こっつぁんち 2014年8月の旅
記憶にかなり曖昧なところがありますので、そこんとこヨロピク。

2014年8月9日(土)
 今年の夏休みは、月齢が悪い、大型の台風11号が勢力を保ったまま、ちんたらちんたらと北上している、更に、私の体調がかなり悪いとの理由で、休み直前で、その休みの殆どを「こっつぁんち」で過ごすことに決定したのだ。(月齢が悪い、天候が悪い、体調が悪い、顔が悪いの4重悪ぢゃ。)
 しかし、8月8日(金)の体調は相も変わらず、すこぶる悪し。休みの前日だからやることもたくさん残っている。更には、夜のうちから結構な雨が降ってきて、車に荷物が入れられない。そんなこんなで、何と、8月9日は午前11時にスタートすることになってしまった。ゲロゲロ。そこそこの雨が降っている。
 出てすぐに、ある車がメチャクチャな運転をしたものだから、マジギレしてしまった。最初から気分がすこぶる悪し。
 少し走って、堺インターの近くのファミリーマートで、にぎりめしなどを食した。
 名古屋に入る前などに、若干の渋滞はあったものの、この台風の良い影響?でスムースに走れた。遅めの昼食も養老SAでちゃんと食べたのに、6時頃こっつぁんちに着いた。否、実はもっと早く着いたのだが、野辺山駅前のガソリンスタンドが閉まっていたので、(手前に新しいGSがあったことを後で知ることに。)清里のシェル石油まで引き返してガスの補充をしたので余分な時間がかかったのだ。後でこっつぁん聞くと、野辺山より清里の方がガソリンの価格が安いとのこと。奇しくも、こっつぁんがいつも入れているシェル石油で私もガソリン補充していたのですよ。
 この日は、20年前のソアラで千葉から来られたTさんと、Kさん(奥様が甲斐大泉でつむぎの講習がてら他の施設で宿泊・・・だったかな?)がバラ族として来られていた。
 その他に、サッカーが好きだという少年の家族。何でも彼は、岡崎のファンらしい。渋い。また、中学生くらいの女子を含めた家族。そして、サントリーの「グリーン ダ・カ・ラ」のCMに出ている「しずくちゃん」よく似た女の子の家族(お母さんとおばあちゃん)も来られていた。
 

これは、8月10日の朝食の時。あの「しずくちゃん」に似ている女の子は、実に可愛い子だったねぇ。何か聞くと、恥ずかしいのか、お母さんの顔をじっと見上げる仕草がとっても可愛かったです。
 
 夜は、家族連れは二次会には来られなかったが、こっつぁんと、Tさんと、Kさんと酒盛りになった。Tさんがチリの赤ワインを持って来られていて、バカスカ飲んだので結構酔ったわい。午後12頃就寝。(本当は11時が消灯時間だよ。)途中、厚めの雲を通して月が出ていた。


2014年8月10日(日)
 6時過ぎ頃に起床。結構眠い。更に少々二日酔い。台風の影響で、かなりと大雨と強風が吹いている。昨日の宿泊者達を見送った後、清里のジャガイモ料理の「ふきのとう」に向かった。10時半頃に行ったが、ヒトケがない。もしかしたら、台風なので休業にしているのかとも思っていた。しかし、その後、一人のお客さんが入っていった。お、やっているのか?確かに、いつの間にか、部屋の明かりもついている。ワンパターンだが、ジャガカレーとホットコーヒー1.400円也を食す。早い時間帯だったこともあるのか、お客さんはこの2人だけだった。台風の影響でレトロな商品を扱う「昭和堂」は店じまい状態だった。(ふきのとうに隣接)
 

