私の最初のカメラは、お袋さんに買って貰った「トイカメラ」でした。ピントは固定でした。それでもF値が暗いのでそこそこ写りましたねぇ。勿論、モノクロフィルムしか使えなかったような気が・・・多分、ライトパンSSと言うフィルムだったような記憶が・・・姉貴も同じ物を買って貰っていましたが、微妙にデザインが異なっていました。あれって、なしてかな?
その後、中学生から高校生の頃までは、お袋のカメラを借りて使っていました。
お袋から借りていたカメラです。記憶が定かではないのですが、多分この「OLYMPUS-35 EC2」ではなかったかと・・・シャッターを押すと、そのストロークがとても長くて、グワッシャーンみたいな感じになりました。おい、おい、ブレるだろうがー!てなことで、フォールドを良くするためにも、ハクバのブラケットを買って付けていました。これを付けると結構高級感のあるカメラにに見えました。長年お世話になったカメラです。
ちなみに、ストロボ何ぞ高くて買えませんでしたので、暗い場所では、今では信じられないものを使って撮っていました。それが、かなり小型のマグネシウムフラッシュです。あれ?ディスポなので、ある意味、こっちの方が高く付くんぢゃないのかな?バッシャッと音がしてマグネシウムが燃えつきるのです。直ぐに触ると火傷するほど熱かったですよ。
上のOLYMPUSのカメラは、多分バルブ撮影が出来なくて、友人のグビタから時折「コニカC35」なるカメラを借りて天体写真を撮っていました。まあ、周辺減光は出ましたし、星像はカッチとしたものではありませんでしたけどね。
確か、高校時代だったと思いますが(あれっ?中学生の頃からだったかな?)友人のラリから、この「OLYMPUS PEN FT」を、時折、脅して借りまして、写真を撮っていました。ボディだけだと、インパクトが少し弱いデザインの様な気もしますが、ケースを付けると実にお洒落なデザインになりました。「PEN」ですので、ハーフサイズのカメラです。フルサイズの倍の量撮れますが、それだけ画質も落ちてしまいます。
中学生の頃、友人のM氏は、このペンタックスSPのシルバーとブラックの2台を持っていました。金持ちー。SLの写真が好きでしたからねぇ。中学生の修学旅行の前に、先生から「おい、M、お前カメラなんか持ってくるんじゃないぞ。なくなったらどうするんだ。」と言われていましたが、我が道を行くM氏は、こともあろうか、2台とも持ってきていました。やるなー。
また、今は亡き、オヤジがこのカメラを持っていました。随分経ってから「これ、やるわ。」と言って、カビだらけのSPを貰いました。そんなカメラいらんがな。結局、ほぼ使いませんでしたけどねぇ。とにかく、一世を風靡したカメラでした。マウントはスクリューマウントで、レンズをクルクル回して固定しました。また、絞り込み測光だったので、絞って測光するとファインダー内が暗くなりました。
高校生の頃、とにかく1眼レフカメラが欲しかったですね。当時の地学部にいた同級生の女性が、この「ペトリ」を持っていました。ある日、頼み込んで、持って帰りました。何回かシャッターを切っていると、突然シャッターが切れなくなりました。ご免ね、ご免ねー。でも、私は普通にシャッターを切っていただけでした。多分、無実です。このカメラの最大の特徴は、シャッターがボディーに斜めに取り付けてあることです。こうしてあることで、シャッターを切る時ぶれにくくなるのだそうです。それにしても、何ちゅーアンティークなデザインでしょう。
実は、その彼女は、何とこの「Canon EF」も所有しておりました。おい、おい、高校生のくせに、何ちゅー贅沢な。一見フラッグシップ機の「Canon F1」に似たデザインでしたね。ネット検索をすると、一眼レフでシャッター速度優先AEを実現した最初のカメラ だったとのことです。ん?ありぃー?絞り込み速度優先AEの両方でのAEが出来たのでは?それに、私のイメージの中では、一眼レフでシャッター速度優先AEが出来た最初のカメラは、同社のAE-1だったような気が・・・違うかなぁ。「AE-1」も欲しいカメラでしたけどね。
