貧相アブ衛門の嘆き451


2017年2月26日(日)


がぉー!


 金曜日は、京都で仕事をした後、富山へ。しかし、京都の得意先では、少々待たされたこともあり、更に、公共交通機関での移動は、とても不便な場所でしたので、予定の電車に間に合うか、チョーイライラでした。結局、ギリギリでアウト!でありました。がぉー!結果、富山のホテルに着いたのは、午後10時20分頃でしたか?あっ?そう言えば、プレミアムフライディーってどこに行った??ま、関係ないか?
 して、土曜日は朝から仕事でありました。このところの集中力の無さは自覚していたので、より注意を払ったつもりでしたが、ミスも犯してしまいました。大きな問題にはならなかったのですが、あーあ、であります。1時間ほど早く終了したのですが、帰宅は午後10時半頃でした。晴れていたら、ちょっと無理して天体写真の撮影に行こうかと思っていましたが、精神力はエンプティ状態。更に雲も空を覆ってきています。「ある意味ラッキー。行けない理由に出来るわ。」何ちゅー奴っや?
 

  毎度お馴染み、文章とはまるで関係ない写真。 SEO  Cooled6Dにズームレンズをつけた写真。セントラルDSの改造冷却6Dカメラのファンは実に静かとのことだが、こっちの方は結構うるさい。でも、冷却温度がちゃいまっせ、お客さん。にしても、この角度から見ると、カメラが結構デカいですねぇ。
 でもなー、実は、この状態にセットした時、酒にかなり酔っていたので、「あれ?いつこんな状態にしたんだっけ?」とまるで記憶無し。危ない。さすがは、アブ衛門。また、この三脚ですが、協栄産業大阪店でアウトレット品として購入した「ジッツォ」のカーボン三脚。軽量タイプのものなので、「最大耐荷重」はそれほど大きくないが、一番使っている三脚です。
 

 
馬頭星雲。2014年に撮ったものを再処理。撮影場所は岡山県美星町。決して最高の空とは言えないが、現在の和歌山県の秘密の場所からすれば、空は結構暗いようだ。その時の画像を処理し直しました。「燃える木」は結構良い具合に描写出来ています。画像処理はとんでもなく下手くそですが。おほほ。

貧相アブ衛門の嘆き450


2017年2月23日(木)


トラピスト1


 NASAから重大発表がありました。みずがめ座の方向約40光年彼方に位置する恒星「TRAPPIST-1」には地球サイズの惑星が7個あり、そのうち3つには生命が存在しうる可能性があると。うーむ、科学の発展で生命がいるかも知れない星がいくつも発見されています。(プロキシマ・ケンタウリや土星の衛星エンケラドス等々)私にとっては、それがどうして分かったんだと言うことの方がすっごーい。みたいな。
 さて、話が変わりますが、確定申告が必要かも知れないと思っていたのですが、結局不要なことが分かりました。税務署から確定申告の書類が来ていたし、ある証券会社からも、当初、確定申告に必要な書類を送りましたとの電話があったのです。その後、その証券会社に確認すると「いや、確定申告の必要は無いと思いますよ。」とのこと。どっちなんやー?最終確認すると、結局必要が無いと。うーむ、サラリーマンには確定申告は実に分かりにくいですよ。それを紛らわしい案内をしないで欲しいです、ほんと。
 また、ショッキングなことが・・・つーか、殆ど諦めの境地です。本日、自転車がパクられていたことが分かりました。本当に、もー、エエ加減にせーよ、です。ま、膝が悪くなってから殆ど乗っていなかったし、サビも出てきていたので、処分しないといけないかも知れないなと思ってはいたのですが・・・でも、本当に何だかなぁって言う気分です。
 

 
 またも、先日撮った馬頭星雲の画像処理をし直したものです。高橋製作所EM-200 Temma 2Z架台、TOA130S+×0.7レデューサ、SEO COOLED 6Dクリアタイプ+ 「アイダス LPS-D1・M52mmフィルター」 ISO6400 240秒露出 1枚撮りのものをステライメージVer.8とPhotoshopCS6で処理し直してみました。何か相変わらず赤みが強いですねぇ。普通なら、ISO6400何ぞで撮ることはないのですが・・・しかも、やはりガイド不良ですね。
 ところで、画面下の方の円形のゴーストですが(これでも少し画像処理して軽減していますが。)フィルター自体の影響かも知れないのですが、撮影方向にパソコンを置いていたり、時折、ヘッドライトを望遠鏡の方向に向けてしまった気もします。次回、じっくり検証してみます。
 

貧相アブ衛門の嘆き449


2017年2月22日(水)


インプラント第2弾目!


 無理を言って、インプラントの第2弾目の処理をしてもらいました。歯を抜いたところは、縫合されていましたが、それを抜糸致しまして、仮歯をセットしてもらいました。約1ヶ月後に、クリーニングを行うそうです。
 ちなみに、仮歯を入れただけで、感覚がかなり違ってきて、話す声が「ふが、ふが。」みたいな発声になってしまいました。そんな中、アホほど電話がかかってきました。なにも、こんな時に、これほどの電話がかかってこなくても・・・
 しかし、これからが大変そうです。月日を経てから、インプラントに人工歯を支えるアバットメント(支台)を接続するための手術をします。2回目の手術ですね。最終的に使用する人工歯のための型取りを行ないます。まずは仮歯を装着して噛み合わせや装着感・清掃性などの確認をして調整を行ない、問題がなければ最終的な人工歯を装着します。・・・げな。その後もメンテナンスが必要なげな。ゲロゲロ。結構大変なんですね。皆さんも、普段から十分に歯を大事にして下さいねぇ。
 
