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ステラショット1(ステラショット1.5iまで)
Ver.2と3は もう一つの項目で
 
 ステラショットは、アストロアーツから発売されている天体写真用のアプリです。
 
   メーカーのHPから説明を読むと、「 ステラショットは PC からデジタルカメラと望遠鏡を制御し天体導入と撮影を自動的に行えるソフトウェアです。夜の観測時間は思いのほか早く経つもの。ステラショットを使えば、わずらわしい操作をすばやく済ませて限られた時間を有効に使えます。」てなことになっています。 
 更に説明を読むと、「ステラショットは、天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」でおなじみのデジタル星図と望遠鏡制御機能に、新たにデジタルカメラ制御機能とオートガイダー制御機能 がプラスされた、まったく新しい天体撮影ソフトウェアです。」と。
 
 つまり、対象天体を自動で導入してくれて、対象物の位置を自動的に補正してくれるのです。更に、アップデートでオートガイダーにも対応しました。他にも、連続撮影や、モザイク撮影などにも可能な、機能満載のアプリなのです。
 
 ちなみに、私は、これまで、主にステラナビゲーターで自動導入していました。また、私の場合は、デジイチのファインダーを直接覗いたりすることも多いので、三脚は足の長いものを使っていました。(ああ、強度が・・・)一端撮影して、デジイチの画像を確かめる。そこで、位置などを何度も修正するという実にアホげなことをやっていたのです。
 
比較参考画像(ステラナビゲーターで導入撮影例)
 
 これは、2014年11月22日に、岡山県美星町で撮ったものです。機材は、鏡筒がTOA130Sと赤道儀がNJP-T2で、オートガイダーはSBIG社のST402MEです。デジイチのファインダーとか、ステラナビゲーターだけで対象を導入していました。その結果、こんな風に、対象物は思った構図にならないことが多かったのです。(テスト撮影してから位置を直せば良いのですが、これが結構面倒臭いのです。また、やっても、なかなか思った通りにはいかないのです。)
 余談ですが、フルサイズのデジイチはボックスケラレが目立ちますねぇ。このボックスケラレ解消の目的だけでも、冷却デジイチが欲しくなってしまいます。韓国のセントラルDS社(協栄産業さんで取扱)と三基光学館(製作は瀬尾さん)で発売していますが、何せ高いですよねぇ。宝くじ当たらんかなぁ?って、これも買ってしまいました。アホの極致。
 
 実は、オートガイダーは現在数個所有しています。以前使っていたST-402MEの場合の制御ソフトは、SBIG社純正のCCDOPSなるソフトを使っていまました。(2018年に処分)M-GENは、パソコン無しで使えるスタンドアローンタイプのM-GENオートガイダーなので、パソコン用のアプリは基本使用しません。QHY5L-ⅡMは、これまでは、主にPHD2.6.5なるフリーソフトを使っておりました。それぞれに特徴があるのですが、どれも優秀で、問題なくオートガイドしてくれています。しかし、当たり前の話なのだが、オートガイダーソフトとしてしか使えません。(極軸ドリフト法などの機能があったりはするが。)
 
 して、2016年10月9日に、ステラショットを初めて使ってみました。このファーストインプレッション1です。実は、買ってから随分長い間使っておりませんでした。おほほ。ちなみに、今回使ったバージョンは1.5aのです。(実は、高橋のTemma Jr.がステラショットに対応していないことも使っていなかった理由の一つでしたが・・・)
 
 最近の気力体力の低下から、以下の機材を使いました。高橋のNJP-Temma2赤道儀を使えば、安定感は抜群なのですが、如何せん重すぎます。
 
架台:高橋製作所EM-200 Temma 2Z
ガイド鏡:同社のGT-40 (口径40mm 焦点距離240mm)
鏡筒:同社のTOA130S(初期型・オーバーホール済み+レデューサ) 
  (知り合いに作成してもらった強化プレート使用)
三脚:同社のメタル三脚 (SE)
オートガイダー用CCDカメラ:QHY5L-ⅡM
ガイド鏡固定装置: K-ASTEC SDS38(強化アルカスイス規格)
 
