貧相アブ衛門の嘆き945


2021年3月31日(水)


3月も終わりってよっ!!


 つい最近、明けおめって言っていたのに・・・(まあ、コロナが蔓延していますからねぇ、めでたくもないか。)あっと言う間に、3月も終わりであります。誰に断ってこんなに早く時間が流れとるんぢゃぁ!!プリプリ。
 ところで、クリーニングの旅に出かけている、Nikon D810ちゃんですが、現在、ウンともスンとも連絡は来ません。ぐれようかなぁ。ネットで調べてみますと、地元の大手カメラチェーンでもこの手のクリーニングをしてることを知りました。うーむ、なんたるちーや!
 話が変わりますが、新型レヴォーグにつけたドラレコですが、フロントのカメラが、視界を遮っており、慣れるどころか、気になって仕方なくなってきました。そこで、オートバックスさんに電話を致しました。しかし、アイサイトがあるので、つける場所はかなり限定されるようです。先方のスケジュールが一杯なようで、随分先になりますが、もう一度、見てもらうことになりました。でも、設置場所は変えられないかも知れません。メーカーか、ディーラーかよく分かりませんが、頼めば最初からつけてくる小型のドラレコがあります。性能の割に高いので、頼みませんでしたが、こればかりは、頼んでおいた方が良かったかもと思っています。ま、後の祭りぢゃ。
 

このドラレコが、視界に入ってくるんですよねぇ。そのうち慣れるわって思っていたのですが、逆にとても気になって、体調が悪い時には、吐き気すらもよおすのですよ。
 
 ところで、ここのところ、黄砂がアホ程ひどいですよ。いつもなら、我がマンションからデーンと見えているはずの大山がまるで見えません。黄砂は、そのものもヤバいのですが、こいつに化学物質がくっついていたり、花粉を細かい粒子にして身体に入りやすくなるから、大変です。そのせいか分かりませんが、ここ数日体調が、超極悪でありました。1日で400km近く走りましたが、まじ死ぬかと思いました。って、死んでいませんけど。


貧相アブ衛門の嘆き944


2021年3月28日(日)


Nikon D810よ、行って来いよー。


 多分、CMOSに埃などが付着したと思われるNikon D810は旅立っていきました。ん?このカメラは、ローパスフィルターレスですので、この埃などが付着しているのは、実際どこなのでしょうか?やはり、CMOSそのものなのでしょうか?アホ衛門は、超アホなので、それすら分かりません。
 して、行き先は「株式会社ニコンイメージングジャパン 修理センター」です。果たして、クリーニングはうまくいくのでしょうか?
 
 思えば、このカメラを購入したのは、Canonの発色がどうにも馴染めず頭を抱えていた為です。Canonのデジイチは、EOS 10D、40D、60D、5DMarkⅡ、6Dと使ってきましたが、どのカメラも発色が好きになれませんでした。Photoshopなどで画像処理しても、イメージ通りになりませんでした。しかも、解像力がイマイチだなって思っていました。(その後発売された新しいEOSは使っていませんので、良くなっているのか、そうでないのかは分かりません。また、EOSの発色が好きという方もおられると思うので、この辺りは嗜好の違いによるものだと思って下さい。)
 
 そんな時、ある情報筋から、Nikonの方が解像力があり、バードウォッチングをされる方が、CanonからNikonに切り換えられていることを知りました。
 そこで、プラマリー的な機種のNikonD5300を購入致しました。と、これがすごかった。玩具みたいなボディなのに、解像力がすごい。更に、発色がとても良かったのです。それは、発色には定評のある「Fuji」のデジイチに肉薄するものでした。そこで、しばらくはこのカメラで良いかって思っていました。
 と、とんでもないことに気が付きました。このカメラ、以前購入したNikonのレンズでは、オートフォーカスが出来ないのです。う、うそぉー!
 てなことで、アホ衛門は、血迷って、2014年7月に、このNikon D810を「AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR」レンズと共に購入したのです。ローパスフィルターレスの3635万画素です。レンズの性能も良かったのでしょう。EOS 6Dと比較すると圧倒的に解像力が違いました。発色も、Fujiに肉薄するほど良好で、とても満足しました。しかも、このクラスのカメラにしては珍しい内蔵ストロボが装備されていました。ちょっと安っぽいなとも思いましたが、これは思いの外便利でした。
 ちなみに、Canon EOSの、60D、5DMarkⅡ、6Dは現在でも使っていますが、SEOさんに、天体用に改造してもらっています。従って、通常の撮影にはまるで向きません。
 