 話が変わるのですが、「ステラショット」の使い方が少し間違っていたかも知れません。ある方のブログを見ていましたら「あらら、パラメーターや、作業手順が少し違うぞ。」なんてなことに。次回、試してみましょう。とにかく、説明書を読むのが苦手なアホ衛門。急がば回れですねぇ。(ある程度は、目を通してはいたのですが。)それに、PHD2.6.3もちゃんと試してみないと。もし、それでもガイド不良なら、NJP Temma2赤道儀を使い、ガイド鏡もFC60に戻してみましょうか。でも、今のアホ衛門には拷問的に重いどー。
 

 

この写真は、何度も使っている、変態的合成写真です。この望遠鏡のシステムは、実に重くて大変でした。しかも、バーダープラネタリウム社の背の高い木製三脚に乗せていましたので、これが、あーた、もう大変。脚立を使って命がけでセットしていました。もう、今では無理でしょうねぇ。

貧相アブ衛門の嘆き448


2017年2月21日(火)


うーむ・・・


 本日は、朝5時に起床して、東京で会議でした。疲れるわー。私はジジイよ。若くないのよ。
 

 
えーい、根性がなくて機材のテストは止め。そこで、先日の馬頭星雲を処理し直ししてみました。うーむ、ちょっとしか変わっていないか?進歩がないのぉ!ステライメージVer.8とPhotoshopCS6を使用。ISOや露出の違う2枚を合成。雲の襲来がひどいこともあって、ガイドがうまくいかなかったコマが実に多かったですねぇ。次は、PHDやM-GENオートガイダーも検討しようかなっと。

貧相アブ衛門の嘆き447


2017年2月20日(月)


あまりにも突然すぎて・・・


 本日は、京都で教育と会議がありました。会議が終わった後、所長からあまりにもショッキングな話がありました。
 この4月に部長になられた方が、亡くなられました。つい最近までとても元気な姿を見ていたのにです。
 熱が続き、調子が悪いと言われていたそうですが・・・会社に出社されないのでおかしいと思ったら・・・亡くなられていました。あまりにも突然すぎて、言葉もありません。
 

話が唐突に変わりますが、土曜日から日曜日にかけて撮った「馬頭星雲」をステライメージVer.8で処理し直しました。「燃える木」もそこそこまともな色になりました。かなりトリミングをしています。でも、ダークも引いていないし、2枚コンポジットからの少し強い画像処理をしましたので、ノイズーになっています。

貧相アブ衛門の嘆き446


2017年2月19日(日)


何か、タイミング最悪なんですけど。


 土曜日は、まるで天気が駄目でした。しかし、日曜日の朝、どえらい良い天気です。「よっしゃー。行くべぇ。!」
 と思っていたら、その後、何か怪しい天気に。駄目か?でも、とりあえず、「和歌山の秘密の場所へレッツラ・ゴー!」を決めました。
 何時頃だったか、午後からは快晴。「エエど、エエど。」まだ、明るさが残る時間帯で機材をセッティング。明るいと、作業がはかどるわー。ええわー。
 セッティングも終わり、空も暗くなった頃、ふと空を見上げると、「あららら?あれほどの快晴だったのに、低空にガス状の雲がひっきりなしに通過していきます。5分露出も無理です。ゲロゲロです。」
 それでも、何とか撮影の準備をしました。ピントには、−1.5等星のシリウスを使いました。明るすぎるのかと思いましたが、結構良い明るさです。カメラのライブビューでとりあえずピントを合わせました。それから「ステラショット」を繋ぎ、PC上でライブビュー像を拡大します。「おろろろ?何か、むっちゃんこピントの山が分かるんですけど。前に、まるでピントの山が分からなかったのは何故だったのだろう?」それから「Astro Photography Tool Ver. 3.31」のライブビュー画面に切り替えて、更にピントを追い込みます。次に「Astro Photography Tool Ver. 3.31」の「バーチノフ・フエイド」でそのピント位置を判定すると、結構良い値だったので、これで良しとしました。
 次に「ステラショット1.5b」で撮影です。しかし、馬頭星雲では「自動導入補正」機能が何故か反応しません。「いや、いや、困ったもんだ。今までこんなこと無かったけどなぁ。」
 オートガイダーの性能としては、新しく発表されたPHD2.6.3の方が良いだろうと、ステラショットのオートガイドを切ってから、起動してみました。しかし、雲のせいもあったのですが、まともにガイド出来ませんでした。おまけに、何故かステラショットが強制終了してしまいました。タタリかぁ?次に「PHD1.14.2」も起動させましたが、またも雲の襲来でまともに動きませんでした。個人的な、推測ですが、PHDやスタンドアローンタイプのM-GENオートガイダーは、サブピクセルまで計測して、ガイド鏡の焦点距離が短くてもちゃんとガイドしてくれるようです。しかし、ステラショットのオートガイドは、そこまでの性能が無いように思います。従って、ある程度の焦点距離のあるガイド鏡なら性能を発揮するのではないかと考えています。前に使っていた高橋のFC60なら、ステラショットのオートガーダーもかなり正確に作動するような気がします。しかし、今更、重いガイド鏡システムを使う気が起こりません。
 とにかく天候に翻弄された遠征での撮影でした。更には、クリアタイプのデジイチを使ったのに、画面真ん中下にゴーストが発生していました。「およよ!」でありました。
 

 
高橋製作所EM-200 Temma 2Z架台、TOA130S+×0.7レデューサ、SEO COOLED 6Dクリアタイプ+ 「アイダス LPS-D1・M52mmフィルター」 ISO6400 240秒露出。PhotoshopCS6で加工。露出オーバーで「燃える木」は飽和してしまっています。色も真っ赤かですしねぇ。嫌ですねぇ。でも、ピントはそこそこ合っているように思います。それだけでも今回の遠征には意味がありました。
 

機材は上と同じ。ISO3200 137秒。このくらいの露出か、もう少し長めの露出したものを何枚もコンポジットすれば綺麗になるのですが、今回の天候では無理な話でした。更に、3種類のフィルターを持って行ったので、それぞれを試したかったのですが・・・次回試してみましょう。