よく調べてみますと、シャッター速度優先AEのカメラだったようです。シャッター速度優先AEと絞り込み優先AEの両方が可能になったのは、ミノルタXDからのようでした。どーも、すんまそん。
こいつが、ミノルタXDです。おぼろげに、欲しいなぁって思ったいたことを思い出しました。しかし、高くて買える訳もなく・・・評価がかなり高かったカメラでしたよ。
これが、シャッタースピードスピード優先AEの、爆発的に売れた「Canon AE-1」です。正直、OLYMPUS OM-1を買おうか、これを買おうか最後まで悩んだような記憶があります。結局、天体写真には、OLYMPUS OM-1の方が良いやって。
それまで、絞り込み優先AEカメラしかなかったので、シャータースピード優先AEは魅力的でしたね。
これまた、高校の地学部の同級生の、上とは違う女の子が、ある日この「ペンタックスK2」を買って貰って、持ってきていました。私としては、ペンタックスのカメラは、この頃の物が一番好きでした。小型なのに、デザインも性能も良かったからですね。
しかし、ある日、とんでもない事件が起こりました。買って貰ったばかりの彼女のこのカメラがなくなってしまったのです。盗られたのかな。あ、言っておきますが、いくら私が鬼畜でも、盗ったりはしませんよ。そこんところ、ヨロピコ。で、結局、見つかったのかなぁ?出て来たと言う話は聞かなかったように記憶していますけどね。盗まれたとしたら、とんでもない悪党がいるもんだ。
高校生の頃、とにかく一眼レフカメラが欲しかったですね。で、大学入学祝いとして、お袋が相当無理して、この「OLYMPUS OM-1」ボディとF1.8の50mmレンズと、200mm望遠レンズを買ってくれました。とても嬉しかったことを覚えています。小型で、フォーカッシングスクリーンも交換できて、デザインも大好きなカメラでした。小型なデザインでしたので、より小さく見えるブラックボディは買いませんでした。それにブラックは少し高くなりますからね。
ちなみに、発売当初は「OLYMPUS M-1」と言う名前でしたが、当時、同名のカメラを持っていた天下の「エルンストライツ社」(今のライカ社)からクレームが入って「OM-1」に変えたのだと記憶しています。
社会人になってから、新品のボディや中古のボディを何台か追加購入しましたね。
ヤマト同心の「タチゲ」は、この「Canon FX」を持っていまして、1978年の蝶ヶ岳登山では、このカメラを持って来ていた記憶があります。
上記の後継機種だったかも知れませんが、当時は「Canon FTb」が大人気でしたね。(私は所有しておらず。)
ところで、高校生の頃のNikonは、とにかくアホ程高かったですね。更に、とてもでかかった。この写真は「Nikon FフォトミックTN」です。プリズムの部分が大きくて、とても迫力がありました。(当然買えず。)Nikonだけが、被せ式のレリーズを採用してましたね。なしてかな?
同じNikonのフォトミックでも、この「Nikon F2フォトミック」は、結構憧れていました。まあ、こいつもかなり高かったので、とても手が届きませんでした。数年前、得意先の方が、このカメラをずっと愛用されていて、とても感動したものです。
当時、Nikonの中では、唯一廉価版?のカメラだったのが、この「ニコマート」でした。安くなったとは言え、それでも結構高かったので買えませんでした。奥大山エバーランドで撮った「フウロウソウ」を合成してみました。
あ、Nikon初のAEカメラだったそうです。ふーん、そうだったのか?