こいつが、Nikon D810です。実に良いカメラですよ。しかし、購入したのが2014年かぁ?随分長い間使っているよねぇ。(天体用に発売されたD810Aも、このカメラが母体です。)
 

れは、2018年6月に、大山の鏡ヶ成で、ドノーマルのD810で撮った「いて座の銀河」です。ドノーマルカメラなのに、ちょっと画像処理をすれば、銀河の色も自然に描写出来ました。

 

 もし、クリーニングしてもアウトならば、程度の良いNikon D850の中古でも買いますか?あ、中古と言え結構高いぞぉ。金ねぇーど。
 最近は、ミラーレスカメラの方が人気ですよねぇ。ミラーがない分、結構軽く出来ますからねぇ。しかし、電子ビューファインダーは、ちと見にくいイメージが強いので・・・
 

これは、Nikonミラーレスデジイチのフラッグシップ Nikon ZⅡです。しかし、大口径のZマウントを採用していますので、私の持っているNikonのレンズは使えません。価格はヨドバシ通販価格で¥398.200(税込み)・・・買えるかー!!ミラーレスカメラは、そうでないデジイチと比較して、軽いし、ミラーショックはないし、ファインダーの倍率は100%となると言ったメリットはありますが、電池の消耗が激しいです。


貧相アブ衛門の嘆き943


2021年3月27日(土)


またも鏡ヶ成へ。


 本日、起きるとすぐにベランダに出してあった望遠鏡を撤収しました。何となれば、明日は雨模様だからです。いくら慣れたとは言え、クソ重いこの機材を動かすのは大変です。でも、これが唯一の運動だったりして・・・
 それから、またも奥大山の鏡ヶ成へ向かいました。既に、雲が多くなっていました。
 

いつものように「南大山観峰展望台駐車場」から大山南壁を臨みます。雪はかなり溶けてしまいました。大山の、この痩せ尾根を縦走したことは2度あります。1度目は、本当に死を覚悟しました。2度目は、あり得ないスピードで歩き倒しました。あんなこと、よう出来たなぁ。
 

鏡ヶ成に行く少し手前には「烏ヶ山展望駐車場」があります。ここから見る烏ヶ山は、あの強烈な印象を残した烏ヶ山のシルエットとは、少し山容が異なりますが、とても美しいです。
 

さて、鏡ヶ成に着きました。大きな除雪車はそのまま置いてあります。標高930mと言うこともあって、まだ少し残雪がありますねぇ。
 

その烏ヶ山を300mm望遠で撮ってみました。
 

トリミングしてみると、2人山頂を目指す人がおられました。
 

鏡ヶ成から見る烏ヶ山です。その昔、僕らはここで奇跡の星空を見ましたね。
 

象山に皆で登ると、その夜は星空になると言うジンクスがありましたね。
 

 鏡ヶ成キャンプ場には「ふきのとう」が咲いていました。ああ、こんな時代でも、確実に春は巡ってくるのです。
 ちなみに、今回Nikon D810で撮った写真は「イメージダストオフデータを撮って、それを元に、ゴミや埃を無かったことにしましょう的な機能」を使って処理しています。そのおかげで、ゴミや埃、シミは、殆ど目立たなくなりました。でも、やはりメーカーに出してクリーニングしてもらいましょうねぇ。んだんだ。
 

大山のきついワインディングロードを走る度、ダッシュボードから転げていたレーダーですが「剥がせる両面テープ」で固定してみました。と、今回は全く問題なしでした。えかったわー。
 

今回のドライブ終了後の燃費です。車の燃費計の数値ですから、どこまで正確か分かりませんが、ガソリンを満タンしてからの平均燃費は12.6km/Lでした。
 

最後は、文面とまるで関係ない、3月23日にベランダから撮った「カニ星雲」です。我が家のマンションからの視界はとても狭く、結構低空でないと写真が撮れません。シンチュレーションの善し悪しが大きく影響する、月や惑星の撮影では特に不利ですよ。シクシク。


貧相アブ衛門の嘆き942


2021年3月26日(金)


Nikon D810ご臨終間近か?