貧相アブ衛門の嘆き445


2017年2月18日(土)


あれや、これや。種々雑多だす。


 昨日は、富山市内で午後10半頃までお仕事でしたので、帰宅出来るはずもなく、お泊まりでした。
 して、今朝は5時に起きまして、富山駅を6時過ぎの電車に乗って帰ってきました。決して十分な睡眠とは言えませんでしたが、割と熟睡したつもりでした。しかし、身体がアホほどだるく、アホほど眠たいのは何故?まだ冬眠の時期でっか?
 と、帰宅するとすぐに仕事の電話があれやこれやと・・・がるるるる・・・
 
 ところで、ビクセンのSXP赤道儀の異常なんですが、部屋に戻して恒星時でモーターを動かしてみると、ちょっと変な音がします。連続した音ではなく、不連続な違和感のある音が混じります。やっぱ、頭を、軽くですが鏡筒に2度ほどぶつけたのが悪かったのでしょうか。しかし、いろいろな位置で恒星時でモーターを動かしましても、同じような音がしています。元々こんな音だったのかも知れません。室内で恒星時運転してみますと、とりあえず動いているようです。
 ということは・・・いったい何だったでしょう。ライブビューの中の星は、まるでモーターが止まっているように、どんどん流れていったのですからねぇ。今夜は天気が悪いので、またの機会にちゃんとテストをし直してみます。
 
 その後、またも、佐川急便さんの営業所に「ステライメージVer.8」をとりに行きました。登録し直して、アップグレード版を頼みましたところ、すぐに送ってきてくれた訳です。でも、届けてくれた日は、アホ衛門は不在。
 次に、車で、協栄産業大阪店さんに行ってきました。前に書きましたように、ポータブル電源の1個が、突然成仏されましたので、「5WAYシステム電源 ポータブルバッテリー SG-3500LED」を買ったのです。
 これって、同じ物をもう1個持っています。これまた、前に書いたのですが、パネルの部分が外れて、直したのですが、斜めにセットしたままでした。そこで、わずかな隙間にマイナスドライバーを突っ込んで直そうとしたのですが、これが、まるで元に戻りません。「あー、もうやめ、やめ。あと1回だけやって駄目なら、諦めるわい。」・・・と、ホンマに奇跡的に元に戻りました。あー、えがった。
 

新しく買ったポータブ電源「SG-3500LED」です。(左)矢印のパネルの部分がちゃんと平行にセットされています。(新品ですから当たり前。)古い同じバッテリーもキズをあちこちつけながら、これと同じ状態に直すことが出来ました。パチパチ。右の写真が古いバッテリーでパネルが斜めの状態の時の物。
 
 
 本当なら、和歌山に行って、機材のチェックをするつもりでした。しかし、天気予報も、実際の天気も実に不安定です。晴れていたかと思うと、分厚い雲に覆われてしまいます。考えたあげく、遠征は諦めました。下手をすると一時的にせよ雨にたたられる可能性もあるからです。もしかしたら、明日、宵のうちだけ遠征してテストしているかも知れません。
 
 てなことで、ステライメージVer.8をインストールしたりしておりました。Ver.7の物と違って、取説DVDは発売しないらしいので、説明書を見ながら、ちびちびと覚えるしかないようです。最近は面倒臭くてステライメージを殆ど使っていなかったので、使用方法を殆ど覚えていないのです。完璧なアホぢゃ。
 

 
「ステライメージVer.8」は、メーカーさんのHPによると・・・
「新しいステライメージ8では、画像の読み込みから画像の選別、ダーク・フラット補正、ホット・クールピクセル除去、RAW現像、階調調整、位置合わせ、コンポジットに至る一連の工程を自動化し、大幅な省力化を実現しました。」げな。ちゃんと使えば、ものすごく画像処理が楽になりそうですよー。
 
 さて、天体統合ソフト?である「Astro Photography Tool Ver. 3.30」なんですが、ライセンス販売をしてくれている「星見屋さん」のメールをちゃんと見ていなくて、大変なご迷惑をかけてしまったようです。インストール出来たら、連絡しないと、次のライセンス販売が出来ないとか。あー、すみませんでごじゃりまりまする。確かに、製造元の本家本元からも英語で、ライセンスキーの書いてあるメールが来ていたのですが、意味が分からず放置していたのです。(病院の受診、インプラントの手術、出張なども重なりましたので。言い訳、言い訳。)このライセンスキーで最新のVer.3.31のものもインストールできました。
 あ、さて、このソフトで一番使いたかったのは、否、それさえあれば良いと思っていたのが「バーチノフ・エイド」なる機能でした。
 実は、この機能は、 「Bahtinov Grabber技術を使用して、サブピクセル精度のマスクに焦点を合わせる!」と言ったものです。ちなみに「Bahtinov Grabber」を作られた方は既にお亡くなりになっています。
 この機能の説明を改めて見てみますと、等倍か×5のライブビュー動画から判断するようです。一番最初は、かなり拡大した動画で測定していたので、まるで変な判定になっていたようです。やはり、アホ衛門はアホでした。
 
 
 ああ、忘れておりました。オートガイドのフリーソフトなんですが、PHD2.6.2がイマイチ調子がおかしかったので、インストールし直そうと思っておりましたら、2.6.3バージョンがアップされているのに気がつきました。すかさず、2.6.2をアンストールして、2.6.3をインストールしました。果たして、結果は???星がちゃんと出てからですなぁ。おほほ。

貧相アブ衛門の嘆き444


2017年2月17日(金)


ビクセンSXPの不調は続くよ、何時までも。どぼじで?


