貧相アブ衛門の嘆き338


2016年3月31日(木)


もう3月も終わりかよ!


 これまた、げぇー、本日で3月も終わりだとよ。どんだけ早いんだー。
 
 数日間ベランダにシートをかぶせて放置していた、セレストロンのC11と高橋のEM200 Temma Jr.をようやく部屋に撤収しました。
 それにしても、今日は暑いくらいでした。春でんなぁ。
 

 
この写真は、以前撮ったものですけど、こんな感じで置いていたのですよ。
 

これは、3月13日にスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンで撮った「木星とその衛星」を条件を変えて撮った?加工した物?です。
 

貧相アブ衛門の嘆き337


2016年3月25日(金)


プロ野球開幕かよ!


 げぇー、本日プロ野球が開幕しましたよ。時の経つのは早いものでげすなぁ。ちゅーか、早すぎなんですけど。
 話は変わりますが、この2〜3日、花粉症が重症化しております。杉花粉は収束し始めているとか言っておりますので、「ヒノキ」によるものかも知れません。えーい、次から次にやって来よってからにぃー。無礼者、たたき切ってやる。ついでに屁こいている。ぷぅー。くっさー。うぅー、くるじい、死むぅー。これで、死んだらとんだ笑いものだぜ。日本一の歌舞伎者だぜ。誰が、前田慶次ぢゃ!
 それにしても、このところストレスがてんこ盛りだぜぇー。いろいろありますねぇ。ほんまに。

貧相アブ衛門の嘆き336


2016年3月22日(火)


がおおおお!


 私の3連休は・・・にゃんと、京都で二日間お仕事でした。それもですねぇ、何か連絡が悪くてですねぇ。
 
 S氏    :「土曜日なんですけど、展示の用意はどうですか?」
 アホ衛門 :「へ?何ですか?展示なんてまるで聞いていませんけど。」
 S氏         :「いや、連絡がいっているはずなんですけど。」
 アホ衛門 :「え?誰から連絡が来ているんですか?」(結局、誰も知らず。)
 
 かくして、大慌てで、A課長にお願いして用意してもらいました。あぶねぇー。
 
 アホ衛門:「でも、展示って、誰がこの商品の説明をするんですか?Sさんがやって
        頂けるんですか?」
 S氏        :「いや、ちょっと専門的な話になると・・・」
 アホ衛門:「じゃあ、私が、とりあえず時間の許す限りそちらにも行きます。」
 
 かくして、夕方から別会場の仕事だけだったのが、朝早くから出勤とあいなりました。
 
 して、日曜日は、集合時間が何と朝6時50分まででしたので、ホテルを探していたのですが、これが、京都で、しかも3連休中では見つかる訳もありません。3万円、5万円、15万円等というホテルはかろうじて空いていたのですが、そんなところ泊まったら、どんだけ手出しをしないといけないのか!
 てなことで、土曜日に何とか家に戻って、2〜3時間ほど寝て、朝4時くらいに車を飛ばして会場入りしようと考えていました。
 それが、間近になってキャンセルが出たので、何とかリーズナブルなホテルに泊まることが出来ました。えがった。でも、日曜日は朝5時起きでした。死むぅー!
 
 日曜日の夜、まあ、とりあえず月でも写すかと、ベランダに望遠鏡を出して置きました。さて、月は昇ってきたかな?げぇー!曇っとるがなぁ。かくして、酒をアホほど?飲んでその後の休暇を過ごしました。私の人生、こんなもんですかねぇ。
 

 

 
お馴染みの、文面と全く関係ない写真。2001年8月に蝶ヶ岳から撮ったものです。

貧相アブ衛門の嘆き335


2016年3月17日(木)


がおぉー、パソコントラブル発生!花粉症も勃発!


 数日前から、花粉症がひどくなりました。特に、昨日、富山からの帰りにマスクをしていたのですが、そのマスクの中で、鼻水がたらーっと垂れました。うぅ、きちゃない。目も、これまたひどく、点眼薬をさしまくっていますが、あまり効果無し。この時期、つらいのぉー。ただでさえ体調が悪いのにねぇ。
 そして、今、会社は大幅な組織変更のまっ最中。実は、私たちの所属している課がどうなるのか、全く分かっていないのですよ。もしかしたら、クビかしら?宝くじをもっと買っておかないと駄目ぢゃん。ゆーとる場合か?
 
