貧相アブ衛門の嘆き42

 

2013年5月31日 もう5月も終わりでっせ、お客さん。


 これまた文面と関係ない写真。何時の写真ですかねぇ。野辺山の「こっつぁんち」の前で撮りました。残念ながら、一緒に写っている女性の記憶がまるでありません。頭腐っとるなぁ。多分こっつぁんが、「折角だから一緒に写真撮りなよ。」とか言って撮ってもらったのではないかと?それにしても、モトクロスパンツがJTレーシングのもので、トレーナーがフォックスとは、なんたるちーや。この頃からセンスゼロでした。
 ちなみに、何故文面と関係ない写真ばっかりかって?良いところに気がついたねぇ、明智君。それは、最近写真をあまり撮っていないからですよ。おほほ。笑えよー。
 
 早いでんな。そうでんな。5月も今日で終わりですわー。天気予報では梅雨の晴れ間とのことでしたが、ここ大阪南部は殆ど曇りでした。と、会社からの帰りに空を見上げると星が出ている。ああ、イメージングソース社の亀をテストしたいなぁ。とは思っても、自宅に帰ったのが午後11時半頃でして、そんな元気はなし。更に、来週予定していた精密検査は、仕事が入って延期。こりゃ、死ぬまでしか生きられんなぁ。

貧相アブ衛門の嘆き41

 

2013年5月30日 BiNDソフトがVer6から6.5に。


相変わらず文面と関係ない写真。2007年に蝶ヶ岳で撮りました。シグマの超広角ズームレンズで撮りました。焦点距離は10mmだったかな。35mm換算では15mmかな?
 
 どうでも、いい話ですが、このHPを作っているソフトは、BiND for WebLiFE 6です。だって、Macで使えるソフトはあまりないんですよ。
 このソフトがVer6から突然Ver6.5になりました。不具合を修正したらしいのですが、さーっぱり分かりません。
 
 これまたどうでも良いことですが、しょうもないことを思い出しました。私は大学時代に2年間だけ少林寺拳法部に入っておりました。入部当初、元体操部の先輩がこう言いました。「おーい、アブ衛門、これってできるとぉ?」確か10kgの鉄アレイを左右の手に持って、手を伸ばしたまま前に突き出します。それから、両手を水平に広げるのです。「あ、こうですか?」と私はあっけなくやってしまいました。先輩は絶対出来ないと思っていたので、面目丸つぶれでした。
 私は、小学生の頃から鉄棒遊びが好きでして、高鉄棒(そのままでは手が届かない高い鉄棒)での逆上がりが出来ておりました。中学生の頃には、何とか「蹴上がり」が出来るようになりました。その後、反動無しでの蹴上がりも出来るようになりました。逆上がりも、人差し指と中指だけで出来るようになりました。そのうち、練習の末、中指だけでの逆上がりも出来るようになりました。大車輪はさすがに出来ませんでした。セフティーマットがない状態では怖くて出来なかったのです。同じ鉄棒仲間が、大車輪をしようとして目の前で落下。手を見事に骨折したせいもあって怖かったのです。その代わりといっては何ですが、「ともえ」という技を反動無しで何回転も出来るようになりました。(鉄棒を身体につけないままする逆上がり)自分でもびっくりしたのは、高鉄棒で、ぶら下がったままの状態から、ひょいっと腰の位置まで自分の身体を持ち上げることが出来たのです。腕立て伏せも指2本で何とか20回程度は出来ていました。今は昔の話ですが、そんなことをしていたから腕力がついたのでしょう。

貧相アブ衛門の嘆き40

 