 本日は富山への日帰り出張でした。帰宅すると、まだ星が出ていましたので、日付変更線あたりから天体写真撮影のテストを行ってみました。しかし、先回から、ビクセンのSXP架台が、まともに恒星時でモーターが動いていないようです。どうしてかなぁ?それでも、試行錯誤していると、わずかですがちゃんと動いてくれる時もありました。そんな短時間ですが、テストをしてみました。
 「Astro Photography Tool Ver. 3.30」の「バーチノフ・エイド」を再度試してみました。YouTubeを見てみると、バーチノフ像を拡大せずに、この機能を使っていることが分かりました。(ライブビュー画像は等倍か×5までで使うようです。アホぢゃ。)
 昨日、そこそこのピントを追い込んだところで固定していましたので、まずは、その位置で検証してみましたが、今回は実に良いデータが出ました。使い方が間違っていたのです。
 
 

 
 これは、そこそこピントが合っている「バーティノフ・マスクの画像」です。等倍表示した位置で「バーチノフ・エイド」を使って測定すると、実に良い値が出ておりました。これは、使えそうです。
 具体的な使い方ですが、カメラのライブビューである程度ピント出しをした後、パソコン上で、ライブビューの拡大動画を使って、ピントを追い込んでいきます。ここで、等倍画像で「Astro Photography Tool Ver. 3.30」の「バーチノフ・フエイド」を使って更にピントを追い込んでいくのが良さそうです。
 
 あっ、気がついたら、明日は大阪で会議があった後、又も富山出張です。土曜日は朝6時過ぎの電車で帰宅する予定です。つっかれるのぉー。

貧相アブ衛門の嘆き443


2017年2月15日(水)


歯のインプラント手術第一弾!


 昨日も病院に受診するために、有給休暇をもらっていましたが、実は、本日も有給休暇をもらっておりました。(会社に入ってから、これまでとった有給休暇はわずかで、病気の治療などどうしようもない場合が殆どです。)今回は、歯のインプラント手術をするためです。
 前にも書いたのですが、私の下の奥歯は結構やばい状態になっていたのです。記憶があまり定かではないのですが、かなり以前、岡山にいた時に激しい痛みに襲われました。私は歯の痛みに関してはかなり鈍感な方ですが、(よく言えば我慢強い?)この時は本当に耐えられなかった。歯の痛みもさることながら、後頭部が激烈に痺れまくっていました。これは、心底やばいと思ったものです。それから、何度か治療をしましたが、確か「かなり厳しい状態ですが、とりあえず銀歯を入れてみます。」とかを繰り返したような・・・
 それが、今年になってから、舌がその歯に当たると、すごい違和感が。そうなんです。銀歯の土台になっていた歯が割れているとのこと。それなら、抜歯して入れ歯をしれれば良いじゃんと思っておりました。しかし、その隣の隣の歯が乳歯なのです。この年にして乳歯とは???てなことで、ブリッジは不可なのです。
 そこで、最終手段のインプラントとなったのです。しかし、にゃんと、その奥歯と、存在意味がない乳歯の2本をインプラントすることになったのです。その費用は・・・一番良いのをやってもらおうかと思っていたのですが諦めました。しかし、2番目の奴でも、高橋の「オートフォーカス ミューロン μ-250CRS」が買える「お代」であります。くぅー!泣けるのぉ!シクシク。
 朝は、大慌てで家を出ました。「やっべぇ。この電車に乗り遅れたらやばかったぞぉ。」すかああああああす、喉ちんこフルスロットル!(何ぢゃ、そら?)にゃんと、時間を間違えて1時間早く着いておりました。ゲロゲロ。完全無欠の真性アホぢゃ。
 さて、その歯科に行きますと、説明を受けた後、口の中を何度も消毒をしました。その後、術着に着替えます。仕事でオペ室に入るのはしょっちゅうですが、自分が患者として術着を着るのは初めてです。「緊張されていますか?」と聞かれました。「じぇーん、じぇーんでおます!」みたいな反応で答えました。最近は、仕事でオペ室に入る方の緊張度がとっても大きいので、正直、殆ど緊張しませんでした。
 麻酔は、歯茎に注射するのかと思っておりました。しかし、違いました。麻酔科の先生も紹介されていたので、何でかなぁって思ってはいたのですが。静脈から点滴で麻酔薬を入れらたようです。腕の中に薬剤が入ってくる感じが分かります。その後、その薬のせいなのか、少し気分が悪くなりました。そして、いつしか眠りの中へ。(オペ後に気がついたのですが、注射による局所麻酔もされていたようです。しばらくは、痺れて口が閉じませんでしたから。)
 ふと、目が覚めました。一瞬、家で目が覚めたのかと勘違いをしました。時計が12時頃をさしていました。あ?2時間近く眠っていたのか?
 ネットで調べてみますと「静脈内鎮静法」と呼ばれる麻酔法でした。「腕の静脈に麻酔薬を点滴する方法で、意識はあるけれど眠ったような状態になります。その間に治療します。治療が終わってから効力をなくす薬剤を点滴すると目が覚めてきます。1~2時間の休憩が必要です。」・・・って、意識はまるで無かったのですけど・・・とりあえず、全身麻酔は、リスクも大きいですからね。この麻酔法がベストだったのでしょう。
 手術の跡は、抜歯されていて、縫合されている状態です。骨にインプラント(人工歯根)を埋め込んだ状態なのでしょう、多分。口の中は血だらけです。そして、1週間から10日後に抜糸します。その後、クラウンと呼ばれる人工の歯を取り付けるようです。何でも、最終の仕上がりまで4ヶ月程かかるとか。それにしても、予定外の大出費が続くのぉー。誰か援交しちくりんかのぉ?
 