台風の影響で、「昭和堂」店じまいのままだ。
 
 実は、こっつぁんちのDVDプレイヤーの(持参したのは私)リモコンが無くなっており、とても操作が不便だったので、長坂のホームセンターに汎用型のリモコンを買いに行った。となりにスーパーのような店があったので勘違いして入ってしまった。「あれー?店の名前が変わっちまったのか?」と思いつつ、何故か、「天文ガイド誌」と花火を買った。ふと気がつくと、実はその隣にホームセンターがあった。ようやくリモコンをゲット。これにて、こっつぁんちのDVDプレイヤーはリモコンで操作が可能になったのであーる。
 その後、暇なこともありぃーの、睡魔に襲われたこともありぃーの、まずは350mlのビールを飲んだ。しかし、意外に酔わなかったので、更に500mlのビールを追加しておねんねしていた。
 雨は上がっていたが、吹き返しの風がひどく、こっつぁんち農園のトマトのビニールハウス?(んなエエもんか?)が完全にめくれ上がっていた。およよ。えらいこっちゃ。
 今日は、家族連れのお客さんだけで、バラ族(バラバラに来た人達)は私一人だった。その中に、Uさんという方が夫婦で来ていた。オマサ氏が言っていた人だ。何となく、記憶があるような、無いような。そこで、オマサ氏が言っていたように、私が撮影してDVDに焼いた記録を見ることに。おお、確かに2000年に撮影した記録に写っている。奥様は、ここは初めてらしいが、どっかであったような気になっていた。本来は今日登山をしてから来るはずだったが、天気が悪いので、明日早朝に出て登るのだそうだ。奥様はそこそこ本格的な登山が好きらしいが、旦那はハイキングコースの様な山に登り、そこでビールをかっくらったりするのが好きだと言われていた。
 また、上の子供が高校生になって、少し手が離れたとかで、友人同士のおばちゃま達が二人で来られていた。下の子供をつれていたのかなぁ?酒を飲みながら、怪談をしたりしていた。寝たのは12時頃か?相変わらず酒の量が多いぞぉ。この日、4人部屋にアブ衛門一人。一人ぢゃ恐くて眠れないよー。んなことあるかー。


2014年8月11日(月)
 相変わらずの天気だ。天気予報では良くなると言っているが、どうなるものやら?何せ、台風11号は動きが遅い上に、前線を引っ張ってきているからねぇ。(ん?前線を引きずっているってことは、温帯低気圧???)
 ともあれ、特にすることがないのでチンタラしていた。そして、またも「ふきのとう」でジャガカレーとホットコーヒーを食した。11時30分前だったこともあって、お客さんはまたも2人。漫画の「ゴン」を見て感動していた。(小さな恐竜?のゴンが主人公なのだが、台詞は全くない。しかし、これが実に面白い。声を上げて笑ったり、ほっこりしたりしていた。これは、既に結構古い漫画になるのかなぁ。)
 

「ふきのとう」の前では、亀仙人が迎えてくれる。
 
 その後、獅子岩に行き写真撮影をした。この頃になると青空も結構出ていた。しかし、八ヶ岳山頂付近にはガスがずっと流れている。
 

雨が上がり、少しずつ青空も出てきた。山は八ヶ岳ですよーん。

 

 その後、行く予定に無かった45m電波望遠鏡を見に行った。13時20分頃の話だ。1985年にタチゲを撮った場所の思い出に浸っていた。何年か前に「ここだっけなぁ。」って思い撮影したことがある。しかし、今回、更に、こっち方がそれらしいぞって思う場所を見つけた。ああ、あの時には若いタチゲが一緒にいたんだよねぇ。感慨もひとしおだ。この頃には、青空が随分広がっていた。
 

あ、この場所は・・・もしかしたら。

1985年のタチゲ。ちなみに、写っているレールは電波望遠鏡を移動させる時に使うのだそうです。実際に移動しているところは見たことがないのですが。
 

おお、主砲の45m電波望遠鏡だ。この時間になるとこんなに青空が出ていましたねぇ。
 
 こっつぁんちに1時半頃だったか帰ってくると、持参した望遠鏡を組み立てた。高橋のEM200 Temma Jr.マウントには、スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンを乗せた。また、マンフロットの三脚にはジュニアギアヘッドを乗せて、そこにボーグの77EDⅡを取り付けた。何故だか、ダイアゴナルプリズムを付けるとピントが出せない。およよ。どぼじで?また、ジッツォの大きめの三脚にはアストロトラックTT320Xをセットしておいた。でも結局、星空はだめでした。泣けるのぉー。
 