 前にも書きました通り、Nikon D810のCMOSに埃やシミの様な影が多数写り込むようになりまして、そいつをクリーニングしました。否、余計にひどい状態にさせてしまいました。およよ。
 「くぅー、どないしようか?暴れようか?」最悪、新しいデジイチを買わんといかんのかのぉ?でも、さすがに金がねぇーど。万が一買うことにすると、どれがエエのかなぁ?ミラーレスはイマイチ好きになれないから、Nikon D850か、D780になるのかなぁ?画素数を考えると、やはりD850になるのかな?こいつは、4575万画素ありますからねぇ。一方D780は、2450万画素。実際の撮影になると、2450万画素でも充分なんだけどなぁ・・・
 で、お値段は・・・ヨドバシカメラの通販価格ですと、D850ボディが¥373.450(税込み)。D780ボディが¥275.000(税込み)。・・・見なかったことにしよう。そうしましょう。
 と、ふと思い出しました。Nikonのデジイチにはイメージダストオフデータを撮って、それを元に、ゴミや埃を無かったことにしましょう的な機能がありますのよ。でも、そのためには「Capture NX-D」なるソフトを使う必要性があるのです。これって、金かかるの?通常Nikonのデジイチの現像には「ViewNX2」しか使っていないからねぇ。あ、「Capture NX-D」は無料でダウンロードできるがね。
 てなことで、早速ためしてみました。
 

ゴミを分かりやすくするため、かなり強調処理をしてみました。げっ!きったねぇ。クリーニングする前の100倍位ひどくなっておりますがな。
 

そのゴミ?埃?シミ?を拡大してみました。うっ、完全に死んだ。
 

処理をして、ゴミをかなり消した写真です。
 

上記の写真の拡大です。完全にはゴミを処理しきれていませんが、だいぶ良くなりました。
 
 しかし、写真を撮る度、この処理をするのは、さすがに面倒臭いので、Nikonさんにクリーニングをお願いする決心をしました。でもなー、この埃?シミ?CMOSの上面についている訳ではないような気もします。そうしたら、やはり、新しい亀が必要ですかねぇ。
 
 さても、いつもの様に話がワープ!最近ようやく晴れる日が続きましたので、ベランダ撮影を開始しました。架台は、高橋のNJP Temma 2で、鏡筒は同社のμ250CRSです。しかし、「ステラショット2」の「スーパー・ポーラー・アライメント」で極軸を追い込もうとすると、最後の最後で「マッチングに失敗こきました。」とのエラーメッセージが・・・がるるるぅー。
 しかも、先週末からつい最近まで、体調が極悪でして、集中力がまるでありません。
 
 てなことで何とか撮ったのがエスキモー星雲です。
 

カメラはSEO Cooled 6D(冷却EOS 6D改造カメラ)でしたので、いつもの通り「EOS3」と「Focus Infinity1.4.5」の連携でピントを出します。本当なら「ステラショット2」と「Focus Infinity1.4.5」で連携すれば良いのですが・・・ま、慣れたのでこれで良いのだ。
 

 エスキモー星雲ですよ。架台は高橋製作所のNJP Temma 2で、鏡筒は同社のμ250CRS+レデューサーCR0.73×です。ISO1600 30秒露出17枚 ステライメージVer.9とMac版PhotoshopCS6で超いい加減画像処。エスキモー星雲を、いい加減ながら、撮ったのは初めてかも。ベランダ撮影。IDAS社NB-1フィルター SEO Cooled 6D 冷却あり かなりのトリミング。
 ちにみに、ZWO社の1インチのCMOSサイズのASI 183MC Proでも撮ってみましたが、結構ピントが甘くアップ出来る様な代物ではありませんでした。
 

上の写真をTopaz De Noise3.0.2等で処理しました。このバージョンになってから、何か処理がとっても遅くなったどー。
 
 ところで、前から書いております「JVC Powered by Jackery ポータブル電源 BN-RB6-C」の購入は、多分見送りです。ちなみに、寿命は500回充電だそうです。えー?たった500回で寿命?あ、これは、100%充電済みの状態から0%になるまでの状態からの充電回数だそうです。そうなると、結構寿命はあるのですかねぇ。
 

このリチウムバッテリーは、高容量なのに、鉛蓄電池と比較すると、とーっても軽いのですよ。


貧相アブ衛門の嘆き941


2021年3月20日(土)


ぶ、物欲がぁぁぁ!!