私は、持っていませんでしたが、高校生の頃、この「ミノルタSRT101」も大人気でしたね。
私は購入しておりませんでしたが、こんなすごいカメラもありましたね。「ミノルタX-1」です。このプリズム部のでかさは、一体何なんだー。
これまた、私は持っていませんでしたが、こんなカメラもありましたね。「ミノルタX-700」です。マニュアルカメラの集大成的なカメラでした。1993年の蝶ヶ岳登山からの帰り「タチゲ」が、このカメラの看板を覚えてくれていて、それを目印に、須佐渡に置いていた車まで、何とかたどり着いたことを思い出しました。
ミノルタと言えば、確か世界初のオートフォーカス一眼レフカメラ「α-7000」が有名でしたね。当時「一眼レフカメラなのに、何故オートフォーカスにする必要性があるんだ。」と思っていました。その後「Canon EOS5」を使ってみて「おお、オートフォーカス、とっても便利。」と思い直しました。おほほ。でも、今から見ると合成樹脂を多く使っていて、安っぽく見えたりしますね。
1993年の2度目の蝶ヶ岳登山の為に購入したのが、この「Canon EOS 5」でした。それまでズームレンズも馬鹿にしていましたが、オートフォーカスもズームレンズもとーっても便利と思いました。バカスカ写真を撮ることが出来ました。また、視線入力機能は、私は大変好きでした。恐らく角膜頂点の光の反射を利用して、視線が向いた所にピントが合うという物でした。また、この頃のカメラは、グリップ部分にリチウム電池が収納するデザインになっていました。フォールドしやすかったですね。ペンタプリズム?が大きくてオーバーハングしていました。
上記のEOS 5の液晶の表示が消えたり、液晶部分に目立つキズがついたことで「EOS 7」を購入しました。この機種も視線入力が出来ましたねぇ。
あ、思い出しました。2001年の蝶ヶ岳登山で、W監督と勝手に呼んでいたオジさんにお会いしました。何と、監督も、私も、EOS5を使っておました。と、山頂で出会った若者が、生意気にも(失礼な!!)EOS7を使っておられましたのよ。正直、チックショー!(コウメ太夫)と思っておりました。それも、このカメラの購入動機だったかも知れません。アホぢゃ。
で、多分最初に買ったデジタルカメラは「OLYMPUSCAMEDIAC-400L」ではなかったのかと。
記憶が定かではないのですが、多分このカメラです。35万画素で、画質もかなり悪く、電池の消耗があり得ない程早かったですね。デジタルカメラは使えねぇーと思ったものでした
次に購入したのが、このFinePix500です。150万画素になったので、さぞかし使えるぞぉって思っていましたが、やはり画質は悪くて、積極的に使う気になりませんでしたね。記憶が正しければ「スマートメディア」なるペラペラの薄いメディアを使っていました。あれ、折れないのかなぁって心配していました。
で、次に購入したのがこのカメラでした。
多分「IXY DIGITAL30」です。カメラ内部で行う画像処理のおかげで、鮮やかな写真がとれました。320万画素でした。初めて、コンデジを含めて、デジタルカメラでも何とかなるなって思ったカメラでした。しかし、あまり使っていなかったのに、空き巣にやられてしまいました。シクシク。
空き巣に2回も入られました。一回目の空き巣で、Canonのコンデジと、SONYのデジタルビデオカメラを盗まれてしまいました。言わば完璧なヤケクソな気持ちで買ったのが、この初めてのデジイチ「Canon EOS 10 D」です。しかし、630万画素と情報量が少なく、また発色が、画像処理しても思い通りにならないので、友人の「タチゲ」に差し上げました。「こんな物いるかー!」と言われるのかと思っておりましたが、結構活用してくれていたようです。
Canonと言えば、EOS40Dも購入しましたね。そして、60Dも。更には、EOS 5D Mark Ⅱや、EOS 6Dも購入しましたね。しかし、私が購入したデジタルEOSは、いずれも発色がまるで好きにはなれませんでした。今では、EOS40Dは手放しましたが、EOSは、すべて天体用に改造してもらっています。)
EOS 40Dです。その後、瀬尾さんに天体用にフィルターを交換してもらいました。この米子市に移り住む前に、処分してしまいました。1.050万画素でした。ちと画素数がまだ不足していますね。記憶が正しければ、ソフマップで中古を買ったのだと思います。天体写真用に改造して貰うことを前提に。
EOS 60Dも天体用に改造してもらいました。はめ込み式の天体用のフィルターが付いています。
これは、EOS 5D Mark Ⅱです。初めてのフルサイズのデジイチでした。とても、優越感に浸るカメラでした。今では、瀬尾さんに、非冷却の天体専用のカメラに改造してもらっています。画素数は2.100万画素と大幅アップです。
結局、このEOS 5D Mark Ⅱも、瀬尾さんに、天体写真用に改造してもらっています。ミラーアップして、はめ込む天体用のフィルターAstronomik CLSフィルターを付けています。下記のSEO Cooled 6Dが壊れたので、これからは、デジイチで天体写真を撮る時は、これが、メインになるかも知れません。
次にEOS 6Dも購入しました。これは、長時間露出時でもノイズがかなり少ないカメラでした。しかし、一般撮影での発色がねぇ・・・今では、これも瀬尾さんちで、Cooled 6Dなる冷却デジイチカメラに改造してもらっています。画素数は2.020万画素と少し少なくなりましたね。
このカメラで撮った「ふくろう星雲」(左上)と、「M108」(右下)です。TOA130Sと言う望遠鏡で撮影しました。
実は、2023年4月21日のこと、このカメラで、フラット撮影をしている時に、調子がおかしくなり、更に「ZWO ASI AIR Plus」に接続した時に、完全にお釈迦になってしまいました。修理が出来るか、模索しましたが、どうやらダメの様です。もう少し使いたかったなぁ。 上記の冷却改造カメラがおなくなりになりましたので、EOS60D(SEO改)や、EOS 5D Mark Ⅱ(SEO改)を使っていこうと思っていたのですが、久しぶりに使ってみると、結構なノイズが乗って、何かショック!!
