虹の入り江(2004年撮影)

 2004年に撮った、虹の入り江と呼ばれる場所です。多分TOA130Sで撮っていますが、データーが残っていません。アホぢゃー。
 やはり、月面でもデジイチはその威力を発揮します。感度が高いし、撮った写真をすぐ確認して、設定をすぐに修正出来るからです。また、パソコンでの画像処理もしやすいのです。
 
月面写真を撮る時に、失敗する原因の多くは、ピンぼけと、ブレです。ライブビューでピントを合わせ、ミラーアップすることが重要です。また、枚数を稼ぐことも大事です。当然気流の良い日に撮らないと駄目ですよ。
 ちなみに、高橋製作所の赤道儀には、月追尾モードがある機種はわずか1つだけ。それも、小型赤道儀だけなのです。何故なんでしょうねぇ。
 ★現在、高橋の月追尾モードのあった赤道儀は販売を終了しています。どぼじで?


TOA130Sで撮った月面(2005年9月24日)
 

 結構良く写っていると自分では思います。(自己中!)TOA130Sは、実にシャープな像を結びますので、月面でもその威力をいかんなく発揮してくれます。でも、画像処理が下手くそだなぁ。RAWデータが残っていないからなぁ。画像処理は、やっていくうちに、どんどん変な方向に行ってしまう時があります。やり過ぎていることに気がつかなくなることもしばしばです。
 子供の頃、屈折望遠鏡は高価で、まさに高嶺の花でした。口径8cmのアクロマート望遠鏡ですら手が出ませんでした。当時からすれば13cmの屈折望遠鏡など夢のまた夢でした。(ましてやEDレンズの望遠鏡など・・・)


TOA130Sで撮った月面(2006年9月16日撮影)
 

 

TOA130Sの直接焦点撮影で撮った月。

満月近く(撮影時期不明)

 満月時に見える模様は、ウサギだったり、蟹だったり、薪を背負った人だったり、いろいろなものに例えられています。満月は正面から光が当たり、クレーターがほとんど見えません。しかし、ティコクレーターからまぶしく放たれているレイ(光の筋)が一番よく見えるのは満月期です。これはTOA130Sで撮ったものだったかなぁ?多分そうでしょう。


18cmマクストーフカセグレンによる月
 

 
2012年に、衝動買いした「スカイウォッチャーBKMAK180」というマクストーフカセグレンで撮った月です。クラシカルなグレゴリー型のマクカセですが、F15という無理のない設計ということもあり、意外にも良く見え、良く写りました。2012年5月27日に自宅マンション(この当時は賃貸マンションでした。)の狭いベランダから、いい加減設定の直接焦点で撮影。この望遠鏡、最初は少しなめていましたが、結構良い望遠鏡です。条件が悪い時でも、「えっ?結構よく見えるぞぉ。」とビックリさせられます。
 この撮影時は、高度も高くなく、決して条件が良いとは思えませんでしたが、撮ってみてビッツラ。あらら、結構細部まで写っているぞぉ。特に、月や惑星を撮る時は、気流の条件(シンチュレーション)がものを言います。それは、その場で風が強くても、上空では条件が違うこともままあります。また、その逆も。
 デジイチでの撮影の際は、ピントはライブビューを使って合わせます。また、必ずミラーアップして撮ることも重要です。更にはコマ数をかせぐことも重要です。


18cmマクストーフカセグレンによる月
 

 上記の望遠鏡で、少し拡大して撮影しました。極軸もかなりいい加減なセッティングでしたし、何せ高橋製作所のEM-200赤道儀は月追尾モードがありません。従って少し流れているはずです。次は、ちゃんとしたセッティングで撮らねば!


