貧相アブ衛門の嘆き417


2016年11月30日(水)


ボケ老人。私だよ。


 このところ、ストレスが溜まりまくっていたり、複数の薬を服用していたり、(ちゃんとした薬剤ですが)酒の量が増えたり、寝不足だったりして、ちょっとやばいです。記憶が飛ぶし、やる気が起こらないし・・・身体がしんどいし。
 てなことで、気がついたら、あーた、もう11月も終わりですがなぁ。いつの間に???この間「明けましておめでとうございます。」とか言っていたような・・・今年1月のニュースって、まるで覚えておりません。リオオリンピックはいつの間に終ったんやー?24時間テレビのチャリティーマラソンを走っていたのは、何時のことだったんや?
 
 てなことばかり言っていても駄目よ、駄目、駄目ー!by東京エレキテル連合。彼女らも、どこいったんやー。
 
 明日からは12月になるのですが、ちょっとはましな天体写真を撮りたいと思っております。
 ふと気がつきますと、ステラショットなどでピントが出なかったことの原因が少し分かったような気がします。入れた星が明るすぎたのも理由の一つかも知れません。2等星程度の星で良かったのかも知れません。また、強風が吹いていたので、ある程度ピントが出にくいのは仕方なかったのかも知れません。
 

 
これは1978年8月上旬、蝶ヶ岳から下山後、徳沢で撮ったものです。梓川の河原で、タチゲと一緒に星を見ました。金はなかったけど、奴がいて、いつも誰かに恋していて、そして、星が本当に好きな時代でした。

貧相アブ衛門の嘆き416


2016年11月29日(火)


秘密を暴露。


 先日、私の持っているCanonのEOSのデジイチは、一つ残らず、改造カメラになる旨暴露致しました。それは、国家機密でした。(国家機密は嘘だけど。)
 前にも書きましたが、私は、通常撮影でのEOSの発色が好きになれなかったのです。まあ、これは好みの問題が大きいのですがねぇ・・・結局、通常撮影ではNikon D810さえあればいいやと思ってから(結構重いけど)ふつふつと、よからぬプロジェクトが進行し始めていたのです。
 天体写真を撮るのには、冷却CCDカメラが良いのに決まっている。それも、モノクロの物が。しかし、根性と資金がないアホ衛門は、改造デジイチまでが限界なのです。デジイチは、APS-Cのものと(他にマイクロフォーサーズ何ぞもありますが)35mmmフルサイズのものが主流となってきました。フルサイズのデジイチは、画角も広く、何か、写真の出来上がりも良いような気がします。そこで、2008年の後半だったかに買った、Canon EOS 5D Mark ⅡをSEO-SP4に改造してもらいました。しかし、問題もありました。一番の問題は、ミラーボックスのケラレです。フラットフレームを撮ってそれを引いて、そのケラレを解消しようなどとは、根性無しの私には敷居が高すぎます。更に、厳寒期を除けば、ダークノイズが目立つデジイチ。これも、少々嫌になってきました。
 そこで、思ったのが、前々から思っていた、冷却デジイチの改造です。
 実は、何年か前に、瀬尾さんちのEOS40Dの冷却カメラは、ネットでポチったのですが、まるで間に合いませんでした。それから、まるで根性無し男君のアホ衛門は、冷却カメラは、思考回路から削除しておりました。
 
 まあ、自分の年を考えると、老後のために、金を貯めることが何よりも大事。でも、今の、心身の状態から言えば、今しか無理を出来る時期はないのかも知れません。てなことで、短絡的思考のアホ衛門は、先日、三基光学館さんに、ノーマル6Dを「SEO-COOLED6D」に改造してもらうべく、依頼をかけたのです。もう、完璧なアホアホ衛門ぢゃがな。それも、年末までに仕上がりが間に合うのか???
 
 今後のアホ衛門の予定は、高橋のNJP Temma2マウントを再度引きずり出して、TOA130S鏡筒で、素晴らしい天体写真を撮ることです。
 

 
 これが、瀬尾さんちの冷却EOS 6Dです。他にも、韓国のセントラルDS社ののものがあります。後者の物の方がデザインや機能にメリットがあるように思うのですが、そこは、Japanクオリティーの瀬尾さんちの改造カメラです。それに、持ち込みで改造してくれるのは、瀬尾さんちだけだと思うのです、はい。
 ちなみに 、瀬尾さんのHPには外気温からマイナス25℃温度を下げると言う風に書いてあるのですが、どうやら「迷光対策」を行った後の製品は、マイナス30℃ほど温度が下がるようです。
 
 

貧相アブ衛門の嘆き415


2016年11月24日(木)


寿命がマジ縮まったの巻。


  本日は、朝4時起きで、東京の会議へ。しかし、北海道や、東北地方だけでなく、関東エリアも雪の予報が・・・大丈夫か???
 