 
今回は、こんな感じで撮影しました。パソコンは東芝ダイナブックでOSはWindows8.1です。この日は、風が強すぎましたねぇ。
 
 
 
ちょっと説明入りの写真です。フードが黒く見えますが、これは、レンズセルの周りにケンドリックのヒーターを巻き付けて、そのコードを固定するために、サポーターをフードに被せているからです。
 
メーカーのHPからがめた、「ステラショットの機能」
オートガイダーの画面です。PHD2と比較して精度はどうなんでしょうか?
自分で直接試していないので、本当のところは分かりませんが、フリーソフトのPHD2やスタンドアローンタイプのM-GENオートガイダーの方が、ガイド精度が良いとの噂も聞いています。
ステラショットのガイド星は最大10個を選択することが出来ます。
 
 実は、この日、和歌山は強風注意報が出ているほど、風が強かったのです。それまで半袖でいたのですが、さすがに寒くなってきて、上記の服装になりました。
 
 初めは全天薄雲に覆われている時間も多く、適当に望遠鏡をセットしたら、えらいことになりました。北極星がまるで違うところにあったのです。アホぢゃー!しかし、EM-200シリーズは極軸セッティングが楽ちんです。と言っても、高度設定がかなり違っていましたので、今回は、北極星を極望入れるのが意外に大変でした。(三脚をきちんと水平にしていなかったのが原因だったかも知れません。)
 使い始めて、最初に困ったのが、USBポートの1つを認識しないことでした。私の使っている東芝のダイナブックノートパソコンは、USBポートが3つあり、ちょうど良いと思っていたのですが、1個のポートが全く認識しません。これでは、ステラショットを使う意味がありません。試行錯誤していたら、「ん?再起動してみたら何とかなるんじゃねぇ?」と思ってやってみました。と、すべてのポートが認識されました。(後で、操作方法が間違っていることが分かりました。)
 高橋の望遠鏡の場合は、鏡筒を天頂にむけて、鏡筒が東西のどちらかに位置するかを入力する必要性があります。と言っても、簡単な作業ですが。
 「よし、これで、自動導入だ。」「あ、なんぢゃ、こりは?」自動導入が途中で止まってしまうのです。何度も「導入」の場所を押すのですが駄目です。そのうち、EM-200の電源コードのヒューズが切れたことを知りました。マジ焦りました。「あ、このコードは念のためにもう一個買っていたなぁ。」探すと、確かにもう一個ありました。しかし、そのコードのヒューズも昇天されました。これは、もう終わったなと思いました。しかし、ふと思い出しました。「おお、確か、予備のDCインバーターがあったよな。そのヒューズがあったはず。」しかし、まるで見つかりません。殆ど諦めた時に、ようやく見つかりました。ヒューズの容量が大きいので多分大丈夫のはず。しかし、その後も、自動導入は不調でありました。後半になってから、まともに動き始めましたが、原因は何なんでしょうねぇ。ともあれ、ガラス管ヒューズは予備として何種類か、新たに買っておく必要がありますねぇ。ちゃんと使っている方達はどうやっているのでしょうか。こんなトラブルは私だけなのでしょうか?
 自動導入は動き出すと実に便利です。ステラナビゲーターでも導入だけなら出来ますが、ステラショットは、その後が違うのです。デジイチもコントロールしており、テスト撮影をした写真をから、良い構図で写真が撮れるように、自動位置補正をしてくれるのです。これは、ありがたい。慣れてくると、デジイチのファインダーも、液晶画面を見る必要性もなくなるように思います。今回は、望遠鏡のファインダーは結構使いましたが、これも慣れてくると、使わなくてもよくなるような気がします。
 
