2004年に撮った、虹の入り江と呼ばれる場所です。多分TOA130Sで撮っていますが、データーが残っていません。アホぢゃー。
やはり、月面でもデジイチはその威力を発揮します。感度が高いし、撮った写真をすぐ確認して、設定をすぐに修正出来るからです。また、パソコンでの画像処理もしやすいのです。
月面写真を撮る時に、失敗する原因の多くは、ピンぼけと、ブレです。ライブビューでピントを合わせ、ミラーアップすることが重要です。また、枚数を稼ぐことも大事です。当然気流の良い日に撮らないと駄目ですよ。
ちなみに、高橋製作所の赤道儀には、月追尾モードがある機種はわずか1つだけ。それも、小型赤道儀だけなのです。何故なんでしょうねぇ。
★現在、高橋の月追尾モードのあった赤道儀は販売を終了しています。どぼじで?
結構良く写っていると自分では思います。(自己中!)TOA130Sは、実にシャープな像を結びますので、月面でもその威力をいかんなく発揮してくれます。でも、画像処理が下手くそだなぁ。RAWデータが残っていないからなぁ。画像処理は、やっていくうちに、どんどん変な方向に行ってしまう時があります。やり過ぎていることに気がつかなくなることもしばしばです。
子供の頃、屈折望遠鏡は高価で、まさに高嶺の花でした。口径8cmのアクロマート望遠鏡ですら手が出ませんでした。当時からすれば13cmの屈折望遠鏡など夢のまた夢でした。(ましてやEDレンズの望遠鏡など・・・)
満月時に見える模様は、ウサギだったり、蟹だったり、薪を背負った人だったり、いろいろなものに例えられています。満月は正面から光が当たり、クレーターがほとんど見えません。しかし、ティコクレーターからまぶしく放たれているレイ(光の筋)が一番よく見えるのは満月期です。これはTOA130Sで撮ったものだったかなぁ?多分そうでしょう。
2012年に、衝動買いした「スカイウォッチャーBKMAK180」というマクストーフカセグレンで撮った月です。クラシカルなグレゴリー型のマクカセですが、F15という無理のない設計ということもあり、意外にも良く見え、良く写りました。2012年5月27日に自宅マンション(この当時は賃貸マンションでした。)の狭いベランダから、いい加減設定の直接焦点で撮影。この望遠鏡、最初は少しなめていましたが、結構良い望遠鏡です。条件が悪い時でも、「えっ?結構よく見えるぞぉ。」とビックリさせられます。
この撮影時は、高度も高くなく、決して条件が良いとは思えませんでしたが、撮ってみてビッツラ。あらら、結構細部まで写っているぞぉ。特に、月や惑星を撮る時は、気流の条件(シンチュレーション)がものを言います。それは、その場で風が強くても、上空では条件が違うこともままあります。また、その逆も。
デジイチでの撮影の際は、ピントはライブビューを使って合わせます。また、必ずミラーアップして撮ることも重要です。更にはコマ数をかせぐことも重要です。
上記の望遠鏡で、少し拡大して撮影しました。極軸もかなりいい加減なセッティングでしたし、何せ高橋製作所のEM-200赤道儀は月追尾モードがありません。従って少し流れているはずです。次は、ちゃんとしたセッティングで撮らねば!
