2026年4月3日(金)ついに大山登山再開。
 
 明日は、雨の予報です。てなことで、今日しかないと、鳥取県の名峰、大山の登山を再開しました。よー、やるな、こんな体調で。
 目覚ましは、午前5時半にセットしておきました。しかし、その前に目を覚ましてしまいました。その後は、ウツラウツラと。またも、変な夢を延々と見ておりました。
 あー、身体だりぃー。起きられん。と、少しだけ布団の中でじっとしていました。いやいや、起きんとダメだ。アホ衛門は頑張りました。
 きちんと朝食をとりました。バターとブルーベリージャムを塗ったトーストを2枚、納豆、湯豆腐、ゆで卵、野菜サラダ、ブラックコーヒーを食しました。そして、毎日のストレッチも、痛いよー、やりたくないよー、と言いながらもやっておきました。
 とっても立派なアホ衛門なので、誰か2.000万円下さい。それより、ホルムズ海峡の封鎖を解除しくれ。
 
 しかし、動作が緩慢です。まあ、ちゃちゃっと出来ないんですよ。
 ようやくスタートすると、追越車線を走っていたトラックが割り込んで来やがりました。ウィンカーは出していましたよ。しかし、間隔もない状態で、チカチカとウィンカー出しただけで、思いっきり割り込んで来たんですよ。クラクションを鳴らしましたが、全く我関せずです。マジで、この手のアホが多すぎる。最初から気分はドヨヨーンです。
 
 今日の天気は、ほぼ快晴です。しかし、このところ、ずぅーっと霞んでいるんですよ。これって、黄砂じゃないのかよ。花粉如きでこんな事になるのか?あぅーん?
 博労座第一駐車場に、余裕のよっちゃんで車を停めました。もっと車が多いのかと思ったのですが、ビックリするくらいガラガラでした。こんなことなら、夏山登山道に一番近い「南光河原駐車場」に停めても良かったなぁ。
 霞んでいるので、どうせ良い写真は撮れないだろうと、急遽Nikon D850は持って行くのをやめました。また、服装の選択に頭が痛かったのですが、薄着にしました。最初は寒いと思ったのですが、登山を開始したら、汗をかくのは必至ですからね。
 
 んで、登山スタートが、大凡午前9時40分と相成りました。遅し。
 

こんな時間って、どうかしたら下山してきてもおかしくない時間帯だぞ。
 

夏山登山道の入り口です。(帰りに撮った写真ですけど。)昨年よりかなり残雪は少ないのですが、この辺りから雪が残っているとは思っていませんでした。
 
 と、私の後方に、登山を開始した男性がおられました。何か、ムチャンコ速そうに見えたのですが、意外になかなか抜かれませんでした。しかし、抜かれる際に「健脚ですね。」と言うと「はやいところ登って降りてきたいと思っていますので。」と言われました。そして、残雪が多い箇所にさしかかると、ギアを一気に上げてバビューンと抜かれました。ま、そうだわな。すんごい速そうなイメージがありましたもの。
 

1合目に着きました。ここには、たまたま雪がないのですが、今回は、概ねあちこちに、そこそこ雪が残っていました。
 

1合目には、11分26秒かかっています。出来れば、10分で着きたかったのですが、久しぶりの登山なので、しょうがないかもね。雪も少し残っていましたしね。
 
 2合目には、確か24分か25分で着きました。だんだん遅れが・・・
 
 3合目で、積雪量も増えてきましたし、勾配もきつくなったので、チェーンスパイクを装着しました。記憶が正しければ、40分かかってからスタートしてみたいです。
 4合目から5合目にかけては、何故か雪が殆どありませんでした。例年、この辺りは、結構な残雪があった気がしたのですがねぇ。私の記憶がおかしいだけかも。
 登山開始時には、結構しんどく感じていましたが、身体がだんだん慣れてきたように感じました。「意外に、そこまできつくないぞ。」
 どこだったでしょうか、私が「私の様なジジイには、この階段地獄はしんどいですわ。」と言うと「こんな平日に登っているのは、みんなジジイばっかりですよ。がっはっはっは。」と言われました。
 

6合目に着きました。自撮りをしましたよーん。この眼鏡、紫外線だけではなく明るさでも調光するレンズを使っていますが、真っ黒くろすけになります。目を守るには良いかも知れませんが、ちょっと怪しいです。
 

6合目到達タイムは、1時間24分41秒ほどかかっています。まあ、チェーンスパイク装着にちょっと手間取っていましたし、残雪もそこそこありましたから、まあ、エエとしましょう。実は、頑張ればもっと速く歩けたように思いましたが、脳が「今日は、これ以上スピード上げんなよ。」と命令しているイメージがありました。スピードを上げると身体が持たないと判断したのでしょう。
 