 
カリフォルニア星雲。何と言うガイド不良。風がかなりきつかったのですが、原因はそれだけ?どこかの締め付けが悪かったのかも。多分そうでしょうねぇ。ひどいですねぇ。 
 
とりあえず撮ったアンドロメダ大星雲。何故か、撮った「ダーク画像」がおかしく、ダーク引きができませんでした。RAP2とPhotoshopCS6を使った超いい加減な画像処理です。中には、上記のカリフォルニア星雲のように、ガイドがかなり流れてしまったものや、ピンぼけなのか、強風の影響なのか、星像がかなり肥大化したものもありました。まだまだ、試行錯誤は続きそうです。 しかし、この機材で順調に写すことが出来れば、稼働率はかなり上がると思います。
 
インプレッション その2
 
 2016年10月29日から30日にかけて、またも和歌山県の秘密の場所に行って来ました。体調はクソ悪く、出発を本気でやめようかと思った程でした。エライ、エライ。自分で自分で褒めるという、58年の年期が生んだ神業でおます。
 
 機材は、先回と同じです。違うところと言えば、前回ヒューズが切れまくったEM-200 Temma 2Zの電源コードです。今回は、協栄産業大阪店さんで購入した「強化型シガーコード」を使用しました。おかげで、前回のように途中で止まるようなトラブルはありませんでしたよーん。
 
 
これが「強化型シガーコード」です。これがないと、ヒューズが飛びまくりでした。そうでない時も、ステラショットがすぐ止まってしまいました。これって、Temma 2Zとステラショットの組み合わせの時だけ??(協栄産業大阪店さんで購入。)
 
 セッティングには、ちょっと時間がかかりました。先回よりは随分マシでしたけどねぇ。各部の締め付けを念入りにしておきました。
 
 ステラショットを起動しましたが、望遠鏡、カメラ、オートガイダーをなかなか認識しません。何度もパソコンを再起動させました。(この時も、操作方法を誤っていました。)
 今回のカメラは、前回同様、EOS 5D Mark Ⅱ SEO-SP4改でしたが、フィルターをアイダス HEUIB-II MFF-C2・S2に変えておりました。赤カブリがあまりないので、画像処理が楽になります。
 しかし、この状態でも、カメラのファインダーからでは、明るい星でも大変見づらく、まずは、ライブビューを使い、街灯で超いい加減にピントを合わせてから、実際の星でピントを出しました。望遠鏡では、バーティノフ・マスクを使ってピントを合わせたのですが、昨今の視力の低下(検査視力ではなく、日常視力)はいかんともしがたく、合っているのかそうでないのか実に判断が付きにくい状態でした。ステラショットは、ライブビュー画面をパソコン上に拡大して見せてくれますが、それでも、実に判別しづらい状態でした。以前は、ちゃんとピントが合わせられていたはずなんだけどなぁ。(何かの、設定がおかしいのでしょうか?はてー?次の機会にいろいろと試してましょう。)
 高橋製作所の赤道儀の場合、まず鏡筒を天頂を向けます。ステラショットで、望遠鏡が西側か東側のいずれにあるかを認識させます。後は、ステラショットで目的の対象を導入させます。しかし、念のためにファインダーで見ると、かなりずれた位置を導入しています。ここで「自動導入補正」をすれば、対象物をちゃんと入れてくれるはずなのですが、あまりにも位置が違うので、コントローラーを使って、目的の対象物を中心に入れて「同期」をしてから作業を進めました。
 カメラの傾きは、適当に合わせていますので、きちんと南北を向いていません。これは、次回からはちゃんとしましょう。ステラショットで導入した対象物は、まずは短い露出で試し撮りをします。構図がイマイチなら、「自動導入補正」をかけます。これで思った構図がとれます。この機能は実に便利ですよ。
 オートガイダーは、まず「キャリブレーション」をしてから、実際のオートガイドをします。ガイド星を最大で10個まで選択するとのことなので、かなり正確なはずなのですが・・・結果は、イマイチでした。これは、そもそもTOA130SをEM-200 Temma 2Zに乗せるのが無理があるのか、風が強かったせいなのか、あるいは、どこかの締め付けが緩んでいたのかは、まだ不明です。
 そんなこともあって、連続撮影は、ちょっとまだ不安です。(実際にやってみたのですが、1枚づつ撮って確認した方が安心です。)
 そなこともあって、次回は、根性を入れて高橋のNJP Temma2を久しぶりに出しましょうかね?あやつは、重さも大きさも、超弩級なのですが(そこまでではないですよ、実際は。でも、私の体力がありましぇーん。)精度も安定感も抜群なのです。
 
