2026年8月21日(金)大山登山復帰
 
「いい加減、鳥取県の大山登山復帰をしておかないと。」と、ずっと思っていました。しかし、背中や腰の痛みによる細切れ睡眠がずっと続いています。また、左半身が全部悪いのです。痛いのです。左膝だけかと思っていたら、左の太ももの内側の腱まで縮こまっているのか、とってもやばいのです。
 昨日も、登ろうかと思ったのですが、細切れ睡眠がひどすぎたので、やめました。
 しかし、現状の私に体調が良い日など、まぁーったく有馬稲子です。てなことで、今日も、細切れ睡眠でしたが、とりあえず行ってみることにしました。
 まずは、ちゃんと朝食を摂り、ストレッチをしっかりしました。午前6時には目が覚めたのに、チンタラしておりました。アッカーン。毎回同じやないかーい。一番暑い時間帯に登山と下山をしないといけなくなりました。うーむ・・・
 
 博労座第一駐車場に車を停めました。そして、大山ナショナルパークセンターに寄り、タオルを水で濡らして絞っておきました。これを首からかけるのです。また、ここで「登山届け」を書いて、モンベルの横で提出しました。
 

 夏山登山道から登り始めました。時計は10時9分になっていますが、実際には10時10分から登山開始です。
 Nikon D850は持っていくのをやめました。撮影は「Insta360x4」と「iPhone 16 Pro」だけにしました。代わりにと言ってはなんですが、先回の登山で足がつりまくったので、水筒を2個にしました。1個目はルイボスティー、もう1個は保冷水筒にアクエリアスを入れました。勿論、塩キャンディも準備しています。
 
 本日は、タイムアタックはしないことにしていました。やろうとしても、出来ない事が分かっていたからです。
 ですので、1合目で「あ、5分遅れている。」とか、「あ、既に10分以上遅れている。とか言いながらも、スピードアップはしませんでした。と言うか出来ませんでした。ムチャンコしんどかったですからね。マジでやばそうなら、途中で撤退も考えていました。
 ですが、途中、汗を拭くためにちょっと立ち止まることはありましたが、ほぼ休憩無しです。
 お?大きめなザックを担いでいるおっちゃんに会いました。
 「結構でっかいザックですね。」
 「私は山岳パトロールの者です。」
 「えっ?山岳パトロールの方って赤いユニフォームを着ておられるのでは?」
「赤いユニフォームのパトロールの人間は、救急の者です。私は、警察のパトロールです。」
 へぇー、そうなんだ。しかし、今日は赤いユニフォームの山岳パトロールの方は全く見かけませんでした。平日だからな。
 

 6合目に着きました。以前なら、ここには1時間以内で着かないとダメだって思っていましたが、今日は、とてもとてもそんな時間では到達出来ていません。
 ここで、若い女性二人のパーティに会いました。一人は、一見、白人の海外の方の様に見えましたので「ハロー!」と言いました。ありゃ?おもっクソ日本語しゃべっているがな。ゲロゲロ。この女性の方は、ゆっくりめの登山だったので、珍しく先に出発しましたが、追い抜かれることはありませんでした。 
 あ、そうそう、ここで「ルイボスティーを、普段より多めに摂りました。塩キャンディも。
 
 すれ違う下山者とは「暑いですね。」が合い言葉の様になるほど汗をかいていました。何でも、今日は山頂付近でも風がなくて暑いのだそうです。心がしぼむ。
 
 それにしても、予想通りと言うのか、今日は足が動きませんね。ですが、登頂がとりあえずの目的ですから、ゆっくりとひたすら歩きました。
 下山者が「あと、もうちょっとです。」と言われます。「いやー、もうちょっとでないことは知っていますよ。多分100回位大山には登っていますから。」と、苦笑いで答えました。
 
 8合目を過ぎると、少しだけですが平らな道があります。いつもなら、ここでかなりスピードアップするですが、今日は全く出来ませんでした。
 やがて、石室との分岐点が出て来ました。折角登ったのに、ここから少し下りになります。景色はとても良いんですけどね。
 
 あ!!5月31日に足がつりまくった場所の少し下辺りで、左ふくらはぎの外側が、つりそうになりました。うそヤーン。ちょっとでも変な力を入れようものなら確実につる感覚です。あ、今度は、左足の甲の辺りが、つりそうになりました。これは、やばいぞ、マジで。慌てて、変に力が入らないように足取りを整えて歩きました。ギリセーフでした。
 それにしても、木道は大嫌いなんですよね。疲れ切った身体には実にしんどいです。あるご夫婦の奥様の方も、かなりしんどかったらしく、途中で止まってしまわれました。
 
 ありゃー?山頂ステージには、アホほど人がいるぞぉ。今日は登山者が少ないと思ったのにね。
 

マジで死ぬ思いで山頂に到着しました。登頂タイムは、げっ!2時間37分39秒もかかっておるがな。前回、足がつりまくった時のタイムでも、2時間32分57秒弱でしたから、それより悪いなんて・・・絶句。
 
 山頂ステージを埋め尽くしていたのは、パッと見た目、小学校低学年の生徒と、親御さん、先生達でした。丁度昼ご飯を食べられていたので、結構な匂いがします。体調がクソ悪い私は、ちょっと吐き気を覚えました。
 あ、以前、幼稚園児メインの団体登山のパーティがいましたので、もしかしたら幼稚園児?否、もうちょっと大きかったね。まあ、子供は元気で、山頂ステージから山頂小屋まで全速力で走っている生徒がいました。
 先生が「おーい、○○君、そこ走っちゃダメ。危ないから。」って言っていました。
 

