貧相アブ衛門の嘆き529


2017年11月23日(木)


何だかなぁ・・・あら?いつも言っているどー。


 うーむ、やることが一杯あったので、昨日は、日付変更線をギリギリ越えない時間に帰宅。なのに、やる気が、まるでなし。およよ、いつものことぢゃーん。
 
 何か、ヤケクソで昼前から酒かっくらってまーす。おほほ。
 
 今、晴れ間があるので、夜になっても晴れていたら、望遠鏡のテストの続きをしましょう。最近メインで使っている、高橋のEM200 Temma 2Z赤道儀は車に入れっぱなしなので、この写真にあるビクセンのSXP架台を使いましょう。
 
 ところで、メインで使っているタワー型のパソコン、「Mac Pro 2012」ですが、さすがに設計が古すぎます。CPUはXeon(ジーオン)なる立派なものを使っていますが、他の部品が古すぎます。従って、中古で買った「Mac Book Pro」より動作がだいぶ遅いような気がします。ディスプレイも4Kのものは、そのままでは使えません。およよ。ネットで、新しい「Mac Pro」の情報を探しておりましたが、どうやら、早くても来年の春、否、6月、否、後半に発売になるようです。うーむ、来年になってもちゃんとした発表が無ければ、12月発売予定の「i Mac Pro」を買っちゃおうかな?金ですか?・・・うーむ、シェールガスでも発掘に行きますか?
 
 

 
 

  使い回しの多いアホ衛門ですが、これは、さっき撮りましたよーん。正直このセレストロンC11鏡筒(28cmシュミットカセグレン)を乗せる架台は、ビクセンのSXPでは荷が重いです。接眼部には「三ツ星さん」のオフアキシスガイダーが付いています。鏡筒に直接固定できますが、ちゃんと回転させることができます。しかし、先回買った「黒ひげさん式フラットナー」はパーツが不足していて、このオフアキシスガイダーには、どうやら取り付けらないようです。また、パーツを買いに行かなくっちゃ。
 でも、その前に、とりあえず直接焦点でこのオフアキシスガイダーが使えるかを、テストをしなくてはいけません。使えないのに、パーツを買うのはダメですわい。
 テスト項目は・・・ちゃんと稼働するのか?このままでオートガイド用のCMOSカメラのピントが出るのか?等々。
 

 これは、何時買ったのだろう。ビクセンのオフアキシスガイダー装置です。価格も安かったので、ご覧の通りです。強度がどうなんだろう。って、使ったことがありません。そら、アカンやろー。
 

 これが、ビクセンのオフアキシスガイダーを取り付けた写真。小さなデジイチなら大丈夫かな?まあ、CMOSカメラならもっと軽いから大丈夫かな?しかし、オートガイダーのピントが出るかは、未だテストしておりません。遠島の刑だな、これは。出来れば、酒池肉林の刑にしりくりー。「もう、やめてー。」みたいな・・・アホぢゃー!単なる妄想エロじじいぢゃー。否定せず。きっぱり。
 
 
 さて、夜になって、ベランダから、セレストロンのC11と、三ツ星さんのオフアキシスガイダーを使ってテストをしてみました。まずは、ボーグ77EDⅡ鏡筒で、PHD2.6.4を使ってドリフトアライメントをば。超いい加減ですが、まあ、これでいいっかと。その後、C11に乗せ替えたのですが、すかああああす、結果はまるでダメでした。まず、明るい星が出ていなかったこともあり、デジイチのライブビューには星がなーんも入りませんでした。そんなことなので、オートガイダーにも星がなーんも入らず。従って、オートガイドも実際の星も撮影出来ませんでした。なんじゃとて。しかも、結構酔っぱらっています。アホぢゃー!
 