 悪いことは重なるもので、本日、マイクロソフトのOfficeのアップデーターを入れたところ、パソコンが起動しなくなりました。ゲロゲロ。何度か強制終了と、強制起動を繰り返しましたら、何とか動き始めました。更に、このホームページを作っているソフトのアップデーターを入れたら、これまたアプリが起動しません。ゲロゲロ。起動しない場合の対策法がすぐに表示されましたが、そもそも、それがおかしい。起動しなくなることが前提ぢゃないですか?このソフト、正直使い勝手は宜しくない。ネットでも酷評されているケースが多いのです。サポート体制が悪すぎるし。初心者でも分かりやすいのが売りのはずなのに、サポート体制が悪いのは非常に宜しくないですねぇ。「そんなこと、知ってて当然でしょう。」もし、メーカーがそんな意識を持っているのなら、すぐに改善してほしいものです。世の中には、私の様なアホもいるですから。(ちなみに、Macでホームページを作成するにはアプリの選択肢が少ないのです。)
 

 
ストレスがたまりまくりなので、サービス画像ぢゃ。
ふと、笠井トレーディングのHPを見ると、マクストーフカセグレンや、マクストーフニュートンの価格が随分上がっていますねぇ。これは、需要が少なくなって、割高になったのが理由なのでしょうか?写真のマクストーフカセグレンは、以前笠井トレーディングが扱っていた、ロシアSTF社のマクストーフカセグレンのミラージュ7です。

貧相アブ衛門の嘆き334


2016年3月14日(月)


キース・エマーソン没す。(3/10のことでした。)


 私が多分中学生の頃の話です。その頃まで、私は、ちょっとオーバーな表現をするなら、音楽をやっている人や、音楽を聴くことにはまっている人には、少し不良っぽいイメージを持っていました。なんちゅー、偏見。
 それがですねぇ・・・友人の家で、洋楽のレコードを聴かされた時、「おお、こりゃ、何かエエどぉー。」って思ったんです。それが、イギリスのプログレッシブロックグループの「エマーソン・レイク&パーマー(ELP)」のある曲だったのです。「トリロジー」と言うアルバムの「エンドレスエニグマ(永遠の謎)」は妙に心を揺さぶられました。。それ以降、(多分高校生の頃か)少ない小遣いから、出るアルバムを次々に買っていました。何故か、同じ天文仲間の友人も同じように買っていました。
 そのELPの中の中心的な存在が、キーボードの天才プレイヤー、キース・エマーソンでした。今で言う、シンセサイザーを世に知らしめた貢献者でもありました。クラシックが基盤にあるので、その演奏は素晴らしいものがありました。
 高校生の時に、自分の部屋に、ELPの写真を貼っていたことをふと思い出しました。あまり音楽に興味が無かった私に音楽の素晴らしさを教えてくれたグループでした。
 しかし、しかし・・・そのキース・エマーソンが3月10日にお亡くなりになったのです。享年71歳。今年の4月に来日の予定もあったのに・・・
 
 ネットを見ると、こんなことが書かれていました。
 
 キース・エマーソンは3月10日LAの自宅で亡くなったそうです。享年71歳でした。彼の家族がプライバシーと心痛の尊重のため死因を発表していませんが、頭部を撃ちぬいたような跡があるとの噂から拳銃での自殺では!?と言われています。キース・エマーソンは近年病気を患っていたらしくフォーカルジストニア(局所性ジストニア)で筋肉収縮を引き起こす神経疾患だそうです。これは音楽家に多く見られる病気で指先など痙攣や麻痺で上手く動かせくなる症状のようですね。日本をとても愛したミュージシャンの一人で今年の4月に来日の予定だったのでお亡くなりになられてとても残念です。
 

 

 これが、トリロジーのアルバムです。矢印の人がキース・エマーソンです。当時は、カワサキのチョッパー(アメリカンタイプのオートバイ)を乗り回していたとか・・・ご冥福をお祈り致します。合掌。
 ちなみに、一番有名なアルバムは、ムソルグスキーの「展覧会の絵」をアレンジした、ライブ盤の「展覧会の絵」でしょうか。