折角持ってきた機材だったんだけどねぇ。雨が降るので、玄関を入ってすぐの場所に置かせてもらっていました。こっつぁん、ありがとうごぜいますだ。
 
 ちなみに、この日、高校2年生の女の子、Uちゃんが一人で泊まりに来ていた。こんな可愛い子が、一人で2泊もするなんてびっつらだよー。また、確か去年も来られていた三線の演奏者?のシンさんも来られていて沖縄民謡を歌われていた。何でも、独学で弾いていると言うことだ。Uちゃんは、自身でもフルートをひくので、楽器に非常に興味があり、Sさんに弟子入りしていた。
 

見た目も性格もとっても良い娘のUちゃん。

シンさんに三線の弟子入りするUちゃん。

オセロで、Uちゃんに連敗してチョー凹むセコライダーさん。
 
 また、若い男性が二人来ていたが、そのうちの一人は、18才で身長が193cmもある人だった。私に足だけちょっと下さいなぁー。足だけでいいよー。
 更に、この日「トドの間」の名前の由来にもなった通称「トドさん」ことYさんがやって来ていた。Yさんは今回6泊なのだ。私は7泊だどー。勝ったどー。・・・アホか?
 この日のお客さんで、とてもほっこりする人に会った。HONDAの700ccのバイクに乗ってきたNさんだ。後で、小学生と線香花火でどちらが長くついているか競争するのだが、なかなか火が付かず、結果的にNさんが勝ってしまう。しかし、そのせいで小学生から「せこい。」と言われる。そこで、私は「セコライダーさん」と勝手に呼んでいた。セコライダーさんは、Uちゃんにオセロで連敗して更に凹んでいた。何か性格がとっても可愛い。
 夕方、Yさんと、海ノ口温泉 湯元ホテル 和泉館に行った。ここは、「こっつぁんち価格」があり、400円で温泉に入れるのだ。露天風呂、低温サウナもあるのだ。結構リーズナブル。ここへ行ったのは何年ぶりだろうか?


2014年8月12日(火)
 天気が悪いこともあり、シンさんとUちゃんとセコライダーさんと、私の車で、まずは、南相木ロックヒルダムに行った。これが、思っていたよりアホほど遠かったのですわ。しかも、セコライダーさんのせいか?大雨が降っている。セコライダーさんは、私との相合い傘で、尚且つ肩を抱きながら、対岸に設置してある、当時工事していた大型ダンプのタイヤを見に行く。うーむ、オカマチックやなー。また、音楽の趣味合うシンさんとUちゃんは後からゆっくり歩いていた。実は、Uちゃんは「高校生で金がないから。」と、素泊まりなのだ。自分で作ってきたおにぎりを持ってきていたが・・・何ともはや。見かねたシンさんが、明日の朝食代を俺が出すから喰いなよって言っていた。
 

これは、以前撮ったもの。こっつぁんち常連客のオマサ総帥とスタック氏。だって、当日はかなりの雨でしたので写真は撮れず。
 
 昼飯は、またも、「ふきのとう」へ。今度は「オイラがおごるから食ってけよ。」と言ったのだが、彼女はとても小食なので、ココアだけで良いと言ってそれをゆっくりと飲み干した。うーむ。どうやら遠慮して言っているのではなく本当に極端な小食らしい。(違っていたらご免チャイ。)
 後で、セコライダーさんと電波望遠鏡を見に行く。おお、雨が降る。やはり、彼が雨男なのだ。そして、15時頃、伝説のブリザードギャグ軍団の総帥、オマサ氏の到着!もったいなや、もったいなや。
 私の記憶が間違いないのなら、この日の夕方、YさんとセコライダーさんとUちゃんとオマサ氏と、またも海ノ口温泉の和泉館に行ってきた。(記憶あってるかなぁ?)
 夜は、途中から晴れ間が出てきたので、観望会が始まった。セコライダーさんは3個流星が見えたと喜んでいた。そのうち首が痛くなってきたので、駐車所にマットを敷いて寝っ転がって見ることにした。気がついたら、Uちゃんはアブ衛門と193cmのR君の間で寝っ転がる形になっていた。おお、こっ恥ずかしいのぉ。アブ衛門は12頃まで粘っていたが、さすがにジジイだけあってベッドに退却した。しかし、UちゃんとR君はそのまま残っていた。仲間の男性を12時頃起こして一緒に見ると言っていた。何度か目が覚めたので外に出てみたが、健全に見ている様子だった。すまん、すまん。ちょっと心配していたもんで。オヤジやのぉー。
 

