貧相アブ衛門の嘆き170

 

2014年5月29日  支払い完了! 


 「おっかしなー。自動車税の請求書?がいつまで経っても来ないぞぉ。てなことで、先日、関連する部署に電話をしました。「5月1日付けでお送りしているはずですが・・・」「いや、いや、無いから電話しているんですよ。」結局、再度書類を送ってもらい、本日支払いを終えました。あぶない、あぶない、もうちょっとで脱税するところだったよ。
 話が変わりますが、このところ暑い日が続いています。本日、大阪では30度にわずかに届きませんでしたが、真夏日になる場所も増えています。あ?よく考えたら、もうすぐ6月ぢゃーん。いつの間に、半年も経ったんだよ。
 

 

これは、以前に高橋製作所のTOA130Sで撮ったM51、子持ち星雲です。トリミングしています。実は、「天文ガイド」誌には、1回しか入選したことがありません。と言っても、2回しか投稿していませんけどねぇ。入選したのは、他の人の撮った、すごいM51の写真の横にちょこっと載ったものです。200mm望遠だとこの位に写りますってな感じでしたねぇ。

貧相アブ衛門の嘆き169

 

2014年5月28日  撃沈!


 今日は、若干早めに帰宅しました。と言っても決して早くはにゃーい。
 体調は悪いのですが、せめてマンションの廊下からSWAT-200のテストでもしようっと。
 初めは、ビクセンのポラリエ用の極望を使用しました。しかし、これが、あーた、照明装置がついてないんでやんすよ。しかも、三脚とSWAT-200の接続を、自由雲台でやったものだから、極軸を合わせるのが難しいこと、難しいこと。つーか、まともに合わせられておりません。SWAT-200には、例えば、K-ASTECのXY微動装置何ぞが必要ですねぇ。
 てなことで、TOAST Pro用の極望で改めてセッティングをば。こっちの方がまだましだなぁ。(マンションの廊下は蛍光灯がバリバリなので、実際に戸外で使う時とはかなり条件が違います。)
 

これは、ビクセンのポラリエ用の極望をつけた時のもの。
 

これは、ズームレンズの300mmを5分露出したものを、リサイズしたもの。
 

これは、上記のもののピクセル等倍。ありゃりゃ、流れていますねぇ。でも、この流れ具合は、極軸が合っていないか、カメラを固定する雲台の固定が弱かったのかのどちらかかも知れません。およよ。

貧相アブ衛門の嘆き168

 

2014年5月25日  やっぱりなあ!


 天気予報は良さげだった。しかし、気圧配置図を見ると、こらあ、やばいですぜ、お代官様!てな気持ちでした。案の定、薄雲が出てきました。およよ。
 せっかく、土星を撮ろうかと思っていたのになぁ。ま、体調は最悪だから、ある意味助かったという気もしたりして・・・
 

 これは、2007年4月29日に撮影した鳥取県の大山です。小さい頃、お袋に連れられて初めてスキーにやって来たのが、まさに、この場所でした。その頃の冬の大山は、まさに別世界であり、見たこともない銀世界でした。あれから、何十年経ったのでしょうか。撮影は、シグマの15mm対角魚眼レンズにAPS-Cのデジイチですが、Photoshop CS6で、歪みを補正しております。
 今年は、今からでも、トレーニングをして、登山を再開できれば良いなぁって思っています。無理かなぁ。

貧相アブ衛門の嘆き167

 

2014年5月24日  気力、体力、エンプティ!


 ゲロゲロ。体調悪すぎっ。昨日も、日付変更線間近に帰宅。あら、星空だよ。しかも、気流も良さげな感じ。望遠鏡出して撮影するか?いや、そんなの、じぇったい無理。気力、体力、エンプティです、隊長。否、マイナス500くらいなんすけど。
 最近は、運動も全くやっておりませんで、筋力もかなり低下しています。先日の健康診断では、何故だか体重が減っていました。私の身長からすれば、あと3kg以上減っても良いのですが・・・不摂生な生活をしておりましたので、体重は増えてしかるべきだったのですが・・・・おかしい。おかしかったら、笑えよー。
 

写真は、2006年のもの。上高地の河童橋付近から、穂高の山々と梓川です。梓川のエメラルドグリーンがうつくすぃ。今年は、この風景を見ることが出来るかなぁ?