6合目から、大山北壁、別山、三鈷峰を望みます。明らかに昨年より雪解けが早いです。
 
 この辺りでしたか、ご夫婦が降りて来られました。何でも九州に行く前に、大山を登られたのだとか。何かすごい。
 
 予想はしていましたが、この6合目付近から、勾配もきつく、ザグザグの残雪がスピードを上げさせてくれません。
 どのエリアだったか忘れましたが、スキーやスノーボードをかついで登山をしている人に3人ほど会いました。「えー?今年は雪解けが進んでいるので、滑れますかねぇ」と聞くと「行ってみて、ダメなら諦めます。」と。
 
 8合目を越えましたが、思った程はきつく感じていませんでした。スピードを落として登っていましたからね。
 このあたりで、サングラスをかけた男性に会いました。挨拶はお互いしたのですが、私が言っていることが、何か通じていない様子です。そこで「どちらからですか?」と聞くと、韓国から来て、大山に登るのは初めてなのだそうです。およよ。これも、すごい。(日本語は、ある程度話せるようですが、あまりこみ入った話は出来ないようでした。)
 
 やがて、木道が出て来ます。木道は、殆ど雪がありません。ですが、狭いので途中で止まれず、9合目の標識があるところで、ようやくチェーンスパイクを外しました。木道を痛めるのは良くありませんからね。
 登頂タイムは、2時間半と言うイメージがわいておりました。しかし「こりゃー、無理だわ。」とほぼ諦めていました。
 
 ですが、登頂タイムは・・・
 

おお、2時間29分43秒余りでした。おお、2時間半をちょっとだけ切ることが出来ました。最初の頃は、もしかしたら、3時間くらいかかるかも知れないぞって思っていたんですよ。他の若めの登山者が「5時間位かかりますかね?」って言われていました。「いやー、いくら何でも5時間はかかりませんよ。往復ならかかるかも知れませんが。」と答えておきました。あ?もしかしたら、この方は往復の時間を言われていたのかも。
 
 山頂ステージでは、自宅で作ってきた「アクエリアス」を飲みました。行動食はとりあえず持ってきていましたが、特に「シャリバテ」になっていませんので、食べませんでした。
 
 その後、あの韓国から来た人や、途中で抜いた人も登って来られました。「お疲れ様です。」と。
 ここで、ある男性とおしゃべりをしました。新聞関係のお仕事をしている方でした。1979年の登山で、蛍の大乱舞を見たことや、友人が岩場で顔面着地して怪我をしたことや、ラクダの背で死にかけた事何ぞをお話ししました。多分、その方にとっては、うっとしい話だったでしょうね。
 この男性によると、三ノ沢から剣ヶ峰には、割と簡単に行けるのだそうです。また、ユートピアに行くには、岩をくぐるような箇所があって少し怖いとのこと。今のところ、私は、行く気はありませんが・・・だって危ないとこ嫌だもん。
 

山頂で、自撮りです。今日は、花粉症なのか鼻水がタラタラで大変でした。
 

ここが「山頂ステージ」です。昔は、団体登山客が多くて、はげ山になっていました。そこで、木道を作り、それ以外は歩けないことになっています。また、登山者に石を持って登るようにお願いをして、崩落を防いでいるのです。
 

夏山ですと、この撮影場所まで行けないのです、今回は雪が積もっていたので、何とか行けました。三角点と剣ヶ峰を久しぶりに、良い感じで撮ることが出来ました。積雪がない時は、細いナイフリッジになっている所も多いうえ、とてももろいので縦走禁止です。積雪時は、縦走は可能になっているみたいですよ。ですが、今日みたいなグズグズの雪の状態で、剣ヶ峰に行くのはとても危険です。雪庇になっている可能性もありますしね。
 

夏場は、通行禁止になっているエリアに少し入り、烏ヶ山も見ることが出来ました。烏ヶ山は、大山より遙かに歩きにくいので、もっと雪が少なくなってから登山をすることにしましょう。
 
 山頂で、記念撮影をしていた、若い男性のグループと、中年の?ご婦人は、直ぐに下山を開始されました。
 

 山頂避難小屋と、その5人です。私も直ぐに下山を開始したので、割と簡単に追いつくのかと思っていました。しかし、まあ、この方達の歩き方が速いのよ。あっと言う間に距離を離されて、追いつくどころか、少ししたら姿が見えなくなりました。さぞかし名のあるお方とお見受けします。なんまいだー。
 
 ところで、大山から下界を見ると、黄色くけぶっているのが分かります。これって黄砂じゃないのかよ?実は、大山山頂も何か埃っぽい空だったんですよ。
 
 下りは、予想通り、滑るので踏ん張って歩かないといけません。やがて、久々に太ももが筋肉痛になってきました。また、登る際にも、古傷?の左足が、ちと悲鳴を上げていました。左膝周りと、左の太ももの内側にピキッとした痛みが何度か走りました。
 