18cmマクストーフカセグレンによる月
 

 これも、上記の望遠鏡で、少し拡大して撮影しました。あまり良い写りではなかったのですが、画像処理で少しごまかしています。おほほ。笑えよー。


18cmマクストーフカセグレンによる月(2013.6.16)
 

 2013年6月16日に撮った月です。眼視で見るとものすごいシャープ。勿論、気流のため細かく揺れていますけどねぇ。
 少し間が空いての撮影だったので、何かアホほど手際が悪い。病気かと思うほどイライラしての撮影でした。初めに撮っていたものは、ことごとく失敗。どぼじで?その後、セッティングをやり直して写しました。うーむ、そこそこ写っていますねぇ。自己満足。静音モード2で撮影。


18cmマクストーフカセグレンによる月(2013.6.16)
 

 上記の写真(直接焦点撮影)を更に一部だけをトリミングしてみました。こうやって見ると、この辺りの地形はとっても複雑ですねぇ。断層のようなものもありますし・・・


 

地球照

 TOA130Sにレデューサをつけた状態のままで撮った地球照です。これは、月の夜の部分が明るい地球が照らされている状態です。満月の夜って結構明るいでしょう。でも、地球は月より大きくて、反射能が高いので、月の夜は、地球が猛烈にまぶしく輝いていることでしょう。(色補正しています。実際には大気の減光を受けて赤みがかって見えます。)
 



 

三日月?

 以前に撮った月です。低空だったのでひどい写りになるのかと思ったら、そこそこ写りました。望遠鏡はTOA130Sだったのか、MT-160だったのか・・・


セレストロンC11で撮った月 2011年11月3日
 
 

 2011年11月3日にC11で撮った月です。シュミット・カセグレンは良像範囲が狭いので結構大変ですよ。
 シュミットカセグレンは、口径の割にコンパクトで価格も安い形式です。しかし、像は少し甘いですし、コントラストも悪く、像の平坦性も良くありません。まあ、中心部は思ったよりはよく見えます。この写真は、2011年の秋に、マンションの狭いベランダで直焦で撮ったものです。
 実は、最初にセレストロンのシュミットカセグレンが紹介された時は、円レートの関係もあり、とても高価な望遠鏡でした。興味をそそりましたが、当時はとても手が届く機材ではありませんでした。


2011年11月4日に撮った月全体像(C11)
 

 
2011年11月4日にC11で撮った直線の壁付近です。シュミット・カセグレンと言えども、中心部なら結構シャープに写ります。また、口径が大きいですからねぇ。分解能や光量のメリットもありますしねぇ。昔、友人が広島大学の25cmニュートン反射で撮った月の写真にビッツラしましたが、加工すれば、少しはそのイメージに近づけたのかも・・・やっぱ、違うかー。やはり、シュミットカセグレンは平坦性が悪く、真ん中はピントが合っているのに、周辺に行くとピンぼけになってしまいます。それなりの工夫が必要ですねぇ。


直線の壁付近(ピクセル等倍からトリミング2011年11月4日
 

2011年11月4日にC11で撮った直線の壁付近です。シュミット・カセグレンと言えども、中心部なら結構シャープに写ります。また、口径が大きいですからねぇ。分解能や光量のメリットもありますしねぇ。昔、友人が広島大学の25cmニュートン反射で撮った月の写真にビッツラしましたが、加工すれば、少しはそのイメージに近づけたのかも・・・やっぱ、違うかー。やはり、シュミットカセグレンは平坦性が悪く、真ん中はピントが合っているのに、周辺に行くとピンぼけになってしまいます。それなりの工夫が必要ですねぇ。


C11によるエラトステネス付近(トリミング)

 

 2011年11月4日にC11で撮ったエラトステネス付近のトリミング写真です。
 30cm級のマクストーフカセグレンで撮ったら、もっと良い写真が撮れるだろうなぁ。ま、25〜30cmのニュートン式反射でも良いのかなぁ。しかし、そんな金もないし、置く場所もないし。元気もないし。


C11による月面(トリミング)

 

 2011年11月4日にC11の直焦で撮った月面をトリミングしたものです。結構どぎついシャープさかも。


Sky-Watcher BKMAK180によるティコ付近のレイ
2013.6.22撮影

 