貧相アブ衛門の嘆き333


2016年3月13日(日)


何やかんや。PART2


 ゲロゲロ、ゲロゲロ。
 実は、前にいた会社は、昨年までは上場しておりませんで、持ち株制度がありました。そんな多くの株を持っていた訳ではありませんが、上場した際に、売却致しました。同じ状況の社員の殆どは、売却した後、現金に換えたしまったように聞いています。しかし、私は、知識があまりにもなかったので、証券会社の方のアドバイスのまま、投資(リスクの少ない)に回しました。しかし、どう考えても、確定申告をしないといけないと思うのですが、その「額」が分からないのです。随分前から、相談していたのですが、ようやく先週の水曜日の夕方、その「額」がほぼ分かったのです。
 ホームページで確定申告のサイトを見るのですが、私の場合、どれをどうやって良いのかまるで分かりません。そこで、直接、確定申告する施設に行って来ました。予想以上に、複雑でとてもネットからは無理だと分かりました。しかも、ある書類が足らなかったり、大慌てで印刷した書類が違う物だったりで、翌日再度施設を訪問しました。説明してくれたベテランの職員の方でも結構悩んでいたほどですからねぇ。確定申告はもっと簡単にならないものでしょうか?期限ギリギリの処理だったので、下手したら「脱税王」になって、CIAに命を狙われていたかも知れません。ん?MIBの方か?それとも、NSAか?スペツナズか?・・・アホか?
 申告できたのは良かったのですが、予想はしていたとは言え、その納税額にビッツラしました。一気にド貧民になった気分です。
 
  さて、土曜日は、大きな専門の病院の受診です。まだ、手術は回避出来ています。しかし、不調の原因がイマイチ分からないので、今度胃カメラ検査をすることになりました。でもな、平日しか検査が出来ないんだよなぁ。会社の組織が大きく変わるので、平日受診に行けるのかな?
 病院から帰ると、月曜日にテストがあるので、少しだけその勉強をしました。夜、外を見ると「あら?思っくそ、晴れとるがな。」まずは、大慌てでベランダに高橋のEM200 Temma r.にセレストロンC11(28cmシュミットカセグレン)を乗せて、月を撮ることにしました。しかし、寒気が入って気流はかなり悪いです。月のユラユラが半端ないです。(チューブカレントの影響も大か?)
 その後、しばらくしてから外に出ようとしましたが、冷たい強い風が吹いています。星は恐ろしいほどシャープに輝いていますけどね。「こりゃあ、シンチュレーションは最悪かもよ。」急きょ、木星の撮影をやめて、ポタ赤のSWAT200のテストをすることにしました。あららら、35mm換算だと480mmでの撮影ですが、わずか3分の露出でも星が流れています。もしかしたら、極軸望遠鏡の方の問題かも知れないどー。まあ、ポタ赤でこんな焦点距離での撮影をすることはないでしょうけど。
 更に、午後11時前ですか?やっぱり木星のテスト撮影をしようと、駐車場に出ました。赤道儀はビクセンのSXPです。で、望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンとなります。撮影デバイスは、セレストロンSkyris (スカイリス) 132Cと同社の274Cです。
 実は、最近まで、ビクセンのSXPはちゃんとセッティングして使う機会が少なかったのです。でも、このところのトレーニング?で、随分早くセッティングが出来るようになりました。・・・つーか、今更何を言ってるんだよってか?完璧にアホですなぁ。
 

 低空で、しかも、気流が相当悪い状態で撮った月。C11に132Cを付けて撮影です。サイズは一番小さいものにしてフレームレートを上げたつもりでしたが、まるで駄目男君です。ともあれ、前回と違ってカラーになって良かったです。
 

これは、スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンに132Cとテレビューのパワーメイト×2.5を付けて撮影したものです。ピントの山がまるで掴めませんでした。このように小さいCCDやCMOSのカメラでは、ピント出しの際に画像があまり揺れないように、オートフォーカス装置を付けたいところです。それにしても、眼視でもディテールがイマイチ見えませんでしたから、こんなボケた写真になってしまいました。
 