2013年5月28日 あらま、近畿も梅雨入り


大学時代のアブ衛門。無精ひげのせいもあって、まるで人相が違います。この頃は若いこともありぃーの、少林寺拳法をやっていたこともありぃーの、スリムですねぇ。
 
 あらららら、近畿、東海地方も梅雨入りだべぇ。梅雨は「しまや」がエエなぁ。アホか?しかし、まだ5月ですよ。んー、何だかなぁ。うーむ。
 さて、極軸の簡易セッティングのために、スマフォのアプリもエエんでないかい?と書いていたのですが、これが、あちこち変な方向を示すのですよ。(スマホと略するのはおかしいと思っているのであえてスマフォにしています。)何かの磁場に反応しているのか、スマフォの性能の限界なのか?また、私の腕時計のプロトレックにも方位機能があるのですが、何かイマイチ信用できない。知らない場所で、カーナビをセットしても、今どの方向を向いているのか分からない時がありまして、このプロトレックを利用するのです。しかし、「ゲロゲロ!」という方向に発車してしまうことがあります。これは、もしかしたら私が超方向音痴なのかなぁ。
 結局、薬局、放送局、アナログ機器が一番信用できるという結論に達しました。うーむ。

貧相アブ衛門の嘆き39

 

2013年5月27日 九州、中、四国が梅雨入り


どうぢゃ?妄想大魔王ぢゃどぉ。

 
 おい、おい、本日、九州、中、四国が梅雨入りだってさー。ちいと早いんでねぇ?
 しかし、体調が悪い。身体が重い。確かにメタボになりつつあり、実際にも重いのだが・・・
 唐突ですが、このところ、三浦雄一郎氏が登頂したことで、エベレスト(中国名ではチョモランマ)にスポットライトが当たっていますねぇ。しかし、K2と言う山があるのはご存じでしょうか。昔、このK2アタックを映画にしたものを見て、とても感動した記憶があります。また、映画「バーチカル・リミット」もK2を舞台にしたものです。
 
ウィキペディアからK2を調べてみますと、下記のようになっちょります。
 
 世界第2位の高峰であるにも関わらず、人里から遠く離れた奥地にあるため、19世紀末まではほとんど人々に存在を知られることもなく、文字通り名前のない山であった。不安定な天候、強い風、急峻な傾斜に加えて、中国側からのアプローチ(北壁ルート)は困難とされているため、ほとんどの登山者はパキスタン側からアプローチをする。登頂の難しさでは世界最高峰のエベレスト(標高8,848m)よりも上で、世界一登ることが難しい山とも言われる。冬季における登頂は未だ達成されていない。2010年までの時点で、エベレストの登頂成功者は延べ5104人だが、K2の登頂成功者は延べ302人である。遭難者の数も多く、統計によっては4人に1人が命を落とすと言われている。チャールズ・ハウストン、ロバート・ベイツ共著の書籍から「非情の山」と呼ばれる。
 英国王立地理協会が命名に反対したものの、この地域を探検した英探検家の名前を冠してゴッドウィンオースティン山 (英語:Mt. Godwin Austen)と呼ばれることがある。
 
 私は、この「ゴッドウィンオースティン」の名前を記憶しております。なんちゅーマニアックな。私は山は好きですが、こんな高い山は、行く気すらしません。また、このような8.000mを超える登山は、普通に考えれば、大人数で行かないと登れません。その結果、ゴミをアホほど残すことになります。うーむ、これは・・・今は亡き、植村直己氏もこの大人数での冒険?が嫌で極地の冒険に方向転換したのです。ま、いろいろな考え方はあるのでしょうが・・・でもゴミの山はなぁ・・・・うーむ。
 全く関係ない話ですが、今日、自動販売機で50円也の缶コーヒーを飲んでみました。げっ、まじぃー。ものには適正価格があるものですねぇ。

貧相アブ衛門の嘆き38

 

2013年5月26日 どげんかせんといかん!