 2013年6月22日に薄雲を通して撮ったもの。満月に近くなると、正面から光が当たるのでクレーターはよく見えなくなります。その代わりと言っては何ですが、ティコというクレーターから大きな光条(レイ)が見られるようになります。その長さ、何と1.500kmにも及ぶとか。


Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cで撮った月
ボーグ77EDを使用

 
 
 

ボーグ77EDで撮ってみました。以前アップしていた画像を差し替えました。
 

 
 Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cをボーグ77ED(口径77mmのEDアポクロマート)につけて月を撮りました。焦点距離が510mm?なので、このCCDカメラですと月全体が入ります。この日は、シンチュレーションが悪かったので、画像がイマイチボケています。(実は、この望遠鏡の直焦では、画面に割と小さく写ってしまいます。何とかしてちょうど良い倍率にしないとねぇ。)
 画像処理ソフトはRegistax6とフォトショップCS6です。Registaxは久しぶりに使ったことと、Ver6は初めてに近い状態で使いましたので、パラメーターが分からず、往生しました。また、Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cの専用のソフトも、説明書をいい加減に読んで使いましたら、初めはとんでもない写真になりました。やっぱり、説明書はちゃんと読まないとねぇ。


Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cで撮った月
18cmマクストーフカセグレンにて

 
 

2013年9月17日に撮った月

 
 スカイウォッチャーBKMAK180(18cmマクストーフカセグレン)にSkyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cをつけて撮ったものです。今回は、RegistaxのVer5.1を使って処理してみました。シンチュレーションは良くなかったのに、このソフト、恐るべしです。まあ、ちょっと画像処理のしすぎの感はありますけどねぇ。おほほ。


Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cで撮った月
2013年10月12日 ボーグ77ED使用

 
  

 
 これまたSkyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cをつけて撮ったものです。ボーグ77EDを使いました。この日は風が強く、シンチュレーションが悪いどぉ。初めは、ビクセンのSXP赤道儀で撮っていたけど、何か、先回いじったせいで、調子がとっても悪くなってしまった。はよ、セッティングをし直さなくっちゃ。てなことで、これは、高橋のEM-200 Temma Jr.マウントを使いました。ボーグ77EDの直接焦点での撮影です。


Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cで撮った月
2013年10月12日にTOA130Sにて

 
 これまたSkyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cをつけて撮ったものです。とにかく、シンチュレーションが悪い日だったうえに、ベランダからでの撮影では、極軸が合わないし、低空での撮影しか出来ません。ちなみに、これは高橋のTOA130Sで撮影です。このカメラでは月全体は写せませんでした。それにしても、ベランダが狭くて、望遠鏡をあっちで、ゴチッと、こっちで、ゴッチとぶつけてしまいました。やばいよ、やばいよ。


Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cで撮った月
2013年10月13日 TOA130S使用

 
 わざわざ美星町に行ってまで、月を撮らなくてもねぇ。でも、自宅ベランダからは極軸も合わせられませんからねぇ。と言うものの、NJP-T2赤道儀は月追尾モードがありません。従って、視野の中で月がどんどん動いているのがはっきり分かります。TOA130S直焦撮影です。


 
Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cで撮った月
2013年10月13日にTOA130Sで撮った月
 

  ティコクレーターを拡大して撮影しました。シンチュレーションが悪かったので、こんなもんです。それでもクレーター内部のガタガタとしたヒダが写りました。


こんなん、出てきましたけど。ティコクレーター
多分、TOA130Sにデジイチで撮ったもの
 
 

 これは、以前、デジイチとTOA130Sで撮ったティコクレーターです。やっぱ、月や惑星はシンチュレーション次第です。でも、画像処理しすぎだなぁ。エッジが立ちすぎですねぇ。


2014年5月10日の月
スカイウォッチャー18cmマクストーフカセグレンにて撮影
 

 これは、スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンの直接焦点撮影です。EOS 6Dの動画撮影からの処理です。です。シンチュレーションはイマイチでした。(画像処理し直したものに取り替えました。画像処理もまずかったと思うのですが、エッジが立ちすぎた画像になっています。とほほ。)
 何でも、デジイチの動画は2回も圧縮がかかるので、こうなるのだとか?