 金もないのに、アホ門は物欲の鬼と化しています。なで、なで。(買っとりまへんでぇ。欲だけですぢゃ。おほほ。)
 
 このところ、天気予報が「晴れ」となっていても「おい、おい、どこが晴れやねーん!ぷん、ぷん。」てなことが続いています。
 それでも、金曜日は星空が出ているようなので、ベランダ撮影を試みました。と、これがセッティングじぇんじぇん出まへんがな。オロオロ。
 ようやく、PHD2.6.9のドリフトアライメント機能で、いい加減な極軸セッティングが終わりました。「よっしゃー、撮るぞぉ。」と思ったら、あーた、怨霊のタタリか、トラブルが続出しました。まず、「ステラショット2」では、カメラを認識するのに「EOS3」では認識しません。今までこんなことはなかったのに、あれやこれや試しまくったのですが駄目です。もうちょっとで、不良ジジイになる寸前で、パソコンを再起動してみました。と、あーた、ちゃんと認識するようになりました。「おのれ、半妖の夜叉姫の妖力か。成敗してくるわー。あ、テレビの半妖は、何かみんな美人だから、付き合って貰おうかな。それがエエわ。それがエエ。」何のこっちゃ。と、今度は「ステラショット2」がフリーズ。どわわわわー!その後もトラブル続出でおましたがな。ようやく落ち着いたら、あーた、薄雲が全天にかかっとりますがな。アホ衛門、撃沈。ひでぶぅー!私は既に死んでいる。
 ベランダ撮影での、電源は、協栄産業大阪店で購入した「5WAYステム電源SG-3500L」なるものを、3個ほど出して使っています。これは、シールドした鉛バッテリーを使っていまして、1個8.3kgもありますし、わずか、20Aしかありません。それに、何か寿命が短いんですよ。現在、充電しているとすぐに「カチッ、カチッ。」と音がなります。ご臨終が近い気がしますねぇ。
 

こいつが、「5WAYステム電源SG-3500L」ですね。ちょっこと撮影では、重宝しておりますのよ。
 
 と、そんな時、協栄産業の東京店さんのHPを見ますと、充電式のリチウムバッテリーが紹介、販売されていました。まあ、充電式リチウムバッテリーの存在は、勿論知ってはいたのですが、目ん玉が飛び出るほど高いイメージがありました。
 しかし、今回紹介されていたものは、極端には高くありません。
 その中で一番容量がでかいモノは「JVC Powered by Jackery ポータブル電源 BN-RB6-C」と言う名称でして174,000mAh/626Wh もの容量があります。しかも、重さはわずか6.4kgしかありません。すんげぇ。価格は税込みで71.280円です。高価は高価なのですが、バッテリーとしての価格として考えると、すんげぇコスパだわ。
 

これが「JVC Powered by Jackery ポータブル電源 BN-RB6-C」ですよ。
 

その電池のポートは、こんな感じです。
 
 そこで、とりあえず協栄産業東京店さんに、質問のお電話をば。
 (AC出力ポートが2個あるのは素晴らしい。しかし、シガーソケット出力は1個だけ。その代わりにDC出力の小さいポートが2個あるのですよ。私の持っている望遠鏡関連の機材は、すべてシガーソケットからとっているんですよねぇ。あの小さいDC出力ポートを使うにはどうしたら良いのでせうか?)
 結果は「そのDC出力ポートは、そのままでは使えません。しかし、ウチではその手の変換ケーブルは扱っていません。」と。まあ、そうでしょうねぇ。そうでしょうねぇ。
 と、頭に電球アイコンがピカリンコと光りました。そうだ、ネットで探せばきっとあるはずだわ。ふん、ふん。・・・やはり、ありましたよ。ネットで探しましたらありましたよ。プラグの大きさや極性をきちんとチェックしてからでないと、本当に使えるかどうかは分かりませんが、何とかなりそうですねぇ。
 

 これがその「DCジャック シガーソケット変換アダプター シガーソケット (メス) 5.5-2.1 オスコネクタ付き」です。価格は結構幅がありました。高くはありません。
 実は、このシガーソケットは、このままでは使えなさそうです。「JVC Powered by Jackery ポータブル電源 BN-RB6-C」のDC出力ポートはφ6.5なので、「DCジャック変換アダプター外形5.5mm内径2.1mm→外径6.5mm内径4.0mm/変換アダプタ/6.5/4.0」が要るようです。多分・・・
 