これも、上記の望遠鏡で、少し拡大して撮影しました。あまり良い写りではなかったのですが、画像処理で少しごまかしています。おほほ。笑えよー。
2013年6月16日に撮った月です。眼視で見るとものすごいシャープ。勿論、気流のため細かく揺れていますけどねぇ。
少し間が空いての撮影だったので、何かアホほど手際が悪い。病気かと思うほどイライラしての撮影でした。初めに撮っていたものは、ことごとく失敗。どぼじで?その後、セッティングをやり直して写しました。うーむ、そこそこ写っていますねぇ。自己満足。静音モード2で撮影。
上記の写真(直接焦点撮影)を更に一部だけをトリミングしてみました。こうやって見ると、この辺りの地形はとっても複雑ですねぇ。断層のようなものもありますし・・・
TOA130Sにレデューサをつけた状態のままで撮った地球照です。これは、月の夜の部分が明るい地球が照らされている状態です。満月の夜って結構明るいでしょう。でも、地球は月より大きくて、反射能が高いので、月の夜は、地球が猛烈にまぶしく輝いていることでしょう。(色補正しています。実際には大気の減光を受けて赤みがかって見えます。)
以前に撮った月です。低空だったのでひどい写りになるのかと思ったら、そこそこ写りました。望遠鏡はTOA130Sだったのか、MT-160だったのか・・・
2011年11月3日にC11で撮った月です。シュミット・カセグレンは良像範囲が狭いので結構大変ですよ。
シュミットカセグレンは、口径の割にコンパクトで価格も安い形式です。しかし、像は少し甘いですし、コントラストも悪く、像の平坦性も良くありません。まあ、中心部は思ったよりはよく見えます。この写真は、2011年の秋に、マンションの狭いベランダで直焦で撮ったものです。
実は、最初にセレストロンのシュミットカセグレンが紹介された時は、円レートの関係もあり、とても高価な望遠鏡でした。興味をそそりましたが、当時はとても手が届く機材ではありませんでした。
2011年11月4日にC11で撮った直線の壁付近です。シュミット・カセグレンと言えども、中心部なら結構シャープに写ります。また、口径が大きいですからねぇ。分解能や光量のメリットもありますしねぇ。昔、友人が広島大学の25cmニュートン反射で撮った月の写真にビッツラしましたが、加工すれば、少しはそのイメージに近づけたのかも・・・やっぱ、違うかー。やはり、シュミットカセグレンは平坦性が悪く、真ん中はピントが合っているのに、周辺に行くとピンぼけになってしまいます。それなりの工夫が必要ですねぇ。
2011年11月4日にC11で撮った直線の壁付近です。シュミット・カセグレンと言えども、中心部なら結構シャープに写ります。また、口径が大きいですからねぇ。分解能や光量のメリットもありますしねぇ。昔、友人が広島大学の25cmニュートン反射で撮った月の写真にビッツラしましたが、加工すれば、少しはそのイメージに近づけたのかも・・・やっぱ、違うかー。やはり、シュミットカセグレンは平坦性が悪く、真ん中はピントが合っているのに、周辺に行くとピンぼけになってしまいます。それなりの工夫が必要ですねぇ。
2011年11月4日にC11で撮ったエラトステネス付近のトリミング写真です。
30cm級のマクストーフカセグレンで撮ったら、もっと良い写真が撮れるだろうなぁ。ま、25〜30cmのニュートン式反射でも良いのかなぁ。しかし、そんな金もないし、置く場所もないし。元気もないし。
2011年11月4日にC11の直焦で撮った月面をトリミングしたものです。結構どぎついシャープさかも。
2013年6月22日に薄雲を通して撮ったもの。満月に近くなると、正面から光が当たるのでクレーターはよく見えなくなります。その代わりと言っては何ですが、ティコというクレーターから大きな光条(レイ)が見られるようになります。その長さ、何と1.500kmにも及ぶとか。
Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cをボーグ77ED(口径77mmのEDアポクロマート)につけて月を撮りました。焦点距離が510mm?なので、このCCDカメラですと月全体が入ります。この日は、シンチュレーションが悪かったので、画像がイマイチボケています。(実は、この望遠鏡の直焦では、画面に割と小さく写ってしまいます。何とかしてちょうど良い倍率にしないとねぇ。)
