2024年5月10日(金) 今年初めての烏ヶ山登山
 
 今日もまた結構な睡眠不足。しかし、明日も、明後日も用事があるので、登山するなら、今日しかないなぁ。でも、この体調では・・・
 で、結局「Insta360x4」なる360度カメラのテストをメインと考えて、とりあえず、鳥取県の烏ヶ山(標高1.448m)に向かいました。
 この山は、かつて宇多田ヒカルさんが「サントリー天然水『水の山行ってきた 奥大山』編なるCMで有名になった山です。大げさには「山陰のマッターホルン」とか呼ばれています。
 烏ヶ山は、同じ鳥取県の大山とは異なり、登山道は、それ程整備されておりません。クマ笹などの藪こぎが、ひどいですし、登山道は、黒い粘土で、常に濡れているため、かなり滑りやすいのですよ。宇多田ヒカルさんが、CMで座っていたことで有名になった「ヒカル岩」から先が、ちょっとした岩登りの箇所があり、初心者ですと、そこそこスリルを味わうことが出来ます。
 
 結局、体調を考えて、敢えてスピードを落として登りました。今回も、鏡ヶ成キャンプ場前からのコースを選択しました。11時34分登山開始です。
 

登山道に入るアホ衛門です。
 
初めは、とてもなだらかな道を歩きます。以前は、この近くに、葉緑素のない「銀竜草(ぎんりょうそう)」の群生地がありましたが、今は、なくなってしまったようです。木を伐採するために、重機が入って、広い道がいくつも出来ましたからね。
 

最初は、とても平坦な道なので、楽勝かと勘違いしてしまいます。
 

昔は、こんな道もありませんでした。
 
 

まずは、分岐点が現れます。右に行けば、重機が入って広くなった道がありますが、この道を行くと、迷う可能性があります。矢印のクマ笹が茂っているところをまっすぐ行きます。今日は、まだ、人が踏んで、何とか道があることが分かりますが、昨年の一時期は、クマ笹が茂っており、初めての人だと、ここに道があるとは、絶対に気がつかなかったでしょうね。
 
 また、重機の入った広い道を歩きますが、行き止まりになります。ここで、右に曲がって、細い道を歩きます。
 

知っている人なら、直ぐ分かりますが、ここの分岐点も、ちと分かりづらいですね。
 
 12時25分頃、登山道に結構使い込んだザックが置いてありました。「遭難か?否、お花摘みか、キジ撃ちでしょうね。(山の隠語でトイレのこと)」
 
 登山道は、途中から結構急になってきます。体調の悪いアホ衛門には、きついのであります。
 

道がきつくなると、ジジイの身体は動きません。汗もバカスカ出ます。
 

やがて、視界の開けた場所に着きました。ありえないことに、1時間7分あまりかかりました。何と言う鈍足か。
 

「一枚岩」の手前を登ろうとしているアホ衛門です。このあたりから、ちょっと怖い場所が出て来ます。
 

そのうち、勝手に、その「一枚岩」と名付けた、大きな岩がある場所に着きます。ここには、ザイルも取り付けられています。一枚岩は、フォールドする凹みがないので、私は、岩の左側の枯れ木の部分を何とか登ります。ジジイやのぉー。
 

一枚岩の少し上を登っているところです。気を緩めることは出来ません。
 

烏ヶ山南峰を登ると、一端下りになります。ここから見る、烏ヶ山北峰(山頂)の山容が好きなんですね。遠くに、大山の東壁と南壁も見えています。これは、スマフォで撮りました。
 

山頂(北峰)の前には、これまた、ちょっとした岩登りがあります。岩と岩の間を登るので、デジイチなどを持っていると、あちこちにガッチ、ガッチとぶつけてしまいます。
 

  烏ヶ山は、南峰と北峰があり、まるで烏のクチバシの様な山容をしています。この動画は、北峰(本当の山頂)を登っている、類人猿最弱の、アホ衛門です。(やっぱ、類人猿だったか?自分の写っている姿が、ネアンデルタール人みたいだったのですぞ。)このHPに載せるためには。SD画質にして、更に、圧縮をかけています。
 この動画は「Insta360x4」なる360度カメラをデイパックに固定して写したものですが、固定が悪くて大変でした。これから、対策を考えましょう。(つまり、私一人で撮った動画です。このカメラ、実におもしろい。)
 
 
 

烏ヶ山山頂の、北側にある平らな岩の上から、大山を写しました。
 
 
 と、ニャンと、2時間を少し切るタイムで登頂です。自分では、プロトレックのストップウォッチの写真を撮ったつもりでしたが、見つかりません。とりあえず、いい加減な記憶から、1時間58分で登ったと、暫定的には記録しておきます。
 登山道の状態が同じではないかも知れませんが、若い頃は、1時間かからずに登っていたことがウソの様な鈍足でした。にゃはははは。笑うしかない。途中で会ったのは、下山してきた男性二人と、女性一人だけでした。まあ、平日ですしね。
 

 これは、その烏ヶ山の、通称「ヒカル岩」で、Insta360x4で自撮りしたアホ衛門です。これまで、三脚や、自撮り棒を持って登っていなかったので、この写真を撮ることが出来ませんでした。この360度カメラ、すんごーい。ちなみに、この後が、ちょっと怖い岩場が出てくるんですよね。宇多田ヒカルは、山頂まで登られたのでしょうか?あるいは、この場所で引き返されたのでしょうか?
 写真の左側は、結構な絶壁?になっているので、高所恐怖症のアホ衛門には怖く感じました。なら、登山するなよつー話ですよね。
 この「ヒカル岩」は、「新小屋峠別れ?」の標識のわずか2m程度、上にあります。
 

360度カメラで撮っているので(確かゆがみがあまり出ない設定が合ったと思うが。)像が歪んでおります。これが、噂の?「ヒカル岩」をもっと分かりやすいアングルで撮りました。
 
下りは1時間21分48秒かかってしまいました。その昔、調子が良い時は、確か、50分を切る時間で下山したことがあったと思います。それを考えると、超ドン亀になってしまいました。
 

その後、鏡ヶ成キャンプ場にも行ってみました。「発狂トンネル」を越えると橋が見えてきます。1977年の夏に、天文仲間とここを機材をかついで歩いていましたね。
 

ここは、高校1年の時、学校のキャンプで、みんながフォークダンスをしていた場所です。アホ衛門は、恥ずかしかったので、勝手にカメラ係をかってでてみんなを写していました。
 
 その帰り、御机(みつくえ)に行ってきました。
 

早春賦の碑のある場所から撮りました。前には、碑とアヤメ?が咲いています。奥には大山の南壁が見えています。
 
17時4分と言う、遅い時間帯で、撮影スポットの、御机(みつくえ)の茅拭き小屋での前で「Insta360x4」を使って撮影してみました。
 

自転車のロードレーサーに乗っていた女性がおられました。「ここって、撮影スポットですよね。」と声をかけました。その女性は、やたらにスマフォを操作されていました。SNSに投稿されていたのでしょうか?あるいはLINE?(この写真はスマフォで撮影)
 

このカメラのすごいところは、360度で撮影出来るので、同じ時間に撮った動画でも、こんな風に、撮っているアホ衛門も撮れるのです。上向きで撮影しているので、アホ衛門の顔が超ー不細工だじょー。このカメラ、すごいのですが、何かチラツチラと細かいノイズが写り込むんですよね。これって、私の設定が悪いのかなぁ? あ、標高がある程度あるので、この時期に田植えが始まっていました。