こっつぁんちの庭にシートをひき、皆で星空を仰ぎました。左端の黄色と黒の服を着ているのが「Uちゃん」です。


2014年8月13日(水)
 何と、薄明のなかUちゃんに会う。朝の4時まで星を見ていたのだそうだ。彼らと人生を語ったそうだ。(人生って???)満月に近い月があったが、「星がめっちゃ綺麗でしたよ。」と。Uちゃんはバイトがあるとのことでこの日でお別れとあいなった。皆が食事が終わった頃、男性2人はとても眠そうに起きてきて、二人だけで朝食をとっていた。
 

Uちゃんとお別れです。一緒に写っているのは、Uちゃんとは関係ない、ご夫婦で来られたお客さん。
 
 それにしても、Uちゃんは実に良い娘だったなぁ。オイラ達おっさん連中にも嫌な顔せずに相手してくれるし、カメラを向けると嫌がることもなく「ピース」をしてくれる。ちょっとファンになってしまったかも。
 その後、Y氏はどこかへプラプラと。私とオマサ氏と、R君とその友人でまず獅子岩まで行く。彼らは、ロッジ飯盛山に泊まるのだそうだ。なんぢゃ、リッチな少年達ぢゃないか。また、ここでは、昨晩こっつぁんちに泊まっていた家族にも会った。
 そのロッジ飯盛山で昼食がとれぬかと、オマサ氏に電話をしてもらう。しかし、現在はランチはやっていないのだそうだ。仕方なく、11時過ぎ頃に最高地点に行き、オマサ氏とそばを食した。ああ、ロッジ飯盛山の「イワナ定食」をまた食べてみたいと思っていたのにねぇ。
 

獅子岩にて旧日本兵を発見いたしました。んにゃ、オマサ総帥です。
 

カメラを向けると可愛い女の子がピースをしてくれました。「ピース」はまだ生きていたか?「ピース」万歳!
 
 実は、本日は部屋の空きがなく、オマサ氏は、T家一門の部屋のソファーベッドに寝ることが可能なら何とか泊まれるとのことだったが、結局、3時半頃カトちゃんがキャンプをしている原村に突如として向かった。残念。(T家一門の事情もあって、結局はこっつぁんちには泊まれなかったのだ。)天気は、晴れ間もあるが、厚めの雲が覆っている状態だった。
 この日、何と昨年も来ていた童顔の人が来ていた。名前は何だったかなぁ。Yさんだったかなぁ。どうみても、高校生か大学生くらいにしか見えないけど、れっきとした社会人だそうだ。また、今回は、男性3名と女性1名というけったいな構成でやって来ていた。いったいどう言う関係なのかと聞いてみる。何でも、歌手でアニメの声優をやっている水木奈々という人のファンクラブに入っているらしい。フェイスブックだったかで知り合って、今回ここへやっていたのだそうだ。時代やのぉー。その中の美人の女性は、Aちゃんと言ってまだ21歳だ。また、この中の一人は、夏休みだからと、仙台からここまで来ていた。すんごいのぉー。ジジイには真似出来きねーど。
 Aちゃんは、かなりの美人だが結構姉御肌で、他の男性のメンバーからは「この人は、本当に怖いですよ。赤ワインもバンバンのみますし。」と言われていた。ああ、ワシも叱って、叱って。(変態!)
 ところで、T家とK家一門、この方達は、強烈である。台風は去ったはずなのに、こっつぁんちに新しい台風が発生したような感覚にすらなる。
 Tさんは、私と年が近いこともあり、お互い変わっているので?1年ぶりに会っても、挨拶は犬語だ。「うー、ワン、ワン。」「がう、がう。」アホか?
 夜、初めは雨が降っていたようだが、すぐにあがって、T家とK家一門と、例のお宅軍団と花火が始まった。神戸からJRを利用して、マラソンや登山をし来ていた短髪の女性も加わった。「おみつ さん」というのだそうだ。ところで、K家一門のおこちゃまの一人から、昨年辺りから私は「悪衛門」と呼ばれている。ワシは悪代官か?(ま、近いけどねぇ。)ところで、花火の時は、ブタンガスヒーターが実に活躍する。勿論ヘッドライトもねぇ。
 