 あ、さて、話がガランゴロンと音を立てながら変わります。アホぢゃー。
 望遠鏡をちょこっと使う時は、ポータブル電源を使っています。しかし、最近、こ奴等がえらいことになっています。
 

 
これは、SG3000-DXと言う型です。前々から、何かおかしいと思っていましたが、それでも何とか動いていました。しかし、最近、フル充電をしたはずだったのですが、完全にバッテリーが死にました。ある意味突然死です。およよ。

 
これは、SG-3500LEDです。まだまともに動いています。しかし、ある日、DCコネクターを外そうとしたら、パネルまで外れてしまいました。強引に直しましたが、斜めになっています。これって、使っていても大丈夫かな?早い内に、協栄産業大阪店さんに新しいものを買いに行ってきます。重いので車で行かないと駄目なのですよ。 
 
 
 話は更に続くよ。おほほ。
 今夜は晴れていたので、テストを行いました?すかああああす、何故か、ビクセンのSXPがまともにガイドしてくれません。セッティングの途中で、望遠鏡に頭を少しぶつけたのが悪かったのでしょうか。PHD2.6.2でも、PHD1.14.2でも、ステラショットでも、キャリブレーションで失敗してしまいます。パソコン上のライブビューを見ると、星がガイドされていないように動いております。星の位置を修正しようとすると、ちゃんと動くのですが、時折、星がパッと飛ぶように動くことがあります。これって、ギアがいかれたのか?何かやばくない?
 てなことで、まともに撮影が出来ませんでした。
 しかし、ある成果も得られました。「Astro Photography Tool Ver. 3.30」の「バーチノフエイド」なんですけど、気流が良かったのかそこそこまともに動いていました。すかああああああす、この機能が「良い」と判断した画像は、ライブビューの星像と比較するとかなりずれていることが分かりました。従って、ライブビューのバーティノフ・マスクの画像を見て判断した方が良さそうです。次は、高橋のEM-200 Temma 2ZとTOA130Sで試してみましょう。
 (実は、等倍から×5のライブビュー画像で判断するのが正解のようです。使い方を間違えていました。)
 以前の和歌山遠征の際に、かなりピンぼけになっていたのは、風が強すぎてピントの位置が判断できなかった可能性もあります。

貧相アブ衛門の嘆き442


2017年2月14日(火)


おお、今日はバレンタインデーかいな?えらいこっちゃ。


 今日は楽しいバレンタインデー!あー、たのちいな、あー、たのちいな。・・・って、誰もチョコレートをくれる人はいませんからぁぁぁ。ざんねーん!ヤモメ生活の延髄切り!!意味不明。
 思えば、今をさかのぼること数十年前のことでした。アホ衛門にも高校時代がありました。古いどー、ヒュー、ヒュー!あの頃は、いつも誰かに恋をしていた時代でした。でも、最後に、人間の女性として本気にすきなった娘がいました。(それまでは、好きになった人は、ある意味、憧れだけでしたかねぇ。)その娘と、その友人の女性が小さなチョコレートをくれたことがありました。完璧な義理チョコですね。でも、本当に嬉しくて、いつまで経っても食べることが出来ませんでした。やがて、古くなったらやばいと、食したのですが、その入っていたケースを、何時までも、何時までもとっておいたものでした。アホ衛門、高校時代の2月の話でした。涙チョチョ切れるわー。甘酸っぱいわ。レモン色の恋だわ。(そら、酸っぱすぎるだろう!)
 そんなことを言っている場合ではあーりませんど。本日は、セカンドオピニオンを求めて?K病院に行って来ました。しかし、先生からは「ぜーんぶ検査されたんでしょう?で、はっきりとした問題点は出ていないですよね。うーむ、不整脈のことは行かれている専門病院に任せてですね・・・つまり、異常を感じやすいということでしょうか。」遠回しに言われているのですが、出来たら心療内科などに行った方が良いですよ、と言うことなのでしょう。しかし、以前、ストレスが超大ピークに達していた時、通っていた内科の先生から、抗うつ剤をもらいました。SSRIやSNRIなる殆どの薬剤を試しましたが、ひどい副作用のため、服用を止めてしましました。副作用の事を考えると、せいぜいマイナートランキライザー程度でごまかすしかないのですが、それとて効果はほぼ無しです、無しです。ふなっしー!まあ、死ぬまでしか生きられないから良いとしよう。
 その後、協栄産業大阪店さんに行ってきました。本日は、ステライメージVer.8の発売日です。店頭に並んでいると思いきや、お店のデモ用のものがあるだけで商品はありませんでした。およよ。ヨドバシカメラ梅田マルチメディア館にも、念のために行ってきましたが、あーりません。おっかしいなー。(協栄産業大阪店さんでは、最後の在庫である 「アイダス HEUIB-II ・玄天 52mm QRO」を購入しておきました。空が暗いところでは、実に有効なフィルターだと思うのです。)
 
 ステライメージVer.8ですが、だいたい、アップグレードの案内が来ておりません。どうゆーこっちゃ?こちとらVer.3からとりあえず使っているんだどー。ちょっと怒り。プンプン。
 しかし、調べてみると、にゃーんと、メーカーに製品登録がされていないことが判明致しました。犯人はアチキでした。おほほ。これは死刑でっか?で、アップグレード版のお願いをしておきました。何か、メアドかパスワードが違っているとかで、えらい時間がかかってしまいました。この頭の悪さ。いっぺん死ぬか?iPS細胞で、アチキを福山雅治氏に作り替えてくり。これで、オイラも超モテモテ。一生モテ期中。んだ、んだ。おほほ。ずっとモテ期、それもある意味つらい。
 さて、天気予報に反して、夜は晴れていたので、「Astro Photography Tool Ver. 3.30」の「バーティノフエイド」を再度試してみました。今度はちゃんと表示することが出来ました。動画から測定してみたのですが、大気の揺らぎのため、今回は、まるで使い物になりません。もしかしたら、まだ操作方法が間違っているのかなぁ。
 
 

 
HPからがめた「バーチノフエイド」の画像。実際に使うと、ライブビュー動画では、真ん中の赤い円が激しく動き、ピントが合っているのかそうでないのかまるで分かりませんでした。(実は、ライブビュー画像は等倍から×5で使うのが正解のようです。拡大しすぎていたので、変な判定になっているようでした。)
 
そこで、デジイチのライブビューでバーティノフ・マスクをつけて、じっくりピントを合わせました。「おお、和歌山遠征の時と違って、バーティノフ・マスク像は結構くっきり見えるぞよ。」これって、シーイングの影響かな?その後、ステラショットのライブビューの拡大画面で微調整をしました。これで、そこそこピントが合っているのでは?
 
