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  • 「Affinity by Canva」と言うフリーの画像処理アプリ

 
 ドロー系のアプリですが、社会人の時には、仕事で(個人的に勝手に)、アルダス社の「Free Hand」を使っていました。「Free Hand」は、その後、マクロメディアに買収、更にAdobe社に買収されて消えてしまいました。仕方なく、買取型の「Illustrator」も購入しました。しかし、いつしか、サブスクのものになり、新しいOSでは動かなくなりました。
 ということで、最初は「Illustrator」の代替えアプリを探していました。フリーのアプリはいくつかありましたが、どれも使いづらいものでした。
 「Inkscape」は有名なフリーのアプリですが、Macには最適化されていないのか、動作が死ぬほど遅くて使う気になれませんでした。もう一つ、フリーのアプリをインストールしましたが、私の頭が悪すぎて、理解出来なく、困っておりました。
 それから、探しに探しまくっていたら「Affinity Designer 2」と言う、格安のアプリを見つけました。評判は「Illustrator」に匹敵するほどの機能があるとのことで、特売の際に購入しました。
 その後、ついでだからと、レタッチアプリの「Affinity Photo 2」も購入しました。これが、とても安いのです。「PixInght」の解説YouTubeで有名な「蒼月城さん」も、レタッチアプリは、これを使っておられました。また、宝塚の西の大御所の「Ryutao氏」も、いつしか、Photoshopを止めて?このアプリでレタッチされていました。こんなすごい方が使っているのだから、安心だろうと言う気持ちになりました。
 
 そんな時、この画像処理アプリ業界に衝撃が走りました。「Canva社」が「Affinity社」を買収したのです。それから間もなく「Affinity by Canva」なるアプリが、基本無料で公開されました。
 このアプリ、Adobe社で言うところの「Photoshop cc」、「Illustrator cc」「InDesign」の3つが統合されたアプリです。AIに関しては「Canva」のAIをサブスクで使うことになりますが、それを使わなければ、無料で使えるわけです。これは、業界を揺るがす事件でした。更に、Photoshopでは開くことが出来ない、天体用の「Fits」ファイルまで開くことが出来ます。無理をすれば、天体写真のスタッキングも出来ます。(これは、前のAffinity Photo 2でも出来ていた。)
 しかし、このアプリでスタッキングをすることはないと思います。スタッキングは、一番速いのがフリーの「Siril」です。他にも「ステライメージ10」も使いやすいですからね。動画のスタッキングならば「AutoStakkert!」が定番です。
 
 
「Affinity Designer 2」は、ドロー系のアプリと思いきや、写真も開きます。
 
勿論「Affinity Photo 2」では、写真を開くことが出来て、レタッチが出来ます。
 
「Affinity by Canva」でも、当然写真を開くことが出来ます。操作方法は、Affinityとは、ちょっと異なる点があるようです。
 
おまけですが、AIに特化した「Luminar Neo」(Luminar AIも)画像のレタッチは出来ます。いずれのアプリも、少なくとも私の持っている、Nikon D850、D810、CanonのEOS 6DのRAW画像も開くことが出来ます。
 
 正直なところ「Photoshop」は、1993年から使っていましたので、これに慣れていました。恐らく機能の100万分の1も使っていなかったのですが、とにかく慣れていたので使いやすかったです。
 更に、最近は「Topaz社」を買収する見込みなので、そのAIを使ったデノイズ処理や、シャープ化の機能も追加されていました。更に、ニューラルフィルターを使うと、モノクロ写真をカラー化する機能が以前より良くなっていました。そういう意味では、やはり「Photoshop」は、レタッチアプリの王様であることは間違いないでしょう。
 しかし、今や年金生活者となりましたので、Adobe税を払っていく自信がなくなり、2026年8月7日に「Photoshop」は解約いたしました。
 
 「Affinity by Canva」は、使い始めたばかりで、まだ、殆ど理解していません。使い方は、Photoshopに似ているとは言え、やはり異なります。なので、「え?これってどうするんだ?」と、その都度ネット検索して使っている状況です。
 
 大きな注意点は「Affinity Photo 2」も、そうですが「保存」を選択すると、それ専用のフォーマットで保存されます。ですから、私の場合は「書き出し」の項目で、TIFFとかpngとかのフォーマットで書き出して使用するのが殆どです。(今のところですが。)
 
書き出しは「ドキュメント」・「サイズ変更」から、良さげな解像度にしてから行っています。この操作はちと面倒臭いです。
 
 しかも、解像度を変える際には、左の解像度を変えるだけでは、右の解像度が自動的に変化しません。右の箇所にカーソルを持っていってクリックすると、左の解像度も右の解像度に合わせて変わります。これは、ちと面倒臭いです。
 てな事を書いていましたが、左の箇所に数値を入れて、エンターキーを押すと、右の数値も変わることが分かりました。あれー?何で今まで旨くいかなかったのだろう?
 
 「よなご星の会」のTOさんは、天体写真のリニア画像処理は、フリーの「Seti Astro Suite Pro」と、これまたフリーの「Siril」を使ってから、レタッチは「Photo 2」で行われています。これは、非破壊的に画像処理が出来るので、非常に良いと言われていました。
 ですが、天体の飽和しかけた明るい部分を抑える輝度マスクに関しては、「Affinity Photo 2」と「Affinity by Cnava」では、やり方が少し異なる様です。
 
「Affinity Photo 2」では、こう言った破線で輝度マスクが選択出来る様です。しかし、この状態から直かには輝度マスクがで適応されないようです。およよ。多分、使い方が分かっていないだけでしょうね。
 
「Affinity by Canva」も「Affinity Photo 2」でも、こう言ったグラフでの輝度マスクが選択出来ます。しかし「Affinity by Canva」では、上記の破線の選択は出来ない様です。
 
しかし、輝度マスクを使うと、白い星が抜けてしまうんですよね。何かやり方が間違っているのかもね。この画質では分からないですが、白い部分が格子状の模様に抜けているんですよ。
 
これは、2007年8月に、徳沢でテントを撮ったものですが、やはり、白い部分が抜けてしまうんですよね。おっかしいな。
 
 てなことで、現在、使い方を覚えるのに四苦八苦しています。だんだん慣れてくるでしょう。多分。
 
 実は、前述の「蒼月城さん」のYouTubeには「Affinity Photo 2」での、輝度マスクの解説動画がありました。しかし、アホすぎてまだまだちゃんと理解は出来ていません。
 更に、これも前述の様に「Affinity by Canva」での輝度マスクは、折れ線グラフ的なものしか出てこず「Affinity Photo 2」のように、輝度を破線で表示してくる方法が分かりません。折れ線グラフの輝度マスクを使って処理すると、全くもって変な画像になるのです。
 ああ、アホ衛門の脳みそが腐りきっている。
 
「蒼月城さん」の「Affinity Photo2」の解説YouTubeです。参考になるわー。しかし「Affinity by Canva」では、同じ様に出来ないのです。私だけ?
 
以前撮ったM0を「Siril」等で再処理したものです。ちょっと、淡くしすぎました。
 
一応「Affinity Photo 2」の「輝度マスク」を使って処理したつもりの画像です。ちゃんと操作できているのか、疑問ですが。
 
これは「Affinity by Canva」の輝度マスクで処理したつもり?のM20です。
 
 何だか、ちゃんと出来ているのか、そうでないのか、よーく分かりません。よく考えたら「Photoshop」でも「輝度マスク」を使ったことがないと言う、アホですからねぇ。
 
 その後、何となく「輝度マスク」の使い方が分かった気になっています。ちょっと、やり方が間違っていました。