貧相アブ衛門の嘆き1.385


2023年10月31日(火)


しんどかったけど、楽しかった大山登山。


     
  日曜日に、大山登山をしてきましたが、団体のパーティが多く、目標のタイムで登頂出来ませんでした。悔しかったので、あまり体調が良くないにもかかわらず、またも大山に登ってきました。(鳥取県 標高1.709.4m)
 何とか、登頂タイムは、退職後の最速タイムになりましたが、もくろんでいた1時間30分台のタイムには届きませんでした。残念。
 下山は「行者ルート」をとりますが、ここで、福岡から来た男性と、一緒に下山することとなりました。その後も、「金門」、「のろし台」、「鍵掛峠」、「奥大山エバーランド」までご一緒頂き、大変楽しい山行となりました。
 

この方々は、全く見知らぬ人達です。おほほ。
 
詳細は、毎度おなじみ「登山記録とHB彗星観測の思い出」の項目に掲載しました。完全なる、私の備忘録ですので、ダラダラとい同じ事を書いています。
 
 夜は、月が明るいながらも晴れていたので、またもベランダからテスト撮影です。
 まずは、土星の撮影です。しかし、相変わらずシーイングが悪すぎます。希に、チラチラとディテールが見える程度です。米子に戻ってから、シーイングが良い日は経験したことがないと言っても過言ではありません。
 取りあえず「ステラショット2」で位置合わせや、オートガイドをしておきました。土星の撮影中は、オートガイダーを作動させると、像が悪くなることが多いので、オートガイダーの接続を切ります。ふと、思い出しましたが「ステラショット2」を使う時には、アライメントをとるために、結構ファインダーが必要になります。(他の方はどうなんでしょうね。もしかしたら、こんなに合っていなくても、自動導入補正をかければ、その対象に向いてくれるのだろうか?またの機会に試しておかないとね。単なる導入だけでは、結構ズレた場所に鏡筒が向いてしまいます。撮像カメラは「ZWO 290MC」で、パワーメイト×2.5を使いました。Captureソフトは「Sharp Cap 4」を使いました。大気補正のために、ZWO社のADCも使いましたが、プリズムをズラしても、色ズレが全く解消しない感じでした。何でだろう?
 

全くもってどうしようもない土星の写真になりました。カッシーニの空隙は、かすかに写っている程度です。これは、本当にひどい。(μ250CRS)このHPにアップすると、更に画質が悪くなります。
 

米子に来てから撮った土星で、まだ少しはマシだったのが、2020年8月4日に撮ったものだけです。
 
 今度は、星雲星団の撮影を試みます。
 しかし「N.I.N.A.」なるソフトは「Plate Solving」のやり方が未だ分かっていませんので、すべて「ZWO ASI AIR Plus」で制御しました。月明かりがあるうえに、秋の空で、明るい星が少ないため、親子亀式のガイド鏡で、やっとオートガイド出来る状態でした。
 

水瓶座のNGC7293です。構図も変えたつもりでしたが、南北がおかしな構図になっておりました。なんちゃってフラット画像も撮っておりません。ZWO ASI 2600MC DUOを使い、ゲイン100、露出600秒の4枚だけの撮影です。これも、ひどいですね。
 

南北も訂正してトリミングしてみました。これだけ写りが悪いのは、月明かりのせいでしょうかね?NBZフィルターでは、さすがにダメなのかも知れません。「OPTOLONG オプトロン L-Ultimate 2″」を使えば、こんな状態の空でも、ちゃんと写るかも知れませんが、アヤツは、6万円近くしますからね。年金生活の私にはとても買えた代物ではありません。


貧相アブ衛門の嘆き1.384


2023年10月30日(月)


「ややこしすぎる」&「ステラショット3」の発売予定。


     
  以前から気になっていましたが、忘れていたことに気がつきました。年金の件です。私は、当初Mと言う会社に勤務していました。しかし、2007年だったか、私がいた部門が、Kと言う会社に買収?されました。
 仕事辞めた時に、1年先輩から、M社にいた時にの年金があり、それは、自分で申請しないと、もらえないと聞いておりました。しかし、しっかり失念しておりました。
 9月にM社の「企業年金連合会老齢年金額変更通知書」なるものが、届いておりました。しかし、具体的なことは書いておらず、金額だけが書いてありました。
 しかし、昨日、「あ、これが自分が請求しないと支払ってもらえないヤツか?」と思いまして、地元の年金機構に電話をしました。すると、「その通りです。自分で申請をしないといけません。」と言われ、企業年金連合会の電話番号を教えてもらいました。
 早速、電話をかけました。しかし、何だか、らちがあきません。結局、「手続きは終わっております。」とのこと。本当かー???
 
 とにかく、悪い言葉で言えば、「お役所仕事」てゆーのは、現在も、いくらかは続いている気がしますね。とにかく、分かりづらい。しかも、たらい回し。何か腹立つわー。あなた方は、仕事でいつも同じ事をやっているので分かっているかも知れないでしょうが、初めの人にも分かりやすい、文書での案内や、連絡をしてほしいものです。
 そう言えば、だいぶ前に、確定申告をしたことが1度ありました。しかし、これが、アホほどややこしかったです。ネットからでも申告できると書いてあり、検索しまくりましたが、当てはまる項目は一切ありませんでした。そこで、長い行列に並んで税務署に行ったことがあります。「私は、申請するのが初めてで、全く分かりません。教えて頂きますか?」と担当者に聞きました。しかし、その担当者も分からず、結局、かなり経験豊富と思われるベテランの職員に対応してもらって、ようやく解決しました。
 税金は、納めろ納めろと言ってきますが、とにかく、慣れた人間にしか分からないシステムでは困ります。本当に、何とかして欲しいものです。
 
 てな風にぼやきまくってみました。
 
 その後、久しぶりに、安いラーメン屋さんで外食をとりました。んでもって、その次には、大山を目指しました。ようやく晴れたので、大山の紅葉を写しに行こうと思ったのです。しかし、自動車道の無料区間を走っておりますと「ありゃ?大山の上部は、しっかり雲がかかっているな。こりゃあ、行ってもダメだな。」と、直ぐに自動車道を降りました。
 しばらく走っていると、追越車線を走っている軽トラが、ウィンカーも出さず目の前から割り込んできました。クラクションを鳴らしても、悪びれた感じは全くなし。マジでブチ切れました。前に住んでいたエリアは、全国的にも運転マナーが非常に悪いところでした。米子に戻ってきて、もうあんな嫌な思いはしなくて良いと思っていたのですが、これがとんだ見当違い。残念ながら、山陰の運転もひどい。とにかく、ウィンカーの出し方は100点満点中0点に近いと言っても良いでしょう。曲がる目の前からしかウィンカーは出しません。信号待ちをしていても、停まっている時はウィンカーを出さないヤツが多いです。動き出して、停止線を越えてから初めてウィンカーを出すヤツも多いです。何よりも許せないのは、直進していると、目の前で、横から割り込んでくるヤツが実に多いと言うことです。これは、決してオーバーな言い方ではなく、殺人未遂行為と言っても過言ではありません。一歩間違えれば・・・と言う経験をアホほどしまた。
 地方に行けば、年配者が多く、こう言ったマナーの悪い車が多いと言われています。しかし、私が、経験した極めて危ない行為をしている車の90%は、現役世代と言われている年齢層の人が運転していました。もう、本当にいい加減にして欲しい。
 私は、追突事故に4回もあっています。首の調子は常に悪く、気になって仕方がありません。交通事故で一番アウトなのは、死亡事故なのですが、私の経験している事故の後遺症ですら、一生不快なイメージを抱えて生きていかなければなりません。
 
 等と更にぼやきまくってしまいました。
 
 と、今度は、大渋滞が始まりました。「えっ?この時間、この道はこんなに混むのか?工事か?事故か?」と思っておりました。
 その後、原因が分かりました。交差点の目の前で、車が故障して停まっているのです。故障は、それは仕方がありません。しかし、せめてハザードぐらい出せよ。それが常識だろうが。怒りが頂点に達しました。(もしかしたら、電気系統がやられてハザードも出せなかったのか?)
 
 今日は、本当に腹が立つことばかりでした。天中殺かな?何か、異常なまでにイライラしていますね。
 
 
 ここで、話がスッテンコリンと変わります。
 相変わらず、天体用の「N.I.N.A.」なるソフトの理解がまるで進んでいません。こりゃ、私の腐った頭では理解出来んかも知れんぞ。」と、半ば諦め気分です。ネット検索でブログを見たり、YouTubeを見たりしまくっていますが、「いやー、そこじゃないのよ。この部分が分からないのよ。」てな感じなのです。
 私が、メインで使おうとしている冷却CMOSカメラは「ZWO ASI 2600MC DUO」です。しかし、使い慣れている「ステライメージ2」や「ステラナビゲーター12」には、まだ対応していないようです。
 
 と「アストロアーツさん」のHPを見てみますと、ありゃ、なんてこった!
 
 12月に「ステラショット3」が発売になるようです。詳細は、まだ不明なところがありますが。(アップデート版価格で買えそうな気がしますが、金が・・・)
 

アストロアーツさんのHPより
 
①「ライブスタック」
 
②「電動フォーカサーを使ったオートフォーカスに対応フォーカス状態を可視化しマニュアル操作も
 補助」
 
③「より使いやすくなった極軸補正機能」
 
④「サポートする機器の充実」
 
⑤「ステラナビゲーターの連携」
 
⑥「その他」・プライムフォーカス対応・CMOSカメラのオフセット設定・冷却カメラ温度上昇制御(徐温)・防露ヒーター制御・ディザリング枚数指定・望遠鏡ホーム、パーク機能(一部機種)
 
 以上の機能が追加されるようです。「ZWO社のASI AIR」を意識したソフトになっている感じがします。
 
 さて、私の持っている「ZWO ASI 2600MC DUO」には、対応しているのでしょうか。期待したいところです。また「μ250CRS」のセミオートフォーカス(Focus Infinity)に対応しているのでしょうか?もし、対応して頂いているとしたら、超嬉しぃー!「N.I.N.A.」を導入しなくてすむかも知れません。
 「ステラショット2」と「デジタル一眼」の組み合わせで撮っていた時が、一番安心感がありましたからね。これで「ステラショット3」が発売され、私の機材に対応されていれば、パソコンを持ち出して撮影することが増えるかの知れません。
 

上が、1インチの「183MC Pro」で、下が、APS-Cサイズの「ZWO ASI 2600MC DUO」です。対象物によってそれぞれにメリット、デメリットがあります。(使い回しの写真ですんまそん。)
 
 まあ、「TOA130S」なる、口径13cmの屈折望遠鏡ならば「ZWO社のASI AIR」でほぼ制御出来ています。強いて言いならば、「ZWO社のASI AIR」の星図機能「Sky Atlas」より「ステラショット2の星図」が分かりやすいところです。 
 また、「ZWO社のASI AIR」は、オートガイダーが安定しないと、次のコマを撮影してくれません。それは、ある意味とても良いことなのですが、彗星を「メトカーフ法」で撮影すると、恒星が描く線が途切れ途切れになってしまう可能性がありますよね。
 
 更に、話が変わりますが、メインで使っている6TBのハードディスクが、一時期マウントしなくなっていましたが、その後、試行錯誤しておりましたら、復活しました。・・・と思っていたら、また、マウントされません。いよいよ寿命か?と諦め気分でしたが、また、復活しました。これって、一体なんなの???
 また、ちゃんとマウントされている4TBのハードディスクの1個が、頻繁に「ディスクの不正な取り出し」と表示されます。これも、何なんでしょうかね。私のメインパソコンの「i MacPro」は2017年に購入したものですから、いろいろとガタが出てきているのでしょうか?
 
 ああ、今日はボヤキまくったわー。先日の大山登山で転倒した時に痛めた、左腕がドンドン痛くなってきました。まあ、あれだけ派手に転けたから当たり前か。それにしてに、もう、いやーん・・・
 
追伸
 
夜、満月過ぎの月明かりがありましたが、水瓶座のNGC7293(らせん状星雲)を撮りました。「ZWO ASI AIR Plus」で制御しました。

 なははは、てな画像となりました。「μ250CRS+CRレデューサー0.73×」に「ZWO ASI2600 MC DUO」で撮りました。コマ数はわずか4コマです。フラット画像が適切ではなかったこともありぃーの、撮影した角度が悪かったので、大いにトリミングしています。勿論、ベランダ撮影です。この辺りは、暗い星しかなかったので「ZWO ASI2600 MC DUO」のガイドチップでオートガイドは無理でした。親子亀式で固定している、ガイド鏡を使いました。
 何故、この対象ばかり撮っているのか?だって、ベランダからだと、この対象くらいしか見えないんですもーん。
 

これは、μ250CRSに「バイナリー ホログラムア ポイタザー」を付けて600秒露出した「水瓶座α星Sadalmelik」を撮ったものです。スパイダーによる回折光がかなり軽減していることが分かります。(大幅なトリミング)


貧相アブ衛門の嘆き1.383


2023年10月29日(日)


雨の中、鳥取県の大山登山敢行。ちょっとした悲劇が。


 実は、昨日から、今日、大山登山をしようと思っていました。しかし、雨がブリバリ降っていました。
 また、7合目辺りで、足を滑らせて大転倒。死にました。あ、死んでおりませんでした。
 

登山の途中では、結構な雨脚となりました。あー、明日登った方が良かったねぇ。まあ、これが後の祭りと言うヤツですね。(写真のお二人は、全く見知らぬ登山者さんです。)
 
詳細は、毎度おなじみ「登山記録とHB彗星観測の思い出」の項目に掲載しました。クソみたいな内容です。私の備忘録ですので、ダラダラとい同じ事を書いています。
 
 ところで、昨晩、一応、夜遅くになってから星が出てきましたので、ベランダからの、望遠鏡等の機材のテストをしました。しかし、何故か、機材がまるで言うことを聞いてくれません。単に手間取っただけでした。何やかんやしていると、ようやく、写せる様になったのですが、今日の登山のことを考えて、やめました。
 

 

もしかしたら、私の設定の仕方が悪いのかも知れませんが「ZWO 2600MC DUO」なる冷却CMOSカメラの保護ガラスの結露防止である「Anti-Dew」は「ZWO ASI AIR Plus」の電源を入れる度に、手動でONにしないといけないようでした。次から気を付けましょう。