2014年5月18日の月
ボーグ77EDⅡとスカイリスで撮影
 

 大慌てで撮影しました。マンションのベランダから超いい加減撮影です。


2014年6月1日の月(低空の月をC11で撮影)

 

 
 

 
セレストロンC11(28cmシュミットカセグレン)と同社のSkyris 274C (1/1.8”カラー)で撮影。Registax6とPhotoshop CS6 EXTENDEDで加工しました。この拡大率でも、直接焦点撮影ですよ。気流の状態が悪かったですねぇ。しかも、チューブカレントを十分にとらないままの撮影でした。アホか!更に、Registax6をまるで使いこなしておりません。おほほ。笑っとるばやいか?それにしても、このところ、気流が良い日が全くないような気が・・・


2005年11月12日の月(動画から処理)
 

TOA130Sで撮ったものを再処理してみました。Registax6等で処理しています。

 

TOA130Sとワテックのカメラで撮ったものだったけ?ビデオ編集ソフトで原画を拡大してから処理したのでは?


2005年10月9日の月(TOA130Sとデジイチ)
 

 昔の写真が出てきました。峰山高原まで行って撮った月です。実際には大気の減光を受けて、赤っぽい色をしています。


2014年10月19日の月(スカイウォッチャー18cmマクカセとデジイチ)
 
 
 

 望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレン、架台はビクセンのSXPで、月追尾モード。カメラはEOS 6Dでの直接焦点撮影です。


2014年10月19日の月(スカイウォッチャー18cmマクカセとデジイチ)
 

 望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレン、カメラはEOS 6Dでの直接焦点撮影です。そこからピクセル等倍からカットしてリサイズしたものです。


2014年11月29日の月
(スカイウォッチャー18cmマクカセとデジイチ)

 望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレン、カメラはNikon D810での直焦撮影。架台はビクセンのSXPです。極軸セッティングは、超いい加減です。


2014年11月29日の月
(スカイウォッチャー18cmマクカセセレストロン Skyris 274C で撮影)
 

望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにセレストロン Skyris 274C (カラ−)で撮影。Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理しました。ちょっとノイズーだなぁ。


2014年11月29日の月
(スカイウォッチャー18cmマクカセセレストロン Skyris 274C で撮影)
 

望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにセレストロン Skyris 274C (カラ−)で撮影。Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理しました。


2014年11月29日の月
(スカイウォッチャー18cmマクカセセレストロン Skyris 274C で撮影)

望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにセレストロン Skyris 274C (カラ−)で撮影。Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理しました。下の方の画像が白飛びしちゃっていますねぇ。


2015年3月28日の月
(スカイウォッチャー18cmマクカセNikon D810Dにて撮影)
 

望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにNikon D810Dにて撮影。Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理しました。ミラーアップと電子先膜シャッターを使い、ブレがでないようにしました。


2015年3月28日の月
(スカイウォッチャー18cmマクカセセレストロンSkyris 274Cにて撮影)
 

望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにセレストロンSkyris 274Cにて撮影。Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理しました。シンチュレーションはあまり良くありませんでした。


2015年3月29日の月
(スカイウォッチャー18cmマクカセセレストロンSkyris 274Cにて撮影)
 

望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにセレストロンSkyris 274Cにて撮影。Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理しました。この日もシンチュレーションはあまり良くありませんでした。何か、コントラストも悪かったし。


2015年4月26日の月
(スカイウォッチャー18cmマクカセとNikon D810にて撮影)
 

望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにNikon D810にて撮影。PhotoshopCS6で処理しました。何か、最近はベランダからの超いい加減撮影が多いなぁ。


2015年5月24日の月
(セレストロンC11とNikon D810にて直接焦点撮影)
 