 

 まーたく文面と関係ない写真。いつものことだよーん。2009年8月に蝶ヶ岳から撮った「槍ヶ岳」北アルプスに再度登れることはあるのか?否、登りたいねぇ。

貧相アブ衛門の嘆き531


2017年11月30日(木)


およよ、ビクセンのAXJ赤道儀・・・


 今日は、久しぶりに自宅に帰ってきました。それも、それほど遅くない時間に。あー、我が家(賃貸マンション)は、えーなー!
 うーむ、それにしても、11月も終わりでっせ、お客さん。ちと時間の流れが速すぎやしませんか?更に、アホ衛門の体調もバッケンレコード更新的に悪いのよ。あー、こりゃ、こりゃ。死ぬな、後100年は持たんぞ。南方先生、ペ、ペニシリンを。・・・でも、ちゃんと検査しないでペニシリンを注射すると、場合によってはペニシリンショックで死にますぜ、旦那。・・・あ、話とまるで関係ないどー。
 
 さて、世の中では、日馬富士 関の引退のことで大騒ぎ。しかし、私にとっては、まるで理解出来ないことばかり。何が真実なのかなぁ。そして、何が嘘なのかなぁ。わっからん。
 
 と、にゃんと、ビクセンからAXJ赤道儀が、本日発売げな。あらら、デザインが同社のフラッグシップ赤道儀のAXD2にも似てますし、ある意味、中国製の赤道儀にも一部似ていたり・・・また、V-PECのおかげでピリオディックモーションは±4秒以下。何か、すごかばーい。AXD2赤道儀とSXP赤道儀の中間的な存在らしいのです。ベルトドライブちゅーのが結構ビックリ。海外の赤道儀には既に採用されていますけどねぇ。しかし、ビックリなのが、定価が税抜き70万円!!およよ。
 

 
これが、ビクセンのAXJ赤道儀ぢゃー。ターゲットは高橋のEM200 Temma 2Zとかと思ったのですが、スペックも価格も超えちゃってます。多分。誰か直ぐ買ってテストして下さい。そして、良かったら、二束三文で僕チンに譲って下さい。おほほ。ちなみに、「シュミット」さんのHPに詳細が紹介されていますよーん。

貧相アブ衛門の嘆き528


2017年11月19日(日)


おほほ。まだ生きておりますぜ、旦那・・・


 前の「嘆き」で「体調が悪すぎます。」と書いたので、くたばっちまったと思った方もいらっしゃるかも知れませんが、おーっと、どっこい、まだ生きてるよーん!しぶとい。アホ衛門は永遠だ。(永遠にアホぢゃー!)
 さて、金曜日は午前1時前に帰宅しまして、土曜日は、午前7時に起床。出張の精算書を打ち込み、印刷しましてから、ギリギリで歯医者さんに行って来ました。インプラントした後のメンテナンスです。「よっしゃー、これで終わったわ。」と思っていたら、これが、あーた「テンプレート」を作成するげな。歯がすり減っているとかで、上の歯にそいつをはめて寝ることに。ゲロゲロ。いつまで、続くんやー!
 して、その後、小雨降る中、協栄産業大阪店さんに寄ってきました。「黒ひげの星空探訪さん」のブログに「改良シュミカセ用フラットナー」なるものが紹介されていたからです。ビクセンのR200SS用コマコレクターを、ボーグのリングを組み合わせて、良い結果を得られているとのこと。私は、これまでセレストロンのC11にミードのF6.3レデュサーを付けて試していましたが、これが、あーた、「何ぢゃ、こらああああ!」みたいな結果だったのです。周辺減光が半端ないし、周辺の星像は、コマ収差だと思うのですが、細長くなっていたのです。「三ツ星さん」のオフアキシスガイダーでオートガイドしようと考えていましたが、「こりゃあ、ガイド星を認識しないだろう。」と思っていました。また、月を撮ろうにも、直接焦点では、中心部と周辺ではかなりピントが違っておりました。

 てなことで、協栄産業さんに大変お手間をかけてもらい、その「黒ひげさん式フラットナー」のパーツを購入したのです。(ビクセンのコマコレクター3ですよーん。)
 
 
 本来ならば、和歌山に撮影のための遠征するつもりでいましたが、天候には勝てず。あー、本当にストレスたまるわー。
 
 また、メインで使っているパソコン「 Mac Pro 2012」のセキュリティソフトの、いらないファイルを削除する機能が突然働き始めました。「おお、何か知らんけど、こりゃあ、助かるわ。」と、作動するのを見ておりました。しかし、古いバージョンのアプリまでゴミ箱に入れるで、あわてて、そのアプリを戻して、確かに「これはいらんな。」と思ったファイルはそのまま捨てることにしました。・・・が・・・おーい、パソコンの調子がアホほどおかしくなったどー。復活させるまで、かなりの時間を要しました。これは、いつもの貞子のタタリかー?多分そうだべ。
 