画像処理ソフトは、Registax6とフォトショップCS6です。Registaxは久しぶりに使ったことと、Ver6は初めてに近い状態で使いましたので、パラメーターが分からず、往生しました。また、Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cの専用のソフトも、説明書をいい加減に読んで使いましたら、初めはとんでもない写真になりました。やっぱり、説明書はちゃんと読まないとねぇ。
スカイウォッチャーBKMAK180(18cmマクストーフカセグレン)にSkyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cをつけて撮ったものです。今回は、RegistaxのVer5.1を使って処理してみました。シンチュレーションは良くなかったのに、このソフト、恐るべしです。まあ、ちょっと画像処理のしすぎの感はありますけどねぇ。おほほ。
これまたSkyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cをつけて撮ったものです。ボーグ77EDを使いました。この日は風が強く、シンチュレーションが悪いどぉ。初めは、ビクセンのSXP赤道儀で撮っていたけど、何か、先回いじったせいで、調子がとっても悪くなってしまった。はよ、セッティングをし直さなくっちゃ。てなことで、これは、高橋のEM-200 Temma Jr.マウントを使いました。ボーグ77EDの直接焦点での撮影です。
これまたSkyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cをつけて撮ったものです。とにかく、シンチュレーションが悪い日だったうえに、ベランダからでの撮影では、極軸が合わないし、低空での撮影しか出来ません。ちなみに、これは高橋のTOA130Sで撮影です。このカメラでは月全体は写せませんでした。それにしても、ベランダが狭くて、望遠鏡をあっちで、ゴチッと、こっちで、ゴッチとぶつけてしまいました。やばいよ、やばいよ。
わざわざ美星町に行ってまで、月を撮らなくてもねぇ。でも、自宅ベランダからは極軸も合わせられませんからねぇ。と言うものの、NJP-T2赤道儀は月追尾モードがありません。従って、視野の中で月がどんどん動いているのがはっきり分かります。TOA130S直焦撮影です。
ティコクレーターを拡大して撮影しました。シンチュレーションが悪かったので、こんなもんです。それでもクレーター内部のガタガタとしたヒダが写りました。
これは、以前、デジイチとTOA130Sで撮ったティコクレーターです。やっぱ、月や惑星はシンチュレーション次第です。でも、画像処理しすぎだなぁ。エッジが立ちすぎですねぇ。
これは、スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンの直接焦点撮影です。EOS 6Dの動画撮影からの処理です。です。シンチュレーションはイマイチでした。(画像処理し直したものに取り替えました。画像処理もまずかったと思うのですが、エッジが立ちすぎた画像になっています。とほほ。)
何でも、デジイチの動画は2回も圧縮がかかるので、こうなるのだとか?
大慌てで撮影しました。マンションのベランダから超いい加減撮影です。
セレストロンC11(28cmシュミットカセグレン)と同社のSkyris 274C (1/1.8”カラー)で撮影。Registax6とPhotoshop CS6 EXTENDEDで加工しました。この拡大率でも、直接焦点撮影ですよ。気流の状態が悪かったですねぇ。しかも、チューブカレントを十分にとらないままの撮影でした。アホか!更に、Registax6をまるで使いこなしておりません。おほほ。笑っとるばやいか?それにしても、このところ、気流が良い日が全くないような気が・・・
TOA130Sで撮ったものを再処理してみました。Registax6等で処理しています。
TOA130Sとワテックのカメラで撮ったものだったけ?ビデオ編集ソフトで原画を拡大してから処理したのでは?