望遠鏡はセレストロンのC11(28cmシュミットカセグレン)の直焦で撮ったものです。カメラはNikon D810です。ミラーアップと電子先膜シャッターで撮り、PhotoshopCS6で処理しました。これまた、ベランダからの超いい加減撮影です。


2015年5月26日の月
(セレストロンC11と Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cでの撮影
 

望遠鏡はセレストロンのC11(28cmシュミットカセグレン)であります。デバイスはSkyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cです。Registax Ver.6とPhtoshop CS6で画像処理した月です。気流の状態は悪かったので、(最近、シンチュレーションが良い日がまるであるでありません。)しょうもない画像になるかと思ったのですが、画像処理のパラメーターがうまくマッチングしたのか意外に良さげな画像になりました。


2015年5月29日の月(セレストロンC11と Nikon D810での月面
 

セレストロンのC11(28cmシュミットカセグレン)と、Nikon D810の直焦で撮った月です。この程度の小さい画像ではそれほど分かりませんが、ピクセル等倍で見ると、気流が良くないのがよく分かります。


2015年5月29日の月
(セレストロンC11と Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cでのガッサンディクレーター
 

 セレストロンのC11(28cmシュミットカセグレン)と、Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cでの撮影。直焦撮影です。Registax Ver.6とPhotoshop CS6で画像処理。正直、気流が悪いです。でも、さすがは口径28cmの集光力と解像力です。


2015年5月29日の月
(セレストロンC11と Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cでの虹の入り江
 

 これも、セレストロンのC11(28cmシュミットカセグレン)と、Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cでの撮影。気流が悪かった割には、そこそこ見られる画像になりました??


2015年9月20日の月
(スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンと
Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cでの月面
 

これも、スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンと、Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cでの撮影。気流は結構悪し。


2015年9月20日の月
スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンと
Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cでの月面
 

これも、スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンと、Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cでの撮影。露出やゲインを変えて写したのですが、結果はあまり・・・


2014年10月18日に撮った月
 
 

ボーグ77EDⅡに Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274C付けて動画で撮ったものを、Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理したものです。気流があれだけ悪かったのに、まあ、少しは見られる画像になったかも。


2015年11月20日に撮った月
 

ボーグ77EDⅡに Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274C付けて動画で撮ったものを、Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理したものです。気流は悪かったのですが、何とか見られる?画像になりました。少し、ハーフトーンが表現できるように暗めの画像処理になっています。


2016年4月15日に撮った月
 

 TOA130S鏡筒にビクセンのSXP赤道儀、そして Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cの組み合わせで動画に撮ったものを、Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理したものです。気流はかなり悪かったのですが、何とか見られる?画像になりました。


2016年10月10日に撮った月
 

 スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにビクセンのSXP赤道儀、そして Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cの組み合わせで動画に撮ったものを、Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理したものです。気流は悪かったのですが、処理してみると意外に見られる画像に・・・


2016年10月12日に撮ったガッサンディ付近
 

 スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにビクセンのSXP赤道儀、そして Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cの組み合わせで動画に撮ったものを、Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理したものです。気流は相当に悪かったのですが、意外に見られる画像になりました。なしてかなぁ?(加工し直した画像に入れ換えました。)


2016年10月12日に撮ったティコ付近
 

スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにビクセンのSXP赤道儀、そして Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cの組み合わせで動画に撮ったものを、Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理したものです。気流は相当に悪かったのですが、意外に見られる画像になりました。でも、左下の方が白飛びしていますね。おほほ。笑ってごまかそう。もうちょっと、露出かゲインを下げて撮影すべきだったのでしょうねぇ。
 

2016年10月14日にに撮った「月全体」ボーグ77EDⅡ
 

自宅ベランダからの撮影です。まずは、ビクセンのSXP赤道儀の極軸セッティングで悪戦苦闘。何とか、そこそこ合ってから、ボーグ77EDⅡにスカイリス274Cで撮って加工してみました。あれだけ、気流が悪かったのに、とりえずは見られる画像になりました?(って、見られる画像になっているのかなぁ?)