Aちゃんと花火。美人ですけど、すんごい酒豪でした。
 

みんなで花火をすると楽しいなぁ。
 
 ほんの短い時間だったが、雲に隙間が空き、星が見えだした。そこへ1個の流星が飛んだ。やーい、今回はオイラだけが見たどー。(子供か?)
 ちなみに、僕らの部屋は「トドさん」ことYさんと、大阪から来た二人連れだった。体格ががっしりしている若い方は、何でも直前でオートバイが故障してJRで来られていたのだ。名前は「ノブさん。御年30才。大阪の方ででゼネコン関係の仕事をされているとか。一緒の来られた方は、名前は忘れたが、T上等兵さんが「僕の上官ですよ。」と言うので、私も「上官殿」と呼ぶことにした。(後でウッシーさんというニックネームが判明。実は、ウッシーさんは1.300ccのバイクで来るつもりだったが、ウッシーさんのバイクが直前で壊れたので、小さくとも荷物が積める構造の125の小型のスクーターで来られていた。ノブさんも本来は400ccのバイクで来る予定だったのだ。ここ野辺山からは、この小さな125ccのスクーターでタンデムですよ。大きな熊さんが2匹?で小さなスクーターに乗っている感じ・・・ボリショイサーカスに売り飛ばしちゃおうかなぁ。
 夕方、あのお宅軍団とYさんと和泉館に温泉に入りに行った。初めは荷物があってとても人が入れなかったのだが、何とか、こっつぁんちに無理を言って荷物を置かしてもらえたので、計5人で行くことが出来たのだ。これで、今回は若い美人と2回も温泉に行ったどー。なんちゅー、エロオヤジ。
 しかし、今回のお客さんはテンションが高すぎる。とても、私はついて行けなかった。ウッシーさんと、ノブさんは、T家とK家一門の子供にもてあそばれていた。否、子供以上にはしゃがれていた。結局12時頃まで酒を飲んでいたのかなぁ。


2014年8月14日(木)
 7時頃目が覚めたが、身体がだるい。更に、二日酔いだ。雨が結構降っているので、誰もなかなか予定が決まらない。私は、結局一人でまず「クマ工房」に出かけた。しかし、すぐに、「大事な人が来たんで、ご免ねぇ。どうせ暇なんでしょう。また来なよ。」と。その大事な人というのが、何でも結婚式の時の神父さんとか言っていたが・・・でも、見たのは女性だったよ。聞き違いかなぁ?
 昼飯は、記憶が正しければ、ふきのとうに行ったのかなあ。この日に撮った写真もなく、記憶もなし。あれれれ。確か、疲れて、「トドの間」でうつらうつらした後、ベッドに入って寝たのかなぁ。
 夕方は、海ノ口温泉和泉館に温泉に行ったようです。記憶があいまいみー。この際、「ノブさん」も一緒に行ったようです。記憶が断片的。
 
 ああ、しばらく記憶が飛んでいたが、夜になっての記憶が甦った。二次会の後、疲れ果ててベッドで早々に横になっていた。と、聞き覚えがある声が。確か、花火大会を見てくるから、夕食は要らないっていたお客さんがいたよなぁ。で、確か、「Kさんがどうとか」って言っていたよなぁ。ありゃあ、あの声はK氏(はっつぁん、あるいは、うっかり八兵衛)だよ。ベッドから出てみると確かに、はっつぁんだ。いやー、生きていたんだ。しかも、4才の男の子と奥さんを連れているぞぉ。二次会が終わった後も、はっつぁんの部屋で小声で話しながら12時頃まで飲んでいた。
 

これは、翌日撮った「はっつぁん一家」
 

これも翌日撮ったもの。K家一門のお嬢ちゃんと、ノブさん。「私たち、付き合っていません。それに今はプライベートです。カメラはやめてー!」ってか?