貧相アブ衛門の嘆き1.382


2023年10月28日(土)


がぉー、何ちゅー体調の悪さ。


     
  背中や腰の痛みがドンドンひどくなっておりまして、寝る時が一番痛いんですよ。従って、取りあえず寝ているのですが、熟睡した感じは全くしないのですよね。
 目覚ましをかけ忘れていたので、起きると午前9時頃でした。起き上がろうとすると、背中や腰が痛いのなんのって・・・頭もボーッとしていますし。
 朝食をとってからも、2時間位は、まともに身体が動きません。しかし、こんなことをしていてはいけないと、取りあえずドライブに出かけました。金がないので、相変わらず近くの大山に行きました。
 晴れているのですが、弱い冬型になっており、雲も沢山あります。大山の山頂付近は、ずっとガスが覆っている状態でした。
 
 まずは、桝水高原に向かってレッツラゴー!ドヒャー、駐車場が満車でんがな。まあ、大山山頂もガスで覆われているので、そのまま通過です。
 次に、大山南壁が綺麗に見える「鍵掛峠」に向かいました。うへぇー!ここも満車でんがな。仕方なく、ここも通過。
 次に、エバーランド奥大山の駐車場に車を何とか停めることが出来ました。臨時のお店が何軒も出ており、人も多かったですね。しかし、大山にはガスがかかっており、しばし待つも、綺麗な写真は撮れませんでした。紅葉は、今日辺りが見頃なんでしょうね。
 

エバーランド奥大山から見た「希望の鐘」です。もうちょっと、晴れてくれていれば・・・
 

少し待っていると、陽が差してきました。大山の南壁の一部も見えてきました。この駐車場が満車近くになることは、この時期以外には滅多にありません。
 

この丘の紅葉は結構綺麗でした。
 
 確か、中学生の頃、遠足?で、バスに乗って大山の景色を見たことがありますが、その頃の大山の紅葉は、すんばらしく、赤い色が実に鮮やかだった記録があります。過去の記憶は、美化されてしまっている可能性も大いにあると思いますが、多分、昔の紅葉の方が綺麗だったと思います。何せ、今年は、いつになったら猛暑が終わるんだって思ったくらい、クソ暑い日が続きましたので、広葉樹もへたっているのでしょう。
 その後、言わば「心の故郷」になっている「鏡ヶ成」に行きました。
 うへぇー、雲が多いな。それでも、じっと待っていると、時折光が当たります。「象山」の紅葉は、結構綺麗でした。
 

今回見た中では、鏡ヶ成から見た象山の紅葉が一番綺麗でした。
 

この道は、象山登山道だったり、湿原の木道へ行く道です。
 
 と「おい、おい、そんなところに車を停めて、食事を作っているなよ。」と思う、年配のご夫婦がおられました。そこは、停めちゃいけないでしょう。「最近の若い者は・・・」なんて言うことを言う人がいますが「最近の大人の方」非常識な人が多いような気がします。
 と、駐車場に停まっていた、他のご夫婦が、烏ヶ山見ながら「顔の様に見えるねぇ。」などと話されていました。どうやら、初めて来られたようでした。そこで、いつものいらんお節介が始まります。
 「あの山は、烏ヶ山と言います。烏のクチバシの様なピークが二つありまして、ここからは見えない後ろのピークが山頂なんですよ。標高は1.488mですから、標高差518mです。また、あちらの紅葉が綺麗な山は、象山と言います。象を横から見た感じに見えませんか?」
 

結構待っていると、晴れ間が広がってきました。鏡ヶ成から見た「烏ヶ山」です。300mm望遠レンズで撮ると、一人だけ、南峰の少し下に登山客がおられました。今日は、道がとても滑るので、お気を付けてね。
 
 駐車場に戻る時に、二組の年配のご夫婦のハーティがおられました。
 「烏に登られたんですか?」と声をかけます。「いえいえ、擬宝珠山と象山に登っていました。」と同じ答えでした。一組のご夫婦が言われていました。「烏ヶ山に登って降りてきた人が、実に大変でしたと言われていましたね。」
 これは、そのそも烏ヶ山登山が大変だったのか、昨日の雨で、ぬかるんで大変だったのかは分かりませんでした。
 
 帰りに「鍵掛峠」に寄り、何とか車を停めることが出来ました。しかし、大山山頂にはガスがかかっており、いくら待っても取れませんでした。紅葉も、綺麗は綺麗だけど今ひとつかな。
 

「鍵掛峠」から見た、大山南壁と紅葉です。山頂付近のガスは、いくら待っても、とれることはありませんでした。
 
 それから、博労座に車を停めて、その近くを散策しました。紅葉の時期の、土曜日とあって、人がとても多かったですね。しかし、大山北壁はずっとガスがかかっているし、紅葉の状態もそれ程ではありませんでした。
 

大川寺橋の目の前の「モンベル」の近くから撮った紅葉です。本当は、大山の北壁が見えるところなのですが、ガスのため、ダメでしたね。
 

その近くの、ちょっとした広場には、こんなモニュメントがありました。「なんぢゃ、こりゃ?」近寄ってみると、逆光で見にくかったのですが「オオカミ」みたいな文字が彫られていました。「キツネ」かと思っていました。こりゃまた、失礼。
 

大川寺の参道を下ると、いつも撮っている「元中華料理店」があります。赤いツタが良い感じです。
 


貧相アブ衛門の嘆き1.381


2023年10月27日(金)


「ZWO ASI 2600MC DUO」の結露問題解決。


     
  先回の、大山遠征での天体写真撮影の際「ZWO ASI 2600MC DUO」のCMOSセンサーの保護ガラスが結露しまくった問題の件です。
 このCMOSカメラにはヒーターが内蔵されているので、結露するのは、もしかしたら、不良品だったのではとすら思い始めていました。何と言う疑心暗鬼。自分で自分のお尻をペシペシ。
 しかし、制御する「ASI AIR」の撮像カメラのセッティング画面に「Anti-Dew」なる項目があるのに気がつきました。もしかしたら、ここかな?と思っておりましたが、今日の今日まで、ほったらかしにしていました。
 
 本日、他の質問のついでに、天文ショップに電話をしようか、とすら思っておりました。いやいや、待てよ。再度、調べまくってみようと、やり始めました。
 
 

 ★ ついに結露の原因が分かりました。内蔵ヒーターがオフになっていました。いろいろネット検索をして、初めて判明しました。やっぱ、アホだわ。
 

  【Anti-Dew ヒーターを内蔵】
 
 【●ASI2600 DUOは、結露の問題を回避するための平面ヒーターを内蔵しています。保護窓に完全に接合する防露ヒーターの加熱で、結露の心配を回避します。
 ●結露防止ヒーターの電力は約5W、電力節約のためにソフトウェアでオンーオフすることができます。】 と書かれていました。
 
 「ASI AIR」なるソフト上で、撮像カメラのセッティングの項目を見ると「Anti-Dew」と言う設定する箇所がありました。もしかしたらここの設定が悪くて結露したのかと思っておりましたが、そのままにしておりました。
 今回、その項目をクリックすると・・・
 

「Heat the camera protection glass to prevent the water vapor from condensing into dew on the surface. It is recommended to open it when the humidity on the temperature difference between day and night is large Advanced Settings」と書かれています。
 
 Google翻訳しますと
 
「カメラ保護ガラスを加熱して、水蒸気が表面で結露するのを防ぎます。 昼夜の温度差があり湿度が大きい時は開けることをお勧めします。」となります。
 

 これが「ASI AIR」のメインカメラ(今回は、2600MC DUO)の設定画面。「Anti-Dew」をONにしないと、ダメですよね。特に、湿気が多いとか、寒い条件では必須でしょうね。
 まあ、こんなことに気がつかなかったのは、私くらいでしょうね。おほほ。


 
 これを教訓に、今後は「Anti-Dew」をONに致しましょう。あーあ、マジ、アホだわ。
 
 ところで、昨日は、何か調子が悪くて、焼酎を飲みながら、一日寝ていた感じです。食事も取るには取っていたのですが、量も少なかったのです。
 てなことで、今朝、朝食を食べた後、体重を測定したら、エラいことになっておりました。にゃんと56.6kgです。昨年の4月4日には、薄い服を着けたまま測定した時には70.7kgもありましたからね。そこからすると14.1kgも体重が減っていることになります。ちょっと、これは減りすぎかも。記憶が定かではないのですが、高校とか大学の初めの頃の体重に近いかも知れません。
 (翌朝、食事を取って体重を計ったら、60.1kgになっていました。もしかしたら、58.6kgだったのを見間違いしたのかも知れません。一応、二度確認したつもりでしたが・・・最近、ドライアイや、眼鏡の乱視軸が変わっている様なので、文字が、見にくい時が増えています。)
 
 昨日は、酒をずっとかっくらっていたことで、チト大変なことが起こりかけていました。今朝、ふと気がつくと、鍋に卵が1個入っていました。多分、腹が減ったので、ゆで卵にしようとしたのだと思います。しかし、これが、既に茹でていたものなのか、そうでないのかがイマイチ分かりませんでした。ですが、しっかりと見ると殻が割れていたので茹でていたのだと思います。オール電化で良かったわー。
 また、いつも使っているマグカップが、どこを探しても見つかりません。と、昼飯を作ろうと電子レンジを開けたところ、味噌汁を入れた状態で見つかりました。汁が少しこぼれていました。
 ちと飲み過ぎには気を付けないと、危険が危ないと実感しました。それに、副作用が結構多い眠剤を飲んでいましたので、多分、この影響があったのだと思います。この副作用は、最近は、ほぼ出ていなかったので安心していたんですが。
 
 ところで、登山タイムをグラフ化してみました。
 

これは「烏ヶ山」の登頂タイムです。鏡ヶ成キャンプ場の前から登った時間を記録しています。こうしてみると、まるで、タイムが早くなっていないことが分かりました。ガックシであります。現在の烏ヶ山は、クマ笹が、とんでもなく繁茂していることもありぃーの、道がとにかく滑りやすいこともあって、早く登れないのかも知れません。
 道の状態が、昔とは違っていたり、南峰が崩落して、ちょっとしたロッククライミング状態にはなっていますが、若い頃は、1時間かからずに登頂していたことがウソの様です。
 

こちらは、夏山登山道から登った大山の登頂タイムです。こちらは、ジワジワとスピードが上がっています。つーか、最初のタイムは遅すぎました。


貧相アブ衛門の嘆き1.380


2023年10月26日(木)


まるでダメ男君の巻


     
  あっかーん!「N.I.N.A.」なる天体用のフリーソフトなんですが、未だ稼働出来ていません。アホです。完璧なアホです。
 テストをいろいろしようとしているのですが、とにかく、夜間の天候が悪すぎます。昼間晴れていても、夜は曇るちゅー、意地悪の天気をいっぺんしばいたろかとお思っています。
 
 仕方なく、何とか無理くり天体を撮ってみました。撮像カメラが「ZWO ASI 2600MC DUO」と言うこともあり、制御は「ZWO ASI AIR Plus」で行いました。
 「バイナリー ホログラム アポイタザー」を斜鏡のスパイダーに付けているので、回折光がでなくなり、ピント合わせに往生こきまくっています。
 

これは、10月19日に撮った土星です。APS-Cサイズの撮像カメラでは、大きすぎてフレームレートが遅すぎました。惑星は、このCMOSカメラで撮っちゃダメですよね。まあ、当たり前か。結局、今年は、まともな惑星を1個も撮れませんでした。
 

10月23日に撮った、水瓶座の「NGC7293(らせん状星雲)」です。かなり眠たい空でした。月も明るかったですし。トリミングをしています。NBZフィルターを使いました。
 

これは、10月25日に撮った、上記と同じ対象です。思っていた以上に、空の状態が悪かったんですね。これまた、月明かりが半端なかったですし。強い画像処理をしたら、周辺減光が半端ないです。
 

ちなみに、これは、μ250CRSに「バイナリー ホログラム アポイタザー」を付けて撮りました。水瓶座のR星です。トリミングしています。屈折望遠鏡の様な、まん丸な星像にはなりませんが、ひどい回折光は抑えられています。
 

 これは、10月26日になってから撮った月です。シーイングはあまり良くなかったのですが、取りあえず写ってくれました。しかし、構図悪っ!この後に、星雲星団を撮ろうと思ったので、カメラの位置を変えることを敢えてしておりませんでした。結局、天気や月明かりの問題で、星雲星団は全くダメでしたけどね。
 ちなみに、月とか惑星は「ASI AIR」から撮影するよりは「SharpCap4」の方が撮影しやすいですね。今回も「Sharp Cap4」 を使って撮影しました。
 

ティコクレーターの辺りをトリミングしてみました。
 

コペルニクスや虹の入り江をトリミングしてみました。白飛びが少ないのは、この2600MC DUOカメラが16bitのおかげかも知れませんね。
 
 追伸 夜、一時的に晴れましたので・・・
 

 土星を撮ってみました。ああ、しかし・・・なんじゃ、こりゃあああああ!的な、残念な写真しか撮れませんでした。このサイトにアップすると、原画より、よりひどくなります。それにしても、山陰に戻ってからは、まともな惑星が撮れていないなぁ。シーイングが悪すぎるのか、アチキの腕が悪すぎるのか?とにかく、直接肉眼で見ても、土星は激しく揺れて、カッシーニの空隙も、チラチラとしか見ることが出来ませんでした。
 
 鏡筒は:高橋製作所のμ250CRS
 撮像カメラ:ZWO ASI 290MC
  拡大レンズ:テレビュー社Powermate2.5
 大気補正:ZWO社ADC1.25″大気分散補正プリズム
 画像処理ソフト:AutoStakkert!3.0・Registax Ver.6  ・Mac版Photoshop2023・Topaz DeNoise AI


貧相アブ衛門の嘆き1.379


2023年10月25日(水)


今日は姉貴と一緒に・・・


     
  今日は、事前に調整して、姉貴と一緒に、お袋さんに会いに行きました。何か、日に日に元気になっているぞぉ。これだと、オイラより、長生きするかも知らないぞ。
 
 話が変わりますが、2023年10月24日に行った「烏ヶ山登山」の記録をまとめました。
 

下山後、300mm望遠で撮った烏ヶ山。実は、この頂は山頂ではありません。この裏に同じような山容である本当の山頂があります。
 
詳細は、毎度おなじみ「登山記録とHB彗星観測の思い出」の項目に掲載しました。内容は、毎回同じです。まあ、私の備忘録ですので、許してちょんまげ。


貧相アブ衛門の嘆き1.378


2023年10月24日(火)


体調が芳しくないのですが、鳥取県の「烏ヶ山」登山をしてきました。


     
  取りあえず、昨日の大山登山で、目標タイムを達成しましたので、今度は、烏ヶ山(からすがせん)に登ってきました。
 詳細は、後日アップしますが、実にしんどかったです。連日で登山が出来る身体ではないようです。
 しかし、下山は、山頂におられた男性と一緒に話しながら行いました。人と話しながら下山すると、気分的には「あっという間」に下れた気分になりました。やっぱり、人とお話が出来るのは楽しい事ですね。最近ひしひしと感じています。
 

ちょっと紅葉もしていました。ここからの景色が好きなんですね。烏ヶ山は、大昔に出来た火山ドームです。名前の通り、クチバシのような二つのピークがあります。この写真は、手前の南峰を少し下った所で撮りました。(写真の北峰が、山頂となります。)


貧相アブ衛門の嘆き1.377


2023年10月23日(月)


大山リベンジ登山敢行。


     
 鳥取県の大山登山のタイム更新が出来なかったので、体調も悪いのに、またも、大山登山を敢行しました。
 して、その登頂タイムは如何に?
 