2017年9月17日に撮った「月全体」ボーグ77EDⅡにて
 
 

鳥取県米子市の自宅ベランダからの撮影です。架台は高橋製作所のEM200 Temma 2Zで、鏡筒はボーグ77EDⅡです。撮影デバイスは「QHY社のQHYⅢ178C」です。

2018年8月19日にに撮った「月」TOA130S
 
鳥取県米子市のマンションから、高橋製作所のTOA130SとQHY174CなるCMOSカメラで撮った月です。問題満載の画像だったので、トリミングしまくりです。
2018年8月19日にに撮った「月」TOA130S
 
上記の写真を、更なるトリミングをして画像処理し直ししました。ちょっとは見られる画像になったのかな?
2018年9月22日に撮った「月」TOA130S
 
  曇っていたのに、急に雲が消え初め、マンションの狭いベランダで、大慌てで撮った月です。架台は同社の。EM200 Temma 2 Zで、鏡筒は同社のTOA130Sです。撮影デバイスは、中国QHY社のQHY178CなるCMOSカメラです。(Sharp Capなるソフトで取り込み。)このカメラ600万画素もありますので、Registax Ver.6でスタック、ウェーブレット処理を行うと、パソコンがフリーズすることもあります。(ですから500コマ程度で撮像を終えています。)私のウィンドズノートパソコンは、最新のモノでは無いのですが、スペックはそこそこ高いはずなんですけどねぇ。(東芝dynabook T85(PT85PRP-HHA)です。OSはWindows8.1のままでして、(Windows10にすると動かなくなるソフトが出てくる可能性があるので敢えてしませんでした。)プロセッサはIntel Corei7 5500U 2.4GHz、メモリは16GBです。)
 まあ、何とかうまいこと撮れたように思います。ああ、自己中。ティコクレーターから発せられる「レイ」も綺麗です。
2018年10月20日に撮った「月」TOA130S
 
  米子市のマンションの狭いベランダで、撮った月です。架台は同社の。EM200 Temma 2 Zで、鏡筒は同社のTOA130Sです。撮影デバイスは、中国QHY社のQHY178CなるCMOSカメラです。(Sharp Capなるソフトで取り込み。)700コマから200コマを抽出してRegistax Ver.6でスタック、ウェーブレット処理。まあ何とか見られる画像になったのか・・・?この頃には、ちょっと慣れてきてカラーバランスの調整がそこそこうまくいくようになりました。
2019年4月12日に撮った「月」TOA130S鏡筒にて
 
  米子市のマンションの狭いベランダで、撮った月です。架台は同社の。EM200 Temma 2 Zで、鏡筒は同社のTOA130Sです。撮影デバイスは、中国QHY社のQHY178CなるCMOSカメラです。(Sharp Capなるソフトで取り込み。)500コマ近くから200コマを抽出してRegistax Ver.6でスタック、ウェーブレット処理。ベランダの視界が狭いので、結構低空でしか撮れません。良い場所と思われる場所をトリミング。
2019年4月12日(だったと思う)に撮った「月」
 
 
  米子市のマンションの狭いベランダで、撮った月です。鏡筒はTOA130S?Topaz DeNoise AI(体験版)で処理しました。ちゃんとデータを記録しておきましょう。んだ、んだ。
2020年8月24日に撮った「月」
 
 
  米子市のマンションの狭いベランダで、撮った月です。鏡筒は高橋のμ250CRSとZWO社ASI183MC Pro(冷却せず)で撮りました。Topaz DeNoise AI(体験版)も使用。ボケボケですが、月はクレーターも良いけど、シワが良いんですよねぇ。
2020年8月24日に撮った「月」
 
 
 これも、米子市のマンションの狭いベランダで、撮った月です。鏡筒は高橋のμ250CRSとZWO社ASI183MC Pro(冷却せず)で撮りました。Topaz DeNoise AI(体験版)も使用。やはりボケボケです。
2020年8月24日に撮った「月」
 