昔の写真が出てきました。峰山高原まで行って撮った月です。実際には大気の減光を受けて、赤っぽい色をしています。
望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレン、架台はビクセンのSXPで、月追尾モード。カメラはEOS 6Dでの直接焦点撮影です。
望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレン、カメラはEOS 6Dでの直接焦点撮影です。そこからピクセル等倍からカットしてリサイズしたものです。
望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレン、カメラはNikon D810での直焦撮影。架台はビクセンのSXPです。極軸セッティングは、超いい加減です。
望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにセレストロン Skyris 274C (カラ−)で撮影。Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理しました。ちょっとノイズーだなぁ。
望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにセレストロン Skyris 274C (カラ−)で撮影。Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理しました。
望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにセレストロン Skyris 274C (カラ−)で撮影。Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理しました。下の方の画像が白飛びしちゃっていますねぇ。
望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにNikon D810Dにて撮影。Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理しました。ミラーアップと電子先膜シャッターを使い、ブレがでないようにしました。
望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにセレストロンSkyris 274Cにて撮影。Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理しました。シンチュレーションはあまり良くありませんでした。
望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにセレストロンSkyris 274Cにて撮影。Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理しました。この日もシンチュレーションはあまり良くありませんでした。何か、コントラストも悪かったし。
望遠鏡はスカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにNikon D810にて撮影。PhotoshopCS6で処理しました。何か、最近はベランダからの超いい加減撮影が多いなぁ。
望遠鏡はセレストロンのC11(28cmシュミットカセグレン)の直焦で撮ったものです。カメラはNikon D810です。ミラーアップと電子先膜シャッターで撮り、PhotoshopCS6で処理しました。これまた、ベランダからの超いい加減撮影です。
望遠鏡はセレストロンのC11(28cmシュミットカセグレン)であります。デバイスはSkyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cです。Registax Ver.6とPhtoshop CS6で画像処理した月です。気流の状態は悪かったので、(最近、シンチュレーションが良い日がまるであるでありません。)しょうもない画像になるかと思ったのですが、画像処理のパラメーターがうまくマッチングしたのか意外に良さげな画像になりました。
セレストロンのC11(28cmシュミットカセグレン)と、Nikon D810の直焦で撮った月です。この程度の小さい画像ではそれほど分かりませんが、ピクセル等倍で見ると、気流が良くないのがよく分かります。
セレストロンのC11(28cmシュミットカセグレン)と、Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cでの撮影。直焦撮影です。Registax Ver.6とPhotoshop CS6で画像処理。正直、気流が悪いです。でも、さすがは口径28cmの集光力と解像力です。
これも、セレストロンのC11(28cmシュミットカセグレン)と、Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cでの撮影。気流が悪かった割には、そこそこ見られる画像になりました??
これも、スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンと、Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cでの撮影。気流は結構悪し。
これも、スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンと、Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cでの撮影。露出やゲインを変えて写したのですが、結果はあまり・・・
ボーグ77EDⅡに Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274C付けて動画で撮ったものを、Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理したものです。気流があれだけ悪かったのに、まあ、少しは見られる画像になったかも。
ボーグ77EDⅡに Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274C付けて動画で撮ったものを、Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理したものです。気流は悪かったのですが、何とか見られる?画像になりました。少し、ハーフトーンが表現できるように暗めの画像処理になっています。
TOA130S鏡筒にビクセンのSXP赤道儀、そして Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cの組み合わせで動画に撮ったものを、Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理したものです。気流はかなり悪かったのですが、何とか見られる?画像になりました。
スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにビクセンのSXP赤道儀、そして Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cの組み合わせで動画に撮ったものを、Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理したものです。気流は悪かったのですが、処理してみると意外に見られる画像に・・・
スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにビクセンのSXP赤道儀、そして Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cの組み合わせで動画に撮ったものを、Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理したものです。気流は相当に悪かったのですが、意外に見られる画像になりました。なしてかなぁ?(加工し直した画像に入れ換えました。)
スカイウォッチャーの18cmマクストーフカセグレンにビクセンのSXP赤道儀、そして Skyrisプラネタリー・イメージングカメラ274Cの組み合わせで動画に撮ったものを、Registax Ver.6とPhotoshopCS6で処理したものです。気流は相当に悪かったのですが、意外に見られる画像になりました。でも、左下の方が白飛びしていますね。おほほ。笑ってごまかそう。もうちょっと、露出かゲインを下げて撮影すべきだったのでしょうねぇ。
自宅ベランダからの撮影です。まずは、ビクセンのSXP赤道儀の極軸セッティングで悪戦苦闘。何とか、そこそこ合ってから、ボーグ77EDⅡにスカイリス274Cで撮って加工してみました。あれだけ、気流が悪かったのに、とりえずは見られる画像になりました?(って、見られる画像になっているのかなぁ?)
鳥取県米子市の自宅ベランダからの撮影です。架台は高橋製作所のEM200 Temma 2Zで、鏡筒はボーグ77EDⅡです。撮影デバイスは「QHY社のQHYⅢ178C」です。