詳細は、毎度おなじみ「登山記録とHB彗星観測の思い出」の項目に掲載しました。内容は、毎回同じです。まあ、私の備忘録ですので、許してちょんまげ。
 
 帰宅してから、晴れていたので、またもベランダからのテスト撮影を行いました。
 機材ですが、赤道儀は「高橋製作所のNJP Temma 2」で、鏡筒は同社の「バイナリー ホログラム アポイタザーを付けたμ250CRS」です。まずは「ZWO ASI AIR Plus」を使って、極軸を出しました。それから「ZWO ASI 2600MC DUO」を使って、水瓶座のらせん状星雲を撮りました。しかし、月が明るくてジェンジェンうまく撮れません。あれえ?NBZフィルターを使っているから、もっと写っていると思ったのにね。仕方なく月を写しました。しかし、シーイングが悪すぎます。ゲロゲロ。
 次に「N.I.N.A.」のテストです。未だ四苦八苦しております。ケーブルの接続が緩かったのか、なかなか接続さえ出来ませんでした。
 何とか、接続が出来たので、撮像をします。ん?撮像しているようなのに、画像が出てきません。撮像画面が出来ていないので、オートフォーカスは動いている様ですが、何か、まるで良い結果になりませんでした。
 

一応「N.I.N.A.」のオートフォーカスには接続しているみたいなんですけどね。
 

撮像用の「ZWO ASI 2600MC DUO」も認識して冷却もしているようです。「ZWO ASI AIR Plus」でまず入れた「フォーマルハウト」で撮像しようとしましたが、画面が出てきません。まだ、使い方をまるで分かっていません。
 

 オートガイダーは「PHD2.6.11」と連携して使いますが、「ZWO ASI 2600MC DUO」のガイドチップは認識しているようです。秋の空の為明るい星がないこともありーの、NBZフィルターを使っていることもあり、星がほんの少ししか出てきませんでした。
 ならば、FC60と言うガイド鏡に接続した「QHYCCD社のQHY 174ⅢM」に接続しようとしたのですが、設定が出ません。
 後で、確認したら、どうやら、QHYのソフトの一部がインストール出来ていなかった可能性が出てきました。後日、また試してみます。
 
 また、アライメントが出来ていない状態でPlateSolve(PlateSolve2.28」を使用。)しようとしたら、あらぬ方向に鏡筒が向かっていきました。慌てて、電源を落としてしまいました。当たり前だよね。あーあ、頭悪すぎっ!!


貧相アブ衛門の嘆き1.376


2023年10月22日(日)


どげんかせんといかん。


     
 実は、昨晩の事、明日は大山登山をしようかと思っておりまして、少し早めに寝ることにしました。ちゅーても、午後11時20分位だったでしょうか?しかし、30分位ウトウトとしていましたが、その後、目がぱっちり。なして?じぇんじぇん眠たくなりません。やばいよ、やばいよ。てな事で、午前2時位になって、追加の焼酎を少し飲んでしまいました。「あ、眠剤飲むのを忘れていたかも。」てなことで、眠剤も飲みました。
 結局、午前9時半頃だったかに目が覚めました。何か、体調悪すぎるぞぉ。しかも、背中と左腰辺りの痛さが半端ない。「大迫半端ないって!!」てなくらい半端ないのでありました。
 
 しかし、このままでエエ訳がありません。金もないので、またも、大山の「博労座」に車を走らせました。パカラッ、パカラッ、ヒヒーン。・・・もう、エエちゅーとんねん。
 

大川寺に向かう参道ですが、日曜日と言うこともあるのですが、これまで見たこと中では、一番の人手でかも。否、そうでもないか。
 

モンベルがある場所から、大山北壁を撮りました。あーあ、この時間逆光ぢゃがな。紅葉は、ほんの一部だけですぢゃ。
 

金門に寄りました。天気は良いけど、これまた逆光だな。それにしても、寒暖差アレルギーなのか、やたら鼻水が出てきます。
 

金門におられます、お地蔵様です。ちゃんと拝まさせて頂きました。
 

大神山神社奥宮に行くには、石畳の参道を歩いた後、少し長めの階段を登らないといけません。ああ、しんどっ。
 

大神山神社奥宮は、何年もかけて修繕工事をしているので、左隣の「下山神社」に寄りました。アホほど、超ーワンパターンぢゃがな。
 

博労座に戻る時に、いつも写している「元 中華レストラン?」です。赤いツタが綺麗でした先に、ここを撮影している人もおられました。
 
 本当は、ここで、帰宅するつもりでした。しかし、運動不足のアホ衛門は、こんなんじゃ終われません。 
 てなことで、またも「のろし台」まで歩いてきました。
 

「のろし台」に行く道の両側には、ススキが咲いています。と、後ろから走ってくる音がします。背の高い、がっしりとした体格のオジさんが、走っておられました。さすがに、全部走るのはしんどいらしく、時折、歩かれておられました。
 

「のろし台」から見た大山北壁と、スキー場です。ちと逆光だな。
 

ススキ越しで大山北壁を写しました。今は、もう秋、誰もいない海♪ ではない、山でんがな。
 

道と大山北壁です。これも風情がありますね。
 

大山山頂付近を300mm望遠で撮って画像処理してみました。山頂辺りは、既に紅葉が始まっていますね。麓は、後2週間ほどかな?
 

のろし台付近から豪円山ドッグランを見ます。ワンちゃんが戯れていました。
 
 ああ、エエ運動になったわい。
 しかし、昼間晴れていたのに、どんどん曇ってきました。望遠鏡を、ベランダにセッティングしておりましたが、結局、全天雲に覆われました。最近、ずぅーとこんなんばっかし。もう、いやーん。このバカチンがぁー!!


貧相アブ衛門の嘆き1.375


2023年10月21日(土)


何か、くじけそう。


     
 相も変わらず「N.I.N.A.」の設定が完了出来ておりません。ほぼ使える状態になることを100としたら、10にも達していないかも知れません。まあ、考えてみるに、「バイナリー ホログラム アポイタザー」を装着したことにより、よりピント出しが難しくなったので、オートフォーカスか、セミオートフォーカスが出来る方法を探していたのです。そこに、N.I.N.A.」導入の理由があります。
 しかし、思うに、ピント出しだけなら「SharpCap」と「Focus Infinity」の連携が出来るはずですから、そっちの方法でも良いのかも知れません。(まだ試していませんけどね。)
 
 また「ZWO ASI AIR DUO」は、現状「ステラショット2」に対応していません。そのうち対応可能になったら「ステラショット2」を使って撮影してみようなぁ。「ZWO ASI AIR Plus」は優れたデバイスですが、正直、私にとっては、星図機能がイマイチ使いづらいと思っているのです。「ステラショット2」の星図機能が分かりやすいのです。
 
 それから「ZWO ASI AIR Plus」のマイクロSDスロットがお釈迦になった件です。どうやら修理は不可のようなので、代わりに持っていたUSBメモリを「ZWO ASI AIR Plus」の空いているUSB2.0ポート?に接続してみました。多分、これでいけるはずと思っていましたが、ちょっとビビっておりました。
 

これが、今回使った128GBのUSBメモリです。ありゃ、よく見るとUSB3.1って書いてあるぞ。
 

「ZWO ASI AIR Plus」のUSB2.0ポート?に取り付けてみました。出っ張りが気にはなりますが、使用には何ら問題ありませんでした。
 

念の為、部屋の中から、望遠鏡に蓋を付けたまま撮像してみました。ああ、ちゃんと画像が保存されていたわ。どうかしたら、金もないのに「ZWO ASI AIR Plus」の買い換えすら考えていたのですが、それは回避出来ました。そもそも、撮影した後、マイクロSDカードをカードリーダーに入れ直して、パソコンにデータを取り込んでいたのが悪かったのでしょう。「ZWO ASI AIR Plus」に付いている端子に、USB-Cケーブルでパソコンには接続すれば良かったのです。ほんまアホだわ。
 
 
あ、今夜から明日の早朝に書けて、オリオン座流星群の極大となるのですが、ダメですね。わずかに晴れ間はあるものの、厚い雲が覆っています。明日だったら晴れている可能性があったんですけどね。まあ、天気のことだから、仕方がありませんね。オリオン座流星群は、まともに見られた記憶がありません。


貧相アブ衛門の嘆き1.374


2023年10月20日(金)


「N.I.N.A.」の設定に未だ四苦八苦。


     
 相変わらず、怠惰な生活を続けています。しかし、とある証券会社のネット検索のパスワードが分からなくなっていました。そこで、電話した後、本日、そのパスワードを書いた書類を取りに郵便局に行ってきました。小雨が時折降っていましたので、車を出すと、汚れるな。それに、ちゃんと運動しないとなと、往復50分程歩きました。
 その後、難航している、天体のフリーソフト「N.I.N.A.」のセッティングの続きを行いました。しかし、1歩進むと5歩位下がる感じです。全く先に進みません。
 天気が悪いので、部屋の中で、パソコンと望遠鏡を繋ぎ、設定を試みます。しかし、少し進んだと思うと、逆にもっと後ずさりします。マジでグレそうです。
 挙げ句の果てには「ASCOM.DeviceHub.6.6.1.3」の選択が出来なくなりました。もう設定が出たので、いちいち選択しなくて良いと言うことなのでしょうか?何か違う気がするな。取りあえず「ASCOM」経由で、赤道儀も動いている様だし・・・うーむ、マジ正解が分からん。
 (原因が分かりました。ASCOM.DeviceHub.6.6.1.3の表示項目を全部ONにしていたためでした。表示を元に戻したら、ちゃんと選択出来る様になりました。)
 

ようやく、プラネタリウムソフトの(星図ソフト)「Cartes du Ciel」と連携が出来ました。分かれば、ああ、そうだったのねと思いますが、それに気がつくまでアホほど時間をかけてしまいました。しかし「ステラナビゲーター」と連携出来るとネットに書いてあったのですが、これは、全く分かりませんでした。
 
 次に、PlateSolveソフトの「PlateSolve2.28」のセッティングです。しかし、これが、全くダメです。一つのファイルは登録できたのですが、もう一つのファイルが分かりません。何度やっても分かりません。
 そこで、ネット検索をしまくりました。これらのソフトは、更新が頻回にありますので、これで良いのか分かりませんが、取りあえずセッティングが出来ました。
 
 しかし、やればやるほど、分からない事が増えていきます。やっぱ、私ってアホなんだわー。シクシク。
 
 ああ、そうそう「ZWO ASI AIR Plus」のマクロSDカードが固定出来なくなったので、色々試してみました。しかし、やはりダメでした。結局、協栄産業大阪店さん」に電話してしまいました。しかし、予想通りと言うのか、マイクロSDカードのスロットは、基盤にハンダ付けされていますので、そこだけの修理は無理のようでした。基盤を変えるとなると、新品を買い直した方が早いのかも知れません。しかし、そんなジェニはもうありません。
 もう少ししたら、ここ山陰では、晴れ間が滅多に拝めなくなりますので、μ250CRSのコントローラーの修理をお願いしましょう。LEDランプだけの問題なら良いのですが、基盤自体の故障かも知れません。これも、金がかかりますし、修理期間も全く不明です。マジグレるわー。
 
 ところで、本日は、腰と左の背中の痛みが激しく、全くやる気が起こりませんでしたね。


貧相アブ衛門の嘆き1.373


2023年10月19日(木)


天候が崩れる前に、鳥取県の大山登山をしてきました。


     
 昨日から、今日は大山登山をしようかなって思っておりました。新型コロナワクチンの副反応は、ある程度おさまっているだろうし・・・
 しかし、午前6時半に起きましたところ、相変わらず、身体がとーってもだりぃーですよ。やめよっかな?
 しかし、登っちゃいました。
 

ああ、しんどかったわー。登頂タイムは、退職してから、一番のタイムとなりましたが、1時間40分台では登れませんでした。この辺りのタイムが限界なのかなぁ?
 