2014年8月15日(金)
 オマサ氏は、何と、原村でカトちゃん達と2泊テント生活をしていた。カトちゃん達は、後でこっつぁんちに来るとのことだったが、オマサ氏は昼前にこちらに寄ってくれた。そこで、昼飯をY氏を含めた3人で踏切のところにある「しなの」でとった。牛焼肉定食で1.600円少々した。(高かったけど、ボリュームもあり、おいしかった。2015年に閉店。)僕等が入った直後、お客さんがぞろぞろと入ってきた。一歩間違ったらどえらい待たないといけないところだった。本当にラッキーだ。それにしても、オマサ氏は本当にいい人だよねぇ。この人も、私の心を穏やかにしてくれる人なんですよねぇ。なで、なで。
 今日は、関西の方が多かったなぁ。「おみつ さん」もおられたし、奈良の橿原から来た人もいたし。
 4時前だったか、何とステップワゴンに乗ってきたギャル軍団が来ていた。しかし、原村だったか、野外で行う映画の催し物に行ってしまった。しかし、この天候不順で大丈夫かなぁ。
 あいもかわらず、和泉館に温泉に入りに行った。
 二次会を行ったが、昨日までのT家とK家一門の台風並の騒がしさからすれば、お通夜のような静けさだった。ウッシーさんは、昨日教えてもらったラインで、T家一門の小学生の女の子とやりとりをやっていて、とても嬉しそうな顔をしていた。
 カトちゃんはキャンプでアホほど食べたらしく、お腹が、何か大きな獲物を飲み込んだ大蛇みたいになっていた。食べ過ぎとキャンプ生活の疲れで、割と早く退却された。そのお友達は、こっつぁんちには2回目とのことだった。アホ衛門は記憶が飛んでいたが、彼は覚えてくれていて「お久しぶりです。」などと。笑点の大喜利に出てくる「春風亭 昇太氏」に雰囲気が似ている人だ。話している内に、思い出しましたよ。(ま、ここ最近は特にボケ老人と化しているので許してたもれ。)もしかしたら、あなたも、こっつぁんの魔法にかかったかな。「お金も飛ぶ飛ぶ、首も飛ぶー。泊まれ−、泊まれ−。連泊だ、連泊だ、楽しいなぁ。♪」
 午後11時過ぎだったか、ギャル軍団が帰ってきた。誰かが「車の中からでも映画を見られますから、雨でも大丈夫ですよ。」と言っていたが、実は戸外でずっと見ていたらしく、ずぶ濡れだった。こっつぁんから、例外的にシャワー使用のOKが出た。彼女らは、その後すぐに部屋に戻っていた。あれれ、お話はしないの????ま、そうだよねぇー。


2014年8月16日(土)
 今日は、最後の日だ。ギャル軍団は朝食をとると早々に出ていった。どう考えても「とほ宿」には似合わない人達だものねぇ。高原のお嬢さんってイメージの人達だったものねぇ。
 僕は、望遠鏡などの片付けに戸惑ったため9時半頃出発。まだ泊まるY氏や、K一家や、こっつぁん、うまちゃんにお礼を言った後、車を走らせた。
 と、途中で、「おみつ さん」が歩いているのに気がつく。野辺山駅までお送りする。「あ、こっつぁんちのジャムを買うのを忘れた。」と言われていたが、引き返すと電車の時間に間に合わないとのことで、諦めることに。僕は、駅前のお土産物屋さんでお土産をゲット。
 
 長坂ICから高速に乗った。途中、強い雨も降ってきている。名古屋を過ぎた辺りから渋滞が始まった。更には、京滋バイパスに乗るはずだったのに、気がついたら渋滞のせいで、左の車線に入れなくなってしまった。仕方なく、吹田方面まで言って近畿自動車道に乗った。
 そのまま家に戻れば、7時間ほどで着くことになったのだが、食事をとろうと思っていた、くら寿司が満員だったので、自宅を目の前にして大回りをして、かっぱ寿司で、ともても遅い昼食をとった。
 

 2014年8月13日に撮ったもの。JR駅最高地点。ああ、心の洗濯が出来たよなぁ。でも、また仕事が始まるなー。
 あ、それから、ちょっと前まで、マラソンウーマンさんのことを「オトミさん」って書いていました。ご免チャイ。「おみつ さん」でした。おほほ。笑ってごまかそう。
 蛇足ですが、デジタル一眼レフカメラを沢山持って行きましたが、結局使っていたのはNikon D810だけで、レンズもNikonの28〜300mmだけでした。アホくさ。
 それから、登場人物で、T上等兵さんと書かせてもらった方から、名前の修正がございました。しかし、「ウッシーさん」と「ノブさん」を混同していました。訂正してお詫び申し上げます。