 以下は、ネットからがめたニュース内容
 
【真冬並みの強い寒気の影響で、関東甲信の各地で雪が降り、東京の都心では11月としては54年ぶりに初雪を観測したほか、明治8年の統計開始以降、初めて積雪を観測しました。雪はこのあと数時間、降り続く見込みで、気象庁は、雪による交通への影響や、路面の凍結などに注意するよう呼びかけています。】
 
 東京間近になって少し電車の遅れはあったものの、会議には余裕で間に合いました。
 しかし、大問題が発生。ある重要な書類を直に渡そうと持って来たつもりでした。と、相手が「アブ衛門さん、もう一つ書類がありませんけど。どこにあります?」「へっ?んなアホな。大事な書類だから一つにまとめておいたはずですから、無い訳がないですよ。」・・・しかし、調べてみても、確かにどこにもない。ガビーン!えらいこっちゃ。どれらいこっちゃ?ガビーン!!!
 コピーをとった後、間違ってシュレッダーをかけちまったか?あるいは、京都にコピーを送ったのだが、間違えてそっちに原本を送っちまったのか?ぐぉぉぉぉぉー!どえらいこっちゃ?帰りの電車の中では、死ぬほどブルーになっておりました。ホンマに無くしたのなら、ホンマえらいこっちゃ!どないしよう。宇宙人に誘拐されて、その時書類も取られたと言うことにしようか?・・・アホぢゃ。
 慌てて帰宅して、書類を探しました。出る前に、残しておいてきたクリアファイルを探して見ましたが、やはりなーい。アホ衛門は終わった。死んだ。母ちゃん、先立つ不孝をお許し下さい。・・・
 もしかして・・・・と、最後の砦と言うべき所を探してみました。すると、あーら、不思議、出てきました。えがったー。ホンマえがったー。しかし、この場所にあったことを考えると、もう少しでゴミに出していた可能性があるのです。駄目だ、完全なボケ老人。とにかく、この心身の調子の悪さ。いくら、注意を払っているつもりでも、あり得ないミスをしているのです。
 
 話がガランゴロンと音を立てながら変わりますが、日曜日には、スーツを買いに行きました。だって、ふと気がつくと、冬物のスーツがあまりなかったのです。クリーニング屋さんで「汗抜き加工」をしているせいか、スーツの痛みが結構早いようで、気がついたら、着られるスーツがどんどん無くなっていたのです。どひゃひゃひゃひゃ。笑っとるばやいか?
 ラッキーなことに、仕上げが当日に出来たのです。いつもは、1週間ほどかかっていたのですがねぇ。
 
 さて、夜になると、天候が回復したので、高橋のNJP Temma2にTOA130Sの乗せて、ガイド鏡はGT-40で再度テストをしてみました。しかし、この組み合わせではベランダは狭すぎますねぇ。また、相変わらず、ステラショットもPHD2.6.2もまともに作動しません。どうしてだろう?極軸がずれすぎているのか?更に、望遠鏡は、気を抜いたらあちこちぶち当たりそうですし。いとをかし。
 

 
 これは、2009年8月に徳沢で撮ったものです。梓川の人工の堤防です。この頃は、この堤防からでも何とか星が撮れるような状況でしたねぇ。(現在は木々がおい繁り視界がきかなくなってきています。) カメラはEOS 6Dです。しかし、個人的な意見を述べさせてもらうのなら、EOSの発色は好きになれませんねぇ。何か、くすんだ感じになり、画像処理しても思った程の色彩になりません。これって、私だけが感じていることでしょうか?
 EOSのデジタル一眼レフカメラは、10D、40D、60D、5DMarkⅡ、6Dを使ってきました。ま、10Dは友人にあげましたけどね。40Dは中古で買ったのですが、すぐに、瀬尾さんちの改造カメラに。60Dも、5DMarkⅡも同じ瀬尾さんちの改造カメラに。アホぢゃー!
 内緒にしていましたが、実は、6Dもつい最近、改造に出してしまいました。従って、普通の撮影が出来るEOSデジイチは、全く持っていないことになりました。
 発色の点から言えば、とっくに販売終了している、Fuji S5Proは実に良かったですねぇ。その印象から、Fujiのデジイチを再度使ってみたいと思っていますが、今では、ニコンマウントではないので、Fujiのレンズを買わないと使えません。とても予算がありません。
 現在私が持っているデジイチでは、NikonD810はそこそこ良い発色ですねぇ。勿論、解像度もとても良いですし。従って、通常の撮影は、このD810ほぼ一本やりですよ。