イメージングソース社のDFK21-AU618.AS(天文仕様セット)
簡易型 極軸調整セット
 

 うーむ、相変わらず体調悪し。それなのに、金曜日の夜も、土曜日の夜も、眠剤を止めて、多めに酒を飲んでいたら、これが、あーた、じぇんじぇん眠れんのよ。ほにょにょにょ。
 しかし、体調悪いと言っても、なーんもせんのはあきまへんでぇ。三浦雄一郎氏が80歳でチョモランマに登頂されたではあーりませんか。彼は、65歳の頃は不摂生がたたって、わずか500mの山も、もっと年配者に抜かれてしまってまともに登れない状態だったとか。そこで一念発起。トレーニングを始めるのです。すんごいですねぇ。まあ、チョモランマは絶対一人では登れない山。多くのサポーターがいないと登れない山ですが、しかし、普通の人では絶対登れません。体力もテクニックもものすごく必要だと思います。(登山家の野口健氏が登頂の際、号泣していたのは、怖くて怖くて泣いていたとのこと。人間がおれる場所ではないのです。)
 てなことで、(何がてなことなのか不明。)日曜日は、天文ショップに向けて車を走らせました。
 実は、最近は惑星を撮っていないのですよ。昔は、銀塩で撮っていたのですが、これがなかなか旨く撮れません。デジイチや冷却CCDカメラが出てきても、私の腕ではまるで駄目男君でした。それが、フィリップスのWebカメラToUcam Pro及びToUcam ProⅡで動画を撮り、それをRegistaxなるフリーソフトで処理すると、今まででは考えられない程の写真が撮れるようになりました。(ToUcam Proは突然息を引き取られました。なんまいだー。して、Ⅱを買ったのです。)しかし、ToUcam ProもToUcam ProⅡも既に製造されていません。(私のToUcam ProⅡは多分生存していると思いますが、何とオリンパスマウント仕様です。びっつら。)それに、所詮はWebカメラです。そこで、色々ものになる後継カメラを探していました。以前はWatec社のCCDカメラも試してみました。しかし、これも思ったようにはいきません。色が旨く出なかったり、白飛びしたり。それに、このカメラを使う時には、記録用のデジタルカメラの選択が大変です。何せ、古い規格?の端子ですのですから。私は、この時、わざわざキャノンのデジタルカメラを追加で購入したくらいでしたから。
 それなら、デジタルカメラ(最近ではハイビジョン)ではどうぢゃ?それも以前から試しています。しかし、特にシュミットカセグレンでは、真ん中に丸い陰が写り込みます。これが、望遠鏡の副鏡の陰なのか、ビデオカメラのレンズの陰なのかよく分かりません。(多分前者か。)もうお手上げです。
 えーい、それなら、最近のデジイチで動画を撮ったらどうぢゃ?これも試しています。恐らく私のやり方も悪いのでしょう。月ならそこそこなのですが、惑星となると駄目です。感度の問題かなぁ。露出の調整もまるで駄目だし。
 そんなことで、以前からずっと考えていたのが、イメージングソース社のDFK21-AU618.AS(天文仕様セット)なるカメラです。天文用となっているのはIR(赤外)フィルターをカットしてあるからでしょうねぇ。して、これを即納できるのが、三重県津市の「アイベル」という天文ショップです。アイベルではセレストロンのC11(口径28cmのシュミット・カセグレン)も購入しています。結局、迷ったあげく、この店に向かった訳です。
 本日は、Mさんはお休みでした。もう一人の方が対応してくれました。この店は、お客さんへの対応が大変丁寧です。とても感じがよろしいです。して、そのカメラを購入。アホぢゃー。更に、ついでにと、簡易型 極軸調整セットも購入。アホぢゃー。昨日、スマートフォンのアプリで出来るからいいやと思っていたのですが、やはり、あった方が良いと思い直して買ったのです。まあ、それに、徳沢何ぞは、携帯電話は圏外ですからねぇ。GPSも使えるかどうか?そういう意味では、アナログが安心なのです。
 して、ジムケンドリック社のバーティノフ・マスクは、アイベルでは取り寄せになるので買いませんでした。そこで、久しぶりにPostScript系ドローソフトである「イラストレーターCS6」を使って、それっぽいをものを作ってみました。使い物なるのかねぇ。おほほ。笑ってごまかしたろ。

貧相アブ衛門の嘆き37

 

2013年5月25日 いろんな発見。

 
ジムケンドリック バーティノフ・マスク
ミード社 F8ACF(共にホームページから拝借)

 
 その後のパンスターズ彗星撮影は、根性がなくてまるで行く気が起こりません。暗いながらとても長い尾が出ていますし、アンチテイルも出ており、熱心なアマチュア天体写真家の撮られた写真に、「おー、ゲロゲロ。」と思っています。また、レモン彗星も綺麗なコマと尾が写っていますねぇ。ああ、来週からはもう梅雨入りらしいしねぇ。何だかなぁ・・・・
 