そんな時、2023年の正月に会った友人のグビタ氏から「僕は、ハヤタ・カメララボさんで、中古のNikon D750の改造カメラを買ったよ。タイミング合えば、シャッター回数が少ない、中古の改造カメラを売っているよ。」と言っていたことを思い出しました。HPを見ると、確かに6Dの中古改造カメラが売られていました。(シャッター回数の少ない中古の6Dを、天体用にフィルターを交換し、ケラレの対策を施したもの。)いくらかなり安いとは言え、金欠病の私は、しばらく考えていたら、全部売り切れになっていました。あー、失敗した。
しかし、その後、またHPを見たら、改造6Dを売られていました。そこで、慌てて注文を出してしまいました。6Dは、長時間露光でもダークノイズが少ないことで有名なカメラです。この改造6D(HKIR)は、冷却装置は付いていませんし、持っている52mm径のフィルターは使えません。ちょっと心配していましたが、実際に天体写真を撮ってみると、赤色も良く表現出来ているし、全体もそれ程赤っぽくならないため、画像処理もしやすい優れものでした。
最近、ハヤタ・カメララボの改造カメラを使っている人が多いのもうなづけます。価格が安いですしね。
これは、鳥取県の鏡ヶ成の近くで、上記のカメラで撮った白鳥座の銀河です。
ちなみに、Nikonのデジイチも購入していました。
これは「Nikon D70」です。記憶が正しければ、購入して割と早い時期に、天体用にフィルターを交換して貰いました。しかし、元のフィルターの厚みと異なる天体用のフィルターに改造してもらったため、カメラレンズではピントが出ませんでした。結構ショックー!その後、ネットで知り合ったSさんにカメラレンズでもピントが合う天体用のフィルターに変えてもらいました。でもね、このデジイチは、画素数は610万画素と小さい物でした。また、アンプノイズが豪勢に出ましたので「RAP2」でダークを引いて使っていました。あまり、まともな天体写真を撮れてた記憶がありません。一時、友人の「グビタ」にあげましたが、その後、やっぱし、いらんわと、返ってきた後、処分してしまいました。
思い切って購入したのが、この「富士フイルム FinePix S3 Pro」でした。この当時のFujiは、Nikonの古い型のデジイチのボディを譲り受けて?ボディを作り上げていました。従って、ボディの底の部分に充電式のニッケル水素電池を収納していたため、ボディ全体が結構大きくて迫力がありました。フイルムメーカーだけあって発色は最高でした。また、改造なしで赤い色の星が写ったり、今で言う「ライブビュー機能」があり、天体写真にはとても便利でした。しかし、長い露出をかけると、かなりのノイズが写り込みました。とのあれ、初めて「このカメラなら銀塩と比較しても断然使えるカメラだ。」と思ったものです。画素数は1.234万画素でした。
次に購入したのが「富士フイルム S5Pro」です。これも、Nikonのボディの流用したものでした。リチウム電池を採用したので、電池の持ちがとても良くなりました。長時間露出時のノイズは相変わらずひどかったですが、風景写真の発色はとても素晴らしいものがありました。さすがはフィルムメーカーのデジイチです。画素数は1.210万画素でした。
2023年春のこと、機材を探していたら、Nikonのカメラケースに収めていたこのカメラが出てきました。リチウム電池は4個ありましたが、3個は完全にお釈迦。残り1個もお釈迦寸前でしたので、互換品の電池をネットで購入した後、「こっつぁんち」で大変お世話になっている常連客のオマサ氏に、タムロンのズームレンズ付きで差し上げました。返って迷惑だったかな。でも、発色は今まで使ってきたデジイチでは、最高のものでしたけどね。