 自宅ベランダから撮った写真をアップ。架台:ビクセンSXP。望遠鏡:ボーグ77EDⅡと×0.7レデューサ。カメラ:SEO COOLED 6D。フィルター:アイダス LPS-D1・M52mm。ソフト:PHD2.6.2と「Astro Photography Tool Ver. 3.30」も少し使いましたが、メインはステラショット1.5b。
 

 
イーグル星雲付近。ボーグ77EDⅡと×0.7レデューサ。カメラはSEO COOLED 6D(クリアタイプ)で温度はマイナス11℃程度。ISO100の5分露出。フィルターは、アイダスLPS-D1・M52mmです。周辺減光が半端なくありますねぇ。この望遠鏡では、APS-Cサイズのデジイチでないと駄目かも。でもボックスケラレがないのは良いですなぁ。四隅に周辺減光が見られますけど。

 
そのイーグル星雲をトリミングしたもの。さすがに空が明るい状態で、過剰な処理をしているのでノイズーだ。

オリオン大星雲です。思いっきりトリミングしています。ISO100の5分露出。カメラはSEO COOLED 6D(クリアータイプ)で温度はマイナス11℃程度。フィルターは アイダスLPS-D1・M52mmです。極軸が適当にしか合っていない中での撮影でしたので、まあ、許せるかなって言う結果です。それにしても、自宅は思った以上に空が明るいのだ。おほほ。ちなみに、SEO COOLED 6Dクリアタイプと最も相性が良いと聞いていたIDAS UIBAR-Ⅲ フィルター52mmですが、このマンションからでは、光害の影響を受けまくりで使い物になりませんでした。しかも、赤カブリもしていますし。空の暗い場所ならこのフィルターで、良い効果を発揮するのでしょうねぇ。

貧相アブ衛門の嘆き441


2017年2月12日(日)


とりあえずダウンロード完了。


「星見屋さん」の 「Astro Photography Tool Ver. 3.30」なるソフトが何とかダウンロード出来ました。脳細胞がかなり死滅し、尚且つ、シナプスがズタズタのアホ衛門は、まだ日本語化出来ておりません。ホンマにアホぢゃー!
 ありゃ?日本語化って、日本語で一部説明が出てくるだけだったのねぇ。それなら、既にOKぢゃ!
 正直なところ、まだ、まるで使い方が分かっておりません。英語はよー分からん。わしゃ、昭和のジジイぢゃ。ソフトを開くと、ナイト表示画面で、昼間は画面がかなり見にくいですね。お?あら、何か色を変えられそうだちょー!これを、こーして、あーして・・・あ、変えられたわい。良かった。何ちゅーアホか?
 
 「Astro Photography Tool Ver. 3.30」には、「バーチノフ・エイド」なるものがあるが、これはどうやって使うのだろうか?少なくとも、「ピントエイド」とは違って、画像を開いてその上に重ねて測定する方法では駄目のようだが・・・カメラのライブビューと連動させるのだろうか?ん?静止画では駄目?分からん。アホすぎる。
 まあ、気長に勉強していきましょう。あ・・・YouTubeにこんなん出てきましたけど。
 

 
これは、「Astro Photography Tool Ver. 3.30」の「バーティノフエイド」の画面。YouTubeには、その操作法がアップされていた。どうやら、等倍の動画のままで使うようだ。
 
 それにしても「ピントエイド」のバーティノフの項目で、数値が表示されないのはどうしてだろうか?こっちの方が大問題ぢゃ。
 

 
「ピントエイド」を作られた「ぴんたん さん」のHPからがめた画像。
(ぴんたん さんはフラットエイドも作られています。まだ使っていないけど。)バーティノフマスクにして、最適ピントになると右上の枠に「0.1」が表示される。・・・はず。

しかし、私の場合、色々やってみても、なーんも、数字が出てこない。何か、根本的に使い方が間違っているのか?
 「バーチノフマスク」の静止画を「バーチノフマスク」の項目で測定しようとしても、ウンともスンとも最終表示をしない。しかし、撮った「星」をこの窓に入れて「半値幅」や「コントラスト評価」の項目にすると、ちゃんと数値が出てくるのだよね。ソフト自体は動いているんだけどなぁ。がおー、肝心な「バーチノフマスク」の項目が使えないと意味ないぢゃーん!

貧相アブ衛門の嘆き440


2017年2月11日(土)


なんや、かんや。


 またも、強力な寒波が来ております。昨日は、金沢から福知山方面に移動して仕事をしておりました。その帰り、営業さんの車に乗せてもらって高速道路を走ったのですが、見る見るうちに道路は真っ白けになっていきました。ま、一部だけでしたけどねぇ。でも、ビッツラしたわー。鳥取市何ぞは90cmを越える積雪になっとりますしねぇ。
 して、今日なんですけど、やっぱ体調悪ぅーです。フラフラするし、何だかなぁって感じですよ。うー、何とかならんのか、この体調。
 そんな中、まずは、郵便局に行ってクレジットカードをもらってきました。朝は早く、夜も遅いし、出張もあるので、なかなかこう言った郵便物や宅配物をタイムリーに受け取ることが出来ないのです。
 その後、2月8日に届いていたはずの「SEO-COOLED6D」をとりに、佐川急便の営業所まで行って来ました。(不在票が郵便受けに入っていたのですが、再配達は、運転手さんに悪いので営業所留めにしてもらったのです。)しかし、その営業所までは結構遠いどー。
 その後、ヨドバシカメラ梅田マルチメディア館に行ってきました。ダイヤルゲージを扱っているようなので、購入しようと思ったのです。しかし、取り寄せ品とのことで断念しました。だって、私は在庫がないと買わないという変な性癖があるのですからああああ。あほか?まあ、仮に購入できたとしても、これを望遠鏡にがっちり固定するパーツがないと意味が無いのですが・・・
 次に、協栄産業大阪店さんに「お邪魔虫」に行ってきました。でも、なーんも買わず。すんまそん。
 その代わりといっちゃあ何ですが「星見屋さん」の 「Astro Photography Tool Ver. 3.30」なるソフトをネットでポチリました。あら、これって、ダウンロード?何かよう分からん。性能がどこまでどうなのか分かりませんが、本当だったらすごい多機能且つ、チョー安価なソフトです。(まだダウンロード出来ず)
 