 さて、最初の撮影で思ったのですが、夕方薄明時に出現する彗星を撮るためにはどうすればよいのか?あらかじめ、暗い時に極軸セッティングをしておき、仰角はとりあえずこれでOKです。方位はどうすべぇか。地図などと併用して使うコンパスも使いましたが、偏差もありますし、暗いと見づらいなぁ・・・と、スマートフォンにいろいろアプリがあるじゃないですか?うーむ、便利になったもんだ。精度がどれだけあるか不明ですが、簡易セッティングにはある程度役立つように思います。
 それから、先回の遠征で思ったのですが、どうやら、視力が落ちていますねぇ。これは、老眼が進んだり、コントラスト感度が悪くなったりすることで、見にくくなっていると言うことです。視力表を使った視力が落ちているわけではないのですが、実際の生活上の見え方が悪くなっているのです。そのためか、テスト撮影ながら、高橋のTOA130Sで撮った星がかなりピンぼけになっていました。ライブビューを使って合わせているに、なんたるちーや!
 そこで、ライブビューがないデジイチでピント合わせ支援をしてくれていた、十時型の金具を使うことも考えてみました。しかし、これが暗いところだと少し面倒臭い。それに、一度その金具を取り外すのを忘れてえらい目にあいました。そこで、考えたのが、「ジムケンドリック バーティノフ・マスク」なる装置です。まだ購入していませんが、意外に便利かも知れませんよ。
 また、ミード社から準リッチー・クレティアン方式の新シリーズ「F8ACF」の予約が始まっています。これは、リッチー・クレティアンといっても、シュミット・カセグレン方式の改良版だと思います。(違っていたらごめん臭い。)シュミット・カセグレン方式より、良像範囲はかなり大きくなっています。また、この手の望遠鏡のデメリットであるミラーシフトが殆どないことがメリットのようです。しかし、F8のため、副鏡が大きくなりますので、惑星観測などでは見え味が少し落ちると思います。
 私は、セレストロンの28cmシュミット・カセグレンを既に持っておりますので、さすがにこれを購入すると言った気持ちは湧いてきません。良像範囲が広くなっても、この補正版のイメージからはコントラストが悪いのは同じように思います。仮に、この手の新しい望遠鏡を購入するなら、良質なマクストーフ・カセグレンでしょうかねぇ。(財政破綻しているので、買えませんが。)
 
 ああ、完全に蛇足ですが、先日、車の税金をやっと払いました。神戸からここへ引っ越ししたのですが、税金用の住所変更をしていなかったので、請求が来なかったためです。ああ、あぶい、あぶい。危うく脱税するところでした。誰が、アップル社のCEOティム・クックぢゃ?

貧相アブ衛門の嘆き36

 

2013年5月19日 星空の園を追加しました。

 

 アホちゃうんかーい!いえ、アホです。てなことで、「星空の園」を別項目として追加しました。写真は、鏡ヶ成で撮った写真。既に光害だらけになっている時に撮りましたが、何とか昔のイメージに近い感じで撮れました。

貧相アブ衛門の嘆き35

 

2013年5月18日 何もかも皆懐かしい。

 