この変換アダプターが必要な気がしますぞ。
 
 

 この器具の使い方も載っていました。実は、このバッテリーはDCプラグが、外形5.5mm内径2.1mmのようで、そのまま接続出来ています。
 てなこと書いておりますが、この充電式リチウムバッテリーは、まだ買ってはおりませんぞぉ。
 「JVC Powered by Jackery ポータブル電源 BN-RB6-C」は、楽天などのネット販売でもゲット出来ます。
 
 
 さて、話がワープ致します。ああ、いつものヤツね。
 本日、天候が芳しくない中、表大山に行って来ました。少し前は、いつも駐車場が満車でしたので、どうかなって思っていたのですが、天候のおかげ?もあってガーラガラでした。前回、埃がCMOSに沢山付着していたD810ですが、とりあえずNikonのクリーニングキットを使って掃除をしておきました。竹の棒の先にを平たく削った器具に、けばだたない紙をつけ、そこに無水エタノールを染みませて、CMOS表面を吹くのですよ。しかし、これが全くうまくいきません。最終的には、トレシーをその竹の棒に巻いて、ちょっと力を入れてゴシゴシ拭いてしまいました。しかあああああし、無数の埃の影が、今までの5倍位写り込んでしまいました。ど、どないしょう。
 

博労座から見た大山です。北壁は雲で覆われています。この写真に、その埃の影が写りまくっていました。(勿論、PhotoshopCS6でアナログ的に補正しています。)帰ってから、暖房して、無水エタノールもかなり熱くしてからクリーニングしてみましたが、結果は同じでした。またも、竹の棒にトレシーに巻いてゴシコシと。これってキズが付くんじゃねっ?
 

大川寺方面に少し歩くと、廃墟になった施設がありました。温暖化のせいもあって、スキー客は激減していますからね。
 

大山寺橋の直ぐ横には、もう結構前からモンベル大山店が開店されています。今まで何故か一回も行ったことがなかったんですよ。そこで、今回は行っちゃいました。もう新しいのを買おう買おうと思っていたウエストバックを購入しました。会員登録までしてしまったので、思ったより高額な出費となってしまいました。
 

今使っているウエストバックは、中のゴム引き?が劣化して、みーんな剥げてしまいましたので、防水効果0だったんですよ。この新しいウエストバックなら、少々の雨なら大丈夫かも知れません。


貧相アブ衛門の嘆き940


2021年3月14日(日)


晴れまへんのぉー!


 こんつわー、アホ衛門だよ。アホ衛門は超ネガティブなんだよー。近くに来るとアホがうつるよー。こわい、こわい。
 
 てなことで(何がてなことぢゃ?)土曜日は、いつもの様にクリーニングを出しに行った後、結構早い時間に、朝食兼昼食を食べまして、それから、ガソリンスタンドへと向かいました。レヴォーグのガソリンが半分くらいになったので、まずはガソリンを満タンにしまして、次に洗車もしてもらいました。「ん?ダイヤモンドキーパー施行後の、1回目の水洗い洗車は無料とか言っていなかったっけ?」とは思いましたが、結構時間をかけて丁寧に洗車をして頂きましたし、支払いは洗車券の残りで支払いましたので、現金は出ていきませんでしたし・・・うーむ、こりでいいのだ。多分。
 その後、一端自宅に戻りまして、直ぐに「すばる」さんに行きました。そうなんですよ、1ヶ月点検なんすよ。この時、夏タイヤの交換もお願いしていましたのですよ。
 しかし、とんでもないことに気が付きました。「あー!タイヤを固定するナットが、何か古い感じがするぞぉ。もしかしたら、下取りに出した車に、間違えて、レヴォーグのナットを入れて出してしまったかも。」・・・まあ、結局、古いと思っていたナットは、レヴォーグのナットだったようです。汗、汗。
 ところで、新型レヴォーグですが、既にリコールが出ておりまして、頼んでいたDVDプレーヤーとともに、4月になってからの処理とあいなりました。ゲロゲロ。
 