 と、8合目で、あのスノーボードをかついで登っていた一人の男性に会いました。
 「え?ここから滑るんですか?昨年のこの時期は、1日中土砂崩れの音がしていましたし、大丈夫ですか?」と聞きます。
 「何とか滑ることが出来ると思います。」
 「うへぇー、私なんか滑ろうとすら思いませんよ。」
 んな話をしているうちに、ザッーと音を立てながら、あっという間に元谷に消えていきました。
 
 だいぶ下った所で、今から登って来られる、ご年配の男性に会いました。「途中で、登山道に細く平均台みたいに雪が残っている所がありますが、どんどん溶けているので、そこは歩かないようにして下さい。私は3回ほど踏み抜いてしまいましたから。」と、教えて頂きました。ありがたやー。
 後で見たら、完全に雪庇状態になっていましたからね。私が登る時は、まだ、ギリ大丈夫だったようでしたけどね。
 
 3合目で、ご年配の男性が休憩されていました。
 「これから登りですか?」
 「いやー、今日は体調が悪いので、ここで引き返します。」
 「体調が悪い時は、登らないのが良いですよね。私なんか、一番ひどい時には、1合目で引き返したことがあるんですよ。」
 と、この男性、夏は暑いので、積雪時しか登らないのだそうです。そのうち、厳冬期にも登ってみたいとか・・・いやー、大丈夫かな?
 
 更に下ると、女性が登って来られました。
 「え?こんな時間から登山ですか?」
 「あ、はい、私は夕陽を見るために登ることが多いんです。泊まらずに下山するんですけど。」
 「ああ、確かに、夕陽を見るだけに登ってくる方を何人も見たことがあります。」
 
 登山道入り口近くになって、大きな犬を連れて歩いているご婦人に会いました。
 「ラブちゃんですか?」
 「ラブちゃんです。」
 このワンちゃん、すごく人なつこかったですね。犬や猫だけには人気のあるアホ衛門でありました。いとかなし。
 
 思い起こせば、、私が6合目辺りを登る時だったでしょうか、ワンちゃんを連れて下っているご婦人に会いました。
 「豆柴ちゃんですか?」
 「否、普通の柴です。」
 「あ、そうですか?柴犬って、ご主人様にしか懐かないんですよね?」
 「この子のご主人様は、うちの旦那なんですけど、この子は、人間が大好きで、誰にも懐くんですよ。」
 って、私にはガン無視でしたけど・・・えーい、どないやねーん!!
 
 下りは、グズグズの雪で滑りやすかったり、踏む抜きそうな箇所が多くて、スピードを出すことが出来ませんでした。自然と小股でしか歩けません。筋肉痛にもなっていましたし。
 

てなことで、下山タイムは、1時間59分6秒弱でした。今季初の大山登山だったし、左半身の痛みがますます増していますので、まあ、このタイムは良しとしましょう。
 

 大川寺橋から、大山北壁を、iPhone 16 Proで撮っておきました。どの山を登った後でも、後で見上げると「よう登ったよな。」って感心します。割と安全な夏山登山道から登る大山でもそう感じてしまいます。
 みなみに、東の谷川岳、西の大山と言われるほど、大山での遭難者は多いのだそうです。「大山くらい・・・」的に、ちょっと、なめてかかっているところもあるのではないかと思っています。
 
 登りでは結構汗をかきましたが、下りではそこまで汗をかいていませんでした。ですので、着替えずに車に乗ろうとしましたが、デイパックを下ろすと、背中は汗でベッチョリでした。そこで、ワークマンで買った上着は脱いで、そこら中を歩いておきました。
 

大山ナショナルパークセンターに入って、手を水道で洗っておきました。今日は、鼻水がタラタラとひどかったので、それが乾燥して鼻の穴の周りが白くなっていました。かっちょわるー。
 

大山ナショナルパークセンターの道を隔てた場所には、交番があり、そのバックには大山北壁が綺麗です。
 
 さて、服も乾いてきたので、帰ることにしました。今回は疲れていたので、帰宅時の燃費の予想をするのを忘れていました。ですので、燃費計も見ないことにしました。しかし、かなり下った頃に「何か13km/Lの様な気がする。」と思ったのです。
 

駐車場に車を停めて、燃費計を見ると、な、な、何と、きっちり13.0km/Lの燃費を示していました。絶対天才だよ。しかし、何の意味のない天才。
 
 帰宅してからは、花粉症があり得ない程ひどくなりました。クシャミ、鼻水が、全く止まりません。マスクを付けて寝てみましたが、ほぼ効果無しです。こんなひどい花粉症は初めてです。
 
 尚「Insta360X4」なる360度カメラで動画も撮っておりましたが、まだ編集する根性がありません。気が向いたらFacebookにでもアップしましょうか?