貧相アブ衛門の嘆き166

 

2014年5月19日 何か本当に気力が出ねぇ。


 やばいですねぇ。気力がまるでありません。この日曜日は寝たきりジジイと化していました。やることは一杯あるのにねぇ。
 1978年の「蝶ヶ岳讃歌」なる登山記録DVDはいつ完成するのでしょうか。完成するためには、アップル社のビデオ編集ソフト、Final Cut Pro Xを最初から勉強し直さないといけません。でも、このソフト、そのうちに、全面的に改良が・・・・ないか?
 

写真は、2009年に買って間もないEOS 5D Mark Ⅱで撮ったものです。写っているのは、神戸灘高校のグランドす。雲が押し寄せてきて、まるで「ウルトラQ」のようなイメージでした。どんなイメージや?だいたい、ウルトラQを誰が知っとるんや?石坂浩二氏がナレーションやっとたんだぞぉ。

貧相アブ衛門の嘆き165

 

2014年5月18日 大すっぱい。


 体調すこぶる悪ぃりーな。でも、テスト撮影やるべぇーか?
 近くて、極軸がちゃんと合わせられる場所と言えば、賃貸マンションの駐車場しかない。でも、早い時間だと、他の人の邪魔になる。てなことで、遅い時間になってからセッティングをば。
 実は、先日撮影したので、機材はある程度出しやすい状態のまま車に突っ込んであったのです。
 「あら?土星が見えないぢゃないか?」実は、隣のマンションが邪魔になっていて見えないのです。しばらくして、よくやく見えるようになったのですが、これが、薄雲が通過するし、またマンションの陰に消えてしまうし。・・・てなことで、DFK21-AU618・AS(イメージングソース・天文仕様セット)カメラは使わずじまいです。仕方なく、EOS6Dの動画で撮ったのですが、ともて露出不足だった上に、AVIファイルに変換したら、まるで土星の姿が見えなくなってしまいました。おまけにRegistaxでファイルを読み込めないし。どぼじで?
 ちなみに、土星の輪が結構明るく見えています。ハイリゲンシャイン現象なのかも知れません。
 家に戻ったところ、ベランダから何とか月が見えている。うーむ、どうすべぇか?ちょっと悩んだ後、ビクセンのSXP赤道儀を組み立て、ボーグ77EDⅡを乗せ、セレストロン Skyris 274C (1/1.8”カラー)カメラで撮影しました。しかし、何か、シンチュレーションが悪いみたい。
 

 こいつが、その月だ。Registax6やフォトショップCS6で加工しているが、何か、シャープさがないですねぇ。実は、この後、酒と一緒に薬剤を飲んで寝たので(酒と一緒に薬剤を飲んじゃ駄目だよ、一気に血中濃度が上がってしまいますからねぇ。おほほ。)撮影していた時の記憶がかなり飛んでいました。やばいよ、やばいよ。
 

 これは、EOS5D MarkⅡ(SEO改)に買ってきたばかりの「Astoronomik EOS XL Clip Filter CLS」フィルターをつけて撮影。鏡筒はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンですから、焦点距離は2.700mmになります。架台は高橋のEM200 Temma Jr.で3分ノータッチガイドです。極軸も結構いい加減なセッティングでしたし、機材のバランスもきちんと合わせていまんでした。写真は星像は流れていますけど、結構な精度では?
 はやり、このフィルターをつけるとファインダーからは対象物が見えません。ライブビューでピント合わせ。思っていたとおり、特に下の方がけられていますねぇ。輝星のアークトゥールスに変な幾何学的な模様が写っていますが、その原因は尻ません。尻、尻、知りません。
 
 追伸、今テレビを見ていたら「和風総本家」という番組で、高橋製作所の望遠鏡が紹介されていました。(これは再放送ですねぇ。最初の放送の時は途中からしか見ていなかったので、高橋製作所の部分は見ておりませんでした。)今回は、アメリカで絶大な信頼を受けているという内容でした。ヨーロッパでは、代理店の問題で、超超高級品になっているのだそうです。
 確かに高橋製作所の望遠鏡や、架台はとても高いのですが、買って失敗は絶対にないですよ。もっとハイテク化して欲しい部分もあったりしますけどねぇ。この趣味を続けて行かれる人なら、少し我慢してこの高橋の製品をゲットすることをお勧め致します。

貧相アブ衛門の嘆き164

 