 
 あー、さて、はて、時は流れ、日曜日になりにけり。
 天気予報が「晴れ」でしたので、早く起きて、表大山に行こうと思っておりました。すかああああす!早めに寝たのですが、背中が痛くて3時間足らずで目が覚めてしまいました。それから寝ようと思ったのですが、全く熟睡出来ず、7時半頃に、ようやく始動しようとしました。
 「ん?あり?うっそー!」晴れ間はあるものの、大山がまるで見えません。どっしゃーあ!これは目的地を変更せねば。そうだ、前に行った時に「浮布池展望所」なる場所が分からなかった、三瓶山にリベンジしに行こう。
 

ここは、宍道湖SAです。途中まで、前と違う道を行こうとしましたが、結局、前と同じルートをとることになりました。アホぢゃ。夏タイヤに交換した新型レヴォーグです。正直、このアルミホイールのデザインは、あまり好みではなかったりして・・・
 

宍道湖SAから、反対側を見ますと山陰自動車道と宍道湖が綺麗です。結構晴れていますねぇ。
 

 三瓶山の西の原にようやく着きました。既にだいぶ曇ってきておりました。細かい雨もポツポツと。
 この写真は、Nikon D810にシグマの15mm F2.8対角魚眼レンズで撮って、PhotoshopCS6のレンズ補正で、歪みを補正しています。(CMOSに付いてた埃を何回もブロアブラシと、大きなブロアで掃除したのですが、前よりひどく埃がついています。いい加減、以前買ったNikonのクリーニングセットで綺麗にないないと駄目かも知れません。でも、無水エタノールでクリーニングをするので、ちょっとした覚悟がいります。)
 1980年に来た時にも、三瓶山はとても面白い山容をしていると思っていました。草原に、どっかの山のてっぺんを切って、そこへドーンと置いたようなイメージがあります。
 

前にもアップした1980年3月の西の原の写真です。また、仲間と星を見てみたいなぁ。
 

西の原の駐車場に、レヴォーグを停めて、三瓶山と一緒に撮ってみました。あーあ、快晴の空だったらどんなに綺麗なことだろうか。シグマの対角魚眼レンズで撮って歪み補正をしていません。
 

前に行った時に、分からなかった「浮布池展望所」を発見しました。ああ、ここだったのか?前は、気が付かずに通り過ぎていました。
 

「浮布池展望所」には「浮布亭」なる休憩所がありました。これも、シグマの15mm対角魚眼レンズで撮って、PhotoshopCS6のレンズ補正で歪みを補正しています。
 

だいぶ雲に覆われていた、三瓶山と浮布池を同様にシグマの15mm対角魚眼で撮って補正しています。
 
 さて、帰宅しますと、土曜日にガソリンを入れてから、243.7km走り、燃費計は14.2km/Lを示しておりました。新型レヴォーグにしては良い燃費ぢゃ。まあ、帰りは、高速を使いませんでしたからねぇ。
 それにしても、晴れない。夜は星空になっているだろうと思いましたが、薄雲に星がかすれて出ているだけでした。ゲロゲロ。まるで天体写真を撮れていないがなぁ。


貧相アブ衛門の嘆き939


2021年3月7日(日)


完璧なモウロクジジイぢゃ。


 アホ衛門は、完全にモウロクジジイになった。いとをかし。
 
 土曜日は、お袋さんちに行ってきました。ほーです、庭何ぞに積もった、枯葉の処理であります。前にも、処理はしていたのですが、ちょっと行っていなかったら、更にとんでもない落葉が積もっていました。それを、一端同じ場所に集めておきました。ゲロゲロ、すんごい山になっとるがなぁ。
 以前、落葉を持って帰って処理したことが何度かあります。しかし、ゴミ袋から蟻が沢山出て来てエライ目に遭いました。そんな訳で、落葉は、前回に続き、庭に穴を何ヵ所も掘って埋めることにしました。うまくいけば腐食土になったりして・・・まあ、冬場は気温が低いこともあって、ちょっとやそっとでは腐らないのですよ。おほほ。それと、庭の土が硬いの何のって、ドエライ重労働になりました。身体のあちこちが筋肉痛で、とーっても痛いのであります。
 
 さて、ちょっと話が変わりますが、月曜日の仕事の準備にと、あるパーツを探しておりました。ま、なくてもそんなに困る訳ではないのですが・・・しかし、どこを探してもないのであります。
 そのパーツとは、天体写真撮影に使うもので、工具箱に入れていました。「あんな大きなものがなくなるはずがない。」と思ってもどこにもありません。と、殆ど諦めていた時に、目の間にあるのを発見しました。その工具箱に、本やなんやかんやを乗せていたので、分かりづらいといっちゃ分かりづらかったのですが、目の前にあって気が付かないとは・・・アホ衛門は、猛毒ジジイになってしもうた。あ、否、モウロクジジイになってしまったぞい。いっぺん死ぬか?
 