詳細は、毎度おなじみ「登山記録とHB彗星観測の思い出」の項目に掲載しました。内容は、毎回同じです。まあ、私の備忘録ですので、許してちゃぶ台。
 
 追伸、てぇーへんだ、てぇーへんだ!!
 「ZWO ASI AIR Plus」のマイクロSDカードを挿すところが、壊れちまったぞぉ。固定出来なくなった。やばい。これも修理か?修理に出したら、いくらかかるんだろう。期間はどのくらいかかるんだろう。
 

 

この部分のマイクロSDカードが固定出来なくなった。まあ、USBメモリでも代役は出来るが、マイクロSDカードが使えないことは気持ちが悪い。そもそも、このマイクロSDカードを抜いて、カードリーダーに入れ替えて画像を取り込んでいたのがいけなかったのだ。USB-Cケーブルで接続すべきだった。(写真は、2023年10月20日の午前様に撮影したものです。)
 
 山陰では、11月頃から、晴れることが殆どなくなる印象なので、しばらくしたら、やはり修理に出そうか?
 その間、撮影することがあれば、TOA130Sなら「ステラショット2」を使おうか・・・年金額は減らされているのに、物価はアホほど上がっている。ジジイを殺す気か?年金額、もうちょっと上げてよ。


貧相アブ衛門の嘆き1.372


2023年10月18日(水)


いつもの何やかんや。


     
 昨日の昼前に接種した、新型コロナワクチンの件です。昼頃、体温を測定したところ、36.9℃でした。まあ、微熱とも言えない位です。しかし、接種した右肩の部分は、まだ痛く、手が上げにくい状態でした。身体はダルいですね。しかし、普段から、かなりダルいので、これは、通常通りなのかも知れません。
 さて、天体ソフトの「N.I.N.A.」ですが、理解が停止してしまっています。ネットで調べた「星図ソフトとの連携」、「PlateSolving」の設定が、未だ出ません。ネットに書いてある内容とか、YouTubeに紹介されている通りにやろうとしているつもりなのですが「そんなファイルはありまへん。」みたいな表示が出てきます。なしてぢゃ?
 星図ソフトも「Cartes du Ciel」はインストールしたのですが、連携が出来ていません。「Stellarium」の方が良いのかなぁ?出来れば、分かりやすい「ステラナビゲーターVer.12」と連携したいのですが、全くやり方が分かりません。
 
 これは、多分、私がアホすぎるからでしょうね。何かグレそうになっています。認知症の薬剤「レカネマブ」が、日本でも承認されたら、処方してもらおうっかな。でも、薬価は高いんだろうね。貧乏人には無理かもね。
 
夜になって、星は取りあえず出ていますが、肉眼では分からないほどでした。でも「サイオニクス オーロラ プロ」で見ますと、ちゃんと星が出ているのが分かります。このビデオカメラ、侮れないな。
 
 極軸があっていないので、仕方なく「ZWO ASI AIR Plus」の「All-SKY Polar Align」機能を使うことにしました。しかし、空の状態が悪く、なかなか結果が出ません。ようやくセッティングが出たのですが、なんか。怪しいぞぉ。
 
 次に「N.I.N.A.」を試すことにしました。「オートフォーカス機能」は、取りあえず動きましたが、変なカーブを描いています。やっぱ、この空の状態ではダメかも知れんな。凹むわー。
 

 これは「N.I.N.A.」でオートフォーカスをしている画像です。ピントのカーブがおかしいですね。でも、こっちは、まだマシなのですよ。
 

 こっちは、あり得ないほどひどくなっています。まるで、設定が出ていません。情けなやー。
 
 空の状態が悪く、まともにテストができませんでした。対象は土星でした。多分、まだちゃんとした設定が出来ていないのだと思います。未だ、分からない事だらけです。各、ソフトとの連携も出来ていないのだと思います。
 

これは、「N.I.N.A.」ではなく、「ZWO ASI AIR Plus」で撮ったものです。スパイダーの影響をなるべく少なくするために「バイナリーホログラムアポイタザー」を装着して写しました。明るい星がなかったので、土星を撮ってみます。スパイダーによる回折光はかなり抑えられてていますね。しかし、ピントも甘いようですねぇ。あるいは、薄雲がかかっているためなのでしょうか。かっちりした星像になっていませんね。


貧相アブ衛門の嘆き1.371


2023年10月17日(火)


7回目の新型コロナワクチン接種。


     
 本日、7回目の新型コロナワクチンの接種をしてもらいました。今回は、ファイザー社のコミナティ(XBB.1.5)でした。前回は、モデルナ社のスパイクバックス(BA.4-5)でした。前回のものは、私的には、結構副反応が出ました。注射を打たれた腕が痛くなるのは当たり前なのですが、翌日は微熱が出て、身体がとーってもダルくなりました。さて、今回はどうなることでしょうか。夜になってから、腕は痛くなってきましたが・・・
 実は、お袋さんちに行ってきました。何でも、警告音がしているとの姉が言っていたので確認しに行ったのです。
 確かに、ビィー、ビィーと、少しカエルの鳴き声にも少し似た音が、時間をおいて連続してなっています。
 「ん?冷蔵庫辺りから聞こえるな。しかし、冷蔵庫の警告音って、ピー、ピーとかじゃないかい?その音は、部屋の壁などを反響させますので、場所の特定がなかなか出来ません。こっちに行けば、あっちの方から聞こえてくると言う感じです。
 そこで、ネットで検索しくりました。やはり、何かの報知器の音だろうと思いました。そして、探しまくりました。
 「東大モトクロス」とはこのことです。否、間違った。「灯台もと暗し」とは、このことです。冷蔵庫の近くの天井にありました。住宅用火災警報器です。あれ?これってどう外したら良いんだ?ここでもネットが活躍します。何だ、上に押しつけて回せば良いんだ。ふーん。
 「ゲロゲロ。何じゃこのリチウム電池は?カプラーがあるケーブルがついた電池が入っていました。こんな電池は見たことがないぞぉ。
 ホームセンターに寄ってみました。ありませんね。では、家電量販店ならあるだろうと行ってみました。しかし、店頭にはなさそうです。店員さんに、現物を見せて「これって、ありますか?」と聞いてみます。
 「劣化するものなので、店には置いていません。メーカーに確認してみます。」ゲロゲロ、そうなのぉー?結局、取り寄せで1週間から10日ほどかかるそうでした。ほにょにょ。 

こんな電池です。こんな電池があるのは、知らんかったわー。
 
 ところで、注文していた「アクティブリピーターケーブル」ですが、本日届くことは知っていましたが、どうせ前回と同じ午後3時頃だろうと思っていました。すると、後で分かったのですが、午前11時半頃不在票が入っていたのです。ああ、その頃は、クリニックにいたがなぁ。早速電話して、営業所留めにしてもらって、取りに行きました。配達員さん、ご免なさい。めんご、めんご。(こいつ、反省しとらんな。)
 

これが届いた「アクティブリピーターケーブル」です。箱に汚れなどがある訳あり商品と書いてありましたが、そんな傷は見当たりません。それより、問題なのは、ACアダプターまで付いています。あれー?AC電源がいるの?そんな訳ないでしょう。
 
 てなことで、早速テストしてみました。空の状態が良くないので、位相差顕微鏡で、いつもの味塩を撮ってみました。おお、ケーブルは問題ないぞ。
 

これは、位相差0、つまり生物顕微鏡で撮った味塩です。模様があまり分かりませんね。
 
これは、位相差10で撮ったものです。だいぶ模様が分かる様になりました。
 
こちらは、位相差20で撮ったものです。
 
これは、位相差40で撮りました。
 
 これは、位相差100で撮ったものです。
 今回は、位相差10が良さげでありました。

 
 前回は、あまりにも大きな結晶になってしまったので、再度結晶化させてものです。位相差顕微鏡でないと(微分干渉顕微鏡は、より見えますが。)こんな模様は見えません。透明に近いものは、普通の生物顕微鏡では、表面がヌメーっとした感じにしか見えません。(写真を入れ替えました。)
 実は、デジタル一眼でも写せる、アタッチメントを購入したのですが、どうやら1個パーツをなくしたようで、仕方なく、1インチのCMOSカメラで撮っております。
 
 私の持っている位相差顕微鏡は、レイマー社の「WRAYMER BX-3500T」なるものです。今や旧型になっている商品です。(新型は、照明装置がLEDになっています。他にも、違う点があるようです。)
 

これが、その顕微鏡の説明書です。
 
 私は、天体に興味を持つ前は、ミクロの世界に興味がありました。その昔は、お袋さんに買ってもらった、昆虫を捕る網の様な形の「プランクトンネット」を持って行って、あちこちでプランクトンを捕っていました。「ミジンコ」、「ケンミジンコ」、「ボルボックス」何ぞを見て喜んでいました。ああ、暗い少年だったわー。
 そのプランクトンネットは、自転車に固定して運んでいた時に、スポークに絡んで、一部が破れてしまいました。その部分を、接着剤の「ボンド」を塗って補修していましたが、やがて経年劣化もあって、捨ててしまいました。
 

当時、持っていたプランクトンネットは、こんな感じでした。写真は、枝の部分が、伸ばせるタイプですが、私のものは、確か塩ビ管で、直棒でした。

 

ネットからがめさせてもらった「ボルボックス」です。国立科学博物館の説明によりますと「ボルボックスはたくさんの細胞が集まって一つの体をつくっています。このような体を群体といいます。個々の細胞は役割を分担し、協調して生きています。」げな。・・・おもろい生態ですよね。

 
 それからは、星だけに興味がありましたが、ある日、どうしても顕微鏡が欲しくなって、2007年に衝動買いしてしまったんのです。アチキは衝動買いしかできないのよぉぉぉ!!


貧相アブ衛門の嘆き1.370


2023年10月16日(月)


エマージェンシー、エマージェンシー!!メーデー、メーデー!!


     
 昨晩は、天気予報とうって変わって、雲が全天を覆っておりました。またか?ブールータス、お前もか?(意味不明。)
 と、諦めていたのですが、夜遅く、念の為空を確認してみると、星が出ておるがな。秋の空なので、星数がとーっても少ないのですが。
 「よっしゃー、N.I.N.A.(NIGHTTIME IMAGING 'N' ASTRONOMYの略)なる天体フリーソフトを試してみるべぇ。」しかし、問題なのは「ASCOM」をほぼ理解しておりませんので、セッティングがジェンジェン分かりません。YouTubeで探してみると「ダイイチ株式会社の春原さん(すのはら)」が設定を解説しているものがありました。それで、いくらかは理解出来ました。このYouTubeがなければ、理解の欠片もなかったでしょう。だって、アホなんだもーん。開き直り。
 
 結局、昨晩は「N.I.N.A.」をちゃんと動かすことが出来ませんでした。取りあえず、大まかな所は接続を確認しているんですが・・・
 

これが「N.I.N.A.」なるフリーソフトです。ようこんな高機能のソフトをただで配布してくれるんもんじゃ。太っ腹ー!一番ありがたいのは、オートフォーカスが出来るらしいと言うことです。「ZWO ASI 2600 MC DUO」も認識しましたし。ありがたやー。
 
 そもそも「NJP Temma 2」をASCOMで接続しようとしたのですが、説明通りにやっているつもりなのに、ジェンジェン接続が出来ませんでした。しかし、何やかんや、やっていると、突然接続が出来ました。撮像カメラも、ガイドカメラも接続が確認出来ました。しかし、ASCOM関連のソフトは、機材ごとにあるので、いろいろなASCOMソフトをインストールしないといけませんね。
 「ん?スカイアトラスなる星図機能が出たり、出なかったりするど。」「あ、そうだ。プラネタリウムソフトCartes du Cielをインストールしてみよう。」「あれ?ステラナビゲーターの星図と連携出来る。」ってネットには書いてあったぞぉ。しかし、やり方が分からん。
 

これは、パソコンに繋いでいない時の「N.I.N.A.」の画面です。従って、機材の接続は出来ていない画面になっています。日本語を選択できるのもありがたいです。
 

今日になってからインストールしたプラネタリウムソフト「Cartes du Ciel」です。実は、昨日は、インストールしたつもりだったのに、出来ていませんでした。おほほ。笑ってごまかそう。
 
 そもそも、北極星の見えない我がマンションのベランダからでは、どうやって極軸を合わせるんだ?
 仕方なく、まずは「ステラショット2」と「ZWO ASI 183MC Pro」の組み合わせで「スーパー・ポーラー・アライメント」を使ってみよう。「ゲロゲロ、空の状態が悪いのか、まるでうまく作動しないぞ。」
 しかも、ガイド鏡に繋いでいる「QHYCCD社のQHY 174 Ⅲ M」の調子がおかしい。先日、赤道儀が何故か突然子午線越えの動きになってしまい、接続していたUSB-3の端子を残して、ケーブルがブチ切れたから壊れたのかもしれない。
 何度か、試行錯誤していると、ようやくガイド星をちゃんととらえることが出来ましたけどね。結局、FC60とこのCMOSカメラを使って「スーパー・ポーラー・アライメント」をしようとしたのですが、全然ダメでした。
 しょうがない。今度は「ZWO ASI AIR Plus」の「All-SKY Polar Align」機能を使ってセッティングぢゃ。・・・「おろ?何か、全然うまくいかねぇ。」
 今度は「ZWO ASI 2600 MC DUO」に切り替えてテストぢゃ。と思っていましたが・・・
 
 そうこうしている内に、酒と眠剤を飲んでいたせいで、2時間ほど寝てしまっていました。アホの極致。そこから、もう撮影は諦めて、更に少し酒を飲んで寝ることにしました。
 
 従って、本日予定していた登山は中止です。明日は、新型コロナワクチンの7回目の接種です。多分、翌日は微熱が出て、身体がチョーダルくなるので、登山は、それが回復してからですわい。
 
  暇?でしたので、ずっと「N.I.N.A.」の勉強?をずっとしておりました。しかし、アホすぎて、まるで前に進みません。ネットには、こんな風にせよとかいてあるのに、それが出来ません。少しグレそうです。つーか、アホすぎ。
  夜になって、少し星が出ていたので、ベランダからテスト撮影をしようとしましたが、薄雲がかかっていてダメでした。マジ、グレそう。
 
 さて、何がエマージェンシーだったのかと申しますと
 
「μ250CRS」のコントローラーの電源が入っていることを示す、パイロットランプが消えていたのです。「ガオォー、壊れたのか?」しかし、電源を落として、入れ直すと、パイロットランプが付きました。おお、良かったわー。と思ったら、数秒後に消えます。何度やってもこの連続です。「DVI端子のケーブル」を抜いて、電源を入れるとパイロットランプは付いたままです。ならばと、その状態で、ケーブル端子を繋ごうとします。すると、触れただけでパイロットランプは消えます。なしてー?
 でも、おかしいのは、パイロットランプが消えているのに、ファンは回っているし、フォーカスも動きます。なしてぢゃ?マジ意味分からん。
 