 結局、ピントゲージが見つからないし、新たに購入できないし、かと言って、高橋のβ-SGRはアホほど高いので、チョー凹んでおりました。しかし、前にも書いた、あるメーカーのピント合わせの装置が意外に早く商品化になる可能性が出てきました。それまでは、試行錯誤でピント出しをしてみよかなって思っています。
 
 あ、さて、「SEO-COOLED6D」ですが、以下のような感じでおました。おほほ。はよ写真撮りてぇー。
 

「SEO-COOLED6D」は、こんなケースに入れて送られてきました。
 

とりあえず、ビクセンSXP赤道儀、ボーグ77EDⅡに取り付けてみました。「あら?そんなに違和感なし。」重さは1.5kgあるのですが、Nikon D810にズームレンズをつけて撮影をすることもよくあるので、意外に重さを感じませんでした。私が異常?
 

温度は、その都度違うのですが、何度か電源を入れたり消したりして、計ってみました。(長い露出をしていると1℃位温度が上がるようです。)これが、室温の状態です。+18.6℃。 

これが、冷やした状態、6分程度で最低温度のマイナス7.8℃。この時は、外気温マイナス26.4℃という結果でした。 
 

これが室温18.6℃の時の全体画像。ISO 12800の10分露出。かなり過酷なテストですが、左上がかぶっています。(カメラのファインダーにはキャップを付いていたのですが、明るい部屋で、カメラにちょっと布をかけただけで撮ったのが悪かったかも。)
左から未加工画像。右が強調画像。左上がかぶっていますし、右端は真っ黒になっています。なして?下のが強調した画像で特にノイズ−だった左上のピクセル等倍画像。
 

これは、マイナス7.8℃の時の全体画像。同じくISO 12800の10分露出。左から未加工画像。右が強調画像。下のが強調ピクセル等倍画像です。左上のカブリは過酷な条件で、且つ強調すると目立ってきますが、実際の撮影では全く問題ないのでは?
 
 

貧相アブ衛門の嘆き439


2017年2月7日(月)


うーむ。


 とりあえず、咳は大方止まっています。過呼吸みたいな状態はその後起こっていません。しかし、常時胸が苦しいのは変わりません。それに、歩いていると、症状が結構きつくなってきました。
 殆ど一日マスクをつけているのですが、声が「森進一さん」みたいになってきました。こんなこと、これまで記憶がないどー。
 
 ところで、帰宅してメールチェックしてみると、三基光学館さんより、「改造冷却デジタルフルサイズ一眼レフカメラ「SEO-COOLED6D」を本日送ってくれたげな。しかしなぁ、明日は、帰りが多分深夜だし。明後日は富山だし、金曜日は金沢から亀岡方面だからな。どうやって受け取ろうかなぁ。運送業者の営業所留めにしてもらって、とりに行くしかないなぁ。
 それにしても、インプラントの手術代を振り込みに行く時間もないし。がおー、がおーの毎日でありんす。
 
 

 
これまた、文面と全く関係ない写真。摂津市に住んでいた時の写真だと思います。ブラウン管の19インチのディスプレイ。多分G5のタワー型のマックをラックに乗せていました。重さで、ラックの板が変形してきている。アホぢゃ。今では、プリンターは整理したと言え、A3のインクジェットプリンターが2台。カラーレーザープリンターが1台あります。

貧相アブ衛門の嘆き438


2017年2月6日(月)


ダミだー!


 土曜日の夜は、意外なことに、なかなか雲が押し寄せてきませんでした。およよ。
 そこで、部屋に置いてあるビクセンSXP架台とボーグ77EDⅡと×0.7レデューサをベランダに出してテストをすることにしました。
 しかし、私のSXPはファームウエアがまだ4.1のままでしたので、まずは、最新の4.2にアップグレードすることにしました。だが・・・頭の腐りまくっていたアホ衛門には、作業がまるで進みません。おっかしいなー!何と、アップデータ自体をダウンロードしていなかったのです。そりゃ、完了せんわな。くぁんぺきなアホぢゃ。
 それから、極軸合わせです。フリーソフトのPHD2.6.2を使って極軸ドリフト法を使いました。しかし、最初はまるで合いませんでした。まずは、i Pad Airや登山などで使うコンパスを使って方位を大まかに合わせるのですが、これが駄目なのです。何かの磁場があるのか、部屋の中でも、外でも示す方位がバラバラなのです。
 そこで、マンションの反対側のドアから見て、北極星を探します。よく見えませんでしたが、これまでの経験から大体の位置は検討がつきました。それからすると、結構方位が異なっていることが分かりました。勘で合わせたあと、極軸ドリフト法を使います。かなり適当ですが、合わせた後テストです。しかし、極軸がちゃんと合っていないこともあるのですが、PHD2.6.2は途中から修正をしなくなりました。およよ。Ryutao氏のブログを見ていると、「10分程まともに動いて赤緯側のガイドが不良にって・・・」とか書かれています。私のとはちと違うけど、これって、バグかしら?
 さて、ボーグ77EDⅡは、ヘリコイド式のドロチューブなので、目盛りが付いています。バーティノフ・マスクをつけて試行錯誤でジャスピンを探します。しかし、ピントエイドを使っても、バーティノフ・マスクの項目では、ちゃんとした値が出ません。何か、操作方法を間違えたかなぁ?でも、ピントエイドを使っている人のブログを見ていると、ちゃんと動いているようです。おっかしいなぁー!
 