貧相アブ衛門の嘆き414


2016年11月23日(水)


移動距離が長いのよ。ふんとに、もう。


  私の住んでいる場所は、大阪府のどちらかというと南部の方です。しかし、仕事先は、一番近いところで京都なのです。そして、滋賀、石川、富山まで行くのです。移動距離が長いのよ。たまにだとまだ良いのですが、しょっちゅうですと、ふんとに、もういやになってしまいますねぇ。
 昨日は、金沢からの帰宅でした。この日は病的に眠かったので、少し電車の中で寝ていました。その後は、バンバンかかってくる電話やメールの対応で大忙し。で、その後は、ちょっと時間を持て余しましたので、iPhone7plusに入れていた映画を見ていました。それが、「岳」というものです。小栗旬さんと長澤まさみさんが主演の2011年公開の映画です。登山家から見れば、「そりゃ、おかしいぞ。」っていうシチュエーションが多々ありますが、まあ、それは、映画ですから・・・
 
 うーむ、明日は午前4時頃に起きて、東京で会議です。雪が降るらしいので、ちゃんと到着できるか心配です。それなら、今日中に東京入りしてホテルに泊まるという方法もあるのですが、私は、普段から浅い睡眠なのが、ホテルでは一段と眠れなくなるのですよ。ともあれ、ちょっとひやひやの会議です。
 
 それにしても、いざ機材のテストをしようと思っても、天候に恵まれません。特に、高橋のNJP Temma2とGT-40ガイド鏡の組み合わせで、ステラショットでどれだけ撮影出来るかを試したいのですが、それも全く出来ず・・・ストレス溜まるわー。
 

 
今度は、誰かと一緒に、「恐怖心すら覚える星空」を見てみたいものです。だって、最近は、単独行動ばっかりですからねぇ。

貧相アブ衛門の嘆き413


2016年11月20日(日)


アホぢゃ。クソぢゃ。死んじまえ。(私のことよ。)


  はやり、私はアホであった。うーむ、他の人はだいぶ前から気がついておるぞよ。そうであったか?おほほ。笑ってごまかそう。
 土曜日は、月曜日に仕事上必要なものを買いに、梅田のデパートへ。ついでに、紀伊國屋書店にも寄り「星ナビ」「天文年鑑」「天文手帳」「普通の手帳の大小2冊」何ぞを買っておきました。あーあ、気がついたら、もう来年の準備をしないといけない時期になってきているのですなぁ。いと早し。
 また、協栄産業大阪店さんにも寄りました。電話でリザーブしておいた「IDAS UIBAR-Ⅲ フィルター52mm」を買ったのです。実は、このフィルターは、生産中止になっておりまして、ちょうど良い代替品もない状態なのです。おー、危なかったわい。
 で、何故、そげなフィルターが必要かって?うふふふふ、良い質問だ、明智君。でも、教えなーい!(子供か?)まあ、私にとっては壮大な、否、超アホげなプロジェクトが進行しているのです。
 