これが「高橋製作所のμ250CRS」なる望遠鏡のコントローラーです。矢印の所のパイロットランプの調子がとーってもおかしくなりましたのよ。
 
 かくして、本日、協栄産業大阪店さんに、問い合わせをしました。
 すると「結構あるんですよ。殆どは、ケーブルの断線によるものが多いみたいです。しかし、このケーブルは、高橋製作所の独自?のもので、市販品を使っても動かないことが多いようなのです。一度、メーカーに問い合わせてみます。しかし、結構時間がかかるかも知れません。」と。・・・しかし、断線が原因なら、ファンやフォーカスは動かない様な気もするしなぁ。
 その後、協栄産業大阪店からメールを頂きました。どっちみち、山陰は、冬になると、まあ晴れることがないから、その時に修理をお願いするか・・・でも、パイロットランプは付かないのですが、取りあえず、ファンもフォーカスも動いているんですよね。LEDランプ周りが壊れただけなら良いんですけど。基盤がいかれていたら、2万円程度かかるとか・・・年金生活のジジイにはきついのぉ。
 
 さて、話が飛びますが、本日、楽天さんに「アクティブリピーターケーブル」を注文しました。どう考えても、今持っているUSB-3ケーブルは、パソコンに繋ぐには短すぎるのです。
 初めは「おっ、これ安いがな。これにしよう。」と注文を確定する寸前まで行いました。しかし、ふと不安になりました。これは、ちと安すぎる。よく確認したら、USB-2用のものでした。ああ、危険が危なかったわー。改めて、USB-3用の「訳ありアクティブリピーターケーブル」を注文することにしました。
 あ、前に入力したUSB-2のものが注文サイトに残ったままでした。危ないところでした。使えないものまで注文するところでした。
 

今回、注文したUSB-3にも対応した「アクティブリピーターケーブル」です。訳ありと書いてあったのは、箱が汚れや傷が付いているだけのことです。それで、安くなるのなら、じぇったいお得です。
 
 またも話が変わりますが、「アリス」の「谷村新司さん」がお亡くなりになっていたことを、ニュースで言っておりました。ショックだな。確かに24時間テレビにも体調不良なのでと出演されなかったしな。
 アリスは、昔から人気がありましたが、私の記憶では「冬の稲妻」で一気に人気が出たように思っております。「チャンピョン」や「秋止符」等々ヒット曲がありました。実は、私のレヴォーグには、音楽DVDを入れており、つい最近も「狂った果実」を聞いていました。心よりご冥福をお祈り致します。


貧相アブ衛門の嘆き1.369


2023年10月14日(土)


色々と・・・


     
 既に完売している【乾燥空気送風装置 「朝まで完走君」 AK-025L】ですが、念の為に、入っているシリカゲルの乾燥処理を行いました。
 

これが、その装置です。ヒーターを付けにくい「μ250CRS」には、重宝しています。昔は、自作していたんですが、一時期「TOA130S」なる屈折望遠鏡をメインで使っていましたので、もういいやと捨ててしまったのです。
 

中に入っているシリカゲルを、皿に乗せて変えて電子レンジでチンしました。結構な量があるので、チンしては、ハシで混ぜて、またチン。それを何度か繰り返しておきました。ネットで見ると、あまり電子レンジにかけすぎると電子レンジが壊れることがあるとのことで、おっかなびっくりで処理しました。一回チンすると、少し時間をおいて、かき混ぜてチンしました。元のタッパにシリカゲルを戻す時には、一気にやると、ぶちまける可能性があるので、大きめなスプーンで少しずつ戻しました。めでたし、めでたし。
 
 午後になってから、何度も利用しているラーメン屋さんで、遅い昼食をとりました。ラーメンと半チャーハンセットで750円の優しい価格です。
 それから「アクティブリピーターケーブル」が売っていないものかと、わざわざ島根県松江市の「パソコン工房」を訪れました。
 在庫管理しているかと思った店員さんに声をかけます。「ちょっと、宜しいでしょうか?「すみません。今、他のお客さんの接客中なもので・・・」結局、いつまで経っても、店員さんは多忙のままでしたので、諦めました。展示してある中には、いくら探しても「アクティブリピーターケーブル」は見つかりませんでしたしね。
 結局は、ネットから購入するしかないか?大阪にいた時は、レアな商品でも「ヨドバシカメラ梅田マルチメディア館」に行けば、ほぼ100%売っていて便利でした。しかし、この人口の少ない地方都市では、売っていなくても仕方がありません。
 

これが「アクティブリピーターケーブル」です。私は、1本持っていますが、今後パソコンから望遠鏡をコントロールするとなると、是非もう1本欲しいところです。でも、金がねぇ。誰か、1億円下さい。
 
 ところで、μ250CRSで、純正の方法以外でオートフォーカスが出来る様に「N.I.N.A.」なるソフトを勉強中です。しかし、頭がパープリンのアホ衛門は、人が100歩進むところを、0.1位のペースでしか理解出来ません。


貧相アブ衛門の嘆き1.368


2023年10月12日(木)


今日を逃したら・・・


     
 このところ、根性悪の天候のため、ベランダからの天体写真撮影もままならない状態が続いております。ん?何故、根性悪かと申しますと、昼間晴れていても、夜になると曇ったり、星空が出ていても、直ぐ曇ったり、ダメかと思ったら、ほんの少しだけ星空が広がるからなのです。えーい、はっきりせんかーい!!
 天気予報を見ていると、どうやら、本日遠征に出かけなれば、そうそうチャンスはないと思われました。もう少し経てば、山陰は冬型の天候になりますからね。私が、よく行く場所は、標高が880mほどあり、冬は、雪に埋もれて、入ることさえ出来なくなります。瀬戸内とか、太平洋側に住みたいよー。
 
 しかし、用意に手間取り、出発が遅れました。16時45分位だったかな。せめて、16時までには出たかったんですがねぇ。とにかく、念の為に、パーツをチャックすると、あれ?これがない、何故、これとこれが取り付かないんだ!!みたいな・・・
 撮影地には、18時頃着きました。10月半ばなので、もう少し薄暗い状態です。老眼のアホ衛門には、きつい、暗さです。
 今回は「高橋製作所のμ250CRS」、「同社のNJP Temma 2」と「ZWO ASI 2600MC DUO」の組み合わせです。特に「μ250CRS」には「バイナリー ホログラム アポイタザー」を付けたので、空の状態の良いところで撮るとどうなるのかが知りたかったのです。
 

これが「高橋製作所のμ250CRS」のスパイダーに取り付けた「バイナリー ホログラム アポイタザー」です。この独特な形のパーツを取り付けることで、スパイダーによる回折光が軽減出来ると言うものです。
 
 しかし、機材を組み立てる事には、北の方角から、ガスが押し寄せてきました。大山の鏡ヶ成に近い場所です。鏡ヶ成は、結構ガスの通り道になることが多いので、そこから流れてきているんだろうと思いました。しかし、天気予報から考えても、そのうち晴れるよと思っておりました。
 
 しかし、今日の天気は、超極悪でした。ガスが、渦巻いているのでしょう?あちこちの方向からガスがやって来る感じでした。
 「おお、晴れてきた。よっしゃー!」と、iPad Airの画面を操作します。時間にして、ほんの10秒くらいの時間だったかと思います。空を見上げると、全天ガスが覆っています。「う、嘘だろう。」
 諦めて、帰ることすら考えてきました。しかし、このクソ重い機材を運んできたので、もう少し頑張ってみることといたしました。
 と、晴れ間が出てきました。しかし、相変わらず、細切れのガス何度も襲ってきます。ホンマにグレそうになりました。
 
 それでも、何とか、ガスの合間から撮影をすることが出来ました。しかし、何コマも連続しての撮影は出来ません。
 また、「バイナリー ホログラム アポイタザー」を付けているせいで、スパイダーによる回折光が殆ど出ませんので、ピント合わせに往生こきました。「ZWO ASI AIR Plus」の「Focusモード」にして、ビニング2とか、3とかにして、何とかピント位置を探し「Previewモード」で、再度確認しておきました。セミオートフォーカスや、オートフォーカスが出来ると良いんですが、まだ、模索中なので・・・そうなると、パソコンに繋がないとダメだしなぁ・・・
 
 まずは、リベンジしたいと思っていた「こと座のリング星雲M57」です。ゲイン100の15秒程度が適正な露光時間でした。しかし、「ん?いくら、レデューサーを付けて、APS-CサイズのCMOSカメラで撮ったとは言え、何か写りが悪いなぁ。「おっかしいな、でも、こんなもんか?M57は、小さな天体なので、レデューサーを外して、尚且つ1インチの183MCProで撮るべきだったよな。」と、変に自分に納得させます。
 
 次に、水瓶座のらせん状星雲を撮りましたが、これまた、中央が減光している上に、全体がボケまくっています。ガスがかかっているんだろうな。
 
 次に、白鳥座の網状星雲の一つ「NGC6992」を撮りました。「おお、すごい。」と一瞬思いました。しかし、変だぞ。周辺減光ならぬ、中央減光みたいな写真になっているぞ。他の天体も撮ってみましたが、同じように、中心部が暗く写っています。
 

網状星雲の一つ「NGC6992」を撮りました。「何じゃ、こりゃあああああ!by 松田優作 周辺減光なら分かるけど、中央減光?この時は、CMOSセンサーのカバーグラス?の前面が結露しているとは思いも知らぬ事でした。
 
 もしかしたら、48mm径のNBZフィルターが結露しているのかな?でも、フィルター周りには、ヒーターを巻き付けているんだけどな。
 実際に、フィルターを外して確認してみます。しかし、結露はしていません。
 ならば「迷人会さん」が販売されていた装置で、乾燥空気を送り込んでいる主鏡が結露しているのかな?これも、確認してみます。うーむ、こちらも結露している様子はないな。副鏡の結露は直接確認は出来ませんが、多分していないと思いました。ならば、何故、こんな写真になるんだ???
 
 いっそのこと、NBZフィルターを変えてみることにしました。交換しようとしたフィルターは、52mm径の「IDAS社HEUIB-Ⅱ」です。K-ASTEC社のテーパーリングを使っていますので、3本のネジを緩めれば、簡単に脱着が出来ます。
 「うそー、ウソだろう!!」何とCMOSの前面のカバーレンズ?の中央部が結露しまくっています。ヒーターが内蔵しているはずだから、結露するのはおかしい!!仕方なく、車に入りヒーターでCMOSカメラを暖めます。と、意外なことに気がつきました。カバーガラスの内面ではなく、表面が結露しているのです。今まで、デジタル一眼や、183MC Proでも、こんな経験はありません。
 

結露しまくっていたCMOSセンサーのカバーグラス?(で、合っているのかなぁ?)こんなこと、初めてなんですけど・・・
 
 しかたなく、トレシーで結露を拭き取り、ブロアーでホコリを取り除く作業を何度か繰り返しました。
 しかし、2コマ撮った後、次にカニ星雲を撮ってみたところ、また、結露の状態が現れ始めました。ドヒョー!これでは、撮影にならんがな。
 
 後で、気がついたんですが、冷却CMOSカメラの温度設定を、最初から-20℃にしていました。急激に冷やしたことで、結露したのかも知れません。その後、-10℃にしたり、0℃にしたりしましたが、しばらくは、時間が経つと結露していました。
 そもそも「ZWO ASI 2600MC DUO」には、結露防止のヒーターが張り巡らされておりますので、ゆっくり冷やせば、結露しなかったのかも知れません。
 まあ、今回は、気温も低かった上、湿度がかなり高かったのも原因の一つでしょう。
 
 しかし、その後、湿気に満ちた眠たい空が、くっきりしてきました。その頃から結露が収まったようです。湿気が多すぎたのか?でも、結構、熱くなるケンドリックのヒーターでぐるぐる巻きにしていたんだけどな。それでは、中まで熱が伝わらないのか?そう言えば「よっちゃん さん」のYouTubeを見ていたら、CMOSカメラにも乾燥空気を送り込むように改造されていたな。そもそも、ここは、結露しやすいのかな。
 
 さて、オートガイドの話になります。空の条件が悪かったので「ZWO ASI 2600MC DUO」のガイドチップでは、ガイド星をとらえきれない事がありました。得に、カニ星雲周りには明るい星がなかったので「StarLost」の表示が出ては消えます。グラフ上では、ガイドは成功しているように見えましたが、撮像した画像は、星が流れていました。ドヨヨヨーンI
 

「ZWO ASI 2600MC DUO」のガイドチップでオートガイドしたカニ星雲をトリミングしました。グラフ的には、何とかガイド成功しているように見えましたが、ダメでした。
 
 そこで、親子亀式のガイド鏡を使うことにしました。「なるほど。」空の状態があまり良くなかったとは言え、ガイド鏡でも、チョコッとしかガイド星が見えていませんでした。
 

これは、カニ星雲辺りを撮っているときのFC60ガイド鏡でのガイド状態です。ガイド鏡を使っても星があまり出てきませんでした。まあ、こんな状態では、NBZフィルター越しで光をとらえる「2600MC DUO」のガイドチップでは、うまくガイド星を見るけられないこともありました。「StarLost」の表示が出ては、消えることの繰り返しでした。
 

これは、カニ星雲ではない対象を撮っている時の「2600MC DUO」のガイドチップでとらえたオートガイドの画面です。ゲインはMaxにしていますが、使える星は少ないです。まあ、NBZフィルター以外の透過率の高いフィルターを使っていれば、もっとガイド星が出てきていたでしょう。
 

これは、異なる場所を、FC60なるガイド鏡でオートガイドしている状況です。星が沢山とらえられていますね。
 
 結論です。「ZWO ASI 2600MC DUO」のガイドチップは、NBZなどの、露出倍数が増加する、デュアルナローバンドフィルター等を付けた場合は、空の状態や、明るい星がかなり少ないエリアでは、うまくガイド出来ないことがあると言う印象です。これを、考えると、今更ですが、私の場合は「ZWO ASI 2600MC」に「オフアキシスガイダー」を構築するのがベストだったかも知れません。しかし、頭の悪いアホ衛門は「オフアキシスガイダー」の構築には疲れ果てて諦めていますので仕方がありません。まあ、FC60と言う口径60mm、焦点距離500mmのガイド鏡でを使えば、オートガイド出来るから良いんですけどね。
 