これは、274Cにパワーメイト×2.5を付けて写したものです。画面右端に衛星がかすかに写っています。次は、もっとシンチュレーションの良い日に撮影しましょうねぇ。ちなみに、CCD表面に結構ゴミが付いておりまして、ブロアー程度では全く取れませんでした。次回は、ちゃんとクリーニングしてから撮影しましょうねぇ。
 

 
ボーグ77EDⅡとビクセンSXPの新システムの写真をまともに撮っていません。てなことで、合成に次ぐ合成をして見ました。おほほ。

貧相アブ衛門の嘆き333


2016年3月6日(日)


何やかんや。


 金曜日のこと、仕事が終わってから、送別会に参加しておりました。やり手女性社員が寿退社になるのです。最後の方で、皆から「泣け−、泣け−!」と言われるのですが、気丈な彼女はまるで泣くことはありません。しかし、最後の最後に、感謝の言葉を言う場面で、彼女は泣き出してしまいました。普段弱みを見せないような人だったので、結構感動したな。
 そんな時、メールが届きました。「えっ?うそ?」会社の先輩(60歳を越えたのでシニア社員となっている)が脳梗塞で入院されたとのこと。命に関わる程重症ではないのですが、復帰まで何ヶ月もかかるとのことです。ガビーンです。でも、私も今の体調を考えると、何が起こってもおかしくないのです。それに、金曜日に仕事のついで眼科を受診しましたところ、「ん?ちょっと白内障があるよ。」とのこと。ガビーン!
 白内障は、水晶体が主に加齢などによって、白く濁っていく病気です。言ってみれば、年をとって白髪が増えていくようなもので、誰でもなります。その濁りの程度や、濁りの場所によって、見え方に支障が早くでるか、そうでないかになる訳です。しかし、一端濁った水晶体は、少なくとも現在の科学では、手術以外根本的な治療はありません。あーあ・・・そう言えば、なんとなくボケて見えることがあるのは、これが原因だったのかも。
 ちなみに、現在主流の手術は、小さな創口から眼内にチップを挿入して、硬く濁った水晶体を超音波乳化吸引して、その後、フォールダブル(折り曲げ可能な)眼内レンズ(殆どは柔らかいアクリル素材)を水晶体の代わりに入れるのです。そう言えば、この超音波乳化吸引装置が出て当初、ドクターによっては、そんな危険な物絶対に使わないぞって言っていたことをふと思い出しました。更に、現在では、超音波の代わりにフェムト・セカンド・レーザーで、水晶体を細切れにする手術器械も出ています。(器械がかなり高価ですから、まだ普及はしていませんけど。)
 更に余談ですが、屈折矯正手術(例えば近視を治す)ですが、これも、当初からはだいぶ改良されています。最初は、角膜に放射状に何本か切れ間を入れるRKと言う手術がありました。その後、PRKと言って角膜上皮を剥いで、そこにエキシマレーザーを照射して、角膜の曲率を変える手術が出てきました。その改良型とも言えるのが、角膜をマイクロケラトームでピラーンと皮一枚残して剥いでフラップなるものを作成し、そこにエキシマレーザーを照射する手術が出てきました。LASIK(レーシック)という方法ですねぇ。剥いだ角膜を戻すので、痛みが少ないですよねぇ。治りも早いし。また、最近では、角膜フラップをフェムト・セカンド・レーザーで作成する方法や、フラップを作らず、フェムトセカンドレーザーで角膜内部に予め切開を加えて皿状のレンチクルを作り、3~4mmの切開創からレンチクルを抜き出す手術方法すらあります。えらい時代になったものです。
 
