ると、何と接着剤で固定されていたようですが、ちょっとした反動で外れたようです。後で、持っていた接着剤で再接着しておきました。
 かなりいい加減に観察してみますと「んんん?光軸は合っているようだぞぉ」スマフォで写真を撮ろうと思ったのですが、わずかのズレで直ぐに被写体が視野から消えてしまい、うまく撮れませんでした。とほほ。
 

取れた「散光板」を元の位置に戻しました。
 

これが「散光板」の正しい固定位置です。
 

高橋製作所のμ250CRSにセンタリングスコープを取り付けました。随分細長い装置です。
 

ちょっと問題なのは、フォーカスチューブは、グリスが柔らかいのか、ズルズルと下方にずれてきます。まあ、注意して使用すれば実害はなさそうですが。
 

写真がうまく撮れなかったので、高橋製作所の説明書からがめた図を元に、Illustrator CS6で作画しみました。今回、こんな風に同心円状に見えていますよ。これから、じっくり何度か試してみたいと思いますが、数度のテストでは、光軸はズレていない様に思いました。
 
 
 さて、いつもの様に話がワープします。今日は、朝から夕方まで、サービス出勤をしていました。あー、ちかれたビー!!
 天候はずっと肌寒い曇り空でした。マンションに戻ってから、冠雪した大山をフマフォで撮りました。先日、もっと寒い日がありまして、その時に雪が積もった様です。
 

ああ、これが、山陰の冬の空です。この冬は、ラニーニャ現象のせいで、結構寒くなるげな。それも長く。スタッドレスタイヤに何時変えようかな。あ、明日の日曜日も仕事ぢゃ。頑張りましょうね。
 
 あ、おまけです。2020年4月に大山の鍵掛峠で聞いた「ヌエの鳴き声」です。ヌエとは、正式「トラツグミ」と言う鳥です。(オサマ氏から名前が違っているとの指摘を受けて直しました。完全に打ち間違いです。)
 もっとでかい声で鳴いていた時もありましたが、私の声が被っていたので没です。
 

 
鳴き声を聞かれたい方は上記の文字をクリックしてちょんまげ。

貧相アブ衛門の嘆き1.032


2021年11月9日(火)


決めました。


 決めました。オイラ、男だどー。・・・ちゅーほどのことではにゃーい!!
 結構悩んでいた高橋のμ250CRSの光軸のお話です。この望遠鏡で、まだまともな惑星写真が撮れていません。この望遠鏡、清水の舞台から飛び降りる覚悟で、購入しました。時に2019年8月29日のことでした。
 それ以来、試し試しながら使っていましたが、どうにもこうにも、思った程の天体写真が撮れていません。実は、この米子のマンションは、風がかなり強く吹いていることが結構あり、ベランダ撮影においては、TOA130Sですら、思った程の写真が撮れていませんでした。「おーい、悪いのはお前の腕ぢゃ。アホ。」との怒号が聞こえてきていますが、それは無視します。無視、無視、コロ、コロ、キンチョール。貴方も宜し、私も宜し。
 そこで、考えた原因の一つが、光軸のズレでした。確かに、撮ってみたディフラクションリングは、同心円状ではないことがしばしばありました。「ブルータス、お前もか?」(意味不明)そんな訳で、専門家に光軸修正をやって貰おうと考えたのです。すかああああす!何と、その納期が「大迫、半端ないって!!」ちゅーくらい長いのです。それを待っていたら、アホ衛門はゾンビとなってしまうかも知れません。私は、ゾンビもトンビもイヤです。
 で、本日最終決断を下しました。まずは、高橋のセンタリングスコープを購入して、客観的に光軸がズレているのか、そうでないのか確かめようと思いました。ディフラクションリングの撮影は、殆どベランダからの低空で撮っているのであまり当てにならないと思ったのです。まあ、鏡ヶ成の近くで、そこそこ高度があった恒星で撮ったこともありましたが、その時も、ディフラクションリングは同心円状ではありませんでした。
 しかし、11月7日にベランダから撮ったディフラクションリングが、意外にも、まずまずのケースもあったので、これは光軸がズレていないかも知れないと・・・あーあ、何か言っていることが支離滅裂だどー。ま、そんだけ、悩んだと言うことです。貴方も宜し、私も宜し。
 

これが、前回もアップした「高橋製作所のセンタリングスコープ」です。
 

早く、まともな月や惑星の写真が撮りたいと思います。・・・でけるかな?