 あ、肝心な事を書き忘れていました。「バイナリー ホログラム アポイタザー」の効果の件です。これは、間違いなくありますね。
 
「NGC 6960」ですが、星雲の中に輝星があります。これは、以前の状態なら、輝星からの回折光が盛大に写り込みます。
 

これは、2020年4月29日に、同じ場所から「SEO COOLED 6Dクリアタイプ 冷却あり+IDAS「HEUIB-Ⅱ・QRO玄天52mmフィルター」で撮った「NGC 6960」です。真ん中の輝星から、回折光が出て目立ちます。更に、輝星の右斜め上には、フィルターの反射と思われる緑色のゴーストまで写り込んでいます。フラット撮影をしていませんので、周辺減光も結構出ていますね。
 
 

これは、今回「バイナリー ホログラム アポイタザー」を装着して撮ったものです。天候がめまぐるしく変わり、西に傾いた状態で、尚且つ、透明度の悪い中で撮りました。「バイナリー ホログラム アポイタザー」の効果で、スパイダーによる回折光がかなり軽減されています。
 

 
分かりにくいので、拡大しました。上がアポタイザーなしで、下がアポタイザーありの写真です。下の写真もよく見ると、完全には回折光をなくしていませんが、かなり軽減しています。

 

 撮る対象物が、思い浮かばなかったので「プレアデス星団」の「メローペ」を撮ってみました。露出も足りないし、撮ったのも2コマだけだったので、こんなしょうもない写真になってしまいました。上に人工衛星も写っているしね。(ステライメージで消せるのかと思いましたが、ダメでした。)
 「メローペ」は、スパイダーによる回折光は、完全には吸収されていませんでした。しかし、他の星は、そこそこ軽減されていました。
 

 今回撮ったもので、まだマシだったのが、この牡牛座のM1(カニ星雲)です。ゲイン100、露出420秒の3枚、ダークもフラット画像もなしです。(なんちゃってフラットを撮ったはずでしたが、帰ってから処理しようとしたら、その画像がありませんでした。これも貞子はんのタタリでしょうか?
 それにしても、これまで、まず聞いたことがなかった鹿の鳴き声がしょっちゅうしていましたね。これも、地球温暖化の影響なのでしょうか。鹿さんには、悪いのですが、あまり増えすぎると、辺り一面の草を食べてしまい、生態系を変えてしまう可能性もありますからね。ついに、大山まで鹿が、てな感じでした。(多分、鹿だと思いますが、微妙に違う感じもしていますけどね。)
 

 上記の写真と同じですが、トリミングしたものです。空の状態が悪いのか、はたまたジャスピンが出ていないのか、少々眠たい画像になっていますね。なので「Luminar Neo」なるソフトの「スーパーシャープ」処理を行っております。
 オートフォーカス用に「N.I.N.A.」なるソフトをインストールだけしていますが、テストも全く出来ていない状態です。「Ryutao氏」の、以前のコメントでは、「N.I.N.A.」は、ZWOカメラの動作がうまく出来なかった様なことを書かれていましたが、現在は解消されているんでしょうかね。
 

あ、もう一つ写真がありました。馬頭星雲です。「PlateSolve」がカチッと決まらず、構図をとるのが、そこそこ大変でした。ゲイン100 露出420秒の2枚露撮影からの画像処理です。さすがに2枚だけから、しかも、フラット画像がありませんので、この程度です。もっと露出をかけても良かったですね。
 

 今回は、こんな感じで撮影していました。標高約880mの場所です。あれだけクソ暑い夏が続いたのに、このところは、寒く感じる日が続くようになりました。
 2009年以来、北アルプスには登れていません。気に入っていた防寒服は、ボロボロになって捨てました。この防寒服は「mont bell(モンベル)」のものです。何か良いなって思って買ったんですけど、実際に来てみると、色合いが何だかなぁって言う感じです。それ故、殆ど着ることがなかったのです。従って、持っていることさえ忘れていまして、超久しぶりに引っ張り出して着ました。アホぢゃ。
 
 午前4時頃、帰途に着くことにしました。少し下った道の脇に、外気温が表示されていました。何と7℃でした。と言う事は、撮影場所は5℃位まで冷えていたのでは?木星が天高く輝いていました。また、金星があり得ないほど明るく輝いていました。久しぶりだな、こんな光景を見たのは。
 木星の高度が、こんなに高いとは知りませんでした。余裕があれば、写したかったのですが、そんな気にはなれないほど、疲れていたり、集中力がなくなっていました。
 
 して、今回、思ったのは、「高橋製作所のμ250CRS」に「レデューサーCR0.73×」を付けた焦点距離1.825mmは、結構中途半端であり、撮れる対象物が限られてしまうと言うことでした。事前に、撮りたい対象物をもっと吟味すべきでしたね。次回は、TOA130Sで写真を撮りたいところです。
 
 家に近くにまで来た時の事です。あるご婦人がワンちゃんを連れて散歩をさえていました。午前5時前のことでした。こんな時間にワンちゃんの散歩とは、ご苦労様です。私にはとても出来ません。従って、私にはワンちゃんを飼うことは出来ません。ワンちゃんは大好きなんですけどね。


貧相アブ衛門の嘆き1.367


2023年10月11日(水)


ちと、ドライブをば。


     
 目覚ましをかけ忘れていたため、目が覚めたら、午前9時前。ドエエエェー!
 しかも、相変わらず、背中も痛いし、身体がしんどい。
 
 かと言っても、なーんもしないと、マジでやばいど。てなことで、ドライブに出かけることにしました。どこ行こうかな?ネットで探しました。このところ、近場の鳥取県の大山ばかりに行っているからな。
 考えて、昼前に急遽「鳥取砂丘」に行くことにしました。
 鳥取砂丘は、ガキの頃、お袋に連れて行ってもらったことを思い出します。その時、母親の知り合いの方と、そのお子さんもおられました。あの娘は、今頃どうしているのかなぁ、なんて思っておりました。
 
 自動車道を通りましたが、全部無料区間だけです。(有料区間は短いので、使っても無駄と判断。)
 途中「龍見台(たつみだい)」にも、寄りました。過去、何度か行っている場所です。
 

日本海は、人が少ないこともあって、綺麗ですね。今日は、まだ遠くにいる台風15号の影響なのか、少し風があり、波も結構ありますね。何か、演歌が聞こえてきそうな風景です。
 
 

 鳥取砂丘に着きました。駐車場は、500円也の有料です。砂丘は、結構急な坂の部分があります。ジジイは、そんなところは登れません。遠足でしょうか、小学生が沢山いました。彼らは、そんな急坂を登ったり、走って降りたりしていました。
 今の私にはじぇったい無理。私の現在の目標は、鳥取県の大山に、せめて1時間40分台で登ることくらいです。あと、もう一息なんですけどね。
 

実は、鳥取砂丘は緑化問題があります。Yahoo!ニュースを見ますと【多くの観光客が訪れる鳥取砂丘で、外来種の植物による「緑化」が問題となっています。現在、砂丘の2割ほどで緑化が進行しています。定着の原因の1つと言われているのは、戦後に植えられた防砂林です。防砂林によって砂が移動しなくなったことで種が定着。その後、再整備によって防砂林の一部を伐採しましたが、緑化の進行は止まらなかったということです。こうした緑化から砂丘を守っていいるのが、「除草ボランティア」の存在です。鳥取砂丘は国立公園にしているため、除草剤や重機などを使うことは出来ないと言います。】げな。(元ネタは、TVニュース)
 

 砂丘は、予想した通りというのか、それ以上というのか、砂で足をとられ、斜面が急なところでは、前になかなか進めません。
 ふと、大学時代に少林寺拳法部で合宿していた時のことを思い出しました。20歳の時でしたね。真夏に、海辺での(あるいは、どっかの島だったような・・・)合宿は、実にしんどかったですね。炎天下の中、砂浜を走ったり、突きや蹴りを何百回もやりました。最後の方で、「よし、泳いで良いぞ。あっちの陸地まで泳げ。」と先輩達が言いました。途中までは、気持ち良く泳いでいたのですが、疲れ果てて、溺れる寸前になりました。しかし、最も辛かったのは、夜ですね。暑くてとても眠れるものではありません。そればかりか、あちこちから、ものすごいイビキが。一番大きなイビキをかいていた、同期のヤツが「暑くて、イッチョン眠れんかったばい。」と言いました。「嘘だね。あんただけが一番寝てたよね。」

その帰り、白兎神社にも寄りました。ここには、何度も行っていますが、この鳥居の場所に行くのは初めてです。
 

白兎海岸は「因幡の白ウサギ」の発祥地です。こんな砂の像がありました。
 

 駐車場には、野良ちゃんなのでしょうか?子猫ちゃんがいました。それは良いですが、この車、駐車場ではないところに停めています。後から来た車も、同じ所に車を停めました。おーい、直ぐ近くの駐車所が空いてるんだから、そっちに停めましょうよ。
 また、歩きスマフォをしている人が多いこと、多いこと。いい年こいて、そんなこと、やめましょうよ。
 
 ふと考えますに、鳥取砂丘に行ったのは、もしかしたら、50年ぶり位?仮に、ガキの頃以外に行っていたとしても記憶なし。ジジイの記憶は風前の灯火ぢゃ。
 
 更に、話がワープ。夜、何とか星空になるのではないかと、粘っていました。しかし、ひっきりなしに雲が襲来します。何度も、セッティングしては、諦めることの連続です。結局、諦めました。取りあえず、NBZフィルターを付けると、このような条件の悪い空だと、「ZWO ASI 2600MC DUO」のピントが出しにくいと言うことは分かりました。それでも、今回は、何とかジャスピンに近い状態が出たのですが、雲には勝てません。完全にグレました。もう、いやーん。天気のいけず。ペシペシ。


貧相アブ衛門の嘆き1.366


2023年10月10日(火)


頭、悪すぎ。


     
 実は、昨日から四苦八苦しております。
 前から書いておりますが「高橋製作所のμ250CRS」に「バイナリー ホログラム アポイタザー」を付けたことで、回折光が殆ど出なくなり、ピント合わせをどうしようかと悩んでおります。
 そこで、取りあえず、撮像は「ZWO ASI 2600MC DUO」なる冷却CMOSカメラを「SharpCap 4」で行うとして、ガイドは、親子亀式で取り付けている「高橋のFC60」に「QHYCCD社のQHY 174ⅢM」で行おうとしておりました。
 ネット検索をしておりましたら、海外のYouTubeで「ZWO ASI 2600MC DUO」のガイドチップを「PHD2」でガイドされている事を知りました。って、先回も書きましたね。
 しかし、どうやっても「PHD2」は「ZWO ASI 2600MC DUO」のガイドチップを認識しません。
 暇だったので、いろいろネット検索をしておりました。すると、海外の方でも同じ問題を抱えている人の記事を見つけました。以下がそのやりとりです。ZWO社に質問して、それに返信されている内容です。
 


 
 ASI2600MC DUO を PHD2 に接続する 2 つの方法。
 
1: ASI ドライバー経由。
 PHD2 は最新バージョンの ASI SDK ファイルに更新されていないため、PHD2 のインストール フォルダーにある x86 バージョンの SDK ファイルを手動で置き換えてから、「ZWO ASI ドライバー」を選択して接続する必要があります。
2 :ASCOMドライバー経由
 ASCOM プラットフォームと最新の ASCOM ドライバーをインストールするだけです。 次に「ASIカメラ(ASCOM)」を選択して接続します。
 
 ASCOMドライバーのダウンロードリンクはこちらです。 https://www.zwoastro.com/downloads
 
 
「しかし、x86バージョンのSDKファイルはどこにありますか???? 今、ウェブサイトでは見つかりませんでした!ドライバのインストール実行ファイルのみがあります。よろしくお願いします。」
 
「これは ASI カメラ SDK ファイルのダウンロード リンクです。」
https://www.zwoastro.com/downloads/developers」
 
 以上は、Google翻訳したものです。
 


 
 てなことで、私も、これを参考にやってみました。まずは、1: ASI ドライバー経由を試してみました。しかし・・・
 
 【PHD2 は最新バージョンの ASI SDK ファイルに更新されていないため、PHD2 のインストール フォルダーにある x86 バージョンの SDK ファイルを手動で置き換えてから、「ZWO ASI ドライバー」を選択して接続する必要があります。】
 
 ・・・この部分が、意味不明で、何度も色々試してみましたが、やはり、CMOSカメラを認識しません。「PHD2」の中身を見ましても、ASI SDKが見つかりません。取りあえず、それらしきファイルをコピーしてみましたが、結果はやはりダメでした。頭悪すぎるなぁ。皆さんは、ちょいちょいとやっているんだろうな。
 
 しからば、最後の手段として、ついに禁断の?「ASCOM」を導入しようと考えました。
 しかし、頭が悪すぎるアホ衛門は、全く理解が出来ません。取りあえず、その説明をしているものをネット検索して、インストールして、試してみますが、ダメですね。
 んで、アホほど時間をかけた結果、「ASCOM」を使って、「ZWO ASI 2600MC DUO」のガイドチップを認識することに成功しました。でも、結果は良かったのですが、正直チンプンカンプンのままです。
 「ASCOM」経由で「μ250CRS」の電動フォーカッサーであるActive Focuser 」制御しようとしましたが、本日のところ、うまくいっていません。そもそも「Focus Infinity」のCDに「ASCOM」のドライバーが入っていると書いてあるに、どこを探しても見つかりませんでした。まあ、これは、ネット検索で何とか見つかったのですが・・・
 
 実は「ASCOM」を経由すれば「Focus Infinity」を使わずに「μ250CRS」のピント制御が出来るはずなのです。「MaxIm DL」は、価格的にも厳しすぎるし、クソ頭の悪いアホ衛門の頭脳では、理解出来る頃には、多分死んでいると思います。
 私的には、ピント出しが正確に出来れば良いので、他のソフトを探しました。結局「FocusMax」なるソフトの購入を検討しています。(って、確か有料ソフトですよね。結局「N.I.N.A.」なるソフトで、何とかしようとすることにしました。)しかし、その前の多くの問題が山積みです。誰か、頭が良くなる薬を開発してくりぃー!!
 

 本日は、明るい内に、光軸がずれていたファインダーを調整しました。久しぶりに行ったので、少々時間がかかってしまいました。
 いろいろと試したことがあるんですけど、天気が悪すぎます。まともに星を撮ることが出来ません。何とかしてけろー!!
 