 さて、これが、組み立てた「黒ひげさん式フラットナー」協栄産業大阪店さんで、いろいろ試してもらいながら購入したのですが、頭の腐ったアホ衛門は、リングの組み合わせがうまくいかず、「あらー、間違ったパーツを買っちまったか?」と思っておりました。協栄産業さん、どーもすんまそん。
 

こちらは、眼視用の組み合わせです。ちゃんと見えるかなぁ。って、恐らく中心部しか見ない眼視でフラットナーは返って像が悪くなる気が大いにしますわい。
 

さて、SEO 6D COOLEDの温度計のディスプレイが薄くなった件です。この写真は正常なものを加工してイメージ化しているだけですが、見え方はこんな感じだったのでは?

「LR1130」なるボタン電池を、ようやくゲットしました。最初に入った店は「SR1130」なる大きさは同じですが、別物のものしかありませんでしたが、とりあえず買っておきました。多分、使えないだろうなって思ったのに。私はアホ衛門。そこんとこ、ヨロピク。
 
 
 
 はてさて、夜になりにけり。上記のその後の出来事を・・・
 
 午後3過ぎになって、薬局に、洗濯ための製材や漂白剤や柔軟剤を買いに行きました。おお、この時間になると道が混んどるな。よっしゃ、遅い昼飯をとるか・・・てなことで、「かっぱ寿司」に。・・・お・・・お・・・「うほー?潰れてるがな?お客さん多かったのに、なして?」仕方が無いので、予定外のラーメン屋さんにレッツラゴー。そこでカキ定食を食しました。久しぶりにカキを食べたなぁ。しかし、うまいカキフライってほとんどないんだよねぇ。あってもアホほど高いんだよね。
 
 
 話が飛びますが、Adobe社のillustratorと言うソフトを時折ですが使っています。CS6と言う前のバージョンです。自分のパソコンなら2台まで、アクチベートすれば使えます。しかああああし、先日、「Mac Book Pro」を会社に持って行って使おうとしたら、このアプリが起動しません。あら?なして?もしかしたら、「古いMac Book Pro」の方でアクチベートしちゃったかな?と思っておりました。
 そこで、本当に久々に古い「Mac Book Pro」を出しました。にゃんと、電池が残が1%になっておりましたし、日付けが変なことになっていました。慌てて、充電し直して、日付けを直しました。そして、illustratorを起動−!うりゃああああ!・・・ほげ?こちらも起動しない。どぼじで?毎月定額を払う、CCと言うバージョンにしないといけないのか?どひゃー!です。しかし、「古いMac Book Pro」には、当時、イラストレターと人気を二分していた「FreeHand」と言うソフトが入っています。ノートパソコンでこの手の「ベクターグラフィックソフトウエア」を使う時には、その「フリーハンド」を使って、汎用形式で保存して、メインの「Mac Pro」に持ってきて加工する方法もなくはないです。でも、げせないなぁ。
 
 
  
 さて、またも話がワープします。今、望遠鏡のテストをし始めました。何と、オートガイダーの調子がアホほどおかしい。何度か試行錯誤していると、にゃんと、いつの間にかコントラストの設定がおかしくなっていて、画面が真っ白になっているだけなのが分かりました。おお、良かったわー。(でも、なして設定が変更されていたの?)と、今度はガイド星がバカスカ流れていく。なして?あ、原因はクランプの締め方が弱かっただけか?もう、本当にアホみたいなミスばかりしているぞー。
 しかし、今度は薄雲が通過しまくりで、極軸ドリフト法が出来ません。
 
 
 てなことで、セレストロンのC11(口径28cmのシュミットカセグレン)を使ってちょっとしたテストをば。
 

 

ミードのF6.3レデューサをつけて、雲を写しました。思いっきり周辺減光が出ています。こりゃあ、使えないなぁ。APS-Cサイズのカメラでもダメだろうなぁ。この写真は、フルサイズのSEO 6D COOLEDを使って常温で撮影したモノです。
 

これは、「黒ひげさん式フラットナー」をつけて雲をとったもの。周辺減光はかなり少なくなります。実際に星を撮っていないけど、使えそう。
 

「黒ひげさん式フラットナー」を使って看板を撮影したモノ。
「何もなし」、「レデューサ付」、「黒ひげさん式フラットナー」で比較すると、この看板のような対象は、あまり差が分からないと言うことが分かりました。おほほ。でも、拡大率が微妙にみーんな違います。シュミカセでも、この看板の写真を見る限り結構シャープに写るですねぇ。ほにょにょ。

貧相アブ衛門の嘆き527


2017年11月13日(月)


かなりやばい!