 さて、話がワープします。
 日曜日は、またもドライブであります。行き先は・・・まず鏡ヶ成であります。(またかよ!)
 

「南大山観峰展望台駐車場」で、撮った「大山南壁」と愛車レヴォーグであります。
 

同じ駐車場から少し位置を変えてみますと、「南大山大橋」と大山南壁がとても美しいです。
 

鏡ヶ成に行く前に、ちょっと寄り道をして、奥大山スキー場方向に車を走らせました。と、大山南壁がとても美しい姿を見せてくれました。
 

鏡ヶ成スキー場の雪も随分少なくなって、だいぶ地肌が見えてきています。春は確実にやって来ているのです。
 

残念ながら、鏡ヶ成は、ガスの通り道になっていて、ちょっと青空が覗く時もありましたが、ご覧の通り曇りでありました。写真は、象山なのですが、木々が樹氷の様に白くなっています。車の温度計を見てみますと、-1℃になっていました。そりゃ寒いわけだ。
 

鏡ヶ成に生えている木を写してみました。この大きさだと分からないと思いますが、枝はすべて透明な氷によってコーティングされていました。
 

ところで、レーダーなのですが、弱い粘着テープで固定されていまして、直ぐに外れましたので、前回、配線止めテープで何とか固定しておりました。しかし、今回また外れてしまいました。写真のレーダーはダッシュボードに浮いている感です。もう、いい加減強い粘着力の両面テープで固定しないと駄目かも知れません。
 

鏡ヶ成から少し離れてみました。と、どうでしょう。この快晴。鏡ヶ成は、学生時代に行った時にも、雲の通り道になって星が見られないことが何度もありましたねぇ。
 

その後、東の方に車を走らせて、ついには、東郷羽合臨海公園まで行ってしまいました。アホぢゃ。しかし、この時間帯には、既に曇り空になっていました。いとをかし。
 

 新型レヴォーグはとても良い車だと思います。ハンドリングも実に良い、ブレーキ性能も秀逸、安全装置は世界のトップレベル。ボディ剛性もとても高い水準。
 でも、サスペンションの素晴らしさを、まだあまり実感していません。前情報があまりにも良かったので期待しすぎていたのかも知れません。思うに、前に乗っていた「HONDA SHUTTLE HYBRID Z」のサスペンションは、ドイツのザックス製でしたからねぇ。ふにゃふにゃと思っていたけど、意外に良いサスペンションだったのかも知れません。(発売当初のSHUTTLEは、Zだけがこのサスペンションでした。)
 もっとも、現在レヴォーグが履いているのは、17インチのスタッドレスタイヤですけどねぇ。おっほっほっほっ。(夏タイヤは18インチです。このタイヤだと、余計ゴツゴツとした感じがあるとの意見もあります。)
 

ちなみに、出る前に、NikonのD810のCMOSにゴミが付いていたので、綺麗にクリーニングしました。・・・のはずでしたが、ミラーアップした後に、電源オフにすることを忘れていたのか、最初よりとんでもないゴミが付着しておりました。アホぢゃ。


貧相アブ衛門の嘆き938


2021年3月2日(火)


3月ぢゃ。えらいこっちゃ。


 3月どすえぇ。しかし、このところ、気温の乱高下がしどいです。20℃超えたと思ったら、今日はミゾレが降っていました。ゲロゲロであります。
 
 まだ、幾ばくかチャンスはありますが、今年はオリオン座付近の星雲星団をまともに撮っていません。特に、憧れの「馬頭星雲」は、まるで満足いく写真が撮れないままでいます。どげんかせんといかん!!
 

これは、2018年11月3日に、烏ヶ山展望駐車場で、TOA130Sを使って撮った馬頭星雲です。露出がまだ不足していますが、ディテールは、アホ衛門にしてはそこそこ出たと思います。しかし、ヒーターがお釈迦になって、輝星がにじんで肥大化しています。ホンマに、ゲロゲロであります。