 今回の撮影では、記念撮影をしておりませんでした。そのため、この写真は10月9日に撮ったものを元にコラージュしています。一部のお父さんはウハウハ。今回は結構寒かったので、実際には、上下防寒着を着ておりました。今回も風がかなり強かったです。
 
 とりあえず、撮った写真を超いい加減に加工したものをアップします。RAP2でダークを引いています。それから、基本はPhotoshopCS6で加工を加えています。はっきり言って、失敗作のみの結果でした。
 
 モンキーフェイス星雲です。ISO1600で10分露出の一発撮りです。ガイドもピントも甘いです。露出も足りねぇ。でも、これ以上の露出ではカブリがひどいですからねぇ。何枚も撮ってスタックしてから加工しないとだめですね。ああ、何たるちーやの写真。
地平線ギリギリのかみのけ座にある、NGC4565を撮ってみました。明らかにピンぼけですなぁ。
ペルセウスのhχ星団です。意外に撮っていない対象でした。
お馴染みのオリオン大星雲です。
白鳥座の網状星雲の片方です。ピントがあああ、ガイドがああああ。
これまた、お馴染みの馬頭星雲です。ISO1600の10分露出の2枚コンポです。フルサイズのデジイチですので、ボックスケラレがかなりあり、トリミングしています。本当は、最低6枚撮ってスタックするつもりだったのですが・・・
 
アンドロメダ大星雲です。この写真は、PhotoshopCS6だけで加工しています。2枚スタック。
バラ星雲だよーん。正直、失敗作に近いよねぇ。これも、久しぶりに撮った対象です。画像処理のしすぎでノイズーな写真になっています。
 
 
カリフォルニア星雲です。ちょっとこの望遠鏡では焦点距離が長いかなぁ。ボーグ77EDⅡも持って行ったので、そっちで撮るべきでした。これもノイズ多いなぁ。
 
 水瓶座のらせん状星雲NGC7293です。久しぶりに撮りましたが、低空の上、光害のカブリのため、こんな写真しか撮れませんでした。
 
 
インプレッション その3
 
 2017年1月3日から4日にかけて、和歌山県の例の場所に行って来ました。
 ステラショットのバージョンは1.5bです。
 
 少し慣れたこともあり、用意は前よりはスムースに行きました。架台は、重すぎる高橋のNJP Temma2をやめて、またもEM-200 Temma 2Zにしました。
 ピントを合わせる星は、以前は明るい星を使ってしまったので、2等星ほどの星を使いました。そして、バーティノフ・マスクを装着しました。
 しかし、相変わらずピントの山がとても分かりづらいのです。おっかしなー。昔はもっと簡単にピントが出ていたと思うのですが・・・ピントを行ったり来たりさせて、その中間あたりで「良し。」としました。
 自動導入は、最初のセッティングが良くないのでしょう。結構ずれた場所に導入してしまいますので、ファインダーとカメラのライブビューを使って、狙った星を視野の真ん中に入れた後、「同期」スイッチを押しておきます。
 その後は、自動導入して「仮の撮影」をISO感度を上げて短時間で行います。しかし、対象が思ったとおりに入っていない事も多いので「自動導入補正」を行います。これには、対象物を真ん中に入れる方法と、クリックした場所を真ん中にする方法があります。対象物によってどの方法にするか決めます。
 そして、「オートガイド」を起動させます。まずは、キャリブレーションです。これは、北極に近い位置の星では、あまり意味が無いので、天の赤道付近で行います。その後に、実際のオートガイドを作動させます。右側の画面には、リアル画像をスタックした経過画像がでますので、ガイドがずれていないか確認することが出来ます。
 結果としては、これまでの中ではまあ許せるかなぁって言う範疇でした。ピントに関しては、やはり少し甘いように思います。ピントゲージをつけて何度か試し撮りをした方が良いかも知れません。昔は、十字の金具とピントゲージをつけて、実際に撮影しながらジャスピンの場所を探していたこともありますので。(十字の金具をつけることで回折した像が出来るのでピントが出やすい。)
 