 体調が悪すぎます。ま、原因の大半は自分にあるのですが・・・
 しかし、今日は本当にやばかった。休むべきだったかも知れません。左手の感覚もとてもおかしいので、脳梗塞も疑いました。あ、これって、以前にも一度ありましたね。
 これまで、追突事故を4回も喰らっておりますので、首も、左手も違和感があるのですが、この症状が一時的に少しひどくなっただけなら良いのですが。
 
 明日は、午前4時半起きです。大丈夫かな?

貧相アブ衛門の嘆き526


2017年11月12日(日)


ぐれてやるー!


 完璧に「ダメぢゃーんのアホ衛門」です。やばいよ、やばいよ。壊れているよ、アホ衛門。(ちょっと可愛い・・・そうかなぁ?)
 身体の調子も、精神の調子も、ああ、こりゃ、こりゃ、絶不調ー!!あらー?いつものことやんけー?
 本日は、午後1時過ぎに食事をしようと出かけると、おおぉー?どこも満員やんけー?てなことで、コンビニで。ワシの主食はコンビニ弁当ぢゃー。泣けるのぉー。読者の皆さん、ひいています?(って、読者の皆さんって、いますのかへぇ?)
 夜になって、ベランダに置いたある、望遠鏡でテストをば。・・・あ?曇っとるがなぁ。ぐれよっかな?ぐれるでぇ。もう、あんなことや、そんなこともしちゃるけんねぇ。・・・って、毎度言ってますなぁ。
 
 しかし、マジな話ですが、後1年も経たずして定年です。継続の再就職を希望していますが、果たして・・・ともあれ、仮に再就職をしていただけととしても、給料は激減です。あららら、随分宝くじを買っていますけど。しかし、アホ衛門が億万長者になった噂は聞きませんなぁ。少なくとも、大阪には住めませんので・・・安い中古マンションを物色中なんですけど・・・再雇用先が場所が現時点では分からないのがすべての元凶???広島?米子?松江?少なくと、もう関西エリアは、良いちゅう感じでしょうか。
 
  気がつけば、長年、作ろう、作ろうと思っていた「1978年の蝶ヶ岳讃歌」
なる登山記録DVDは、未だ完成しておりません。これでは、死ぬまでに完成しれんかもしれんぞぉー。仮に、完成したしたとしても、見るのは、私と、相棒の「タチゲ」だけ。しかも、「タチゲ」にとっては迷惑な作品になるかもしれない。どないやねーん?
 
  思えば・・・大学2年の時に「タチゲ」と行った「北アルプス 蝶ヶ岳星見登山」は、一生の思い出です。アホ衛門20才の夏の日のことです。
 あの登山を成功するためには、一体どれほどの体験をしたことか・・・
 
 ・まずは、パートナーを見つけることがなかなか出来なかったこと。
・「タチゲ」と連絡が途絶え、登山どころか星への興味を失ったこと。
・アドバイスをしてくれたワンダーフォーゲル部のM君の落石による突然の事故死・・・ 
・ようやく「タチゲ」から来た登山に賛同する手紙。あれは本当に嬉しかったけど、手持ちの金が
 なくなって、食事を抜いたりアルバイトしたりしたこと。
・山行は、予想もしなかった苦痛で、前線基地の「徳沢」すら着かないと思ったこと。また、37kgもある
 形の崩れたキスリングをかついでの登山。あれは、本当に死ぬかと思ったよね・・・よく生きていた
 よねぇ。
・すべてが初めてで、すべてが新鮮で・・・その代わり、悪気はなくとも結構非常識なことをやったこと。
・登山後、「タチゲ」が僕らを「ヤマト同心」と呼んでくれたこと。
・登山後、中古の原付を走らせてM君がが亡くなった岩場に、登山報告したこと。
 

 1978年夏に撮った写真を合成しまくり。1993年を最後に「タチゲ」とは登山をしておりません。私自身も、肉体的精神的不調から2009年から、北アルプスには登っておりません。およよ。

貧相アブ衛門の嘆き525


2017年11月11日(土)