2014年5月17日 あーあ・・・


 うーむ、隊長、体調が悪いんですけど。・・・ほれ、こっちも滑った。それもかなり重傷やんけー。
 アホ衛門の衝動買いの悪癖はまだ完治しておりません。こっちも重傷だねぇ。
 恐ろしいことに、忘れるくらい掃除機を使っておりません。ホンマにおとろしいことぢゃー。何故そうなのか?掃除をするスペースがない。(えらいこっちゃ。)AC電源の掃除機は、出すことすら、ちと面倒くさい。そんなこんなで、コロコロ粘着テープでお掃除を。でも、これはなぁー。
 また、車の中を掃除したいと常々思っておりました。特に、社用車の車内がきちゃない。以前、安価なコードレス掃除機やDC電源の掃除機を使ったことがありますが、これは、吸引力がアホほど弱い。これは、困ったちゃん。
 そんなこと思っていた中で、昨日、テレビで「ダイソン」特集をやっておりました。ほおー、ジェームズ・ダイソン氏は、サイクロン掃除機を作るまでに、自分で5.000個以上の試作機を作っていたのか?また、「失敗を恐れるな。失敗があって成功がある。」みたいなことを言われていましたねぇ。更に、デザインと機能は同じ土俵にある。そのため、デザインもこなせるエンジニアが製品を作っているみたいなことも言っていました。何か、結構感動しました。
 そこで、アホアホアホ衛門は、ヨドバシカメラ梅田にレッツラゴー。DC34モーターヘッドなる充電式の掃除機を買っちゃいました。ダイソンの大きなタイプは8万円以上したりするのですが、この機種なら、少し血迷えば何とか買えました。
 で、早速使ってみました。「おお、これは結構良いかも。」長らく掃除機をかけていなかったカーペットを掃除すると・・・「ゲロゲロ、何ぢゃ、こらああああ。」ちゅーくらい、綿埃や、粉末状のゴミが取れました。「うーむ、こんなところで寝ていたのか?これぢゃ、病気になるわなぁ。」
 

メーカーのHPより。
 

 しかあああああし、アホ衛門のアホアホ行動はこれに留まらなかったのです。
 頭がボーッとして、足下もおぼつかないほど体調が悪い中で、協栄産業大阪店さんにお邪魔しました。本当は、ちょっと遊びに来たつもりでした。しかあああああし、「なんざ、こらあああああ?」少し前に、笠井トレーディングのHPで見つけた「Astoronomik EOS XL Clip Filter CLS」の在庫が置いてあったのです。これは、EOS 5 Mark ⅡやEOS 6Dのフルサイズデジイチの対光害フィルターなのです。APSサイズのフィルターは持っているのですが、フルサイズ用のフィルターは、現在これしかないのです。「えーい、とってけー泥棒!(失礼)」と購入。
 自宅に戻ってから、このフィルターを装着しようとしたのですが、いまいち分からないのです。メーカーのHPにはドイツ語のYouTubeが載っています。「おい、おい、わたしゃ、標準語とインチキ関西弁と、出雲弁と、名古屋弁と、九州弁?は多少は話せるが、ドイツ語は分からんぞぉ。
 何とか、装着してみましたが、本当にこれで良いのかなぁ。これでは、ファインダーでは画像が分からないぞぉ。
 

これも、メーカーのHPから。でも、実際のフィルターの色は緑っぽい色で、フィルター枠は、黒く塗装されています。

貧相アブ衛門の嘆き163

 

2014年5月13日 昔の思い出。


 こんな写真が出てきました。1979年の7月下旬から8月初旬に行った、鳥取県の大山星見登山のものです。
 登山当日に、遅い梅雨明け宣言。山頂では、初めは小屋に泊まっていました。(食事などは出ません。水もありません。)何と、ここには、管理者が連れてきた「ミーコちゃん」(勝手に命名していたかも)がいました。翌朝、一緒に登ったタチゲが大声を上げました。何と、彼のシュラフにこのミーコちゃんが潜り込んでいたのです。「あー、つぶしてしまったかと思ったわー。」
 小屋は、結構不自由で、撮影にも支障が出るので、翌日は、8合目辺りの「石室(いしむろ)」に泊まることにしました。何と、その「ミーコちゃん」も後をついて来てしまいました。あとで、ちゃんと、山頂小屋の管理者まで送り届けましたけどねぇ。
 ちなみに、この当時、この石室には大正時代の落書きが残っていました。ふ、古っー!
 