 アホついで、アホアホな行動にとって出ました。ヨドバシカメラ梅田マルチメディア館の駐車場に車を止めたのですが、その際に見てはいけない物を見てしまったのです。出かける時は「いろいろ出費が重なるから・・・よーし、これは止めとこ。じぇったい止めとこ。」と心に決めていたのにです。これは、ストレス大魔王のなせる技か???多分、そうでしょうねぇ。ガルルルルルゥー。
 さて、それは何かと尋ねたら、あ、ペン、ペン・・・「iPhone 7 plus」の購入でした。前々から、ある程度流通が落ち着いたら、買おうかなって思ってはいました。すかあああす「在庫あります。」いかにも急いで作りましたみたいな、ポスターみたいなものが・・・これは、悪魔のささやきか?
 てなことで買っちゃいました。しかも、「ローズゴールドの256GBのヤツ」をです。いやーん、オカマチックやなぁ。まあ、これまでの6plusでも、決して不自由していた訳ではありません。しかし、防水機能はでかいよなぁ。これだけでも、買いかえる意味があると思っていたのです。
 して、セッティングは結構大変でした。それまで使っていたモバイルWiFiを解約して、docomoのモバイルWiFiにしたこともありますが 、iCloudに前のデータを保存しておいてから、移行させたのですが、アプリ全部が移行出来ないのです。しかも、アプリのデータは移行できていないので、その処理が大変でした。(ちなみに、前のモバイルWiFiは容量無制限でしたが、今回は20GBまでです。また、これまでのモバイルWiFiは、1年使っていなかったので解約金も結構かかり、果たして変えて良かったのかどうか・・・ちょっと涙。)
 

 
オカマチックな色のiPhone 7 plusでおまっ。
 

 
これが、IDAS UIBAR-Ⅲ フィルター52mmだ。多分、最後の在庫。
 

 
ちなみに、高橋製作所のNJP Temma2マウントのバランスウェートは、ネジ式になっております。誤って脱落する心配がないのですが、取り付けや、取り外しは時間がかかります。アホほどクルクル回さないといけないからです。しかも、ほったらかしにしておくと、フリクションが増してきて、特に外す時に、「ガラガラガラガラ」と変な音と振動が出てきます。そこで、今回、フッ素入りのKURE556を塗っておきました。実は、今日まで、フッ素入りのKURE556があるのすら知らなかったのですよーん!
 
 
 チョー余談です。先日、あるドクターの講演を聴きました。白内障に効く薬の話です。これまで、白内障の進行をある程度抑制する薬はありました。しかし、濁った水晶体を透明化する薬は存在しなかったのです。その新しい薬が「ラノステロール」というものです。しかし、まだ商品化はされていません。水に溶けにくいので、点眼薬ではその成分が水晶体にまでは届かないような気もします。(以前の学会でも発表があったようです。私は聞けませんでしたけど。)2017年に治験が開始とのことです。でも、ドラッグデリバリーの問題はどう解決するのでしょうか。もしかしたら、点眼薬ではなく、注射だったりして・・・
 また、記憶が正しければ、アメリカでワンちゃん用のこの薬は既に販売されているとか。点眼で効くのかぁ???
 ちなみに、この「ラノステロール」は、高コレステロール血症の治療薬である「スタチン」を服用すると、作られなくなるので、白内障が進行しやすいという話もあるようです。あらら。また、「ラノステロール」以外にも、白内障を透明化する薬剤が開発されつつあるようです。

貧相アブ衛門の嘆き412


2016年11月16日(水)


昨晩のこと。


  昨日は、割と早く帰ることが出来ました。しかし、アホほど眠い。病的に眠い。
 それでも、天候が良かったので、新しいシステム?でのテストを行ってみました。
 それは、マウントが高橋のNJP Temma 2で、ガイド鏡がGT-40、オートガイダーはGHYのもの、鏡筒はTOA130Sです。
 しかし、極軸が大きくずれているのでしょう。PHD2.6.2ソフトを使っても、ステラショットを使ってもまともにガイド出来ません。試し撮りをしましたが、流れまくりでした。極軸ドリフト法を使う前で、ギブアップでした。
 まずは、実際の北極星を見てか、極軸ドリフト法でかで、そこそこ極軸を合わせてからテストをしなくっちゃ。もし、これで駄目なら、以前の様に、ガイド鏡はFC-60、オートガイダーのSBIG社のST-402 MEを引きずり出すか?
 ところで、バーティノフ・マスクを使ってピント出しのテストをしましたが、やはり、ピシッと合っているのかどうか分からない状態でした。終わっとる。アホ衛門は終わっとる。ひでぶぅー!
 それにしても、久しぶりに出したNJP Temma2なんですが、「あららら、オートガイダーのケーブルはどれだ?」と、いかにもブランクの空きすぎで、ちょっとしたことすら分からなくなっておりました。ホンマ、終わっとるわい。
 