「チックショー!!」by コウメ太夫


 金曜日は、朝4時半起きで、帰宅は、何とか日付変更線を越えない時間でした。すこぶる体調悪し。して、何やかんやしていたこともあって、寝たのが午前2時頃。眠剤が切れたこともあり、また、背中がアホほど痛いこともありぃーの、あまり熟睡も出来ず、起きたのが午前6時位か?ゲロゲロぢゃー。
 して、体調がアホほど悪い中、かかりつけのクリニックへ、レッツラ・ゴー。マッサージ?整体?をしてくれた先生が「アホ衛門さんの身体は、いつも信じられないほどカチコチになっていますが、今日は左の背中を中心に異常なまでに硬くなっています。筋肉がガッチガッチに固まっているため、神経を圧迫して神経痛になっているのでしょうと。」入念にマッサージしてもらい、ローラー式の器械で2回も背中の筋肉等をほぐすのですが、殆ど解消せず。やばいよねぇ。また、いろいろな薬を出してもらいました。眠剤は、これまでのものと換えてもらいました。同じ薬をかなり長い期間飲んでいるので、酵素誘導が起こり、既に薬効が現れなくなっている可能性もあるのです。今回出してもらったのは、睡眠導入型の短時間の半減期の新薬です。更にインフルエンザの予防接種もしてもらいました。
 それから、自家用車の12ヶ月点検に行って来ましたよーん。予想通り2時間ほどかかりました。体調が悪く、途中からアホほどしんどくなってきました。「もう、死ぬまでしか生きられん。」今日は、何が何でも、テスト撮影も兼ねて和歌山に遠征するつもりでいました。しかし、爆弾低気圧の通過後で、強風注意報が出ているうえ、低い雲も結構多い状態になっていました。・・・しばし、かなり悩みなしたが、根性が切れました。仮に晴れ出したところで、この風では、まともな撮影は出来ませんわな。
 
   その後、飯を食らって、昼寝ならぬ、夕寝をしました。ちょっと寝て、空を見ると、あらら、雲が結構空を覆っている。これは、ベランダからのテスト撮影も出来んな。ふんとに、「もう、いやーん!」てな感じです。
 
  本来なら、今回したかった天体写真撮影に関するテストは・・・
 
 
 ①ステラショットのディザリング撮影。
 ②PHD2.6.4のオートガイド撮影のテスト。(ステラショットとの精度の差は
  いかほどか
 ③オフアキシスガイダーのテスト。
 ④QHYCCD社のCMOSカメラを使っての撮影。(M57や、かに星雲など。)
 ⑤ピントゲージとバーティノフマスクを使った正確なピント出し。
 ⑥APT3.40のバーティノフグラバー機能でのピント出しテスト。
 ⑦「Sharp Cap」を使った北極星が見えない所でも可能な極軸セッティング。
  これは、完全な勘違い。北極星が見えていないとダメですねぇ。ベランダからだと、やはりPHD2に
  よる極軸ドリフト法が有効のようで・・・
 
 あ、今20時半頃なんですけど、ちょっと薄雲があるのですが、晴れてきています。てなことで、部屋にまだおいてあった、ビクセンのSXP赤道儀とボーグ77EDⅡを使って、ちょっとテストをば。
 すかああああす、Sharp Capでの極軸出しは、私が操作を全く理解していないのか、何度も押し寄せる雲のせいなのか、結局は駄目でした。
 でも、まだ星がそこそこ見えている時に、慣れている?PHD2.6.4では、そこそこの極軸セッティングが出来ました。まあ、違いは、慣れているのかそうでないのかの差位なのでしょうか。ともあれ、雲が出てきてテスト撮影は没でした。
 

 こんな感じでシステムでテストをしみました。
 
 
 TOA130S(口径13cmのED望遠鏡)でも、QHYCCD社のCMOSカメラ(会社名にはCCDと付いているが、主な商品はCMOSカメラ。およよ。)を使って撮影すれば、こと座のM57何ぞは、そこそこ迫力がある姿が撮れるのでしょうか?
 
  あ、SEO 6D COOLED(瀬尾さんちの、フルサイズの冷却デジイチカメラ)の温度センサーの表示が極端に薄くなっていた件ですが、ひやひやしながらセンサーを外すとボタン電池が出てきました。何と、Panasonicの「LR1130」なるボタン電池が入っていました。あんまり聞いたことのない、この型の電池、普通の家電量販店で売っているかなぁ?ヨドバシカメラなら売っているか?
 