2001年には、中古でペンタックス6×7も購入しました。高校時代に、恐らくこのカメラで撮られた月の写真を見てとても感動しました。何ちゅー解像度なんだ。とても憧れていました。しかし、古い中古のカメラだったので、TTL測光部分が痛んでいたんでしょうかね。何か露出がイマイチ合っていませんでした。また、長時間露出すると、高価な電池があっと言う間に昇天されますので、無電源化の改造も行って貰いました。しかし、実際にバルブ撮影で使おうとすると、滅多にまともに作動しませんでした。とほほ。とにかく、重くてかさばるカメラでした。米子に来る前に処分してしましいました。・・・2001年の蝶ヶ岳登山の際には、ザックの容量に余裕がなかったので、このカメラを手に持って登りました。そんはアホな奴はおらんでしょうね。
EOSの発色がまるで好きになれなかったことと、Nikonのローパスフィルターレスカメラの解像度に度肝を抜かれて、まずは、Nikon D5300を購入しました。解像力に感動しましたが、持っている古いNikonのレンズでは、オートフォーカスが出来ないことが分かりました。また、小型のボディの為、グリップ感が悪く、結局。友人に差し上げることと致しました。太っ腹。
そして、血迷ったアホ衛門は「Nikon D810」に純正のズームレンズを購入してしまいました。アホぢゃー。発色も解像度も大満足のカメラでした。現在のCanonのデジタルカメラの解像度や発色は、分かりませんが、もう恐くて一般撮影ではEOSを使おうと思わなくなりました。
ちなみに、そこそこ高いカメラなのに、内蔵フラッシュが付いておりました。一瞬「安っぽくて嫌だな。」とも思いましたが、あると実に便利でした。ノーマルの状態でも、画像処理如何では、赤い星もある程度写りました。画素数は3.635万画素と一気に跳ね上がりました。
Nikon D810に多数の埃が写り込むようになって「どうせ、クリーニングしてもダメだろうな。」と思ってネットでポチったのが、この中古のNikon D850です。今時、ミラーレスではないのですが、解像度も発色もとても良いカメラです。強いて言えば、色彩が少し地味な気もしますが・・・でも「無理して買って良かったわー。」画素数は4.575万画素です。D810と比較しても解像度が更にアップしています。それに「Holy Grail タイムラプス撮影」が出来るのがすごいですね。これは、例えば夕方から夜になるまで、露出を自動的に設定してくれながらタイムラプス撮影が出来るですよ。また、そのタイムラプスでは、電子シャッターで撮れるので、シャッターの消耗が少ないのも良いですね。
欠点としては、このカメラに使えるレンズが、超音波でオートフォーカスするタイプなので、動画を撮ると、ピントをオートフォーカスさせる度に、嫌な音が入ります。動画を撮るのには、正直向いていないカメラですね。
おまけです。フィルムのカラー現像まではやっていましたが、カラーの印画紙に焼くことまではやっていませんでしたね。
これは、多分高校に入ってからだと思いますが、お袋がポイントをためていたものから購入してくれた「ハンザプリマ」なるモノクロ引き伸ばし機です。当時でも、何か古くさいデザインだと思っていました。特に、パンタグラフ的な構造が、おい、おい、と思っていました。しかし、長い間活躍してくれた機材です。お袋さん、本当にありがとね。(写真はネットからがめさせて頂きました。)
名古屋で仕事をしていた時、出来たばかりの(多分)「トップカメラ」で購入した「ラッキー70M-R」です。駐車場まで運ぶのに、重くてかさばるので必死こいた記憶があります。この画像もネットからがめさせて頂いております。その後、度重なる転勤で、運送中に一部が壊れたりして捨ててしまいました。