  さて、ストレス大魔神と化したアホ衛門は、やることが死ぬほどあるのに、土曜日は酒をかっくらって寝てばかりでした。ちょっと飲み過ぎだどー。
 てなことで、日曜日は、朝3時くらいに一端目が覚めました。「天気予報は良くなかったからなぁ。」と思いつつも、外を見てみました。
 「げっ?晴れとるがなぁ。」大慌てで、駐車場に出まして、望遠鏡のセッティングをしました。木星は、既に西の空に傾いております。やばいよ、やばいよ。一端セッティングした後、望遠鏡を望みこむと、「あ、もうすぐビルに隠れる。」と、望遠鏡を移動して再度セッティングです。焦る、焦る。望遠鏡は、対象が惑星なので、スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンを使いました。
 そして、秘密兵器セレストロンSkyris (スカイリス) 132Cを出しました。これまでメインで使っていた274CはCCDが大きいので月面などにとても良いと思うのですが、フレームレートが20fpsですので、シンチュレーションの影響をモロに受ける惑星には不利なのです。132Cのフレームレートは最大で200fpsなのです。ウヒウヒ。しかし、説明書をまるで読んでいなかったので、どのサイズから200fpsになるのかも分からず使うことにしました。(フルサイズだと60fps・・・1秒間に60フレーム撮れると言うことです。)
 
 空気はよどんでいたので、気流はとても良いのかと思っていたのですが、そうではありませんでした。既に木星は低空に傾いていたこともあり、ディティールはあまり良く見えません。恐らく、望遠鏡のチューブカレントもかなり残っている状態だったと思います。ピントの山も何かよく掴めません。てなことで、まるで、思ったように撮れません。アイピースではなく、テレビューのパワーメイト×2.5を使って拡大したのですが・・・気がつくと何と6675フレームも撮っていたのです。あらら、そんなに撮っていたつもりはなかったのですが。何かの設定がやはりおかしかったのでしょう。
 結果は、惨憺たる物でした。また、つごう3つのファイルを保存したつもりでしたが、何故か1個のファイルしか保存できていません。しかも、どこかの設定がおかしかったのか、モノクロ写真になっています。ガチョーン。
 

 
うーむ、これはひどい写真になっちまった。次回は説明書をよく読んでから撮影しよう。また、望遠鏡は、TOA130Sが良いかもねぇ。あの望遠鏡のくっきり度は半端ないですからねぇ。 
 

 
以前、TOA130Sで撮った木星。あらら、機材が良くなっているのに、この写真の方が随分ましですなぁ。
 

貧相アブ衛門の嘆き332


2016年3月3日(木)


げぇっー!もう3月でんがなぁ。えらいこっちゃ。


 福井県に出張して、大阪の事務所で内勤をして、そして帰宅。お、透明度はあまり宜しくないが、週末は天気が悪くなるようなので、無理をして、ビクセンSXPとボーグ77EDⅡの簡単なテストをば。
 あー、それにしても、何という頭の悪さ。こらあ、やばすぎるよ。脳みそが幼稚園児並みになっているよ。
 車に積んでいた、ビクセンのSXP赤道儀ですが、本日やってみると、極軸のセッティングを未だまるで理解していなかったのです。これは頭が悪すぎる。説明書を改めて開いて、2回目で何とかそこそこのセッティング。望遠鏡は、ボーグ77ED+マルチレデューサー0.7×DGTで、今回のカメラはEOS 60D SEO-SP3改です。と言うことは、焦点距離は571mm換算です。露出は471秒で、ISO感度は100です。(つーことは露出は7分51秒、8分近くか?)だって空がとっても明るいのですからねぇ。(本来のセッティングはスタンドアローンタイプのM-GENオートガイダーでの10分露出4枚撮りのディザリングだったのですが、時間がないので、1枚で、しかも途中で露出をやめてしまいました。おほほ。)
まだ、セッティングの追い込みをしないといけないですが、お気軽撮影システムそこそこ完了です。かな?
 

 

これは、ぎょしゃ座のカペラ付近を撮影してリサイズしたものです。

 

これは、上記の写真のピクセル等倍画像です。星像が何か四角くなっていますが、まあ、何とか許しちゃおうかな。
 

 
 

おまけの写真です。仕事の合間に、少し時間があいたので、東尋坊に連れて行ってもらいました。ここに初めて来たのは、小学生の頃だったのかなぁ。もっと、断崖絶壁のように感じていましたが、今はそれほどの恐怖は感じません。大人になってから登山なんかもしましたからねぇ。

向こう側には橋も架かっていますねぇ。