 今日見ると、この温度センサーの表示が、前にも増して、極端に薄くなっていました。そこで、酒に酔った勢いで、温度計の横の二つのネジを思い切って外してみました。あーら、簡単に外れました。しかし、電池の種類が特殊?この電池、どこで手に入れようか?(この写真は買って間もない頃に撮ったもの。)

貧相アブ衛門の嘆き524


  • 2017年11月8日(水)

タタリのオンパレードぢゃ!!!


 恥ずかしながら、富山から帰って参りました。予定より、少し早めに電車に乗れました。ああ、これで、何とか日付変更線を越えんですむわ。えかったのぉ・・・
 ふふふふ、おぬし、甘いわー!「持っている」アホ衛門がこのままですむわけなかろうが。
 サンダーバードさん、あーた、エエ加減にしちくりよ。突然、お停まりになりましたのよ。ま、塚崎あたりで、他の電車の車両故障(その異常信号が本当の原因)が原因だったのですが、これが、動くんだか、ずっと停まったままなのかも、さーっぱり分かりません。おい、おい、電車の中でお泊まりか?いい加減疲れ果てていたので、もう勘弁してくり、ちゅー感じでした。
 結果は、午前12時半過ぎには奇跡的に帰れましたけどねぇ。でも、本当に何だか、何だか、何だか、何だかねぇー!寝たのは、午前2時頃。怒るで、しかし。
 
 話は、ゲシュタポジャンプゥー、等と叫びながら変わります。QHYのCMOSカメラにも付いている、フリーウエアの「Sharp Cap」は、実は、「マネリンのブログ」さんでも紹介されていますが、極軸のセッティが出来るのですよ。それも、PHD2何ぞよりも、随分分かりやすそうです。まだ使っていないので分かりませんが、もしかすると「Pole Master」的な操作感覚で極軸設定が出来るかも。
 根性があったら、是非ベランダ撮影で試してみましょう。⇒完全に勘違いしておりました。このソフトでの極軸セッティングは、北極星が見えないとダメでした。私って、アホね、おほほ。
 

 操作画面は、こんな感じのようです。「Pole Master」の様に、北極星が見えているところで、正確に極軸を追い込む物ではなさそうですが、北極星の見えないベランダでの極軸セッティングにはとっても便利そう。追い込む方法が直感的に分かるようですよ。⇒上記にも記載しましたが、北極星が見えるところでしか使えないようでした。ダミだ、アホ衛門。

貧相アブ衛門の嘆き523


2017年11月6日(月)


またも、タタリか?


 今朝は、朝4時起きでした。余裕をもって起きたので、チンタラしていたら、これが、あーた、電車1本遅れましたからぁぁぁ!てなことで、福井駅からは自腹でタクシーに乗りました。運転手さんが、とっても荒い運転の上、まるで愛想のないじっさまで、フントにもう、ちゅー感じでした。
 連休に酒を飲み過ぎたので、体調はかなり悪し。うー、ホンマに、やめるか、節制しないといかんねぇ。
 して、大阪の支店に寄ってから、帰ることにしました。と、「おろろろ?」地下鉄には人が溢れているではないか?なして?(後で調べたら発煙だとよ。およよ。)てなことで、大阪まで歩き、そこからJRや南海電車何ぞを乗り継いで帰りました。これは、じぇーったい、タタリぢゃ。
 チョーお疲れモードになったため、ベランダからの機材のテストは止めました。と言うのも、先日、遠征に行こうと思って、機材の多くを車に積んだままにしてあるからです。根性エンプティの今日はやる気まるで無し。
 

 今年1月に撮った、一角獣座のバラ星雲。またも、文面とまるで関係なし。ところで、つい最近、Cooled EOS6D SEO改カメラの温度表示をしている液晶がとっても薄くなってきた。中にボタン電池でも入っているのだろうけど、恐くて分解ができましぇーん。

貧相アブ衛門の嘆き522


2017年11月5日(日)