 ちなみに、月が沈みは沈み始める頃に、一気に雲が押し寄せてきました。あー!遠征に行きかなかくて正解だったなぁ。それに、ピントゲージは全く見つからないし。予め調べて大きめなホームセンターにダイヤルゲージを探しに行ったのですが、何故かありませんでした。ホンマに、踏んだり蹴ったりぢゃー!
 

 
うーむ、これは、ピンぼけぢゃ。 
 
これも、イマイチか? 
 
これが、まだましか?よー、分からん。上の方が良いのか?

貧相アブ衛門の嘆き437


2017年2月4日(土)


何だかなぁ。


 月は明るくなりつつあるが、何とか遠征して天体写真の撮影をしたいと思っておりました。しかし、天気予報を見ると、夜になってから下り坂。またも、駄目か?
 実は、金曜日に、仕事を終えた後、撮影に出かけようと思ったのですが、さすがに、根性がありませんでした。だいぶ回復したとは言え、体調は、「非常に悪い。」から「悪い。」に戻った程度ですからねぇ。・・・でも、今日の天気を考えると、無理して行っておけば良かったなぁ。
 
 ちなみに、改造冷却デジタルフルサイズ一眼レフカメラ「SEO-COOLED6D」は、未だ届きません。さすがに、本日は届くだろうと思っていましたが駄目でした。ま、送ったと言うメールも届いておりませんしねぇ。何かもう、さすがに頭に来ちゃいますよねぇ。どんだけ待たせんのぢゃー!てな感じです。
 
 また、例のピントゲージですが、「ネーチャーフォト・ステージ秀」のHPに載っていたので、問い合わせをしました。よっしゃー、何とかゲットぢゃ。うれぴー!
 ・・・しかし、「ピントスケールですが、誠報社からスターショップに変わったことはご存知だと思いますが、そのスターショップが閉店しました。当方の、ピントスケールは誠報社より共同展開をしておりましたが、閉店の為取り扱いを止めてしまいました。現在では入手方法が閉ざされた状態です。」げな。ちょっとは予想はしておりましたが、残念。
 して、本日もエッチラホッチラ部屋の中を探しまくりましたが、やはり出てきません。きっと宇宙人が盗っていったのでしょう。泣けるのぉ!もう一回探して無ければ、市販のダイヤルゲージを買ってきて、加工して取り付けるか?
 
 そう言えば、先日協栄産業大阪店さんに行って来まして、高橋製作所のセミ・オートフォッカサーβ-SGRについて聞いてみました。私の初期型のTOA130Sと初期型のレデューサでも使えるそうです。Ryutao氏も所有されているようですので、使う価値は十分にあるように思います。(多分ε180EDですかねぇ。アヤツはF2.8と明るい上に、相当にシャープですからねぇ。)しかし、価格が高すぎるわな。しかも、注文しても3月下旬頃にしか入ってこないとのこと。
 また、ある情報筋から、とあるメーカーがセミ・オートフォッカサーを開発中との話を聞きました。いつ発売になるのか、あるいは、本当に商品になるかすら現時点では分かりません。いや、いや。
 
 話が長くなりますが、先日の東京の学会で、部長及び統括部長と面談する機会がありまして、最近のアホほど悪い体調のことを話しました。と、「何故、手術しない?しない理由が分からない。何なら、セカンドオピニオンに相談して、それから手術をすることにしてはどうだ。すぐ行動に移りなさい。」てなことになりました。およよ。
 セカンドオピニオンつーても、紹介状無しでは、別途余分な料金がかかりますし、アホほど待たされますから、まずは、会社の医務室に来られている「産業医」の先生に診てもらいました。心電図もとってもらいましたが、「上室性期外収縮」と言う命には関わらない不整脈は出ていますが、今回は、心房細動や心房粗動は検出されていません。アブレーションの手術を行うことは、当然のことながら、デメリットもあり、下手をすると逆にペースメーカーを埋め込むことになるかもしれません。「上室性期外収縮」だけならアブレーションの手術をする必要はないと個人的には思っております。
 てなことで、紹介状をもらって、セカンドオピニオンになる他の病院を受診することになりました。しかし、予約が取れなかったので、アホほど待つことになるのでしょうねぇ。年をとると、いろいろありますなぁ。
 
 で、更なる問題が勃発。右下の奥歯がやばいのです。かかりつけの歯医者さんは、完全にさじを投げられている状態です。抜歯して、ブリッジを架けるのが一般的な処置なのですが、奥歯の隣の隣の歯が未だ乳歯なので、ブリッジは無理なのです。
 そこで、先週の振替休日にある専門の歯医者さんを受診してきました。インプラントしかないと考えたのです。結局、インプラントをすることにしたのですが、これが、あーた、もう大変。奥歯だけなく、乳歯も抜歯してインプラントする必要性があるようです。乳歯は、永久歯と永久歯に挟まれて、歯根も殆どないまま、挟まっているだけの状態のようです。それは、良いのですが、その代金たるや・・・もう、銀行強盗しちゃおうっかな?
 

さて、話が元に戻ってピントゲージの話です。昔の写真が出てきました。ピントゲージをつけて使っていた頃のものです。青い矢印のストッパーのネジとそこについている金具だけは残っています。黄色いダイヤルゲージとその付近の金具が見つからないのです。今頃になって、このピントゲージがこれほど必要に感じるようになるとは・・・