 
 これも、米子市のマンションの狭いベランダで、撮った月です。鏡筒は高橋のμ250CRSとZWO社ASI183MC Pro(冷却せず)で撮りました。183の最大解像度で撮りました。Topaz DeNoise AI(体験版)も使用。やはりボケボケです。
2020年8月25日に撮った「月」
 
 
 これも、米子市のマンションの狭いベランダで、撮った月です。鏡筒は高橋のμ250CRSとZWO社ASI183MC Pro(冷却せず)で撮りました。あはは、おほほ、笑うしかない写真になってしまいました。
2020年8月28日に撮った「コペルニクスクレーター」
 
 
  これも、米子市のマンションの狭いベランダで、撮った月です。鏡筒は高橋のμ250CRSとZWO社ASI 290MC で撮りました。キャプチャーソフトは「FireCapture2.6」です。
 「AutoStakkert!3」「Registax Ver.6」「Mac版PhotoshopCS6」で画像処理しています。

 

2020年8月28日に撮った「ティコクレーター等々」
 
 
  これも、米子市のマンションの狭いベランダで、撮った月です。鏡筒は高橋のμ250CRSとZWO社ASI290MC で撮りました。キャプチャーソフトは「FireCapture2.6」です。
 「AutoStakkert!3」「Registax Ver.6」「Mac版PhotoshopCS6」で画像処理しています。

 

2020年8月28日に撮った「3つのクレーター」
 
 
  これも、米子市のマンションの狭いベランダで、撮った月です。一番上がアルザッケル、中央がアルフォンスス、下がプトレマイオス(プトレメウス)です。鏡筒は高橋のμ250CRSとZWO社ASI290MC で撮りました。キャプチャーソフトは「FireCapture2.6」です。
 「AutoStakkert!3」「Registax Ver.6」「Mac版PhotoshopCS6」で画像処理しています。
2018年10月20日に撮った月の画像処理し直し
 
 
 
 
 
  これも、米子市のマンションの狭いベランダで、撮った月です。下の写真は、「ガッサンディ付近」トリミングしたモノです。自分では、結構シャープになったような気がします。
2021年7月20日に撮った月
 
 
  これも、米子市のマンションの狭いベランダで、撮ったコペルニクスクレーターです。鏡筒は高橋製作所のμ250CRSで、カメラはZWO社のASI 290MCです。出来は・・・ウームです。何時になったらまともな写真が撮れるのでしょうか?はてー?
2024年5月14日に撮った月
 
 
  これも、米子市のマンションの狭いベランダで、撮った月全体像です。鏡筒は高橋製作所のμ250CRSで、カメラはZWO社のASI 2600mcDUOです。気流状態の悪い山陰では、なかなか旨い写真が撮れません。
 この日は、まだマシな状態でした。それでも、時折、月の表面のディテールが殆ど見えなくなるほど、大気の揺らぎがありました。
2024年5月14日に撮った月 HDR処理
 
 
  これも、米子市のマンションの狭いベランダで、撮った月全体像です。鏡筒は高橋製作所のμ250CRSで、カメラはZWO社のASI 2600mcDUOです。気流状態の悪い山陰では、なかなか旨い写真が撮れません。
 この写真は Aurora HDR」なるソフトで、1枚から、なんちゃってHDR処理をしています。でも、何かどぎつい画像になってしまいました。とほほ。
2024年5月14日に撮った月
 
 
  これも、米子市のマンションの狭いベランダで、撮った月の少し拡大した写真です。鏡筒は高橋製作所のμ250CRSで、カメラはZWO社のASI 2600mcDUOです。気流状態の悪い山陰では、なかなか旨い写真が撮れません。
 この日は、まだマシな状態でした。それでも、時折、月の表面のディテールが殆ど見えなくなるほど、大気の揺らぎがありました。