 2012年秋からスタートした日本香堂の新シリーズCMに流れているのが、さだまさし氏の「白水歌」。この歌がとても気になって、本日タワーレコードに買いに行きました。さだまさし氏の歌はちぃと暗い曲が多いようにも思いますが、私は暗くて心にしみる歌が好きなのです。おほほ。笑えよー。昔の映画「二百三高地」の主題歌「防人の詩」もエエなぁ。映画の方では故夏目雅子さんや、何故か歌手の新沼謙治氏も出ていましたねぇ。日本映画では結構ヒットしたものになりました。
 ついでに、長渕剛氏の昔のアルバム「逆流」も買いました。1979年発売のアルバムで、大学当時、後輩がよく部屋でこれを聞いていました。今の長渕氏は、「男・長渕」みたいな感じですが、昔は、フォークソングを歌う突っ張った「あんちゃん」という感じでした。高音がとても綺麗でしたし、歌詞の内容も良かったのですっかりファンになりました。個人的には昔の長渕氏の方が好きです。恐らく、現在ではあの高音は出ないのでしょうねぇ。
 ついでに、YouTubeで、昔の曲を探して聴いてみました。田山雅充氏の「春うらら」は、1976年の歌です。大学の同級生がよく聞いていました。裏声で「はぅー、あぅー、春うららー♩」(歌詞の表示では、ああ、ああ、春うららとなっている。なして?)と歌うところが特に好きでした。でも、歌詞をよく聴いてみるとすんごくエロい歌だったですよねぇ。
 「暗闇仕留人」の主題歌の「旅愁」も良いですねぇ。1974年の曲だったですねぇ。歌を歌っていたのは西崎みどりさんでした。何と当時14歳だったのです。主演者の一人に石坂浩二氏も出ていました。
 武田鉄矢氏率いる「海援隊」で一番ヒットしたのは、「3年B組金髪先生」いやーん、間違えた、もとい、「金八先生」の主題歌である「贈る言葉」です。しかし、私が一番好きなのは、「思えば遠くに来たもんだ」です。この曲を聴いていると本当に胸がキューンとなります。同名の映画も好きでしたよ。武田鉄矢氏が演じる青田先生が九州から秋田へ赴任した設定でした。マドンナが「あべ静江さん」でして、すごく可憐なイメージでした。何と、笑点では座布団を運んでいる「山田隆夫氏」も結構良い役で出演しています。とにかく、懐かしく、切なくなる映画でした。最近ではこんな良い映画があまりないような気がします。
 
 ああ、そうそう、キャンプなどで使うブタンガスヒーターが、随分劣化してきましたので、IBS石井で新しいのを買ってきました。随分長い間お世話になりましたねぇ。
 蛇足ですが、YouTubeで鳥取県の大山の最近の縦走ビデオを見ておりましたら、もう、本当にびっつらしました。これはもはや縦走路とは言えません。やばすぎます。ここを歩く人の神経が分かりません。マジで死にますよ。
 ちなみに、小生がこの縦走路を初めて歩いたのは1979年が最初でした。当時でも崩落が激しく、約33kgのキスリングをかついでの縦走はまさに命をかけたものでした。「ラクダの背」では本当に死を覚悟しました。下山後、約2週間ぐらいの間、その時のことを思い出すだけで、ガタガタと足が震えていました。マジこわかった。
 その縦走の数年の後のことだったでしょうか。一人で、鏡ヶ成、烏ヶ山、キリン峠、天狗ヶ峰、剣ヶ峰、山頂、下山、鏡ヶ成というきちがいじみた縦走をしました。(下山から鏡ヶ成まではバスを利用するつもりでいたのですが、とっくにバスの最終便が終了。)雨の中、水を少し飲んだだけで、休憩もあまりとらず、恐ろしいスピードで歩きました。もう、今は昔の話ですねぇ。写真はその時のルートを示したものです。(点線は裏側を下ったという意味です。蒜山SAから撮った写真です。)でも、その当時よりはるかに崩壊が進んでいるようです。こわすぎるわー。

貧相アブ衛門の嘆き34

 

2013年5月16日 んなアホな?ほんまかいな?

 本当に久しぶりに母親から携帯に着信履歴が。なんかと思って朝6時過ぎに電話をする。母親には申し訳ないが、この時間でないと、仕事に間に合わなくなるのだ。
 実は、「かあさん助けて詐欺」にあったらしい。母親は高齢で、記憶も曖昧なところも多くなってきているが、どうやら引っかかったようだ。1年くらい前に、私を名乗る誰かから電話があり30万円くらい振り込んだようなのだ。しかも、最近訳の分からないところから手紙が頻繁に送られてくるようになった。また、訳の分からない電話が頻繁にかかるようになったとのこと。そこで、母親は知人に相談すると、「無視したほうが良い。」とのアドバイスをしてもらったとのこと。当然、私も、「そりゃ、無視しないと駄目だよ。」と答える。もし、本当のことなら、何て悪い奴等がいるんだ。年寄りから金を巻き上げるなんぞ、人間のすることじゃあない。
 最近、腹の立つことばかりで、一日中怒りまくっている。こなんじゃ、ストレスをためるだけで、身体の調子も良くなるわけもない。私の体調の悪さは、全く改善の兆しが見られない。
 