 本日もテストの続きを行おうとしたのですが、曇ってしまい駄目でした。いと、悲し。でも、高橋純正の短い木製三脚でも何とかなりそうなことが分かりました。それが、唯一の収穫でしょうか。この三脚、私と同じで足が短い。なかなかウイ奴ぢゃ!
 

 
iPhone 6 plusで撮った望遠鏡。ベランダは狭く、自動導入をしようものなら、どこでフェンスなどにぶち当たるか大変心配です。

貧相アブ衛門の嘆き411


2016年11月14日(月)


こんなん、出てきましたけど。


  ああ、青春の鏡ヶ成(かがみがなる)!私を、あの青春に連れ戻してくれ。おお、神よ・・・ダミだ、こりゃ。壊れた。
 

 
 1984年8月の鏡ヶ成。ケツを突き出しているのは「タチゲ」です。まあ、タチゲがボールで、そのボールをアホ衛門が打っている構図ですわ。身体が開いているのでヒットにはなりません。どうでも、良いけど。
 ところで、この年は、最初の赴任地の鹿児島にいました。バイク屋で知り合った知人と「霧島」をツーリングする予定でした。しかし、目前でキャンセル。タチゲに連絡したら、休み直前で電報が。「大山行こう、用意して待つ。」涙がボロボロこぼれました。

 
これは2002年の鏡ヶ成。すぐに黒く汚れてしまう土は入れ換えられ、草も「芝生」ぽいものになりました。木々もご覧の通り、こんなに少なくなりました。

2008年の鏡ヶ成。変わっていくのも、無常のことわり。

貧相アブ衛門の嘆き410


2016年11月13日(日)


高橋のNJP Temma2の再登場か?


  本日は、愛車、HONDA SHUTTLE HYBRID Zの12ヶ月点検がありました。そこそこの時間がかかりました。うーむ、だよ。
 夜になってから望遠鏡のテストをしようと思っておりました。車の点検もあったので、積み込んでいた機材を一端部屋に持って上がりました。ジジイには拷問ぢゃよ。すあああああす、天気はどんどん悪くなっていきます。しかも、仕事が残っていることに気がつき、それどころではあーりましぇん。何だかなぁ。
 しかし、何やかんや言いながらも、とりあえずベランダに望遠鏡をセットしておきました。1台は、架台はビクセンのSXP赤道儀で、乗せている望遠鏡はボーグ77EDⅡです。それって、いつものぢゃーん。んだ、んだ。して、もう1台は、久々の登場の機材です。それは、高橋のNJP Temma 2マウントです。鏡筒はお馴染みのTOA130Sですけどねぇ。三脚は、殆ど実践稼働していなかった、高橋純正の短い木製のものです。ステラショットを使えば、バーダープラネタリウム社の大型木製三脚を使わなくても何とかなりそうです。ちなみに、これまでNJP Temma 2を使う時のガイド鏡は高橋のFC60を使っていましたが、今回はGT-40を乗せています。
 結局、完全な曇天で、セットしただけで、なーんもテストになっておりませんでした。いとをかし。
 ところで、ステラショットのオートガイド機能なんですが、なーんか、イマイチなんですよ。ま、私の場合、ほぼデフォルトのまま使っていますので、「そりゃ、あんたが悪いのよ。」と言われればそうなんでしょうがねぇ。でも、噂では、私以外でも、イマイチの声もチラホラ聞こえてきます。次回は、定番のフリーソフト、PHD2.6.2も試してみましょうかねぇ。あるいは、評判の高いM-GENを使うという手もありますね。
 

 
ベランダはとっても狭いので、もう1台の機材が邪魔で、一部が陰になってしまっています。それにしても、さすがにNJP Temma 2は強度も精度も抜群です。次回は、ちょっと頑張ってこのシステムで撮影に臨みましょうかねぇ。ちなみに、体調は今日も最低でぇぇぇぇーす!