貧相アブ衛門の嘆き1.031


2021年11月8日(月)


何だか、何だか、何だかなー。


 最近?非常に凡ミスや、勘違いが多いのであります。頭が完全に腐ってきています。貧相ドドドドドアホ衛門になってきています。iPS細胞や、ミューズ細胞、あるいは、AIM遺伝子で何とかなりませんかのぉ?アルツハイマーの根本治療薬になるかもしれない「アデュカヌマブ」なら、何とかなるかのぉ。「あんたはんは、末期ですよってに、もうあきまへんでぇ。」「いやーん、そんなことゆーたら、そら、殺生やで。」
 
 と、いつもの様に話がワープ。
 懸案のμ250CRSの光軸修正ですが「TOMITAさん」からお返事が来ました。価格は、メーカーさんの大まかな見積もりより安いですよ。まあ、同じ作業になるのかどうかは、よく分かりませんので、安いのか、高いのか一概に判断できませんけどね。しかし、問題なのは、その納期です。両社とも、私が勝手に想像していたモノより、遙かに長いのです。うぅぅぅー、頭痛が痛い。どないしようかのぉ?でも、本当に光軸がズレているのなら、直さないと殆ど巨大?ゴミですからねぇ。調整に出しましょうかねぇ。その間は、しばらく使っていない、セレストロンのC11とか、スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレン、はたまた、高橋のTOA130Sを使いましょうかね。
 

最近、めっきり登場頻度が少なくなった「セレストロンC11」。口径28cmのシュミット・カセグレン望遠鏡です。口径はでかいのですが、像は少々甘いし、像が平坦ではないのです。
 

こいつも、登場回数が激減している「スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレン」です。シュミット・カセグレンよりは、像が良いですし、周辺の見え方もそこそこマシです。何よりも像が平坦で、コントラストが高いです。コストパフォーマンスは相当高いですよ。
 

光学系の鋭さで言えば、このTOA130Sは、すごいです。コントラストもかなり高いです。難点は、口径が13cmしかないことでしょうか。
 
 等と書いておりましたが、あーた、これが、11月4日に書き始めた内容です。おほほ。ジジイは、スピードが遅いのぢゃ。笑えよー。アインシュタインの特殊相対性理論も真っ青ぢゃ。
 
 なてことで、小学生の作文的な内容をば。
 
 土曜日は、かかりつけのクリニックに行きまして、いつもの治療をしてもらいました。更に、インフルエンザウイルスのワクチンも接種。エライ、エライ。
 その後、散髪に行きました。すかああああす!何故か、アホ程倦怠感に襲われまして、直ぐに寝込んでしましました。ジジイぢゃ。真性ジジイぢゃ。もう、死ぬな。
 
 で、日曜日なんすけど、土曜日の夜に結構な量の酒をかっくらって昼近くまで寝ておりました。ダメぢゃーん。死ぬな。もう、アカンで。このなアホ衛門を哀れと思った、全国の美人でナイスバディのお嬢さん、いっぺん介護してちょんまげ。あ、今、とっても美人の方の、神の手と言われる左のコークスクリューパンチが、アホ衛門のチン(顎ですぜ。)にヒットしました。あかん、ホンマに死ぬわ。
 てなことで、(何がてなことでかは不明。)こんなことではあきまへんと思ったアホ衛門は、性懲りもなく、またもまたも、大山にドライブに行って参りました。チョーワンパターンぢゃがな。
 

まず、溝口辺りの駐車スペースに車を停めて、伯耆大山と言われる大山を撮りました。ちょっと季節外れのコスモスは、農家の方が、植えたもののようです。
 

 

しかし、まあ、何ちゅー人の多い事よ。かくして、桝水高原も、鍵掛峠も、満車で、素通りでした。ようやく、エバーランド奥大山で車を停めることができました。しかし、丁度、雲の通り道になっているようで、大山南壁が全部は見えません。
 

ちょっとズームアップしていると、ガスが少し切れてきました。紅葉と相まって綺麗です。
 

鏡ヶ成に着きました。しかし、鏡ヶ成はガスの通り道になっていることも多く、この日もご覧の有り様です。象山の紅葉はもう見頃を過ぎたのかも知れませんけどね。
 

 最後に、表大山の「博労座」の、いつもの立体駐車場に車を停めました。他の駐車場は、満車だらけなのですが、ここは、分かりづらいのか、結構空いているんですよねぇ。
 ふと、思い出すと、高松時代には、若い女性も含めて、真夜中に、この駐車場に車を停めて、仮眠をとっていました。そして、夜が明けると、ひたすらスキーをしていました。そんなことを何度やったことでしょうか。睡眠不足と、疲労困憊のまま、車で高松まで帰っていました。
 しかし、そのうち、さすがにそれは危険だと思いました。そして、金曜日の夜に出発して、土曜日はスキーをしまくり、その夜は、お袋さんちに、皆で泊まりました。若い女性が二人ついてきていました。「親御さんは、心配しないの?」って聞いたら、会社の人なら安心だからって・・・おい、おい、オイラも時にはオオカミになるかもよ。って、せいぜい犬程度にしか変身しませんでした。ある意味、情けなや。
 

高松時代の同じ会社の女性社員の二人。二人とも、お袋さんちに泊まりました。おお、そう言えば、右の女性とは、男女数名で、海水浴にも行きましたねぇ。しかし、私がオオカミに変身する前に、社内結婚してしまいました。あらら。
 

大川寺の参道には、人が沢山おられました。活気が戻ってきたのは嬉しいのですが、新型コロナは、消えてなくなった訳ではありません。何か、複雑な気分です。
 

鏡ヶ成橋から見た、紅葉です。時間が遅すぎたので、もう影になっていました。それに、上空のガスがどいてくれません。もう少し早い時間だったら、こんな風に見えただろうという感じで画像処理してみました。(Luminar AIとPhotoshop2021使用。)
 