 写真は2009年の蝶ヶ岳登山で撮ったもの。カメラはEOS5MarkⅡだ。ある程度高いデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)は、発色がとても大人しく設計されている。忠実に再現させるためらしいが、結局は画像処理しないと思った通りの色が再現できない。ある意味、困ったものですねぇ。(フォトショップCS6は各メーカーのレンズの歪みや周辺減光を補正してくれるので助かる。)
 ちなみに、以前、仕事で「色彩」の勉強をしたことがあるが、これは実に難しい。殆ど理解不能だったほど難しいものだった。余談だが、何かに色をつける色素だが、同じ色にしようとして、製造会社に同じものを頼んでみても、ロットごとに結構違うのだそうだ。微妙な色彩の場合、消費者のクレームにもなりかねないので大変なことなのだ。

貧相アブ衛門の嘆き33

 

2013年5月14日 なんざ、この体調はああああ!

 何と、体調がまるで駄目男君です。どんどんひどくなります。実にしんどい。これは、タタリか。それとも恋の病か?いやーん。ゆーとるばやいか?
 写真は全く関係ない写真です。長野県の南相木村にあるロックヒル式のダムにおいてあるタイヤです。で、でかい。写っている2人は、「こっつぁんち」の常連客です。

貧相アブ衛門の嘆き32

 

2013年5月13日 体調復活せず。

 朝、目が覚めると、「あら、身体が動かん。」実は、この不調の原因の一つにアレルギー反応が考えられたので、抗アレルギー剤を服用したのです。この薬、あまり眠たくならない医療用の薬剤なのですが、私には合わないようです。実に、身体がだるい。私の身体に、小錦と曙がのっかかっているような気分です。いつになったら、私は復活できるのでしょうか。1:5年後 2:10年後 3:16万8千光年後
あららら、3番目は単位も違いますからあああ。ざんねーん。
 写真は、大学時代に、鏡ヶ成を忍んで書いた詩です。女性のイラストは、写真誌に載っていたモデルさんを自分で模写したものです。やるのぉ、アブ衛門。誰も褒めてくれないので、自分で自分を褒めるという「有森裕子さん」ばりの技を使ってみました。よい子の皆は真似しちゃ駄目だよ。危険だよ。あぶいよ。アブ衛門になるよ。こわいよ、こわいよ。by稲川淳二氏。
 どうでも良いが、今日は暑かった。大阪でも28℃。30℃超えの所も結構ありました。ああ、日本の夏。緊張の夏。緊張すなっ!

貧相アブ衛門の嘆き31

 

2013年5月13日 2001年蝶ヶ岳登山記録を追加

 本日は、2001年の蝶ヶ岳登山記録をアップしました。私の北アルプス登山は、この蝶ヶ岳がほとんどです。
 2回だけは燕岳登山をしましたけどねぇ。燕岳は、山自体の風景は素晴らしいのですが、周りの景色が、蝶ヶ岳より劣ると思うからなのです。更に、今は知らないが、2000年までは月の輪熊がテン場のすぐ近くまで来ていたので、好きなロケーションから天体写真と撮るのが出来ないのもその理由でした。燕岳の方が、登るのが楽ですしねぇ。(日本三大急登と書いてありますが、蝶ヶ岳登山の方が絶対かなりきついです。)
 この年は、ペンタ67も持って行きました。ある意味、結構な覚悟で行った登山でした。いろいろな人とのふれ合いもありました。1998年の燕岳登山の時もそうですが、ラッキーもさることながら、自分から積極的に人にふれ合おうとしていると、それ相応の結果がまっています。旅で楽しい思いをするのなら、こちらから行動を起こさねばならないのです。

貧相アブ衛門の嘆き30

 