うむ、子供達は、幼稚園児ではないですね。
 

しばらくしてから、6合目で会った、二人の女性のパーティも登って来られました。「着かれましたか?お疲れ様です。」
 

iPhoneで自撮りしました。ちゃんと登頂した証拠に。
 
 山頂で、ツキノワグマを見たという記事と共に、その写真が掲載されていたのを見たのですが、あれは、多分フェイクですね。今日も確認したのですが、もし本当なら、ツキノワグマは、断崖絶壁に張り付いて、上半身を見せていることになります。大山は、とてももろい土壌ですので、いくら熊の身体能力がすごいと言っても、それは無理ですね。但し、大山山頂で熊を見たと言う情報は多数あるみたいです。私は、信じていません。少なくとも私の見た写真の位置に、熊がいるのはあり得ないと思います。
 
 山頂では、残っていた「ルイボスティ−」を飲み干し、更に冷たいアクエリアスもいくらか飲みました。更に塩キャンディも追加です。
 
 少し休んでから、食事はとらずに下山開始です。足は全く動かない状態です。登山道の両脇には「フウロウソウ」の仲間が咲き乱れています。
 石室からは一端登りです。これが、すごい急に感じました。足が動かない。
 
 と、小学生とおぼしき男の子が降りてきました。「え?一人なの?」「いや、違います。」んん?
 6合目まで降りると、その男の子と、兄弟とおぼしき男の子と、その祖父母の方がおられました。お爺さんは、6合目でダウンして、3時間もここで休憩しているのだそうです。なるほど、二人の男の子達は、単独ないしは、お婆さんと一緒に登ってきたのでしょう。
 このお爺さんとは、しばし、登山談義が始まりました。
 「ほぉー、凍傷になった事があるんですか?」
 「ええ、黒紫になって、一瞬指を切断するかと思ったことがありました。ところで、私は、天体写真を撮りに北アルプスに登ることが何度もありましたね。」
「じゃあ、結構ザック重いでしょう。」
 「そうですね、最初に北アルプスに登った時のザックの重さは、36Kg越えでした。その後は、装備が良くなったので平均27.5Kgです。でも、今ではそんな事全く出来なくなりました。」
 
 
 その後、ひたすら下りましたが、本当に足が動きませんでしたね。ちょっと異常なくらいに。
 
 遅い時間に登って来られる年配の男性にお会いしました。「え、こりゃまた遅い時間帯での登山ですね。一番暑い時間ですね。」と言いますと「この時間なら、空いていると思ったので・・・」と。まあ、夕陽を見るだけに登ってくる人もおられますからね。
 

と、下山タイムは・・・なにぃー、2時間4分4秒もかかっておるがな。前回の足がつりまくった時でも、下山タイムは1時間44分35秒でしたよ。大山の下山で2時間を越えるとは・・・絶句。
 

大川寺橋から大山を見ましたが、山頂はガスっていますね。それにしても、下を流れているはずの佐陀川は全く見えません。完璧なジャングルやーん。高温と水不足。地球が危ない。
 
 道は既に平らな場所になっているのに、更に足が動かなくなりました。また、下山届をモンベルで出すぞーって思っていたのに、少し通り過ぎてしまいました。頭が全く働いていません。やばいぞぉー、今日の体調。
 
 その後、大山ナショナルパークセンターに入って、100円の飲みきりサイズのファンタを飲み干しました。
 駐車場に戻ると、上の服を脱ぎ、濡れたタオルで拭いてから着替えました。一瞬、このまま車に乗って帰ろうかと思いましたが、下のパンツ等が、汗でびしょびしょでした。これで車に乗るのはやばい。
 てなことで、再度、大山ナショナルパークセンターに戻って、トイレで着替えました。更に、100円也のコカコーラーをがぶ飲みです。
 駐車場に再度戻ると、残っていた「アクエリアス」を全部飲みました。それでも、まだ水分を欲していました。
 
 帰宅してシャワーを浴びてから体重を計ると、60.8Kgでした。朝からは1.4Kgしか減っていません。結構水分摂りましたからね。頑張れば、50Kg台も夢ではないかも。55.34Kgまで落として、スーパーバム級になって、井上尚弥選手と対戦したろか?多分、1秒も持たんと思いますが。逃げまくったら10秒くらいは何とかなるかも。
 
 話が変わるのですが「よなご星の会」のYさんのメールに「大山に大量の食パンが投棄されている。」旨の内容が書かれていました。初めは「大山の登ったと時、そんな物は見なかったぞ。」と思っていましたが、ニュースを見てビッツラ。大山環状道路に、何日にも分けて、合計39Kgの食パンが投棄されていたのです。更に同じ人の仕業かは分かりませんが、鳥の内臓までが投棄されていたとのことです。食パンは、車から投げ捨てた感じではなく、歩いて道路の脇に並べて置いていますね。世の中にはとんでもないことをする輩がいるもんですね。マジ絶対許さん。これで、熊がやって来たらどうするんですか?熊でないにしろ、他の動物がやって来て交通事故になったらどうするですか?
 しかし、こんな大量の食パンをどうやって手に入れたのでしょうか?金も相当かかるだろうし。
 その後、違う食パンが白兎海岸付近でも投棄されているニュースが流れてきました。マジで何を考えているんだ!!