 今回撮ったバーティノフ・マスク装着時の星像。うーむ、三本の線が均等ではないことが分かります。つまり、ピントがずれていますねぇ。実写して、正確なピントを出していかないと駄目かも知れません。
 
 
ISO1600の10分露出を4枚スタックしてPhotoshopCS6だけで処理しています。まあ、許せる範疇かなぁ?フィルターはIDAS社HEUIB-Ⅱを使っています。このフィルターは赤カブリが少ないので、後の画像処理が楽です。勿論Hα領域の写り方も良好です。
 
これは、ISO1600の10分露出したものを、PhotoshopCS6で、何と3枚と言ういい加減なスタックを行った後に処理しています。特に1枚の写真がガイド不良で流れていました。
 
 M65、M66、NGC3628(獅子座)
 
 M101(大熊座)
M51(大熊座)
M81とM82(大熊座)
M104(ソンブレロ星雲)
 M13(ヘルクレス座)
 
 オートガイド機能は、フリーソフトのPHD2や、スタンドアローンタイプのM-GENオートガイダーの方が優秀だという話もあります。M-GENは1/50ピクセル、PHDは詳細は不明ですが、サブピクセルまで解析してオートガイドしています。次回は、比較検討してみたいと思います。
 それに、やはりTOA130Sを乗せる架台はNJP Temma 2が確実かも知れません。
 
 
インプレッション その4
 
 2018年11月に、鳥取県の大山の烏ヶ山展望駐車場で撮影しました。
 使用したのは、ステラショット1.5gです。1.5fのバージョンになってから、パラメーターが分からないようになり、キャリブレーションで失敗しまくりでしたが、発売元の「アストロアーツさん」のHPに参考パラメーターが載っていましたので、それを入力しましたところ、まともに動くようになりました。ま、オートガイダーの固定角度が微妙に斜めになっていたので、その警告?が出ていましたけど、オートガイドは問題なくやってくれました。
 ヒーターがお釈迦になり、結露しまくりでしたが、後は、問題ないようです。ようやく、安心して使えるシステムになりました。(TOA130S鏡筒プラスEM-200 Temma 2 Z赤道儀の組み合せでも問題なく撮影出来るようですよーん。)
 
 このシステムで撮った「アンドロメダ大星雲」です。まあ、超いい加減な画像処理ですので、この程度の仕上がりです。中心部がひどく白飛びしていますねぇ。
 カメラはSEO COOLED 6Dで、フィルターは「IDASのHEUIB-Ⅱ・玄天52mm QRO」を使いました。
 
こっちは、LED光源対応の対光害フィルター「LPS-D2」を使って撮ったものです。まあ、これは、画像処理の問題だと思いますが、中心部の白飛びが少ないですねぇ。ちなみに、対光害フィルターなので、生の画像では、バックのカブリが断然少ないです。(露出時間が同じだったかな?それなら、露出倍数の問題かなぁ?)
 
 折角システムが安定したのに、ヒーターがお釈迦になり、コマ数を稼ぐことが出来ませんでした。新しくヒーターを購入しましたので、次回はばっちりのはずです。・・・かな?
 ともあれ、当初は、ガイド機能に信頼性を持てなかった「ステラショット」ですが、今は、問題なく作動しています。
 一つのソフトですべてが出来るのは助かりますねぇ。バージョンアップして、色々な機能が追加され、今では必須のソフトになっています。