2013年5月11日 1998年燕岳登山記録を追加。

 「体調が最悪なんですけどぉ。」って、おみゃーさんは、いつも同じことを言っているじゃにゃーか。いやあー、今回のは結構ひどかったんですよ。会議の際に、朦朧としてきて、意識が飛びそうになりました。更に、急激に下痢が襲ってきました。そんな体調ながらも、その日は外回りをしていました。やばかったねぇ。
 して、今日、4月下旬に行った呼吸器科専門の医院を訪れました。しかし、土曜日であることもありぃーの、呼吸器科専門の医院ということもありぃーの、何と3時間ほど時間を費やすことになりました。満員で階段で立って待っていたりしていたものですから、結構しんどかったですよ。
 帰ってから、ふと1998年の燕岳(つばくろだけ)登山記録をアップしようと思い立ちました。アホかー。ここに出てくる、S仙人さんとは、その後も年賀状のやりとりをしています。「ペンギンさん」は、しばらくして結婚されました。

貧相アブ衛門の嘆き29

 

2013年5月6日 行ってまいりました。

 5月3日は朝4時に起きたのですが、ちんたらしていて午前7時50分頃出発。「あー、だだ混みだろうなぁ。」と覚悟を決めて、長野県は野辺山にある「こっつぁんち」に出発。案の定混んでおりまして、8時間半ほどかけて到着しました。「こっつぁんち」はユース形式の民宿。今時、この手の宿ははやらないのでしょうか。若い人は、就職も大変で、仕事についていたとしてもこの不景気、意外に旅に出ていないのかも知れません。逆に、奮発して海外旅行に行っている人も多いのでしょう。
 長野県の野辺山も、お隣の山梨県の清里(きよさと)も、かつての賑わいは全くなくなっています。それが、良いことなのか、悪いことなのかよく分かりません。
 
 この手の宿は、知らない人と部屋が一緒になることもありますし、食事の後も知らない人と一緒に話すことも多いのです。初めはちょっと抵抗があるのかも知れませんが、あっという間に、知らない人と友人になれるのがこの宿の良いところです。「あっー、えぇー?どうしたんですか?本当に久しぶり。」何十年ぶりに再会することもあります。他の宿で知り合ったけどどうしても思い出せない。でも、ニックネームが元であっという間に、その当時にタイムスリップした人たちもいました。
 
時折曇ることもありましたが、快晴のことが多かったですねぇ。しかし、飲んだくれていて、18cmマクカセで土星をちょっと見ましたが、シンチュレーション悪すぎ。春の星座は大人しく、素人?の人には感激できる対象物があまりなくて残念でした。それでも、透明度が良かったので、そこそこの素晴らしい星空を、肉眼と双眼鏡とで見ることが出来ました。
 
 さて、私の車がワンボックスだったこともあり、皆を乗せて、サントリー白州工場を見学したりしました。その中には、退職して、はるばる東北から600kmも走って来た人もいました。「おい、おい、こっつぁんちには、年寄りしかいないのかよ。」まあ、昔若くしてこの宿を訪れていた人が、常連客としてやってくるのである意味仕方がないことです。今回は、若い女性はいませんでしたが、(若過ぎる、とっても愛想の女の子はいましたが。)本当に、心洗われる心地でした。
 
 1番目の写真:私が勝手に「師匠」名付けた方です。獅子岩から八ヶ岳に向かって吠えています。
 2番目の写真:サントリー白州工場で、綺麗なお姉さんをくどく常連客達。このぉ、このぉ、すけべオヤジがあああ!
 3番目の写真:こっつぁんを含めたお客さんとで、通称トドの間で酒盛りをする客。
 4番目の写真:こっつぁんの親戚が来ていました。1993年ぶりだったけど、かろうじて覚えてくれたみたい。家族が大変だったり、いろんな障害を越えて、ここへ集まってきてくれている人もいます。
 
 ああ、それにしても、せっかく撮影機材を持っていたのに、星夜撮影はゼロ。ま、結構寒かったしなぁ。うー、でも、軟弱だなぁ。帰りは結構スムースに走っていたつもりだったけど、結局は7時間半くらいかかっていたのかなあ。