これは、夕方、写した「天使のハシゴ」です。えーい!天使のハシゴもエエけど、晴れちくり。
 
 てな事を書いておりましたら、夜、チョロッと晴れてきました。
 では、折角だからと、パソコンにつないで、テストです。
 「ん?星図はどうするんじゃ?」・・・まあ、とりあえず「ステラナビゲーターを使ってみよう。ステラナビゲーターで星を導入するのは、いつ以来ぶりだろうか?でもカメラは、対応していないはずの「2600MC DUO」だぞ。
 ま、エエッか?と他の事をしておりました。すると、何か赤道儀の動きが変であることに気がつきました。何で、子午線越えの動きをしているんだ。オートガイダーに付けている短めのUSB3ケーブルが、思いっきり引っ張られていました。
 「げっ?!端子の先端が、引きちぎれておるがな。」実は、1本、長い延長ケーブルは購入していたのですが、どうも、反応がおかしくて使っていなかったのです。他に持っている1本は、アクティブリピーターケーブルなので、調子は良いんですけどね。ガイド用のQHY174ⅢM」自体が壊れていないかなぁ?ちと心配。(壊れていなかったようです。良かったわー。)
 
 そんなこともあり「ZWO ASI AIR Plus」につなぎ合わせて、テストをしました。今回は、ノーフィルターで行いました。
 ピント出しが心配でしたが、今回は、暗めの星を使いました。すると、あーら不思議(そうでもないか。)ピントが割と直ぐに出すことが出来ました。暗めの星を使う方が、分かりやすいと分かりました。これなら、「FocusMax」まで買わなくても大丈夫かと・・・
 
 ちなみに「望遠鏡が欲しい」なるブログを見させていただきました。「APT、N.I.N.A、FocusMax、オートフォーカス優劣比較」という内容をアップされておられました。して、その結果は・・・
 
 第1位.:NINA 100点 第2位.:APT   98点
第3位:FocusMAX 0点とのこと。

 
 「FocusMAXのVカーブ機能は頭の中では絶対王者として君臨しているFocusMAXだが、
それはオートフォーカス機能ではなく、Vカーブ機能である。」と書かれていました。ありゃ?そうなのぉー?

 また、APTって、オートフォーカス機能ってあったんでしたっけ?(ありました。おほほ。)
 APTは「星見屋さん」から一度購入したんですけど、殆ど使っていなかったですよね。英語表記なので、頭が痛くなってきましたので・・・それに、ある日、アップデートがあったので、それを入れたら、登録が切れちゃいました。これって、アップデートはサブスクだったんですね。アホすぎて、知らんかったわ。
 APTを購入したのは、実は「Bahtinov Aid」と言う機能に興味があったからなのです。しかし、日本では、シンチレーションが悪い日が多いので、あまり使えないなって思ったのでした・・・それに、APTは、いろいろなソフトと連携しないといけないようなのですよ。ただでさえアホなので、再購入はやめておこう。
 
 よっしゃー、テスト撮影をするぞと思ったら、オートガイダーが止まっています。「なして?」と、思って空を見ると、あっという間に、雲が全天を覆っていました。もう、最近、ずっとこんな感じです。マジ、グレます。
 

ぶっ壊れたUSB3ケーブル。まあ、他にもあるから良いけど、アクティブリピーターケーブルは、もう1本購入しておいた方が良いですね。


貧相アブ衛門の嘆き1.365


2023年10月8日(日)


あー、知らんかったわー。


     
 「バイナリー ホログラム アポイタザー」を装着してから、スパイダーによる回折光が出なくなりました。それが、この装置の効果であり、メリットなのですが、ピント出しが難しくなりました。
 しかし、私がメインで使っている機材の一つ「高橋製作所のμ250CRS」は、副鏡を移動させてピント出しをするので「ZWO ASI AIR Plus」では、オートフォーカスが出来ません。更に「μ250CRS」のセミオートフォーカスシステムである「Focus Infinity」は、現在のところ「ステラショット2」には、連携が出来ません。【連携出来ないのは、ZWO ASI 2600MC DUOの場合だけですが。はよ、対応しておくんなましぃー。たのんます、アストロアーツ様。】
 うーむ、頭が痛い。・・・そこで、何か方法がないかと、ネット検索をしておりました。すると、とんでもない事実を知りました。今更ですが・・・「β-SGR」と、その姉妹品である「Focus Infinity」を作っていた、ダイイチ株式会社の天体事業の「SGR-Project」が終了していたことを知りました。それは、2021年9月30日のことでした。えろう前やんけ!うー、なるへそ。それもあって、高橋製作所のμ250CRSなどは、ずっと受注中止になっていたのかも知れませんね。(違うかなぁ?)
 正直言いますと、高橋製作所の望遠鏡や、赤道儀の信頼性は、最高なのですが、ソフト関連が、完全に中華製に比較すると遅れていることは否めなかったのです。
 
 取りあえず「SharpCap4」と「Focus Infinity」の連携で、テストをしていきたいと思っていますが、それがうまくいかなければ、また、「ステラショット2」が「ZWO ASI  2600MC DUO」に対応しなければ、「MaxImDL」を導入しないといけないのかな。金もないし、頭もパープリンだし・・・やっぱ、無理か?
 

これが、前にも書いた「MaxImDL」のパッケージです。レベルの高い天文ファンが使っているソフトです。価格は、10万円位します。
 
 さて、いつもの様に話がワープします。飛びます、飛びます。
 このところ、パソコン画面が異常に見にくいんですよ。以前、眼科のドクターから、ちょっと白内障があるねと言われていましたので、それが、進んだのかと思ったりしていました。
 白内障は、いろいろな原因で発症しますが、一番多いのは、加齢によるものです。髪の毛が白髪になるようなものです。進行を抑える目薬はありますが、進行すれば、手術で濁った水晶体を取り除き、代わりに人工水晶体(眼内レンズ)を入れることになります。現在は、この手術は確立されており、極一般的な手術となっています。(しかし、手術ですから、患者の組織の状態などを含めて100%成功するとは言えません。)
 眼内レンズにも、マルチフォーカルなる遠くも近くも見えるものもあります。しかし、これは、保険内では収まりませんのでコストがかかる上、グレアや、コントラストの低下など、まだまだ問題も残っているようです。私は、今後、眼内レンズを入れるとしたら、単焦点の眼内レンズを入れたいと思っております。
 

 一般的な眼内レンズの形です。昔は、PMMA(ポリメチルメタアクリレート)なる硬いアクリル素材がメインでしたので、大きく切開しないといけませんでした。現在は、アクリルソフトなる柔らかいアクリル素材がメントなり、それをインジェクターに、初めからセットしたものが多いです。インジェクターを通過する時に、レンズが丸まって出て行って、眼中で開きます。インジェクターが入る切開創ですみますので、早く傷口も治ります。乱視の発生も少なくてすみます。
 また、現状では、黄色いレンズが多くなっています。加齢と共に、白内障がなくても、水晶体が黄色く変色していきます。その水晶体を取り除くと「色視症」と言って、ものが青く見える症状を防ぐ意味もあります。また、それ以上に、ブルーライト・ハザートを防ぐ意味があります。
 
 てな事を書いておりましたが・・・念の為に作っておいた、乱視の入っていない老眼鏡に変えたところ、、かなり見やすくなりました。
 と言う事は・・・近用度数が進んだのか、あるいは、乱視の軸が変わった可能性が高いと思われます。
 私は、元々は、直乱視と言って、ラグビーボールを横に寝かせた様な角膜形状でした。しかし、年をとるにつれて、倒乱視になっていきました。これは、重力に耐えられなくなったからだと思います。年をとるにつれ、倒乱視になっていく人は多いようです。
 

 これは「HOYAさん」のHPからがめさせてもらった乱視の説明です。目の屈折は、角膜が作る凸レンズと水晶体が作る凸レンズで、焦点を結びます。乱視のない方でも、角膜には乱視があり、水晶体には、90度軸の異なった乱視があり、それを打ち消しあっているケースが多いようです。
 私は、最初は直乱視、次には倒乱視、最終的には?倒乱視に近い斜乱視になっています。
 
 しかし、更に、困ったことに、その後、倒乱視気味の斜乱視になってしまったのです。斜乱視は、一番視力に影響します。何年か前に、眼鏡の度数を合わせ直してもらったのですが、更に度数か進んだのか、その軸が変わってしまった可能性があります。
 
 また、目が見にくくなったこともあり、自分の目を鏡でじっくり見ることが多くなりました。すると、とんでもないことに気がつきました。
 ゲロゲロ、軽い「翼状片」になっとるがな。
 
 ウィキペディアの説明を載せておきます。
 
【翼状片(よくじょうへん、英語: Pterygium)とは、目の結膜が鼻側から角膜に三角形に入り込んでくる病気であり、自覚症状としては目の充血や異物感などがある。成長が緩慢であるが、稀に瞳孔を遮るほど大きく成長することもある。両目はともに発症することが多い。原因は不明であるが、高齢者や緯度の低い地域で住んでいる人に多いため、病気の発生には紫外線や粉塵への長期間にわたる暴露が関係しているといわれる。また、遺伝的要因があるという見方もある。ただし、翼状片自体は悪性の組織ではないため、症状がなければ放置しても問題はないと言われる。】げな。
 
 確かに、紫外線を多く浴びる、漁師さんや、サッカー選手や、野球選手にも多いような気がします。
 進行がひどい場合は、角膜の中央に近い部分まで覆うことがあります。そうなると、もう手術で除去するしかありません。
 このオペを、実際に見させてもらったことがありますが、メスでガシガシ削る感じでした。麻酔が切れたら、アホほど痛いんだろうなぁ。再発も結構あるようだし。
 

これが翼状片です。私の場合は、角膜に、ほんのちょっとだけかかっている程度です。まあ、紫外線が降り注ぐ標高の高い登山を何度もしていましたからね。それに、年ですからね。
余談ですが、昔は、目の中の硝子体は、極一部のドクターが治療で出来る領域領域でした。むしろ、触っちゃいけない組織でした。現在では、手術のレベルも上がりました。網膜を含めて触ったららいけない領域と言われた時代もありました。現在では、眼科医療も確実に進歩しています。
 
 
 あ、話がワープ。.
 本日、ワールドカップラグビーで、日本がアルゼンチンに、負けちゃいましたね。それから「FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023 男子大会」で、惜しくも日本がアメリカに負けちゃいましたね。こっちは、日本が勝ったかと思ったんですけどね。何はともあれ、日本のスポーツの力が世界に通用しているってことですよね。これは、すごい。
 
 更に、話がワープ。
 「ZWO ASI 2600MC DUO」を「SharpCap4」で撮像し、そのガイドチップを使って「PHD2.6」でガイドしている、海外のYouTubeを見つけました。
 てな事で、遠くの街灯でテストしてみました。しかし、いくらやっても「SharpCap 4」では、撮像CMOSカメラを認識しませんでした。ダメだな、こりゃ!と思っておりました。しかし、ZWOのHPから最新のドライバーをインストールして、再度テストです。
 と、ありゃ不思議、認識しました。良かったわー。「SharpCap 4」の方が自由度がありますからね。解像度を落とせば、ピントも出しやすくなります。
 

遠くの街灯を「SharpCap 4」と「ZWO ASI 2600MC DUO」の組み合わせで撮ることが出来ました。良かったわー。
 
 次に「PHD2.6」の方です。こっちは、何故か、何度やっても「ZWOのガイドチップ」を認識しません。YouTubeでは、認識している動画が載っていたんですけどね。何かのセッティングが悪いのでしょうか。また、後日、テストをしてみたいと思います。最悪ガイド鏡を使えば良いことなんですが。
 ともあれ、天気が悪すぎます。ベランダからのテストすら、まともに出来ません。
 
 「あ!!!」先日ベランダに、小さなプラスティックの円形の何かが落ちていました。何だろうと、拾って、机の引き出しに入れていました。それが、今日、分かりました。何と「高橋製作所のNJP Temma 2」のコントローラーのパーツでした。ああ、分かって良かったわー。
 

矢印のパーツが取れていました。これも、分かって良かったわー。でも、こんなものが、何でとれたんだろうねぇ?凹んでいるので、触ったくらいではとれるはずないんですけどね。これは、貞子はんのタタリぢゃー。


貧相アブ衛門の嘆き1.364


2023年10月7日(土)


無理したので、死んでおりました。


  10月6日には、天気が良さそうだったので、鳥取県の大山登山をしてきました。登りは、夏山登山道を登りました。膝があまり痛くなかったので、調子こいて、超久しぶりに「石室」にも寄ってきました。
 更に、調子こいて、下山は、5合目の少し上に分岐点がある「行者コース」を選択しました。このコース、過去2回とも、両膝ムチャンコ痛くなり、往生した苦い思い出があるのですよ。しかし、それ程の痛みがなかったので「金門」にも寄り、更に、調子こきまくって「のろし台」まで行ってしまいました。
 そのせいか、今日は、死んでおりました。
 
 あ、「天文ガイド」と「星ナビ」なる天文雑誌を買いに行ったり、食材の買い出しには行っていましたけどね。
 

最後に行った「のろし台」から撮った大山北壁です。
 
詳細は「登山記録とHB彗星観測の思い出」の項目の下から2番目に掲載しました。まあ、私の備忘録ですので、長々と書いております。
 
 それにしても、天気が悪いです。ベランダからの天体写真のテスト撮影さえ、まるで行うことが出来ません。責任者、出てこーい!


貧相アブ衛門の嘆き1.363


2023年10月5日(木)


ようやく完成した「1979年夏 命をかけた大山星見縦走」登山記録。


  本日も、外出はせずに、シコシコとパソコンを打っておりました。
  そのおかげで、何とか「1979年夏 命をかけた大山星見縦走」の登山記録が完成しました。
 しかし、この記録、途中までしかちゃんと書いておりませんでした。しかも、度重なる転勤のせいか、その記録も紛失してしまいました。
 
 それでも、何とか記憶を呼び起こしたり、アルバムに書いていたコメントを元に作成することが出来ました。
 この大山縦走は、マジで「死を覚悟した縦走」でした。
 

大山山頂(弥山とも言う)より高い、剣ヶ峰で撮影したものです。
 
詳細は「登山記録とHB彗星観測の思い出」の項目の一番下に掲載しました。


貧相アブ衛門の嘆き1.362


2023年10月4日(水)


グレた。まじグレた。


  本日は、以前「ヨドバシカメラ梅田マルチメディア館さん」に注文していた6TBのハードディスクが、ようやく届くとのことなので、外出が出来ませんでした。
 一体、何時に着くんだ?午前中か?
 
