テン場のすぐ横に咲いている、トリカブト。猛毒があるなんて信じられないほど綺麗。
ハイマツの向こうに穂高連峰と槍ヶ岳。
ああ、大キレットに陽は沈み。
小屋の人が言う。「ひどい天候不順のせいで、本当に久しぶりに布団が干せた。」うっ、実にきちゃない。奥の瞑想の丘にいるのはタチゲです。
これが、氷河期の名残り、二重稜線だ。何故か1978年に来た時には気がつきませんでした。アホかいなぁー。一緒に登った「タチゲ」は分かっていたかも。
まだ日の出前。とっても寒かったよねぇ。
ケルンと穂高連峰。
山頂から少し下った場所で。約1.000m下を流れる梓川も写っている。
ちょっくら、蝶槍に行ってみましょうねぇ。振り向くタチゲと槍ヶ岳。
雲海に浮かぶ穂高連峰と星達。神々が住む世界を垣間見ました。
実は、タチゲと登山をしたのは、これが最後かも。にしても、構図が悪っ。セルフタイマーで撮ったのでしゃーないわい、ということにしておきましょう。
穂高連峰を写すタチゲ。綺麗ですねぇ。
月明かりに照らせて何とも幻想的な世界が広がっていました。しかし、死ぬほど寒かったですねぇ。だって、梅雨明けがなかった1993年ですよ。東北では米が大不作で、タイ米を輸入した年でしたからねぇ。
常念岳。この場所からだと前常念がよく見えます。これは、テン場から写したものですかねぇ。
下山時のタチゲ。何故かこの場所が好きでしてねぇ。その後何度も同じ場所から写真を撮っています。
蝶ヶ岳ヒュッテ。1978年の頃はまだ小さかったのですが、拡張工事で大きくなりました。
ガレ場と穂高連峰。ちょっと特異な光景ですねぇ。