貧相アブ衛門の嘆き409


2016年11月12日(土)


何か、とってもしんどいわー。


  うーむ、月曜日から金曜日まで結構ハードでしたど。金曜日は富山へ日帰りだったし。週前半にホテルで2泊したんですけど、薬を忘れて、あまり眠れず仕事中ぶっ倒れそうになるところでした。(緊張する場所に長い間いたことも、その原因なんですが。)ああ、そう、そう、どの日でしたっけ?福井市で一瞬ですけど「あられ」が降っておりました。ちゃっぷい、ちゃっぷい。
 して、本日は、提出書類?(パソコンから送信だから書類ではないのかなぁ?)を片付けた後、協栄産業大阪店さんに行って来ました。
 実は、先回の遠征で、やはり対光害フィルターがいると思ったのです。そこで、フルサイズ用のLPS-D1フィルターを買おうと。しかあああああし、在庫がありましぇーん。ぐぉぉぉぉ!先回、無理して買っておけば良かったべぇ。
 その代わりと言っちゃあ何でですが、買ったのは、笠井トレーディングの「SAFETY-LOCK」と、高橋の赤道儀用の「強化版シガーケーブル」とその「延長ケーブル」も買っておきました。「あら?そのシガーケーブルなら、あーた、持っているでしょう!」と言われるかも知れません。そーでがす。持ってます。それなら何故?
 実は、高橋のNJP Temma2赤道儀は、これまで、DC・DCコンバーターを介して電源をとっていたのです。しかし、そのコンバーターは、EM-200 Temma Jr.を売り払った時に、添付して出したのです。このところ、NJP Temma2の再登場を考えないといけないと思っておりまして、このままでは、電源と接続できないと思ったからです。EM-200 Temma 2Zと兼用で1本だけでは、チト心配なのですよ。
 
 夜になって、月の写真でも撮ろうかと思っておりました。すかあああああす、部屋にはビクセンのSXP赤道儀しかありません。(後の機材は車の中。)ま、これでやるか。・・・げっ、このコードはどこに行った?あら、電源コードがねぇーど。と、あたふたしていたら、月は薄雲の中に。死んだ。私は、死んだ。
 
 ところで、話がドンガードンガラッターと言いながら変わります。本日ヨドバシカメラ梅田で、i Phoneや、i Pad Airにも使えるUSBメモリを買いました。これで、データの受け取りが楽になるかなぁ。
 

 
 これが、笠井トレーディングの「SAFETY-LOCK」でおます。2インチのアイピースやダイヤゴナルプリズム等の固定ががっちり出来ます。
 あらら、セレストロンのC11には簡単に付きますが、スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンには、つかねぇーどぉー!ちょっと、再チャレンジを!ま、駄目でもC11に付くから、いいっか。
 
 

これは、高橋製作所の赤道儀用の、強化型シガーケーブルとその延長ケーブルです。
 

 
文面と全く関係ない写真。2010年7月18日に、久しぶりに鳥取県の象山に登った時の写真です。高校生と大学生時代、鏡ヶ成にキャンプするとここによく登りました。ここへ、皆で登ると晴れると言う、嘘っぽいジンクスがあったのです。

貧相アブ衛門の嘆き408


2016年11月6日(日)


久しぶりに会った人達。


  はてさて、11月になりにけり。えっらい早いですなぁ。ドピョーンですわ。
 実は、11月3日から京都での、学会の展示がありまして、お泊まり出張をしておりました。立ち放しの仕事の仕事でしたので、ジジイの足は、とっても痛い、痛いの状態になりました。ここで、デストロイヤーに四の字固めをされたら、多分泣くと思います。年ぢゃのぉ!なで、なで。
 
 その会場で、前の会社の人や、昔回っていた他社の方にも会いました。久しぶりに会った人は「うへぇ?年取ったな!」と思う一方、「あら、この人、昔のまんまぢゃーん。」と言う人もいました。この差はいったい何なんでしょうねぇ。
 しかし、この年になると、病気になる人も増えてきます。ある人は、脳梗塞になり、同時期に奥様が癌になったとのこと。それでも、何とか元気そうにされているので安心しました。
 高松時代に、新人で入ってきた後輩は、その当時、まるで幼稚園児が、ある日突然大人になってしまったような人物でした。彼は、割と早い時期に結婚したのですが、お子様は既に大学生になっているとのこと。ガビーン!!!マジかよ??道理で年をとるはずですわ。シクシク。
 

 
 写真は、多分1977年に撮ったもの。私は長崎県の佐世保の大学に通っていました。大学入学の少し前に、にお袋に買ってもらった、OLYMPUS OM-1に、200mmF4望遠レンズを付けて撮ったものです。(お袋さん、本当にありがとね。まだあのカメラ持っていますよ。)
 当時下宿していたところは、川が近いのか、蟹が沢山道路を歩いていましたねぇ。