何やってんだか・・・


 この3連休、本当ならば、望遠鏡などの機材テストをするか、鳥取県の大山(だいせん)の紅葉を見に行こうかと考えておりました。しあああああす、アル中のアホ衛門は、ほぼ酒をかっくらって寝てばかりでした。いやー、照れますなぁ。協栄産業大阪店のSさんにも「酒は止めなはれ!!」と言われていたのですが、これが、ストレス大魔王の「チョー・ドアホ衛門」には無理でした。飲めば飲むほど強くなる。わしゃ、酔拳か?
 でもな、天気予報は多少無視して、和歌山ないしは、鳥取県の大山に行くべきだったと、大反省です。「もう同情するなら金おくれ!」「同情するならピチピチのギャルおくれ!}あ、後者は、妄想です。
 
 いくなら何でも、なーんもしないのもやばいと、ボーグ77EDⅡに、昨日買った「GHYCCDのQHY5Ⅲ178(カラー)カメラ」で遠くの街灯を撮ってみました。アイピースで見た時のピントと、CMOSカメラは、たままたよく似かよった位置で、ピントが合ったので、視野への導入は楽ちんでした。
 

 ボーグ77EDⅡにレデューサ無しで「GHYCCD社ののQHY5Ⅲ178CMOSカメラ」を付けてテスト撮影してみました。遠くのマンションの灯りです。元画像は35MB越えのファイルとなります。Sharp Capなるソフトは未だ慣れておりませんので、ちゃんとした使い方が出来いているかとっても疑問ですけどねぇ。この時期でも、Registas Ver.6でスタック、ウェーブレット処理だけの画像では、結構ノイズが写り込みます。画像処理でノイズはごまかしましたけどねぇ。撮った動画枚数が少なかったので、ノートパソコンはフリーズしませんでした。めでたし、めでたし。

貧相アブ衛門の嘆き521


2017年11月3日(金)


11月かよ?早すぎんだろが!ぺし、ぺし。


 誰に断って、11月になってんだよー?わしゃ、知らんかったでぇー!
 
 さて、10月31日は富山でお仕事。久しぶりにすんばらしい天気でした。この、とてつもない天候不順の年に、大体普通でも天気の悪いことが多い、日本海側でこんな天気は久しぶりなのでは・・・ありゃりゃ、既に北アルプスは冠雪しておりますなぁ。台風22号崩れの爆弾低気圧の時の降雪なのでしょうかねぇ?
 

 富山のとある場所から。iPhone 7 plusで撮ったので迫力が無いかもねぇ。
 
 ところで、本日は、会社に行って、チロッと仕事をした後、梅田にある協栄産業大阪店さんに寄ってきました。そこで、ある暴挙に・・・以前からちょっと気になっていたGHYCCDのQHY5Ⅲ178(カラー)なるCMOSカメラを買ってしまいました。同じチップを使ったZWO社の物も考えたのですが、品質が何か良さげなQHY社の物を購入しました。画素数が600万画素を少々越える物なので、フルサイズの動画を読み込もうとすると、パソコンがフリーズ?してしまうらしいのですよ。CPUもSSDもメモリもワークステーションなみのパソコンを使わないと、ちゃんと動かない可能性もあるとか・・・でも、600万画素越えは魅力は魅力だよねぇ。
 さて、天気予報とは異なって、今晩はここ堺市でもベタ曇りになりました。おおおおっ?これでは、テストすら出来んではないか。明日は、冬型の天気配置図になるので、大山に行くのは止めよう。しかし、自宅ベランダからや、和歌山辺りでのテスト撮影も無理かも。
 

 これが、約620万画素のGHYCCDのQHY5Ⅲ178(カラー)カメラだ。ZWO社の物の方が先発なのらしいが、そっちは、梱包はダンボールでチープな感じがするし、私にとっては不要なレンズが付いている。しかも、結構埃が付着している。そこで、一度ZWO社の製品を買ってみたいと思っていたが、結局はこのQHYのものを購入。おほほ。QHY社のものは、そこそこ高級感があるし、スマートなデザインだからねぇ。おせんべいでも入っているようなカンカラの包装だが、ダンボールよりは安心感がある。
 あ、テストしようと思っていたら、ベタくもりですからぁぁぁ!いっぺんぐれようかなぁ?ちなみに、このカメラに付いているフリーソフトである「Sharp Cap」なるソフトは、極軸設定支援機能も付いている。一度、説明書をじっくり読んで試してみるかなぁ?一方、ZWO社のものは、初めからフリーソフトの「FireCapture」が付属しているが、「Sharp Cap」なるソフトと比較してどうなんだろうか?