1979年当時のアブ衛門。わ、若い。カラーの写真だと結構可愛く写っていたんだけどなぁ。この写真はカラーネガからモノクロ印画紙に焼き付け。とても粗い粒状性が残る写真になります。ちなみに、ミーコちゃんを抱いているのがわかりますでしょうか。そう言えば、昔、知らない人には絶対懐かないと言われたニャンコが、すぐ懐いたことがありました。動物にはもてていたんだねぇ。

貧相アブ衛門の嘆き162

 

2014年5月12日 何かとっても体調わりぃー。

 
 
 何か、日々体調が悪くなるような気がするんですけど、これは、気のせいでしょうか?
 明日「不健康診断」があるんですが、この手の検査では、ほぼ何も出ないんだよねぇ。だいたい、開業医さんで診察はちゃんと継続して受けているんですよ。それでも、たいした異常値はない。ま、無いと言っても、血圧は高め。LDL-CやTGも高い。勿論、その手の治療薬も服用しています。
 
 土日の体調は、とっても悪かったなぁ。胸の苦しさがひどいし、痰が絡むし、頭がボーッとしているし、力が入らないし、とにかくやる気が起こらないんですわ。やばいよ、やばいよ。メーテルに頼んで、機械の身体を手に入れるため、銀河鉄道999にでも乗ろうかしら?多分、途中でくたばりそうですけど。
 

写真は、何故か2012年の盆休みに、奇跡的に晴れて撮った星空。奥上高地の徳沢からです。ほんの短時間でしたが、星空が見えたのです。諦めなければ、こんなこともありますのよ。あーあ、またも文面とまるで関係なし。おほほ。

貧相アブ衛門の嘆き161

 

2014年5月11日 色々と・・・

 
 行ってきましたよ。長野県の野辺山にある、民宿「こっつぁんち」。今回は、結構前から少しずつ準備をしていたのですが、これが、思った通りいかないんですよねぇ。
 それでも、5月3日は午前4時半頃に起床して、午前6時20分頃出発しました。しかし、第二京阪に入ってからかなりの渋滞。標識がとても分かりにくく、何とか左端の車線に入ったのですが、「あら?これは間違いか?」と思って追い越し車線に行ったら、これが、大間違い。ゲロゲロ。一端高速道路を降りるハメに。しかし、これは、結果的に良かったのかも知れません。遠回りになったのですが、時間のロスは少なくなったような気がします。
 今年は、カレンダーの関係で、相当な渋滞は覚悟していたのですが、中央自動車道もあちこちで渋滞。これは、初めての経験かも。
 しかし、意外にも早く、8時間ほどで、山梨県の清里にある「ふきのとう」なるお店に到着。ここで、遅い昼飯を。常連客のスタック氏は、お父さんがお亡くなりになり、今回は来られないとのこと。そのため、彼への貢ぎ物?を、お店の「若」に託したのです。
 
 ところで、今回は、「こっつぁんち宿泊者」の平均年齢が高かったですねぇ。しかも、お客さんが少なかったですよ。最後の日は4人しかいませんでしたからねぇ。
 
 望遠鏡はちゃんと持って行きましたよ。鏡筒はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンで、架台は高橋のEM200 Temma Jr.。三脚は同社のメタル三脚です。(ちなみに、ポタ赤はアストロトラックTT320Xだけにしました。しかも、使っとらんしぃ。)
 最初の夜は、とても素晴らしい星空になりました。でも、夕食前から「ビール飲みましょうでぇ。」なんてことに。結構酔っぱらっていました。でも、私よりご年配のお客さんから、「望遠鏡で何か見せて下さいよ。」のご要望が。そこで、嫌々?ながら望遠鏡をセット。透明度は結構良かったのですが、シンチュレーションが悪かったですねぇ。
 
 二晩目も、天気予報はイマイチだったのですが、これまた素晴らしい星空になりましたので、望遠鏡をセットしました。今度は、月、木星、火星、土星などをお客さんにご覧いただけました。でも、やはり、シンチュレーションが悪かったのですねぇ。
 
 結局、星野写真は撮っておりません。あーあ、もったいなや。
 

「こっつぁんち」のブログから勝手に「がめた」画面です。(5月4日の観望会)
 

玄関前に望遠鏡をセットしておいたので、お客さんからのご要望に繋がったのでは・・・
 

朝早く、八ヶ岳をバックにドーンと威厳を放つ45m電波望遠鏡を撮ってみました。


 

ものはついでに、5月10日に久しぶりに撮った「虹の入り江」をアップします。気流の状態があまり宜しくありませんでした。18cmマクストーフカセグレンとEOS 6Dでの一発撮りです。
 

5月10日に撮った月です。18cmマクストーフカセグレンの直焦、一発撮りです。カメラはEOS 6D。
 

クラビウスクレーター。18cmマクストーフカセグレンにEOS 6Dの動画で撮ったものを、Registax6で処理。うーむ、処理が下手すぎるなぁ。
 

火星。18cmマクストーフカセグレンにテレビューのオルソプローセルアイピースで拡大。EOS 6Dの動画から処理。