 その夜、快晴でしたので、ベランダでのテスト撮影を行いました。ピントをズラし過ぎたのと、露出をかけすぎたのとで、ちょっとディフラクションリングとは言いがたい写真になってしまいました。しかも、中心から少しズレた所で撮影してしまいました。光軸は微妙にズレているようにも感じますが、これまでの撮影したものよりは、かなりマシな気がします。
 ちなみに木星を見たのですが、激しく揺れていて、細かな模様は殆ど見えませんでした。
 

この日撮った中で一番良い画像。これが本当の姿なら、光軸修正に出す必要はないかも知れません。(暗いので、パソコンのディスプレー上では、中心がイマイチ分からないのです。ジジイは近くが見えんし。)
 

今度は、CMOSカメラの解像度を下げて、拡大率を上げて撮影してみました。おろ?上の写真より光軸がズレているように見えるどー。なして?ともあれ、アホ衛門は、なーんも分かっていないことだけが分かりました。
 

 この状態で撮った「ドクロ星雲」です。光害ありぃーの、フィルターなしーのぉ、での撮影でしたのですが、思ったよりはうまく?撮れました。右側の光は、恒星です。・・・と、思っていたら、どうも違うようです。アンプグローですな、こりは。これだけ盛大なアンプグローが写ったのは初めてです。(鏡筒:高橋製作所μ250CRS カメラ:ZWO社ASI 183MC Pro 架台:高橋製作所NJP Temma 2)(ステライメージVer.9、Photoshop2021、Topaz DeNoise AIで画像処理。)
 

上の写真の中心部だけをカットして、更に強い画像処理をしてみました。
 
 実は、光軸修正の見積もりを2社にお願いしました。価格は仕方ないのですが、2社とも、納期が半端なく長いのです。バックオーダーをいっぱい抱えているんでしょうねぇ・・・正直なところ、ちょっと躊躇しています。
 

まずは、高橋製作所の「センタリングスコープ」を購入して、本当に光軸がズレているのか、ズレているのならどのくらいズレているのかを確認してから、メンテに出した方が良いかも知れません。調整してもらってもまたズレるかも知れませんしねぇ。


貧相アブ衛門の嘆き1.030


2021年11月3日(水)


11月だよ。


 はえぇー、11月だよ。どないしよう。えーい、こないしよう。
 
 あ、さて、いつもの様に話がワープ致します。飛びます、飛びます。
 
 高橋製作所のμ250CRS鏡筒の光軸なのですが、どう考えてもズレているように思います。そこで、購入したお店に、お電話を。予想通りメーカーさんに確認して貰うことになりました。光軸修正だけなら、〇万円。しかし、クリーニングもすると、価格が跳ね上がり、×万円。ドヒャー。殺生やで、そらぁ。しかも、納期が半端なく、アホ程長いことが分かりました。ではと「TOMITAさん」に相談のメールを送らせて貰いました。返事は、少しかかりそうです。
 
 夜になって、天気予報と異なり、星が出ていました。ならばと、久しぶりにSEO Cooled 6D(冷却改造したEOS 6D)を引っ張り出してきました。しばらくは、ZWO社のCMOSカメラでばかり、テスト撮影をしていましたので、デジイチでもテストをしてみようと思ったのです。
 
 CMOSカメラの時は、星が中央からズレていたことも往々にしてありましたので、デジイチなら中心を外すことがないと思ったのも理由です。
 

 これは、以前、CMOSカメラで撮ったディフラクションリングです。リングが中心からズレていることが分かる様に「Illustrator CS6」で加工?しています。
 まっ、星が画角の中心に位置していなかったことも問題があるように思いますけどね。アホだからねぇ、アホ衛門は!!
 ・・・まだ、この時は、光軸のズレは多少マシだったようにも思います。
 

上の写真と同じですが、カットして中心に位置させました。ありゃ、意味あんのかーい?
 

 して、これは本日、デジイチを使って、センサーの中心で撮ったものです。やはり光軸がズレているように見えますよね。センサーの中心で撮っているのにねぇ。
 宝塚市のRyutao先生の様に、このミューロン系の光学系でも、ご自分で光軸修正が出来ると良いんですが、私はまるで自信がありません。以前、ロシアSTFのマクストーフカセグレンであるミラージュ7の光軸を思い切りずらしてしまったことがあります。「こっつぁんち」に行く前に、ミラーがガタガタずれたら困ると思って。ピントノブを思い切り回してねじ込みました。と、ガッチガッチに固まって、ピントの移動が出来なくなったので、やむなく分解したのですよ。
 自分で、恒星を見ながら光軸修正をしたのですが、実に大変でした。それも、完全に追い込むことが出来ずに、もう、これしか出来んわ、ちゅー感じで終了したのです。とほほ。
 つーことで、本当に光軸がズレているのか、イマイチ分かりませんが、もし、光軸がズレているのなら、まともな写真が撮れなくて当たり前。何か、変に安心したりして。