 てなことで、折角なので、以前から残しておきたいと思っていた「1979年夏の大山星見縦走」の記録をまとめようと、色々と作業をしておりました。当時撮ったネガフィルムは、もうカビカビで使い物になりません。となれば、古いアルバムに貼っていた写真をスキャンするしかありません。しかし、以前、写真をカッターナイフで、写真を剥がそうとしたら、破れそうになりました。
 そこで、ふと思いました。「フエルアルバム」なので、写真を押さえているフィルムを剥がして、スキャナーで画像を取り込めば良いのでは?
 しかし、その当時は、絹目プリントがお洒落だと思っておりました。これでは、スキャンしてもデコボコの写真としてしかスキャン出来ません。まあ、それ以外方法はないなと、割り切ってスキャンを始めました。しかし、私の使っているスキャナーは、結構な年代物でして、基本A4サイズのスキャンしか出来ません。アルバムは、それより大きいのです。従って、位置を変えながらのスキャンです。更に、ゴミやホコリを手作業で補正して、色も補正しないといけません。アホほど時間がかかりました。
 
 1979年の大山縦走は、まさに命がけのものだったのに、記録は途中までしか書いていませんでした。更に、その記録も重なる転勤のため、紛失してしまった様です。従って、記憶と、アルバムに書き込んだコメントを元に、文章を作成し直しました。
 多分、完成には数日かかると思います。完成したらアップします。
 

 決してオーバーではなく、マジで死を覚悟した縦走でした。そもそも、軽装の方でも引き返してきたのに、私のキスリングの重さは33kgほどありましたからね。
 大山登山中にも、私は鼻血が止まらなくなり焦りました。「バク」は、岩で手を切り出血。「タチゲ」は、振子沢に向かう悪路で、大きな岩に顔面着地。左頬をざっくり切る怪我をしました。まさに、流血と死を覚悟した縦走でした。
 
 さて、話が戻りますが、注文していた6TBのハードディスクは、結局、午後3時半頃に届きました。
 

これが、届いた6TBのハードディスクです。「TOSHIBA」の名前が書いてありますが、製造は「バッファロー社」です。今度は、用心して使用していきたいと思います。
 
 更に、話がワープします。
 今夜の天気は、とても微妙でした。「お、晴れとるがな。」と思って、ベランダの望遠鏡をセットします。すると、iPad Air上の星が突然消えます。空を見ると、いつの間にか雲が全天を覆っています。諦めて、片付けます。と、また、星が出ています。そこで、またセッティングをします。しかし、また雲が・・・こんなことの繰り返しで、気が狂いそうになりました。マジでグレました。ちょんわ、ちょんわ。
 結局、日付変更線を越えてから諦めました。もう、今年の天候は、本当におかしすぎる。
 
 まあ、この数日は、あの猛暑が嘘の様に、夜になると寒いくらいの気温になっていますけどね。なんやかんや言っても、季節は巡るのです。


貧相アブ衛門の嘆き1.361


2023年10月3日(火)


アポタイザーの感想の続き何ぞをば。


  昨晩、最初は快晴だったのに、突然くもってしまい「バイナリー ホログラム アポタイザー」のテストが、止まってしまった旨、書いておりました。そこで、諦めて、寝る準備をしておりました。「いや、ちょっと待てよ。(何度も書いておりますが、本人は、キムタクの真似をして言っております。あ、わたしゃ、キムタコ位かも。何や、それぇー?)念の為に空を見ました。「ゲロゲロ、晴れてきておるがな。」 
 仕方なく?アホ衛門は、自分のケツを叩き(ペシペシ)再度、テストをしました。いとをかし。しかし、既に酒と眠剤を飲んでいましたので、またもや、望遠鏡を動かしたまま、寝てしまい、午前4時頃に目をさまし、慌てて、ガイド鏡などのパーツを外し、カバーを掛けておきました。そのうち、エラいことになるどー。アホ、アホ、アホー!!
 
 して、その結果は如何に?
 
 
 備忘録として「天体写真撮影の機材」の中の、「バイナリー ホログラム アポタイザー」の項目にアップしておきました。えーい、もったいぶるな。
 
 ところで、本日、久しぶりに、以前は何度か利用していた、中華料理店に行ってきました。このところ、冷凍物や、レトルト物、せいぜいカット野菜や、納豆、豆くらいを、かわりべんたんに食べていたので、正直飽き飽きしていたのですよ。それに、どう考えても動物性のタンパク質が足らんやろーてな風に思っていたのですよ。
 結構、毎回の様に頼んでいたセットを頼みました。先回行った時もそうでしたが、前のデカ盛り的な量ではなくなっています。物価が上がっていますからね、仕方がないですね。でも、食べてみたら、結構満足いく量でした。
 
 帰宅してから、ちょっと気になっていたレボーグの左サイドの、塗装表面のガタガタとした削れと、針の穴くらいの大きさで、錆びが浮いていたことが気になっておりましたので、取りあえず、ガラスコートのワックスを塗っておきました。大した事はないんですが、何か気分が悪いなぁ。
 

これが、その傷です。自分で、修復をしようとすると、返って取り返しが付かない事になりそうだしな。車検の時、ディーラーさんに相談してみようかなぁ。でも、金がないな。そろそろ、間違って宝くじ当たらんかな。


貧相アブ衛門の嘆き1.360


2023年10月2日(月)


日付変更線を越えてから・・・


 実は、昨晩「クッソぉー!!」曇りやがってと思っていました。
 夜の12時少し前位だったか、酒をかっくらって、更に眠剤を飲んで、寝る気満々でした。念のために、外を見ました。「げっ、晴れとるがな。」かくして、ベランダ撮影をしようと用意を始めました。取りあえず「バイナリーホログラフアポタイザー」なしで、星を撮っておこうかと考えました。フィルターは、四苦八苦してようやく取り付けた、52mm径の「IDAS社のIDAS社HEUIB-Ⅱ」です。このフィルターは、対光害効果はあまりないのですが、NBZフィルターより明るく写りますので、今回のテストには、丁度良いと考えたのです。
 すかあああああす、気がついたら、寝てましたからぁぁぁ!!残念!!
 午前4時頃に、一端目が覚めましたので、望遠鏡にはカバーを掛けて、再度、瞑想状態に入りました。(つまり、寝たということですな。)うー、ホンマにアホの極致ぢゃ。
 てなことで、今日は、明るい内に「バイナリー ホログラム アポタイザー」を取り付けておきましょう。
 
 はてさて、時は流れにけり。上記の様に「バイナリー ホログラム アポタイザー」を取り付けました。しかし、アクリル樹脂テープは、厚みがあり、柔らかいので、カッティングの時から往生こきました。μ250CRSのスパイダーの厚みは2mmとのことなので、カッティングを2mm以下にするのか、あるいは2mm丁度にするのかがまず問題でした。結局、定規と細い油性マジックで2mm丁度に印を付けました。さすがに、2mm以下にすると固定力が心配でしたからね。
 しかし、何故往生こいたかと言うと、アクリル樹脂テープは厚みがある上、とても柔らかいのですからね。最初は、チタンを使ったハサミで切ってみましたが、樹脂の部分が、まるで歯磨きチューブを押すように、ビヨーンとはみ出して伸びてくるのです。ならば、カッターではどうぢゃ?と試してみましたが、こっちの方が押しつける力が強いので、更にビヨーンと伸びまくります。
 何とか、アポタイザーにその樹脂テープを貼り付け、伸びた部分はハサミで切り落としました。
 そして、スパイダーに張り付けです。しかし、これが、樹脂テープが厚みがある上、柔らかいので、アポタイザーが、微妙に斜めになっています。ある程度修正しましたが、どうしても若干斜めになっている気がします。また、スパイダーの厚みが2mmしかないので、撮影中に落下する可能性が充分にあり得ると思えました。そこで、アポタイザーの形がおかしくならないように注意しながら、黒い木綿の糸で1箇所ずつ締め付けておきました。
 
 これって、日付変更線が変わって、星が出てきた時に、やろうかと考えていてのですが、やらなくて良かったと思います。結構、時間もかかり、そこそこ大変な作業となりましたからね。
 

 鏡筒は、水平にして作業しました。途中で、主鏡めがけて落下したら大変ですからね。取付位置にも気をつけながら貼り付けます。最初に貼り付けた場所は、少しズレていたので、位置を修正しました。
 この写真は、画像処理しているので、割と分かりやすいのですが、作業中は、丁度影になってムチャンコ見にくかったです。
 本来なら、これで終わりなのですが、この状態で車に揺れながら移動したら、外れる可能性が充分あります。アポタイザーの形がおかしくならない箇所に、黒い糸で1箇所ずつ固定しておきました。
 後は、実際のテスト撮影を待つだけです。天気予報は、一応晴れとなっていますが、どうなんでしょうね。いつも、期待を裏切られてばかりですからね。(気象庁さんが悪いのではなく、最新の機器、コンピューターをもってしても、予報が難しいのですよ、最近の天候は!!)
 
 
 さて、昼間のうちに、望遠鏡をベランダにセッティングしました。天気は最高。「よっしゃー、μ250CRSに、バイナリー ホログラむム アポタイザーを装着したので、テストをするべぇ。」
 
 フィルターは「IDAS社のHEUIB-Ⅱ」を使うことにしました。制御は「ZWO ASI AIR Plus」です。
 「げっ、予想した通り、回折光が出ないので、ピントの位置がムチャンコ分かりづらいどー。「Focusモード」では、本当に分からなかったので「Previewモード」で、時間をかけて追い込みます。しかし、分かりづらいです。ま、最初は、適当な所で、試してみよう。」
 
 で、撮った「さそり座のアンタレス」の写真がこれです。
 

 スパイダーの回折光は、目立たなくなっています。ピントはズレているのは分かっているので仕方がありません。しかし、このハレーション?ゴースト?は一体何なんだ???
 これは、もしかしたら、アポタイザーの問題ではなく「IDAS社のHEUIB-Ⅱフィルター」の反射によるハレーションではないのか???
 
 てなことで、次に、時間をかけてピントを出した後、ノーフィルターで、テストをすることにしました。ピントは、何とか出たと思われました。
 しかし、違う星をターゲットにしたら、子午線越えとなり、更に、WiFiの接続が切れてしまいました。最初から、セッティングのやり直しです。
 今度は大丈夫だろう。と、思ったのもつかの間「PlateSolve」が全然作動しません。おっかしいなぁーと思って空を見ると、いつの間にか全天雲が覆い尽くしていました。もう、死刑に処すどー。


貧相アブ衛門の嘆き1.359


2023年10月1日(日)


はてさて、10月になりにけり。


 ちょんわ、ちょんわ。気がつけば、10月になりにけり。ちと早すぎまっせ。お客さん。
 
 して、本日なんすけど、少し前には、登山をしようかなって思っていました。しかし、昨晩になって「やっぱ、止めようかな。」って・・・
 んで、結局、鳥取県の大山登山をしちゃいましたのよ。アホー!
 

詳細は、毎度おなじみ「登山記録とHB彗星観測の思い出」の項目に掲載しました。私の備忘録ですので、内容は、ほぼなしであります。うふふ。(アホ衛門の顔がきもい!)
 
 して、特記事項があります。
 頼んでおいた「StarWorks ROSSAMさん」の「バイナリー ホログラム アポイタザー」が届きました。
 

 「クリップポスト」なる形式の郵便物で届きました。ポストに投函されるため、受け取り時に不在でもOKなのが助かります。
 

  中身は、こんな感じです。うーむ、これで、送料込みで8.000円は、高いのか?安いのか?あたしには、まだ分かりましぇーん。しぇーん。シェーン、カンバーック!!(意味不明)
ちなみに「装着は、アクリル樹脂テープで強固に取り付け取り外しが可能です。」と、書いてあります。
 

これが、そのアクリル樹脂テープです。結構厚みがあります。これを適度な大きさに切ってスパイダーに貼れちゅー事のようです。両面テープですが、かなり強力な粘着力がありそうに見えます。相当気をつけて取り付けないとヤバいかもです。
 
  さて、テストが出来るのか?まだ、明るい内に、望遠鏡を、ベランダにセッティングし始めました。天気予報とは異なり、とても透明度の良い空が広がっていました。
 しかああああし、薄明になった頃、セッティングがほぼ終わり、空を見上げました。「どぇぇぇぇー!!いつの間にか曇天になりくさっとるがな。お尻ペンペン。」ついでに「遠島の刑」に処する。
 明日は、晴れるそうですので、まずは、アポタイザーなしで撮影してから、アポタイザーを付けて撮影してみましょう。しかし、アポタイザーを装着する時は、鏡筒を架台から外して、慎重に貼り付けましょう。
 
 ああ、それから、アホ衛門が真性のアホだと言う事が判明しました。
 「ZWO ASI 2600MC DUO」なる冷却CMOSカメラは「k-ASTEC社のパーツ」も含めてμ250CRSに装着しています。この「k-ASTECのパーツ」のメリットは、これまで何枚も購入した52mm径のフィルターも使えることです。(48mm径のフィルターは、ZWO社のパーツで取り付けられますよーん。)
 しかし、何度やっても52mm径のフィルターが取り付けることが出来ません。「あれ?おかしいな。先回は、ちゃんと取り付けられたのにな。」ほぼ諦めのムードになってきました。
 「あ、そう言えば、取り付けた時の写真があったぞ。」と思い出して、何とか取付けることが出来ました。
 

塗装されていないテーパーリングに、52mm径のフィルターを取り付けないといけないのに、違うところに一生懸命何度も何度取り付けようとしていました。ああ、私に「レカネマブ」を処方しておくんなましぃー。
 
 追伸
 このホームページに色々と書き込みながら「U-22日本代表 アジア競技大会 準々決勝」を見ていました。しかし、日本の対戦相手国はひどすぎるな。危険なファールのオンパレード。最後には、審判に暴行をしよとしていましたね。とても、気分が悪くなる出来事でした。まあ、負ければ、どんな処罰を受けるか分からないお国柄ですからね。ある意味仕方がないのかも・・・でもなー、とてもスポーツマンシップとは無縁の行動ですよね。